石毛えい子

いしげえいこ



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石毛えい子の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  きょうは、男女共同参画あるいは障害者プラン等々、多少テーマがたくさんに広がりますけれども、官房長官にお伺いさせていただきたいと思います。後ほど、竹中大臣にもお伺いさせてください。  まず最初でございますけれども、多くの女性、また...全文を見る
○石毛委員 今大臣から、専門調査会が昨年十月に出されました中間まとめの結論部分も御指摘いただきましたし、積極的な御答弁をいただいたと思います。  ただし、いろいろな意見があって、国会内でもということでございますけれども、御存じのように、民主、共産、社民はもう法案提出をしておりま...全文を見る
○石毛委員 取り組みの状況を御指摘いただきましたけれども、私は、この配偶者暴力防止法の施行にかかわりまして、ぜひとも福祉との連携をきちっととって、婦人相談所自体の位置づけが福祉領域ではあると思いますけれども、さらに丁寧なと申しましょうか、網の濃い、そうした連携をとっていっていただ...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  現場の方のお話を伺いますと、支援センター、都道府県婦人相談所が担うということになっております。ここは、必ずしも専門従事者が十分に整っているというところまでは至っていない。  それから、大きな問題点として指摘されておりますのは、福祉の関連...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  ぜひとも地域福祉計画、これは自治事務でございますから、市町村の主体性というところでございますとは思いますけれども、厚生労働省、内閣府、よく連携をおとりになられまして計画の中に指摘をしていただけますように要請を申し上げまして、次の質問に入り...全文を見る
○石毛委員 もう一度確認させていただきたいと思いますけれども、基本計画を策定して、その実施を図りながら、その上で、国連人権教育の十年の国内行動計画も同時に施行していく、そういう御答弁だというふうに伺ってよろしいですか。基本計画を実施しながら、人権教育の十年国内行動計画もその上で実...全文を見る
○石毛委員 基本計画の今後の動向も配慮しながら行動計画を進めていくということで、当面並行するという御答弁だったかと伺います。  少し細かい質問に入りますので、審議官の御答弁をいただくことになるかとも思いますけれども、法務省、文部科学省の中間取りまとめを拝見しておりますと、例えば...全文を見る
○石毛委員 答弁いただかなかったことと同じではないでしょうか。附帯決議に基づきまして取り組んでおりますという中身は、全然御指摘いただいておりません。もう一度、もう少し中身に踏み込んで御答弁をいただけたらと思います。  例えば、先ほど御指摘いたしました保育所、企業、職域というよう...全文を見る
○石毛委員 ぜひとも、各省庁にわたりまして、こちらの法務省、文部科学省が規定しております内容が人権十年の国内計画とどういうふうにきちっと重なり合うのかということを点検、検証していただきたいというふうにお願いをしたいと思います。  時間がございませんから、これ以上質問を深くしてい...全文を見る
○石毛委員 ぜひとも内閣府としてきちっと所管すべきであるという私の主張を申し上げまして、この件は終わります。  次ですけれども、障害者プランの推進に関して、これも内閣府なんですけれども、まず、進捗状況に対する評価を簡単に教えていただきたいと思います。
○石毛委員 私自身は、入所施設は一〇〇%をオーバーして達成していて、地域のサービスについては立ちおくれている、グループホームなども立ちおくれているという、そのギャップを大変危惧しておりますということを申し上げます。  この障害者プランは、昨日、一昨日等の報道によりますと、さらに...全文を見る
○石毛委員 民主党といたしましては、さきの国会にNPO支援税制を既に提出したという経緯もございますので、ぜひ受けとめていただきまして、積極的な支援策を講じていただけますよう要請いたします。  終わります。ありがとうございました。
04月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。障害者雇用促進法改正案に関しまして、除外率制度の見直しに関して、主として、少し具体的にお伺いしたいと思います。  まず最初に、除外率制度の見直しの中に、除外率設定業種という枠組みがございますけれども、この設定業種の除外率を見直していく...全文を見る
