石関貴史

いしぜきたかし



当選回数回

石関貴史の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○石関分科員 民主党の石関貴史です。  お時間をいただきまして、ありがとうございます。私、文部科学委員会の常任委員会には所属をしたことがないんですが、分科会等で必ずこちらを希望いたしまして質問をさせていただいております。初めて塩谷大臣に質問できますので、大変喜んでいるところです...全文を見る
○石関分科員 大変残念なことでもありますし、大臣としてもぜひ、さらに頑張っていただいて、この予算をふやしていただいて、日本の将来、礎をしっかりと固めてもらいたいというふうに思います。  さて、きょうの質問は、主に奨学金についてお尋ねをしたいと思っています。  こういう経済の大...全文を見る
○石関分科員 そこで、近年、ここ数年間でこの奨学金全体の利用の状況というのは、どのような変化をしているか。変わっているのか、いないのか。あとは、事前に通告はしておりませんが、諸外国、先ほどのOECDを主に対象としたときに、大学生が奨学金を利用して修学をしている、大学、高等教育を受...全文を見る
○石関分科員 今挙げていただいただけでも、我が国は奨学金を利用して勉強できるという方々の割合が非常に低いという印象を受けます。  今、イギリスの例が出ましたけれども、以前、私は役所に勤めていて、役所からロンドンに留学をさせてもらいました。今も変わっていないと思いますが、当時、基...全文を見る
○石関分科員 その貸与の奨学金についてなんですが、今お話がありましたけれども、随分、延滞や、滞納というか滞っている方、それから、払う気がないのではないかという方々がふえていて、このまま続いてしまうと、新しく奨学金の支給が困難になってきてしまう、こういうことが報道されておりますが、...全文を見る
○石関分科員 そこで、先ほどお尋ねしたように、こういう状態が続いていくとすると、これは本当に、この奨学金事業が機構として成り立たなくなってしまって、せっかく勉強したいという方々に奨学金の貸与をする事業が立ち行かなくなるということでよろしいんでしょうか。それと、なるということであれ...全文を見る
○石関分科員 今、大学生については九五%ということですから、ちゃんと返してくれているということですね。ちょっと私の印象ですけれども、報道等で目にする限りは、何かもっとどんどんふえていって、みんな返さなくなっているような報道がされているように私は受け取っていたんですが、意外とちゃん...全文を見る
○石関分科員 報道によると、返さない人がふえてしまっているということなので、こういう状況を受けて、この機構が個人信用情報機関に登録する制度、いわゆるブラックリスト化というそうでありますが、二〇一〇年度からこれを開始するんだということが報道されておりました。これは事実ですか。
○石関分科員 今の大臣の答弁を受けて、具体的には、どれだけ延滞すると、どのような段階でブラックリストというものに載せられてしまうのか、事務方で結構ですので教えてください。
○石関分科員 三カ月延滞してしまうと自動的にブラックリストに載るということですか。
○石関分科員 過去には、これまでの実績として、この延滞の手続をとって、どうしても払えないんだということで理解がされれば待ってもらえるということだと思いますけれども、こういう人たちというのはどれぐらいの割合いるんでしょうか。  というのは、今お伺いをしましたので、そういう手続があ...全文を見る
○石関分科員 しっかりそういうことはやってもらわないと、払いたくても払えないという人についてはこのブラックリストに即時載せるということではない手続がしっかりと設けられていないとおかしいと思いますけれども、ただ、傾向として延滞がふえているということは、先ほどからの御説明を聞いても事...全文を見る
○石関分科員 割合としては、経済的な事情が非常に多いということですね。そうすると、では、ブラックリストに載せられそうな人というのはそんなに多くないというふうに考えてよろしいんですか。
○石関分科員 そうすると、私の印象ですけれども、最近の報道だけを見ると、何か先ほど私が伺った中では、怠慢で、借りたものも返さなくていいんだというような何となく世の中の風潮が広がって、返さないけしからぬ人がふえているので、こういったブラックリスト化という手段も講じなければいけない、...全文を見る
