石井みどり

いしいみどり



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石井みどりの2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  本日は、私、以前は歯科医師をやっていたんですけど、随分それ最近忘れられているので、少し口腔にスポットを当てた質問をさせていただこうと思っております。  今や、がんは国民の方の二人に一人が罹患すると、そして三人にお一人は亡...全文を見る
○石井みどり君 これ多分、千百七十七自治体中六十四だろうと思いますけれども、まあ実施率としては三・七%と、正直余りにも少ないと言えると思います。  なぜ実施する自治体が少ないとお考えでしょうか。
○石井みどり君 今の御答弁ですと、有効性に関する科学的知見の収集が十分でない、これは希少がんですから、やっぱり五大がんに比べたら疫学的調査によるエビデンスというのはなかなか出しにくい、これは事実だろうと思う。  しかし、先ほど申し上げたように、口腔がんというのは非常に発見が遅れ...全文を見る
○石井みどり君 今御答弁いただいた国も支援をしているという補助事業、補助金を出しておられるんだと思うんですけれども、これで幾つの自治体が口腔がん検診を実施されているのか。今データがなければ、後刻私のところへお教えいただいてもいいんですが、それだけのことをおっしゃるんだったらば、実...全文を見る
○石井みどり君 先ほど、江戸川の例でナビシステムというのをちょっと御紹介したんですが、この検診に関してですね、口腔がんの早期発見につなげるための教育教材の開発というのが私は必要だと思いますけれども、どのようにお考えでしょうか。
○石井みどり君 済みません、議論を深めるだけでは駄目なので、実際の本当に教材を開発するというところをおっしゃっていただかないと、議論を深めただけでは議論だけで終わってしまうので、是非お願いします。
○石井みどり君 多分、何回伺っても同じような答弁しか返ってこない。  時間の無駄なので次に行かせていただきますが、今、教育教材の開発というのを申し上げたんですけれども、がんのゲノム医療だけでなく、がんの医療に関しては、病理診断を含む画像診断とか、あるいは患者さんへのインフォーム...全文を見る
○石井みどり君 何度も申し上げますが、検討だけで終わらないで、是非具体的な支援をお願いします。  それでは、さっきから何度も申し上げていますが、口腔がんの最大の特徴は死亡率が高い、約四六%です。胃がんで約三九%、乳がんが約一九%、それよりはるかに高いわけですね。それと、進行が非...全文を見る
○石井みどり君 済みません、専門家が加わっていないんですか。私、ちょっとびっくりしています。さっき何か、日本歯科医師会の副会長が協議会でお招きしということはゲストスピーカーですね、常時の委員ではないんですね。  さっき私、冒頭で珍しく厚生労働省を褒めたんですね。今回閣議決定した...全文を見る
○石井みどり君 先ほど申し上げました診療に関する学識団体というのは、歯科医師会入っていないんでしょうか。この第六期に、委員の数が二十名というのは、これは令ですか、政令ですか、法律で決まっているんですか。ならば、せめてオブザーバーで入れるべきじゃないんですか。
○石井みどり君 議論の実効性ということをおっしゃったので、じゃ、このことはまたその後どうなったかというのは継続して伺っていくことにしましょう。  それで、これ、国にがん対策推進協議会あるように、都道府県にも設置されています。この四十七都道府県の中で全てにがん対策推進協議会が設置...全文を見る
○石井みどり君 済みません、もう時間がないんですが、はっきり言って国より都道府県の方がいいですよね。委員の構成に対しての規定がないんですよね。規定がないから、さっきおっしゃった三十五入っているというんですね、国はゼロですから、よくそこのところをお考えいただきたいと思います。これ、...全文を見る
○石井みどり君 もう時間ですのでこれで終わりますが、がん対策基本法を改正したときに理念も追加しましたですね。まさにそのことこそが働き方の柔軟性につながる理念であります。要は、がん患者を含めた国民、がんを知り、がんの克服を目指すという目標の基本計画ですので、是非実行をお願いしたいと...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりでございます。  先日、三月二十三日の本委員会におきまして、がん医療、特に口腔がんを中心に御質問させていただいたんですが、少し時間が足りませんでしたので、もう少しこのテーマで御質問をさせていただこうと思います。  先日も申し上げましたが、...全文を見る
○石井みどり君 この数字を聞いて本当に愕然とするわけであります。大企業でやっと五〇%を超える。それ以下の企業だと本当に有給休暇すら取れないという実態がございます。  この時間単位に関しても、ちょっと調べますと、ほとんどがこれ企業任せですね。労働組合の過半数の労働者が決めるという...全文を見る
