石井みどり

いしいみどり



当選回数回

石井みどりの2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月25日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○石井みどり君 皆様、おはようございます。自民党の石井みどりでございます。  福田政権になりまして初めての委員会質疑で、しかも新人議員の初質問でございますので、舛添大臣の胸をおかりいたしまして質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  大臣は、元は政治学、特に国...全文を見る
○石井みどり君 適切に見直していただき、多くの歯周病の患者さんがきちんと保険で治療が受けられるという仕組みにしていただきたいとお願いをいたします。  続きまして、資料を出さしていただいておりますが、資料の①、②、③を使ってお話をさせていただきます。  まず、①でございますが、...全文を見る
○石井みどり君 では、実質はもう三・九%にわたるほどのマイナス分でございます。これは、なぜこういうことが起こったんでしょうか。  私は、昨年の三月から今年の七月二十九日まで四百九十三日間にわたって全国を三周いたしました。私ほど全国の歯科医院、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士と会...全文を見る
○石井みどり君 受診延べ日数とおっしゃる。これは患者さんが歯科医療を受けたかった、受診したかったけれども受診できなかった、正に患者さんの受診を妨げたということに言い換えても差し支えないと思いますが、なぜ受診が妨げられたんでしょうか。
○石井みどり君 反動とおっしゃいますけれども、それはもう数字の上での感想としか思えません。現場の意見は、本当に患者さんが歯周病の治療を受けたくても、従来のような治療が受けられなかった、その算定が厳しく制限された、あるいは医学管理等の、よって文書提供が義務化されたこと、もちろん、今...全文を見る
○石井みどり君 時間も限られていますので、最後の質問に参ります。  食べることは、すなわち生きることであります。人が生命体として生命を維持し、生活活動を営むために不可欠の行為であることは言うまでもなく、自らの口腔から食することは栄養摂取の点で高い効果があるのみならず、心理面での...全文を見る
○石井みどり君 前向きのお答え賜りました。よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。
11月07日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
議事録を見る
○石井みどり君 自由民主党の石井みどりと申します。  先ほど義家委員の方からも児童虐待に関して御質問ありましたが、違う切り口からちょっと伺わせていただきたいと思います。  法改正によって児相だけでなく市町村もその通告にかかわるという、これは非常に児童虐待のケース発掘になって、...全文を見る
○石井みどり君 会長、よろしいですか。
○石井みどり君 済みません、一点だけ追加。  四か月で拾ってその後を追跡するということなんですが、実は非常に、四か月のときに問題がなくても、その後の、いわゆる継父というか血のつながらない親子関係が出てきたりして、その後発覚するケースも大変多いんですね。だから、やはり四か月でかか...全文を見る
11月19日第168回国会 参議院 決算委員会 第3号
議事録を見る
○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  初めに、タウンミーティング関連に関して御質問をしたいと存じます。  タウンミーティングの運営に関しましては、既に昨年の十二月十三日に委員会の報告が出されております。そこに、その運営に関して、今後のこの運営に関しての教訓と...全文を見る
○石井みどり君 生かされてきたというふうに理解をいたしました。  その運営に関する費用に関して伺いますが、今までタウンミーティング、百七十四回されて二十二億円掛かっております。一回当たりが約千二百万程度掛かっていたということでありますが、今お答えいただいた十月二十七日に開催され...全文を見る
○石井みどり君 随分工夫をされてコスト削減に図られたということでございますので、民間であれば当然やっている努力でございますので、是非政府も、国民の税金を使って運営をされているわけですから、その辺りをしっかり認識をしていただいて今後もお取り組みいただきたいと存じます。  今、政府...全文を見る
