石井みどり
いしいみどり
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月22日 | 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。 今日はお三方の、白倉参考人、戸辺参考人、関根参考人、本当に地に足の付いた地道な長年にわたるお取組をお聞かせいただき、ありがとうございました。 時間の関係で、関根参考人だけちょっとお伺いします。 私、ユニバーサルデザ...全文を見る |
○石井みどり君 委員派遣の御報告を申し上げます。 去る二月十三日及び十四日の二日間、岩手県において、共生社会・地域活性化に係る東日本大震災による被災地域の実情調査を行いました。 派遣委員は、直嶋会長、中谷理事、岡田理事、横山理事、有田委員、金子委員、徳永委員、難波委員、前...全文を見る | ||
03月27日 | 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○石井みどり君 おはようございます。自由民主党の石井みどりでございます。 先月、調査会、共生社会・地域活性化に関する調査会で被災地、行ってまいりました。厚生労働委員会でも派遣ということで調査をしてまいりましたが、調査会の方では陸前高田、大船渡、釜石、そしてその後方支援の拠点と...全文を見る |
○石井みどり君 今大臣お答えいただいたとおりなんですが、シルバー人材センターの事業というのは、高齢者の所得保障、年金による収入だけでなく、それを補うという私は側面もあるのではないかというふうに思っています。 しかも、先ほど申し上げたように、常用雇用の代替を決して望んでいるわけ...全文を見る | ||
○石井みどり君 ありがとうございます。是非その見直しを御検討いただきたいと思います。 さっきお答えの中でありました高齢者等の雇用の安定等に関する法律、これは昭和六十一年、一九八六年施行の法律、これが根拠法としてシルバー人材センターは事業を展開しているわけでありますが、この法律...全文を見る | ||
○石井みどり君 大臣、ありがとうございます、力強い御答弁いただいて。これでシルバー人材センターで働いている高齢者の方々は少し安心をされるんだろうと思います。 それでは、私は二月に被災地へ行きまして、昨年の三か月後、六月十一日に行ったときよりも更なる衝撃を受けたんであります。な...全文を見る | ||
○石井みどり君 今大臣の方から、女性の就労も非常に厳しいということをおっしゃったんですが、確かに雇用のミスマッチは、特に女性が元々が水産加工で従事されていた方が多い、この復興が非常に遅いというために、ましてや女性は建設だとか警備だとか、そういうところにはもう働けないわけであります...全文を見る | ||
○石井みどり君 ありがとうございました。 復興庁の方、ありがとうございました。 予算が幾らあっても、執行されなければ復旧復興事業というのは進まないわけであります。そのために人材も大いに必要で、今、自治体の方の人材が非常に逼迫といいますか、人材が足らない、ですから復興予算の...全文を見る | ||
○石井みどり君 今、「日本はひとつ」プロジェクトの話が出ました。今これフェーズ3まで実施されているんですけれども、私から見ますと、復興需要を内容とするものがほとんどですね。ですから、本来的な、抜本的な雇用の再建というところにつながるように是非そこはお願いをしたいと思う。そうでない...全文を見る | ||
○石井みどり君 幾つかもっと聞きたかったんですが、だんだん時間がなくなってまいりましたので。 雇用保険部会の報告書では、雇用保険の二事業について、「今後、更なる効率化・重点化により不要不急な事業の廃止を行う等、これまで以上に厳しい見直しを徹底する必要がある。」という、この御提...全文を見る | ||
○石井みどり君 民主党のマニフェストには、雇用保険における国庫負担を法律の本則である四分の一に戻すという記載がございます。国庫負担の本則復帰のめどについて御確認をしたいと思います。また、国庫負担の暫定措置の廃止時期の見直しについては、速やかに安定した財源を確保するというふうにされ...全文を見る | ||
○石井みどり君 ありがとうございました。 | ||
04月04日 | 第180回国会 参議院 予算委員会 第18号 議事録を見る | ○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。 今日ちょっと声がかすれていまして、お聞きにくいかと思います。おわび申し上げます。 総理は、まさに不退転の決意ということで、政治生命まで懸けるとおっしゃって消費税増税の法案を国会へ提出されました。 私どもから見ると、...全文を見る |
○石井みどり君 それでは、まず、この社会保障と税の一体改革の大綱の中で様々な施策が述べられています。 政府として、政策の立案に当たっては、精度の高い定量的なデータを基礎に財源、人材等、政策資源を見積もるのが常識だと思います。それが国民に対する政治の責任であると考えています。今...全文を見る | ||
