石崎岳

いしざきがく



当選回数回

石崎岳の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○石崎委員 自由民主党の石崎岳です。  今回の大蔵省の不祥事を見ても、検査セクションのモラルハザードあるいは検査そのものが形骸化するということが非常に恐ろしいということが如実にあらわれております。  会計検査院の大事についてお聞きしたいのですけれども、一つのセクションにいる期...全文を見る
○石崎委員 ということは、ほかの省庁からも会計検査院に来ているということですね。
○石崎委員 そのときに、つまり、人事交流をして戻った人たちとの私的な関係とか、そういった危険性が生じておりませんか。
03月12日第142回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
議事録を見る
○石崎委員 自由民主党の石崎岳であります。  公述人の皆さん、本当に御苦労さまです。貴重な御意見を拝聴させていただきましたが、質問時間が二十分ですので、簡潔に質問をさせていただきます。  今の政治に問われている、我々に問われているのは、やはりこういう経済、金融情勢の中でどうい...全文を見る
○石崎委員 困ったときにみんな助けるというのが自民党政治の長い歴史だったわけでありますけれども、長期的にはだめだけれども短期的にはいいという政策も、もちろんあると思います。  高木公述人にお聞きしたいんですけれども、今、減税のお話がありましたが、その減税の効果をどの程度考えてお...全文を見る
○石崎委員 財源の問題というのはなかなか難しい問題であると思います。  富田さんにもう一度お聞きしますが、富田さんは、財政構造改革法を遵守して、粛々と財政健全化を進めるべきであるというふうに、最後、お述べになりました。  今いろいろ議論されている新たな景気対策、経済対策の議論...全文を見る
○石崎委員 そういうベーシックな認識、議論でありますけれども、今、財政構造改革の集中期間ということでありますけれども、あるいは建設国債という手法、あるいは補正予算というステージで景気対策を考えるということになりますと、景気対策として財政出動が行われれば、建設国債というものを使った...全文を見る
○石崎委員 そういう将来の財政負担というものと現下の経済情勢に対応した速やかな景気対策というものを今我々が求められているわけでありまして、その辺の兼ね合いというのを政治が調整する、決断をしなければならない非常に難しい立場に今我々は立たされているわけであります。  もう一点だけ、...全文を見る
○石崎委員 貴重な御意見を伺いましたけれども、冒頭に申し上げましたように、私は、やはり財政構造改革というのは行革とセットで議論すべきものであって、それを分けて議論したところにやや問題があるかなというふうに思っておりますので、また党内で議論をしていきたいというふうに思っております。...全文を見る
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
議事録を見る
○石崎委員 自由民主党の石崎岳であります。  二年後からいよいよ日本のテレビもデジタル時代に入るということになっておりますが、一月に出ましたこの「デジタル時代へのNHKビジョン」という冊子の中で、デジタル時代であっても受信料制度をあらゆる努力を払って守る、あるいは、どこでもだれ...全文を見る
○石崎委員 そうすると、まあそういうふうに言われたので検討するけれども、実質的には受信料体系を維持するというお考えだというふうに今の答弁を聞くと思いますけれども、郵政大臣意見の中でも、「受信料体系の在り方について検討を行うこと。」という表現があります。  こういった表現、NHK...全文を見る
○石崎委員 そうすると、やはり外部の意見にそういうものがあったから一応検討はしようということでありますけれども、NHK、郵政省双方とも現時点ではそういう考えがないという認識だというふうに受け取りましたが、私は、やはり受信料制度というのは、NHKのあり方、公共放送としてのあり方、ユ...全文を見る
○石崎委員 もう一つ気になるのは、この「デジタル時代へのNHKビジョン」の中で、受信料収入を補うものとして副次収入の増加を目指す、あるいは関連団体による多様な事業展開を図るというような方針が示されております。多チャンネル時代では各メディアが収入を確保しようと躍起になっているわけで...全文を見る
○石崎委員 受信料体制を維持するために何か矛盾が起きる、あるいは逸脱が起きるということがないようにぜひ希望します。  終わります。
04月09日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
議事録を見る
○石崎委員 自由民主党の石崎岳であります。  小さな子供がテレビを見ているだけで健康被害を受けるということは非常に大きな問題であります。今回は、わかっているだけで六百八十五人ですか、被害者を出し、病院に運ばれたということであります。改めて、テレビ、メディアの怖さといいますか映像...全文を見る
○石崎委員 公式のガイドラインは昨日ということでありますが、NHK内部あるいは民放内部ではもう既に現場段階では内規的なガイドラインを導入しているというふうに聞いております。その制作の現場において、ああいう事件があり、そして慎重を期すために制作者の作業量が膨大になったりとか、あるい...全文を見る
○石崎委員 そして、テレビ東京からもきょう独自のガイドラインが提示されたということであります。  先日、一木社長は記者会見をして、ポケモンの番組の再開についても言及をされたというふうに聞いております。子供たちからも非常に多くの要望が出されているそうでありますが、何となく、ここ数...全文を見る
○石崎委員 そうすると、一木社長、ポケモンは何日から放送を再開するのでしょうか。
○石崎委員 十四日に参議院があって十六日に再開などということになると、余りにもでき過ぎだというふうに思いますけれども、よろしくお願いします。  さて、今回の映像表現のあり方ですが、NHK田畑理事は、全映像媒体に適用をするという方針であるということでありますが、今回のガイドライン...全文を見る
