石井登志郎

いしいとしろう



当選回数回

石井登志郎の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○石井(登)分科員 副大臣、お疲れさまでございます。あと少しですから、おつき合いください。  まず一つ目、国道百七十六号の整備についてお伺いしたいと思います。  国道百七十六号と言われても、ちょっと地理カンがなければなかなかわかりにくいかもしれませんが、中国自動車道という大変...全文を見る
○石井(登)分科員 ありがとうございます。  なかなか確約というのも難しいところでありますが、そういう意味では、一歩前に進む、何とか二十六年度。今もう地元の人たちはそういう意味では二十七年の三月までというのを信じておりますので、私も頑張りますので、ぜひよろしくお願いします。 ...全文を見る
○石井(登)分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  では、次に移りたいと思います。  中央新幹線の整備、俗称リニアについてお聞きをしたいと思います。  交通政策審議会の陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会、ちょっと長いんですが、この答申が昨年出まして、中央新幹線整備の...全文を見る
○石井(登)分科員 今副大臣がおっしゃられたのは、そっくりそのままJR東海が言っていることであるんですけれども、JR東海が言っていること、そして彼らの投資のさまざまな環境の中でそうなっているわけですが、国の基幹インフラとして、東京と大阪の大動脈を、まさに一気通貫にといいますか、同...全文を見る
○石井(登)分科員 今、見守りながら、とるべき方策をというようなことでおっしゃっていただいたんですが、交通政策審議会の先ほどの答申の附帯意見に大事なことを書いています。附帯意見で十項目ほど書いてあるんですが、その一つ目に、大阪までの早期開業のための検討をせよ、それからもう一つ、コ...全文を見る
○石井(登)分科員 ぜひ積極的に関与をいただいて、そして、北陸新幹線に注がれた情熱の一端をぜひ、一段落ついたと思われますので、大阪の方にも少しいただければありがたいと思いますし、そう信じております。よろしくお願いいたします。  次に移りたいと思います。  空き家の対策というこ...全文を見る
○石井(登)分科員 私の選挙区は兵庫県の西宮市と芦屋市というところで、尼崎におられていたことがあるのであれば何となく雰囲気はわかっていただけると思いますけれども、全国的にも人口がふえている珍しいところなんです。私の地元はそういう意味では空き家の件数はふえてはいないんですね。  ...全文を見る
○石井(登)分科員 そういう意味では、まだ起きてもいない、そして余りに過大な心配をし過ぎてもいけないところではあるんですが、例えば、今日までの累計で、人が無人の船が何十隻も着いたとか、そういうことを考えると、もしかしたらそこは実は人が乗っていて、日本に入っちゃったんじゃないかとか...全文を見る
○石井(登)分科員 ありがとうございました。  私、けさも伊丹空港を利用して来たわけですが、いずれにせよ、こうした状況が前に進むのには支障がないということで、それは結構なことだと思います。  最後に、ただ、これに関して申し上げたいのは、国交省の航空政策の中で、この件よりも大変...全文を見る
03月15日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。発言の機会をいただき、ありがとうございます。  私からは、実務的な話で、今の見解、そして将来に対する問題提起をさせていただきたいと思います。  まず、これは人事院に質問なんですけれども、現行法で国家公務員に対するさまざまな規定、現行法...全文を見る
○石井(登)委員 ですから、今の一点目で、将来的にどういうたてつけになるかわからないんですが、国民投票法の中で、国家公務員がその枠の中で活動しているかどうかということに関することは、選挙管理委員会が、警察ということはありましたけれども、同じく選挙管理委員会も判断をすることになるの...全文を見る
03月22日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。  ちょっと通告をせずに御質問をするのは恐縮なんですが、わかる範囲で教えていただければと思います。  まず、文部科学省にお聞きをしたいんですけれども、私の理解では、成人というのは、大人としての判断能力が備わっているかどうかということだ...全文を見る
05月30日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。  きょうは、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  本来は、きのう質疑の時間をいただければと。きのう、私、四十一歳の誕生日になりまして、古本理事に誕生日プレゼントを下さいとせがんで、いただい...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございます。  厚生労働大臣としては、当然そういう答弁をせざるを得ないところだと思います。  そこで、岡田副総理にお伺いをいたします。  三年前、私はまだここにたどり着いておりませんでしたが、野党民主党時代に年金の問題を大変多く指摘されてこられま...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございます。  私がここで申し上げたいメッセージというのは、何か天からお金を降ってこさせてくれというふうに私たちの世代は思っているわけではありません。ただ、やはり、これはそういう意図があったかどうかはわかりませんが、何か百年先に五〇・一%を維持するた...全文を見る
○石井(登)委員 ぜひ我々の世代の納得感が得られる、いいところばかりでない、真実により近い、これもうそではありませんが、そういうホームページづくりにぜひ私も協力をしていきたいと思います。  続いて、デフレ下でのマクロ経済スライドについてお伺いをしたいと思います。これは岡田副総理...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。あるべき方向で検討していただくということであります。  ただ、一方で、今、物価が上がらないときに下げるというのはなかなか体感的に厳しいものがあると言いましたけれども、ただ、副総理、やはり厳しいものは、本当に、来年、再来年に枯渇をすると言...全文を見る
