石川知裕
いしかわともひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月10日 | 第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○石川委員 御質問の機会をいただきました民主党の石川知裕と申します。 まず、自己紹介からなんですが、せんだって、荒井聰衆議院議員が辞職をしたことによりまして、繰り上がり当選を受けて、三月二十七日に初登院をしたばかりでございます。北海道の十勝という、日本一広い町なんですが、足寄...全文を見る |
○石川委員 ありがとうございました。 今、小中学校の教員の先生方に副読本を配布されているようなことも行われていると思うんですが、ただ、積まれているだけという現状もあるかもしれません。 当然、何をなすのも人でありますので、子供のころからの教育が大変重要だと思うんですけれども...全文を見る | ||
○石川委員 ぜひ、今後も一生懸命取り組んでいただきたい、そうお願いするところでございます。 時間がないので、次の質問に移らせていただきたいと思います。 最初に、企業部門、また家庭部門、運輸部門、それぞれ伸び率のお話をさせていただきました。当然、家庭部門では長期的な取り組み...全文を見る | ||
○石川委員 御答弁ありがとうございました。 二〇一〇年に五十万キロリットル、二〇三〇年にバイオ燃料を含めて六百万という数字が報道等で出されております。全部国産で賄うのが当然だと思いますけれども、今後、見通しとして、どれぐらいを国産で、またどれぐらいが輸入になるのか、お答えをい...全文を見る | ||
○石川委員 エタノールそのものを輸入するということに対して、それでは結局、化石燃料を使って、同じことになってしまうのではないかという議論もあるわけであります。 地域の中で、きょうちょうど資料を配付させていただいたんですけれども、私の地元の十勝地域というところでも、トウモロコシ...全文を見る | ||
○石川委員 ありがとうございました。 最後の御答弁の中で、立ち上げ当初はそういう輸入も検討されるという御答弁がございましたけれども、その二〇一〇年への目標、二〇三〇年への目標の中で、どれぐらいまでにという年次的な、また、量的なものについてちょっと具体的に、何年までにもう国産で...全文を見る | ||
○石川委員 この輸入コーンに関しては、エタノールそのものを、いずれ飼料としてトウモロコシを輸入してくるわけですから、結果的に、ここからつくられるえさも高たんぱくで、牛にいいということなんですけれども、それについて、今後、検討課題としてあるかどうか、ちょっとお答えをいただきたいと思...全文を見る | ||
○石川委員 どうもありがとうございました。 次に、もう一度、バイオエタノールの生産者への具体的支援策について、お尋ねを申し上げたいと思います。 現在、例えば北海道の清水町ですとか広尾町、また全国でも、先ほど大臣お答えありましたように、宮古島等、たくさんのところでいろいろな...全文を見る | ||
○石川委員 今、それぞれの地域おこしというお話がありました。宮古島ではサトウキビ、私の地元の十勝地方ではてん菜、ビート、そういうものを利用して、今、十勝清水ということで、二〇〇九年操業予定で年産一万五千キロリットルのものをやっていこうという取り組みをしているわけであります。 ...全文を見る | ||
○石川委員 ありがとうございました。 今後、地域おこし等を含めて、それぞれの地域でバイオエタノールの工場の設置を希望して、頑張る地域もありますので、どうかそういった支援策等含めて応援をいただきたい、こうお願い申し上げまして、私の質問を終了させていただきたいと思います。どうもあ...全文を見る | ||
04月23日 | 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○石川分科員 民主党・無所属クラブの石川知裕と申します。 せんだって荒井衆議院議員が辞職をしたことに伴いまして、三月二十七日に繰り上がり当選をさせていただきました。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。簡単に自己紹介をしてから御質問させていただきたいと思います。 ...全文を見る |
