石井一

いしいはじめ



当選回数回

石井一の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第80回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○石井(一)政府委員 昭和五十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。  初めに、予算の規模について申し上げます。  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、十七億九千六百四十万二千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分七百五十七億六千三百十三万六千...全文を見る
02月22日第80回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○政府委員(石井一君) 航空事故調査委員会委員長岡田實及び同委員会委員上山忠夫、諏訪勝義、八田桂三、山口真弘の五君は、いずれも一月十日任期満了となりましたが、岡田、上山、諏訪、八田、山口の五君をそれぞれ再任いたしたいので、航空事故調査委員会設置法第六条第一項の規定により、両議院の...全文を見る
03月01日第80回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○政府委員(石井一君) 昭和五十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。  初めに、予算の規模について申し上げます。  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、十七億九千六百四十万二千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分七百五十七億六千三百十三万六...全文を見る
03月03日第80回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○石井(一)政府委員 私の代行をお許しいただきたいと思います。  非常にむずかしい問題で、将来計画等々でございますから、確実に具体的に納得のいくような案が現在固まっておるわけではございません。ただ、運輸当局におきましても、国鉄関係者と鋭意この問題に関しましては議論を現在重ねてお...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘のとおり、片や非常に赤字経営を重ねており、国民の批判を受けておりますから、場合によってはなりふり構わず新しい経営に着手すべきであるという国民の声もございますし、その反面、われわれがようやく鋭意努力し重ねてきた商権を国権をもって脅かすのか、こういうふうな...全文を見る
○石井(一)政府委員 実は、私が運輸政務次官を拝命いたしましたのは昨年の暮れでございましたが、正月早々、この運輸政策審議会に呼び出されまして、中間報告を拝受したわけでございます。私としては、公式の仕事の最初でございましたので、非常によく覚えておりますが、一月十二日に中間答申を受け...全文を見る
03月03日第80回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○石井(一)政府委員 大臣の代行をお許しいただきたいと思います。  そこで、私も急に呼び出されたのでございますが、御指摘のとおり、社会党の島本委員に対して、この問題に関しまして当委員会で木村前運輸大臣が答弁をいたしておりますが、環境庁と鋭意検討をし、前向きに取り組みたい、そうい...全文を見る
03月11日第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○政府委員(石井一君) 運輸省所管の昭和五十二年度防災関係予算について、その概要を申し上げます。  お手元に縦長の運輸省と書いてあります資料をお配りいたしておりますので、これに沿って御説明を申し上げたいと存じます。  昭和五十二年度の運輸省防災関係予算は、運輸省、海上保安庁及...全文を見る
03月19日第80回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○政府委員(石井一君) 運輸審議会委員野間千代三君は、一月二十六日死去いたしましたが、その後任として内藤良平君を任命いたしたいので、運輸省設置法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いた...全文を見る
03月30日第80回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○石井(一)政府委員 ただいま先生がお見せになりましたこのプッシャーバージの写真を私も拝見いたしまして、いわゆる近代化を進めたいがそれに関して労務条件がどうなるかということに関して一目して理解できる、私も何かぎょっとするような感じを受けたわけでございます。  そこで、この問題が...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいまの問題は確かにごもっともだと思うのでございますが、主体が一つは全港湾という働く人々、それからもう一つはこれを雇用しておる港運協会という組織が歴然としてあるわけでございますから、これらを中心にお話しをいただくということがまず筋だろうと思います。ただ、私...全文を見る
