石井みどり

いしいみどり



当選回数回

石井みどりの2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○石井みどり君 おはようございます。自由民主党の石井みどりでございます。  大臣には、一昨年、大臣就任の直後だったと思いますが、この本委員会において、大臣のライフワークとされています認知症施策、御質問したことがございますが、三月一日に、愛知県大府市で徘徊中の認知症高齢者、当時九...全文を見る
○石井みどり君 是非今おっしゃられたことを一日も早く実現できるようにお願いしたいと思います。  在宅ケア、また、今地域包括ケアが随分政策の中心に置かれておりますが、この地域包括ケアが成り立つためには後方支援が重要となってまいります。現在の社会資源では良質な地域包括ケアが機能する...全文を見る
○石井みどり君 今、局長御説明いただきましたように、広島県でパイロットスタディーといいますか、モデル的に今この循環型の取組がされているところでありますが、是非、いい結果がまた全国に広まるのを期待しているところであります。  認知症の高齢者の方々が日本が高齢化すればするほど増えて...全文を見る
○石井みどり君 今回の判決でもそうでありますが、先ほども申し上げた何ら瑕疵もない被害者の方々に対するやはり賠償というようなこともございますが、刑事事件における責任問題あるいは民事における賠償とか、そういうことがやはり今後、高齢社会ですから、もう一度こういう責任問題等の法理の整備が...全文を見る
○石井みどり君 なぜ法理の整理ということを申し上げたかといいますと、この新オレンジプランの中でもこれは出てくるんですけれども、触法の高齢者の方々、その方々は認知症であるためにそういう軽度な犯罪を犯すケースがそんなに珍しくはない、あるわけであります。そして、違法行為を行った者であっ...全文を見る
○石井みどり君 法務省の方からの見解はございますか。
○石井みどり君 認知症のリスクは高齢化ということなんですね。我々も、本来であれば長生きをすれば長寿ということでことほがれるわけでありますが、しかし、長生きをすればするほど認知症のリスクは高まる。そして、世界最長寿の我が国でありますから、結局、認知症高齢者の問題は国家を挙げて取り組...全文を見る
○石井みどり君 委員の方々もいろいろお感じになりましたでしょうから、厚生労働委員会ですから、与野党問わず国民のためにこの課題は研究をしていきたいと思います。  先ほど来新オレンジプランのお話をしておりますが、この新オレンジプランの中でいろいろな数値目標を挙げられたり、さっき申し...全文を見る
○石井みどり君 順調に進捗しているということですので、是非、目標をきちんと達成できるように予算措置もお願いをしたいと思います。  何度も申し上げますが、認知症は進行性の脳の変性疾患でありまして、そして進行して終末期に至るわけであります。早期診断、早期介入ということは非常に重要で...全文を見る
○石井みどり君 実は、今の質問の後に、医療の必要度が低い場合は在宅あるいは介護保険施設の処遇でいいと思いますが、医療必要度が高く長期療養が必要な認知症高齢者の方々のための政策をというふうに追加で伺おうと思ったんですが、今大分お答えいただきましたので、この件に関してですが、老人性の...全文を見る
○石井みどり君 済みません、お答えになっていません。なぜ議論が落ちたんですか。たかだか十九施設であったにしても、全国でこれあるんですね。この議論が全くないんです。だから伺っているんです。答弁になっていません。
○石井みどり君 いやいや、さっき申し上げた七回も開かれた検討会でこの老人性認知症疾患療養病棟の議論が一度もなされていないんですね。だからお聞きしているんです。全く今のでは答弁になっていないと思います。  しかも、専門家がおそろいになって昨年の七月から本年一月までにわたってけんけ...全文を見る
○石井みどり君 塩崎大臣、今のこのやり取りをお聞きになって、大臣としてどう思われますか。
○石井みどり君 療養病床の在り方等に関する検討会の後で、社会保障審議会の医療部会それから介護保険部会で更に議論をされるということであるんですが、ならば必ず、この先立つ検討会で取り上げられなかったわけですから、きちんと社会保障審議会の中でこれは議論をしていただくことをお願いします。...全文を見る
○石井みどり君 声が小さかったので余り聞き取れなかったんですが、来年度から検討されて、この改定に向かっての取組を、歩を進められるわけですね。
○石井みどり君 もう時間がないので、これはお願いをしたいと思います。  瑣末なことよりも本質的なところ、やはり大綱の見直しが、もう二十年たっているわけですから、非常にこれが求められているわけですよね。是非本質的なところの見直しをお願いをしたいと思います。  ありがとうございま...全文を見る
03月24日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  大臣がまだいらっしゃいませんので、質問の順番をちょっと変えさせていただきます。  午前中から介護休業等のお話随分出ておりますが、私も介護に関しましては自分のライフワークの一つでありますので、介護休業を中心に御質問をさせて...全文を見る
○石井みどり君 労働政策研究・研修機構の仕事と介護の両立に関する調査におきまして、介護のために仕事を休む労働者は少なくないが、介護休業を長い期間取得するより、短い期間の休暇、休業で両立を図る割合が高いという結果が出ております。介護休業の分割に関する調査において、勤務先の制度として...全文を見る