○石毛委員 ぜひ実雇用率が上がるように積極的な施策の展開を要請したいと思いますけれども、この除外率の設定に大変大きな幅がございます。  説明資料をいただきまして、タイヤ・チューブ製造業の除外率は一〇%ですけれども、今大臣が御指摘なされました医療業は五〇%、それから福祉に関連して...全文を見る
○石毛委員 少し具体的にお尋ねしたいと思いますけれども、例えば小学校の場合、除外職員が職種で小学校、聾学校、養護学校及び幼稚園の教育職員というふうに置かれておりまして、この方が除外率に置きかえられていきますと、単純に、私の理解でいいのかどうかというところもあるかもしれませんけれど...全文を見る
○石毛委員 その辺の検討を、何といいますか、精査していただきたいと申し上げたいと思います。そして、実効性が進むように、そのことをまず第一命題として施策の具体的な検討をぜひお進めいただきたい。  このままでいきますと、例えば児童福祉事業で、児童自立支援施設ですとか保育所などの場合...全文を見る
○石毛委員 審議官、大変恐縮でございますけれども、全国障害学生支援センターという、活動といいますか、御存じでいらっしゃいますでしょうか。二〇〇二年の「大学案内 障害者版」というのがありますけれども、二〇〇二年ですから最新版ですね、ことしの受験に間に合うようにと整理されたものだと思...全文を見る
○石毛委員 実際に、一部上場企業に就職された聴覚障害の方が何度要請しても手話通訳の方をつけていただけないというような問題があったり、それから、肢体不自由者の方で改造自動車を必要として、それで通勤される方が駐車場を確保したいと言っても、これも一部上場企業の場合ですけれども、なかなか...全文を見る
○石毛委員 ぜひ積極的に、今どんどんセクシャルハラスメントの問題ですとか制度が変わってきている時代ですので、障害をお持ちの方の就労が安定的、継続的に推進するように工夫をお願いしたいと思います。  時間が過ぎてしまいましたけれども、一問だけお認めください。  私どもの岡崎議員が...全文を見る
○石毛委員 具体的に御指摘いただきまして、ありがとうございました。この件に関しましては、引き続きまた議論をさせていただきたいと思います。  時間をオーバーしましたことをおわびして、終わります。ありがとうございました。
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○石毛分科員 民主党の石毛えい子でございます。  きょうは、質問の機会をいただきましたことに感謝いたします。二月二十八日の内閣委員会におきまして、内閣官房長官に障害者プランにつきまして若干の質問をさせていただきましたけれども、その折、少し時間切れになってしまったというようなこと...全文を見る
○石毛分科員 ありがとうございました。  お答えをいただきました中で、地域においてノーマライゼーションを実現していくという、そこの考え方が一つのポイントになるところであろうというふうに思います。  そういう観点から見ますと、入所施設は目標値をオーバーして実現していて、地域での...全文を見る
○石毛分科員 今、教員の配置ですとかあるいは機器の問題それから障害のあるお子さんの障害の程度と申しましょうか、重度化が進んでいるというような御指摘をいただいたわけですけれども、最初の方の御説明で、障害のあるお子さんの可能性を最大限伸ばすというような御指摘もあったわけですけれども、...全文を見る
○石毛分科員 今、通級にお触れになりましたけれども、質問通告をしておりませんでしたけれども、通級の仕組みに関してどれぐらいの予算が投入されているかというのは、今お答えいただくことが可能でしょうか。もし可能でしたらお答えいただきたい。御無理でしたら結構ですけれども、いかがでしょうか...全文を見る
○石毛分科員 玉井審議官も御存じでいらっしゃることと存じますけれども、一九九五年から九八年にかけまして、OECDがインクルーシブ・エデュケーション・アット・ワークというOECD加盟下の八つの国につきまして、統合教育から最近はインクルーシブな教育、包括教育というような訳し方とかいろ...全文を見る
○石毛分科員 玉井審議官はこの「教育のバリアフリー」という著書をお読みでいらっしゃるかと思いますけれども、大変関心を引かれる、そういう報告書になっております。  少し紹介をさせていただきたいと思いますけれども、障害がある子供への特殊な対応というのは、今日まで続いている特別な公的...全文を見る