○石井(登)委員 ぜひよろしくお願いします。結果が全ての政治の世界でありますから、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  そして同時に、今回の改正に伴うパート労働者の加入、そして加入期間の義務を十年に短縮する件について、これが国民年金の収納率にどういう影響を与えるかということに...全文を見る
○石井(登)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  こうした国民年金の収納率の課題というのは、我々、今、党で検討しておりますが、しっかりと歳入庁ができれば、もしくはその前段でマイナンバーがしっかりとした形で導入をされれば、そうした形でも大いに収納率の向上に当たっていくと思...全文を見る
○石井(登)委員 ぜひ前向きによろしくお願いしたいと思います。  次に、住宅に係る消費税について、安住財務大臣にお伺いをしたいと思います。  この法案第七条で、消費税の引き上げに際してもろもろ検討するというふうに書いてあるわけであります。この点に関しては、もう他党の委員の皆様...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。  ぜひ、これは重要な問題ですから、世代間の公平という観点での住宅に係る消費税についての御検討を進めていただければと思います。  最後に、安住大臣、被災地選出ということで、大変御苦労もそういう意味でされておられると思います。かく言う私...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございます。  十七年前、阪神大震災、大変なところでした。今、それぞれ個人は、二重ローンを抱えられて大変な思いをされている方は正直多いんですが、ただ、一方で、十七年たつと、町は復興し、そしてすばらしい町並みが戻ってきています。ぜひ、そういうメッセージ...全文を見る
06月06日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第15号
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○石井(登)委員 おはようございます。  私も二巡目でございます。機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭に、私が尊敬してやまない岡田副総理に、マニフェストの位置づけについて、これは本当に多くの同僚が自民党の諸先輩方からの厳しい御批判を受けながら、一方で、マニ...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。  今回、大変高い授業料も我々自身払っているわけであります。ぜひ、そういう反省も生かして、次のマニフェスト、しっかりと成熟していきたいと思っております。  次に移りたいと思います。  昨日、安住大臣、G7の電話会談等されたようで、大...全文を見る
○石井(登)委員 それでは、続いてお伺いしますが、今回の消費税増税を含む一体改革を通じて財政再建は進むのか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。
○石井(登)委員 大変御丁寧に、ありがとうございました。  財政再建は進むのかという問いに関しては、その方向性では行っておるということであろうと思います。  一方で、もうよくよく御承知のことと思いますが、財政運営戦略においては、今おっしゃられたように、二〇一五年に赤字GDP比...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。厳しいということであるわけであります。  慎重シナリオでいけば、金額でいえば十六・六兆円ということで、この試算が発表された時期に、今出されている消費税増税の法案の附則に五年後の再増税をにおわす一文があったりなんかいたしまして、では、もう...全文を見る
○石井(登)委員 とにかく、今回、大きな一歩を踏み出して、その先も歩んでいこうということだと思います。  そこで、今度は国債のマーケットの見込みについてちょっとお伺いをいたしますが、経済財政の中長期試算において、二〇二〇年、二〇二三年の公債等残高が示されています。現在、国と地方...全文を見る
○石井(登)委員 昨日、この中長期試算そして国債の消化について事務方にお伺いをした際に、これは機械的に数字を出しておりますと。そういう中で、この国債の消化に関して、内閣府の事務方としては機械的に数字を出しているということだったんですが、しかし、これは消化をしてもらいたい量でありま...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。  ここでちょっと、一つ、私の体験で、今後の財政再建についてぜひ安住大臣に留意をしていただきたいことを最後にお話をしたいと思うんですが、ある先輩議員に、この財政再建、どうなるんですかと。財政再建をやるには三つやり方がある、一つはこつこつ...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。  引き続き、著作権法の改正について質疑をさせていただきたいと思います。  著作権法は、日進月歩の技術開発、特にネット社会への対応等から大変頻繁に改正が行われておりまして、数えてみましたが、平成に入ってから...全文を見る
○石井(登)委員 大臣、やはりよく、省庁といいますか、ああいう答弁ではあるんですね。やっているかやっていないかというと、やっているんです。ただ、やっているんですけれども、それが十分か、著作権という言い方が果たして中学生に浸透しているかというと、それは果たして、十分でない部分はあろ...全文を見る
○石井(登)委員 ぜひ、今おっしゃっていただいたとおり、周知等に努めていただきたいと思います。私どもの方に、やはり、法人格がないとだめというのはハードルが高いじゃないかと。相談すれば道はあくんだと思います。ただ、それはもう法人格がなければだめと思い込まれている方もいらっしゃるのか...全文を見る
○石井(登)委員 日進月歩の技術の進歩の時代でありますから、単にこの補助金をふやせということだけでなくて、今回、国会図書館にさまざまな図書館資料の電子納本の制度も整備をされたところであろうと思います。ですから、いい意味で融合できるようなこともあろうと思いますので、ぜひ、この技術の...全文を見る
○石井(登)委員 はい、どうぞ。もちろん。
○石井(登)委員 ということなんですよ。ですから、このEラーニングを活用して、そして免許外教科担任の問題を解消する。単に免許を持っていない先生に許可をして、そしてつなぐというようなことでなく、前向きな、発展的な解決を、Eラーニングを通じて解消するということに関してちょっと御提言申...全文を見る