○石井みどり君 今おっしゃった医療から介護へと、そして地域での地域移行、在宅生活を担保できるとおっしゃったんですが、データが出てないんですね。現実問題、様々なデータが出ておりませんので、少なくとも国民に消費増税を課す以上、大綱に盛り込まれた社会保障の各種施策について、これは幾ら大...全文を見る | ||
○石井みどり君 データ出しているとおっしゃるんですが、例えば、じゃ、先ほど認知症のこともちょっとおっしゃったんですけれども、認知症の基礎データとなる有病率、これに関しまして私どもが知る限りでは、これは平成十五年の高齢者介護研究会報告書、この推計が基礎になっているんではないかと思う...全文を見る | ||
○石井みどり君 私が今申し上げたのは、介護保険から取ったデータというのはこれは身体機能中心なんですね。ですから、従来から介護保険では認知症の評価が正しく出ないという指摘があるぐらいなんですね。ですから、信頼性ということも今伺ったんです。これを基にしたんでは本当の推計にはならないん...全文を見る | ||
○石井みどり君 今まさに厚生労働大臣も御自分で認められたように、逆なんですね。本来、基礎的なきちんと正確な定量データがあって、そこから施策を立案するのが本来やるべきことなんじゃないんでしょうか。 ところが、さっきおっしゃった、今研究班にやらせているというのは、多分、この新たな...全文を見る | ||
○石井みどり君 ただ、ところが既に都道府県では、私は広島県に住んでおりますが、広島県でも認知症対策を行うに当たってこのデータを使って今計画を作っているんですね。 また、今回、精神疾患が地域医療の枠組みの中で扱われるということで、今後五疾病五事業になるということで、都道府県が医...全文を見る | ||
○石井みどり君 午前中、地域包括ケアシステムを中心に、特に認知症を切り口として御質問してまいりました。 と申しますのも、あと数年で団塊の世代が全て前期高齢者になります。そして、この団塊の世代の親がもう今はみんな介護を必要とする世代に入っています。認知症の最大のリスクファクター...全文を見る | ||
○石井みどり君 今政府の方で検討を進めておられます新しい障害者施策に関してですが、その中で三障害一元化ということが打ち出されています。 私は、かねてから精神障害というのは他の知的障害、身体障害とは本質的に大きく違うというふうに思っています。精神疾患の特性というのは、症状と障害...全文を見る | ||
○石井みどり君 ここは予算委員会ですので、また厚生労働委員会で細かしいところは御指摘をしていきたいというふうに思っていますが、地域移行でアウトリーチを推し進めながらと、残念ながら地域に本当にその人材が少ないんです。先ほど来、大変、言葉で言うと、言うはやすく、本当に地域に行くと介護...全文を見る | ||
○石井みどり君 東京都の健康長寿医療センター研究所、これの報告書、ちょっと古いんですけれども、古いというか何年か前ですが、これによると、二〇一〇年までに必要な、この認知症疾患医療センターの必要なのは三百十五か所だというデータを出しています。そしてまた、日本精神科病院協会が出してい...全文を見る | ||
○石井みどり君 先ほど、要介護認定では認知症の場合は正確な評価にならない、認定にならないということを申し上げたんですが、それは、どこかで聞いたことのあるお名前だと思います、堤修三さんの本を見ますと、介護保険における要介護認定というのは基準に従って行われるわけですけれども、心身の状...全文を見る | ||
○石井みどり君 四十歳未満の若年性認知症の場合、特に医療保険から外れると、もう介護保険のサービス使えないわけなんですね。だから、非常に、さっき申し上げた障害者施策の体系の中に入ってしまう。そうすると、認知症に対するサービスというのは非常に不十分で、若年性の、さっきおっしゃったよう...全文を見る | ||
○石井みどり君 今ありました新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チームのとりまとめでは、退院の数値目標が示されているんですね。これはどのような根拠に基づく数値目標なんでしょうか。 | ||
○石井みどり君 その数値目標の根拠というのは非常に危ういというふうに思っています。このことは、また厚生労働委員会で今後追跡をしてまいります。 もう時間が限られてまいりましたので、私、最後の質問にさせていただこうと思います。これは、私は歯科医師でもありますので、一問だけ歯科医療...全文を見る | ||
○石井みどり君 今申し上げた、理念法でありますので、決してこの中で具体的な事業メニューが示されているわけでもございません。しかし、基本的事項の中で出されるものを具体的な施策に是非つなげていただきたい、そのことを総理大臣、そして厚生労働大臣にお願いをさせていただいて、質問を終わりま...全文を見る | ||
04月18日 | 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号 議事録を見る | ○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。 本調査会では、活力ある共生・共助の地域社会・まちづくり—被災地の復興に向けて—というテーマを定め、昨年十一月三十日から本年二月二十二日に至るまで、地域社会の再生、共生・共助の地域ネットワーク、地域を担うひとづくり、そして最...全文を見る |
