石井一

いしいはじめ



当選回数回

石井一の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○石井委員 ただいま大臣の所信表明をお伺いいたしまして、どの項目をとりましても、それぞれ国民生活にとって非常に重要な問題でございますが、本日、私は、この中で第二と第三の問題について、時間のある限り御質疑を申し上げたいと思います。  そこで最初に、新東京国際空港の円滑なる開港の実...全文を見る
○石井委員 いまアクセスの問題とか外国航路の問題、騒音の問題等々についての御指摘がございましたが、これらはそれぞれ問題を含んでおると思うのでございますが、次に、各論の問題に入りまして、具体的に大臣なりあるいは政府委員から御答弁をいただきたいと思うのでございます。  航空機の燃料...全文を見る
○石井委員 仄聞いたしますと、動労本部の意向はともあれ、千葉地本の暫定輸送に関する反対闘争というのが非常に厳しいということを聞いておりますが、もし仮に、これが期待をしておられると言いますが、説得できない場合には、ほかに方法があるのか、あるいは鹿島ルートだけで持つのか、あるいは鹿島...全文を見る
○石井委員 IATAの国際航空運送協会との交渉の対象になっておる空港の使用料の解決の見通しについてお伺いをしたいのであります。  これは国際的に非常に高い使用料を提示しておるということを聞いておりますし、国際的な非難もあるようでございますが、これについての交渉の見通しについてお...全文を見る
○石井委員 そうすると、大臣としては、日本側の新しい提案をいま準備しておる、双方の開きも大きいし、時間も限られておるので、そういう形での妥協案を提示しよう、こういうお考えでございますか。
○石井委員 次に、米軍の郵便物取扱所の設置に関しまして、これは過去当委員会におきましても、いろいろ質疑が行われてきた問題でございますが、これについての運輸省の考え方をお伺いして  おきたいと思います。
○石井委員 目下交渉中の問題でございますし、私の立場でこれ以上詰めることは避けますが、こういう地位協定等もございますけれども、過去の運輸省の見解、また今日、五十日を目前にしましたこのせっぱ詰まった時期において、いつまでもそういうようなことでは、われわれといたしましても、必ずしも納...全文を見る
○石井委員 三十二の申し込みがあると申しますが、大臣として、どうしてもこの数カ国だけは最初の決定に含まなければいかぬというふうにお考えになっておる航路と申しますか、これがどれぐらいあるのでございますか。
○石井委員 たとえば外国から来る国賓、公賓等の飛行機は、すべて羽田へ着くのだというふうにも聞いておりますが、これは開港と同時に、国際線、国内線の最盛時と申しますか、非常にふくそうした航空路の乗り継ぎその他の運航計画を改定しなければいかぬと思うのでございますけれども、国内乗り継ぎと...全文を見る
○石井委員 それでは次に、一本滑走路の不安という問題がございますが、二期工事の目標はどのようになっておるのか。B滑走路、C滑走路についての工事に対する目安というものはもうついてきたのかどうか、この点いかがですか。
○石井委員 大臣の時間があるようですから、大臣にあと二つ質問をさせていただいて、御退席いただいて結構でございます。  最初は、成田の問題でございますが、結局、開港を前にいたしまして、まだ完成していない中途半端な問題点がたくさん残っておる、これは万やむを得ぬ理由もわかるのでござい...全文を見る
○石井委員 この問題は非常に重大な問題で、また開港後にもパイプラインの建設等延々と続くわけでございまして、不測の事態がどこにあるかということを考えましたときに、やはり万全の警備体制とともに基本的な問題に取り組んでいくという運輸大臣としての姿勢が要請されておるのではないかと思います...全文を見る
○石井委員 抽象的ですが、前向きな御答弁をいただいたと拝受いたします。  大臣、お急ぎでしたらどうぞ……。  政務次官と政府委員に一、二点、成田の問題について最後にお伺いをしたいと思います。  先ほど御質問しましたように、今後の不測の事態ということ、これは非常に心配の種でご...全文を見る
○石井委員 どうかひとつ反対派の連中をも忘れることなく、行動する政務次官として御努力を賜りたいと思います。  あとほんの二、三点、関西新空港についてお尋ねをして私の質問を終わりたいと思います。  先ほど大臣から、浮体工法をも含めて政治の姿勢として現在の不況下に対処する、こうい...全文を見る
○石井委員 本年度の調査で明らかになることでございますけれども、たとえば現在の位置の問題に関しましても、土壌が非常にもろいとかあるいは発着に関するいろいろの障害があるとか、あるいはまた経済性というふうな問題で、もう少し大阪の湾岸の中に持ってきた方がいいのじゃなかろうかというふうな...全文を見る
○石井委員 それでは私、きょうは特に造船の問題を聞こうと思ってまいりまして、謝敷局長に申しわけありませんが、これは非常に重要な問題ですから、野党の委員からも次々に質問があろうかと思いますので、私、これは本日は割愛して質問を終わらせていただきたいと思います。
04月19日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○石井委員長代理 次に、薮仲義彦君。
04月28日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○石井委員長代理 次に、小林政子君。
10月13日第85回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○石井委員 ただいま議題となりました本案に対し附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  附帯決議の案文は、お手元に配付してありますので、その朗読は省略させていただきます。 ...全文を見る
