石井一

いしいはじめ



当選回数回

石井一の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第136回国会 衆議院 本会議 第6号
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○石井一君 私は、新進党を代表して、ただいま議題となりました新防衛計画の大綱及び新中期防衛力整備計画に関する報告に対して質問をいたします。  防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画は、中長期的な視点から我が国の安全保障を展望し、それに基づいて必要な施策を講じていくための指針を示す...全文を見る
02月21日第136回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○石井(一)委員 我が党の国対からは、私の方のキャビネットで担当しております安全保障、外交、防衛について質問に立てということでございまして、いささか準備もいたしましたが、きょうはその問題は下げまして、そこに提示いたしております大震災の復興問題について、非常にタイムリーのこともたく...全文を見る
○石井(一)委員 他のお二人は、また答弁のときにでも補足をしていただくことにいたしまして、今の中尾大臣のお話は、具体的なところがまだそうでなく、全力を投球すると。しかし、中尾大臣ですから、全力を投球したらかなりこれまでの大臣とは違って前進するのじゃないかなと私は期待をいたしたいと...全文を見る
○石井(一)委員 今の答弁だと、結局三万円のところまで、いろいろ補助率をアップしたり、あるいはそのほかの施策をやりながら下がっているのですけれども、今申しておる、私の対象にしておる一万人なり一万五千人なり、あるいは二万人ぐらいあるかもわかりませんが、この人々にはどうしても当てはま...全文を見る
○石井(一)委員 総理の指示のもとに中尾建設大臣を中心に新たな施策を、家賃の差額補助あるいは用地取得補助ということについて考えていただきたい。  私が推計しましただけでも、低所得者、年金生活者、これに一人二万円あるいは一万五千円の差額家賃を補助するということだけでも、仮に三年間...全文を見る
○石井(一)委員 時間が経過しておりますから、仮設につきましては私の関連の質問者である赤羽君の方にゆだねたいと思うのでありますが、これ一言だけ、問題だけ提起しておきますけれども、まず建築基準法の更新の時期が来ると、基礎補強の工事等基準法に合った建築確認がなされるという行為をやる。...全文を見る
○石井(一)委員 かなり前向きな答弁だと評価をします。薬害で示されたような英断を、これはほっておくわけにいかぬのですから、仮設住宅そのまま置いておいてどうなるんですか。これはだれかが何とかしなければいかぬ。最後に、たらい回しをされたらまた地元が泣くだけになる。これは厚生大臣の英断...全文を見る
○石井(一)委員 前段がありましたが、若干の費用の余裕があるからそれを処理する、こうおっしゃったと思いまして、それを関係者にも伝えて、一日も早く町をきれいにしたいなあと思います。  マンションの再建の問題に関しまして、いわゆる大都市周辺にはたくさんのマンションがあり、マンション...全文を見る
○石井(一)委員 次に、大規模の改修に関して、同時にこの制度をひとつ認めてもらいたい。そうしなければ、無理をして全面の建てかえになる、そのためには入居者の負担というものが莫大なものになる。思想は同じなのでありますから。できるだけ大切に物を使えということもあるでしょう。新しいものに...全文を見る
○石井(一)委員 だから、それもよくわかっておるのですけれども、当然制度をつくるときには、こういう地震ということを考えずに、新しいものにはそういう部分をつくれということでこの制度を導入した。ところが、異常事態が起こって、残っている。しかし、今起こっている問題は、この問題で、全体の...全文を見る
○石井(一)委員 民間の金融機関に関しても、大蔵省としては、この際、被災民を助ける意味で適切な指導をしていただくようにお願いをしておきたいと存じます。  それからまた、この二重ローンという問題が大変大きいのでありますよ。さっき言いました、どかんと来たために倍の負債を抱えてしまう...全文を見る
○石井(一)委員 要するに制度の運用を、理想的にいけばうまくいくのですけれども、それを悪用すれば非常に悪くなるといりことであって、今の説明は十分わかっております。  しかし、こういうことで時間をとっておってもしようがありませんので、もっと大きな問題がたくさんありますから次へ行き...全文を見る
○石井(一)委員 次に、経済の問題について通産大臣にお伺いをしたいと存じます。  目前の問題として、中小企業に対する金融機関の災害貸付制度の期間延長、これもかなり利用されておりまして、非常に地元の中小企業は助かっておりますが、低利の融資を、七月で期限切れになりますけれども、今後...全文を見る