○石毛分科員 医療、福祉、教育に関連して、早期に相談できる、相談できるということは、それはそれで必要であり、大事なことかとも思いますけれども、やはり子供にとっての生活という意味では、何が子供の生活として主要な生活であるか、そこが私は大事ではないかと。  そうしますと、幼児の段階...全文を見る
○石毛分科員 関連した質問でございます。  私がいただきましたデータでは、「盲・聾・養護学校高等部(本科)卒業者の進路」というこのデータですけれども、時間がありませんから簡単に済ませますけれども、高等部を卒業されました子供さんで、二〇〇〇年三月の卒業生ですけれども、就職をされて...全文を見る
○石毛分科員 明言をいただけなかったことが残念な思いがいたしますけれども、最後に官房長官にお尋ねしたいと思います。  内閣府設置法の第十二条で、特命大臣は、要するに、関係行政機関に対して勧告ができるとか、報告を求めることができるとか、総理大臣に意見を具申することができるというよ...全文を見る
○石毛分科員 官房長官のリーダーシップをぜひとも発揮していただけますよう要請させていただきまして、質問を終わります。ありがとうございました。
04月24日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  障害を持つ人の社会参加を妨げる大きな要因になってまいりました障害に係る欠格条項の見直し、適正化、今国会でおおよその整理がついて、終了ということになるのかどうかは後ほどまたお尋ねしたいと思いますけれども、一段落という状態を迎えており...全文を見る
○石毛委員 今御指摘いただきました中に、運転免許の欠格条項の見直し、適正化についても触れられておりました。この件に関しましては、さきのこの内閣委員会でも検討された事案でございまして、私もそのときに質問をさせていただきました。  そこで、先ごろ政令が閣議決定されてという状況だと思...全文を見る
○石毛委員 今、いろいろとホームページですとかリーフレットですとか教習所等々御紹介いただきましたけれども、希望をつけ加えさせていただければ、教習所には障害をお持ちの方で免許を取得したいという方が御相談等に見えるのでしょうけれども、もう少し、障害を持つ方に直接にそういうことを知らせ...全文を見る
○石毛委員 警察庁の担当の方とは、もう私も随分協議をさせていただいてまいりましたので、中身についても意思疎通はかなりさせていただいたつもりですし、それから、NPO活動をしている障害をお持ちの当事者の方の活動団体、障害者欠格条項をなくす会の皆さんともお話し合いをしていただいたりして...全文を見る
○石毛委員 慎重に検討されるのは安全の面から当然のことだとは思いますけれども、一方で、障害をお持ちの方の生活手段の大切な要素として運転免許はあるわけですので、ぜひとも安全に取得できるという方向性で検討をお願いしたいというふうに思います。  それと、二年間の検討というふうに伺って...全文を見る
○石毛委員 時間もありませんから、これでまた議論を重ねていきますとすぐ制限時間が来てしまいますので、終わりにいたしますけれども、もう少しやはり個人の生活権を保障するという観点でどのような方策をとっていったらいいかということを御検討いただきたいというふうに思います。  一方では地...全文を見る
○石毛委員 今御説明いただきました中身につきましては、文部科学省では、どういうセクションがどういう根拠法令に基づいてなさっておられますのでしょうか。  質問と要望を兼ねさせていただきますと、私は、ぜひ文部科学省の中に、仮称でございますけれども、障害学生就学就労支援課というような...全文を見る
○石毛委員 筑波技術短大が有効な蓄積を積まれているのでしたら、それをぜひ一般の大学に普遍化していくという、その方策をおとりいただきたいという要望をさせてください。  厚生労働省から澤田職業安定局長においでいただきました。前回も質問させていただきましたが、そのときにあともう少しさ...全文を見る
○石毛委員 私も、きょうも障害者雇用促進法に関する法律をここに持ってきましたけれども、要するに、補助器具ですとか補助者についての整備の状況というのは障害者雇用促進協会に委託をしているわけですよね。  それで、その内容につきましては、おっしゃられましたように、評議員制度があったり...全文を見る
○石毛委員 御答弁、私にはよく理解できなかったんですけれども、監督官庁として指導していくんですか。それとも、こうした十八条の内容に関しまして、十八条自体は法文規定になっておりまして、どこかに、その業務は雇用促進協会に委託する、こういう法律構成になっていたと思いますから、業務を立案...全文を見る
