石井一

いしいはじめ



当選回数回

石井一の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
07月14日第145回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○石井(一)委員 質問に入ります前に、我が党の同僚議員でありました山花貞夫君が、けさ逝去されました。本予算委員会のメンバーでもございました。同僚各位の御了解をいただきまして、山花君に心から哀悼の弔意をささげたいと思います。  次に、質問に移ります。  まず、補正予算についてお...全文を見る
○石井(一)委員 恐らく失業率は、やがて五%を突破するでありましょう。私は、今回の施策というものが余りにもツーレート・ツーリトル、すべて今日までやってきた政府と同じ繰り返しであるということを申し上げておきたいと思います。  総理は、経済成長のいわゆる本年度の予測を、〇・五%を公...全文を見る
○石井(一)委員 経済、雇用の問題につきましては、続きます同僚の議員がお尋ねをいたしますのでこれ以上私は申し上げませんが、いずれにいたしましても、今の答弁を聞いておりまして、公約なのか努力目標なのか全く自信がないな、これで先行きどうなるのか、こういう問題を提起されておるのではない...全文を見る
○石井(一)委員 私は、このことについて、別の機会にゆっくり議論をさせていただきたいと思います。  ヨーロッパにもいろいろ例はありますが、政権を共有しておった政党が、政策が一致せずに離脱するということはございます。しかし、日本のように、反対の立場であり、そして、その政権を批判し...全文を見る
○石井(一)委員 私が質問しておりますことは、これは要するに総理の国民に対する約束ですよと。そして、この約束のことを、あなたは自民党の総裁でもある、首相官邸まで自由党党首を呼んで、墨痕鮮やかに内閣総理大臣の肩書までつけてサインをされ、しかも、その後、両党の実務者協議において、この...全文を見る
○石井(一)委員 今の答弁などをやっておりましたら、総理の見識はありませんよ。  総理と党首の合意というのはそんなに軽いものなのか。もし各党の協議が要るんなら、なぜそんな約束をしたのか。おかしいじゃないか。それをやったんなら、自分の党のすべての人に命令をしても約束を守るというの...全文を見る
○石井(一)委員 努力を傾注されておる。新聞報道によりましては、私はそういうことは余り言いたくなかったんですが、公明党が反対したらどうにもならぬ、自由党は賛成をする、どっちかをだまさないかぬ、どっちかがだまされる、こういうふうに言うておる問題でありますが、なぜこういう問題ができた...全文を見る
○石井(一)委員 だから、国会に御審議をいただくとかなんとかといいましても、自民党のそうそうたるメンバーがすべて合意した中に自自の合意が進んでおるわけでありますから、これは、この国会が終わるのにあと一月ございます、時間も十分あります、決断をすれば直ちに通る。そんな中身の難しい問題...全文を見る
○石井(一)委員 最高幹部はあなたですが、議会関係者に指示をして、この国会で処理をする。処理ができなければどうするのか。自分たちの決めたことがわからないというのなら、党首会談なんて要らぬじゃないですか。党首会談はそんな軽いものじゃありませんよ。決めたらその方向でやるという不退転の...全文を見る
○石井(一)委員 今の言葉を聞いて、どうでしょうね。優柔不断な総理、自分の約束したことに責任も持てない、他の党に対してくちばしを入れるな、そんなことで総理大臣の重い責任が果たせますか。  この問題は自自合意の合意前のことであり、もしこれができないのなら、自自連立は破綻する。野田...全文を見る
○石井(一)委員 いずれにしても、この問題をこれ以上やる時間はございません。国民は刮目をしてこれを見ていると思います。一体、自由党の約束を守るのか、あるいは公明党の顔を立てるのか。もしこれができなければ、自自公の連立ということはあってはならないんじゃないですか。それをあえてやると...全文を見る
○石井(一)委員 今の話は私には了解できません。言うなれば開き直りですか。何を言っているのか。  長官の問題を、自分で、みずから書いたもの、発言したことに関しては責任をとる、保保をやったら自民党を出ていけ、政治家をやめてもいい、そこまで発言をしておるんじゃないですか。これはあな...全文を見る
○石井(一)委員 大体、問題をすりかえるのもいい加減にしてもらいたい。政治の原点は信義であり、それが政治をやっていくしんである、こうまで言ってきたんじゃないですか。中曽根総理のような総理を五年間やった方に、おまえ出ていけ、そこまでたんかを切ったんじゃないですか。それが、情勢が変わ...全文を見る
○石井(一)委員 今のを聞いておられまして……(発言する者あり)委員長、ちょっと静粛にしてくれ。
○石井(一)委員 重要な局面にかかっておる。もう少し厳粛にこの議論を聞いていただきたいと私は思います。  あなたが今言っておることはまるで脅迫じゃないか。そんなこと言っていいのかい、おまえがそんなこと言うのなら、おれもやるぞと。何を言っているのか。官房長官という立場をもう少し権...全文を見る
○石井(一)委員 私が申しておるのは、自自公がいかぬとか、自自がいかぬとか、そんなことを言っておるのじゃないのです。これは、国民が選挙で審判し、決定をします。もう既に、社民党の今日の姿、さきがけの姿を見ても、自自公のてんまつがどうなるかというのは、国民が一番賢明だ。今この議論を聞...全文を見る
○石井(一)委員 これを、議論をやっておりましても、脅迫をするか、脅しをするか、別のことを言って、まことに答えようとされない。けじめをつけるということについても触れられない。しかし、それはこれで通りますか。  去年の暮れ、額賀福志郎君が辞任したのだって部下の不祥事ですよ。私は当...全文を見る
○石井(一)委員 なぜあなたにそれだけの権限があるんですか。
○石井(一)委員 だめ。それはだめだ。そんな権限はないよ。
○石井(一)委員 中山委員長、あなたも私とは三十年来の友人だ。あなたの立場ではそういう仕切りをしなけりゃいかぬかもわからぬ。そういうこともわからないことはない。しかし、これを聞いておる国民はどう思いますか。  私は質問を次々にしました。それに対して、政治家の発言が重いはずである...全文を見る
○石井(一)委員 私は、もう一つ最後に申し上げさせていただきたいと思います。  国旗・国歌の問題は、内閣委員会であり、その所管は野中官房長官であります。今この問題は、最後の上り道にかかっておるという状況でございます。  私は、個人的に国旗・国歌には反対ではありません。また、審...全文を見る