○石川分科員 和歌山県の試算で、この新しい算定基準を三分の一の割合にした場合、大変深刻になるのではないかという試算を出したという記事もございました。 また、この人口と面積の新算定基準、一つは、割合について、今一割ということでありましたが、今後、この部分を拡大していくお考えが大...全文を見る | ||
○石川分科員 ありがとうございました。 この交付税の問題なんですけれども、先ほど私、きょうから日本とオーストラリアとのEPAの交渉が始まるということで、地域から来ている方々の集会にも参加をさせていただきました。これは、農業の問題のみならず、日本の安全保障の問題だというお話をさ...全文を見る | ||
○石川分科員 ありがとうございました。 本当に、地球温暖化等環境の問題、また農業の問題、先ほど申し上げましたように自給率の問題、なかなか上がらないという現状の中で、それぞれ、一次産業に従事される方が安心して暮らせるようにするためには、自治体のサポートというものが大変必要でござ...全文を見る | ||
○石川分科員 この頑張る地方応援プログラムについて、市町村が取り組むプロジェクトの経費について、所要の経費五百億円、また、頑張りの成果を交付税に反映ということで二千二百億円程度、今年度は二千七百億円で次年度以降が三千億円ということで拝見をいたしております。 その中で、地方が取...全文を見る | ||
○石川分科員 それぞれの地域によって特色が違ってきますので、この基準については、間違えると、省庁のさじかげんによって大変大きな違いが出てくるという懸念もありますので、ここについては大変注意をしていただきたいと思います。 また、もう一つ関連してお考えをお聞きしたいと思うんですけ...全文を見る | ||
○石川分科員 どうもありがとうございました。 次に、頑張る地方事例集の作成と表彰、また、頑張る地方応援懇談会について御質問をさせていただきたいと思います。 頑張る地方事例集の作成、地方自治体のプロジェクトをもとに事例集を作成し、全国に普及、また、優良な事例を表彰、こうなっ...全文を見る | ||
○石川分科員 私も、地域が元気にならなければ国全体が元気にならない、その言葉自体は同じであります。ただ、安倍内閣と同じかどうかは、自分自身の思いで、今大臣がおっしゃられたようにこれからも頑張ってまいりたいと思います。 それで、大臣がおっしゃられるように、当然、立派な、だれもが...全文を見る | ||
○石川分科員 ありがとうございました。 私も、岩手県に二年近く住んでおりましたので、宮古市、大変懐かしい名前でございました。 今、お医者さんの問題のお話をさせていただいたんですけれども、特に大臣にお願いを申し上げたいのは、厚生労働省だけでなく、総務省と連携をして、このお医...全文を見る | ||
○石川分科員 ありがとうございました。 | ||
04月27日 | 第166回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○石川委員 民主党の石川知裕でございます。 きょうは、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部改正案、その中でも、先ほど来からお話ありました二酸化炭素の回収、貯留技術のCCSについて、主に御質問させていただきたいと思います。 CCSが温暖化抑制技術として国際的に認識...全文を見る |
○石川委員 先ほど懸念事項として、省エネがおくれるのではないか、また、もう一つに、きのうちょうど夕刊紙にも、バイオガソリンの販売、五十カ所でということが出ておりました。北海道等でもバイオエタノール、また全国ではバイオディーゼル、菜の花プロジェクト、そういうことが行われているわけで...全文を見る | ||
○石川委員 懸念がありますので、ぜひバイオ関係に力を入れていただきたい、そうお願いを申し上げるところでございます。 今回、このCCSという言葉、私も全然勉強不足で知らなかったのでありますが、CO2を海底下に廃棄する、また地中に貯留をするということでありますけれども、今回の法改...全文を見る | ||
○石川委員 隔離されたCO2が長期間絶対に漏えいをしないという段階では、まだ現在の段階では完全な実証が出されていないと思いますし、また、地震や地殻変動によりまして知らないうちにパイプライン等に亀裂が入ったりして、もしかしたら漏れるという可能性もあると思います。 また、今御答弁...全文を見る | ||
