石毛えい子

いしげえいこ



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石毛えい子の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○石毛分科員 おはようございます。民主党の石毛えい子でございます。  本日は、耳の聞こえないあるいは聞こえにくい聴覚障害の方の火災による被災の防止につきまして、消防法施行令の規定をめぐって消防庁に質問をしたいと思います。そしてまた、最後に、短い時間ではございますけれども、総務省...全文を見る
○石毛分科員 ただいま、どういう条件、年齢とか性別とかということでお調べになっていらっしゃるということの中に、身体不自由の方という御指摘がございました。全体で罹災された人数がどれぐらいで、身体不自由の方が何人ぐらいいらしたかということは御指摘いただけますでしょうか。  それとも...全文を見る
○石毛分科員 もう一言御答弁をいただければありがたいと思いますが、いつごろ具体化していただけますでしょうか。
○石毛分科員 後ほど私も触れさせていただきたいと思いますけれども、消防法施行令が改正になりまして、住宅につきましては規定が改められております。その実施が十八年六月、二〇〇六年六月というふうに伺っておりますので、ちょうど今から一年ちょっと、一年半はございませんけれども、そのぐらいの...全文を見る
○石毛分科員 これは心配ということでございますので、私が持っているデータでは両方表示されておりまして、先ほどの五百二十七名というのは実際に火災、ぼやの経験に遭われた方、今御答弁いただきましたのは火災を気にするときということですので、実情と意識と、ちょっと違う御答弁だったかというふ...全文を見る
○石毛分科員 その点についてはわかりました。それでは、ぜひそうしたこともこれから消防庁の方で明らかにしていただければというふうに要請をさせていただきたいと思います。  それで、これは独立行政法人消防研究所がなさった調査ですので、お伺いするにはちょっと違うかという意識もございます...全文を見る
○石毛分科員 発表をされているのは私も手元に持っておりまして、枚数にしてそんなに大部なものではございませんけれども、もっとほかにもいろいろ調査内容はあろうかと思いますので、調査報告書としてオープンにしていただきたい。  そのことは、聴覚障害、あるいは難聴の方も含めますと全国で約...全文を見る
○石毛分科員 ちょっと申し上げたいこともございますけれども、時間もございませんので、それは差し控えさせていただきまして、ぜひ報告書は私の手元に届きますように御配慮ください。お願いいたします。  それでは、次の質問でございます。  先ほど私もちょっと触れさせていただきましたけれ...全文を見る
○石毛分科員 閃光、振動、もう一つ、私が聴覚障害の方に教えていただきましたところでは、電光による言葉の表示というようなこともございますけれども、それは含まれておりませんでしょうか。
○石毛分科員 わかりました。排除しているものではないという御答弁でございますけれども、重ねてこの件についてお尋ねいたします。  十のイの「警報音」につきましては、時間の都合がありますから間は省略しまして、無響室で、測定音が七十デシベル以上であり、その状態を一分間以上継続できると...全文を見る
○石毛分科員 ぜひ急いで取り組みを進めていただきたいと思います。  最後にもう一点でございますけれども、住宅の方が前進をさせていただいているということに比べまして、公共施設の方は、施行令第二十四条二項はまだ「非常ベル、自動式サイレン又は放送設備」というふうになっておりまして、先...全文を見る
○石毛分科員 来年は交通バリアフリー法等々の見直しの年次を迎えるかというふうに理解をしておりますけれども、ぜひ、今長官御答弁くださいましたその検討結果を尊重されまして、二十四条の二項改定というふうに結論が出るように私は希望したいと思いますし、多分そうなるのではないかと思うわけです...全文を見る
○石毛分科員 時間が参りましたけれども、あと幾つか言葉を発しますことをお認めいただきたいと思います。  大臣御存じでいらっしゃいますように、この平和祈念事業特別基金の設置は一九八八年でございました。その後に、シベリア抑留の皆さんにつきましては、労働証明書の問題ですとか、それから...全文を見る
○石毛分科員 ソ連軍支配地域でということでございます。  申し上げさせていただきたいのは、このシベリア抑留につきましてのいろいろな問題が明らかになりましたのがむしろこの基金が設置された後のことでございますので、私は基金の解散に反対するものではございませんけれども、このことはもっ...全文を見る
03月16日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  ただいまの中根委員の、本当に体を使って、心を使って、時間をたくさん使って、皆様に知っていただいているというこの内容は、社会保障制度が国民の信頼を得ることができるか、社会保険庁で一敗地にまみれているといいましょうか、大変な国民の年金...全文を見る
○石毛委員 何だか非常にかたい、難しい答弁をいただいたという気がするんですけれども、基準財政需要額の中に事業項目を算定したとしましても、基準財政需要額を上回る収入額のある自治体は交付税は受けられないわけですから、計算していただいても、受けられない自治体からいえばそれは意味がないと...全文を見る
○石毛委員 簡素化されたという今の大臣の御答弁でしたけれども、それでは、その交付金の使用の中身ですとか目標の達成度ですとか、そういう評価はやはり厚生労働省の方でされるんですか。それとも、例えば基礎自治体が第三者機関なり評価委員会なりをつくりまして、そういうところで評価を求めていく...全文を見る
○石毛委員 そこにお住まいになる市民参画による評価という今の局長の御答弁は大変意味のある御答弁として受けとめさせていただきたいと思いますし、厚生労働省としましても省としての評価をされるというふうに今おっしゃいましたので、そこの点は十分に含意していただきたいというふうに要望いたしま...全文を見る
○石毛委員 次の質問とも関連することなんですけれども、年金課税の強化等々によりまして住民税本人非課税の所得ラインが下がってまいります。そうしますと、場合によりましては、住民税世帯非課税のところの保険料負担額ないしは利用料負担の減免額と、それから課税所得ラインが下がって、そのすぐ上...全文を見る
○石毛委員 ホテルコストの方ですけれども、ごくごく最近の厚生労働省の参考資料でも、改正後の保険料段階の新三段階、年金八十万円を超えて二百六十六万円以下の者というふうに書かれております。これは、言ってみればことしの十月からということになれば、税制の方はもう変わっているわけですから、...全文を見る
○石毛委員 これは、十月までの変更ですと、このラインで差し当たってはよろしいということになると思いますが、十八年に介護保険料が変わっていく、それから十八年に地方税の課税ラインが変わっていくと、当然これが変化していくわけですから、十分に情報を出していただきたいということと、それから...全文を見る
03月18日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○石毛委員 おはようございます。  地域再生法案の審議も、きょう、ほぼ半日を尽くすところとなりましたけれども、本日は早朝から御苦労さまでございます。  まず最初に、村上大臣にお尋ねいたします。  私は、地域再生法案というこの法案の名前を拝見しましたときに、率直な思いといたし...全文を見る