○石関分科員 私がこの奨学金制度に執着というか、一生懸命これは取り組まなきゃなと思っているのは、私自身の実感がございまして、私が生まれてすぐ両親が離婚しましたので、そういった家庭の事情で、私は祖父母に育てられたんですね。私の祖父が小さい自営業をやっていましたから、高校を卒業して大...全文を見る
○石関分科員 奨学金を充実させると。先ほどから答弁をいただいておりますと、しかし、諸外国と比べては残念ながら貧弱だなという、これもちょっと残念な印象を強くいたしました。  そこで、少なくとも我が国の中で高等教育までしっかり受けたいという方々について充実をさせるというのがまず当た...全文を見る
○石関分科員 大臣も頑張っていられると思いますし、役所の皆さんも同じ気持ちで頑張っていられると思いますけれども、ただ、そういう機会を何とか得たいと思っている皆さんからすると、何かけちくさい国だなと。何か外国に行ったら、私よく知りませんけれども、フルブライト奨学金で日本人の人がアメ...全文を見る
○石関分科員 済みません、群馬の今の例ですけれども、新規の採用というのは何人になっているんですか。今のは新規の採用が三百ということですか、じゃないですよね。新規採用は何人ですか。
○石関分科員 全体の事業が今どうなっているかというお尋ねをしたのでそういうお答えになったかもしれませんけれども、私が知りたいのは、こういう状況にあるので、新規でふやしている、そういう行政の姿勢が見えるかどうかということをお尋ねしたかったんですが、いかがですか。
○石関分科員 今私は野党にいますけれども、こういうものについてはどんどん出してもらいたいと思うんですよ。地元紙にもいっぱい出ていますし、私も実際、よく地元の方から聞きます。私が出た高校でも何人の方が学費が今払えない状況になっているか、これは確実にふえているんですね。それにしては、...全文を見る
05月12日第171回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○石関委員 民主党の石関貴史です。質問をさせていただきます。  最初に、これは質問ではありませんが、五月十日日曜日の朝日新聞に法務省の関係の記事が出ていまして、名物司書、定年後の大仕事、法務省史料二万点を目録にしましたと。司法法制部の非常勤職員の高山京子さん、七十一歳、三十年以...全文を見る
○石関委員 大変な努力の成果だと思いますし、こういう公文書も整備をしてしっかり保存していこうということが進んでおりますが、法務省としても、これは大変なありがたい事業だと思います。会ったらぜひ褒めてやってもらいたいなということでございます。  さて、まず最初に、取り調べの可視化、...全文を見る
○石関委員 警察はどのようにお考えですか。もっと短目に。
○石関委員 まあ、そういうものかなという一定の理解を私もいたします。  しかし、アメリカとか諸外国で、全部録画をしておくということは、州によるかもしれませんし、いろいろあるかもしれませんけれども、諸外国でこの導入の状況というのは、先進国ではどうなっているんですか。
○石関委員 今までこの関連で質問した中で一番詳細に御説明いただきましたので、そうかと、一定の理解が私も自分で得られたなというふうに思っております。  とはいえ、一方で、実際に取り調べを受けた経験のある方々に聞くと、これは検察官も、警察でも取り調べを受けますけれども、取り調べ官に...全文を見る
○石関委員 警察の方にももう一回お聞きしますけれども、これは、自白して調書というのをつくって、私がそのとおりですと言うらしいんだ。これもまた、取り調べを受けた方に聞くと、複数聞きましたけれども、皆さんが異口同音におっしゃるのが、言ったように書いてくれないんだ、それは違うとわずかな...全文を見る
○石関委員 いろいろな方がいますからね、取り調べを受ける方も。ただ、えらい根性があって、やっていないものはやっていないんだと、あるいは、今の取り調べ、供述等についても、どんなに強圧的にされても違いますよと言い切れる人というのは非常に限られていると私は思うんですね。  普通の人が...全文を見る
○石関委員 実際接見を行っている弁護士に聞きましたら、取り調べは行われているけれども接見はできないということを言っていました。  でも、大臣、これはおかしくないですかね、弁護士には会えないけれども取り調べは行われる。いかが思われますか。