○石井(一)政府委員 実は私、外務委員会に長らくおりまして、また労働次官もやってきたわけでございますが、先生のお気持ちなり御指摘は当然のように思うのでございますが、ILOの中にダブルスタンダードといいまして、非常にまじめに厳密に考える一方のグループと、それからもう一つは、労使関係...全文を見る
○石井(一)政府委員 実は私、この話を聞きまして制度的に非常に不備があるということを痛感しました。ただ運輸省といたしましてはやはり社会保険庁、労働省等にお願いをする立場だ、こういうことでございまして、きょうこの時点で前向きな答弁のできないのは非常に残念でございますが、各省も来てお...全文を見る
○石井(一)政府委員 実は私この説明を聞きましたときに、これはお言葉を返すようになりますが、九〇%と一〇%なら鉄道の方は大分得するなというふうな感じが率直にいたしました。それは、高速化しないと申しますけれども、高架にした方が障害物も少なくなるわけですから、高速化するというのが常識...全文を見る
○石井(一)政府委員 実は私、この間公用で松山へ参りましたら、全く違った陳情を受けたわけでございますが、要するに、食っていくためにはたくさんの荷物を乗せざるを得ない、いまのままだと違反をせざるを得ない、だからもっと取り締まるようにしっかりやってもらいたい、さもなくぱ、いわゆる積載...全文を見る
○石井(一)政府委員 私からも一言補足させていただきたいと思いますが、運輸当局としましては、石田先生のように御激励をいただくことを非常にありがたいと思っておりますし、当然、今回のこの春の二回の交渉で何らかの前進をしたいと思っておりますが、率直に申しまして、外務当局は、外交的な関係...全文を見る
04月06日第80回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
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○石井(一)政府委員 最近航空事故がかなり減っておりまして、そういう形では成り行きを見守っておったわけでございますが、今回の事故はまことに遺憾だというふうに私たちも強く反省をいたしております。  そこで、いろいろの技術的な指導なり行政的な措置もございますけれども、一つの基本的な...全文を見る
○石井(一)政府委員 実態の調査の問題、それから感知器の使用の問題等につきましては御指摘はごもっともでございますので、今後省内におきまして十分検討して取り組んでいきたいと思います。  それから管理体制に関しましても非常に重要な問題でございますが、今回の事故で一つ問題になろうかと...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘ごもっともでございまして、今回の事故が起こりまして、われわれも深く反省をしておりますし、まず最初に指示をいたしましたのは、被害を受けられた皆様方に対して誠意をもって当たるべきであるということ、それから第二点は、先ほどから答弁いたしておりますように、全線...全文を見る
○石井(一)政府委員 非常に技術的な問題でございますが、私議論を聞いておりまして、小林委員の御指摘もごもっともですし、それから答弁をしております国鉄側も努力はいろいろしておるが、非常にむずかしい、機械化あるいは公害等の矛盾の中で、安全を図るために鋭意努力しておるという姿もまた評価...全文を見る
○石井(一)政府委員 この点はひとつ当局から御答弁をさせたいと思います。
○石井(一)政府委員 タクシー運賃の改定というものが今日まで行われておらないという事実を見ても、     〔宮崎委員長代理退席、委員長着席〕 運輸当局といたしましては、厳しく、安全対策であるとか法規の遵守あるいは事故の防止というふうなことに関しまして業界との話し合いを続けてお...全文を見る
04月08日第80回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
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○石井(一)政府委員 現在の経済成長の過程におきまして非常に大きな変動が起こっておるわけでございますから、国内の日本船をどのように維持していくか、その調和をどのように図っていくか、これは非常に重要な問題であろうかと思います。御指摘の点を十分に踏まえて取り組んでいきたい、このように...全文を見る
○石井(一)政府委員 船舶振興会の一号交付金には補助事業と貸し付け事業がございます。いま先生御指摘の貸し付け事業と申しますのは、中小規模の造船業及び造船関連工業、下請業の振興を図るために出しておるものでございまして、五十一年度の貸し付け実績で御説明いたしますと、総額約百七十億でご...全文を見る