○石毛委員 先回来の大臣の非常に厳しい現実認識、そして地域再生あるいは日本の経済社会の再生にかける強い思いを、ただいまの御答弁でもうかがわせていただきましたけれども、私は、一つは、ただいまの大臣の御答弁が、公的に日本の政府として非常に厳しい経済実態、社会実態を総括的にお認めになら...全文を見る
○石毛委員 それが行われましたのが平成十二年、二〇〇〇年というふうにお聞きしておりますけれども、国が中心になって規制していたものを、地域に政策の推進主体を変えていった。そして今、小此木経済産業副大臣は地域で社会的規制というふうにおっしゃられまして、それはそのとおりなのかもしれませ...全文を見る
○石毛委員 私がこういう質問をさせていただきますのは、政策を行うからには政策評価、政策効果をきちっとすべきだという認識に基づいております。それは数量的な効果測定もあるかもしれませんし、定性的な効果測定もあるだろうというふうに思います。  それで、今、経済産業省限りでお伺いいたし...全文を見る
○石毛委員 論点をもう少し具体的に幾つか挙げていただくとありがたかったかと思いますけれども。(小此木副大臣「理由というか」と呼ぶ)理由は今お示しいただきましたけれども、大体どの法律でこういうところが論点になっているということをお示しいただければと思いましたけれども、結構でございま...全文を見る
○石毛委員 アイデア合戦の人づくりというところを一つのキーワードとして伺いましたけれども、伺うところによりますと、その構成は官の方だけというふうに聞いております。確かに、インターネットを通じて公開すれば、そこに民間、市民、住民からの発信もあるでしょうし、相互、インタラクトで進んで...全文を見る
○石毛委員 先回来の委員会の質疑の中で、御答弁の中に、例えば、基盤強化交付金と、それから厚生労働省の方で設計しております、高齢者の方にかかわる空間整備交付金とを組み合わせて使うようにとか、あるいは、むらづくり交付金とかまちづくり交付金とか、さまざまな単体の補助金もあると思います。...全文を見る
○石毛委員 一〇〇%個人が投入という理解でよろしいんですね。
○石毛委員 わかりました。要するに、実際に再生事業会社が、会社を起こそうとする主体が株式発行をみずからの資金で行うということもあるでしょうし、場合によっては地方自治体が資金投入をするということもあるでしょうし、課税特例は個人だということは理解するわけですけれども、そこのあたり、実...全文を見る
○石毛委員 私からも一つ要望をさせていただきたいと思います。  市村議員ほか何人かの議員が発言されていることですけれども、私も地元で、いわゆる最近言われておりますコミュニティー事業とか市民が手がける事業につきまして、ニーズ調査をなさっているNPO団体の調査結果を勉強させていただ...全文を見る
○石毛委員 今、いろいろな委員会で質問いたしますと、それは地方公共団体の主体的な判断というような御答弁をよく伺います。しかしながら、当然、地方公共団体との意思疎通を図った上で法定化していく必要はあろうかとは思います。  私は、この地域再生法案が施行されました暁には、まさにそこの...全文を見る
04月01日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  いよいよ本日から介護保険法改正案につきまして委員会審議に入ることになりますけれども、二〇〇〇年の四月にスタートする前、介護保険の制定時、こういうことが大きな論点になっておりましたことを改めて思い起こしております。  主に二つ、介...全文を見る
○石毛委員 最後の議論のポイントというところは、これまでの審議会の両論併記のあたりでも触れられていることですので、改めての御指摘は、それではいかがかなというのが私の思いでございます。その論点を詰めていくために何をやっていくのかというところまで踏み込んで御答弁いただきたかったと思い...全文を見る
○石毛委員 大変問題を含んだ御答弁をいただいたと思います。  後半、障害者の方に関しましては、就労の部分がまさに自立というふうに大臣はおっしゃられたとお聞きしました。就労ももちろん自立ですけれども、自分の意思であるいは自分の思いでどういう生活をつくっていくかということが自立の一...全文を見る
○石毛委員 御答弁の中で、費用の負担者には構成メンバーとして参加をしていただくということの、この費用でございますけれども、私が申し上げたいのは、費用負担ということになれば、保険料負担を代表する者ということになろうかと思いますが、介護サービスを利用する当事者、市民の参加をきちっと位...全文を見る
○石毛委員 ぜひ、発言が意味をなすぐらいの構成メンバーとして利用者参加を位置づけていただきたいと要望いたします。  次でございますけれども、今回の改正法案の大きなポイントが、給付の効率化、重点化ということに置かれております。  私は、介護保険制定時に厚生労働省が出されました、...全文を見る
○石毛委員 今回の法改正におきまして、この介護給付の効率化、重点化の焦点として、新予防給付の部分と、それからいわゆるホテルコストの部分へ収れんしたのはなぜなのでしょうか。その理由をお聞かせください。
○石毛委員 軽度者がふえていると言われておりますけれども、軽度者が早くサービスの利用に結びついて、そして軽度であるというその段階を持続させることができれば、軽度者の掘り起こしは必ずしもマイナスだというふうに断定はし切れないのではないかというふうに思います。  お尋ねしたいのです...全文を見る
○石毛委員 特養は、介護給付費とすれば三施設の中では一番低い金額だと思いますけれども、特養設置の補助金等を考えれば、総費用は必ずしも低くならないでしょうというようなこともあるわけですし、それから、現在、特養待機者の方が、どこにいらっしゃるかということともかかわりますけれども、大変...全文を見る
○石毛委員 ぜひ全貌がわかる資料、データを明らかにしていただきたいと思います。  それでは、具体的な質問に入っていきたいと思いますけれども、まず、新予防給付に関しましてよくわからない点を確認的に質問していきたいと思います。  説明によりますと、現行の要支援と要介護一の認定が、...全文を見る
○石毛委員 今回の法改正案の中で、さまざまな資料が出されておりますけれども、その一つとして「介護予防についてのQ&A」というのが老健局から二〇〇四年十二月に出されております。その中の要支援一、二の方への介護予防サービスとして、「訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について」老...全文を見る
○石毛委員 でも、余りこれで時間を使いたくないんですが、介護予防Q&Aの中の事例で、「本人の「可能性」を見つけ、できる限り能力を引き出すサービスを提供します。」の例示のところの「利用者の安全確認等をしつつ、一緒に手助けしながら調理する。」等々というのは、老計一〇号に上げられている...全文を見る
○石毛委員 その点につきましては、また同僚委員が後ほどの質問で重ねていくと思いますので、これ以上は質問を重ねないということにいたします。  新しく要支援一、二になる該当者の中で、新しい介護予防サービス、運動器による機能向上等々に該当する人は何割程度と見込まれるのでしょうか。 ...全文を見る
○石毛委員 局長、要するに、高齢期にあって介護が必要かどうか、あるいは介護と言わないで支援と言うようにするのか、そこの区別はちょっとおきまして、何らかのサポートを必要とするようになる人が認定を受ける。認定を受けて、その認定で、新しい方式によれば要支援一、要支援二というふうに認定さ...全文を見る