○石井みどり君 介護休業の取得は、現在、要介護状態に至るごとに一回となっておりますが、これ、実際の職場で具体的にはどのように判定が行われるんでしょうか。
○石井みどり君 先ほどこの法改正の意義を御説明いただいたわけでありますが、介護休業が本来は年次有給休暇と同じような取りやすさがある、自由度で取得できることが私は望ましいのではないかというふうに思っています。  後の御質問で申し上げますが、育児休業と介護休業は私は本質的に全く違う...全文を見る
○石井みどり君 介護の現場では、かなり要介護状態も変化をしてまいります。そして、高齢者ですから基礎疾患も持っていて、身体状況も増悪を繰り返したりするという状況がございます。そして、それに伴ってケアマネジャーといろいろ打合せしたり、あるいは介護サービス事業者との打合せがあったり、そ...全文を見る
○石井みどり君 労働政策をお決めになるお立場としてはそういう御答弁しかできないんだろうと思いますが、しかし、本当に介護の現場からいくと、だから使い勝手が悪いということは非常に私も実感をいたしましたので、半歩前進だと思いますが、更にもっと活用されるような方向に行っていただきたいと思...全文を見る
○石井みどり君 先ほどの御答弁の中でもございましたが、介護休業給付の話でありますが、現行の四〇%から今回の改正で六七%に引き上げられるということでありますが、少しでもこの介護休業制度の利用が増えればいいと思いますが、今回のこういった改正によってどれぐらい、先ほど来申し上げている介...全文を見る
○石井みどり君 大臣がお戻りになられましたので、肝の質問に参りたいと思っております。  先ほど少し、介護休業と育児休業は本質的に違うと申し上げましたが、役割が私は全く異なるというふうに思っています。仕事と育児の両立支援と同様の考え方でこの介護との両立支援を考えますと、逆に仕事と...全文を見る
○石井みどり君 今九十三日あるわけですけれども、介護は先が見えない、何年続くか分からないということがあります。そうすると、その間全て休業できるか、これはもう不可能だと思います。  ですから、私は、今申し上げたように、やはりありとあらゆるサービス、介護保険ももちろんそうです、フォ...全文を見る
○石井みどり君 今の御答弁の中で、年次有給休暇を利用しているという、これ確かにそういうデータもあるんですが、ただ、先ほどもちょっと申し上げたんですが、この年次有給休暇の取得率が実は四七・六%、そして取得日数は八・八日という状況であります。年次有給休暇すら十分取れていない、そして時...全文を見る
○石井みどり君 最後に、これ法案とは離れるんですが、昨日も武見委員が御質問されました自殺対策で一問ちょっと御質問したいと思っております。  一昨日、衝撃的なニュースが報道されました。両親から虐待を受けて、相模原市の児童相談所に保護を求めたにもかかわらず児相が保護措置をとらなかっ...全文を見る
○石井みどり君 終わります。
04月26日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○石井みどり君 おはようございます。自由民主党の石井みどりでございます。  本日は、四名の参考人の皆様、お忙しい中を御出席いただき、大変貴重な御意見を賜り、誠にありがとうございました。今回のこの法案の目的の一つは、私は子供の貧困対策の一助にもなるというふうに思っています。  ...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございました。
05月23日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりと申します。  本日は、五名の参考人の方々、大変真摯な、そして貴重な御意見を賜り、誠にありがとうございました。限られた時間でございます。私は十五分の持ち時間でありますので、この時間を精いっぱい使って、一般社団法人日本ALS協会副会長の岡部宏...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。  多分、このもう一問しか伺えないかも分かりませんが、現行制度では、六十五歳以上の方は介護保険が優先され、利用者負担が増加するという問題が生じていたケースが多々報告されています。改正案では、高齢障害者の介護保険サービスの円滑な利用が盛り込ま...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。  障害福祉サービスの提供については、地域間格差があるということは承知をしております。先ほど清原三鷹市長のお話の中には耳を傾けるべき内容があったと思います。この地域間格差でありますが、是非ALSの立場から御意見をお伺いしたいと思っております...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。  ALSに関する再生医療について、iPS細胞を用いた創薬研究が進んでいると聞いております。現在、iPS細胞とゲノム編集技術を用いてALSの病態が解明されつつあります。今後、更に病態の全容解明へと進展し、ALS治療薬開発への応用が期待をされ...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございました。  今日、当参議院へおいでいただき、慣れたヘルパーの方の習熟したスキルも拝見することができました。また、御要望がある、入院されている患者さんにも是非お話を伺う機会をというふうな御要望も出ておりますが、できましたら参議院で全ての会派が賛成し...全文を見る