○石毛委員 私も、その環境整備を積極的に推進していただきたいという趣旨で申し上げたと考えております。ぜひ積極的な方向性でよろしくお願いいたします。ありがとうございました。  内閣府にお尋ねいたします。  限定免許という考え方があると思います。例えば医師免許は普遍的な免許ですけ...全文を見る
○石毛委員 検討ということを確認されるということを確認させてください。  それでは、今回の法案の中身に入ってまいりたいと思います。時間もありませんので、大変恐縮ですが、端的に御答弁をいただきたいと思います。  大体、絶対的欠格条項から相対的欠格条項に変わっているというのが主要...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  それでは、続きまして、獣医師免許に関しまして、「農林水産省令で定める」とされております。家畜改良増殖法も「農林水産省令で定める」とされております。この内容につきましても、簡単に御説明ください。
○石毛委員 放射線障害防止法につきまして、「文部科学省令」ということになっていますが、御説明願います。
○石毛委員 ありがとうございました。  御説明いただきましたのは、障害をお持ちの方がどのような規定になるかをきっと早くお知りになりたいというふうに思われるだろうと思って御説明いただきましたけれども、本当は、時間があれば議論をして、そしてもっと深めていくべきだと思いますけれども、...全文を見る
○石毛委員 次の質問ですが、内閣府にお尋ねいたします。  この欠格条項にかかわる法律で、私が大変重要だというふうに受けとめました中身の一つとしまして、法律によっては、欠格条項として成年被後見人、被保佐人が残っている法律がたくさんございます。ある著作では、ある時点ですから、現在時...全文を見る
○石毛委員 私は必ずしも江崎政策統括官がお答えしていただいたことに納得しているわけではありませんけれども、それでは、推進本部の主体性というのはどういうところにあるのですかというふうにお尋ねしたいと思いますけれども、それはおきまして、済みません、農水省さんに、家畜改良増殖法につきま...全文を見る
○石毛委員 御答弁はそのまま受けとめさせていただきます。  時間がありませんので議論をする余地がありませんけれども、私は、各省庁間、各法律で、この成年被後見人、被保佐人、本当に十分に点検して、それぞれ残す合理性があったのかどうかということの説明を本当はしていただくべきだというふ...全文を見る
○石毛委員 作業の進行状況ということについては認識させていただきました。  時間がありませんので、最後の質問。官房長官、長い時間お聞きいただきましてありがとうございます。欠格条項の見直しの進捗状況の評価ということにつきましてお伺いしたいと思います。  私は、今までの質問の中で...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  障害者団体の方の調査では、例えば公共施設の利用制限というようなことも、ある意味では欠格にしているという、資格の欠格ではありませんけれども、社会的に制約しているという意味で欠格というふうにも言えると思います。そうしたことを定めている法令は全...全文を見る
04月26日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○石毛委員 私は、ただいま可決されました障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたし...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  JAS法の改正にかかわりまして、若干の質問をさせていただきます。  今回の表示の適正化の改正案、間違ったり誤ったりして表示をした場合に罰則を強化する、公表もする、おおよそそういう内容でございますけれども、これが、先ほど来大臣がお...全文を見る
○石毛委員 先ほど来、後藤委員の質問にも含まれておりましたように、一つは、虚偽表示であるかどうか、誤った表示であるかどうかということが立証できるだけの体制が整っていなければなかなか難しいだろうという側面と、それから、一億円という罰金が抑止効果があるかどうかにつきましては後ほどまた...全文を見る
