石毛えい子

いしげえいこ



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石毛えい子の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  国の戦略をリードする知恵の府というふうに位置づけられております内閣府、ここにおきまして、経済財政諮問会議等と並びまして男女共同参画会議が位置づけられましたことは、まさに男女平等、男女共同参画をこの国のメーンストリームに位置づけてい...全文を見る
○石毛委員 男女共同参画担当の大臣といたしましては、私は、やはり感性がお疲れになっているのではないかというふうに思います。  本当にひどい文書ですが、こういう文書が、問題として予算委員会の方で取り上げた時間的なところが少しおくれたということで、懲罰委員会にというようなことの議論...全文を見る
○石毛委員 官房長官、ちょっとごらんになられますか。職責として、ごらんになる責任がおありになるのではないでしょうか。大見出しだけで結構でございます。(福田国務大臣「これはひどいですな」と呼ぶ)ひどいですという官房長官のつぶやきを、ぜひ私は記録にとどめていただきたいと思います。 ...全文を見る
○石毛委員 真ん中とおっしゃっていただきましたので、ぜひとも真ん中に据えていただきたいのですが、この男女共同参画の基本計画がつくられております。この中で十一の分野につきまして、それぞれ二〇一〇年を目指しました長期的な方向性と二〇〇五年までの具体的施策を挙げてございます。大変網羅的...全文を見る
○石毛委員 ぜひともその方向で力強く推進していただきますように要請をさせてください。  男女共同参画社会の実現はこの内閣府にかかっている。日本じゅうの、そして広げて言えばやはり世界の女性たち、多くの人たちが期待をし、注目をしているところでございますので、ぜひとも頑張っていただき...全文を見る
○石毛委員 官房長官御自身が議長をお務めになられているというふうに申されました。議長の立場というのは非常に重要であるというのは私が申し上げるまでもないことでございます。  子育て両立支援は今国会で審議されます大変重要な法案でございますけれども、例えば、この中に指摘をされておりま...全文を見る
○石毛委員 大臣、十分な議論をしていただきたいと存じますけれども、私を詳しいなどというふうに言うことは、私はいかがなものかというふうに思います。大臣が詳しくならなければいけないのであります。  それこそ、繰り返しますけれども、経済財政諮問会議と並んで男女共同参画会議は等置されて...全文を見る
○石毛委員 それでは、これからよろしくおつき合いくださいますようお願いして、終わります。ありがとうございました。
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○石毛分科員 民主党の石毛えい子でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。警察庁に主にお尋ねして、最後に内閣府関係でお願いいたします。  最近、外国人に対する偏見、差別を助長するビラが警察から配布されている、そういう事態がございました。きの...全文を見る
○石毛分科員 今、具体的な御指摘をいただきましたけれども、警察庁とされましては、全国的にどういう状況になっているかということはお調べでいらっしゃいますでしょうか。その点をちょっとお尋ねしたいと思います。
○石毛分科員 山梨などでもこうしたことが起こっているというふうに伺っておりますし、今大変いろいろな意味で、きちっとしなければならない、特に人権ということの観点からきちっと対応していく必要がある、こういうことだと思いますので、ぜひともお調べいただけますとよろしいかと思いますけれども...全文を見る
○石毛分科員 ぜひともお取り組みをお願いいたします。  そこででございますが、神奈川警察といいますのは、昨年もいろいろなことで世上課題があるというふうに注目されたところだと認識しておりますけれども、ひとり神奈川警察に限ったことではないのかもしれません。先ほどは東京のお話もいただ...全文を見る
○石毛分科員 伺うところによりますと、中国大使館の方からこうした表現をめぐりまして申し出もあったというふうにきのう御説明いただきました。外務省を通じてお答えをしたというふうに伺っておりますけれども、どういう観点でお答えをされたのかということをお教えいただきたいと思います。
○石毛分科員 ピッキングに関する事実行為がどの国の方によってなされたかということ、ただいまの御説明ですと、三百五十四人のうち二百五十七人が中国人被疑者ということでございますから、必ずしも実際に行った方であるかどうかというのはまだ確定には至っていない段階だと思います。  そうした...全文を見る
○石毛分科員 それでは、少し観点を変えましてお尋ねしたいと思います。  御存じのように、ただいま、二〇〇四年を最終年度といたしまして、国連人権教育の十年の取り組みが進められているところでございます。私の手元には、内閣府の人権教育のための国連十年推進本部、これはことし一月から名称...全文を見る
○石毛分科員 柱の大きなものとして位置づけているにしましては、仕事を進める上での精神の隅々まで行き渡っていないのではないかという思いがいたします。  警察庁長官にお尋ねしたいと思います。  今までの御答弁などをお聞きになって、それから、私はこの二月に警察庁長官としてなさいまし...全文を見る
