石崎岳

いしざきがく



当選回数回

石崎岳の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第1号
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○石崎委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたします。
○石崎委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月26日第159回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。私は、昨年十一月の選挙で国会に戻させていただきまして、それ以来初めての質問になります。三年九カ月ぶりの質問になりますので、特段の御配慮を心からお願い申し上げます。  私は北海道でありますので、北方領土問題及び日ロ関係について御質問をさ...全文を見る
○石崎委員 私もずっと日ロ関係の領土問題をウオッチしてまいりましたけれども、なかなか、ロシアも難しい国でありますから、簡単に解決するという楽観論は禁物であります。両国の友好関係あるいは経済交流の構築という環境の醸成とともに、やはりここは両首脳の力強いリーダーシップというものがこの...全文を見る
○石崎委員 北方領土問題、戦後五十九年という中で、国民の関心や理解というものが風化していく、そういうことを大変憂慮しております。  今、北朝鮮問題あるいは拉致問題というものが大変国民の関心を集めておりますけれども、北方領土問題も、端的に言うと、島四島を拉致されたと言っても過言で...全文を見る
○石崎委員 そこで、ちょっと提案をさせていただきたいと思います。  来年は二〇〇五年、この二〇〇五年という年は、今、日ロの領土問題の根拠になっております日露通好条約締結から百五十年という節目の年、それから、今、日露戦争開戦百年と言っておりますけれども、ポーツマス条約締結から百年...全文を見る
○石崎委員 そこで、元島民の方々というのは、もちろん六十年近い歳月の中で高齢化をしている。当時一万七千人余りいた島民の方々が現在は八千五百人、半分以下になっているという状況にありまして、この運動を継続して進めていくためには、やはり後継者、二世、三世へのバトンタッチというか意識の継...全文を見る
○石崎委員 非常に重要な要素だと思っております。  そこで、ちょっと細かいことをお聞きさせていただきたいと思うんですけれども、現在、元島民への融資制度というのがあるというふうにお聞きをしております。  終戦時に本当に着のみ着のままで島を追われて北海道に渡ってこられた、そういっ...全文を見る
○石崎委員 それから、今、北方四島との交流というのは、今お話がありました自由訪問、それからビザなし交流、それから、昔から行われている北方墓参というのがございます。  その中の自由訪問、これは、元島民あるいはその肉親によるふるさと訪問というような位置づけであるというふうに思います...全文を見る
○石崎委員 その際の船のことであります。  自由訪問だけではなくて、ビザなし交流等々も民間のチャーター船を使っております。北方四島訪問事業は、平成十五年、日本側からの訪問だけで十九回ということで、かなりの数に上っておりますが、それに参加した元島民の方々、高齢の方が多いわけであり...全文を見る
○石崎委員 質問時間が終わりましたけれども、専用船舶、これはいろいろな形式、形態が考えられると思います。国が直接保有しなくても、その船舶を購入して民間業者に預かってもらう、いろいろな手法が考えられると思います。  これまでの累計経費、十億円以上のお金を使っているということであり...全文を見る
04月19日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号
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○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。  きょうは、お忙しい中、小泉総理大臣も御出席をいただいての委員会開催でございますが、一部野党の委員が欠席という中で大変残念であります。  我々国会議員というのは、選挙において有権者の負託を受けて、国政の重要課題...全文を見る
○石崎委員 私は、今回の教訓として、拘束されていた方々はイラクの敵ではないんだ、イラクのために汗をかこうとしていたということをイラクの人たちに理解してもらう、それから、日本の自衛隊もイラクの復興支援のために汗をかいているんだということをイラクの人たちに十分周知徹底して理解してもら...全文を見る
○石崎委員 そういう中にあって、この国民保護法制初め関連法案、国民の権利、そういうところにかかわる部分があるということで、一部、懸念を持つ向きもある。そういう意味では、この法案の有するその有事態勢、対応の中における国民の生活や権利、そこにかかわる部分については国民の理解を得る、国...全文を見る
○石崎委員 そういう面での国民の理解を得る努力というのをこれからも引き続きぜひともしっかりとお願いしたいというふうに思います。  今回のイラクにおける邦人拘束事件、そういうときには、政府全体が一つの危機管理状態といいますか、危機対応状態になるわけであります。有事とまではもちろん...全文を見る
○石崎委員 私の持ち時間、もう終わりましたけれども、今回の国会における議論を通して有事に対するしっかりとした態勢、それから、野党との間でも緊急事態基本法というものをつくろうという議論がございます。想定される危機としては外敵の侵入よりも大規模テロではないか、そういう議論の中でその両...全文を見る