○石川委員 次に、今後日本におけるCCSの技術開発についてお尋ねをしたいと思います。 将来的には当然森林資源をふやして、先ほど来申し上げておりますが、循環型エネルギーによって持続可能な社会をつくるべきでありますけれども、ただ一方として、近々な課題として、つなぎ技術として研究自...全文を見る | ||
○石川委員 このCCSの大きな問題として、隔離可能な場所とCO2の排出場所、これが一致をすれば大変な大きい効果が上がるかもしれませんが、なかなかその隔離可能な場所とそしてCO2の排出場所というものが一致をしないということが、特にこの狭い日本ではなかなか難しいのが現実ではないかと思...全文を見る | ||
○石川委員 このCCSの技術について、今、新潟県の長岡市で、地球環境産業技術研究機構の基礎研究として、先ほど御答弁ありましたように、二〇〇三年の七月から二〇〇五年の一月、CO2一万トン圧入、そして帯水層に広がることを確認、その後、中越地震の際にも、貯留されたCO2には異常なしとい...全文を見る | ||
○石川委員 私も、今後の日本を考えると、むしろ地方交付税の算定の基準に、どれだけ食料自給率に貢献しているかだとか、今回のこの二酸化炭素の問題について、森林資源に対してどれだけメンテナンスを行っているか、また、これから水問題というのは大きな問題になると思いますけれども、安全な水資源...全文を見る | ||
○石川委員 海洋汚染の場合、遵法を徹底させることが大事なことであると思うんですけれども、この海洋汚染防止法の罰則の規定を拝見いたしますと、海洋汚染防止法改正により新設される罰則、一千万円以下の罰金については、虚偽、不正によりCO2廃棄の許可を受けた者、油、有害液体物質、廃棄物の海...全文を見る | ||
○石川委員 もちろん、広い海岸線でありますので、取り締まり等大変だと思います。 今の御答弁の中でお聞きをいたしますと、そうすると、ふらちな業者が、だったら海へ捨ててしまえ、そういうインセンティブが働きかねないと思うんですけれども、そのあたりについてどうお考えか。また今後、懲役...全文を見る | ||
○石川委員 罰則規定の件については、ぜひ御検討いただきたいと思います。 次に、CCSに対する国民からの理解をどう深めていくかということについてお尋ねをしたいと思います。 特に、漁業者、またその周辺に住まわれる方々、このCO2の貯留海域周辺自治体に住まわれる方々、こういう方...全文を見る | ||
○石川委員 このCCSについて、大変世界的に注目されている技術ではあると思うんですけれども、今大臣の御答弁の中で、これから広く国民の中に理解と促進というものを深めていくということだと思うんです。 環境教育について、これは通告はしていないんですけれども、最後にお尋ねをしたいので...全文を見る | ||
○石川委員 現状では、文部省との連携等、まだまだ足りないところがあると思いますので、ぜひ進めていただきたいとお願いを申し上げまして、私の質問を終了させていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
05月11日 | 第166回国会 衆議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○石川委員 おはようございます。民主党の石川知裕でございます。 現在、この環境委員会でも、地球温暖化を防ぐためにどうあるべきか、また地球温暖化によって弊害が出てきた部分をどう回復していくのか、さまざまな議論がなされているところでございます。現在の地球温暖化により、地球上のさま...全文を見る |
○石川委員 藻場が回復をされることによって、小魚等が来て、またそれより大きな魚が来て、回遊魚が来て、海が再生されるわけでございますけれども、今お答えにあったとおり、藻場とは、海底で大型水生植物が群落状に生育する場所、種子植物であるアマモなどの海草により形成されるアマモ場と藻類であ...全文を見る | ||
○石川委員 ありがとうございました。 今、いそ焼けの現状についてお答えがございました。漁業に対する被害というものがどういう形になっているかというのはわかりますでしょうか。 | ||
○石川委員 昨年の新聞ですが、「水産庁 磯焼け対策に本腰 フェンスや網設置」、こういう記事も掲載をされておりました。 このいそ焼けの原因について、幾つかの類型があると言われております。さまざまな類型があって、どれが原因かというのを今調査をされている段階だと思います。 いそ...全文を見る | ||