○石関委員 これは事実だとすれば、私もそういうふうに承っていますので、そうだと思います。通告していないですからね。どうぞ。
○石関委員 今後また事実を確認して、こういった場面でまた御質問等していきたいと思いますけれども、事実であるとすれば、大変これは不公正なことでありますので、可視化と直接関係がない話ではないと思いますね。こういった取り調べを全部可視化する。接見をして心穏やかにまた取り調べに応じること...全文を見る
○石関委員 最高裁の判例、昭和三十二年のものによると、公然とは、不特定または多数の人が認識できる状態ということですが、これは、深夜、未明の公園で、現にそこに大勢人がいて、公然の状態でわいせつ行為を行ったということなのか。夜中にとてもそういう人がいたというふうに思えないし、そういう...全文を見る
○石関委員 これは、先ほど申し上げた警察官職務執行法の第三条、泥酔者は保護しなければいけないですが、この場合は泥酔者として保護するという可能性はなかったんですか。
○石関委員 同じように、深夜のほとんど人がいないだろうという公園の中で泥酔をしていて、いきなり逮捕されたという人はいますか。
○石関委員 いや、私が申し上げているのは、同じような事件が過去にあったかということです。
○石関委員 それは同じようなことですか。夜中に騒いで全裸になっていた、こういうことで八件ですか。
○石関委員 もう一回。公園の中ですか、だれもいない深夜の公園。
○石関委員 これは、駅構内と道路上と公園では全然違うじゃないですか。私が申し上げているのは、深夜の公園のようなところで、報道によるとほとんど人がいなかったということですけれども、そういうところと今の説明は全然違うじゃないですか、駅構内とか。  こういう夜中の公園で泥酔して裸にな...全文を見る
○石関委員 大臣にお尋ねしますが、この件、大臣も御承知だと思いますけれども、メディア等で大変大きく取り上げられて、国民の皆さんの耳目を聳動した事件、国民の皆さんの関心も大変高いというふうに思いますが、この事件についてこれほど国民の皆さんの関心が高かった、今でも高いと思いますけれど...全文を見る
○石関委員 過去に法務省で、SMAPというこのグループを何か広報とか宣伝にお願いしたことはありますか。
○石関委員 草なぎさんというのは、大臣も御承知かもしれませんけれども、何か大変韓国語が流暢で、韓国でも韓国読みの名前で大変有名だということで、民間の方ですから、民間として、ただ、日韓の交流には大変な功績を残しておられるというふうに言われておりますし、私もそうだなというふうに認識を...全文を見る
○石関委員 また警察の方に聞きますけれども、これは具体的に、今大臣は抵抗という言葉をたまたま使われましたけれども、どういうふうに暴れたりしたんですか。何か、殴ったりとか、そういうことをしたんですか。具体的にどういうことをしたので、これは大変なことだということで逮捕に至ったんですか...全文を見る
○石関委員 抵抗というのは、物理的に何か襲いかかったとか、大臣がたまたま使った言葉ですけれども、そういうことではないわけですね。ただ裸で、着ろと言った服を着ずに、お酒に酔って大声を出してそのままでいた、こういうことですか。
○石関委員 その程度だと、やはり逮捕しないといけない危険な状況ですか。公然わいせつで逮捕したということは承知していますけれども、手を振り払うという程度はどうなんですか。
○石関委員 これは世論にも両論あって、大臣もさっきおっしゃったとおり、立派な大人でこういうことをしたらしようがない、当然ではないか、こういう考えもあるでしょうし、深夜の公園で酔っぱらって騒いでいたということが、ここまでする必要があるのか、両方あります。これは、警察当局の判断という...全文を見る
○石関委員 大臣、立派な人間に法務大臣をやっていただかないと困りますので、ちょっと今の言葉は少し修正するなりしていただかないと、立派な人間じゃない人が法務大臣をやっているということになりますから、これはちょっともう一回御答弁いただきたいと思います。
○石関委員 もちろん、大臣も行政の皆さんも無謬だということはありませんけれども、だからこそ、さっきの可視化もそうですけれども、それを補完するようなものをやはり装置としてもしっかり導入しないといけないというふうに思いますし、立派でないという、これは大臣、法務省ですけれども、法務省の...全文を見る