○石毛委員 この法案を改正いたしますときに、ずっと後ほどの質問とも相関してくることになりますけれども、食衛法の表示についての改正というのも、BSE問題に関する調査検討会報告でしょうか、その中でも触れられているわけですから、当然JAS法の改正というのは食衛法の改正とあわせて議論にな...全文を見る
○石毛委員 今回の法改正は、当然といえば当然かもしれませんけれども、JAS法の及ぶ範囲内であるということと、食衛法における表示との相関はまだ宿題として残っているという、その確認をさせていただきたいというふうに思います。  次の質問でございますけれども、これも当然お答えいただける...全文を見る
○石毛委員 一般的な表示はされていたんでしょうか、これに関しまして。
○石毛委員 質問のヒアリングのときに、このダスキンのことではないのですけれども、私は、例えばJAS法において、対面販売になっているものというのは表示から除外をしていると。例えば、お肉屋さんが、並べたお肉にロースだとかなんとかといろいろ表示をしてありますけれども、それが、どこが産地...全文を見る
○石毛委員 恐らくこれからの検討課題になるんだろうと思いますけれども、対面販売といいましても、非常に規模が小さくて、自分でそこで調理、加工をしながら販売しているものと、それから今、最後に本当に数分温めればいいような、そうした大量流通する、ダスキンの肉まんなんてまさにそういうものだ...全文を見る
○石毛委員 そういたしますと、今の御答弁は、表示に違反があったときにそれを指摘すれば、全部指示に従っているので公表には至っていないということですね。うなずいていただきました。今回法律を変えるということは、現行法の中でその旨公表をすることができるという第十九条の九の三項を削除する。...全文を見る
○石毛委員 そうしますと、原則として公表するというようなこと。私は、法文化されることが一番消費者にとってはわかりやすいというふうに思うわけですけれども、今の御答弁に従いますと、原則として公表するというのは、何を基準に受けとめたらよろしいのでしょうか。今はこうした法案改正について審...全文を見る
○石毛委員 もう少し伺いたいところですけれども、もう一つどうしてもお尋ねしたいことがございますので、農林物資調査会ですか、そこでどういう方針が出されていかれるかということについて注目をしていきたいと思います。  時間がありませんので、非常に短絡した質問になると思いますけれども、...全文を見る
○石毛委員 今大臣から非常に包括的に御答弁をいただきましたけれども、表示に関して言えば、表示の一元化と同時に、何を表示するのかということが非常に大事だというふうに、言わずもがなですけれども。そして、何を表示するかというときに、最も消費者にとって今求められているのは食品の安全性であ...全文を見る
07月23日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号
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○石毛分科員 民主党の石毛えい子でございます。  平沼経済産業大臣におかれましては、私の質問は三十分間でございますが、最後に御答弁をいただけますよう、恐縮でございますが、その時間、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、本日、容器包装リサイクル法に基づきますペットボトルのリ...全文を見る
○石毛分科員 いろいろとリーフレットなどをいただきましたので、今、日下局長がお答えいただきましたことは、私でもこのようなものを拝見すればわかるのですが、これを拝見しまして一番わからないのは、やはり、委託単価をどのように決めているかということだろうと思います。  落札価格に連動し...全文を見る
○石毛分科員 その見込み徴収をする際の算定の基準といいましょうか、本当はそういうことを教えていただきたいわけですけれども、時間の関係もありますので、それは結構でございます。  再商品化処理事業者につきましては、入札で価格を決めていくということ。恐らく委託単価で委託料を決めていく...全文を見る
○石毛分科員 今御答弁いただきましたそのガイドラインといいますのは、公開されていますでしょうか。
○石毛分科員 これもいただきました資料ですけれども、日本容器包装リサイクル協会が再商品化ニュースというのを出していらっしゃいます。ナンバー十六という号を拝見しますと、ペットボトル再処理事業の登録申込事業者は二〇〇一年で百件ということで、そのうち登録の確定した事業者は五十一件という...全文を見る