○石川委員 このいそ焼け対策でございますが、今まで国内でもさまざまな対策が行われてきたと思います。もちろん、原因の究明は、先ほどおっしゃられたように現段階でさまざま取り組みを行われていると思いますけれども、今までのいそ焼け対策に、いそ焼けが発生をいたしますと長期的に藻場の回復が困...全文を見る | ||
○石川委員 私も、この紹介版の磯焼け対策ガイドラインというものをちょうだいいたしまして、拝見をいたしました。この中で、ウニを防ぐ、いわゆる食害生物に対する対応についてどうするのか、さまざま、るる書かれておりました。 この中でも書かれているように、いそ焼け対策というのは、もちろ...全文を見る | ||
○石川委員 先ほど申し上げたように、十分な海藻があれば、それぞれウニ等の貝類も居ついて、沿岸漁業も大変活性化をすると思います。 今ちょうど、こんぶサミットというのが、せんだって、平成十九年の四月二十二日から二十七日まで、海の森づくりということで行われたということでございます。...全文を見る | ||
○石川委員 食害生物等、そういったものが原因でない場合に、いそ焼けになった部分というのは、そのままにしておくと、その後どうなるんでしょうか。 | ||
○石川委員 一度いそ焼けになった場合、石灰質が覆った場合、それは人為的なものを加えないでもとに戻るということは、実証のような結果は何かありますでしょうか。また、何か把握されている部分はありますでしょうか。 | ||
○石川委員 今、ダイバーの方々がウニを除去したことによって一年後には海藻が生えてきたというお答えでございましたけれども、そこの海藻が生えた部分は全くきれいになったという形でありますでしょうか。 | ||
○石川委員 どうもありがとうございました。 このいそ焼けの対策について、もちろん根本から変えていかなければいけない、そのための対策に、今こちらのガイドラインの中で、まずは海藻の生産量と植食動物の摂食量、これのバランスをどうとっていくか、ここに一番重点が置かれていると思います。...全文を見る | ||
○石川委員 もちろん、これだけ日本は広い海域でございますので、太平洋側、日本海側、オホーツク側、さまざまな海域でそれぞれ状況が違うということは当然でございます。 そこで、さまざまな魚礁で、またいろいろな沿岸でたくさんのコンクリート等また魚礁のためのテトラポッド等が投入をされて...全文を見る | ||
○石川委員 このウオータージェット工法というのは、高圧水噴流でそれぞれ、必要な海藻類を切除しないように、コンクリート等また岩盤等についたものを除去していく、ちょうど自動車工場のエアコンプレッサーみたいなものでございます。政府としてもさまざまな取り組みをこれからなされていくと思いま...全文を見る | ||
○石川委員 地方と言われるところが今大変厳しい現状にある中でも、海岸部というのは本当に厳しい現状にあると思います。環境を守るということと、そして、一石二鳥という言い方は大変不見識な言い方かもしれませんけれども、税金の使い方というのは国民に理解を得るということが大切でありますので、...全文を見る | ||
○石川委員 本日質問してきたいそ焼けを初めとする海の生態系の保全には、河川環境の改善にも努めなければならないと思います。例えば、農村の里山を保全しなければ、河川に土砂が大量に流入をして、結果的に汚泥の堆積によるいそ焼けも引き起こすわけでございます。コンクリートの護岸に囲まれた河川...全文を見る | ||
○石川委員 今、原因究明の段階で、それらの食害生物を調べるために駆除をしていると思いますけれども、本来は、先ほど申しましたように、海の森づくり、海の森をつくっていこうということにぜひお力を入れていただきたいと重ねて申し上げたいと思います。 また、海は地球の総面積の七〇%も占め...全文を見る | ||
06月12日 | 第166回国会 衆議院 環境委員会 第14号 議事録を見る | ○石川委員 民主党の石川知裕でございます。 G8、ハイリゲンダム・サミットでも、地球環境問題について大変多くのことが議論されたことと思います。また、私は北海道でありますけれども、来年の洞爺湖サミットというのはまさに環境サミット、こういう様相を呈していると思います。 先週日...全文を見る |
