石井一

いしいはじめ



当選回数回

石井一の1976年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号
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○石井(一)政府委員 このたび、労働政務次官をはからずも拝命いたしました石井一でございます。浅学非才の者でございますが、委員各位の御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)     —————————————
05月10日第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
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○石井(一)政府委員 御質問の要点は、労働福祉事業が新たに加わったということにおいてその保険制度自体の性格というものが移行するのではないか、一見そういうふうに見える面も確かにあるわけでございますけれども、御承知のように、本来労働者の業務災害について保険給付を行うということが、この...全文を見る
○石井(一)政府委員 お答え申し上げます。  御指摘のように、労働行政の中で安全衛生という問題、これを最重点に置き、今後も総合的な対策を推進していくことを考えておるわけでございまして、現に、昨今労働災害による死傷者の数は逐年減少の一途をたどっております。昭和五十年には死傷者が百...全文を見る
○石井(一)政府委員 この労働保険事務組合がいま約一万一千ございまして、そのうち商工会議所なり商工会が約三千、重複して同じところに二つの看板を掲げておる、こういうふうな情勢になっておるわけでございますが、私などの体験から申しましても、いろいろのサービスがございますけれども、たとえ...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘のように、この問題は大変重要な問題でございますが、これまでの保険制度にはカバーされておらなかった問題でございます。最近、景気の動向がかなり好転しておるという中に輸出の振興ということがあるわけでございますが、その大部分はやはりブラント輸出等の輸出が非常に...全文を見る
05月13日第77回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
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○政府委員(石井一君) 昨年十二月の人事異動におきまして労働政務次官を拝命いたしました衆議院の石井一でございます。もとより微力でございますが、懸命に諸先生の御指導をいただきながらその職務を全ういたしたいと考えております。まことに時期おくれになりましたが、その機会がございませんで、...全文を見る
05月19日第77回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○政府委員(石井一君) 労働保険審査会委員高橋展子君は、一月十四日をもって辞任いたしましたが、その後任として長谷川操君を任命いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきまして...全文を見る
10月13日第78回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○石井委員 小坂外務大臣が御就任になりまして、私きょう初めて質問をさしていただくということでございます。ごく基本的な問題について、特に昨今国際情勢が激動をいたしておりますので、外務大臣の基本的なお考えをお伺いしていきたいと思いますが、どうかひとつ率直に、また気楽に御意見をお述べい...全文を見る
○石井委員 私、不思議に思いますのは、万やむを得ぬということだろうとは思うのでございますけれども、イギリスの一報道機関が世界にこういうことを報道する、わが国には正規の外交チャネルもあるし、またたくさんの報道関係者もおる、こういうことでございますけれども、こういう事態をどういうふう...全文を見る
○石井委員 未確認である、こういうことでございましたが、しかしこれは恐らく厳粛なる現実である、こういう認識で今後わが国の外交政策をお進めになるのだろう、今後いろいろ情報も入ってくるだろうとは思いますけれども、そういう前提で質問をするわけでございます。  私は、こういう事態は日中...全文を見る
○石井委員 日中平和友好条約の締結に関連いたしまして、最近いろいろの動きがございます。たとえば藤山愛一郎先生が訪中されまして、その結果、新聞報道でございますが、妥協の余地のない非常に強い姿勢である、こういうふうなことも言われております。それからさらに、大臣御自身が今度ニューヨーク...全文を見る
○石井委員 たとえば宮澤前外務大臣が提案をしておりました覇権四条件というふうな問題に関して、この前の委員会で、これに必ずしも拘泥しないというふうな御発言があったようでございますが、この点に関しましては、何と申しますか、一つの発想を転換したような形で交渉に当たろう、こういう御姿勢で...全文を見る
○石井委員 国連総会に御出席になりましたときに、喬冠華外務大臣との会談ということを大臣は非常に重視され、またこの点については総理ともいろいろお打ち合わせになってお出かけになったようでございますが、お目にかかられる前の期待と、それからお会いになってから後の感想と申しますか、そこに何...全文を見る
○石井委員 その節、この友好条約の締結ということの各論について、内容についてかなりお話し合いが進んだのかどうか、この点はいかがですか。
○石井委員 そうすると、早急に各論に触れるような機会をお持ちいただけたらなという感じを持つわけでございますが、ニューヨークヘお出かけの間に、三木総理は参議院の予算委員会等で、必要があれば外務大臣の訪中ということも考えてもいい、こういうふうな発言もございました。また、小坂大臣におか...全文を見る
