石井智

いしいさとし



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石井智の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第123回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○石井(智)委員 大臣、連続の予算委員会等でお疲れのことと思いますが、この後また予算委員会の方へ出向いていただかなければならぬということでございますので、最初に大臣の御所見を賜っておきたいというふうに思います。  宮澤内閣が発足をいたしまして、生活大国を目指そうというのが大きな...全文を見る
○石井(智)委員 どうも大臣、ありがとうございました。  それでは、今日本は経済大国といいながら、やはり生活実感がなかなか生まれない、そのための生活大国を目指すんだ、大臣の御決意も非常に大きなものがあるというふうに感じたわけでございますが、そういう中で建設省が占める役割はたくさ...全文を見る
○石井(智)委員 豊かさを実感するのには、住宅政策というのは一番大きなウエートを占めるだろうと思います。そういう中で、今日まで住宅を供給していく中で、公営住宅というのは一種、二種という形での提供がなされてまいりました。それと個人の住宅というのは、より自分の嗜好に合った建物というも...全文を見る
○石井(智)委員 次に道路の渋滞対策、駐車場という問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  今、旧ソ連邦が解体をして、経済的に非常に困難な状態がテレビで連日報道をされております。その中で、パンを買うのにあんなに列をつくって、長くよく待っているなという思いで日本の方々は皆...全文を見る
○石井(智)委員 では次に、地方の活性化の問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  今日まで東京一極集中が叫ばれてまいりました。その弊害を最近、いろいろな角度から指摘をされてまいりました。しかし、その方向が一向にとどまりを見せないというのか、さらに加速をしているような状...全文を見る
○石井(智)委員 いろいろそういう具体的な例も挙げて、取り組もうという御意欲は十分酌み取れます。具体的に配置をしていく場合に、どういう基準でどういうところへどういうふうに配置をしていくんだという一つのパターンを早く示してやらないと、今全国で五十から八十という範囲で、おれのところも...全文を見る
○石井(智)委員 いつかの機会にもお話をさせていただきましたけれども、道路網の整備という問題がやはりこれと絡むというふうに思うわけですが、今までは東京一極集中、東京へいかに短時間でという形での高速道路網というのが整備をされてまいりました。そのことが東京一極集中を加速させた一面もあ...全文を見る
○石井(智)委員 今お話をいただいて、何となく東京一極集中が、地方の経済圏をつくり上げようという思いが満たされるような思いがするわけでございます。そういう点で、今何とかその方向が、おれのところからそのモデルにしてみるべよという思いがみんなあろうと思います。そういう点で、さらに夢が...全文を見る
○石井(智)委員 次に、これからいろいろな分野で社会資本を整備していく、その中でやはり最大のネックになるのは、公共用地をいかに取得していくかということが何としてもつまずく一番の最大の課題であろうというふうに思うわけでございます。そういう点で、やはりこれから四百三十兆いろいろな投資...全文を見る
○石井(智)委員 あと五分ということのようですので、あわせて二つお伺いしたいと思います。  一つは、河川の活用でございます。河川敷というものが今たくさんのところでそのままあるわけでございますが、その中で災害対策、いろいろな分野で河川敷をどう活用していくのかというところ、そしてま...全文を見る
○石井(智)委員 最後になりますが環境問題、国際貢献、そういう分野での建設省の役割というのは非常に大きいわけだろうと思うわけでございます。ブラジルで近く環境サミットが開かれるようになってもおります。そういう点で、今地球環境の問題というのは非常に大きな問題でございます。そういう中で...全文を見る
○石井(智)委員 いろいろどうもありがとうございました。  これできょうは時間が切れましたので、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月02日第123回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○石井(智)委員 おはようございます。  まず最初に、公有地の拡大の必要性というか、その意義について、大臣の所見を賜りたいと思います。  まず、公拡法ができた経緯を振り返ってみますと、一九七〇年八月に地価対策閣僚協議会の第三回の会議におきまして決定をされました「地価対策につい...全文を見る