○石井(一)政府委員 先生御指摘のとおり、交付金の使途につきましてもあるいはその監査につきましても、運輸大臣といたしましては、承認をしたり指示に従わせたり、そういうふうな制度になっておるわけでございます。なお、いま御指摘になりました問題に関しましては詳しくは船舶局長の方から答弁い...全文を見る
○石井(一)政府委員 特別に直ちに預金をとめたとかあるいは預金を引き揚げたとか、そういうふうな事実は全くないというふうに報告を受けております。
○石井(一)政府委員 実はきょう先生からこういう質問が出るということを政府委員から説明を受けましたときに、私自身そういう事実があったのかないのか、またどの程度まで調べたのか、そういうことも聞いたわけでございますが、その詳細にわたりましては、ひとつ政府委員の方から御答弁をさせまして...全文を見る
○石井(一)政府委員 こういうい方をいたしますとおしかりを受けるかもわかりませんが、週刊誌の記事あたりを取り上げまして、一々これを問い合わせるということも問題がある場合もあるし、あるいは今回、いま御指摘がありましたように、いろいろのところにも出ておるようでございますから、われわれ...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘のように五十一年六月十八日の雇用対策基本計画の閣議了解と申しますか、労働大臣からの外国人労働者の受け入れに関する点については現在も変わりはございません。船員につきましては、日本の船主が配乗をする場合の船舶については日本人以外の者は雇い入れない、こういう...全文を見る
○石井(一)政府委員 内容につきましては、ただいま船員局長が答弁したとおりでございます。国際競争に勝つためにある程度マルシップであるとか仕組み船というものはやむを得ないと思うのでございますが、特に御指摘のように船員の雇用対策ということ、これを改めて見直していく必要があると思います...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘の点は十分理解できるわけでございますが、わが国の海運政策、船員政策のみでこの問題が解決するわけでございません。国際社会の中のバランス等を考えつつ、そこに具体的にいま御指摘の点がどう解決するか、こういうむずかしい矛盾をはらんだ厳しい情勢にあることは、現下...全文を見る
04月12日第80回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
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○石井(一)政府委員 ただいま船員局長から御答弁したとおりでございますが、これといった具体的な政策の転換ということ、これは非常にむずかしい問題でございますが、御承知のように現在海運造船合理化審議会等において抜本的な検討を行っておりますので、そういう答申をもまって対処したいと思いま...全文を見る
04月22日第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号
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○石井(一)政府委員 御指名がございましたのでお伺いいたしたわけでございます。  そこで、社会党から提出されております地方公営交通事業特別措置法、私も精読いたしまして、非常に参考になる意見だというふうに評価をさせていただきました。もちろん各論でいろいろむずかしい問題がございます...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘でございますが、わが方としては必ずしもそういうふうに理解いたしておりません。確かに官房副長官との会見あるいは運輸大臣の答弁等にそういうことを示唆するような一面もあったように聞いております。本日ここに参る前に内閣官房の方とも打ち合わせをしたのでございます...全文を見る
○石井(一)政府委員 片一方で行政の簡素化ということも進めておる昨今でございますが、もちろんこの新しい大都市の問題に対処するために新しい角度からそういうことも必要だという考え方もよくわかります。ただ、要はいかに実効を上げるか、いかに財源を求めるかということで問題が解決するだろうと...全文を見る
○石井(一)政府委員 事前に御通告をいただいておりましたら、もう少し御納得のいく御答弁ができるように思うのでございますが、私の個人的な感触を申し上げますと、やはり三年前の大都市交通と現在の大都市交通では、基本的な考え方も変わりつつあるだろうと思います。現にこれだけ莫大な投資のかか...全文を見る
○石井(一)政府委員 山田委員御承知のように営団と都営と二つの経営がございますが、どうしたことか都営というのは営団に比べて採算性が非常に低いということでございます。この点も特に都サイドにおいても十分慎重に御検討いただきたいとわれわれは思っておりますが、たとえば運賃問題に関しまして...全文を見る
04月26日第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号