○石川委員 今の大臣の御答弁ですと、美徳の精神でもって、おれがやった、おれがやった、そういうことを言うのは大人げない、大人げないとまでは言いませんけれども、そういう答弁のように私には聞こえました。 今、国民の間でも、この環境問題、気候の変動によって、身近なところではマヨネーズ...全文を見る | ||
○石川委員 政治的中立性を害しているわけではないというお答えでありましたけれども、衆議院選挙は、確かにいつ解散があるかわかりません。しかしながら、参議院選挙はもうほぼ日程が決まっている中で、これを政治的流用でないと言うのは、これは国民は私は納得しないと思います。 そしてもう一...全文を見る | ||
○石川委員 トップが本気でこれを示すということが大事であるというお考えがありました。 今、末松議員からそういう資料があるのかということでお尋ねがありましたけれども、そういう資料が実はあります。 スポーツ報知と日刊ゲンダイで報道された、安倍総理が多摩川の河川敷にごみ拾いに行...全文を見る | ||
○石川委員 今回のこの件は、これから環境予算の問題は、末松議員、村井議員、それぞれ御質問あると思いますけれども、私どもからすると、ただのパフォーマンスではないかと。また、日程上あいた時間を、その後街頭演説ということで予定があったそうでありますけれども、そのあいた時間を使って、環境...全文を見る | ||
○石川委員 ぜひこれからも、総理には、環境の問題で、全国各地で本当に頑張っておられる方々に激励を続けていただきたいと思います。 次に、この環境問題は、先ほど来申しておりますように、日本全体で考えなければいけない、政府が、首相が先頭になって各関係と連絡をとりながら取り組んでいか...全文を見る | ||
○石川委員 二〇〇一年に経済財政諮問会議が発足をしてから、計二百十六回の開催の中で、二回しか今まで非公開にされていないと承知をしております。 諮問会議の運営規則では、我が国の利益に重大な支障を及ぼすおそれがある場合に限り非公開となっておりますけれども、この審議の中で、サミット...全文を見る | ||
○石川委員 経済財政諮問会議のホームページを拝見しますと、オープンな舞台でさまざまな政策課題が議論されることで、政策形成プロセスは格段に透明になり、国民から見えるようになりましたとあります。しかしながら、今回、この地球環境に関する問題について、経済財政諮問会議の議事録が非公開とさ...全文を見る | ||
○石川委員 本当に日本の将来の国益に大きくかかわることでありますので、国民もオープンな形でその会議の議事録を拝見したいと思っていると思います。一日でも早く、どういう議論が行われたのか、これをぜひきちんとした形で公表していただきたいと思います。 次に、質問をかえたいと思います。...全文を見る | ||
○石川委員 先ほど御報告ありました、全国で粗大ごみの有料化も進んでいると思いますけれども、先ほどのいわゆる不法投棄の数も含めて、ごみの有料化と不法投棄との相関関係、わかる数字等があればお答えをいただきたいと思います。 〔委員長退席、石崎委員長代理着席〕 | ||
○石川委員 全国で、自動車の方は随分減ったということでありましたけれども、家電リサイクル法によって、やはり、今までただで引き取ってもらってくれたものが、お金がかかることによって捨ててきている方が多くなったということもあろうかと思います。 そこで、今、冒頭に申しましたように、全...全文を見る | ||
○石川委員 このごみ屋敷等の問題について、過去の新聞、報道等をいろいろ調べてみますと、それぞれの自治体がそれぞれの判断で、地域住民と向き合いながら問題を解決してきているようであります。郡山市でも、たび重なる説得になかなか本人が応じてくれなかった。問題は、結局は所有財産、財産権の問...全文を見る | ||
○石川委員 新しく不動産を買うという方は、よほど悪質なごみ問題が顕在化している場合には、守られる可能性があるということになると思いますけれども、現在たまたま住んでいた方々が、近所にそういう家が発生をしてしまった、今、全国でこういうケースが幾つもあると思われます。そうした中で、当然...全文を見る | ||
○石川委員 今不動産を新しく買う方、そして今住んでいる方について質問させていただきました。これから転居でもし売ろうとする方が出てきたときに、やはり大変不利益をこうむることになると思うんです。 これらの問題というのは、たくさんの事例を見ていますと、結局、きちんと法整備が整ってい...全文を見る | ||