05月26日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  児童福祉法改正法案ということでございますが、児童虐待は、私、一九七〇年代から取り組んでおりましたので、感慨深いものがございます。  先ほどの午前中の参考人の八王子児相の辰田所長のお話の中にもございましたが、児童虐待は急増...全文を見る
○石井みどり君 今、現行の児童虐待防止法の規定というところでの御説明がございましたが、その法的身分ですね、改めて条文の法的解釈もお聞きしたいと思っております。そして、法的解釈のみならず、現場でどのように歯科医師を含めた専門職が対応しているのか、そしてそれを国としてどのように評価さ...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございました。私もそのような認識でございます。  先ほど健診のお話をいたしました。学校健診というのは非常に重要な役割を持っておりますが、学校歯科の現場でも児童虐待防止の役割が大きいと思っておりますが、学校歯科医の協力についてどのような協力を想定をしてお...全文を見る
○石井みどり君 本改正法案では、児童相談所設置自治体を拡大し、特別区も児相を設置できるようにした上で、法施行後五年を目途として中核市及び特別区が児相を設置できるよう支援等の必要な措置を講ずることとしております。  児相は、昨年四月時点で全国に二百八か所ありますし、東京二十三区内...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。  現場における児童相談所、児相との連携の事例で大変希望が持てるといいますか、そういう取組がございます。高松高検の検事長の酒井邦彦さんという方が司法の福祉化ということをおっしゃっておられて、高松高検、これ地検も含みますが、児相、学校、病院な...全文を見る
○石井みどり君 本改正法案では、特に児童虐待が発生した際の迅速的確な対応を可能とするために児相の権限の強化を図ることとなっております。  児童を保護する過程では、親の親権と児相の権限が衝突する事案が数多くあると承知をしております。この改正法案によって児相の権限を強化する趣旨をお...全文を見る
○石井みどり君 幾つか質問を用意したんですが、非常にもう時間がなくなってまいりましたので、どうしても聞いておきたいことだけちょっと伺いたいと思って、少し飛ばさせていただきます。  被虐待児童のケアでございますが、虐待を受けて育った子供は本当に深刻な心の傷を負ってしまう、非常に長...全文を見る
○石井みどり君 今、本当に絶滅危惧種ぐらいの数字をお聞かせいただいたんですが、この乳幼児精神医学に非常に精通した専門家こそが、やはりいろんな心理司の方とか専門家とチームでケアに当たるということが重要であろうと思いますが、そのために、厚生労働省はこの部門をどういうふうに捉えられて、...全文を見る
○石井みどり君 もう本当に時間がなくなりましたので、最後の質問になろうかと思いますが。  実は、自立援助ホーム、これもまだ東京にしかなくて、そして国からの何の支援もない、そのときは東京都から少し最初に支援があったというふうに、そういう施設の賛助会員みたいなのがあって、私は一九八...全文を見る
○石井みどり君 是非、せめて運用のところで本当にきちんとした支援ができるようにお願いをして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
09月26日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(石井みどり君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により本委員会の委員長に選任されました石井みどりでございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い...全文を見る
○委員長(石井みどり君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大沼みずほ君、太田房江君、古賀友一郎君、野田国義君及び山本香苗君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十一分散会
10月25日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  今日は大臣所信に対する質疑でありますが、初めにちょっと学校歯科保健からお伺いしたいと思います。  と申しますのも、十月六日に、中国五県でつくっております、これ、県行政、教育委員会、そしてそれに労働局も入って、中国地域の口...全文を見る
○石井みどり君 今申し上げましたとおり、実質的な歯周病罹患者が一と二の双方であるとするならば、歯周病の学校保健統計調査の報告の中に一も統計結果として追加すべきであると思っております。今後修正するお考えはあるでしょうか。また、現場に対して、単なる調査にとどまらず、有用なデータ提供が...全文を見る
○石井みどり君 統計調査に加えればいいだけの話なんですね。そこのお答えがなかったんですが、いかがですか。