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○石井(一)政府委員 ただいまの御質問の前に、覚書に関連いたしまして最初環境庁長官に御質問なりました点についても、運輸省としての基本的な見解を申し述べさせていただくことをお許しいただきたいと存じます。  十九日にテストフライトを終えまして、二十日に約五百数十ページの膨大な資料を...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいま御議論になっておりました新しい町づくりということも、県、市の協力がなければもちろんできないことでございますし、そういうことで覚書におきましても、県、府も当事者として御調印をいただいておる、こういうことでございます。  また、税制の改革の問題は、先日...全文を見る
○石井(一)政府委員 私も先生と同じ立場で、そういう陳情を県から受けたことがございます。要望としてはよくわかりますが、実際それが実現可能かどうか、すでに法制化され、動いておる段階でございますから、ややむずかしい面もあるのではないかと思いますが、せっかくの御提案でございますし、そう...全文を見る
○石井(一)政府委員 先ほどもお答えしたとおりでございます。航空局長が個人で結んだものではございません。運輸省が結ばしていただいたものであり、ひいては政府全体が結ばしていただいたものでございます。もしこれが履行できない場合には、直ちに空港を閉鎖するなりあるいはエアバスを廃止するな...全文を見る
○石井(一)政府委員 御承知のように、環境庁から十三項目に関する御指示がございまして、長い間運輸省と環境庁とが協議を重ねた末、三月五日に、低騒音としてのエアバスを評価するのでテストに踏み切ってもいいという御指示があったわけでございます。そういうふうな面では、運輸省としては十分にま...全文を見る
○石井(一)政府委員 それだけをイエスと申し上げますと誤解を生むわけでございますから、私が先ほど答弁したとおりでございます。環境庁の環境評価を十分尊重し、地元の御意見を十分尊重しつつ、運輸省で決定をさせていただきたい、こういうことでございます。
○石井(一)政府委員 林委員の御指摘のとおりでございまして、私も全く同意でございます。  トレードオフという関係がございますから、NOxの問題はわが方も専門家をたくさん導入いたしまして評価をいたしております。これは非常にむずかしい評価のようでございます。非常に科学的な問題でござ...全文を見る
○石井(一)政府委員 私もたびたび現地へ参りまして、さらに私の選挙区が伊丹の近くであるというふうなこともございまして、私も決して人間の生活として快適な場所でないということを強く痛感をいたしております。  したがって、いまの御指摘の問題に関しましては、私は前向きに取り組みたいと思...全文を見る
○石井(一)政府委員 まず事実関係を政府委員から答弁させまして、それから私から責任ある回答をさせていただきたいと存じます。
○石井(一)政府委員 いや、私はそういう考えに立つべきだという個人的な見解を持っております。ただ、私が先ほど答弁いたしましたように、運輸省がそれを実際にやれるかと申しますと、これはやはり厚生省なり環境庁なりが御実施をいただくと、こういうことにもなろうと思います。運輸省当局としては...全文を見る
○石井(一)政府委員 私も就任いたしましてからまだそんなに時間がたっておりません。ただ、その間にこの場所にはたびたびお伺いしたことは確かでございます。私は住民の皆さんと話をいたしまして、なぜこれだけ運輸当局に対して住民の皆さんが反発を持ち、不信感を持たれるのかということを感じまし...全文を見る
○石井(一)政府委員 政府委員からまず答弁をさせたいと思います。
○石井(一)政府委員 確かにこれには何か相矛盾したような一面があると思いますが、運輸大臣としては全般的に航空行政をつかさどるという立場と、もう一つは飛行場を監督すると申しますか、そういう意味の立場と、何かそこに矛盾しておるように思いますけれども、騒音対策の責任を持つのは運輸大臣自...全文を見る
○石井(一)政府委員 確かに御指摘の点も配慮してのエアバスの導入だろうと思います。ただ発生源対策云々という問題に関しましては、委員も御承知のとおり、今回のテストにおきましても大体十ホン近く音が下がっておるということも事実でございます。それからさらに音が下がるだけでなく、いわゆる三...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘でございますが、エアバスとYS11との関連は特にないと、それにかわるものでないというふうに私は聞いておるわけでございますが、具体的な数字等はひとつ政府委員の方からお答えさせていただきたいと思います。
○石井(一)政府委員 確かに、もう少し詰めるべき重要な問題だと、こういうふうに認識をいたします。ただ、私も、たとえば今回導入をした場合に一日何便入れてどういうふうになるのかということを、もちろん考えるわけでございますが、たとえば地域の住民の皆さんと話をしますと、四季によって非常に...全文を見る
○石井(一)政府委員 第一点も第二点も、基本的には委員の御指摘のとおりに持っていきたいと思います。  ただ、私も現地へ入りまして感じたのでございますが、こう言いますと手前みそになりますが、たとえば大阪航空局の職員なども夜を徹して現地の皆さんと話し合いをしております。委員も御承知...全文を見る