04月20日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。  本日は大変静かな環境で審議ができるということをうれしく思っております。先週の金曜日のあの騒ぎは一体何だったのかなというふうに思いますが、衛藤委員長、お体の方は大丈夫ですか。  過ちは改むるにはばかることなかれ...全文を見る
○石崎委員 そういう人材であったから長きにわたって就任をしていたという御発言でございますが、権不十年、長いことによってまた問題も発生する、そういう危険性が発生をする、そういうことではないかというふうに思います。  それでは、もう一つの推薦団体でございます連合笹森会長にお尋ねをい...全文を見る
○石崎委員 続きまして、中医協星野会長にお尋ねを申し上げたいと思います。  今回は、その中医協の存在、中医協の権威、あり方、そのものについて今大変な疑問が呈されているというふうに思います。  今回、新聞報道等で、かかりつけ歯科医の初診料の問題についていろいろ議論があり、それを...全文を見る
○石崎委員 ありがとうございます。  物事が、政策が決まっていく過程というのは、中医協という場でも、表の議論、平場の議論、議事録に残る部分と、残らない水面下の部分というのが常にあろうかと思います。  大塚事務次官にお尋ねをしたいと思います。  大塚事務次官は、当時は保険局長...全文を見る
○石崎委員 今、星野会長、大塚次官ともども、今疑惑として指摘されているような部分が、当時の議事運営の過程の中で、あるいは役所に対する働きかけという部分において、特別なことはなかったと。しかし、今疑惑が持たれているような金品のやりとりがあった疑いが持たれている、そういうトータルの状...全文を見る
○石崎委員 そういう状況の中で、最後、坂口大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。  今回の事件、中医協のあり方のみならず、日本の医療、そういったものに対する国民の不信というものを大変高めた、そういう大きな事件でございます。  私も経験がありますが、診療報酬というのは物すごいテ...全文を見る
○石崎委員 時間がなくなりました。  年金の問題も議論しておりますが、年金の保険料が年金の支払い以外に、六兆円になんなんとするお金が使われているということについても国民は大変な不信を抱いております。医療も、窓口負担がふえたということについて大変な負担感を国民が抱いている。そうい...全文を見る
04月26日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第9号
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○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。  本日、四月二十六日は、小泉政権の誕生日でございます。国民の強い期待を受けて誕生してはや三年、早いものだなというふうに思いますが、時代の大きな転換点の中にあって次々といろいろな課題が山積する中での政権運営は大変御苦労の多い、重圧のか...全文を見る
○石崎委員 そういう意味で、小泉政権に対する国民の期待、信頼、支持というものが昨日の衆議院の補欠選挙においても与党全勝という形であらわれたんだというふうに思っております。  さて、当委員会、有事法制関連の国民保護法制の議論でありますが、今、連日のようにこの委員会で議論を重ねてき...全文を見る
○石崎委員 終わります。
05月20日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号
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○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。  私は、自由民主党を代表して、議題となっております国民保護法案初め十案件並びにこれらに対する自由民主党、公明党、民主党提出の修正案について、賛成の立場から討論を行います。  我が国に対する外部からの武力攻撃を含め、国家の緊急事態に...全文を見る
05月20日第159回国会 衆議院 本会議 第33号
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○石崎岳君 自由民主党の石崎岳でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、議題となっております国民保護法案初め十案件並びにこれらに対する自由民主党、公明党及び民主党提出の修正案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  我が国に対する外部からの武力攻撃...全文を見る
10月12日第161回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第1号
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○石崎委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、玉沢徳一郎君を委員長に推薦いたします。
○石崎委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月27日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。  先般の内閣改造で就任をされました尾辻大臣それから西副大臣、委員会で初めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  尾辻大臣におかれましては、直前まで自民党の厚生労働部会長を務められて、年金問...全文を見る