○石毛委員 二つ申し上げたいと思います。  一つは、今の適切であればということですけれども、適切であるかどうかの判断は、アドバイスは受けるでしょうし、サポートは受けるでしょうけれども、それが適切であるかどうかを判断するのは本人じゃないですか。自己決定、選択ができるということは、...全文を見る
○石毛委員 限ってやってまいりたいということは、やらないということもあるということですね、答弁は。  それで、今局長がおっしゃった答弁だったらば、これは、今までのことだって、ケアマネジメントをきちっとする、あるいは訪問介護員その他の職員との連携の仕方をきちっとする、絶えず見直し...全文を見る
○石毛委員 そうしたら、表現変えていただけませんか、この図の。だって、介護予防サービスは、介護予防訪問介護になっているんですよ。これで介護サービスと例えば新聞などが書いてしまえば、局長がおっしゃったように、局長は、上の居宅サービスの、この介護給付としての介護サービス以外はそうは言...全文を見る
○石毛委員 時間が本当になくなってしまいましたけれども、通所介護施設と食費負担の関係についてお尋ねいたします。  今の通所介護には、三十九単位ですか、体制加算ということで、調理コストなどを中心にした加算がついているんですけれども、これが廃止されるということですが、その廃止される...全文を見る
○石毛委員 もう一つ。そうしますと、体制加算としての三十九点というのは廃止をされて、それは原則的に利用者の自己負担になっていくということですね。
○石毛委員 それだったら、そちらが説明資料として出してきたこの資料の現行と改正後の書き方はもうちょっとちゃんとしてくださいということと、それから、訪問介護あるいは介護予防訪問介護の場合は、どういう場合に実施するかどうかは別にして、調理コストは報酬単価に含まれているわけです、改正し...全文を見る
○石毛委員 三十九点が利用者負担に転嫁されるということになれば利用抑制が生じると思いますけれども、どういうふうにお考えになりますか。  それから、通所サービスが経営努力で吸収できるかどうか。その場合に、私の知っているところでは、かなり膨大な金額の収入減になるということですので、...全文を見る
○石毛委員 御理解が違うのかなと一瞬思ったんですけれども、現在の通所でも、食事に関しては食材料費は自己負担でそれが四百円か五百円程度ということで、これに体制加算が大体三十九点、地域によって若干違いますけれども、都会地の場合、四百円ぐらいが加算されると九百円ぐらいの自己負担になって...全文を見る
○石毛委員 これは入所施設についてもそうだと思いますけれども、その負担の水準の決め方、あるいは、経済的な利用者の方の負担能力と、あわせて保険外負担を求める金額水準の相関、私はこれは十分検証され尽くしていないように思います。もう時間がなくなりましたので一方的な発言になりますけれども...全文を見る
04月15日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○石毛委員 おはようございます。民主党の石毛えい子でございます。  私は、これまで本委員会におきまして質疑が交わされました中で、整理、確認をしておきたい点をもう一度質問をさせていただきたいということと、それから、前回残している質問もございますので、それをお尋ねしたいと思います。...全文を見る
○石毛委員 それでは、質問に入ってまいります。  これまでの質疑の焦点の一つが、新予防給付をめぐってでございました。この新予防給付は、昨年の七月に介護保険改正に関する意見がまとめて公表されて以降、新予防給付が施行されますと、サービスの利用者や提供者側のホームヘルパー、ケアマネジ...全文を見る
○石毛委員 今局長は、専門家の支援を受けながらという表現をなさいました。この点をめぐってもしばしば議論がやりとりされたところでございます。  その答弁の中で、私が議事録を読み返しておりまして気になりました点は、適切なプランあるいは適正なプランに基づいてという表現がございました。...全文を見る
○石毛委員 利用者が自立をしていく、自立生活を営んでいく、あるいは利用者の自立、自立生活を支援するということを考えます点で、私は、ずっとスウェーデンを初め北欧で、残存機能の維持ということ、私は残存機能という表現は余り個人的には好まないんですけれども、今ある機能を維持していく、それ...全文を見る
○石毛委員 新予防給付をめぐる私からの申し上げたいことは以上でとどめたいと思いますけれども、この中の新たなサービスの一つとされています運動器の機能向上、とりわけ機器を用いた筋力トレーニングに関しましては、今そこに、とても分厚い報告を、昨日夕刻にいただいたというふうに聞いております...全文を見る
○石毛委員 今委員から、税でやるべきだという声が出ましたけれども、私は、今回の介護保険法案の改正の中身を見ておりまして、原則的な議論かもしれませんけれども、保険はリスクに対応する、それから、予防ですとかあるいは不特定多数に提供するそうしたサービスは税でという、社会保障制度の制度を...全文を見る
○石毛委員 市町村が実施をすることによって公正中立的な立場を担保されるというふうに御答弁されました。ここのところはきちっと確認をしておきたいと思います。専門職については、機能するメンバーとして私は否定はいたしませんけれども、専門職が公正中立性を担保できるとは限らないと思いますので...全文を見る
○石毛委員 念のための確認でございますが、利用者は一号被保険者であるのは事実でございますけれども、一号被保険者が利用者であるとは限りませんので、大臣御答弁の中に、今大臣、利用者と二号とおっしゃいましたので、一号も確認しておいてください。
○石毛委員 大臣、御存じのように、一号被保険者、六十五歳以上の方が保険料を納めて、そして認定を受けて、御自分の御意思でケアプランをつくってサービスを利用していく、ケアマネジャーがかかわりますけれども。だから、一号被保険者のうち利用者が出てくるわけでございますので、保険料を負担して...全文を見る
○石毛委員 何割が適切かということは議論のあるところだと思います。私も自治体でこういう場面に参加をした経験はございますけれども、なかなか一人とか二人ですと発言が及ばないというようなのが今までの実態、これは審議会もそういう気味があると思います。きちっとこの制度の構成メンバーが発言の...全文を見る
○石毛委員 この地域包括支援センターの実施主体は市町村ということでございますけれども、委託が可能というふうにも規定されています。  私は、保険者が直接運営をする、そうした地域包括支援センターを持たなければ、このセンターの機能は、相談に乗ったりとかそれから介護予防マネジメントをす...全文を見る
○石毛委員 これまでの委員会質疑の中で、箇所数が明確に限定されているわけではございませんけれども、五千カ所程度というような答弁を伺っておりました。  どこが地域包括支援センターになるかということは、ただいまおっしゃられましたように、原則的に実施主体である市町村、それで地域により...全文を見る
○石毛委員 運営協議会が非常に重要な存在であるということは確認し得ると思いますけれども、しばしばこうした機関というのは諮問機関的な機関になりまして、実は、地域包括支援センターのまさに中身に関する主体はこの運営協議会にかかっているんだというふうに思います。でありますからこそ、私はそ...全文を見る
○石毛委員 研修というところの中身をきちっと精査していっていただきたい。上意下達的な研修というのは今はもう余り評価はされないわけでございまして、ワークショップ的なとか、いろいろなやり方がございますので、ぜひそこはきちっと受けとめていただきたい、私はそれを制度化していただきたいとい...全文を見る