○石井みどり君 やっぱりよく分からない御答弁ですが。  各学校の学習指導要領、学習指導要領解説におきまして、幼稚園教育要領の健康の中で食育が記載されています。そして、小学校学習指導要領の保健の中で口腔の衛生を保つと記載されています。しかし、歯周病あるいは歯肉炎については全く触れ...全文を見る
○石井みどり君 何ら変えないということですね、今の御答弁は。さっき申し上げました協議会の場で非常に議論になりまして、じゃ、厚生労働委員会始まったら文科省もおいでいただいて御質問しようと思っていたんですが、何か、皆さん期待して多分ネットを見られていると思うんですけど、大きな失望を今...全文を見る
○石井みどり君 子供たちに健診結果の表が、もらって家庭に持って帰らなきゃいけないんですね。それで要精検になっていても、準要保護世帯の子供たちはなかなか受けられないという実態があって、そういうことが、学校生活も非常にやっぱりつらい思いをする状況があるので御質問しているんですが、全く...全文を見る
○石井みどり君 次に、国の介護支援専門員実務研修の実施要綱について御質問したいと思います。  今日、資料を出させていただいております。それも見ながらちょっと御質問したいと思いますが、これ、古屋副大臣に御答弁いただくのですかね。古屋副大臣とは、一番最初にお目にかかったときは、私、...全文を見る
○石井みどり君 それでは、各地方自治体において、介護支援専門員実務研修に自主的に口腔ケアを取り入れてこられているケースもあると思いますが、この実態はどう把握されているでしょうか。
○石井みどり君 当然ながら可能であるとおっしゃるんですが、現実は後退しているんです。広島県でもずっと長い間本当にやっていたんですね。しかし、それがなくなった。後退しているのが現実なんですね。  これ、再度ちょっとお聞きします。この実施要綱の中に口腔ケアを位置付けるとか、そういう...全文を見る
○石井みどり君 古屋副大臣、非常に口腔ケアに関してもかねてから随分勉強していただいて御理解が深いと思っておりますので、厚生労働省の中で是非今の件を取り組んでいただきたい、お願い申し上げます。  今年は本当に台風が多い年でありました。日本は災害が多い国だとつくづく思います。台風あ...全文を見る
○石井みどり君 資料三をちょっと、お手元にあろうかと思うので御覧いただければと思います。これは、新聞報道等を私どもの事務所の方で、国会図書館から資料を頂戴してまとめたものであります。これを読むと本当に胸が悪くなります。  一から三十三までが被害者が認知症の高齢者の方です。そして...全文を見る
○石井みどり君 先ほど申し上げましたように、一見手厚いんです、基準としては。しかし、実態は、欠勤なんかがあったりすると本当に少数でケアをされているという実態、これは日常茶飯事、見られることなんですね。よくその実態を、塩崎大臣、認知症はライフワークだとおっしゃっておられますから、是...全文を見る
○石井みどり君 実態と乖離した数字を今お聞かせいただいたのでありますが。高齢化の進展に伴って、認知症の患者数というのは非常に大変増加しています。特に、BPSDや内科的理由による行動制限も増加しているのではないかと推測をしています。  介護保険施設においては、原則として身体拘束は...全文を見る
○石井みどり君 結局、運営基準だけなんですね。そうすると、先ほど資料でお示ししましたような高齢者の虐待の実態、もちろん在宅で家族が介護していても虐待の実態は多くあるわけですが、しかし施設においてはこの運営基準だけではチェックする仕組みもないんですね。そのスキームもない。余りにも医...全文を見る
12月07日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(石井みどり君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、秋野公造君が委員を辞任され、その補欠として河野義博君が選任されました。     ─────────────
○委員長(石井みどり君) この際、松本内閣府特命担当大臣、松本内閣府副大臣及び務台内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。松本内閣府特命担当大臣。
○委員長(石井みどり君) 松本内閣府副大臣。
○委員長(石井みどり君) 務台内閣府大臣政務官。
○委員長(石井みどり君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づく平成二十七年度消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。松本内閣府特命担当大臣。
○委員長(石井みどり君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十分散会
12月08日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  今大臣が御不在でございますので、副大臣、政務官、よろしくお願いいたします。  年金改革法に質問に入る前に、十月二十五日の本委員会におきまして、一般質疑のところで御質問をさせていただいたときに一問積み残しをしてしまいました...全文を見る
○石井みどり君 通いがあるから自宅からも通う。しかし、これ夜間も、今申し上げた小規模多機能型居宅介護にしても看護小規模多機能型居宅介護にしても、夜間、深夜、泊まれるんですよね。場合によっては、かなり、自宅に帰らないでもこちらにいらっしゃる方も相当数いらっしゃるわけですね。  今...全文を見る