○石毛分科員 そうはおっしゃいますけれども、私は、先ほどの防犯ビラは根拠のない不安感や恐怖感をあおっているという側面があるというふうに思いますので、ぜひとも次回の機会にはこのあたりはお受けとめいただけたらというふうに思います。(伊吹国務大臣「委員長、ちょっといいですか」と呼ぶ)残...全文を見る
○石毛分科員 私も、事実を事実として、きちっと確定された事実であるならば、それを示すということは、これは事実の問題だろうと思います。  ですけれども、そこからかけ離れた表現といいますのは、表現自体が意識をまたつくっていってしまうというところがありますので、そこに、一般論ですけれ...全文を見る
○石毛分科員 この課題につきましては、またいろいろな機会をいただいて議論をさせていただきたいと思いますけれども、障害者基本法は、権利法という性格はまだ持つには至っていない、差別を禁止する法律でもないということで、もっと前進させていく必要があるというふうに思っております。ぜひとも、...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○石毛分科員 民主党の石毛えい子でございます。  本日は、日ごろ所属をしております委員会とは違った文部科学の分科会で質問をさせていただきますことを、ありがたく思います。  私は、きょうは、「二十一世紀の特殊教育の在り方について (最終報告)」と題しまして、ことし一月十五日に、...全文を見る
○石毛分科員 ただいまの御答弁で確認をさせていただきたいと存じます。  この報告書の最後の方にデータが紹介されております。そのデータの五十九ページの下の方の表ですけれども、「参考」といたしまして、「義務教育段階における特殊教育を受けている児童生徒の就学状況」ということで、真ん中...全文を見る
○石毛分科員 それではもう一点、今の御答弁に関してです。  後半の御答弁で、文部省の基準で判断すれば盲・聾・養護学校に入学すべき子供さんで地域の普通学校、普通学級に行っている人数はわからないというふうにお答えいただきましたけれども、お入りになっている子供さんがスタートを切られた...全文を見る
○石毛分科員 それでは、質問の角度を変えさせていただきます。  まず最初に教えていただきたいと思いますが、ただいま、例えば車いす御利用のお子さんが地域の普通学校、普通学級に入る場合に、段差をなくすとか場合によってはエレベーターをつけるとか、そういう設備、建物の改善が、これは奨励...全文を見る
○石毛分科員 その百十四億円という予算規模は、学校数に直しますと、おおよそ何校ぐらいというふうに想定をされておられる予算規模でございましょうか。
○石毛分科員 そういたしますと、事業量という形では、例えばエレベーターの設置を何基分見込むとか、そういうふうに事業量は個別の種目別にございますんでしょうか。
○石毛分科員 それでは、後ほどその予算の内訳をお教えいただくことにいたしまして、もう一点、この件に関しまして関連の質問でございますけれども、今養護学校等ではなくて地域の普通学校、普通学級に介助が必要なお子さんが入られる場合に、介助者、何といいますかしら、この呼び方はいろいろあると...全文を見る
○石毛分科員 私は、これから質問をさせていただきます障害の程度に関する基準ですとか、就学手続の見直しの方向をどのように定めていくかということと関連いたしまして、文部省といたしましては、今現実に障害を持つお子さんが地域の学校でどのように介助者が入って教育を受けている実情があるかとい...全文を見る
○石毛分科員 今の局長の御答弁は、ここに書かれていることとほとんど変わらない御答弁で、私は、これは一月に出ているわけでございますから、これを踏まえて現段階でどの程度まで議論が進んでいるのかをきょうはお尋ねしたいというふうに質問をいたしました。  そこで、今の御答弁につきまして少...全文を見る
○石毛分科員 客観的という表現が何を意味しているのか大変問題だというふうに私は思います。教育における客観性というのは、社会性を含意しておっしゃられているのかどうか、この辺は論議のあるところだと思いますが、時間もございませんので、また改めて機会を別の場にいただきたいと思います。 ...全文を見る
○石毛分科員 障害を持つ子供さんの教育のあり方につきましては、国民教育会議ですか、その報告書の中にも触れられていなかったというふうに私は了解をしております。そして、この報告書につきましてもなかなか大きな議論に至っていないのではないか。そしてまた、やはり国際的に、コミュニティーとい...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど太田委員より、この法律の制定にかかわります大変感銘の深いいきさつを伺わせていただきましてありがたいと思いました。  そしてまた、今回のこの改正案は、重傷病給付金の新設を初めとしまして、給付金...全文を見る
○石毛委員 確かに、九六年に制定されました被害者対策要綱を拝見しましても、女性警察官の配置等について触れられておりますし、努力をなさっておられるということは私も肯定するものでございます。  ただ、先ほどの、人の被害の合計人数が二百十四万人で、男女比三三・二%。これは、内訳が、犯...全文を見る
○石毛委員 もう少し確かな御答弁をいただきたいと思います。なっていくだろうではなくて、警察の業務をどういうふうに分析なさって職域をどういうふうに整理をされて、そしてその中で、男性の必要な分野もありますでしょうし、女性の必要な分野もありますでしょうし、ベースは男女共同参画でございま...全文を見る