○石井(智)委員 公有地を拡大をしていく、確保をするためにはいろいろな法手続というものが必要であろうというふうに思いますが、現在、どういうような法手続に基づいて公有地を拡大をしていくというのか。そういういろいろな手法が現在とられているのか、ひとつお聞かせをいただきたいというふうに...全文を見る
○石井(智)委員 今公有地を拡大をしていくには、議会の議決とが、議会で通った予算の範囲内で行う。そうすると、土地開発公社というのは、その部分を経ないで、土地開発公社独自の判断というのか、それを土地開発公社の設立者である市長の行政権の範囲内の執行権だけですべてが行われていく。こうい...全文を見る
○石井(智)委員 今突然の質問みたいな形になったようなことで、十分な調査がないということですが、ひとつさらに調査をいただいて、後でこの資料をお示しいただきたいと思います。  旧西ドイツの場合は、五、六十万の都市で行政区域面積の六〇%ぐらい以上が公共用地だというような形で、都市計...全文を見る
○石井(智)委員 今、原因が、対症的な分野でのお話での問題点というのはよくわかります。しかし、日本の公有地を拡大をしていこうという基本のところで、公有地の位置づけそのものが、やはり私は間違っているのではないかなという気がいたしますので、ひとつ後々御議論を進めさせていただきたいと思...全文を見る
○石井(智)委員 そういうことであろうというふうに思うわけですが、この公拡法では、私の言うそういう意味合いというものが大分違っているというふうに思うわけです。やはり公拡法というのは現状を容認した中での対症療法、どう買っておくかというだけの話でしかないわけでございますので、根本的な...全文を見る
○石井(智)委員 実は、今の土地基本法の審議経過を振り返ってみますと、四野党の共同提案の土地基本法が四年前に提出をされております。  それから二年たって政府が同じ名前の土地基本法を今言われたように提出されまして、そこで審議が行われた中に、四野党の提案をした案の十一条に公有地拡大...全文を見る
○石井(智)委員 いろいろさらに、これからこの土地の問題については、大きな議論と国民の世論形成が必要であろうというふうに思うわけでございます。  そういう点で、公共を優先させていこうという精神がこの前の土地基本法で盛り込まれたのは、大きな意義があろうというふうに思うわけでござい...全文を見る
○石井(智)委員 効果があるということのように、そういうことで施行されようとしているわけですから、大いに効果を期待したいというふうに思います。  次に、この法律の中で高速道路やダム工事に活用したいというふうなお話も聞くわけでございますが、最初の質問とも関連するわけですけれども、...全文を見る
○石井(智)委員 私は、公有地を拡大をしていくことは大いに進めなければならぬというふうに思っておりますので、いろいろな施策を駆使していただきたいとは思っておりますけれども、そういう中で、地価対策、土地対策というのか、そういうところで、バブルの経験の中から、土地の先行取得というもの...全文を見る
○石井(智)委員 ひとつ今言われた地価の安定への効果というものに、大いに期待をしておきたいというふうに思います。  次に、公有地を拡大をしていくには、土地の所有者に譲渡をしていただかなきゃならないのですが、その譲渡所得に対する控除の問題ですけれども、二十年来千五百万の公共用地に...全文を見る
○石井(智)委員 次に、現在国有地の未利用地というのがたくさんあろうと思うのですけれども、そのあたりの実態をひとつお聞かせいただきたいのとあわせまして、土地基本法に明記された土地の公共性というものにかんがみて、自治体に払い下げて公有地を活用すべきではないかな、こういうふうに思うわ...全文を見る
○石井(智)委員 ひとつそういう点で、国有地の自治体への、公共への活用の道というのは、さらに大いに推進をしていただきたいとあわせて、今の公示価格もあわせて実勢価格を見ながらという、それが適正な価格でというお話のようですけれども、今地価の表示は四通りあると言われておるわけでございま...全文を見る
○石井(智)委員 この国有地の払い下げの価格というのは非常にいろいろな考え方があって、なかなか結論が出にくい話かもしれませんが、国民からすれば、国の土地であれ、自治体の土地であれ、お上のものという感覚で、それが何でこんな値がついて国と自治体が金のやりとりをしているんだろうというよ...全文を見る