○石関委員 しかしこれは、確認していないということですけれども、産経新聞とか読売新聞、日本では立派な新聞だと言われている新聞にこんなにべらべら書いて、何か、見込みですよね、政局は関係ないとか、こんなことに一喜一憂しないとか、いつかはやめると思っていたと。これはしゃべっているんじゃ...全文を見る
○石関委員 ただ、検察首脳とか検察幹部、別の幹部と、表現が違っていますから、政府でも首脳という言葉を使いますけれども、これはだれもしゃべっていないというふうには読んだ人は思わないでしょうし、今の御答弁を聞いていると、とても納得できないですね。  それはそういうふうに言うしかない...全文を見る
○石関委員 こういった条約はどんどん結んでいただいて、我が国で犯罪を犯した外国人というものの捜査に資する、ちゃんと処罰を与えるということで、どんどん頑張ってもらいたいというふうに思います。  この条約が結ばれていないペルーとの間で、私の地元の群馬県ですけれども、太田市でペルー人...全文を見る
○石関委員 進んでいるということでよろしいんですね。どんどん頑張ってください。私、当選してから何度も何度もこれは聞いているんですけれども、進んでいるとはおっしゃいながら、まだ実際はその身柄を拘束したりということまで至っていないですから、さらに頑張っていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○石関委員 これは、今度の法改正が行われると、こういった組合というのもそれによって影響を受けますか。
○石関委員 ここは大臣、実際、研修制度のもとでありますけれども、現在も、また法改正されて、今御説明があったとおりですけれども、ただ、御承知だと思いますが、零細企業にとっては、やはり外国人を研修制度のもとでこうやって受け入れないとなかなか工場が成り立たないというところも大変あって、...全文を見る
○石関委員 こういった機関にしっかりと責任を持ってもらって、研修生として必要なところにはちゃんとそういった研修生が送り込まれるような、こういった制度をしっかりとつくっていただきたいと思います。  次は、入管行政について幾つか御質問いたします。御説明いただいてと思いましたけれども...全文を見る
○石関委員 立派な大臣の御判断だなと思って、お気持ちをお聞きしたかったものですからお尋ねをしたところです。  次に、これは総務省ですか、今の外国人登録制度がどのようになっているのか。それから、今後、今回の法改正によって外国人の方というのは住民基本台帳に載るということですが、この...全文を見る
○石関委員 今、外国の方というのは、外国人登録をすると外国人登録証というのをもらえるわけですね、これを持っている。帰国しようといったときに、このカードは空港で返してくれということだというふうに事前に伺っておりますが、返してもらうと、これで外国人登録からその名前は抹消されるというこ...全文を見る
○石関委員 残念ながら時間になってしまいました。  私は草なぎさんのファンで、そこで随分時間をとられてしまったので、厚生労働省の皆さんとか、本当に多くの皆さんに御足労をいただいて大変申しわけありませんけれども、通告したものについては次回の機会に必ずやりますので、そのまま温めてお...全文を見る
07月07日第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○石関委員 おはようございます。民主党の石関貴史です。  今回提出の法案に関連をいたしまして、質問をさせていただきます。  まず、先月、六月二十四日水曜日、毎日新聞の朝刊に「与謝野氏に迂回献金」「先物会社、ダミー通じ」こういう見出しの記事が載りまして、私は大変驚きました。与謝...全文を見る
○石関委員 これは何年間にわたってこのような寄附が行われたんですか。毎年、幾ら幾らということで寄附をされていると思いますが、何年、寄附を与謝野さん側に渡していますか。
○石関委員 平成四年から平成十七年というと相当な長い期間ですよね。これは相当政治的には長い期間だというふうに皆さん認識を共通にされると思いますが、こういう形で推薦団体になっている、与謝野さんはこの被推薦の届け出を出しているということですね、総務省さん。はい。うなずけばいいです、確...全文を見る