○石井(一)委員 最近、財団法人阪神・淡路産業復興推進機構というものを地元の自治体と、特に財界が中心になりましてやりました。個々の企業だけでは復興はできない、そういうふうなことからこの財団をつくりまして、非常に熱心にいろいろのプロジェクトの推進に当たっておりますし、またいろいろの...全文を見る
○石井(一)委員 実は、自治省でパイロット自治体なんというのがあります。これは、私も自治省におりましたときにいろいろ体験をしたのですけれども、地方分権をするためにかなりの権限を自治体の方に移譲する、こういうふうな形で、現行法の枠内で、法律の改正とかをせずに地方分権を推進するという...全文を見る
○石井(一)委員 観光の問題はそれでは省略をいたしますから、運輸大臣、どうもありがとうございました。  次に、震災復興基金に関しまして、大蔵大臣、自治大臣に御所見を伺いたいと思うのであります。  以上述べましたように、各般にわたってべらぼうな金がかかり、制度の枠内に入らない。...全文を見る
○石井(一)委員 私が制度的に難しいということも理解しながら申し上げておりますのは、個別の補助をアップするとかその他では処理ができない、したがって、地元としてはやむにやまれぬところで金を借りてきて、資金をつくってやっているのだ。  だから、そこへ地財計画その他の関係から国の金を...全文を見る
○石井(一)委員 私は、あと三つ大きな問題を持っておるんですが、端折って問題点だけを指摘し、そして御所見があれば簡単にお答えをいただいて、赤羽君に譲りたいと思うのであります。  一つは火災保険の支払いということでありまして、今度の震災で百七十五件の出火があり、七千軒焼けたんです...全文を見る
○石井(一)委員 私はこれできようはやめますけれども、各役所の皆様方、問題を十分認識されておると思いますので、別の機会に私の方に十分な説明をしていただきたいと思いますし、これは私はまた別の機会に当委員会かほかの委員会で取り上げ、ひとつ問題の解決に当たりたい。どれも看過することので...全文を見る
02月27日第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○石井(一)委員 どうぞよろしくお願いします。  最近、我が国の安全保障、外交あるいは防衛政策の中で、大変重要な決定がされました。その一つは、新しい防衛計画の大綱ができたということと、それから中期防衛力整備計画が策定されたということでございます。  前者の新大綱は十九年ぶりの...全文を見る
○石井(一)委員 予算面で申し上げますと、中期防の場合、自民党が伸び率二・五%を主張し、社民党が二%以下ということを主張した中に、最終的に二・一%で決着いたしましたが、それでは少し社民党寄りなので、調整枠に一千百億というものを計上して結局二・二五という真ん中をとった、こういうよう...全文を見る
○石井(一)委員 細川内閣の防衛予算〇・九%、村山内閣において〇・八六%でありますが、村山内閣から継承された橋本内閣でのこの予算の審議、執行では二・五八%であり、その大蔵大臣が久保亘であるということは間違いございません。  そういう御認識のもとにそれを執行されようとしておるわけ...全文を見る
○石井(一)委員 そのときに、極東有事の際にどういうことがなされなければならないのか、なされなければいけないのか、あるいは憲法とのかかわりはどうか、そういうことをこれから検討しておかなければいけないと、私は常日ごろ考えていた。  私もこういうことは考えております。日本の責任ある...全文を見る
○石井(一)委員 極東の有事ということは、安全保障条約六条に日米協力が規定され、その細則については今後適宜協議をすると。安保条約ができましてから何年たっておるでしょうか。その間、いろいろの危惧もあります。  先ほど池田外務大臣が、平和的に日台問題を解決する、それはもう我々も大い...全文を見る
○石井(一)委員 総理の答弁の方がやや前向きのようにも国民には聞こえるでしょう。それだけ重要な問題である。しかし、それだけ微妙な問題であるから、やはり我々も避けて通るんだと橋本総理がおっしゃるんなら、これは本当に自立する、そういう姿勢を出す内閣なのか。しかも安保は変質してきておる...全文を見る
○石井(一)委員 同じ趣旨の質問をさきがけの代表の田中経企庁長官にもお伺いしたいと存じます。
○石井(一)委員 いや、今ずっと一連申し上げておる、それに関連をして、あなたがどういう、あなたの政党はどういう態度をおとりになっているかということですね。
○石井(一)委員 この際、御出席をいただきました大森内閣法制局長官に、個別的自衛権、集団的自衛権に関する憲法解釈の変更はあり得るのか、このことについて御意見を伺いたいと存じます。