○石毛委員 それでは、努力の成果を何年後かにまたお尋ねさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  次の質問でございますけれども、今申し上げましたことと関連する内容でございますけれども、犯罪被害者救済にかかわります教育、研修はどのような内容で行われておりますでしょうか。...全文を見る
○石毛委員 今いろいろ御指摘いただきましたけれども、この被害者対策要綱の中の最後の方に出ております「被害者との対応に関する基本原則の組織全体への徹底と教養の実施」というところで、「必要なカリキュラム、資料等の整備を推進する。」という内容につきまして、御答弁の中で後半のところでお教...全文を見る
○石毛委員 今は医療技術が大変発達をしてきているわけですから、重傷病といいましても、必ずしも十四日以上の入院ということに呼応するとは限らないと思います。  きのうもヒアリングのときに伺いまして、決めた要因として今幾つか教えていただきましたけれども、この警察庁犯罪被害者対策室の実...全文を見る
○石毛委員 今、私の質問に正確に御答弁いただけなかったと思います。一カ月の前提要件があるというのは私も存じておりますけれども、加療期間一カ月以上、それに対しまして十四日以上を今お調べになられたというふうに答えられましたけれども、私は、十四日未満につきましてもお調べになっていらっし...全文を見る
○石毛委員 余りこれで時間とりたくないのですけれども、要するに、十四日未満の入院した者について調査をされておられるでしょうか。十四日未満の入院でも、加療一カ月以上、十四日未満入院で継続して外来というようなことになれば加療一カ月以上に当てはまるんだと思いますけれども、十四日未満につ...全文を見る
○石毛委員 恐縮ですが、質問の時間がなくなってしまうものですから、これはこのデータでいただいたのでわかりますので、繰り返しの御答弁は結構です。後ほどで結構でございますから、十四日未満について調査があるのかないのか、そのことをお教えいただきたいと思いますし、あればいただきたいと思い...全文を見る
○石毛委員 それでは、次の質問でございますけれども、犯罪被害者等早期援助団体の規定が今法案の中では盛り込まれました。この指定は都道府県公安委員会がすることになっておりますけれども、どのような要件をもって公安委員会が指定をするのでしょうか。  また、もう時間がありませんので、財政...全文を見る
○石毛委員 指定要件で人員、場所、知識を持っている方がおられるかどうかというようなことを御指摘いただきましたけれども、私は、民間団体の活動が市民社会の中で、そこにお住まいの地域の方々あるいはその関係する方々に賛同を得、共感を得、支援をしていただけるというのは、活動の内容ももちろん...全文を見る
03月21日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。まず、犯罪被害者基本法案、衆法についてお尋ねしたいと思います。  この法律は、犯罪被害者の方、その個人の尊厳が重んぜられ、尊厳にふさわしい処遇を保障される権利、これを規定し、実現していこう、そしてその実施に当たりましては内閣総理大臣が...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  そこで、関連質問を警察庁の方にさせていただきたいと思いますけれども、このたびの閣法の犯給法案につきましてはどのようなプロセスを通じて策定されましたのでしょうか。そこのあたりを少し解説していただければと思います。
○石毛委員 官房長、引き続きもうちょっと教えていただきたいと思いますけれども、最初に御指摘いただきました検討会の構成、御遺族の方、それからその支援にかかわってこられた方、それから学識経験者、そのメンバー構成はどのぐらいの人数、人数、人数になりますでしょうか。
○石毛委員 犯罪被害者の方、あるいは犯罪被害に関する研究にかかわっていらっしゃる方が多く御参加されているということは教えていただきましたけれども、やはり犯罪被害者の方、その方々が、時間を少し経過して御自分の体験を昇華されてといいましょうか、そして整理したお気持ちやらお考えやらシス...全文を見る
○石毛委員 先日、議員会館で、犯罪被害者の方の課題とは内容を異にしますけれども、引きこもりと言われている方々の関係者、御家族の方から勉強させていただく機会がございました。その際にもやはり、今御指摘いただきましたPTSDとしてとらえてきちっと対応できる専門家を養成していかないと、と...全文を見る
○石毛委員 調査結果を私も拝見したんですけれども、やはり少し各省庁にまたがるところで足りないところがあるのではないかというような思いもいたしました。内閣委員会で審議をしているこの法案でございますので、ぜひとも総合的な取り組みをしていただきたいというふうに要請して、衆法に関して次の...全文を見る
○石毛委員 先ほどの心的外傷への周辺的なフォローアップとかそういうことを考えますと、本当に民間団体が活動される場合に、経済的な基盤が最低限整備されていないとなかなか実効性が上がらないと思いますので、方策は大変工夫が必要なのかと思いますけれども、ぜひともこれも実現したいことだという...全文を見る
○石毛委員 ただいまの細川委員の御答弁を伺っておりまして、私は、犯罪被害者の方に対する施策が、経済的な援助と同時に、やはり心的外傷に対する支援ですとかあるいはさまざまな支援というようなこと、それともう一つ大変重要なのは、知る権利等々を含めて、あるいは申請をする手続的な権利などにつ...全文を見る