○石毛分科員 きのう担当の方にお教えいただきましたけれども、官報に掲載されるのは事業者名であって、その事業者がどのように、査定という表現がいいのかどうかわかりませんけれども、査定されたかということは、これは企業秘密ということもあるでしょうから、官報にそのまま掲載するべきことなのか...全文を見る
○石毛分科員 話し合いが行われるべきだと考えておられるという前向きな御回答、御答弁をいただいたと思いますが、それをシステムとしてきちっと位置づけていただけますように、所管としての役割を果たしていただけますように私の方から要望をしたいと思います。  そして、申請事業者からの意見表...全文を見る
○石毛分科員 価格の高どまりを招くというのは私にはよく理解できないことなのですけれども、仮に、高どまりを招いたというようなことで、そこから余り価格が動かないというようなことになったとすれば、それは例えば公正取引委員会が役割を持って、価格形成のメカニズムというかダイナミズムがどうで...全文を見る
○石毛分科員 時間が終わりましたということですけれども、おっしゃられましたように、地域によってかなり価格が違うのではないかという局長の御答弁を踏まえるのだったら、全国ベースの落札価格というのはそれほど意味がないのではないか。  少なくともブロックごとに明らかにするとか、もうちょ...全文を見る
○石毛分科員 時間を超過いたしまして恐縮でございます。ありがとうございました。
10月30日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  本日は、個人情報保護法案の関連で、一問といいますか一つのテーマで、それから、後で官房長官がお見えくださいますので、少子化をめぐりまして質問をしたいと思います。  最初に、個人情報保護法案に関連してでございますけれども、先ほどの山...全文を見る
○石毛委員 それでは、今の御答弁の中に、映像とか音声というようなことも指摘をされていたと思いますけれども、それを具体的にもう少しお示しいただくことは可能でしょうか。
○石毛委員 それでは、この法案の第十一条三項でございますけれども、この三項で、「個人情報の性質及び利用方法にかんがみ、個人の権利利益の一層の保護を図るため特にその適正な取扱いの厳格な実施を確保する必要がある個人情報について、保護のための格別の措置が講じられるよう必要な法制上の措置...全文を見る
○石毛委員 もう少し具体的に、例えば金融分野、電気通信というふうに言われましたけれども、例えば、厚生労働省が関係するところの医療や健康に関する情報ですとか、あるいは文部科学省もいろいろな意味で情報を持っていると思いますし、さまざまな場面で大臣が御指摘になられました情報を保有してい...全文を見る
○石毛委員 少子化に関する質問の時間もぜひと思いますので、余り細かい点に踏み込んでいくことができないのですけれども、きょう私が質問をカットするかもしれませんけれどもと申し上げながら通告をしました部分で、例えば第二条三項五号というところで、「その取り扱う個人情報の量及び利用方法から...全文を見る
○石毛委員 時間がないのでちょっと迷ってしまうのですけれども、もう一度、水田局長にお答えいただけたらありがたいと思います。  少子化の一層の進行ということと、それから、その事態を、晩婚化ということだけではなくて、夫婦の出生力そのものの低下という新しい事態をとらえている。これがプ...全文を見る
○石毛委員 晩婚化とか夫婦の出生力そのものの低下ということをどのように認識するかということは非常に重要な問題で、論議を本当に深めていく必要があることだというふうに思いますが、もう時間もありませんので、またの機会ということにいたしまして、きょう官房長官、お忙しいところをお戻りいただ...全文を見る
○石毛委員 質疑時間が終わりましたので、一言だけ申し上げさせていただきたいと思いますが、少子化対策プラスワンはことし末に向けてもっと具体化していくというふうに伺いました。私は、この書かれている政策のかなりの部分には賛意を表しますけれども、これが啓蒙奨励策ではなくて、例えば男性の育...全文を見る
11月01日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○石毛委員 おはようございます。民主党の石毛えい子でございます。よろしくお願いします。  本日は、警備業法の一部を改正する法律案についての質問をさせていただくわけでございますけれども、この法案の内容は欠格事由を見直すということでございますが、せっかくの機会でございますので、警備...全文を見る