○石井(一)委員 きょうはこの問題を提起いたしておきまして、総理が御答弁になりましたごとく、国際情勢の変化、安保の変質、再定義、そして日米安保体制の再検討、そういう場合に、私は、この問題はクリントン訪日の場合に避けて通れない問題になってきておるのではないか、これまでとは違う日米関...全文を見る
○石井(一)委員 そういう記述があるということよりも、日米安保よりも上位に位置さすほどこの懇談会は多国間の安保というものを重視しておるということでありまして、何もそれが存在していないなんという話とは全く違うわけでございます。  最近、沖縄の不幸な事件等もございまして、日本の国内...全文を見る
○石井(一)委員 まことに恐縮ですが、ここで全面的に話題を変えまして、大震災の復興の問題につきましてひとつ御質問を申し上げ、御要望をさせていただきたいと存じます。  実は、二月二十一日当委員会におきまして質問をいたしまして、建設、運輸、通産、厚生、国土、自治、大蔵等の担当の大臣...全文を見る
○石井(一)委員 先日の委員会で御答弁いただきましたことについては、ここで御答弁は必要ございません。私としましては、何とか新たなそういう財源が与えられないかということでお願いをしておるわけでありますが、実は一週間も前から大蔵省の前へ座り込んだというグループがありまして、これはきょ...全文を見る
○石井(一)委員 あらゆる機会に国の財政支援の措置をお願いしておりますが、ほとんど地元の要求は満たされておりませんし、そこに余りにも大きな金額的乖離がございます。いろいろ宝くじ等をやっていただいておりますが、これでもとてもおぼつかないという情勢であるということをひとつ改めて御認識...全文を見る
04月02日第136回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○石井(一)委員 最初に橋本総理にお伺いをしたいと思うのでございますが、久方ぶりにアメリカの大統領が訪日をされるということでもございますし、昨年懸案になっておりましたものが延び延びになっております。また、両政権にとりましてもそれぞれ国内の問題を抱え、大統領選挙を目前にした大統領に...全文を見る
○石井(一)委員 肩の凝らないリラックスな中に広範な問題を取り上げるというわけですから、二律相反するような難しい問題があろうかと思いますが、中身をつぶさに検討すると、さらに厳しさが出ておるのではないかというふうに認識するわけでございます。  すなわち、日米安保の再定義なり、ある...全文を見る
○石井(一)委員 問題の認識を十分お持ちのようでございますから、その辺しっかり、忌憚のない話し合いをしていただきたいと思うのでございますが、特に安保の定義と日米両国の協力体制について、中台問題もございました、この際突っ込んだ議論をしていただき、ひとつ目に見える成果を期待いたします...全文を見る
○石井(一)委員 臼井さんが防衛庁長官になられまして、国会の答弁やらテレビでのお話、非常に苦渋に満ちた中にも懸命に政府の立場を代弁しておられることは多としたいと思うのでありますけれども、私が聞いておりますのは、十六日の時点で、この状態が続くのか、政府はそれを観念しておるのか、また...全文を見る
○石井(一)委員 まだ長官は私の質問に答えておられない。答えにくいのでしょうけれども、私がその立場ならずばりと言いますよ。それぐらいはもう常識でわかる話なんですから、もう少し政治的答弁を願いたいと思います。  政治家の最たるもの梶山官房長官にお伺いをいたしますが、官房長官は、官...全文を見る
○石井(一)委員 明快な答弁をいただきました。と言われることは、前内閣の総理なり官房長官なり防衛庁長官に手続上の瑕疵があった、こういうお考えでございますか。
○石井(一)委員 その点もまことに明快な答弁をいただいたと思いますので、その後もう少し私の考えでおりますことを述べたいと思います。  その前に法制局長官、不法占拠状態は非常に異常だと思うのでありますけれども、政府みずからが憲法に定められた個人の所有権を侵害しておる。これは明らか...全文を見る
○石井(一)委員 そうしますと、結論だけで結構でありますが、現在のこの状態は合法なのか適法なのかあるいは違法なのか、結論を法制局長官としておっしゃっていただきたいと存じます。
○石井(一)委員 まあ間接的には適法でも合法でもないと言っておられるように私には聞こえるのですが、長官のお立場ですから、ここのところはこの程度にいたしておきたいと思います。  先ほど官房長官がお答えになりました問題につきまして、私は問題を提起したいと思うのでありますけれども、そ...全文を見る
○石井(一)委員 あなたは十六日までに解決をしたいと。それじゃ、例えば、沖縄の収用委員会の七人のメンバーに、十二日にこの会議を開くというふうなことでありますが、積極的なアプローチを今されておるのですか。お答えください。