03月28日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。朝から大変長い時間が続くわけでございますが、よろしくお願いいたします。  私は、本日は、三月十四日に開催されました経済財政諮問会議におきまして、議員でおられる奥田委員、本間委員から「社会保障改革と経済財政に関する論点メモ」が提出され、...全文を見る
○石毛委員 大変細部にわたりまして御説明いただきまして、ありがとうございました。  幾つか、日本の政治の中では、例えば少子高齢社会という場合の少子ということにつきまして、もちろん私は対策会議等あるのは存じておりますけれども、ではそれで起こってくる労働力不足に対して、例えば外国人...全文を見る
○石毛委員 時間がなくなってしまいまして、せっかく厚生省からおいでいただいて大変申しわけないのですが、一つだけぜひともお尋ねしておきたいことでございますけれども、社会保障制度の改革の重要な考え方の一つとして、世帯単位から個人単位への転換ということがございます。  これは、介護保...全文を見る
○石毛委員 時間が参りましたから終わりますけれども、きょうは本当は、今御指摘いただきましたその先のところを教えていただければ大変ありがたかったというふうに思いました。そしてまた、真野局長、石本統括官におかれましては、本当に申しわけございませんでした。時間が終わってしまいましたので...全文を見る
04月11日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。私は、本日は、道路交通法の一部を改正する法律案に含まれております免許の欠格事由として障害を規定していること、このことに関して質問をいたしたいと存じます。  最初の質問でございますけれども、この障害にかかわる欠格条項の見直しにつきまして...全文を見る
○石毛委員 公安委員長御答弁くださいました、交通の安全を確保する、事故を防ぐというような公益と、それからどなたも平等に、この内容に関しましては運転免許ですけれども、それを持つ機会を保障される、あるいは実質的に適格であれば持つことができるという、その共生社会との調和という総論的な御...全文を見る
○石毛委員 何か余りよくわからない、具体的にどんなふうに変わっていくのかというイメージが。  どうなんでしょう。口がきけない方と申しますと、例えば、耳が聞こえないことに伴って言葉を発することができないとか難しい方もいらっしゃるでしょうし、それから中途失聴で聞こえなくなって、その...全文を見る
○石毛委員 余り具体的なイメージがわかない部分がありますけれども、次の質問に移ります。  施行規則に絡まって少し具体的な話をお伺いしたいんですけれども、免許に関する適性といいますか、欠格であるかどうかの判断というのは、法律で規定している部分と、それから具体的には省令で規定してい...全文を見る
○石毛委員 それは、今の七メートル前でですか、百十二デシベルから九十三の範囲でおさめたものを前提にして九十デシベルで決めたという御説明では、なぜ免許の適性にこの九十デシベル、十メートルのところで響く音が聞こえなければいけないかという御答弁をいただいたというふうには私は思えないので...全文を見る
○石毛委員 大事な点だと思いますので、少し議論をさせていただきたいというふうに思います。  私のところに聴覚障害をお持ちの方からメールをいただいております。音が聞こえなくても、例えば後ろとか前とかから救急車が来るというようなときであれば赤色灯で認知ができる、それから左右であれば...全文を見る
○石毛委員 公安委員長のお考えも承りましたけれども、もう一度私の方からも申し上げさせていただきたいと思います。確かに、法律は一つの法律だけで機能するわけではございませんし、いろいろな関係の法律が相互に絡み合ってということもあろうかとも思います。ですけれども、あえて私からもまた申し...全文を見る
○石毛委員 公安委員長に御答弁いただきましたけれども、私の手元には、全日本聾唖者連盟から警察庁長官あてに、道路交通法施行規則第二十三条も改正しというような要請書も提出されて、それぞれ個別の団体それから連盟、お考え、ニュアンスの違いもないことはないのではないかと思いますけれども、先...全文を見る
○石毛委員 この規則の二十三条ですけれども、運動能力というところでは、最初の項目が、「自動車等の運転に支障を及ぼすおそれのある四肢又は体幹の障害がないこと。」ということで、この支障を及ぼすおそれのあるというこのことが、自動車の方が改造されて、あと、その改造された自動車を使って運転...全文を見る
○石毛委員 今の局長の御答弁は、私は、失礼ですが、御答弁いただいたことにならないんだと思います。  やはり、この道路交通法の改正法案の内容といたしまして、欠格条項をどのように取り扱っていくかということは大変重要な中身であるということは論をまたないんだというふうに思います。それで...全文を見る
○石毛委員 それでは、聴力とか視力に関しても相談の件数がそれぞれ二千三百件、二千百件という大変大きい人数の御相談があるという事実を確認させていただきたいと思いますし、それから、どういう内容の相談で、それは免許の取得に結びついていくとすればどういう改善をしていったらいいのかというよ...全文を見る
○石毛委員 この件に関しましては引き続き質疑をさせていただきますということを述べさせていただきまして、終わります。ありがとうございました。