10月14日第85回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○石井委員 私は日中平和友好条約を歓迎する立場から、約三十分の質問をいたしたいと存じます。特に大臣との話し合いが多くなるであろうかと思うわけでありますが、昨日かなりの問題が出ておりますので、重複を避けて、明快に、また補足的に御答弁をされるべきところはしていただきたい、こう考えるわ...全文を見る
○石井委員 そういう答弁だと、それについてそれ以上追及はいたしませんが、この点は、この条約の性格にも影響のある、非常に重要な問題であろうかと思います。何ゆえに十年の期限をつけなければならなかったのか、何か大臣としてのコメントがありましたら、ひとつお願いしたいと思います。
○石井委員 尖閣列島の帰属問題でございますが、これは平和条約を結ぶのであるから、領土問題ぐらいはきっちりしてもらいたいというのがやはり国民の声であったと思います。しかし、大臣の内輪話などを聞いておりますと、御苦労のほどもわかるし、今回の鄧小平副首相とのトップ会談で実質的な解決は得...全文を見る
○石井委員 そこで、そのままの議論はもう十分理解した上の、今後どう対処されるかということを聞いたわけでございますが、まあまあニュアンスとしてはわかりました。この中国側の発言は、領有権は放棄しないということでございますが、放棄すると言えないという苦しい政治的立場があるように思います...全文を見る
○石井委員 私は、確実な百点満点の回答ではないけれども、領土問題、この尖閣問題に対しても相当の前進がある、それは評価をしながら、今後の対処についての一、二の問題点を指摘しておいたわけでございます。  そこで、時間がありませんので覇権の問題についてお伺いをしておきたいと思います。...全文を見る
○石井委員 それでは、ソ連との外交というものがわが国の最も懸念すべき新しい課題である。ソ連と中国に対しての全方位外交において濃淡はないなんて言われますが、もう中国に対しては相当の濃の部分を示したのですから、ソ連と生まれた新しい問題点、デメリットをいかにこれからカバーしていくか、こ...全文を見る
○石井委員 ソ連側から提示された善隣友好条約、これはだめだというような御発言、御意見があるようでございますが、これは検討された後にだめだというふうに結論を出されたのか。また、だめな場合はどの点がだめだとお考えになっておるのか、お伺いしたい。
○石井委員 四島問題と平和条約にこだわり過ぎておるために、これはわれわれとしてこだわらざるを得ないわけでありますけれども、その問題の内容についても頭からだめだという姿勢は、かえってこちらからソ連に対して門戸を閉ざしておるという感じにさえ見えます。私は、北方の漁業操業を見ても、日本...全文を見る
○石井委員 それでは一歩前向きの御答弁が出たと思いますので、この点はこの程度にいたします。  そこで、最近、本年三月に公布されました中国の新憲法、これに、真正な中国の領土である台湾省を必ず解放する、祖国統一をなし遂げる、こう書いてあるのですが、これまで中国の、こういう特に憲法の...全文を見る
○石井委員 どうもあなたの答弁は専門的で、議論がかみ合わなくなりますが、わが国の一部には、中国は好戦的な国であり、非常に危険な国家であるという考え方がございます。そこへ持ってきて、これまで言わなかったようなこういう文面が憲法の前文に出てまいりますと、これはますますもって、台湾を武...全文を見る
○石井委員 中国側も台湾の同胞に対しての思いやりのある発言が最近たくさんございます。また日本にとっても台湾は古い友人だと思うのであります。また、日本にとって生命線である台湾海峡ということを考えましたときに、あの地点の安全を考える場合に、日本はもう少し積極的にアメリカとも中国とも話...全文を見る
○石井委員 時間がありませんから、ひとつあなたの感触だけを伺っておきますが、もう一つ問題として残っておりますのは朝鮮半島でございますが、最近韓国とソ連との接触があった、そういう事実がございます。これを歓迎されておるのか、複雑な気持ちで見ておられるのか、またこの動きに対してわが国の...全文を見る
○石井委員 私は、きょうは、これを推進し賛成する立場から、尖閣の帰属あるいは覇権問題の第三国に対する影響、また対ソ外交に対する積極的姿勢の要請、また台湾海峡の問題等について問題を提起しておきました。日中平和友好条約を結んだからこれで万全、すべてが終わったということでなしに、日本外...全文を見る
12月12日第86回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○石井委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指示により、私が委員長の職務を行います。  この際、運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森山運輸大臣。
○石井委員長代理 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  中小民営交通事業者の経営基盤の強化に関する臨時措置法案  交通事業における公共割引の国庫負担に関する法律案  中小民営交通事業金融公庫法案  陸運に関する件  海運に関する件  航空に関する件  日...全文を見る
○石井委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、道路運送車両法等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○石井委員長代理 起立多数。よって、本案について閉会中審査の申し出をすることに決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時八分散会