石関貴史

いしぜきたかし



当選回数回

石関貴史の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第190回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○石関委員 おはようございます。維新の党の石関貴史です。  まず、先日、天皇陛下、皇后陛下、両陛下がフィリピンを御訪問されました。私も報道で、現地で高齢の日本人の皆さんが陛下に接せられて涙を流されている様子などを見て、やはり陛下の存在のありがたさというものを改めて考えたところで...全文を見る
○石関委員 陛下御自身についても心配をするところでありますが、また、皇族方がどんどん減っているということも現実であります。  総理は、いろいろ報道等を通しても、女系天皇に反対の御意見をお持ちというような報道もされているんですが、これはこれとして、皇位継承を前提としない皇族方を守...全文を見る
○石関委員 わかりました。ぜひ慎重に、かつ、しかし大事なことでありますので、御検討を政府としてもいただきたいというふうに思います。  さて、私、昭和四十七年の二月生まれですので、もうじき四十四歳になるところです。私たちの少年時代のヒーローでもあり、その後も多くの方、ファンもいら...全文を見る
○石関委員 ありがとうございました。  けさの朝刊、朝起きてこれを見て、ちょっと驚きましたが、これはもちろん通告してある話ではありません、けさの朝刊に載っていたことでお尋ねをしたいことがございます。毎日新聞の朝刊の報道によれば、これは遠藤オリンピック担当大臣にお尋ねをしたいと思...全文を見る
○石関委員 明確に、事実ではないという御発言がございました。  ただ、この毎日新聞社は、そんなにいいかげんな報道機関ではないと思いますので、何かに基づいてやられているはずですから、しっかりした報道機関だと思います。  これは残念です。こういう質問をせざるを得ないということ自体...全文を見る
○石関委員 次の議論に移ります。  年金についてやらせていただきたいと思いますが、閣僚の皆さんの中で、年金受給資格があって、年金をもらっていますよという皆さんは手を挙げて教えていただけますか。  全大臣への質問です。手を挙げるのが失礼とか慣例にないということであれば、出てきて...全文を見る
○石関委員 大事なものだという認識は、総理も国民も全部共有しているということであると思いますが、端的にこれは総理にお伺いしますが、今の年金制度、これからも大丈夫なんでしょうか。
○石関委員 制度は今御説明のとおりで、制度は大丈夫だということであると、これは総理のお考えということですが、私の年金は大丈夫ですかと聞かれたときには、総理はどうお答えになりますか。
○石関委員 両方丁寧にお答えをいただきました。  私の問題意識は、老後の生活の基礎になるこの年金制度を維持していく、運用のお話まで今されましたけれども、制度を維持していくためには、総じて年金給付全体を抑制していかなければいけない、こういうことだと思います。これを行わなければ制度...全文を見る
○石関委員 今の大臣の御答弁のとおりだと思いますが、国民の皆さんにはもっとわかりやすく言うべきだと思うんですよ。  繰り返しになりますけれども、今の制度、政府の側は決まって、二〇〇四年の年金改正で今のマクロ経済スライドを導入したことによって年金財政は持続可能になりましたというこ...全文を見る
○石関委員 ボードを見ていただくと、やはり低所得者ほど負担が重い年金保険料というのが現実の数字で出ています。逆進性があると言ってもいいと思います。こういう保険料を払いながら、しかし、将来、生活が不安だと。  最近、総理も新聞をお読みになられていますよね、雑誌を読む時間があるかど...全文を見る
○石関委員 ありがとうございました。
02月22日第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○石関委員 こんにちは。維新の党の石関貴史です。  先日の基本的質疑でちょっと聞きそびれたことがありますので、まず麻生大臣にお尋ねをしたいと思いますが、大臣は今、年金の受給資格をお持ちだと思うんですが、年金を受けていらっしゃいますか。
○石関委員 どういう理由で。受給資格はあるんですよね。もらっていない理由、もし御説明できるのであればいただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○石関委員 個人的なことですから、言いたくないよということであればそれで結構ですが、もらわない理由は何かあるんでしょうか。
○石関委員 わかりました。資格はあるけれどももらっていない、御自分の自由だと。  選択ができる方は結構だと思うんですね。ただ、やはり年金しかないという方も大勢いらっしゃいますので、そういった方々の身に立って、社会保障、先ほど介護の話もありました、年金制度、やはり我々は考えていく...全文を見る