05月18日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  内閣官房長官、恐縮でございますが、通告いたしました質問は、男女共同参画社会の形成に関しまして選択的夫婦別姓を中心にということでございましたけれども、その前に、けさの新聞報道に関連しましてお尋ねしたいと思います。  「ハンセン病訴...全文を見る
○石毛委員 私も、民主党の男女共同参画・人権・消費者担当のネクストの構成員といたしまして、ハンセン病患者さんの暮らしていらっしゃいます熊本ですとか岡山あるいは東京多磨のそれぞれの療養所をお訪ねさせていただきまして、患者さんともお目にかかっていろいろなお話を伺わせていただいておりま...全文を見る
○石毛委員 官房長官、世論調査に関心をお持ちということですとか、より活発な議論を期待してというふうにおっしゃってくださいましたので、ぜひ、そのより活発な議論に官房長官もお加わりくださいまして、官房長官個人のお立場では、森山法務大臣がお答えくださいましたように、希望する男女が結婚に...全文を見る
○石毛委員 官房長官、私も歴史にそれほど詳しいわけではございませんので、もしかして私の認識が間違っているかとも思いますが、官房長官は今、古来というふうに表現なさいましたけれども、日本に暮らす人たちが名字を許されたのはそんなに歴史の昔のことではございませんので、そんなにいにしえの伝...全文を見る
○石毛委員 後ほどちょっと、世論調査の方法について私思うことがございますので、その点を申し上げさせていただきたいと思いますけれども、男性の方が最初に結婚されて、その結婚した関係が法律婚で、そのお子さんは嫡出子ですね。その結婚された関係の中でパートナーの女性が亡くなられて、次に事実...全文を見る
○石毛委員 申し上げたいことはありますけれども、時間の関係もございますので。  官房長官、御存じではいらっしゃると思いますけれども、九六年の二月に法制審が民法一部改正の法律案要綱を決めましてから、九七年の三月に、私ども、今の民主党になる前の民主党でございますけれども、改正案を衆...全文を見る
○石毛委員 質問時間終了ということでございますけれども、女性の就労に関する意識調査などを見ておりますと、小さいお子さんの年齢がゼロから四歳、あるいは五歳、六歳ですか、そのぐらいのお子さんを育てていられる非就労の女性の方の就業希望、この意識調査は、高いところでは七〇%、あるいはそれ...全文を見る
05月25日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  前回の道路交通法の一部を改正する法律案の審議におきまして、私は、病気や障害を持つ方の運転免許証に関する欠格条項について、改正法案見直し、修正というような視点から質問をいたしました。今回も続いて欠格条項について質問をいたします。 ...全文を見る
○石毛委員 妄想のみの場合というような方も回復の状態によってはあると思いますけれども、その場合はいかがなのでしょうか。
○石毛委員 それでは次の質問ですけれども、同じく、ロ「発作により意識障害又は運動障害をもたらす病気であつて政令で定めるもの」とありますが、具体的に御指摘ください。
○石毛委員 今、最後のところで、意識障害を伴う糖尿病等というふうにおっしゃられたとお聞きいたしましたけれども、等という場合には、まだ、それではこれから検討によって病気が広がっていくということを含んでいるという意味でしょうか。確認させてください。
○石毛委員 それでは次ですけれども、同じくハで、イとロに掲げるもののほかに、「自動車等の安全な運転に支障を及ぼすおそれがある病気」としていますが、具体的にはどのような病気を指していますか。
○石毛委員 最初の方の御答弁では病気を具体的に指摘をしていただいたと思いますけれども、後半の御答弁は、運転との関係で認知に問題があるとかそういう趣旨の御答弁になったかと思います。具体的な病名と、あわせて、運転との関係での症状も規定されるということをおっしゃったということでしょうか...全文を見る
○石毛委員 では、具体的に病名は特定してない場合もあるということで、運転に支障を及ぼす場合というような理解になると思いますけれども、再度御答弁、必要でしょうか。
○石毛委員 それでは次の質問ですけれども、今、具体的に御指摘いただきましたイ、ロ、ハにつきましては、それぞれ法文が「政令で定めるもの」としていますけれども、政令で定めるものということは、政令で病名を定めるということでしょうか。あるいは、この九十条等の法文には「政令で定める基準に従...全文を見る
○石毛委員 そうしますと、イ、ロ、ハの「政令で定めるもの」は、具体的には病名が、あるいは病気が記載されるというふうに御答弁いただきまして、そして、法文の中の「政令で定める基準に従い、」といいますのは運転免許を付与する基準というふうにおっしゃっていただきましたけれども、ガイドライン...全文を見る
○石毛委員 病名を具体的に御指摘いただきましたので、あわせて、政令で定める基準の内容につきまして幾つか、例えばイ、ロ、ハの代表的なと申しましょうか、基準の今の検討の中身、そういうことをお示しいただけますでしょうか。
○石毛委員 分裂病に関してはいかがでございますか。
○石毛委員 確認をさせていただきたいと思いますけれども、分裂病に関しまして、分裂病までは政令で書くということを御答弁いただきました。今度もう一つ、政令では基準を書くわけですけれども、今の御答弁では、寛解の状態、それから運転に支障がないというふうにお答えになりましたけれども、基準は...全文を見る