○石毛委員 もう一度御答弁いただければ大変ありがたいと思います。  現状、背景等を十分に把握した上でと御答弁くださいました。いつごろまでにそれをやっていただけるかということをおっしゃっていただければありがたいです。
○石毛委員 私が思いますのに、今回の介護保険法の中でも、例えば、苦情処理は市町村の窓口にも参りますし、それから国保連の方にも行くようになっていて、そして、どこが最終的にその苦情処理を精査して、どこが解決していくのかということは必ずしも定かにはなっていないのではないかと思います。 ...全文を見る
○石毛委員 図柄として表現すればそういうことだと思いますけれども、もう一方で、今回、今御指摘の中にもございました地域密着型とか小規模多機能とか、ある意味で評価し得るといいましょうか、そうした政策を出されてきているわけですけれども、もう一方で、地域介護・福祉空間等交付金、この交付金...全文を見る
○石毛委員 今の御答弁の中身につきましては、さらにこれからまた議論させていただきたいと思います。  残された時間で、一つ、居住の場の整備ということでございますけれども、説明を伺うところによりますと、一つは、いわゆる高優賃というようなことをお考えになっていらっしゃるということと、...全文を見る
○石毛委員 私は有料老人ホームを、住所地特例を適用したとしましても、そこがふえていくより高優賃がふえていく方が、後のホテルコストの問題ともかかわりますけれども、求めるべき政策だと考えております。ぜひともここは、国交省との間で厚生労働省に頑張っていただいて、高優賃がふえるように頑張...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  早速質問に入っていきたいと思いますけれども、改めて申し上げるまでもなく、この介護保険法改正法案の審議の中で大きな焦点の一つが新予防給付、それに伴って、従来家事援助とされていたサービスがどのようになるのか、削減されるのかどうかという...全文を見る
○石毛委員 局長の御答弁の中で、短期間、集中的にという御答弁は大変気になる部分でございます。老化の進行などによりまして家事遂行力が弱まってきている方に、例えば調理を手伝いながら一緒にするとか、あるいはその方の状態によっては代行するとかというような、そうしたサービスのたぐいは、短期...全文を見る
○石毛委員 前回少し質問を残しましたので、重ねて地域包括支援センターに関してお伺いしたいと思います。(発言する者あり)  ということだそうでございますので。(発言する者あり)記録をとめてください、委員長。
○石毛委員 この国会に提出されている法案は、それぞれ皆意味を持ち、重要な法案なんだと思いますけれども、その法案の一つであります介護保険法改正案は、これから団塊の世代、まさに日本が高齢化社会のピークを迎える、そのときに向けてどのように安心できる介護、介護を含む社会システムをつくって...全文を見る
○石毛委員 基盤整備でございますから、ここがきちっと整っていくかどうかというのが、前回触れましたけれども、入所三施設の入所率を下げて、地域で介護をしていくというシステムの方向性、これをとったわけでございますから、きちっと基盤整備をしていただかないと絵にかいたもちになるということは...全文を見る
○石毛委員 ぜひ充実して、地域包括支援センターが運営されることを希望したいと思いますけれども、恐縮でございますけれども、これに関連しまして、質問通告をしておりません質問を一問つけ加えることをどうぞ認めていただきたいと思います。  今まで説明資料としていただいておりましたこの地域...全文を見る
○石毛委員 その保健師等というところなんですけれども、等に含みますのは、上の四角で囲んであります経験のある看護師までですか。例えば左側に主任ケアマネジャーという図解がしてございますし、それから保健師、看護師という職能の方が携わるということもありでしょうけれども、場合によっては、違...全文を見る
○石毛委員 ちょっと私が混乱しているのかもしれませんけれども、地域包括支援センターは、要するに、地域支援事業と、それから介護保険の予防給付の中の、個別給付としての予防給付を扱うわけですよね。要支援一、要支援二の方、そこまではよろしいですよね。そうしますと、地域支援事業としての、例...全文を見る
○石毛委員 その最後の部分がちょっと私にとってはよく理解できなかったんですが、ケアプラン作成の関与というのは、だれが作成してだれが関与するんですか。もう一度明確に御答弁をお願いします。
○石毛委員 そうしますと、もう一度確認ですけれども、非常にシンプルに物事を整理すれば、今まで、現行の制度では、要支援一と要介護一のケアプランを現行制度の介護支援専門員、ケアマネジャーさんがつくっている。だけれども、今度の新制度では、要支援一、要支援二のケアプランは原則としては保健...全文を見る
○石毛委員 ここは非常に重要なポイントになろうかと思います。いろいろな意味で重要なポイントだと思います。  一つは、ケアマネジャーさん、いろいろと問題点もあって、五年更新というような新しい制度ということにもなったのでしょう。私はそれに全面的にくみするものではないんですけれども、...全文を見る
○石毛委員 明確な御答弁をいただいて、ありがとうございます。  ただ、私は異論がないわけではございませんで、仕事の面では局長の御答弁に感謝いたしますけれども、このあたりは、ぜひ実施後一定の期間を経てサーベイしていただきたい。  それはどういうことかといいますと、やはり介護の第...全文を見る
○石毛委員 ぜひ、お泊まりが繰り返しになって入居というふうになる場合もあるということを、既に実践としてはそういう実践がございますので、近い将来想定していただきたいと思います。  登録型というふうに伺っておりますけれども、実際問題は、通所のデイというのは選択して数カ所活用されてい...全文を見る
○石毛委員 落ちつくまではぜひ認めていただきたいと思います。  時間の都合がありますので、細かい質問を通告してございますけれども、少し省略させていただきまして、夜間対応型訪問介護に関してお尋ねいたします。  これがきちっと成功するかどうかといいますことが、在宅生活を長らえてい...全文を見る
○石毛委員 夜間という大変な労働をされるわけですから、ぜひ働く方が継続できるような、そういう対価あるいは労働条件設定を大事にして決めていっていただきたいということを要望いたします。  居住の場に関しまして、グループホームと有料老人ホームに関して質問通告してございます。  今回...全文を見る
○石毛委員 ちょっと御答弁いただいた視点がずれたかと思いますけれども、基準、例えば面積の問題とか職員の配置の問題とかあると思いますけれども、今回、地域密着型に関しましては市町村に指定と監督の権限というか責任が移っていくというか、あるようになる。でも、なかなか、今まで市町村はそうい...全文を見る
○石毛委員 有料老人ホームに関して、私は大変心配する部分がございます。  と申しますのは、この間、東京近郊ですとか大阪近郊、恐らくさまざまな地域で課題になっていたんだと思いますけれども、都道府県知事指定の有料老人ホームが保険者である市町村から見れば知らないうちに設置されていて、...全文を見る
○石毛委員 また、需給のミスマッチ、供給のオーバーフローでごたごたとした介護保険法案改正というのを次やらないように、ぜひ市町村に権限は移していくという方向で検討してください。これは、後の方がまたどこかでと思いますので、終わります。  最後に、一番重要な問題が、また時間がないので...全文を見る