○石崎委員 対応に万全を期していただきたいというふうに思います。  さて、大臣就任をお祝い申し上げたいのでありますけれども、やはり今は、大変厳しい状況の中で大臣に御就任されたというふうに認識をしております。  私は日ごろから感じておりますけれども、大臣というのはなぜ選挙で選ば...全文を見る
○石崎委員 そういうプロセスと、大臣、副大臣、大臣政務官という政治家が役所に入って、その役についておられる方々の政治的なリーダーシップというのがなければこういう問題は解決しないということをぜひ御認識いただきたいと思います。  今、不祥事というお話がございましたが、ちょっと調べて...全文を見る
○石崎委員 改革の大前提は、うみを出して、その体質を変えるということであります。よろしくお願いをしたいと思います。  かわりまして、社会保障の一体的な見直しについて、ちょっと大臣の見解をお聞きしたいというふうに思います。  五月に三党合意というものがなされまして、衆参両院の厚...全文を見る
○石崎委員 これまで社会保障改革全体について国民的議論というのは余りなかったんじゃないかと私は思います。ですから、官房長官のところの懇談会等々、一層議論が加速されるということは大変いいことだというふうに思いますし、何よりも、今の日本の人口動向、高齢化の実態あるいは財政事情、そうい...全文を見る
○石崎委員 ちょっと時間がなくなってきたんですけれども、三位一体改革について最後にお聞きしたいと思います。  今、自民党の中でもこの三位一体の議論が大変な激論になっておりまして、これをどう最終的に決着させるのか、一つの政治問題になっております。  厚生労働省関係分について考え...全文を見る
○石崎委員 そもそも今回の三位一体議論というのは、どうも私は、ボタンのかけ違いというか、おかしな展開になってきていると。三位一体はそもそも、地方の自由度とか地方分権、地方主権、地方にもうゆだねる、そういう地方の仕事のしやすさということが趣旨ではなかったかと思うんですけれども、どう...全文を見る
○石崎委員 趣旨を言っても、なかなか地方の社会福祉の現場的な感覚で言うと、自立を促進するというのは、言うは簡単なんだけれども、現場的には物すごく難しい問題がある。そこを、どんとこういうふうに地方にゆだねてしまうというところが本当に難しい面があるというふうに思っております。  時...全文を見る
11月09日第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。  両大臣、大変御苦労さまでございます。  町村大臣におかれましては、就任早々、各地を飛び回って大変御活躍でございます。それから、先般のイラク人質事件に際しては不眠不休で対応されたというお話をお聞きしております。大変お疲れのところ御...全文を見る
○石崎委員 小池大臣にもお聞きをしたいと思います。  九月二日でしたか、小泉総理大臣が北方領土視察に行かれました。そして、小池大臣御自身も、おととい現地を視察され、元島民のお話も聞かれたかというふうに思います。  環境大臣から今度は北方沖縄担当を兼務ということでありまして、今...全文を見る
○石崎委員 北方領土問題というのは、私も随分昔から取材をしたり、あるいは当委員会で質問をしたり、本当になかなか解決の難しい問題であり、平時において領土を返還するということの難しさ、これは古今東西本当に難しい問題であります。しかし、問題意識として、日ロ間、国境を画定していないという...全文を見る
○石崎委員 もう少し事実関係について精査をして御報告いただければというふうに思います。  このことを見ても、中ロ関係、中ロ首脳会談において、十月の首脳会談では、この領土問題、国境線画定問題以外にも貿易問題、エネルギー問題、テロ対策などいろいろな合意がなされている。その上で中国と...全文を見る
○石崎委員 ぜひそういう方向で進めていただきたいというふうに思います。  それから、小池大臣にお伺いをしたいんですけれども、二月の当委員会で私質問させていただいた、北方四島へ行くときの専用船舶の問題についてちょっとお聞かせいただきたいと思います。  自由訪問、ビザなし訪問、あ...全文を見る
○石崎委員 二年間かけて随分細かく入念な調査検討を行うということでありますが、大臣がぜひ、やるんだ、新しい船をつくるんだという意思表示を鮮明にして、スピーディーに実施に移す、そういう政治的な決断、意思というものも必要ではないかというふうに私は思いますので、よろしくお願いをしたいと...全文を見る
○石崎委員 外務大臣は就任直後、日米安保の重要性、米軍のプレゼンスの重要性と同時に、沖縄の過重負担の軽減をしなければならない、そういう両面のことをまず就任直後におっしゃっておられます。  時あたかも、米軍全体の世界的なトランスフォーメーションといいますか、そういう再編の議論が今...全文を見る
○石崎委員 党の部会などでも、いや、具体論は全然まだまだなんだという話がよくなされますけれども、新聞を読むと具体論がぽんぽん出てくるというのが最近の状況でありますが、報道によりますと、例えば沖縄駐留の海兵隊砲兵部隊を、北海道の矢臼別ですとか、大臣のお地元の東千歳駐屯地、そういう報...全文を見る
○石崎委員 時間が参りました。  米軍のトランスフォーメーション等々再編の議論というのは、沖縄の負担軽減を図る意味では非常に大きなチャンスであるととらえて、ぜひ前向きに御努力いただきたいと思いますし、小池大臣は環境大臣兼務でございますので、沖縄の環境問題、沖縄の離島の環境問題等...全文を見る