10月31日 | 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○石川委員 おはようございます。民主党の石川知裕でございます。 今回の緊急地震速報、地震で大きな揺れが起きる前にいち早く一報を伝え、初動において適切な行動をとってもらうことによって一人でも多くの、また一つでも多くの災害を防ごうということで一般提供を開始されたと思います。もちろ...全文を見る |
○石川委員 周知、広報されてきたということでありますけれども、まずは、世論調査の結果、周知徹底、どれぐらい国民に認知をされたと思いますでしょうか。 また、もう一つ、警察や消防、それら関係諸機関、こういったところと緊密に連携をとっていかなければいけないと思いますけれども、今まで...全文を見る | ||
○石川委員 導入により、メリットの方が大きい、減災効果の方が大きいということ、そして、関係諸機関とも連携をとって周知徹底を行っている、こうお答えがありました。 しかしながら、この緊急地震速報、先ほどの質疑でもありましたけれども、情報の格差、この情報の格差によっては、導入をした...全文を見る | ||
○石川委員 それでは、民放ラジオ百一局のうち、特に在京のキー局六局は導入にまだ慎重姿勢を示しておりますけれども、それらの理由についてどのようにお聞きになられておりますでしょうか。 | ||
○石川委員 この民放六局というのは在京ラジオ六局、TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送、ラジオ日本、TOKYO FM、J—WAVEとなっております。この検討会幹事であるニッポン放送の田中編成局長に私もお電話して聞き取りをいたしました。やるかやらないかという問題ではなく、どうやるか...全文を見る | ||
○石川委員 今大臣は任務を課すというお言葉を使われましたけれども、私が聞き取りをしたりまた調べたりした結果、民放ラジオ局の方では、任務を課す、課されるということについては、そういう意識ではないと思います。あくまでもまだ導入には、このこと自体を悪いと言っているわけではないんですね、...全文を見る | ||
○石川委員 震度五弱以上ということでありますけれども、今回のこの緊急地震速報、全国で二百カ所と研究機関の震度計を含めて全部で千カ所でしょうか、それぞれの情報をとらえて知らせるということでありますけれども、誤差というのは震度ではどれぐらい出てくるという予想、また、過去幾つか実験、実...全文を見る | ||
○石川委員 震度五弱以上で知らせる根拠についてお話がございました。 あと、大臣先ほど世界で初めての運用ということで、もちろん試行錯誤をしながら、なかなか参考事例がない中お進めになられていると思うんです。ですから、より慎重な対応というものを求められると思うんです。 きょう、...全文を見る | ||
○石川委員 先ほどの在京六局の申し入れ事項の中にも、特に都心部においては震度五強以上でもいいのではないかという意見が出ております。ぜひこれから、今度いつ起きるかわからないわけでありますけれども、慎重に御検討いただきたいと思います。 次に、先ほど質問の中に、誤報はどれぐらいの確...全文を見る | ||
○石川委員 いや、別に私も反対をしているわけではありません。今大臣のお言葉を聞いていると、ということは、より多くの人に情報を伝えなければいけないわけですから、今、民放のラジオ局それぞれがまだ慎重姿勢を示しているのにきちんと政府として説明をして、一日も早く放送してもらえるようにすべ...全文を見る | ||
○石川委員 ぜひ説明をして、御理解をいただくように頑張ってもらいたいと思います。 次に、気象用語について、ちょっと地震とは直接関係ないんですけれども、ぜひお尋ねをさせていただきたいと思います。 昨年の十月に、宮城県や北海道、これは私の地域も大変な被害をこうむったのですけれ...全文を見る | ||
○石川委員 時間がないので、もう一回だけ御質問しますけれども、私は実際、去年いました。いて、急速に発達する低気圧という表現でした。実際、聞き取りもしました。ほとんどの人が意識が低かったです。 やはり、わかりやすい呼称というのは、爆弾低気圧という言葉がいいか悪いかというのは、テ...全文を見る | ||
○石川委員 ぜひわかりやすい呼称を早急につくってもらいたいと思います。 以上です。 |