○石毛委員 これは、通所介護施設の食費負担のときにも私は御指摘いたしましたけれども、訪問介護では必要というふうに判断されて、ケアプランで訪問介護の中に調理をするという家事サービスがきちっと位置づけば、その調理コストは介護給付に含まれるわけです。通所施設、入所施設は、利用する必要の...全文を見る
○石毛委員 今御入居の方について、サンプリングでもよろしいですから、実態調査はされた上での結論でしょうか。お尋ねします。
○石毛委員 先ほどの局長の御答弁で、配偶者のいらっしゃる方のお一人の生活費につきましてはお考えになられるということでしたので、その御答弁は私も歓迎したいと思います。  しかしながら、入所施設に入っていれば生活万般は調うということはないと思います。例えば、医療にかかった場合の自己...全文を見る
○石毛委員 大臣、一言お願いします。
○石毛委員 ぜひ、ここは介護保険がきちっとワークするかどうかの大きなポイントでございますので、きちっと方向性を出していただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月11日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  いよいよきょうから障害者自立支援法案の委員会審議に入ったわけですけれども、傍聴席の方、たくさんいらっしゃいます。いかにこの法律に関して、障害をお持ちになる方、当事者の方、あるいは関係する方の御関心が強いかということを改めて私も思い...全文を見る
○石毛委員 大臣のそのとおりという御答弁をこれからずっと心にとどめ、そして、そのとおりであるということを個別の事案の端々できちっと貫いていけるように、ぜひともそのような対応をしていただきたいと思います。  と申しますのは、大いに気になりますのは、この自立支援法案、法案の策定者は...全文を見る
○石毛委員 それでは、条文は言うまでもなく、これから策定されてまいります政省令に関しましても、実施段階、すべての段階にわたりまして、今大臣が御答弁くださいましたことが貫かれますように、そこのところを確認させていただきまして、これから具体的な質問に入っていきたいと思います。  ま...全文を見る
○石毛委員 そこで、もうちょっと具体的にお尋ねをいたします。  この法案では調和という一言で済まされているというふうに思うのですけれども、調和をとっていくということが一体どんなふうに具体的な作業となってあらわれてくるのかというところあたりが、よく見えない部分がございます。  ...全文を見る
○石毛委員 もう一度確認ですけれども、そうしますと、この障害者自立支援法が成立した暁には、こちらで規定しているサービスを主体にして、そこから考えられる施設ですとか設備ですとかサービスというもので障害者基本法の基本計画の方を見直していく、こういう理解でいいわけですね。
○石毛委員 少し具体的なところですけれども、サービスの提供に関しまして規制緩和を図るということが言われています。そして、その事例としましては、学校の空き教室ですとか公民館、あるいは山村振興文化センターとか、いろいろあるかと思うんです。  そうしたものが用いられるようにするという...全文を見る
○石毛委員 いつごろまでにそれは明らかになるんでしょうか。
○石毛委員 もう一点、具体的な質問ですけれども、障害福祉分野へのNPO法人等の参入をこれから進めていくというふうにも説明を受けておりますけれども、NPO法人等の「等」ということで上げられる提供主体というのはどういうことが考えられますでしょうか。  そして、その際に、営利法人の参...全文を見る
○石毛委員 価値判断は別にしまして、いわゆる社会福祉サービスの分野にいろいろな法人が参入できるということになっているわけですけれども、その法人の事業の、例えば施設の建物ですとかあるいは設備の種類等々、そしてそこに従事するスタッフの基準等につきまして、もちろん基準が設けられるという...全文を見る
○石毛委員 オーガナイズの機関と、三年でつくりかえるのか五年でつくりかえるのか、そのあたり、今御答弁いただきましたでしょうか。
○石毛委員 細かい申し上げ方をすることになりますけれども、今御答弁に触れられました障害者施策推進協議会に関しまして、また少し障害者基本法のところを振り返っておきたいと思います。  障害者基本法で新しく触れましたのは、これは中央の障害者施策推進協議会に関しましてですけれども、第二...全文を見る
○石毛委員 ここは、この議論をした当時を思い起こしまして、私どもが申し上げましたのは、委員の半数は障害当事者であるようにということを要請してまいりました。  しかし、それがなかなか受け入れられずに、さまざまな障害の方の御意見、実情についてきちっと受けとめるということで、昨今、い...全文を見る
○石毛委員 もう一点、基盤整備に関しまして大変重要な点を確認させていただきたいと思いますけれども、障害福祉計画に関する第五章の最後の条文、第九十一条が「国の援助」という条文でございます。  この条文は、市町村障害福祉計画、都道府県障害福祉計画に定められた事業を実施しようとすると...全文を見る
○石毛委員 大臣に御覚悟、御決意のほどをお伺いしたいんですけれども、私は詳細については伺っていませんけれども、確かに今年度、来年度ですか、障害施策関係のハードの部分は施設整備の補助金という形で支出されるような仕組みになっている。これは従来のパターンが続いている。  ですけれども...全文を見る
○石毛委員 ぜひとも頑張り抜いてください。  それでは、あと残された時間で、実はたくさん質問通告はしてございますけれども、なかなかすいすいという話にはなりませんので、あと残っている時間が三十五分ぐらいで、途中までの質問にしかならないかと思いますけれども、障害児に対する福祉サービ...全文を見る
○石毛委員 もうちょっとお尋ねしたいと思うんですけれども、今までだったら、居宅サービスというところで、ホームヘルプサービス何時間というような形で主に支援費の場合はつくっていたわけだと思うんですけれども、それでいいですよね。それで、通所授産施設などの場合は、重度、中度、軽度というよ...全文を見る
○石毛委員 もうちょっとイメージがわきやすいように、質問をもう一つ挟みたいのですけれども、調査の対象になる心身の状況の実情というのは、これはターム、期間はどれぐらいを見てお聞きするのでしょうか。一日なのか一週間なのか、あるいはその方がとるライフスタイルでの期間ということを置くので...全文を見る
○石毛委員 これからまさに省令の方向づけをしていくところだということですので、もうちょっとこだわりたいと思います。  例えば、体の状況として上肢、左腕がありませんというような状況は、これは全国どこにいらっしゃる方でもその事実は変わらないのだと思います。それはそれで理解できますけ...全文を見る
○石毛委員 その資料を委員会に提出してくださるということでしたので、ぜひそれは早急に質疑をさせていただけるようにお願いをしたいと思います。そこはすごく重要なポイントになると思いますから、ぜひとも、本当はもうちょっとここのところを聞き込んでいきたいなというのもありますけれども、部長...全文を見る
○石毛委員 それでは、その非定型の例は、今部長が御答弁された一つの考え方だというふうに伺いまして、この障害程度区分、支給決定する文章の中で、市町村審査会が、障害程度区分の審査、判定を行うに際して必要があると認めるときは、申請に係る障害者等、その家族、医師その他の意見を聞くことがで...全文を見る
○石毛委員 そういう漠としたことなんでしょうか。必要があると認めるときは例えばこういうときだというようなことが何かで、ここには省令とは書いていないわけですけれども、通知とか何かでこれから示されていくというふうなお考えなのでしょうか。そのあたりは方向性がどうなのかということを教えて...全文を見る
