石崎岳

いしざきがく



当選回数回

石崎岳の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月12日第166回国会 衆議院 本会議 第21号
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○石崎岳君 自由民主党の石崎岳でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の雇用対策法及び地域雇用開発促進法の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。(拍手)  人口減少社会の到来や団塊世代の大量退職など、雇用をめぐ...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。  きょうは話題のバイオ燃料について質問をさせていただきたいんですが、その前に、最近の報道でちょっと気になった環境に関するニュースが幾つかありましたので、そのことについてお聞かせいただきたいと思います。  まず、先日バンコクで開かれ...全文を見る
○石崎委員 そういう流れの中でかどうかはちょっと正確にはわかりませんが、これも報道でありますが、政府は、来月のドイツのサミットで、二〇五〇年までに世界の温室効果ガスの排出量を現状から半減させる数値目標を提案するとの報道がございました。  今、先ほど申し上げました第三部会の報告の...全文を見る
○石崎委員 サミットでこういう提案をするという政府の方針を固めるということは、一環境省だけの判断ではなくて、総理大臣を含めて非常に高度な政治判断に基づいて国としての対応が決まっていくというふうに思いますが、極めて重要なポイントだと思いますので、ぜひ、国としての方針を今後固めていた...全文を見る
○石崎委員 副大臣におかれましては、日加議連の事務局長として、ぜひカナダを説得していただいて、督励をしていただけたらというふうに思います。  こういう地球環境問題でありますから、世界各国が協調して、全体として取り組んでいかないことにはもう成果が上がらない、意味がない。ある国は一...全文を見る
○石崎委員 このバイオ燃料、バイオエタノールでございますが、植物の生育段階でCO2を吸収しているという前提の中で、カーボンニュートラルという言葉がございますが、CO2の削減に貢献をする点がある、また、ガソリンの消費がその分だけ減るという、代替燃料としての特色があるということであり...全文を見る
○石崎委員 政府として、バイオマス・ニッポン総合戦略をつくり、推進会議をつくり、取り組んでいるということでございますが、今回販売が開始されましたのは、いわゆるETBE方式のバイオ燃料ということでございます。環境省の方は直接混合のE3方式というのを研究して始めるというようなお考えだ...全文を見る
○石崎委員 ちょっと気になったのは、ETBE方式の安全面ということでございますが、アメリカでは、この方式はもう選択されないというふうに聞いております。その前のMTBEというものについて、環境面、安全面で問題があった。それと関係の深いETBE、これはアメリカでは選択をされない、ヨー...全文を見る
○石崎委員 既にもう販売が始まっているんだけれども、安全性は引き続き調査しているということはどうなんですか。
○石崎委員 いずれにしても、この問題は、バイオ燃料は、輸入に頼るのではなくて、国内でバイオエタノールを生産する、また国内のバイオマス資源を幅広く利活用するということが環境面でも経済面でも非常に大事ではないかというふうに思います。  先日、沖縄の伊江島で行われております、アサヒビ...全文を見る
○石崎委員 そのバイオ燃料の生産を国内で進めていくためには、バイオ燃料事業を軌道に乗せていくための生産者や生産設備への補助制度あるいは税制での支援、そういったことも具体的にやっていかなければならないというふうに思いますが、現在の支援制度、あるいは今後この分野での支援を拡大していく...全文を見る
○石崎委員 ありがとうございました。  いろいろ今動きがスタートしたばかりという部分もたくさんございます。これからそれを育てて広げていかなければならない、そういう分野だというふうに思いますけれども、どうも、いろいろ調べていきますと、総合戦略推進会議というのをつくってはいるんです...全文を見る
06月05日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
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○衆議院議員(石崎岳君) ただいま議題となりました厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  年金記録処理につきましては、基礎年金番号に統合されていない記録が残って...全文を見る
○衆議院議員(石崎岳君) お答えいたします。  今回の法案におきましては、将来分と過去分といいますか、一つは既に記録が訂正され年金が増額された方についてその時点で五年の消滅時効が完成していた部分と、もう一つは今後記録が訂正され年金が増額される方についてその時点までに五年の消滅時...全文を見る
○衆議院議員(石崎岳君) 粗い計算ということでございますけれども、これまで六年間のデータとして年間に再裁定をした方の件数が一年間で三万七千件、この中で時効に掛かるという方の割合が三割ということ等々からの推計でございます。
06月07日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号
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○衆議院議員(石崎岳君) 本日、私は年金の時効に係る特例法案の提出者として出席をさせていただいておりますので、自民党のパンフレットについて答える立場かどうかというのは疑問がありますけれども。  このパンフレットは、今これだけ国民の間に年金の記録の問題に係って不安が広がっている、...全文を見る
06月12日第166回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○石崎委員長代理 何連合会。
06月12日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号
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○衆議院議員(石崎岳君) 今回の法案におきましては、年金記録の訂正に伴う年金の増額分について、五年間の時効消滅期間の経過した分も支払うということとするものでございます。したがって、この年金訂正による増額、つまり、法律上の文言では、記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づ...全文を見る