○石毛委員 今後という御答弁でございますから、その討論の内容、あるいはどのような方向性をお出しになるのかということを注目させていただきたいと思いますけれども、私が申し上げるまでもなく、警察業務を代行するものではないわけですし、捜査とかという意味では全く違うわけですので、そのあたり...全文を見る
○石毛委員 今後とも、二度とあのような事故が起こらないよう、思い返してみますと、かなり以前ですけれども、たしか新潟の弥彦神社でも起こって、やはり時を経て忘れたころに起こっているという感もいたしますので、ぜひ強く御認識をいただきたいというふうに申し上げたいと思います。  次の質問...全文を見る
○石毛委員 続きまして、今の御指摘の中にも含まれておりましたが、警備業務の分類がさまざまされておりますけれども、その中で、常駐警備と核燃料物質等運搬業務の警備に関しましては一級検定取得者がいないというふうに伺いました。  私は、警備業務の現場を実際に存じているわけではございませ...全文を見る
○石毛委員 次に移ります。  警備員の雇用形態の約四分の一が臨時雇用です。警備業は、機械警備ですとか、あるいは道路工事のような場所での警備とか、さまざまな警備の場面があって、そうした多様性とも関係していると思いますけれども、臨時雇用が非常に多い。それは決していいこととは言えない...全文を見る
○石毛委員 次ですが、同じく警備業を規模別で見ますと、五十人未満の警備員の方という事業者数が約八割ということで、規模からいえば小さな規模の警備業者の方が大変多いというふうに言ってもよろしいかと思いますけれども、そうした業界の特徴がある中で、業界自体が業界を自主コントロールしていく...全文を見る
○石毛委員 警備業といいますのは、このいただきました資料から、これは法律で規定されていることですけれども、どのような場面で警備をされているかということですが、デパートですとか商店街というような不特定多数の方が出入りするような場所ですとか、工事現場、あるいは交通誘導、雑踏警備、それ...全文を見る
○石毛委員 ぜひとも業界団体がそういうリーダーシップをとっていただけますように、これは警察に要請することかどうかというのはあるかと思います、直接に業界団体の方にお目にかかってというそうしたルートも当然あり得るわけですけれども、しかし、そういう要望を申し上げておきたいと思います。 ...全文を見る
○石毛委員 それでは、生活安全局長が戻って御答弁くださいましたことに関連して、私の方もちょっと戻ってもう一度質問させていただきたいと思います。  五十人未満の事業者さんが約八割。今、御答弁ですと、業界の自主的な団体に御加入になっていらっしゃる事業者の方が五七%、六割弱。そうしま...全文を見る
○石毛委員 それでは、次の質問でございます。  もう一つ、欠格事由の見直しということに関しまして、現行の法律では精神病者を絶対的欠格事由として含めていたということ、このことを変えまして、改正法案の中では、七号で「心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者として国家公安...全文を見る
○石毛委員 同じ警察庁が所管する風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律では、従前の法律が精神病者を欠格事由としていたものを、そのこと自体を削除するということで、絶対的欠格も相対的欠格も置かないというふうに変わっております。つまり、風俗営業等のというその法律では、精神病に関...全文を見る
○石毛委員 一般的には納得のいくような御説明をいただいたかというふうにも言えるかもしれません。  これは医師法等の改正のときにもいろいろなところで議論になったことなんですけれども、医師法の省令の中で、視覚とか聴覚とかそういう障害の部分を除いて、精神の機能をという以下は大体医師法...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。
11月20日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  構造改革特別区域法案に関しまして、まず最初に、鴻池大臣に、この特別区域の位置づけと申しましょうか、あるいは意味というような点でお尋ねしたいと思います。  法第一条の「目的」、改めてここで繰り返すまでもございませんけれども、規制を...全文を見る
○石毛委員 私は、横路委員が御指摘されましたとおり、内閣総理大臣と各行政機関の長との間でどういう合意形成がなされるかというのは大変重要な論点だと思いますけれども、そのことはおきまして、要件に合致していれば特区の申請認定が自動的になされるということは、その限りで中央省庁の裁量を排除...全文を見る