○石井みどり君 その指導しているのは、どちら、どこが、誰がしているんでしょうか。そして、特例という報道を見るんですが、この特例というのは何なんでしょうか。併せて御説明いただけますか。
○石井みどり君 例えば東京辺りは非常に地価が高いですから、ハード面で一人一室というようなことはなかなか難しい。となると、結局、有料老人ホームとしては届け出ないという実態も多くあるわけですね。ですから、今、厚生労働省としては指導していると言うしかないんだと思うんですが、私はこういう...全文を見る
○石井みどり君 今局長がお話しになったとおりに進めば少しは安心するんですが、実態はそううまくいかない。なぜなら、都道府県にそれだけ見に行く職員がまず足らない。そして、介護保険の保険者は市町村ですから、非常に、その職員もそういう実態をきちんと把握して、問題点をきちんと改善できる、指...全文を見る
○石井みどり君 ただいまの御説明で年金額の改定ルール見直しの目的が、デフレ脱却、賃金上昇を含む経済の再生が実現に至らず給付水準が適切に調整されない場合の備えであることが分かりました。  年金制度は、先ほど申し上げましたように、現役世代が被保険者となって高齢期となれば給付を受ける...全文を見る
○石井みどり君 ただいまの御答弁でも出たのでありますが、本法案の目的の一つとして、若年世代の年金制度に対する不安の払拭があると思っておりますが、若年者に年金制度の持続可能性についての正しい知識を持っていただく、その普及啓発のためには、単にリーフレットを配るだけ、あるいは大変読みに...全文を見る
○石井みどり君 今はパソコンよりもスマホで情報を入手される方が多いわけですから、是非多くの方々が利用される年金アプリですか、の開発をお願いしたいと思います。  安倍政権は現在、アベノミクスや一億総活躍社会の実現によりデフレ脱却を目指しています。本法案におきましては、短時間労働者...全文を見る
○石井みどり君 今お答えいただいた政策が普及啓発により、より多くの労働参加の促進が可能になると考えますが、労働参加の促進には、この年金政策だけでなく労働政策や税制など総合的な政策が必要と思っております。例えば、短時間労働者の所得分布では九十万から百万の人の割合が多く、第一号被保険...全文を見る
○石井みどり君 労働参加を進める一方で、被用者保険の適用漏れの問題もあると思います。国として、適用漏れに関する更なる対策はどのようにお取りになっていらっしゃるのでしょうか。
○石井みどり君 この法案におきまして、国民年金第一号被保険者の産前産後期間の保険料の免除が盛り込まれています。この政策は、一億総活躍社会が奨励する女性活躍社会の実現に資すると考えております。生産年齢人口の減少が予想される中で、高齢者の方々や女性の労働参加が望まれております。この政...全文を見る
○石井みどり君 この法案の国民年金の第一号被保険者の産前産後期間の保険料の免除は、平成二十四年の年金機能強化法においても、厚生年金の産前産後休業期間の保険料の免除が定められたことに対応するものであると承知をしております。厚生年金の場合は、被保険者が産前産後休業を取得すれば、事業主...全文を見る
○石井みどり君 今、母子健康手帳の支給時にというお話がございました。もう世界から非常に評価の高い母子健康手帳でありますので、この支給時に是非こういう制度があるんだということをやはり確実に一号被保険者の方に伝わるようにお願いをしたいと思います。  そして、先ほど市町村の窓口という...全文を見る
○石井みどり君 我が国においても超高齢社会が到来すると言われていますが、そういう想定される中で、是非、将来にわたっても年金制度が持続していくように、そのことを強くお願いをして、二分ほど早いんですが、私の質問を終わらせていただきます。
12月12日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(石井みどり君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九日までに、河野義博君、福島みずほ君及び矢田わか子君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、青木愛君及び平山佐知子君が選任されました。  ...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長奈良俊哉君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石井みどり君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(石井みどり君) 山添拓君、時間が来ておりますので、質問をおまとめください。
○委員長(石井みどり君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二分散会
12月14日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(石井みどり君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、平山佐知子君及び青木愛君が委員を辞任され、その補欠として矢田わか子君及び福島みずほ君が選任されました。     ───────────...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石井みどり君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十一分散会