○石井(一)政府委員 いやいや、それはちょっと論理の飛躍があるように思うのでございます。私が先ほどお答えいたしましたのは、覚書を政府としては忠実に遵守しなければならぬ、これがただ単に書き物に終わったのでは非常に困る、こういうことを申し上げたわけでございまして、今後そういう線に沿っ...全文を見る
○石井(一)政府委員 そういう決意があってあの覚書を結んでおるわけでございます。ただ、これ、一々どの項目を見ましてもむずかしい問題がございまして、各人によりましていろいろ評価が違うと思いますが、少なくとも大方の評価がなるほどこういうふうになっておるというふうにしていきたいと思いま...全文を見る
○石井(一)政府委員 この点は運輸省の独走でなしに、各関係省庁の御意見も一番尊重したいというところでございます。ただ、私たちが評価いたしております段階では、隔日等にやりましたので、毎日の欠陥も出ておりますけれども、たとえば一地点において思ったより騒音が高いなというふうなところはご...全文を見る
○石井(一)政府委員 十一市協なり環境庁に対しましても適切な処置を行った上、私たちが適切と考えた場合には導入に踏み切りたい、このように考えております。
○石井(一)政府委員 先ほどからお答えいたしておりますように、発生源対策としての効用もある、それにはかなりの効果がおさまっておる、そういうふうに私たちは自信を持って言える。さらに特別に大きな違いがない限りは――そういう違いがあれば導入にはストップをかけてくれというのが訴訟団の言い...全文を見る
○石井(一)政府委員 井上委員も地方自治体に非常に詳しい、これまでのベテランでございますから御理解いただけると思うのでございますが、われわれとしても十一市協というものを尊重しつつ、訴訟団の皆様方に対しましても話し合いを続け、いろいろの細かい問題を詰めて、それから御了解をいただいて...全文を見る
○石井(一)政府委員 私はすべて運輸省がやってきたと申しておりません。率直に最初に認めましたように、なぜこれだけ不信感がつのったのかなというふうにも私自身考えました。若い政治家の一人として問題の本質を見きわめたつもりでございますが、それかといって、いま井上委員御指摘になっておる基...全文を見る
○石井(一)政府委員 周辺対策等の住民の苦労に対しては十分真剣に反省するとともに、対処していきたいと思います。そしてエアバスが入ることによって少しはよくなった、こう言われる日を迎えたい、こう考えております。
○石井(一)政府委員 これは国会のこういう場でイエス、ノーで答えるのは非常に問題だと思います。私は、このことによって徐々に信頼関係を回復していきたい、そういう自信で臨みたいと思っております。
○石井(一)政府委員 私も現地へ行ってみまして、皆さんと話をいたしまして、御指摘はごもっともだと思います。もちろん整備機構側にしましても運輸当局にいたしましても言い分はあるだろうと思うのでございますが、これは強制執行ができるような性格のものでもございませんし、また予算の枠もあり、...全文を見る
○石井(一)政府委員 この問題は、岡本委員のみならず、各方面からも強い不満なり希望が出ております。私もたびたび拝見をいたしてまいりました。運輸当局としては、いろいろと説明もあろうかと思いますが、この時点で新しい問題になっておるわけでございますから、もう一度尼崎のその具体的な地点等...全文を見る
○石井(一)政府委員 私も、このテストフライトをすることに踏み切りました責任者の一人といたしまして、今回の一連の動きというものを慎重に、真剣に見ておったものでございます。仰せのとおり、環境庁の十三項目に対する御指示でも、騒音なり発生源対策として重要視いたしておりますが、健康なりN...全文を見る
○石井(一)政府委員 確かに一面は、私も率直にいまの御指摘を認めたいとは思います。進捗率が一〇%、二〇%のものもあれば、決して五〇%以上超えておらぬというふうなことは、住民の皆様方に御不満を醸し出すことは当然でございます。ただ御承知のように、数年前に周辺機構に関する法制化がなされ...全文を見る
○石井(一)政府委員 いま中野議員が御指摘になりましたのが本当の住民の声だと思います。私もその点強く痛感をいたしました。ただ、周辺機構は周辺機構で、運輸当局は大蔵の枠に縛られておるというふうな面もございまして、お互いの権限を忠実にやっておるということではこの問題は解決しないと私は...全文を見る
○石井(一)政府委員 きょうも東中委員が非常に重要な問題を御指摘いただいたと私、拝聴いたしたわけでございます。  私が素人的に考えまして、御指摘はごもっともなんですが、単純計算をして、それがいまのようにでこぼこになるということは考えられませんので、やはり測定に関する手法が違った...全文を見る
○石井(一)政府委員 町づくりに関しましても、これは御案内のとおり市町村のレベルから進めて、府県がエンドースをして、国が予算をつけるというふうな性格のものでございます。ただ、空港の場合は特別にいろいろな問題があるということでございますが、歩調が整ってきたという感じもいたしますので...全文を見る
○石井(一)政府委員 これから慎重に検討しなければいかぬと思いますが、現在までのところ、そのようなデータは見当たらないというふうに私たちは考えております。