○石毛委員 正直言って、基準がどのような輪郭をもって示されるのかというそのイメージが、御答弁ではなかなか理解できないのですけれども、やはり、考え方によりましては一律に基準というようなラインを引くのはなかなか難しい側面もあるのかな、それが今の局長の御答弁になっているというような思い...全文を見る
○石毛委員 十分に意見をお聞きくださる、そういう御答弁をいただきましたので、ぜひともよろしくお願いいたします。  そして、さらにということでございますけれども、恐らくガイドラインを丁寧につくるという作業が並行して進まなければならないんだと思います。これはある程度の期間を要して、...全文を見る
○石毛委員 今回の法案が改善になっているという点につきましては、先ほど私ども民主党の中沢筆頭理事も御発言の中で触れていただいた点でございます。私もそういうふうに思いますし、絶対的欠格から相対的欠格に変わっているということも理解をしております。  しかし、なおかつ、九九年の旧総理...全文を見る
○石毛委員 生活保護の「運用の手引」を拝見しますと、この詳細の中では「身体障害者の自動車保有」というふうになっておりますが、免許に関する欠格条項にかかわりましては、当然この「身体」という表現が変わっていくというふうに理解をしてよろしいでしょうか。
○石毛委員 わかりました。社会生活上きちっと自己責任を果たし、生活の広がりが持てるような運用をぜひとも要請いたしまして、時間が参りました。ありがとうございました。
○石毛委員 石毛えい子です。  私は、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その提案理由と概要を御説明申し上げます。  今回の法改正では、障害者に係る免許の欠格事...全文を見る
06月08日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  本日は、五月三十一日に経済財政諮問会議から出されました今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針、目次案として示されたわけですけれども、そこに含まれております社会保障の部分に関連して、女性と社会保障という観点を主にし...全文を見る
○石毛委員 御答弁の中に、期間を前提としていないという表現をなさったと思いますけれども、来年までにとか再来年までにというような、そういう期間の限定ではなくても、総理は全体として緊急構造改革という取り組みをなさっているんだと了解しております。それほど長い期間ではないと思いますので、...全文を見る
○石毛委員 もう少しお尋ねさせていただきたいと思いますけれども、この男女共同参画基本計画の社会制度、慣行の見直し、意識の改革という部分に、「個人のライフスタイルの選択に中立的な社会制度の検討」というふうにございます。ここの中に、「税制、社会保障制度、賃金制度等、女性の就業を始めと...全文を見る
○石毛委員 この改革大綱は三月三十日付で発表されておりまして、その後にワーキングチームも出てきておりまして、そのワーキングチームとそれから内閣府に置かれております男女共同参画社会の会議は組織的には違うものだと思いますので、男女共同参画、内閣府の方としてどういうお取り組みの状況にあ...全文を見る
○石毛委員 そうしますと、確認でございますが、大臣が御答弁くださいました中の委員会という表現は、今局長が御答弁いただきました影響……(福田国務大臣「それとは別です」と呼ぶ)別ですか。もう一度そこのあたりを、それでは、委員会というのはどこにつくられているのですか。
○石毛委員 局長に御答弁をいただいてもよろしいかと思いますが、それでは、大綱に基づいた委員会の中で、例えばパートタイマーという働き方と社会保障のあり方というようなことが検討課題に上っているのかどうか。それから、今局長が御答弁いただきました。正式な名称は影響調査専門調査会ですね。そ...全文を見る
○石毛委員 そうしますと、大臣と局長の御答弁、勘案させていただきますと、就労形態の多様化と社会保障、とりわけ社会保険との関係が重要かと思いますけれども、それにつきましては二年か三年は要するというふうにきょうのところは理解をいたしましたけれども、大臣、今首を横に振られておりましたの...全文を見る
○石毛委員 委員会の方向性を出す内容について、すべて来年度の予算編成に間に合うかどうかというような御答弁でしたので、必ずしも最終的な確認をさせていただくということにはならないかと思いますが、今のお二方の御発言ですと、もしかしたら影響調査会の方の作業がタイムスケジュールとすればおく...全文を見る
○石毛委員 もう時間もありませんので、もう一度要請になりますけれども、少しタイムラグになるのではないかという不安と懸念とがございますので、そのことだけ申し上げます。  大臣にぜひお伺いしたいことでございますけれども、貧困の女性化というようなことが昨今注目されるようになってきてい...全文を見る
○石毛委員 きょうは厚生労働省から雇用均等・児童家庭局長においでいただきましたので、関連した質問をさせていただきます。  私は、貧困の女性化というようなことと関連しまして、やはり、女性の就労そして労働条件がどれだけ安定的に確保されるかということが、関連する社会保障制度の女性にと...全文を見る
○石毛委員 その研究会の結論はいつごろ出されて、政策的にはどういう整理の方向性をとっていくのかということをお示しいただけますでしょうか。