06月19日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第31号
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○衆議院議員(石崎岳君) お答えいたします。  現行制度におきましては、年金記録が訂正され年金額が増額された場合、その増額分について、五年を経過していない過去分について支給されますが、五年以上前の支払分については消滅時効が完成して支給されない取扱いとなっております。今回の法案で...全文を見る
○衆議院議員(石崎岳君) 国の方で明らかに瑕疵があるというような場合、これを適用の除外とするということでございます。
○衆議院議員(石崎岳君) ですから、先ほど申し上げましたように、記録事項の訂正がなされて、その場合においてそれを適用するということでございますが。
○衆議院議員(石崎岳君) 法文にはそういうニュアンスは特別入っておりませんけれども、理由は問いません。
○衆議院議員(石崎岳君) 御趣旨がよく、いま一つ分からないんでありますが、これから記録の訂正という作業においていろんな状況が発生するかというふうに思いますが、そういう場合において時効の解除、しっかり対応するということでございます。
06月20日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。  きょうは野党議員が欠席ということでございますが、議長不信任案提出というのも極めて異例のことだと思いますが、その不信任案が否決された後も引き続き委員会に出席しないというのは、その理由が本当によくわかりません。  さて、この国会は労...全文を見る
○石崎委員 今の説明で、契約法八条から十条の間で合意原則に十分配慮しているという御答弁でございますが、世の中の多くの企業は、この就業規則によって労働条件を集団的に決定し、変更している例が多い。とはいえ、一方で、労働条件の個別化というものも進んでいると聞いております。就業規則とは別...全文を見る
○石崎委員 次に、労働基準法改正法案について質問をいたします。  現在の労働環境を見た場合に、長時間労働を抑制するということが大きな課題となっておりますが、そのような中で、今回の基準法改正、法定割り増し賃金率の引き上げなどによってこの課題に取り組んでいこうとする、極めて重要な内...全文を見る
○石崎委員 この法定割り増し賃金率引き上げによって長時間労働抑制を図っていくというわけでありますが、一方では、その事業、業務の都合から、やむを得ず長時間労働を行わざるを得ないケースも多々あると思います。先般も私、トラック業界の方とお話しして、仕事の性質上どうしても長時間労働になら...全文を見る
○石崎委員 さまざまな業種、中小企業、いろいろな実態がございます。ぜひいろいろ御配慮いただきたいと思います。私も十七年サラリーマンをやっておりましたけれども、ついに最後まで一度も有給休暇をとらずに退職をしたということでありまして、今思い返すと残念なことでありましたけれども、そうい...全文を見る
○石崎委員 もちろん、最低賃金は、それは高ければ高いほどいい、賃金も高ければ高いほどいい。でも、それは、経済実態と整合性がとれていなければ、経済の方が、会社の方がつぶれてしまう、そういうことで、大臣も、非現実的という御答弁がございました。  今回、民主党さんの参議院選挙の公約を...全文を見る
○石崎委員 そこで、この最賃問題、地元でも、私いろいろな実態をお聞きする機会が多いわけでありますけれども、例えばタクシー業界、御案内のとおり、規制緩和の影響で、タクシー、ハイヤーの業界においては増車による需給バランスがおかしくなり、個々の運転手さんの賃金というものも非常に低くなっ...全文を見る
○石崎委員 今の局長のお話では、最賃法違反、全業種での違反率は一・四%、タクシー業界は一四・三%という、ちょうど十倍の比率で最賃法違反の実態にあるということでございます。  これは、タクシー業界にそういう悪質な業者が多いということではないんだと思います。端的に言うと、これは、規...全文を見る
○石崎委員 全然どういう対策なのかよくわかりませんけれども、規制緩和をやり、会社の経営も苦しくなり、労働者も賃金が下がり、それで運賃は値上げする、これなら何のために規制緩和をしたんだか私はよくわからない、これはまさに政策の失敗だと断ぜざるを得ないというふうに思いますが、その緊急調...全文を見る
○石崎委員 時間になりました。  我が国にとって、働く人たちにとって、本当に美しい国になるように、この労働三法、しっかり魂が入るような改正を心から希望します。  終わります。
06月28日第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第33号
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○衆議院議員(石崎岳君) そのとおりだと思います。
12月07日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○石崎議員 三ッ林委員にお答えを申し上げます。  十一月七日の与党肝炎対策プロジェクトチームにおきまして、B型、C型肝炎のインターフェロン治療に対する医療費助成を柱とする、検査から治療まで継ぎ目のない仕組みを構築するための新しい肝炎総合対策を取りまとめたところでございます。 ...全文を見る
○石崎議員 山井委員にお答えを申し上げます。  今般、与党が取りまとめました医療費助成策は、患者の経済的負担を軽減することによってインターフェロン治療を受ける患者さんを倍増しようということを目指したものでございます。  今御質問の自己負担限度額につきましては、現行の医療保険制...全文を見る
○石崎議員 山井先生がおっしゃる早期発見、早期治療、できるだけ早くというのは我々も思いは全く一緒でございますが、今まさに、この法案の審議をし、そして、これから来年度予算の編成をするという今の時期でございます。  ですから、この治療支援策を全国あまねく行うためには、我々国もそうで...全文を見る
○石崎議員 さまざまな病気がある中で、今回、インターフェロン治療の効果ということに着目して、集中的に七年間の治療支援を行うということを決めたわけでございますが、その七年後に治療していない慢性肝炎患者がゼロになるという一つの大きな目標でございますけれども、七年後にそうならない場合も...全文を見る
○石崎議員 お答え申し上げます。  先ほども答弁でございましたけれども、今回は、感染経路、原因を特定することなく、幅広い肝炎対策を国と地方で一緒にやっていこうということでございます。私の北海道も、長い間肝炎対策に取り組んでおります。そういう財政状況が厳しいところでも一生懸命やっ...全文を見る