○石井(一)政府委員 運輸省といたしましては、これまでも環境庁といろいろ詰めをしてきたわけでございます。そして二十日の日でございますか、膨大な資料も提出をいたしました。そして、わが方の手によって、また昨日でございますか、さらにわかりやすい資料を提出した。私は、やはり専門家としては...全文を見る
○石井(一)政府委員 私、たびたびお答えいたしておりますように、大変な無視できない違いが出てまいりましたら当然にそれはやらせていただきます。こういうふうにお答えをしたいと思います。  ただ、もう百回飛ばしておるわけでございますから、百回もと、百回だけだ、こういう議論の違いでござ...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘はごもっともでございますから、これからできるだけ周辺住民の皆様に御迷惑の少ないようにしたいとは思いますが、これはエアバス以前の問題でございます。この時点においては、これと関連して考えるということはひとつ御容赦をいただきたい。  ただ、御主張の点につき...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいま御指摘の諸点は私も同感でございます。いまのままではまた地域の皆様方におしかりを受けるということも当然想像できる情勢ではなかろうか。そういう意味では、組織、人事あるいは予算、それから現行制度に関する見直し、特に移転補償の問題だとか、緩衝緑地帯の問題だと...全文を見る
04月27日第80回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○政府委員(石井一君) 二宮委員御指摘のとおりでございまして、私たちも遺憾に思っておるわけでございますが、私たちが情報を集めたところによりますと、旅行の業者がすでに事前から新しい運賃が導入されるというふうなことを察知いたしまして、すでにそれを組み入れた形で計画を立てておった。した...全文を見る
○政府委員(石井一君) そういう面も確かにあるようでございます。場合によっては三月でなく、海洋博以来かなり長い間そういう形での配慮を航空会社がしておったのではないかなということが想定されるわけでございます。  それからもう一点、旅行業者の商売の慣習上、どれだけが運賃でどれだけが...全文を見る
○政府委員(石井一君) いまの点でございますが、はっきり申しまして、私はそういうことを一切聞いておりません。直ちに調査をさせたいと思います。
○政府委員(石井一君) いま二宮委員が御指摘になりましたように、十二万七千円のうちの運賃が約五〇%以上を占めているようであります。したがって、大方七万円近いものが運賃である。それの二五%と申しますと、一万円というよりももっと大きな額である。私はこれに対しては何らかの今回の措置の効...全文を見る
○政府委員(石井一君) ただいまの運賃の問題でなく、グループ・インクルーシブ・ツアーの中にはホテルもすべて入っておるわけでございますから、当然、運賃に関する検討をいたしますときにホテル業者に関する問題につきましても観光部を通して指導をしていきたい、このように考えております。また、...全文を見る
○政府委員(石井一君) 四十八年十一月二十八日の先生の御指摘は私精読してお伺いさせていただきました。  多少経過を説明させていただきたいのでございますが、いま一つはSTOL、それからもう一つはYS11が入っているわけでございまして、比較的距離の長いものはYS、それから短い離島航...全文を見る
○政府委員(石井一君) いやいや、御指摘がございましてほんの数カ月後にSTOLに関することに関しましては早急措置をしたつもりでございますし、その後もいろいろの補助等をやっておるわけでございますが、もう一つの方につきましては、確かにやみ討ちと申されますと大変苦しいんでございますが、...全文を見る
05月13日第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
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○石井(一)政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、公共企業体の共...全文を見る
○石井(一)政府委員 現在官民の格差と一男が非常に指摘をされておりますときに、特に厚生年金受給者の、あるいは一般の国民の立場から見まして、いま御指摘のような点があちこちにあるというふうなことは大変大きな問題だと私は考えます。ただ、その事実関係につきまして、ただいまの御指摘がある一...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいま附帯決議のありました事項につきましては、政府といたしまして御趣旨を体し十分検討いたしたいと存じます。     —————————————
05月19日第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号