○石毛委員 認定されて事業を行ってということでございますから、一年以内にその体制をつくるということでも遅くはないのかなというふうに承りましたけれども、その評価をする機関、エージェンシー、組織といいますか、それはどういう構想をお持ちかというようなことは少し御披瀝いただけますでしょう...全文を見る
○石毛委員 私は、詳しい内容を私自身が構想したというわけではございませんけれども、その評価をするということに関しましては、価値中立性と申しましょうか、第三者性と申しましょうか、そうした要件が大変重要だと思いますけれども、その点に関しまして大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
○石毛委員 よろしくお願いいたします。  そこで、もう一点要請、御要望申し上げたいのですけれども、私は、やはり特区の活動が、国民生活の向上、国民経済、ナショナルに結びつくということが大変重要だと思いますし、それから、評価をどのようにするかというそのことが、システムを実効性を持た...全文を見る
○石毛委員 関係行政機関の長の意見を聴取するとか、調査をするとか、あるいは評価方法について定めるということは、ただいま大臣の御答弁をお伺いしました限りでの私の受けとめ方とすれば、システムを動かす要素につきましては御説明いただいたというように思いますけれども、それを全国展開していく...全文を見る
○石毛委員 私は、その点はとても重要なポイントになると思います。特区で特別事業が始まって、そして、ある時期姿が見え出してから、住民の方たちが、自分たちは知らなかった、まして、何も影響のないことだったらとにかく、もしかしたら影響があるかもしれないようなことを後になって気がついて、何...全文を見る
○石毛委員 大臣も、ぜひこのことに関して御所見をお伺いさせてください。
○石毛委員 北九州市長の参考人としての御意見は、案件が非常に多岐な内容にわたっていること、それから、地域総体としての、ある意味での関係事業者の皆様の合意形成が必要だということ等々、幾つかのそうした合意形成をなされるという要件があったというふうに私はきのう承りました。  この特区...全文を見る
○石毛委員 私は、今の局長の御答弁の中で、大分実態として進んでいる部分につきましては、例えば施設の共用化ですとか、それから資格の内容の共通化と申しましょうか、そういうところにつきましては御答弁いただいたと思いますし、それは、進んでいるところではもうかなりの程度実現してきているとい...全文を見る
○石毛委員 保育行政というのは非常に難しいといいますか、大変だというふうに私も認識をしております。各年度、保育所の設置箇所数をふやしても、それとほぼパラレルな関係で待機児童がふえていて、そしてその待機児童がどこかで安全な、安心な環境で育っていればいいですけれども、そこからドロップ...全文を見る
○石毛委員 もう時間がありませんので、私の方の考え方だけ申し上げさせていただきます。  就学前の子供が育つということに関しまして、今、たくさんのメニューがあり、それに一つ一つ、いわゆるひもつき補助金と申しますけれども、補助金がつけられていて、それに規定されて自治体は施策を行うと...全文を見る
○石毛委員 終わります。ありがとうございました。
12月10日第155回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○衆議院議員(石毛えい子君) 民主党の石毛えい子でございますが、御答弁申し上げます。  ただいま御指摘をいただきましたように、特定非営利活動促進法は、その法の附則において三年以内に検討を加えることとしておりました。法施行後、超党派の議員から構成されるNPO議員連盟、その議員連盟...全文を見る
○衆議院議員(石毛えい子君) お答えいたします。  NPO法人に限らず、法人運営を適切に行う上で予算を作成することは一般的には当然でありますし、そこで、現行NPO法では、念を入れるという意味で、あくまで入念規定としてこの予算準拠の原則を設けてまいりました。  しかし、商法等他...全文を見る
○衆議院議員(石毛えい子君) 現行法でもNPOの認証の基準では暴力団を認めないということにしておりますし、それから役員の欠格事由といたしましても暴力団の構成員等は排除するという規定がございます。ですから、本来、暴力団がNPOの活動を進めるということはあってはならないことであります...全文を見る