○石井みどり君 今の御答弁ですと、指針を決めたり幾つかの支援策をとおっしゃるんですが、冒頭の有給休暇の取得率すら大企業でなければ五割行かないんですね。もっと深刻に受け止めていただきたいんですね。  先日も、ベトナムからの実習の方々が有給休暇を申し出たということで強制的に帰国させ...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございました。  今の第二期基本計画をやはり、先ほどもおっしゃった、がん患者を含めた国民が、がんを知り、そしてがんの克服を目指すというふうに目標を立てられて、そして理念の中に、「がん患者が尊厳を保持しつつ安心して暮らすことのできる社会の構築を目指し、が...全文を見る
○石井みどり君 がんゲノム医療に関しても拠点を整備してというお話でありましたが、国民から見れば、どこの地域で生まれてどこに住んでいるかによって受けられる医療に格差があるのでは、これは極めて不合理で不公平な話だと思うんであります。  今ゲノム医療に関しての整備の話がございましたが...全文を見る
○石井みどり君 いや、意地悪をするつもりはなかったんですが、せっかく希少がんにも取り組むというふうな、そういう計画、医療の充実を図られるんであるならば、私は均てん化というのは非常に大きな問題だと思う。何度も申し上げますが、みんながみんな国立がん研究センターの中央病院に行けるわけで...全文を見る
○石井みどり君 先ほどコンパニオン診断には一部医療保険適用があったというふうに申し上げたんですが、この遺伝子パネル検査のコストはどうなるんでしょうか。これは先進医療でやるんでしょうか。そうだとすると全て自己負担ということになろうかと思いますが、どうなんでしょうか。
○石井みどり君 そうすると、やはり先ほど申し上げた、これからは、本当に今国民の二人に一人ががんに罹患する時代です。そうすると、経済力の差によって受けられる医療が大きく制約されるわけですね。民間のがん保険、ほとんどがアメリカ資本のが多いわけですけれども、もう連日物すごいコマーシャル...全文を見る
○石井みどり君 これは提案なんですが、先ほど来何度も申し上げる、国民の二人に一人が罹患する、そして三人に一人が亡くなるがんだからこそ、まさに国民病ですよね。この受けられる医療の格差、地域格差、それとこのコスト、我が国は有り難いことに多くの疾病が国民皆保険で医療が受けられる。そして...全文を見る
○石井みどり君 今副大臣御答弁いただいた、その方向で是非お進めいただきたいと思います。今まで評判の悪かった薬の承認に対しては、厚生労働省、太古の時代に生きていたかという時代もあるんですが、最近は少しは進歩しましたが、もう今や宇宙センターで日本人アストロノーツが暮らしている時代です...全文を見る
○石井みどり君 済みません、最後のところがよく分かりませんでした。もう一回言ってください。何をおっしゃっているのかよく分かりません。
○石井みどり君 五十人以上の事業場の数は把握されておられますよね。私が伺ったのは、なぜ実態調査ができないんですか。  今、把握されたと、これ。じゃ、全国の五十人以上の酸取扱事業場のデータを労働省はお持ちなんですね。じゃ、その数字を出してください。県別であるわけですね、五十人以上...全文を見る
○石井みどり君 そうすれば、各労働局、各県の労働局単位、そして労働基準監督署、二百四十幾つですか、全国で、ぐらいあると思うんです。その管内の数は分かっているわけですよね。じゃ、そのデータを後で教えてください。  じゃ、その管内の、例えば広島労働局管内で歯科健診をやっているのが分...全文を見る
○石井みどり君 私、この通告する際に、この実態調査できないのはなぜかということを通告しているんですが、なぜお答えいただけないんですか。
○石井みどり君 隣の木村先生がいつも、厚生労働省が言う検討というのは何もしないと、というふうな解釈をいつもおっしゃるんですが、何もしないということなんでしょうか、今の御答弁は。(発言する者あり)済みません、議事録に残すんです、わざと。  それと、労働安全衛生法の理念、一条だと思...全文を見る
○石井みどり君 元々は労働基準法第四十二条に定義されていた安全及び衛生が昭和四十七年に独立されたものですよね、労働安全衛生法というのは。  釈迦に説法ですから、わざわざこの理念を私が申し上げることはない。今その理念を言っていただいたのが御理解いただいていれば、少なくとも広島労働...全文を見る
○石井みどり君 本当はこのやり取りを大臣に聞いていただいて大臣の御見解を伺いたいところでありますが、いらっしゃらないのでしようがないので。  この厚生労働委員会の先生方は御記憶かと思いますが、二〇一四年の四月一日から、労働安全衛生法の一部改正法律案、このときに参議院先議で野党案...全文を見る
○石井みどり君 それでは、その後どういうふうな対応を本省として取られたかも、引き続き私もこの委員会において伺っていくことにしたいと思います。  それでは、歯科に関してもう一問。  歯科疾患に関してもかなり疾病構造が変わってきています。これはもうまさに人生百年時代と言われる我が...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。是非具体的に、厚生労働省と文科省で具体的な取組を、お話をお願いしたいと思います。  私、自分のテーマとして認知症も大きな柱の一つなんですが、どんどん質問が、ちょっとさっきヒートアップしてしまったので時間がなくなってしまいましたので、少しはし...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。少し安心いたしました。  何度も申し上げますが、新オレンジプランの着実な実行というのが極めて重要でありますが、この達成に向けて取り組んでいくべき課題もございます。新オレンジプランは十二省庁が共同で作成されたというふうに理解しておりますが、こ...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございます。  新オレンジプランの中に新設された目標の一つに、歯科医師や薬剤師の認知症対応力向上研修があると思いますが、この研修を平成三十二年度末までに歯科医師や薬剤師の方の四人に一人以上が受講する予定というふうに聞いております。現在、どれぐらいの方が...全文を見る