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○石井(一)政府委員 お答え申し上げます。  ハイジャックの対策費総額として、五十一年度は三億二千八百九万四千円、それから五十二年度になりましては、かなり増額をされておりまして、総額五億八百三十二万六千円、こういうふうになっております。  なお、この内訳でございますが、二つご...全文を見る
○石井(一)政府委員 実は私も週に二回ほど往復をしておる立場で、委員が御指摘されておるお気持ちは何か十分わかるような気持ちがいたします。私は、いま運輸省におりますから、空港設置者、管理者の一人になるわけでございますが、私も当然委員がお受けになっておるようなボデーチェックを受けて乗...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいまの御指摘でございますが、確かに、最近は特に混雑が目立つわけでございまして、この点は非常に遺憾と思いますが、たとえば東京−大阪間の三月期の輸送実績、予約状況等を見ておりましても、九五%くらいになっております。九五%と申しますと、完全に席はないという飛行...全文を見る
○石井(一)政府委員 新空港に対する考え方の前に、ただいま大阪市内にも伊丹空港の被害を受けておる地域がある、こういうことでございますが、この点、私たちも承知いたしております。五十三年を目途に、新しい騒音の基準というものを達成しようという努力をいたしておりまして、周辺に対しまして、...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいま御決議のありました趣旨を尊重し、政府としては、万全の措置をとる決意でございます。
05月25日第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第13号
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○石井(一)政府委員 実は率直に申し上げまして、就任いたしましてまだ数ヵ月でございますので、これを十分に拝見いたしておりませんが、本日質問の御通告がございまして、省内でこれを拝見いたしたというのが事実でございます。  これを通読いたしまして、なるほど働いておられる人々のお立場で...全文を見る
○石井(一)政府委員 御指摘はごもっともでございますし、本日は各担当の部長も全員そろっておりますので、よく承ったと思います。私も帰りまして早急に答弁するべきものは御答弁を申し上げる、こういうことをお約束したいと思います。ただ私、素人としてあの要望を拝見いたしておりますと、雇用関係...全文を見る
05月25日第80回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○政府委員(石井一君) 運輸審議会委員内藤良平君は、五月二十七日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、運輸省設置法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は...全文を見る
05月26日第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第14号
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○石井(一)政府委員 大変重要な御指摘だと思います。  私、序論になるようでございますが、ここに運輸白書を持ってきておるわけでございますけれども、御指摘のとおり、人を運んだ輸送人キロ、それから貨物を運んだ輸送トンキロで見ますと、国鉄と乗用車を比較した場合に、著しい逆の回転が過去...全文を見る
○石井(一)政府委員 きょうは突然の御指名でございましたので、十分なデータも持ち合わせておらないわけでございますが、井上委員の御指摘は、本当にごもっともだと思います。疲れ果てた十二歳と申されましたが、反面私は、捨てたものではない、今後の補修なり保全のやり方によっては、やはり世界に...全文を見る
○石井(一)政府委員 環境と開発をどう調和するかというのが現代の最大の問題だと思います。現在はどちらかといいますと、開発を優先するよりも環境を重視する、そういう行政姿勢の方が、特に都市住民に対しては理解が求め得られるのではないかということを、私は、何も新幹線の問題だけでなく、飛行...全文を見る
○石井(一)政府委員 これまでそのようなものを設置したことはないようでございます。それはやはり非常に高度のテクニカルな問題であるというふうなこともあったようでございます。  いま新幹線が一番困っておるのは、いろいろございますが、雪に弱い。相当の技術者が何回にわたって調べてもわか...全文を見る
○石井(一)政府委員 ただいまの件は、鉄監局としまして、御提案を十分検討しまして、前向きに取り組みたい、そう思います。
10月25日第82回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○政府委員(石井一君) 私からは、日本航空のクアラルンプール事故について御報告をさせていただきたいと思います。  去る先月二十七日、日本時間の午後八時ごろ香港を出発し、クアラルンプール国際空港へ向かっていた日本航空所属のDC8型機が、着陸の直前に同空港から北西約七キロの地点で墜...全文を見る