○石崎委員 一応全体にこのガイドラインの網をかけるということでよろしいのでしょうね。  ところで、今回は、子供たちがテレビでアニメを見ていてこういう被害が発生をしたということであります。実は我が家の私の子供もこの番組をその日見ていて、別に何ともなかったのですけれども、子供とテレ...全文を見る
○石崎委員 ありがとうございます。  今回、一連の流れを見ていて、行政と放送事業者の関係といったものをまた私は考えさせられます。  今回のポケモン事件のような問題が発生しますと、例えばアメリカですと、行政は余り介入せずに事業者みずからが対応する、あるいはそういう問題が起きた場...全文を見る
○石崎委員 時間が来ましたので、終わります。
06月04日第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○石崎委員 自由民主党の石崎岳であります。今御報告がありました石鉱審の企画小委員会の報告について御質問をさせていただきます。  この石鉱審企画小委員会は、一年間かけて議論をしてきたということであります。十三年度までの基準炭価のあり方及び十四年度以降の石炭鉱業のあり方について、本...全文を見る
○石崎委員 COP8によってエネルギー情勢が変わったのではなくて、そういう論点はその前からもう十分にいろいろ議論されていた点であろうというふうに私は思います。  本日の質疑を準備する段階で、企画小委員会の昨年第四回の会議、それから第八回の議事内容について資料請求をいたしましたが...全文を見る
○石崎委員 さて、その企画小委員会報告でありますが、平成十四年度以降の石炭鉱業のあり方、これがもちろん最大のポイントでありますが、この中で、特に内外価格差にかかわる国内炭のコスト負担についての記述がございます。そして、先ほど報告がありましたように、それを自由取引にすべきだという声...全文を見る
○石崎委員 国内二鉱、自由取引の場合は存続はできないという政府の見通しであります。  そうすると、もう一方の国民負担、国民全体で負担を共有すべきという意見もありましたが、国民負担とする場合、この二鉱を存続させる場合に概算で幾らぐらいの支援が必要なのか、この数字をお示しいただきた...全文を見る
○石崎委員 今二つの場合、自由取引にした場合は国内二鉱は存続が不可能である、それからある程度国民負担をせよという場合には今示された数字、百八十八億か百四十六億か、これはシミュレーションですから、為替等変動要因がたくさんありますけれども、そういうことで、企画小委員会の二つの意見、自...全文を見る
○石崎委員 今後の議論の推移を見るという大臣の御姿勢でありますけれども、企画小委員会の報告の中にさらなる検討事項という項目もありまして、国の支援について検討する、それから自治体の支援について検討するといったような項目もあります。  つまり、国内二鉱が存続するためのスキームといっ...全文を見る
○石崎委員 そこで、石炭政策というものがあります。現在はポスト八次とも新石炭政策ともいろいろ言われておりますが、第九次という言い方はしていない。つまり、この先はないというようなニュアンスでそういうネーミングをしているのかなという印象もあります。この石炭政策があるゆえに基準炭価とい...全文を見る
○石崎委員 それは一つの行政的な見方だろうというふうに思います。  労働大臣もお見えでありますが、昨年、三井三池が閉山をしたばかりということであります。その離職者対策というような労働省所管の施策というものも、北海道も含めてですが、平成十三年度ですべてやり終える、終了するという見...全文を見る
○石崎委員 ありがとうございました。  中沢先生は地元でありますが、空知の旧産炭地の自治体、大変御苦労されていろいろ運営をされているということであります。その中で、炭鉱があちこちにありました。これがすべてもう閉山をしてしまったということで、炭鉱の、残った施設というものがそこかし...全文を見る
○石崎委員 今の点も、十四年度以降、そういうスキームがなくなってしまうということについて、自治体は非常に不安を感じている面があります。  もう一つは財政状況でありますが、旧産炭地の自治体、軒並み財政状況が悪化をしている、財政力指数が低下をしているというのは御案内のとおりでありま...全文を見る
○石崎委員 残り時借か少なくなってきました。  先ほども御報告がありましたが、国内の残る二つの炭鉱は、平成十四年度まで一万二千円の炭価実現ということで努力をしている。今回も千二百円下がった。去年は千円下がった。残り三年間で三千円ぐらいですか、また下げるということであります。今一...全文を見る
○石崎委員 それが政治の役割であり、大臣の役割であるというふうに思います。  企画小委員会では、自由取引か、あるいは国民負担によるサポートかという二つの論点が示されております。それをどちらを選択するかということは、最終的にやはり政治の判断であろうというふうに思います。  そう...全文を見る
08月19日第143回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○石崎政府委員 このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました石崎岳でございます。  北海道経済厳しき折、北海道に生まれ育った者として身の引き締まる思いでございます。井上大臣のもとで北海道開発行政推進のために全力を尽くす所存でございます。  二田委員長初め委員各位の御指導、御鞭...全文を見る
09月10日第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号
議事録を見る
○政府委員(石崎岳君) 去る七月三十一日北海道開発政務次官を拝命いたしました石崎岳でございます。  北海道経済は大変厳しい状況にございますが、井上大臣のもとで北海道開発行政推進のために全力を尽くす所存であります。  陣内委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い...全文を見る