○石井委員 華国鋒首相が主席に御就任になったというふうなこともございます。主席と首相の兼任だというふうなこともございます。恐らく華国鋒主席就任の式典というふうなことも、毛沢東以降の非常に重要な国家的なイベントだと思いますので、当然計画されるだろうという感じがいたします。あるいはま...全文を見る
○石井委員 いまの質疑の中で感じますことは、基本的に共同声明の線に沿って積極的にやっていきたい。そうして過去の積み重ねも重視するけれども、しかし幅広く柔軟に取り組んでいきたい。そうして、相手があることだけれども、相手の都合いかんによってはいつでもこれに積極的に取り組んでいきたい、...全文を見る
○石井委員 日ソ関係、特に最近のミグ25事件、これは私は日ソのいわゆる友好関係にも非常に残念な結果が出てきておる不幸な事件である、こういうふうに思っておるのでございますが、大臣はグロムイコ外務大臣とも国連の場でお会いになってまいりましたけれども、そこで二点お伺いしたいのですが、一...全文を見る
○石井委員 いまの御答弁の中で、誤解もあったし、いろいろその経過の説明もあったのでございますが、必ずしも両者納得したというふうな情勢じゃないようなところが私はどうしても感じられるのですが、われわれの考え方としては、当然第一の最初の質問に関連いたしまして、こういう事態が起こったこと...全文を見る
○石井委員 大臣、私は先ほど申しました点でございますけれども、だれを非難するよりもやはり政府の基本姿勢というもの、ここに一つのこの問題、結局、領土の返還だとか平和条約の締結の問題だとかいろいろな交渉に非常に大きな不幸な結果を今回もたらしておるのじゃないか。恐らく外務省内でも、ミグ...全文を見る
○石井委員 当然向こうに主張すべきところは大いに主張をし、この問題をいい形で解決をしないと、まことに不幸な事件が非常に大きな障害になるということを懸念するわけでございます。いま現に漁船の拿捕であるとか、訪ソ団の中止だとか、ビザの問題だとか、現実に向こうとしては態度で示している問題...全文を見る
○石井委員 日立ということですか。
○石井委員 大臣、いまたびたび時間をかけまして、微妙な問題なんで、外務省の局長と防衛庁の係官がやられたわけですね。これは、私こんなことを一々詰める必要もありませんし、構わぬのですが、結局こういう姿が外交に出ますと、防衛庁は防衛庁の主張がある、外務省は外務省の主張がある、どうもなか...全文を見る
10月15日第78回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○石井委員 きょうは私は、日韓大陸棚協定の問題につきまして、外交的な条約の批准の過程の問題、それから朝鮮半島に関連したいろいろな防衛上の問題、それからエネルギー資源の開発の問題さらに漁業の安全操業等漁業資源の問題、こういう問題についてお伺いをしたいと思うのでございますが、それに先...全文を見る
○石井委員 大臣、いまいろいろな観点から日本政府の立場を御説明になりまして、その点は了とするのですが、ただ一点、署名は行われたけれども批准に手間取っておる、これにはそれなりの事情が当事国の一方にあるということでございますが、だからといって、時間がかかっておるからそれではそこに盛り...全文を見る
○石井委員 いまの御答弁で、あらゆる国際間の信義の原則というふうな面からもこれは当然慎むべき行為である、また実例を挙げて答えるほどのそういう実例も存在しておるわけでない、こういうことになりますと、大臣のおっしゃるのは、そういうおそれがあるのでできるだけ信義上、向こうの信義もあれば...全文を見る
○石井委員 非常に中江さんらしくない答弁だと私思ったのですが、もし仮にそういうことであれば別に協定の批准をする必要もないし、向こうの主張が国際法上に認められるものであれば、向こうはどんどんやったらいいことである。一たんここで協定を両国が結ぶということになった限りにおいては、やはり...全文を見る
○石井委員 そうすると、わが国のように、与党、野党が意見が違っても、お互いに政府に対する見解を述べ、それに対する疑問点を解明し、その結果多数決の原理等々によって批准されたということじゃなく、審議は行われず、与党の単独採決によってこれは批准された、こういうことですか。
○石井委員 参考までにお伺いしますが、どれくらい審議をされたのか、単独採決をしなければいかぬということであれば、野党側はこぞって反対であったのか、この点はどうですか。
○石井委員 他の国には他の国の政治情勢があるわけですから、ここでこれを問題にする必要はないと思うのでございますけれども、そういう状態であったということも、政府としては考えに入れられるべき一つの問題ではないかなと思います。  私が、記憶が定かではございませんが、そのとき向こうの原...全文を見る
○石井委員 ここで数点大臣に、朝鮮半島に関する政治的な問題について御所見をお述べいただきたい、こう思いますので、恐縮ですが御答弁をいただきたいと思います。  本委員会におきましても、多少論議がなされておったようでございますが、前回にも、まだ就任早々であるのでというふうなことで、...全文を見る
○石井委員 いま御指摘ございましたように、北側が多少柔軟な姿勢になってきた、こういう徴候はいろいろな面でも指摘できるだろうと私は思うのです。それからまた、大臣は非常に豊富な外交経験を持っておられて、一九六〇年に最初に訪韓されたのが大臣であったというのもいまお伺いして、私この事実を...全文を見る
○石井委員 さきの本会議における三木総理の演説の中に、南北両朝鮮に関して積極的な発言がございました。国連の同時加盟を推進したい、これは日本の外交の南北朝鮮に対する何らかの前進的な、積極的な姿勢のあらわれを示唆したのではないかなと私は思うのですが、大臣はどういう評価をされております...全文を見る