06月19日 | 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号 議事録を見る | ○石井みどり君 おはようございます。自由民主党の石井みどりでございます。 まず初めに、昨年十二月一日の厚生労働委員会で、奥村文科副大臣の方へ学校歯科保健に対して御質問させていただきました。その件に関しまして、今日また、奥村副大臣、ありがとうございます、その質問の追跡といいます...全文を見る |
○石井みどり君 昨年の御答弁いただいたようにきちんと取り組んでいただいているということを大変感謝を申し上げたいと存じます。 今、副大臣御答弁いただいたように、今まで何度かこの学校病の指定については見直しがされてきておりますが、やはりエビデンスの、EBMの上からもこの歯周病、歯...全文を見る | ||
○石井みどり君 それでは、厚生労働の方へ移らせていただきます。 去る四月十七日に、総務省の方から、平成二十三年十月一日現在の人口推計というものが発表されました。その内容は、もう我が国において過去最大の人口の自然減少でありまして、特に六十五歳以上の高齢者の割合が二三・三%に達し...全文を見る | ||
○石井みどり君 今いろいろ取組をするとおっしゃっているんですけれども、非常に個人情報というのが課題になってくるというふうに思っています。 様々な事業者からの、特に家庭を訪問したりする事業者からのデータも活用してという、そういう情報を活用してということでありましたけれども、そう...全文を見る | ||
○石井みどり君 すき間に落ちることがなくというのが、これがほかの、例えば消費者行政でも非常にそのすき間事案というのが次から次に出てくるんですね。だからやはり、制度はつくった、しかしその制度で埋め切れないところをどうカバーしていくかという、よりきめ細かな施策ということがこれから重要...全文を見る | ||
○石井みどり君 今おっしゃった数字に関しましては、更に検証してまたこの委員会で御質問をしたい、追跡をしたいというふうに思っております。 実は、日曜日の読売新聞の朝刊に「認知症早期在宅ケア」という大きなキャプションで報道がされました。この認知症の新たな対策というのは、実は昨日出...全文を見る | ||
○石井みどり君 来年の春には出てくるというんですが、ただし、今、筑波大学の研究班ですね、この研究班が既にやっていた研究によりますと、私、あのときも、四月四日にも申し上げたんですが、これは昨年の七月二十六日に出してきたデータでは、筑波大学の研究班は、全国七地区でやって一二・四%から...全文を見る | ||
○石井みどり君 今、筑波大学がされている研究班の調査方法で私は懸念することがございます。これは、主として軽度の認知症の方がスクリーニングされるような、そういうバイアスが掛かっているんではないかというふうに懸念をしています。 先ほどもMRIを撮ったりとかということもおっしゃった...全文を見る | ||
○石井みどり君 認知症疾患に関しては、深い理解と、そして豊富な経験とか臨床ケースとか、そういうことの臨床経験が非常に重要なんですね。ですから、まさに計画ばかり作るのも大事ですが、そこをいかに実際に担保していくか、その辺をまた今後更に検証して追及をさせていただきたいというふうに思っ...全文を見る | ||
06月20日 | 第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。 大臣、到着早々で誠に恐縮ですが、ちょうどいいタイミングでお見えになりましたので、少し早い質問時間になりましたが、質問させていただきます。 二〇〇九年の九月一日に消費者庁が発足いたしました。初代の担当大臣は野田聖子衆議院...全文を見る |
○石井みどり君 先ほど来、過剰な規制ということをおっしゃる。まさに、まさに経産省の答弁かと言わざるを得ないところであります。 では、政令で指定していなかった物品でトラブルが起こった、政令ですぐ追加指定ができるから対応できるという、先ほど来そういう御答弁ですけれども、しかしなが...全文を見る | ||
○石井みどり君 過去の民主党政権の消費者担当大臣の経緯を相当研究されて反省に立ったというふうに受け止めますが、しかしながら、今回のこういう法案をそもそも出してくること自体が十分な反省に立ったとは言えないんですが、今回、様々問題御指摘されて、本当の消費者目線、消費者本位のこの法案に...全文を見る | ||
○石井みどり君 大臣、そういうことなんですよ。そういうことなんですよ。不招請勧誘を禁止しないと、結局、さっき言ったような被害者、消費者は脅しや恐怖心を感じて、あるいは多いのは、業者に渡した情報、個人情報、こういうものが業者に渡したから悪用されるんではないかという、そういう不安とか...全文を見る | ||
○石井みどり君 いや、まさに電話で偽って入り込んで高めの貴金属を奪い去るかのごとく買っていくんですよ、それもたたきにたたいて。だから、やはりこの不招請の電話勧誘も禁止をすべきだというふうに思っております。 そして、そもそも昔から、戦後よく漫画でありましたね、サザエさんの漫画で...全文を見る | ||