○石井(一)委員 御承知のとおり、大田知事は非自民の知事ではございますが、しかしながらそれなりの努力を、昨年、この問題を想起しながら、そういうことが起こるであろうということを予期しながら、政府にあらゆる形でアプローチをしておる。  ここにいろいろ書いてございますが、七年十月五日...全文を見る
○石井(一)委員 そして平成七年十一月四日、大田知事は村山総理を官邸に訪ね、そして知事は、もしやるべきであれば国は国の立場でやっていただきたいと訴えた、こういう事実まであるのであります。  私はこの際、委員長に申し上げます。村山前総理を、この間の事情がこのとおりであったのかどう...全文を見る
○石井(一)委員 普天間飛行場の返還ということは非常にシンボリックな、実は二月二十三日の橋本・クリントン会談でも一言出た、こういうことであり、今後これは沖縄にとりまして致命的なものだと思いますが、どうも残念ながらトラブっておりまして、秋に先送りというふうな状況になるのではないかと...全文を見る
○石井(一)委員 私は、今回足がかりでもつけてやっていただきたい。そして願わくば、今回終結しなくても十一月の段階ではこれを処理してやっていただきたい。  米国内の世論も、つぶさにいろいろ向こうのものを読んでおりますと、例えばリチャード・アーミテージ、共和党政権の国務次官補であり...全文を見る
○石井(一)委員 九四年、一昨年、憲法改正をしたもとに、台湾住民による初めての総統の直接選挙が先日行われました。これは中国四千年の歴史で、これだけの民衆が投票したというのは初めてだというふうに言われております。その前に、いわゆる戒厳令の解除から始まりまして、台湾は次々に民主化を達...全文を見る
○石井(一)委員 李登輝総統の就任式が五月の二十日に行われ、米国からは特使を派遣することを決定いたしておりますが、我が国はどうされるのか、官房長官からお答えいただきたいと思います。
○石井(一)委員 梶山官房長官にお答えをいただきたいと思いますが、長官は、政府として派遣となるか、党として派遣になるか、有志代表になるかはわからないが、民意にかなった総統が生まれて、その就任式にはだれかの参加があってしかるべきと思う、こういうことを、これは至って常識的な話だと私は...全文を見る
○石井(一)委員 今度の中台海峡における緊張、まあ何とか大きな不測の事態が起こらずに終わったわけでありますけれども、この間、アメリカは空母二隻を出しまして、そしてその周辺の警護に当たり、そして、私はやはり大きな抑止力になったと思います。そういう意味でのアメリカのプレゼンスというの...全文を見る
○石井(一)委員 我が国は平和を志向する民主主義国家であるというふうなことを標榜しております。そういうことを考え合わせ、四千年以来の初めての選挙を行っておる。これに関して、やはりアメリカ人は怒ったんでしょうね。日本人はそれに対して、何か遠慮している。強い者には弱いんですけれども、...全文を見る
○石井(一)委員 私は、きょう、そこに書いてございます要旨一から六までを予定しておりましたが、今、三のところで私の時間がやってまいりました。  二十一世紀は中国の世紀であるというふうにも言われておる。潜在的なそういう力を軍事力、経済力等に持っておる国ではございますが、同時に、外...全文を見る
11月08日第138回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○石井(一)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○石井(一)委員 ただいまの田端正広君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石井(一)委員 御異議なしと認めます。よって、中馬弘毅君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長中馬弘毅君に本店席を譲ります。     〔中馬委員長、委員長席に着く〕
12月06日第139回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○石井(一)委員 時間も大分限られてまいりましたので、私は外交、安全保障、そして沖縄の問題に絞ってお伺いをいたしたいと存じます。閣僚の皆様からも、簡潔な御答弁をお願い申し上げておきたいと存じます。  最初に、昨日沖縄をまた総理は訪れられたというふうに聞いておりますが、大変御苦労...全文を見る
○石井(一)委員 例えば、この普天間の空港を移転して、そして海上の施設をつくるというふうなことがございます。これに関してもどれだけの話し合いが事前にできたのか。ほとんど行われておらない。名護の市長を初め、反対の総決起大会がもう既に起こっておるというのが現実の姿である。  そして...全文を見る
○石井(一)委員 この議論はこれ以上申し上げませんが、私はここで、この海上空港というものはまず不可能だろう、そういうことを申し上げておきたい。昨年一年の台風で、那覇空港が閉鎖されたのが三回ございます。七月三十一日、一日。次に、八月十二、十三、十四と九月の二十八、二十九、三十。ほと...全文を見る