10月26日第82回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○政府委員(石井一君) クーデターの問題に関しましては、日本の国民の皆さん、大変御心配されたと思うのでございますが、現地におります私たちも、それを、正式な通告を受けたわけではございません。空港管制塔におります係員から、ちょっと国内的なトラブルが起こったので、しばらくこのハイジャッ...全文を見る
○政府委員(石井一君) ただいまの御指摘は、こういう冷静なときにお話を伺いますと非常にもっともだと思いますし、また今後の教訓として十分に政府は受けとめるべきだと思います。ただ、私がその現場のときにいろいろの問題を思い出しまして感じますことは、私自身政府の訓令違反を五つ、六つ犯しま...全文を見る
○政府委員(石井一君) クーデターの原因は、私が仄聞いたしておりますところでは、下級兵士が待遇の改善を求めた、ただ日航機がとまっておったそのハイジャックの時点が選ばれたということでございますから、直接にはバングラ政府空軍内の問題でございますけれども、ただその時期がたまたまこういう...全文を見る
10月28日第82回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○政府委員(石井一君) 運輸審議会委員白井勇君は十月二十四日任期満了となり、また、同宮崎清文君は十一月十九日任期満了となりますが、白井勇君の後任として岡本悟君を任命し、また、宮崎清文君を引き続き再任いたしたいので、運輸省設置法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件...全文を見る
11月11日第82回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○石井(一)政府委員 御指摘のとおり、そういう懸念が全面的にないかと申しますと、これは多少問題が残る点もあろうかと思います。ただ、この点は部内におきましてもかなり議論を呼んだところでございますが、結局、先生御指摘の第四条に二つの地域というものが指定されておりますけれども、特に空港...全文を見る
○石井(一)政府委員 航空審議会の答申にも、これに即した答申が出ておるわけでございまして、われわれといたしましては、いま御指摘のとおり、これまで発生源対策もやりましたし、そのほか事後救済措置というふうなものもやりましたし、現在あります市街地周辺の空港に対しましては、相当膨大な財政...全文を見る
11月11日第82回国会 衆議院 法務委員会地方行政委員会外務委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号
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○石井(一)政府委員 時間がございましたら十分納得のいく御説明ができるのでございますが、まず旅券はハイジャックが起こります瞬間から全部没収をするわけでございますから、そしてその旅券を一々呼び上げまして一人ずつ出てくる、こういう手続をとるわけでございますから、百五十四通の旅券はすべ...全文を見る
11月16日第82回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○石井(一)政府委員 寺前委員の御指摘は、非常によく調査もされておりますし、また非常に理路整然としておりまして、傾聴に値すると拝聴いたしてまいりました。  非常に重要な問題の提起でございますので、その機構、やり方、今後の方針について再点検をさせたいと考えます。  ただ、先ほど...全文を見る
○石井(一)政府委員 その点は私はそういうことは必要だと思いますが、責任者である整備部長から再確認の答弁をさせたいと思います。
11月22日第82回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
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○石井(一)政府委員 ただいまの御指摘の点でございますが、運輸当局としましては、地元の最後の詰めを急いでおりまして、御承知のように十一月二十九日に決定するというところまでまだ最終の決定に至っておりません。  それから、航空法の問題でございますが、やや技術的な問題でございますので...全文を見る
○石井(一)政府委員 十時十五分でございます。
○石井(一)政府委員 これは私にお尋ねいただく質問として適切かどうか、恐らく総理なり大臣にお尋ねをいただきたい筋合いのものだと思います。ただ、大臣個人が決定するものでなく、政府として決定をするわけでございますから、内閣の連帯責任、また、その継続性というものはあるわけでございますし...全文を見る
○石井(一)政府委員 率直に申しまして、われわれはそういう決意を持っておるつもりでございます。また、御指摘に対しまして反論するようでございますが、成田の開港があって、その責任が持てないからわれわれがかわるというふうな気持ちは毛頭ございません。これはまた別の次元における政治的判断と...全文を見る