○石毛委員 構造改革の必要性に対する認識が急展開しているからだと思いますけれども、従前、厚生労働省では女性と年金についての検討会がつくられ、今、パートタイムの労働に関する研究会がつくられ、また、内閣府では男女共同参画の影響調査会が進められており、そしてまた、政府・与党の方では委員...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  引き続き、竹中大臣に質問をさせていただきたいと思います。  この経済財政構造改革に関しましての基本方針、一昨日、目次案から素案というところに変化いたしまして、六月末までに骨太の方針にまとめられるというプログラムだと思いますが、こ...全文を見る
○石毛委員 今の坂政策統括官の御答弁の中で、例えばだれが番号を付されるのか、国民一人一人か、一人一人として、赤ちゃんからなのかあるいは二十歳以上なのかというのは、これは恐らく非常に重要な問題でございます、私が申し上げるまでもないと思いますけれども。まだ社会保障番号なのか社会保険番...全文を見る
○石毛委員 大事な点ですからもう一度繰り返しますけれども、「納得できる納税システムを作るため、社会保障番号の導入を正面から議論したい」というこの表現は、大臣の本意ではないというふうに確認させていただいてよろしいですね。
○石毛委員 それでは、私の主張は先ほど申し上げましたので繰り返すことはいたしません。納税者番号制をするのだったら、ぜひ正面からそのことを取り組んでいただきたいということだけ再度申し上げます。  社会保障個人会計についてでございますけれども、これも、社会保障というふうに称するのか...全文を見る
○石毛委員 記載されてございますというような何かいかにも他人事のような表現で、私は余りなじまないで伺ったんですけれども。  先ほど大臣は、国民にとって社会保障制度の安定、安心ということが大事なことであって、その安心というのは持続可能性ということを思えるかどうかという、そして、国...全文を見る
○石毛委員 大臣の御趣旨が、広い意味での情報公開、その中の一つの方法あるいは制度として、社会保険に関する簡単に言えば個人会計を設けるみたいな話ですよね。  そのことは、それはテクニックとしてあるだろうと思いますけれども、少し角度を変えまして、社会保障の社会保障たるゆえんは、細部...全文を見る
○石毛委員 社会保険がリスクの分散であり、その制度設計をする上でリスク管理をどういうふうに読むか、あるいはマネジメントしていくかということが大変重要であるというのはおっしゃるとおりだと思います。ただ、私的保険ではなくて社会保険であるというのは、そのリスク管理の制度の中にやはり公的...全文を見る
○石毛委員 これはやはり、負担と給付のあり方に関して認識評価できるというふうに記述されていますから、坂政策統括官がおっしゃられたその御答弁では私は不十分だということを申し上げたい。  それから、それぐらいだったらば、医療の明細書つきの領収書の発行を義務づけていただいた方が、よほ...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  参考人の皆様、本日は本当にありがとうございました。皆様からの御意見を伺わせていただきまして、藤田参考人、そして熊谷参考人、直接医療の資格に密接にかかわっていらっしゃる、そのお立場からの御意見を本当に貴重なものとしてお伺いいたしまし...全文を見る
○石毛委員 手話ができるお医者さん、そして手話ができる人がたくさん社会の中におられることがベースになれば、そのことが一番基本になるんだと思いますが、情報をきちっと交わし合っていくこと、あるいは診療録をお互いに相互に点検し合うことなどということで、私は客観性といいましょうか、保たれ...全文を見る
○石毛委員 ただいま藤田参考人から、義務として補助者、補助手段等のシステムを整備していくことを求めるという御発言をいただいたと思います。私もそれには同感でございます。  以上で質問を終わります。参考人の皆様、ありがとうございました。
10月31日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。久しぶりに厚生労働委員会で質問をさせていただきますことを、大変ありがたく、うれしく思っております。  委員長、私が厚生委員会の委員をさせていただいておりました当時は、さんで呼んでいただいておりましたのですけれども、今は君に統一でござい...全文を見る
○石毛委員 できる規定ですから、全都道府県がこの試験機関を設置するとは限りません。  先ほどの御質問でも一年間三万人ぐらいの受験というふうにお聞きしましたけれども、三万人を単純平均しますと、四十七都道府県で割り返せば、千人にも満たない。大学の先生だったら千人ぐらいの採点している...全文を見る
○石毛委員 小泉政権では、特殊法人改革等々、行政改革を進めるという折に、要望は多いのかもしれませんけれども、これは通年の事業では恐らくないんだと思います。まあ、申請をいつ出すかというようなことをずっと続けていけば通年と言えなくもないわけですけれども、その通年でならしていけば事務量...全文を見る
○石毛委員 ぜひそのように、といいましても自治事務ですからね。なかなか微妙なところがあると思いますけれども、ぜひ厚生労働省から通知、技術的助言というそうですけれども、そこにはきちっと明文化をしていただきますように要請したいと思います。  次の質問でございますけれども、五十六条の...全文を見る
○石毛委員 ちょっと私が理解できないのだと思いますけれども、貸与に関しましても補助をするという、もう少し具体的に教えていただけませんでしょうか。  貸与でしたら、公有財産を貸与する、例えば学校の余裕教室を貸与する、その場合はもう公有財産の貸与なわけですから、それに補助というのは...全文を見る