○石毛委員 それももう少し時間をということですので、詳細な点はとにかくとしまして、この委員会質疑の終了時までに、基本的な考え方のようなことをお示しいただきたいと思います。  それで、もう少しこのあたりについての質問になりますけれども、調査を申請して、その申請に際しまして調査が行...全文を見る
○石毛委員 確認ですけれども、今のは私は二十条の二項を引きましたけれども、二十二条の支給の要否の決定等も「当該申請に係る障害者等」になっております。この理解も今の部長の御答弁と同様、支援する方の同席、発言ありという理解でよろしいですね。
○石毛委員 私はそのことはお尋ねしておりませんでしたので、私がお尋ねしましたのは、障害程度区分で心身の状況等を調査するときに、そして支給決定をするときに、第二十条の二項、それから第二十二条の第一項、この「障害者等」の場合に、先ほど前半の部分で部長が答弁くださった、必要に応じてその...全文を見る
○石毛委員 それで、二十二条の一項ということになりますけれども、先ほど部長がちょっと触れましたけれども、支給の要否決定、支給の決定ということに関しまして、まず「障害程度区分、」それから「当該障害者等の介護を行う者の状況、当該申請に係る障害者等又は障害児の保護者の障害福祉サービスの...全文を見る
○石毛委員 地域で自立して生活をされていらっしゃる障害者の方の中には、先ほど来、定型、非定型というような質疑のときにもかかわりますけれども、障害程度区分の中に入るのか入らないのか、そのあたり、非定型になれば入らないということなのでしょうけれども、入るか入らないか、いずれにしまして...全文を見る
○石毛委員 この部分、この法律のどこが軽くてどこが重いというような軽重があるというわけではありません、そういう意味で申し上げるわけではありませんけれども、現在地域で自立して暮らしていらっしゃる方がこれからも地域で自立して暮らしていける、それから、これからそれを求めていらっしゃる方...全文を見る
○石毛委員 図解でいただいている説明の範囲だったかなという思いがするのですけれども。  まだきちっと示されていないのは、一般のという表現が適切であるかわかりませんけれども、定型の障害程度区分と、それから非定型の障害程度区分と、これが非定型の障害程度区分という表現が該当するのかど...全文を見る
○石毛委員 それで賛成しろと言われても困るんですよね、実際問題は。だって、後で責任持てなくなっちゃったらどうしますか。(発言する者あり)だから、やはり私は、山井さんの元気な声が聞こえましたけれども、審議の過程で明らかにしていただきたい。それは最終確定ではなくても、私どもがこの法案...全文を見る
○石毛委員 そのスケールを決めるに当たりまして、ぜひとも、先ほど有識者、関係者とおっしゃったと思いますけれども、障害を持つ当事者の方はもちろん、それから委員会にもお示しくださいますように要望いたしまして、質問を終わります。どうもありがとうございました。
06月07日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  参考人の皆様におかれましては、日程変更などさまざまなこの間の状況がございまして、大変時間をとっていただくのに御苦労もおありであったかと思います。その点は委員の一人といたしましておわびを申し上げたいと思いますし、また、本日は、それぞ...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございます。  同じような内容で、先ほど来、江草参考人も御発言いただいておりますけれども、先ほどの御答弁の中に、福祉圏とは何か、国、都道府県がモデルを示すべきというふうにおっしゃられました。そのモデルといたしましてポイントになる論点というのはどういうふうに...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございます。  今回の障害者自立支援法案が、それぞれの障害をお持ちのお立場から考えて、御本人の自己決定を尊重し、おっしゃいましたように、地域の方々と交流を結びつつ自尊を達成していくということを考えますと、随分、そこをネットワークしていく方々の考え方ですとか...全文を見る
○石毛委員 ケア度の高い方に対するサービスが多大になるのではないかというような不安感が、ゆえなくして思われているやに感じる部分もございますけれども、今中西参考人おっしゃられましたように、七月ぐらいにはデータがきちっとまとまるようでございますので、実情を前提にして、地域で在宅自立が...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  時間が過ぎておりますので、質問をさせていただけませんでした参考人の皆様には失礼をおわびいたします。どうもありがとうございました。
06月08日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  参考人の皆様方、どうもありがとうございました。私の質問時間は四十分でございまして、最後の質問者が少し長い時間をいただいておりますので、もしかしたらお疲れでいらっしゃるかもしれませんけれども、もう少しどうぞよろしくお願いいたします。...全文を見る
○石毛委員 今の御答弁で、文部省の側から積極的なアプローチがなされているわけではないというふうに伺わせていただきました。むしろ、新しい四・三・二制という取り組みがどういう中身で、どういう成果を期待しつつ今教育実践をなさっていらっしゃるのかということを文部科学省にも十分に情報をお伝...全文を見る
○石毛委員 私が特区に関して期待することというのと、制度、政策の展開というのはおのずと一致するわけではございませんので、並河参考人が最後に御指摘なされたことは、それはそのとおりかもしれないと思いますけれども、ただ、一国多制度というのは大変示唆に富むお話として今聞かせていただきまし...全文を見る
○石毛委員 私どももさまざまな場で発言を続けなければというふうに改めて今思わせていただきましたけれども、推進室の職員の皆様が、きょうきっとモニターされていらっしゃると思いますので、ぜひぜひ御要望に沿うような仕事の仕方というのも期待したいと思います。  海渡参考人にお尋ねさせてい...全文を見る
○石毛委員 立法府にいる者の責任重大ということを改めて今の御答弁で感じた次第でございますけれども、行政府の方がどのようにお考えになるかということもさりながら、やはり立法府にいる人間の責任の重さというのを改めて感じさせていただきました。  そこで、先ほどの吉井委員の質問と重なる部...全文を見る
○石毛委員 ありがとうございました。  きょうの参考人のお示しくださいましたレジュメの中で、日弁連として行刑改革会議に提出した意見書の第一番目ですけれども、過剰拘禁、まだ日本はアメリカ等々に比べれば低いというふうに先ほど御説明くださいましたけれども、この文書の中に、長期的には拘...全文を見る
○石毛委員 これからの行刑施設のあり方として、刑を受けられた方がどれだけやはりもう一度リハビリテーションをされていくかという、そのプログラムを非常に豊富にする必要があるという、ソフトの部分を伺ったと思います。  今は刑を受けた方の方ですけれども、今度、行刑施設の運営に携わる方た...全文を見る
○石毛委員 時間がなくなってまいりました。あと一点、お尋ねしたいと思います。  先ほどの御意見の中で、PFI企業は受刑者の労働から利益を上げてはならない、このことをきちっとこの法文の中で担保するようにということで、法務省令で規定ということを御指摘になられたと思いますけれども、そ...全文を見る