○石関委員 理事会ではこの資料ははねられたんですけれども、はてなをつけなくても、今の制度が持続していけば負担増だ、こういう御認識でよろしいということですよね。今そういうふうに御答弁いただきました。普通に考えればそういうことだというふうに思います。  では、どれだけふえるか、数字...全文を見る
○石関委員 介護のほか、医療費の総額は、同じように、現在とそれから二〇二五年、今の数字と見込みを教えてください。
○石関委員 これは、お答えのとおり、物すごい増加ですよね。先ほど申し上げたように、我々の所得が倍になるとか、国の経済規模が倍になるとかいうことがなければ負担の部分がどんどんふえていく、基本的にはこういう構造だと思いますが、これだけの増加額をどのように賄おうとされているんでしょうか...全文を見る
○石関委員 大臣、資料の二をごらんいただきたいと思います。  先ほど、介護の離職者を減らす、なくすということであれば、当然、介護の現場での人材というのが必要になってくると思いますが、介護それから保育関係の職種別の平均年収の資料をお出しさせていただきました。  保育士の皆さん、...全文を見る
○石関委員 いろいろ工夫をするということでしょうけれども、先ほど聞いた数字を賄うだけの工夫が今あるようにとても思えないんですね。ICTがどれだけ導入されても、先ほどの支出をどういうふうに縮められるかとか、予防ができるということはなかなか直接にはならないんだというふうに思います。何...全文を見る
○石関委員 質をどうするか。もちろん、各事業者とも、質のいいものをふやしていくことによって、それは予防にもつながったり、それから、入る方々の安心にもつながる、向上になるということだと思うんですが、ただ、我が国で、さっき大臣もおっしゃったサービス面、ここをどうやって図るかというと、...全文を見る
○石関委員 大臣、登録していないのはおかしいと思わないんですか。  これはいろいろたくさんの税金、予算をつけて、また保険料のサービスを行っていて、自己負担もある、それぞれ今いろいろな業種のサービスがありますが、それじゃどこへ入ろうか、私のお父さんをどこへ預けよう、面倒を見てもら...全文を見る
○石関委員 これは国費を投入されているわけですから、厚労省のホームページはもちろんですけれども、各都道府県と連携をして、同じものが出てこなければおかしいですよね。これは早急に取り組んでいただきたいと思いますよ。  大臣が誰かに聞けば、それは懇切に説明してくれると思いますよ、いろ...全文を見る
○石関委員 社会福祉協議会というのは立派に働いてくれていますけれども、ただ、こういうものの評価に適するかどうかは別ですよ。大体、市町村のところに行くと、社会福祉協議会はいろいろな仕事をやって、なくてはならないですよ。ただ、市役所の天下り先になっていたり、本当に利用者の身になって、...全文を見る
○石関委員 もう一つ、今、診療報酬とか介護報酬のお話も出ましたが、やぶ医者と非常に腕のいいお医者さん、名医、日本の制度では、同じ手術をしてもらったときに値段は違うんでしょうか。
○石関委員 時間がないのでお尋ねはしませんが、各国の制度もいろいろ勉強してみました。似通ったようなこういった点数というのも確かにやっていますが、技術料の分をどう見るかとか、各国によって幾らかの違いもあるし、日本政府も今改善を図っているんだろうということは推察されますが、ただ、やぶ...全文を見る
○石関委員 ぜひ、今の大臣のお言葉のように、アウトカム、結果のデータを活用しながら、満足がいって、ここならもっとお願いしたいというところに資源を投入できるような仕組みづくりに早急に取り組んでいただきたいというふうに思います。  次に、格差問題、食品廃棄、こういった関連のところを...全文を見る
○石関委員 農水大臣の御認識で六百四十二万トンということですが、どこをとるかでこの食品廃棄の量というのは変わってきますので、いろいろ文献を読むと大体五百万トンから八百万トンぐらいの間、大臣は六百四十二万トンということで、大体その辺だろうというふうに思います。  これは、大体の数...全文を見る
○石関委員 私は、この食品の廃棄と横流しの問題で、横流しをした業者というのは大変けしからぬと思いますよ、許しがたいというふうに思いますが、他方、そこに、もともとのカレー屋さんがこれだけの食品を廃棄していたというそもそもの事実があるわけですから、消費者担当大臣がおっしゃったようなも...全文を見る