○石井みどり君 是非幅広く国民からの御意見を賜って、そしてそれを政策に生かすということは、今、こういうのは間接民主主義でございますが、それを補完する意味でも大変重要なことであるかというふうに思います。そして、その御意見が政策形成というところに生かされるように、どうも政策評価という...全文を見る
○石井みどり君 様々努力をされておられるということですが、是非、具体的にもう目標を立てられて、そしてそれの達成具合をチェックをされるという、民間企業では当然のことでございますので、やはり経営マインドを持たれてお取り組みをいただきたいというふうに思いますが。  橋本会長、十月二十...全文を見る
○石井みどり君 今のお答えですと、競争原理になじむところはきちんと見直すと、しかしNHKマインドといいますか、なじまないものに関しては、これは二十九日の御答弁でもなかなか委託ができないというようなお答えがされておられますが、やはり先ほど、一番大事なことは、幾らシステムをつくっても...全文を見る
○石井みどり君 やはり、徹底した経営の効率化を図っていただきたい。  それと同時に、これも既に御質問が出ていることですが、関連団体の利益剰余金に関しても一般固定資産を含んで八百八十六億円あると。ただし、その中の現金同等物としては四百二十億円である、その中で配当に充当できるものは...全文を見る
○石井みどり君 是非会長が率先して、リーディングカンパニーであると、特に民間業界辺りは、民間放送の現場の悲惨な話も聞いておりますので、是非積極的に女性を登用する。特に管理職の登用に至っては女性は二・八%でありますので、その辺りも十分今後登用していただくようにお図りいただきたいと存...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございました。
11月27日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○石井みどり君 おはようございます。自由民主党の石井みどりでございます。  初めに、大変申し訳ないんですが、十月二十五日に質問をさせていただきましたそのときの御答弁に対して、私どうしても納得まいりませんので、一問だけそのことに関して質問をさせていただきたいと存じます。  前回...全文を見る
○石井みどり君 実は平成十八年、その前からでございますが、大変金属の値段が高騰いたしました。特に金、パラジウムが高騰いたしまして、一〇%以上のその影響があるときは随時改定ということが行われます。半年ごとの計算で随時改定ということが行われますが、実は平成十八年十月に金パラ材料の高騰...全文を見る
○石井みどり君 そのときの値上げ額が歯科医療費への全体への影響というのを何%というふうに把握をされておられるんでしょうか。
○石井みどり君 一年間で一・一%というふうに計算をされていると思います。そうしますと、半年間で〇・五五%上がったという計算だというふうに認識します。  そうであれば、随時改定の影響率を加味すれば、平成十八年度当初の医療費はマイナス一・五%の計算であったんですが、これは逆に、一日...全文を見る
○石井みどり君 西川副大臣、前向きなお答えいただきましたが、実は、これはやはり当初、平成十八年の診療報酬改定のときに、何をどうすればどれぐらいの影響が出るという影響率を推計されると思うんですが、私どもは断腸の思いでマイナス一・五%を平成十八年に受け入れたわけですね。もうそれ以前に...全文を見る
○石井みどり君 今の御答弁にありましたように、都道府県別に地域別最低賃金というものが決定されているわけですが、場合によっては生活保護の水準を下回るケースもあるというふうに聞いております。これでは全く働く方々の生活も成り立たない、そして就労意欲もそがれるという結果につながるんではな...全文を見る
○石井みどり君 最低賃金制度の見直しの中でよく諸外国との比較が行われますが、先般の委員会でも、アメリカの連邦最低賃金のことに言及をされたと思いますが、このアメリカの連邦最低賃金も引上げが行われたところでありますが、ただ、これをすべて日本の最低賃金と比較をするということは少し無理が...全文を見る
○石井みどり君 今の成長力底上げ戦略についてのことですが、最低賃金を引き上げるためには、やはり先ほども申し上げた経営環境の整備という観点からも中小企業対策が非常に重要になってくると思います。  先般の委員会でも、この中小企業の生産性の向上とともに最低賃金の引上げを図る、今御説明...全文を見る