○石関委員 そんなことは全然聞いていないんですね。  そうしたら、この団体の中核になっているオリエント貿易という会社については後で経済産業省等にお尋ねをいたしますが、これは不祥事を起こして処分も受けているという会社ですが、こういった会社が母体になっている政治団体からお金をいただ...全文を見る
○石関委員 済みません。言っていることがよくわからないので、的確に答えてください。  こういう緊密な関係、お金をいただいている団体に推薦をされていて、この団体が、不適切な会社が中核になっていたり、そういった場合には、一般論で結構ですが、大臣、政治家として政治的責任はあると思いま...全文を見る
○石関委員 今の話をまとめると、後でまた御質問申し上げますけれども、この団体それから中核になる会社等に大変な問題があった場合には、一般論として、与謝野さんに問題がある、責任があるというふうに理解しますけれども、これでよろしいですね。  次の質問に移ります。  これは役所で結構...全文を見る
○石関委員 差し引くというのは、いわゆる世間で言う天引きというふうに理解してよろしいですか。
○石関委員 わかりました。  だとすると、これも毎日新聞がスクープでやった記事ですから、ほかの新聞社、テレビ等の報道もされておりますが、毎日新聞さんをベースに引き続き申し上げると、六月二十五日木曜日、毎日新聞朝刊の続報によると、社員の方が天引きされていたということを証言されてい...全文を見る
○石関委員 罰金ということでございますが、私の手元に、この会社の元社員だった方からの資料をいただいております。  その方の証言といいますか、その方がおっしゃったことだと、個人は口座を貸しているだけで、給料で乗せて引くんだとか、次長職以上だとこういうふうにいわゆる天引きをされてい...全文を見る
○石関委員 普通、そう思いますよね。大臣も良識ある方だと思いますから、普通にそういうふうに考えるのは当然だと思います。  それで、別の方から、同じ元社員の方なんですが、私も、役所に勤め、地方議員をやり、給与等もらっていましたけれども、非常にまじめな方で、こんなに給与明細をまじめ...全文を見る
○石関委員 役所はそう答弁しますわな。これは、こんなにあるので、見ると非常におもしろいというか、まじめな意味でですよ、インタレスティングという意味で非常におもしろいんですね。  これは途中から、先ほど申し上げた「固定支給」というのはやめて、この天引きの部分を「役職手当」で補給し...全文を見る
○石関委員 問題のある会社が中核になっている団体だということはおわかりだと思いますが、大臣、そういう認識は共有されますか。
○石関委員 詳細について大臣は御存じなのかどうかはわかりませんけれども、これはおっしゃるとおりですね。これが事実だとすればというか、今説明を立派な役所にしてもらいましたから、これは事実だということで、この問題のあった会社が中核になっている、そしてその社員の皆さんからの証言等による...全文を見る
○石関委員 届け出の内容が虚偽だったらどうなっているんですか。
○石関委員 この問題に関して、与謝野さんは、資金集め、手法は知らないと。これだけ密接な関係にあって多額のお金をいただいてきた団体ですけれども、記者会見でも、業界やその会社に何か便宜を図ったことは一切ない、おかしいと言われることはない、手法も知らなかったというふうに言っているんです...全文を見る
○石関委員 しかし、知らないとか大臣はおっしゃっているんですけれども、これは密接な関係であることを証明する一つ。  まず、六月二十四日の与謝野さんの記者会見、財務省で午後五時四十分から行われたものについては、平成十年七月に通産大臣に就任しまして、一年数カ月通産大臣をしたが、その...全文を見る
○石関委員 大臣室に何度も行っているんじゃないですか。これをもう一回見てください。もう一回。はい、答弁。
○石関委員 それでは、役所に帰ったら、この写真を見て、大臣室に行ってよく見せてもらってくださいよ。多分こういう配置になっているんじゃないの、わからないけれども。  いいですよ。今わからないのであれば、帰って報告してください。よろしいですか。はい、答弁。そのくらいできるでしょう。
○石関委員 では、電話を待っていますから、私の議員室でも理事でも結構ですから。行って、見て、こういうものが、大臣室かどうかということは後で教えてください。  ということでございまして、「堂々たる政治」とかいって本を書いたり、堂々たる政治家は消費税を上げるんだ、こういう立派そうな...全文を見る