○石井(智)委員 次に、地価の投機の問題に関係をするわけですけれども、いわゆる一般の公共事業を進めていく上で計画を策定する。それを自治体は地域なりに説明会を開いてコンセンサスを得ていかなければならぬ。そのことで公共事業の中身が明らかになる。それを発表すると、そこに三年、五年先に事...全文を見る
○石井(智)委員 まだこの問題は、いろいろな角度からいろいろな議論をしてみたいというふうに思っておりますが、きょうは時間が来たようでございますので、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月15日第123回国会 衆議院 建設委員会 第6号
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○石井(智)委員 それでは、逐次お尋ねをいたしてまいりたいと思います。  初めに、今回の地方拠点法における基本的な考え方についてお尋ねをいたしておきたいと思うわけでございます。  本法案の目的において「地域における創意工夫を生かしつつ、」とうたわれているように、私は今回の法案...全文を見る
○石井(智)委員 国土庁長官、お願いいたしたいと思います。  今日まで国は、国土の均衡ある発展を図るためにさまざまな地域振興立法を制定してまいりました。推進をしてきたわけでありますが、各地方に工業拠点をつくる新産法や、ハイテクランドをつくるテクノポリス法、ソフト関係の頭脳立地法...全文を見る
○石井(智)委員 次に、地方分権の推進を図るために、現在、臨時行政改革推進審議会においては、いわゆるパイロット自治体制度の導入が検討されているというふうに承知をいたしておるわけでございますが、この制度は、地方自治体に対して権限、財源の大幅な移譲を実験的に行うものと理解をしておりま...全文を見る
○石井(智)委員 この問題について、建設省自体はどういうような、権限移譲等いろいろひっくるめて、自治体を育成していくという立場でのお考えはありますか。
○石井(智)委員 次に、地方の自主性を実効あらしめるための財政面の措置についてお伺いをいたしてまいりたいと思います。  第一に、地方拠点法案では基本的な仕組みの点で、地方の自主性を尊重しようという努力が、今もお話がありましたように努力の跡が見られるわけでございますけれども、個々...全文を見る
○石井(智)委員 次に、国の関与のあり方についてお尋ねをいたしておきたいと思います。  昨年の秋に拠点都市整備についての各省庁の構想が出されて以来、全国の自治体ではこれらの動きに大変注目をいたしております。特に、この法案が国会に提出されてからは、既に各県内で指定に向けての国への...全文を見る
○石井(智)委員 次に、地方拠点都市地域の指定に関しての質問をいたしておきたいと思います。  先ほども相当突っ込んだ議論がなされておりましたけれども、今回の地方拠点法案と多極分散法との関係についてでありますが、本法案は、地方拠点都市地域を整備をして東京一極集中の是正を図ることを...全文を見る
○石井(智)委員 ちょっと今の相互補完的な意味だという法律だったら、一つの法律に統合した方がいいなというような気がするわけですが、そのあたり今の多極法そのものが、先ほども議論ありましたが、なかなか進んでいかないところに問題点があるんだろうというふうに思います。そういう点で、この拠...全文を見る
○石井(智)委員 例えば三重県をとってみますと、県域というのか、三重県の中でも一県で一ところとか二ところで済む話じゃなくして、その経済圏というのか地域圏というのは、北勢、中勢、南勢、紀州、伊賀という形で、それぞれ地形的にも交流が非常に不可能な関係があって、それぞれの拠点をつくらな...全文を見る
○石井(智)委員 自治省はどうお考えですか。
○石井(智)委員 次に、拠点地区についてでありますけれども、法案によりますと「都市機能の集積又は住宅及び住宅地の供給等居住環境の整備を図るための事業を重点的に実施すべき地区」というふうになっております。拠点都市地域の中で拠点地区以外の区域において重点的な整備が期待できないか、こう...全文を見る
○石井(智)委員 次に、本法案のスキームによって地方拠点都市地域へ企業が移転をした結果として、さまざまなマイナスの要因が生じないかという点についてお伺いをいたしておきたいと思います。三点にわたって質問をしたいと思います。  まず第一点は、東京二十三区から大企業のオフィスや事務所...全文を見る