○石井(一)委員 いや、我々も二人の代議士を三つの選挙区で持っておるわけでございますから、これは国家的問題として協力しようというふうに思っておるわけでありますが、しかし十分事前の協議もしていただきたいというふうに思うのであります。今回の選挙を通して二人の新進党の議員が選ばれたとい...全文を見る
○石井(一)委員 私は、過ぐる八月に民主党大会で渡米をいたしましたときに、アメリカ・ワシントン等でかなりの人々にこの問題について会見をし、議論をしてまいりました。一々申し上げませんが、米政府関係、議会の上下院議員、軍事専門家、学者等々でございます。もちろん政府当局は、この問題に対...全文を見る
○石井(一)委員 いずれ機会を得ていろいろ議論を展開したいと思いますが、橋本・クリントンの日米共同宣言によりまして、日米のいわゆる体制というものが盤石になってきたことは間違いございません。しかし、それと同時に、これに対して中国がどういう関心を持っておるか。あるいは、マレーシアのマ...全文を見る
12月09日第139回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○石井(一)委員 第二次橋本内閣の発足に当たりまして、大震災の復興担当を国土庁長官から内閣官房長官に移された。総理のそういう御決断はどういうことであったか、お伺いしたいと思います。
○石井(一)委員 震災後、担当大臣が、ここにおられる、今ここを出ましたか、小里筆頭理事に任命をされまして、その後国土庁長官が兼務ということになりましたが、今度大物の官房長官が任命されたということで、地元は復興に対する期待、並々ならぬものがございます。  ただいま、省庁の壁を越え...全文を見る
○石井(一)委員 本委員会におきまして、いわゆる報復予算という問題が議論になっております。被災地におきましても、ここにおられる、どなたとは申し上げませんけれども、選挙の前後にたびたびお見えになりまして、ここには自民党の議員がおらぬから復興がおくれておる。いや、あなたじゃないですよ...全文を見る
○石井(一)委員 共産党に対する答弁ですから、私はあなたの気持ちは理解しておるつもりであり、これまでテレビでもお互いに議論も交わしたところでありますが、報復予算よりもちょっとこれはひどいと思うのは、私は名前まで挙げてはもう申し上げませんけれども、被災地における総選挙におきまして、...全文を見る
○石井(一)委員 私が申しておりますのは、自民党の中にも、私もおりましたので、非常に多くの意見がございます。タカ派からハト派まで、外交問題にしても甚だしい。しかし、消費税だとか被災地に対する税率なんかは、消費地だけ三%にするという立法を出しますなんて言っても、これはお認めにならな...全文を見る
○石井(一)委員 今の答弁では、やはり中央政府の姿勢は変わりませんし、地元との温度差は詰められないという感じがするのです。  時間がありませんから多くを申し上げませんけれども、米国では災害救助基金というのがあって、いわゆる緊急事態管理庁、フェデラル・エマーシェンシー・マネジメン...全文を見る
○石井(一)委員 新進党が今国会に提出をいたしております法案と非常に類似いたしておるわけでありますが、我が方は、要介護の世帯、母子家庭、父子家庭、身障者の家庭等、本当に社会的な弱者に対して百万円の給付をこの年末にしてあげてほしい。それから、老人家庭、これに五十万円の給付をしてあげ...全文を見る
○石井(一)委員 まだ議論が続いておるようでありますから、この席でこれ以上深追いはいたしませんけれども、我が方といたしましてもこれまで並々ならぬ努力をして法案をまとめてまいりましたが、それをおろして、そこで今政府提案されようとしておるものを一歩前進として評価するか、あるいはそのま...全文を見る
○石井(一)委員 私の質問に対して直接お答えをいただいておりませんが、私はこの時期をおいて、この地震保険に対する時期を失してしまう、中長期的という問題ではないという認識のもとに、次国会にも法案を提出していきたいと思うのでありますが、与党サイドにおきましても、今回示されたような前進...全文を見る
○石井(一)委員 今のお答えで、建設大臣、自治大臣の御答弁は子といたしますが、大蔵大臣は検討するということでありますが、今本当にまじめに働いておるサラリーマンがマイホームをつくるということにどれだけ懸命になっておるか、そういうことを考えました場合に、これは非常にいい税制であり、六...全文を見る
○石井(一)委員 生産基盤の助成とか、中期的、長期的な展望のもとでの投資ということは、何ぼ私が都市住民であっても必要だとは思うのでありますが、価格に対してそのような形での、引き下げをした直後に、それをカバーするため百億円ぽっくり支出する。どういう根拠で百億になるのか。こういうこと...全文を見る