○石井みどり君 ただいま御紹介いただいた意見というのは、それぞれの地域や職場に根差した貴重な御意見であろうかというふうに思いますが、この御意見を基本方針の取りまとめに適切に反映させるべきだというふうに思っておりますが、基本方針への具体的な内容についてはどのようにお考えでしょうか。
○石井みどり君 是非実りある合意というのを取りまとめていただくようにお願いをしたいと存じます。  今お話のるるあった成長力底上げ戦略に掲げられた施策、この実効性について伺いたいと思います。  よく言われる縦割り行政というのではなく、省庁の枠を超えた政策パッケージを取りまとめて...全文を見る
○石井みどり君 今伺ったところ、成長力底上げ戦略というのは、やっぱり非常に、最低賃金の引上げとともに中小企業の生産性向上を同時にお進めになるということなので、政策として非常に重要だというふうに思っておりますが、何事もやはり実行力を伴ってやっていただくということが重要であろうかと思...全文を見る
○石井みどり君 是非、今の時代ですから、様々な媒体を使って周知をしていただければと思います。  さて、最低賃金からする最後の質問をさせていただきますが、今後もやはり、この最低賃金ということはやはり引き上げていって、働く人が本当に元気で働いていける、そのことを守っていかなくてはい...全文を見る
○石井みどり君 続いて、労働契約法案について御質問をさせていただきます。  近年、産業構造の変化とか就業意識の多様化などということを背景にして就業形態も多様化してきております。いわゆる正社員のほかに、パートタイム、派遣、契約、あるいは高齢者の方々の嘱託というふうに、また請負とい...全文を見る
○石井みどり君 本来、契約というのは対等な当事者間の合意によって締結されるべきだというふうに思いますが、事やはり労働関係においては、経営者と労働者というと、どうしてもやはり使用人にしかすぎない労働者との間には大きな力の差があるというふうに私は認識をしております。その持っている力、...全文を見る
○石井みどり君 やはり契約意識を高めるということも非常に重要でありまして、そのためにあらかじめ労働側、使用者側が取り決めた事項をやはり双方がきちんと理解をして確認をしておくということが重要であろうかというふうに考えますが、是非今後もその方向でお取り組みいただきたいというふうに思い...全文を見る
○石井みどり君 既に、先ほど申し上げたように、労働安全法という法律があって、しかもこれは大変使用者側にとっては厳しい罰則を持った法律ではありますが、それでもやはり法違反ということが日々、日本の各地で行われています。事故が、繰り返し起こす会社もあるわけですし、やはりそのことは、安心...全文を見る
○石井みどり君 では、法案第十三条に言う法令とはどのようなものを指しているんでしょうか。例えば、労働基準法に違反しているような場合であれば労働条件の最低基準に達しない内容の就業規則ということになろうかと思いますが、そのような就業規則の効力は認められないというふうに思いますが、その...全文を見る
○石井みどり君 労働基準法に限らず、この強行規定に違反する場合は就業規則の効力はないと、認められないということであるならば、このことがこの法案にきちんと明記されるということは、そしてそのことが広く使用者側、労働者側双方に周知されるということは大変意義があるというふうに思います。 ...全文を見る
○石井みどり君 就業形態の多様化ということを先ほど申し上げましたが、この多様化の一つとして、契約期間を定めて働いている労働者、すなわち有期契約労働者の方々がおられるわけですが、非常に増加をしております。この有期労働契約については、その働く方々の、その御自分の生活ペースに合わせたと...全文を見る
○石井みどり君 この有期労働契約に関するルールが遵守されるということが大変重要であろうかと思います。今取られたような対策ということがその一つというふうには思いますが、やはり特にもう有期契約労働の方は、正社員、正規という方と比べても非常に力関係として弱い、そういうことがあろうかと思...全文を見る
○石井みどり君 この日本において、若者が自分の未来を信じれない、夢も希望もないようなそんな国にしないように、働くということは社会参加をする、自分の居場所を見付けて自己実現を図っていくということ、大変大きな意味があろうかというふうに思いますので、今後とも是非、ともに頑張って取り組ん...全文を見る