○石井みどり君 先ほど来、警察と連携を取ってとかとおっしゃるんですが、私は法律家でないので詳しいことは分かりませんが、よく警察は民事不介入ですね。きちんと犯罪性がない限り、警察は踏み込まないんですよ。幾ら連携するといったって、もう品物を奪っていかれたら、転売されたりなんだりして、...全文を見る | ||
○石井みどり君 多分、松原大臣は国家公安委員長でいらっしゃいますから、警察に対する信頼が大きいんだと思うんですけれども、昨今、警察の不祥事も多いですから、余りそんなに信頼できないのではないかと思いますけれども。 むしろ、こういう悪事をする業者の方が、悪知恵の方が消費者庁よりか...全文を見る | ||
○石井みどり君 先ほど来、松浦委員の方からもクーリングオフの御質問出ましたけれども、消費者の手元に一旦業者に渡した商品を取り戻すことを確実にするための方策として、政府原案ではどのようにお考えになっていたんでしょうか。例えば、第三者への物品の引渡しの通知について、購入業者が、売主が...全文を見る | ||
○石井みどり君 正当な理由をお聞かせください。 | ||
○石井みどり君 極めてレア、ほとんどそういうケースって、まあなきにしもあらずだけれども、そういうケースってほとんどないんじゃないんですか。正当な理由としてわざわざ言うほどのことではないんじゃないんですか。相当期間がたってから、何年かたって、しまったと思うわけですよね。ちょっと考え...全文を見る | ||
○石井みどり君 消費者が物品を引渡しを拒否できる旨の告知を業者に義務付けられて、また、クーリングオフ期間経過までは物品の引渡しを拒絶できる旨の規定が今回設けられましたですね。 今問題になっている貴金属の押し買いの事例では、何度も申し上げますが、高齢の方や昼間お一人で女性が自宅...全文を見る | ||
○石井みどり君 もうあと僅かの時間になりましたので、それでは、今回の改正案では訪問購入についても訪問販売と同様に適格消費者団体による差止め請求ができることとなっています。消費者被害を防ぐための適格消費者団体の活躍ということは我々としても期待するところであります。 一方で、適格...全文を見る | ||
○石井みどり君 もうあと一分になりましたので、最後の質問をさせていただきます。 個々の規定の問題については今後も検討していく必要があると思いますが、もう少し大きな観点からの質問とさせていただきます。 そもそも現状では、巧妙な業者による被害の発生とそれに対応する法改正が繰り...全文を見る | ||
○石井みどり君 ありがとうございました。 | ||
08月28日 | 第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。 生命身体事故等の事故等原因調査を行う消費者安全調査委員会の設置は、消費者事故等についての独立した調査機関の在り方について法制化を含めた検討を行うことを求めた平成二十一年の消費者庁設置関連三法に対する当委員会の附帯決議にこた...全文を見る |
○石井みどり君 改正案には、昨年五月の事故調査機関の在り方に関する検討会取りまとめを踏まえ、消費者安全調査委員会を被害者等に向き合う事故調査機関とするための規定が設けられております。先ほど大門委員からも御紹介がありましたが、本日は上嶋幸子様、市川正子様も傍聴されておられます。 ...全文を見る | ||
○石井みどり君 改正案の政府原案では、第三十七条において、消費者安全調査委員会の事故等原因調査に係る報告徴収等に応じたことを理由とする解雇その他の不利益な取扱いを禁止していたはずでありますが、衆議院修正によりまして、これに加えて、事故等原因調査等が必要である旨の申出をしたことを理...全文を見る | ||
○石井みどり君 修正案提出者の方、ありがとうございました。 改正案にある不利益取扱いの禁止の規定を衆議院修正によって充実させたとしても、消費者庁が所管している公益通報者保護法が十分機能しないのであれば、その意義は薄れてしまいます。公益通報者保護法については、オリンパス社員が社...全文を見る | ||
○石井みどり君 今、大臣もう答弁していただいたんで、今年度中に消費者委員会に報告するということの理解でよろしゅうございますか。 | ||
○石井みどり君 また大臣替わっているかもしれませんので、どうなることやら。 それでは、消費者安全調査委員会の事務局機能は、消費者安全課に置かれる事故調査室が担うということであると聞き及んでおります。消費者安全調査委員会は、改正案第十七条により独立して職権を行使するのであるから...全文を見る | ||
○石井みどり君 ただいま大臣より、消費者安全調査委員会の事務局も独立性を担保できるというお答えでありましたが、実は、昨年の八月十日、本委員会におきまして、私、前の消費者庁長官に御質問をしたことがございます。それは、消費者委員会の独立性についてお伺いしたんでありますが、甚だそのとき...全文を見る | ||
○石井みどり君 事ほどさように、前回のときに、昨年の八月十日、ちょうど一年前でありますが、そのときにも消費者委員会の独立性が非常に損なわれたという疑いは持ったわけであります。ですから、今の大臣の御答弁で、なるほど事務局、きちんと独立性担保するようなことをやるよとおっしゃるんですが...全文を見る |