○石井みどり君 この新オレンジプランは、先ほど申し上げたように私は高く評価したいんでありますが、特にこのプランの最後のところに、「本戦略の進捗状況は、認知症の人やその家族の意見を聞きながら随時点検します。また、医療・介護サービス等の提供に関し、個々の資源の整備に係る数値目標だけで...全文を見る
○石井みどり君 もう時間が参りましたので、先ほど申し上げましたように、新オレンジプランの最後の最後、本当に末尾に、「点検・評価を踏まえ、本戦略の不断の見直しを実施します。」と、本当に珍しくいいことを書かれているので、是非このとおり絶えず政策を評価し、見直し、実態に合わせて、本当に...全文を見る
06月26日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○石井みどり君 おはようございます。  本日は、安倍総理に御質問させていただきます。  働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案は、戦後の労働基準法制定以来、七十年ぶりの大改革であると今国会冒頭の施政方針演説において安倍総理はおっしゃっておられました。  総理...全文を見る
○石井みどり君 今回の法案は、アクセルとブレーキ、規制緩和と規制強化、両方の面を持っている、そのことが法案の分かりにくさにつながっているという御批判がありました。特に、高度プロフェッショナル制度について、野党の方々は過労死促進法案などと批判をされています。  労働者の健康確保の...全文を見る
○石井みどり君 ありがとうございました。これで終わります。
07月04日第196回国会 参議院 本会議 第32号
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○石井みどり君 自由民主党の石井みどりです。  私は、自由民主党・こころを代表し、ただいま議題となりました健康増進法の一部を改正する法律案について、加藤厚生労働大臣に質問いたします。  私は、社会人となって以来、歯科医師として公衆衛生の向上に医療人の立場で尽くしてまいりました...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○石井みどり君 ただいま議題となりました健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法案の草案につきまして、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  我が国において、平成二十九年現在、脳血管疾患は死因の第三位、心疾患は第二位となっており、...全文を見る
12月10日第197回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員長(石井みどり君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  去る十月二十四日の本会議におきまして、本委員会の委員長に選任されました石井みどりでございます。  本委員会は、予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかを審査し、...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 委員の異動について御報告いたします。  去る七日までに、宮崎勝君、平山佐知子君、佐々木さやか君、秋野公造君、浜口誠君、片山さつき君、阿達雅志君、岡田広君、進藤金日子君、三木亨君、森屋宏君及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として竹谷とし子君、杉久武...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岩井茂樹君、竹谷とし子君、伊藤孝恵君及び仁比聡平君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(石井みどり君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ござ...全文を見る
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(石井みどり君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井みどり君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時散会