○石井委員 国連の大臣の演説の中でもそういうことを提唱され、またわが国の国会においても総理が提唱されておるということであれば、言うなれば正式には受け入れ体制が少しでもあれば日本は積極的に取り組んでいく。しかし、わが方から具体的なものを提示するということは、過去のいろいろの経過等々...全文を見る
○石井委員 これからぼつぼつ条約論に入ろうと思いまして、私、いろいろ準備しております問題としては、いま大臣の御指摘のございました貿易支払いの債権の問題、それから防衛問題、漁業問題、エネルギー問題等々あるのでございますが、私の質問はきょうはこの程度で打ち切らしていただきたいと思いま...全文を見る
10月20日第78回国会 衆議院 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会 第1号
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○石井小委員 自民党の石井でございます。  大分時間が延びまして、時間がさらに短縮されてきたようでございますが、私、与党でございますし、ごく基本的な問題についてお伺いをいたします。  その前に、非常に見識のある御意見を四先生ともに発表されまして、特に具体的な今後の改善策等々に...全文を見る
○石井小委員 善悪両面がある。またそれは企業の立てかえ等々でやっていけるのじゃないかというふうなお考えじゃないかと思います。  私自身の質問自体も少し極端ですからその程度にいたしまして、神代参考人と一ノ瀬参考人にお伺いしたいのですが、これはまた非常にマクロな問題ですけれども、こ...全文を見る
○石井小委員 次に、吉田参考人に御意見をお伺いしたいのは、アメリカでも今回の問題等々で多国籍企業の腐敗行為を不法化するための国際協定を締結する用意があると言っています。この腐敗行為というものに対してどう定義づけるのか、これは各国によって慣例があったり、発展途上国では発展途上国のな...全文を見る
○石井小委員 このロッキード問題が起こりましてから、特にわが国の資本自由化以降これらの企業がどれだけの収益を上げて、あるいはさっきいろいろ申されておりましたけれども、どれだけの貢献をしたか、こういうふうな学術的研究とかあるいはそういうふうなものが存在しておるんでしょうか、どうでし...全文を見る
○石井小委員 要するに、多国籍企業と考えられる企業で外国から日本の中へやってきて経済活動をやっておる企業です。
○石井小委員 それにはどこの企業がどれだけの収益を上げというふうなそういうしさいにわたる……。
○石井小委員 そうですか、そうすると、日本の海外に進出しておる企業で外国においてどういう行動をし、どういう貢献をしという、そういうふうな研究もあるのですか。
○石井小委員 ただ今回わが国で問題になりましたような、こういう賄賂性を帯びたそういうふうな問題等々の実態の調査、こういうものは当然最初の書類にも後の書類にも出ておらぬと思うのですけれども、こういうことに関する実際の事態の掌握とかなんとかということは、これは非常にむずかしいことなん...全文を見る
○石井小委員 時間が来ましたので……。どうもありがとうございました。
10月22日第78回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○石井委員長代理 ちょっと政府委員に答弁させます。
○石井委員長代理 正森委員に申し上げます。  この点に関しましては、御主張も非常にごもっともな点も多いわけでございますが、後刻理事会で協議をいたしまして、御趣旨に沿うように計らいたいと思いますので、理事会にお任せいただきたいと思います。  次に、永末英一君。
11月04日第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○石井委員長代理 これにて提案理由の説明は終わりました。  引き続き両件に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
12月25日第79回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○石井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、丹羽喬四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
12月28日第79回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
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○説明員(石井一君) 運輸審議会委員杉本行雄君は、十一月十五日任期満了となりましたが、同月十六日同君を再任いたしましたので、運輸省設置法第九条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと...全文を見る
12月30日第80回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○石井説明員 去る二十七日付をもちまして政務次官に任命を受けました石井一でございます。まことに重要な諸懸案が並んでおる分野でございます。微力でございますが、全力を傾け大臣を補佐し、その職責を全ういたしたいと決意を新たにいたしております。  委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い...全文を見る
12月30日第80回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○政府委員(石井一君) 去る二十七日付をもちまして、運輸政務次官を拝命いたしました石井一でございます。  ただいま大臣からもお述べになりましたように、国鉄再建を初め幾多の重要問題が山積をいたしております。微力でございますが、これまで衆議院の運輸委員会にも長らく在籍をいたしてまい...全文を見る