○石井(智)委員 次に、地方拠点都市地域における雇用機会の創出ということについてお尋ねを申し上げたいと思います。  私は、地方拠点都市地域以外が、本当の意味で地方の成長を牽引し、地方の自立的成長を促進する拠点となるためには、今の豊かな時代において人々を引きつけるだけの魅力ある雇...全文を見る
○石井(智)委員 そういうような点で、魅力のある雇用の場を創出していくということについては、企業のオフィス等が東京から地方に移転をしてくるということが不可欠であろうと考えます。しかし、税を中心とした本法案の支援措置によって本当に期待どおりの結果が生まれるかというと、非常に疑問に思...全文を見る
○石井(智)委員 今お話しのように、私は企業の地方拠点都市地域への移転、分散ということを促進するということについては、そのための魅力を拠点都市に与えることが必要なんだというふうに思うわけでございます。  そこで、第一点として、地方拠点都市地域と東京との通信コストを大幅に引き下げ...全文を見る
○石井(智)委員 次に、住民参加それから情報公開というところでの考え方を伺っておきたいと思います。  私は地方拠点法案において、地方の自主性を尊重する観点から地方公共団体、特に市町村に対して計画策定の権限をゆだねている点については評価をいたしておりますけれども、しかしながら本法...全文を見る
○石井(智)委員 最後になりますけれども、国土庁長官にこの実施体制について伺っておきたいというふうに思います。  今回の法案は、関係六省庁がそれぞれ新規事業を持ち寄ってきたものであるというふうに伺っておりますが、各省庁がそういう点ではよくまとまったなという思いがいたします。しか...全文を見る
○石井(智)委員 まだそういう点での執行体制の段階についてまでは意見が統一されてないようでございますので、ひとつそのあたりも今後の問題点というか、執行に入っていく中での大きな問題として内部討議をさらにしていただいて、地方が、ああ国も今度は本当に任してくれておれのところの言うことを...全文を見る
05月13日第123回国会 衆議院 建設委員会 第9号
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○石井(智)委員 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案が、政府案と社会党・護憲共同、進歩民主連合の共同提案という形で二本が出ております。そういう中で、いろいろと両者を比較をさせていただきながら、私なりに今回考えてみたわけですが、今日的な社会問題を踏まえると、やはり大きく...全文を見る
○石井(智)委員 次に、対案を提案されました木間先生に、提案をされたお立場からの都市問題に関する基本的な御認識についてお伺いをいたしたいと思います。
○石井(智)委員 私は、今日の都市問題は、地価問題に代表される土地問題と切り離すことができない、こういうふうに考えておるところでございます。特に今回の政府の改正案は、総合的な土地対策の一環として行うということでありますので、土地対策、とりわけ地価対策という観点からお伺いを申し上げ...全文を見る
○石井(智)委員 政府案の内容を見てみますと、基本的には大都市対策であるというふうな感が否めないわけであります。従来より、都市計画において大都市部を中心として各種施策が講じられてまいりましたけれども、その結果、東京への一極集中の加速などの問題を引き起こしたのではないでしょうか。国...全文を見る
○石井(智)委員 けさの朝日の解説でも、この都市計画法の改正が国民的に大きな関心を呼んでおるという意味での解説がなされておりまして、思い切った地方への権限移譲の提起が、主宰者としてしておるわけでございます。そういう点で、さらなる地方への移譲というものが必要ではないかなというふうに...全文を見る
○石井(智)委員 今、このところを本当にもう少し議論を深めておきたいなという気がいたしますけれども、政府案はこれで十分民意が反映をされる案になっておる、これでは不十分じゃないかという、完全に二分をされた形での民意の反映の方法論というのか、そのあたりが大きくどうとらまえるのかという...全文を見る
○石井(智)委員 次に、二点続いてお伺いをしたいと思います。  用途地域制度の改正が効果を発揮するためには、改正された用途地域を地方自治体が的確に指定するか否かにかかっているというふうに思うわけであります。先ほども具体的に挙げましたように、従来より制限が緩和される新たな用途地域...全文を見る
○石井(智)委員 次に、用途地域制度に関係をして、特別用途地区の拡充について伺いたいと思います。  用途地域の規制は全国を対象とした制度であり、地域の実情に応じたきめ細かい規制を行うことにはどうしても限界があるものと考えておるわけでございます。したがって、特別用途地区制度を活用...全文を見る