○石毛委員 もうそろそろ時間が終わりに近づいてまいりました。先ほどの人権教育に関する部分とも絡むと思いますけれども、今度の法改正、これではございませんけれども、法改正で、刑務所の第三者評価の仕組みがスタートするというふうに伺っております。今回は民営化するということを含むわけですけ...全文を見る
○石毛委員 やはりこれは公契約に属する部分だと思いますから、情報公開は、どこで線引きするかということはあるのかもしれませんけれども、きちっとされるべきことではないかと思いますし、一般論としましても地域経済の活性化、雇用の増大というふうに言われていますけれども、それが雇用の流動化と...全文を見る
07月13日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第34号
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○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  きょうまで三十数時間の質疑がされたやに伺っておりますけれども、今までの質問及び答弁を伺っておりまして、厚生労働省としまして、この新しい法律を策定するのに、政策理念あるいは哲学を明確に据えて、制度の見直し、新しい制度の構築を図ってい...全文を見る
○石毛委員 一つずつ一つずつでいいのです。いいのですといいますか、そうなんでしょう、きっと。ですけれども、一つずつ一つずつ積み上げていくときに、何をきちっと基本に据えて積み上げていくかということが重要だということで先ほどの二点を申し上げたということを、もう一度大臣には御認識いただ...全文を見る
○石毛委員 そういうのを形式的平等というのじゃないでしょうか。もっと激しい言葉を使いたいと思いますけれども、それは控えます。  恩典とおっしゃいましたけれども、大臣、障害を持っている方が御家族にいらして、その御家族の介護ですとかそうしたことがなくて障害をお持ちの方の生活が成り立...全文を見る
○石毛委員 ぜひ、検討はしたけれどもというふうにはならないで、検討をして実施するという方向で政策を組んでいただきたいと思います。  大臣も御存じだと思いますけれども、ALSの方にサービスを提供する事業者が、地域の社会福祉法人でむしろできない場合の方が今多いんじゃないかと思います...全文を見る
○石毛委員 グループホーム利用者の個別減免につきましては、昨日の社会保障審議会でも資料が提示されておりまして、それを拝見しますと、工賃収入のカウントが、三千円の基礎控除をした後、得た工賃収入の一五%ということで、労働のインセンティブが働くように仕組まれているというふうに受けとめさ...全文を見る
○石毛委員 ぜひ早く、その内容を明らかにしていただきたいと思います。  障害程度区分に関してお伺いいたします。  現在、モデル自治体、六十一自治体で程度区分についての調査がされているというふうに伺っておりますが、これまでの委員会質疑において塩田部長は、発達障害が精神障害として...全文を見る
○石毛委員 ここはもう少し詰めておきたいんですけれども、自立支援法を機能させていく場合に、現行の制度が前提であって、ということは、それは今の御答弁で確認なんですけれども、今までの塩田部長の答弁は、現行制度で、ですから、例えば発達障害の中の知的障害の方は知的障害として認定されるわけ...全文を見る
○石毛委員 次ですが、障害程度の認定が心身の状況を中心というふうに今出ているわけですけれども、それを端的に医療モデルというふうに、そうではない部分も若干入っているとは認識しておりますけれども、おおむねがそういう構成の仕方になっている。それとも社会モデルに基づくかというのは、自立支...全文を見る
○石毛委員 端的にお尋ねしたいと思いますけれども、現行の支援費制度のもとで障害福祉サービスに該当している障害をお持ちの方が、新たに支援法のもとで介護給付、訓練給付等に変わっていくときに、非該当となってしまうということは想定し得ないことだというふうに認識してよろしいでしょうか。 ...全文を見る
○石毛委員 恐れているのは、地域生活支援サービスに移行、あえてさせられてしまうという表現を使いますけれども、させられてしまった場合、これは裁量的経費ですから、きょうの冒頭の大臣の御説明もそうですけれども、裁量的経費を工面するのに大変苦労をするという状況なわけですから、裁量的経費を...全文を見る
○石毛委員 ぜひそのようにお願いしたいということをあえて申し上げたいと思います。  障害福祉サービスの利用手続に関して少しお伺いしたいと思います。  介護給付等の支給の要否の決定は市町村の責任において行われることになりますけれども、市町村が必要があると認めるときは市町村審査会...全文を見る
○石毛委員 ここのところは、私はこの制度を運用していく場合に重要な意味を持って出てくると思います。  ガイドラインは技術的助言というところに位置するのかもしれませんけれども、やはり市町村審査会ができますと、そちらの力の方が強くなってしまって、要否決定は市町村がするわけですけれど...全文を見る
○石毛委員 これまで何遍も質問されてまいりましたので、端的に御答弁いただきたいことですが、障害程度区分の認定、支給要否の決定に際して、障害者あるいはその関係者の意見を聞く機会を審査会に申し出たい、あるいは審査会は申し出られたときには意見を聞くという、そのことに関しては、必ずしも肯...全文を見る
○石毛委員 もう一点、手続に関してお伺いします。  障害程度区分の認定、支給要否の決定に際して、市町村の職員あるいは調査を受託した機関が調査に行くわけですけれども、そこで、例えば、六十一モデル自治体で実施している調査票を拝見いたしましたけれども、あれと同じかどうかは別にしまして...全文を見る
○石毛委員 これはすごく議論をしたいところなんですけれども、介護保険の方は同意が要件になっていると思うんですけれども、ちょっと確認をしてください。後で結構です。  いろいろと微妙な問題はある、ないとは言えないということは私も認識しますけれども、でも、基本的にやはり、何を書かれた...全文を見る
○石毛委員 次ですが、その重度訪問介護を活用される場合の介護費用は、今の制度の日常生活支援に相当する程度というふうに理解していいでしょうか。
○石毛委員 この日常生活支援は、障害をお持ちの方が特に長時間のサービスを必要とする場合に、大変利用効率のいいといいましょうか、そういうサービスだと伺っております。  そこで、今回、重度という障害程度の規定があるわけですけれども、重度、最重度とまでは該当しない障害者の方でも、もう...全文を見る
○石毛委員 そこは、これから障害程度区分を確定していく場合に、大きな、きちっと見る、考えるところの大事な点になるかと思います。  障害をお持ちの方は、大変多くの方が体調が非常に変わりやすい。ですから、地域生活支援の方の移動介護は柔軟性があるとかと今までの委員会の質疑で答弁されて...全文を見る
○石毛委員 これまでの当委員会の質疑において、単身の最重度の障害を持つ方が地域で自立生活を営むことは可能ですと答弁をされてきました。長時間サービス利用者の生活実態を踏まえて適切にサービス提供ができるようにしますとも答弁されてきております。ただ、これまでの答弁を伺っていても、適切に...全文を見る
○石毛委員 今、大臣の御答弁で、施設、家族介護に戻ることはないということの確認はいただきました。ですよね。はい。地域で自立して暮らし続けるというその仕組みは維持していきますという答弁、うなずいていらっしゃいますから、御答弁はそういうことだと思います。  もう一つ念のためにお尋ね...全文を見る