○石毛委員 お願いします。
○石毛委員 余りよくわからないんですけれども、国が貸す、社会福祉法人に貸す。公設民営のというのは、施設自体を貸してはいないわけですね。施設は自治体が所有して、運営を社会福祉法人なりなんなりに委託するというわけですから、今の御説明はそれではないということで、新しく建てた建物を民間に...全文を見る
○石毛委員 この場合、公有財産の貸与ということになりますと、例えば市町村の場合に公有財産といいますと、今一番念頭に浮かびますのは、学校の余裕教室などが多いかというふうに想定できるわけですけれども、社会福祉法人その他の多様な事業者の能力を活用して、PFI方式で仮に増設を進めていくと...全文を見る
○石毛委員 そういたしますと、確認させていただきたいと思いますが、五十六条の七で展開される保育施策の、施策と申しましょうか、サービスの増大策といいますのは、児童福祉法の省令に規定されております保育所の最低基準がスタンダードであるということが前提であるという、この理解でよろしいです...全文を見る
○石毛委員 わかりました。認可保育所である限り、児童福祉法省令に定める最低基準がスタンダードであるということを理解いたしました。  関連してちょっと、公有財産の貸し付けその他ということに関しまして、要望だけさせていただきたいと思います。  実は、ここで私は、国及び都道府県によ...全文を見る
○石毛委員 関連してこのことについてもう少しお尋ねしたいと思います。  私は、スマイルマムの事件が起こりましたときに大和市とか神奈川県庁とか伺いましたけれども、なかなかやはり、県の側のスタッフの人数ですとか、そういうような理由で、それから、どこに認可外の保育施設があるのかという...全文を見る
○石毛委員 時間がありませんので、とても残念なんですけれども、東京都の認証保育所とか、それから認可外保育所でも、多様ですから、かなりの自治体が独自に助成金を出しているという施策もありますけれども、それは認可保育所への移行の支援か、あるいは明瞭にきちっと保育施策を区分けして保護者へ...全文を見る
○石毛委員 ちょっと観点を変えまして、文部科学省の方から、幼稚園の居残り保育の子供さんがどれぐらいの実施状況になっているかということで、人数まではいただけなかったのですけれども、多分、施設でいえば五五・四%ですから、これから居残り保育はもっと広がっていくと思いますから、六割超えて...全文を見る
○石毛委員 その方向性をぜひとも積極的にリードしていただけますよう要望させていただきまして、そしてまた、質問を何問か割愛いたしましたことを、答弁の議員の皆様それから厚生労働省の皆様におわびをしまして、終わります。ありがとうございました。
11月21日第153回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  本日は、内閣府を統括するお立場、そして総理を支える立場でいらっしゃる官房長官に、狂牛病問題に関係して、内閣としての責任のとり方、対処のあり方について質問をいたします。  九月十日に千葉県白井市でいわゆる狂牛病の第一号が発生して以...全文を見る
○石毛委員 確かに、十九日には厚生労働大臣、農水大臣の私的諮問機関としてBSE問題に関する調査検討委員会がスタートして、ここでも、縦割り行政のまずさ、さまざまな問題点が指摘されて、そして、これから、今後の政策として、あるいは行政制度としてのあり方についての方向性が求められていくこ...全文を見る
○石毛委員 まずは安全の確保をどうしていくかという、そこのところに力点を置くというふうに申されましたけれども、このBSE問題に関する調査検討委員会が早急に結論を出すとは申せ、これは、農林水産それから厚生労働の両大臣の私的諮問機関に位置づけられている、こういう位置づけになっておりま...全文を見る
○石毛委員 私は、今の省庁、官房長官が指摘された省庁全部とは申しませんけれども、日本の省庁の業務といいますか任務の所掌といいますのは、主に供給サイドに中心を置いている場合が多い、いわゆる業法をつかさどることが省庁の主要な任務として大きなウエートを占めている場合が多い、そういう事態...全文を見る
○石毛委員 安全性についてきちっと対応してきたはずの行政のもとで次々に食の安全に対する信頼感を揺るがすという事件が起こり続けてきているわけですから、それは、例えば官僚のいわば業務の仕方の緩みの問題等というようなことでは済まされない、きっとシステム的な理由もあるのだというふうに考え...全文を見る
○石毛委員 この際ですから、官房長官にぜひ情報としてお伝えをさせていただきたいと思いますけれども、私も、どういう理由で離婚の申し立てがされているんだろうかということで、司法統計を眺めてみました。司法統計で九八年の妻の側からの離婚申し立ての理由ですけれども、幾つか当然理由は重複して...全文を見る
○石毛委員 ぜひとも次の通常国会では成立に至りますように、御努力をお願いしたいと思います。  最後の質問になりますけれども、ODAにおけるジェンダーへの取り組みについてお伺いしたいと思います。  OECD・DAC、開発援助委員会が、一九九九年の対日援助審査報告書で、「ジェンダ...全文を見る
○石毛委員 いろいろと御答弁をお伺いいたしましたけれども、少し場面は変わりますけれども、私も、ことしの八月の末から九月の初め、南アフリカで開催されました反人種主義・差別撤廃世界会議、国連の世界会議に参加をいたしました。  外務省人権人道課の職員の方との折衝では、担当する職員の方...全文を見る