○石井(智)委員 次に、政府案の土地対策の大きな柱の一つであります誘導容積制度と、これに関連する容積率の問題についてでございます。  政府案の目玉として盛り込まれている誘導容積制度は、詰まるところは有効利用を促進させるための施策であります。このような土地の高度利用のための施策を...全文を見る
○石井(智)委員 今回の政府案におきましては、誘導容積制度の創設とあわせて容積の移転が自由に行えるような制度が設けられており、問題が多いのではないかというふうに考えているところであります。この容積の移転については、地区計画制度の中で行うものとされておりますけれども、地区計画は住民...全文を見る
○石井(智)委員 最後に、都市の周辺部における土地の利用の規制について、幾つかお尋ねをしておきたいというふうに思います。  近年の地価高騰をきっかけにして、都市計画の規制の及ばない地域や規制の緩い地域において、リゾートマンションの建設など無秩序な開発行為、建築行為が盛んに行われ...全文を見る
○石井(智)委員 また、本制度においては、地方公共団体の条例は政令の基準に従って定めるとされておりますけれども、政令の内容によっては、実効の上がらない制度となる可能性が非常に大きいというふうに思うわけであります。そこで、主にどのような内容を政令に定めることを予定をしているのか、お...全文を見る
○石井(智)委員 さらに、建築行為のみの規制にとどまるのは不徹底であり、建築行為以外の開発行為をも規制できるような都市計画区域の拡大が必要ではないかというふうに思うわけであります。このために、我が党の対案においては、都市計画区域の指定要件の見直しを行うことができるというふうにして...全文を見る
○石井(智)委員 次に、用途地域の指定されていない区域についての規制について伺いたいと思います。  都市計画区域内においても、例えば未線引きの都市計画区域で用途地域の指定がなされていない区域については、規制が緩いことから、住環境の確保が図られていないところも見受けられるわけであ...全文を見る
○石井(智)委員 私は、この二〇〇%という数字を国が法律で決めてしまうのではなくして、地方自治体が地域の状況を見ながら、自由に容積率を設定することができるような制度にすることが必要ではないかというふうに考えておるわけでございます。  そこで、影の大臣木間先生、それから建設大臣に...全文を見る
○石井(智)委員 政府の案は、いわゆる土地対策としての当面の課題にこたえるための改正というふうに受けとめておるところでございますけれども、そのような限定をされた改正ではなくして、国と地方との関係のあり方の見直しなどを行い、地方分権の立場に立ったいわゆる幅広い改正を行う必要に迫られ...全文を見る
05月21日第123回国会 衆議院 建設委員会 第13号
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○石井(智)委員 私は、日本社会掌・護憲共同を代表して、政府提出の都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に対して反対することを表明し、その理由を以下に申し述べます。  第一に、今回の改正は、近年のバブル経済の膨張に伴う地価の暴騰により、大都市では事務所ビルの建設を目的と...全文を見る
05月22日第123回国会 衆議院 本会議 第26号
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○石井智君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、政府提出の都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に対しまして反対を表明をいたしまして、以下、その理由を申し述べたいと思います。(拍手)  まず第一に、今回の改正案が提出されました背景には、近年のバブル経済の膨張に...全文を見る
06月04日第123回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
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○石井(智)委員 建設委員会でこの間、都市計画法の社会党の対案を出したわけですけれども、その中でやはり、今逆質問のお話もありましたけれども、こういうことで委員会をどう充実させるかという立場に立って、私は、その体験の中からどうすればいいのかという思いを今見つけ出しがたい状態でありま...全文を見る