○石井(登)委員 想像していたよりも前向きで、大変うれしい御答弁だと思います。ありがとうございます。  私の目指すところは、日本のどんな僻地にいてもエリート教育が受けられるようにする。我々の教育というのは、もちろん下の層を上に底上げするのも重要ですけれども、とがった上を伸ばすと...全文を見る
○石井(登)委員 これはぜひ高井さんと前向きに進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  関連して、著作権法三十五条に関して、一点お伺いをしたいと思います。  教育に関する著作権制限の規制を整備、これは平成十五年の改正でされたところであります。その後、著作権法第三...全文を見る
○石井(登)委員 このガイドラインにしてみても今の答弁にしてみても、重要なことなんですけれども、著作権者の立場が何か強いんですよね。いや、もちろん著作権者の立場は強いんです。強いので、守らなきゃいけない部分は守らなきゃいけないんですけれども。  ただ、高井さん、私は先般、アメリ...全文を見る
○石井(登)委員 今度会ったときには、どちらか、高井さんの考えをまとめておいていただければと思います。  最後に、奥村副大臣、一点、著作権法と全く関係ありませんが、ぜひこの機会にお伺いしたいと思います。  海洋研究開発機構の交付金について、先般、「ちきゅう」という船、委員長と...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。終わります。
06月18日第180回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。  国土交通省にお伺いをいたします。  先ほど御説明いただいた資料の六ページ目のところで、武装警備員乗船率及び各国の武装警備の状況というところで、ドイツが法改正中だということでございました。これに関して、私はこの分野は相当不案内なので...全文を見る
06月25日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号
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○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。  本日、我が党最後のバッターでございます。時間が限られておりますので、早速質疑に入りたいと思います。  総理、週末に地元に帰りました。多くの方々とお話をして、よくわかったという方もいらっしゃれば、絶対だめ...全文を見る
○石井(登)委員 総理の力強い御答弁、ありがとうございました。  この三党合意の中で幾つか指摘をされるところがあります。私もこの意義は大変大きいと思います。そして、その一部、ある意味、誤解とまでは言わないけれども、理解が不十分なところもあります。  二点、提出者にお伺いをしま...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。  経済成長と財政再建の両立を図る、そういうことを確認されたということであります。そして、繰り返しになりますが、端的に言えば、デフレ下での増税はしないというような意思を提出者として示されたというふうに理解をしたいと思います。  次に、...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。  気持ちはわかるとおっしゃっていただき、そして、根っこから検討するとおっしゃっていただいた。そういう意味では、この質疑で私も百二十時間御一緒させていただいて、そして、我々の同僚は歳入庁、ほかの党も歳入庁と言う、そして自民党、公明党、自...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございます。  そういう意味では、成長ももちろん大切です。ただ、やはり幸福感の姿を次の選挙に我々がしっかりと示していけるかどうかということが大切だと思います。  最後、岡田副総理にお伺いしようと思ったんですが、時間がなくなりました。ぜひ、行革、政治...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。  私は、一票の格差と衆議院、参議院のあり方について意見を申し述べさせていただいて、そして、可能であれば衆議院法制局からちょっと御意見をいただければと思っております。  憲法四十七条において、選挙のあり方については国会で決めると。同時...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。  短時間でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。  まず、大臣、九月の十九日に閣議決定をされました今後のエネルギー・環境政策についてということについてお伺いをいたします。  私、閣議...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございます。大変安心をいたしました。  大臣が官房長官として福島第一原子力発電所の事故対応に大変御奮闘されていたときに、私もおくれて、先輩議員に、おまえ、ちょっと東京電力の統合本部に行けと言われて、丸々三カ月、細野さん、馬淵さんの下でサポートをさせて...全文を見る
○石井(登)委員 なかなか明示的には言いにくい問題だろうと思いますから、引き続き、ともに頑張らせていただければと思います。  きょう、一枚資料をお配りさせていただいております。プルトニウムの取り扱いで海外への移転の可能性を追求してはどうかということで、その文脈でお示しをしており...全文を見る
○石井(登)委員 私が申し上げたいことは、今までの路線が一本で唯一の方法だということではなくて、あらゆる可能性がある。イギリス以外にも、もしかしたら私たちが取り扱いに厄介だと思うものをありがたいと思う国があるかもしれません。そういう意味で、さまざまな可能性を広げていただければと思...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございます。  そういう意味では、国の信頼もそもそも損ねられているじゃないかというところがあるわけですが、ただ、国の方が明らかに民間企業体よりは何らかの形で永続している可能性は高いわけでありますから、そういう意味で、今の政務官の御発言のとおり、しっか...全文を見る
○石井(登)委員 ありがとうございました。  海江田委員長が大臣当時、大変御苦労された本件でありますから、しっかり将来に向けて、安心の政策に向けて、ともに頑張らせていただければと思います。  以上です。ありがとうございました。