石井一
いしいはじめ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月27日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○石井(一)委員 石井一です。 できるだけ冷静にやりたいと思いますので、よろしく御答弁をお願い申し上げたいと存じます。 本会議で、また本日の予算委員会で阪神・淡路大震災の問題につきましては相当議論が出ましたので多くを申し上げませんが、行政のトップとして、十年を経た今日、ど...全文を見る |
○石井(一)委員 阪神・淡路の十年を経て何が起こっておるのか、おわかりにならぬところもあると思います。 今、補正予算の審議をやっております、四兆数千億。しかし、災害対策については一兆三千億ぐらい計上されておりますが、この中で公的部分の復旧は次々に進むでありましょうけれども、被...全文を見る | ||
○石井(一)委員 十年間の成果を今被災を受けておる方が聞かれたり、あるいは帰らぬ人をたくさん持っておる家族がどう思うか。私は、今の答弁、この間、レスキュー隊ですか、皆川優太ちゃんですか、救われたあの姿を見て、阪神・淡路で六千四百三十三人の人が亡くなった、あれがあればもう少し少なか...全文を見る | ||
○石井(一)委員 被害想定をされたということですけれども、どう危機管理が進んだのかということを聞いておるんであって、いずれにしても、阪神・淡路で六千人、新潟では人口密度も少ないし過疎地でありますから数は少なかったけれども、この中心の核地帯、昼間人口八十五万人ぐらいと言われておりま...全文を見る | ||
○石井(一)委員 私が調査したところでは、チリとかスイスとかドイツというのが一つのそれに似たようなものであります。チリの場合は立法府だけを分散したり、あるいはスイスの場合は司法府だけを分散、一部配置したりしておりますが、私はこういう考え方じゃないんですよ。首都は東京で継続してやっ...全文を見る | ||
○石井(一)委員 北側大臣、あなたもよく理解をされておる方ですが、総理から今のような答弁もございましたので、御省において真剣に検討していただきたいということを要望しておきたいと思います。 次に、NHKの問題についてお話をしたいと思うのでありますが、これはきょう、委員長、私は、...全文を見る | ||
○石井(一)委員 けさあなたが答弁をされておるところを、私、ちょっと車の中で聞いておったんですけれども、四つの点、無理があるよね、多少。僕はそう思うよ。堂々と言うべきよ。あなたは中川一郎の息子なんだ。あなたは、その何とか、未来と歴史を考える会の代表として、何も言うていなかったら責...全文を見る | ||
○石井(一)委員 あなたをこれ以上追い込めるのは、この席ではやめましょう。 ただ、いいですか、二月の前に会うなり、意見を言わなければ政治家じゃない。二月の二日に会って、その代表は務まるはずはない。だから、そういう言い方は中川一郎らしくないよ。私は強くそれを言うておきます。もし...全文を見る | ||
○石井(一)委員 この問題は、総理、報道の、NHKと朝日の問題で政治は関係ないというような答弁に聞こえた、本会議では。それはおかしいですよ。 このことでだれが一番迷惑をこうむっているんだ、国民ですよ。大朝日と大NHKといおうか、いろいろ形容の仕方はあると思いますが、これが、き...全文を見る | ||
○石井(一)委員 それでは、この問題、総理のコメントを省略して次へ参りますが、総理、最後にあなたに対して、きょうはたくさん問題があるんですが、外交問題について少し申し上げたい。 さっき菅委員とのやりとりの中に、東アジアに対する提案という話もありましたが、私は、あなたの、今の東...全文を見る | ||
○石井(一)委員 結果を見たらいいんですけれども、一体、横田めぐみさんの、あの違った骨だって、あんなことできませんよ、よっぽどなめないと。むちゃくちゃな国の行為じゃないか。それでも、私のやったことは正しいと。それだったら、うまくそれを解決したらどうですか。結果は何も出ていないじゃ...全文を見る | ||
○石井(一)委員 そういう答弁も前にありましたので、それを繰り返されるとは思わなかった。 私は、やはり議院内閣制度その他から考えて、休会中の決定でもあったということだから、それはせめて、できなければ、ここで初めてやるときに、施政方針演説の中で、こういう理由でこういうふうにさせ...全文を見る | ||
○石井(一)委員 いや、ちょっと小泉さんらしいところが見えたよ。しかし、地雷もあれば、山あり谷ありだ、こうおたくのベテランが皆言うておるわけよね。それぐらい難しい問題なんだよ。 しかし、最も重要なのは、国民の支持が十七の重要項目の中で下から二番目、情けないじゃない。なぜ総理大...全文を見る |