○石毛委員 もう一度きちっとお伺いしたいと思いますけれども、単身の方が暮らしが続けられるという確認は、部長、よろしいですねということ。  それと、ばらつきがあるというのは当然だと思うんですけれども、繰り返しになりますが、ばらつきの平均では困るので、例えば、AならAという市にいた...全文を見る
○石毛委員 部長にお尋ねしますけれども、どうして口ごもられるんですか。口ごもっておられるかどうかというのは主観の違いがあるかもしれませんけれども、でもどうして、単身でおられるという方の実態も踏まえて、単身でおられる方がいるということで、制度はきちっとそこを前提にしますという御答弁...全文を見る
○石毛委員 大臣が、単身の方も含めてということは確認くださいました。  施設や家族介護に戻ることもないというふうに言われましたので、その中で、どの水準に決めるかということが次の課題になると思いますけれども、ここはきちっと実態を全部オープンにしていただいて、当事者の方とも十分に協...全文を見る
○石毛委員 私は、障害をお持ちの方の代弁ができるわけでもありませんし、代弁をするべきでもないと思っています。でありますからこそ、障害をお持ちの方は自己決定を言われ、自分たちに聞いてほしいというふうに、自分たちのことは自分たちで決めたいというふうに言われるんだろうと思います。ただ、...全文を見る
○石毛委員 地方交付税措置がされるということの御答弁でした。ぜひ、基準財政需要額に組み込む、そのことについて、厚生労働省、福祉計画をつくる場合の告示は大臣告示でされる、制度はそういうふうに仕組まれていると思いますから、そこのところはきちっと対応していただきたいというふうに要望した...全文を見る
○石毛委員 その中であわせての報告は、私も障害者基本法についてはそのように理解をしておりますので、大臣答弁のそこまでについてはそうだというふうに認識いたしますけれども、この法律に関する部分については当委員会にも御報告いただきたいという、そこはいかがですか。
○石毛委員 要請をしてまいりますので、ぜひ報告をしてください。  では、済みません、残りました質問を午後からさせていただきたいと思いますので、お願いいたします。ありがとうございました。
○石毛委員 民主党の石毛えい子でございます。  五島委員が質問時間を三十分、私の残された質問に下さいましたので、引き続き三十分間、あるいはもう少し超えてもいいというふうにおっしゃっていただいておりますので、質問を続行いたします。  西副大臣に、済みません、恐縮でございますが、...全文を見る
○石毛委員 実態調査の結果を踏まえまして、今追加的に申し上げました点、ぜひ検討の中に加えていただきたいということを要請させていただきたいと思います。  それでは、移動の保障に関して質問をいたします。  これにつきましても、随分この委員会で質問になりましたし、障害をお持ちの方々...全文を見る
○石毛委員 今回私が委員会で配付をしていただきました資料でございますけれども、コミュニティサポート研究所というNPOの、研究かつ活動支援団体と申し上げてよろしいんでしょうか、移動介護実施状況の調査をされておられます。  今回の法案によって必須の事業とするとはいいますものの、裁量...全文を見る
○石毛委員 私は、障害の認定の仕方を再検討するということとあわせて、この移動介護を個別給付として国庫負担、義務的経費の中に入れるということを強く主張しておきたいと思います。  それで、今、柔軟性のあるとかというふうに御答弁いただきましたけれども、この法案のとおり地域生活支援事業...全文を見る
○石毛委員 移動支援は、地域生活支援事業の中の「行うものとする。」という事業に位置づけられているわけですけれども、これの費用の積算は、今までの実績をもとにして、個別の単価を設定して積み上げていくということによって、来年度あるいは来年度以降の裁量的経費を確保するように考えておられる...全文を見る
○石毛委員 もうちょっと踏み込んで御答弁をいただきたいと思います。  移動支援について、単価を設定してそれを積み上げて、今年度の実績を上回るように予算措置を、予算要求していかなければならないわけですから、実現するかどうかということはあろうかと思いますけれども、厚生労働省とすれば...全文を見る
○石毛委員 移動支援について、市町村がこれまで以上にできる仕組みを担保するという部長の答弁は確認させていただきますので、ぜひきちっと実現をしていただきたいと思います。  もう時間がありませんので質問を省略しつつ進まざるを得なくなりましたけれども、居住の場に関して、現行のグループ...全文を見る
○石毛委員 プライバシー上の観点から好ましいかどうかという、その意見については私は理解できませんということを申し上げたいと思います。  時間がなくなってまいりましたので、済みません、精神障害者の方の地域生活に関して二点伺います。  一つは、退院促進について、都道府県の障害福祉...全文を見る
○石毛委員 それでは、これはもうスタートして三年たっていると思いますから、七年後には社会的入院は解消していなければならないということを確認したいと思います。  もう一点。地域生活に関しまして、グループホームや通所施設は、精神障害者の皆さんの地域生活を支援するということが目的であ...全文を見る
○石毛委員 大臣、いずれにしましてもという答弁はだめなんですよ。厚生労働省は、精神障害の皆さんの理解を得られるように啓発を進めて、生活習慣病と同じように社会が考えるようにすると言っているじゃないですか。何をおっしゃっているんですか。そんな、意見もあります、意見もありますというんだ...全文を見る
○石毛委員 何をそんなにちゅうちょされるんですか。いろいろな方の御意見を聞くということではないでしょう。精神障害者の方々の意見が最優先されるべきじゃないですか。そうしたら、不安があるから敷地内でいいという当事者の方だって、絶対いないなんというほど私はそんなに強弁するつもりはありま...全文を見る
○石毛委員 もう一回、こだわります。病院の敷地内は社会ではありません。  それともう一つ、精神障害者の方の地域自立に支援をされていらっしゃる方、かかわっていらっしゃる方、それぞれいろいろな方にお願いする、その方をどなたにするかということの選択、ちょっと言葉が適切ではないかと思い...全文を見る
○石毛委員 五島委員に申しわけないですけれども、もう質問時間は過ぎているのですが、もう一回、地域社会の方々がかかわれるその関係はきちっと設定してくださいということにはまだ御答弁いただいておりませんので、お願いします。
○石毛委員 大臣は、地域ということをどのようにお考えになっていらっしゃいますか。要するに、医療法人の中で、病院の敷地内で医療法人が運営方針を決めていくというのは、それは医療法人体系下の中にある場であって、いろいろな近隣の人と出会える、人と人との関係が出会える地域とは言えません。
○石毛委員 大臣がどうしてそんなに答弁をちゅうちょされるのかというのは、私には理解できません。でも、今の御答弁で、そのこと自体が好ましいことではないというふうにおっしゃったということは強く確認をさせていただきたいと思います。  最後に、一言だけ、本当に一言でお答えいただきたいと...全文を見る
○石毛委員 これで私の質問は終わりにしなければなりませんけれども、支援費になってニーズがあらわれて、そして予算が足りなくなって義務的経費に行った、義務的経費に行ったことはいいことだと思いますけれども、それとあわせて給付に対して非常に抑制的な法案をつくっているという、そう理解をせざ...全文を見る