○石関委員 ありがとうございました。  やはり、予算を出す工夫をどうしていくか、質のいいところには当然手厚くやる、そのことによって効率化も図られていくと思います。また、国全体として、食べ物がこれだけ余っていながら食べられない人もいる、非常にゆがんだ構造に今なっておりますので、こ...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○石関分科員 石関貴史です。よろしくお願いします。  きょうは、外国人の技能実習制度、この介護分野への拡大が今検討されていて、法案も用意されているということですが、これについてお尋ねをしたいと思います。  まず最初に、平成二十七年の六月に閣議決定をされた「日本再興戦略」改訂二...全文を見る
○石関分科員 今、取りまとめとおっしゃったんですが、では、予定どおり二十七年度中に結論が出る、こういうことでよろしいですか。
○石関分科員 午前中、ニューギニアの遺骨引き渡しで審議官にお目にかかりまして、あっちもこっちも御苦労さまです。ありがとうございました。  次に、こういうことが日本で論議をされていて、介護分野に技能実習制度も広がっていく、こういうことを今考えているわけですので、特に東南アジアの諸...全文を見る
○石関分科員 極めて丁寧に答弁をいただいたんですが、僕がもう一個聞いているのは、海外でこういうものに対応しようと準備が非常に進んでいるようだし、だけれども、いつ本当になるのかな、こういう不安の声もあるということですが、こういったことを御承知でしょうか。
○石関分科員 その承知じゃなくて、海外でこういう動きが、対応しようと、介護に広がるぞということで訓練をしたり、大学に新しくこれに関係する学科が新設されたり、こういうことをお話ししたので、こういう状況をどのように把握されているかということです。
○石関分科員 再三申し上げますけれども、随分先行してそれに準備するような動きがあるようですから、政府としても、よくその状況を把握して、対応なり、また周知とか、そういったことをぜひ先に考えてやっていっていただきたいというふうに思います。  もう一つは、技能実習生の問題の一つは、失...全文を見る
○石関分科員 実習の現場が過酷だとかそういうことではなしに、今お答えいただいたような、もっと条件のいいところに行きたいとか、こういう失踪のケースが確かにふえているようでございます。  いろいろな要因は確かにあるんだと思いますが、ただ、入国して数カ月とか半年以内に失踪するというの...全文を見る
○石関分科員 大体どれぐらいの幅だとか、こういうことは把握されているんですか。私、幾つかのところから聞き取りをしたり、物の本で読んで、二十万円ぐらいですよということを聞いていたんですけれども、これは法律で決まっていて、受け入れ企業とか監理団体が全額負担するのが基本だというふうに思...全文を見る
○石関分科員 ただ、そういうものも把握をして、現状が全体としてどうなっているかを知っておくことは必要だと思うんですよ。受け入れ企業とか監理団体が現状どれぐらいの負担をしているかということを把握しないと、施策をこれから介護に拡大をするとか、失踪者がどうなっているかとか、手を打つには...全文を見る
○石関分科員 これぐらいの幅で、例えば中央値がこれぐらいだとか、こういった業種だとこれぐらいとか、多分あると思うんですね。これは、やはり政府として法案も提出しているわけですから、ぜひよく調べて、いろいろなものに対応できるようにしておいていただきたいというふうに思います。  以前...全文を見る
○石関分科員 何か新しいことをやらないとなかなか防げないと思いますので、いろいろ現実をよく分析して、これも法案をこれから審議する中で、対応策をぜひ同時に考えていっていただきたいというふうに思います。  これは事実かどうか、まずお伺いをしますが、三カ年の現在の制度のもとで、三年間...全文を見る
○石関分科員 余り細かく事前に数字を聞いたわけじゃないので、持っているかどうかわかりませんけれども、ただ、三年たっていなくなるという人はやはり何割かぐらいはいるわけですか。あわせて、国別の傾向みたいな非常に興味深いことをおっしゃったので、もし、今答弁できる範囲で、わかれば教えてく...全文を見る
○石関分科員 何かそっちの人がいろいろ知っていそうじゃないですか。知っているのなら、出し惜しみしないで、持っているものを出してくださいよ。
○石関分科員 大事なことだと思うので、また別の機会にお尋ねできればしたいと思いますし、よく数字等の分析はしておいていただきたいというふうに思います。  例えばさっきのケースみたいな、逃げちゃった、失踪しましたということになると、過酷な実習の環境でいたたまれないというのだったら、...全文を見る
○石関分科員 では、不法就労になって、それで、どこかで発見されました。身柄を確保されるわけですよね。その後、どうなっちゃうんですか。
○石関分科員 失踪した者に対して、刑事手続に入るのか、今、後段で御説明いただいたような扱いになるのかは、何で変わるんですか。
○石関分科員 今聞いても、刑事手続に進んで処分になった場合でも、強制的に帰国させるとか、そういうことになるわけですよね。  だから、その間に、失踪して、例えば数年間、別のもので稼いでいた。どれぐらいかわからないけれども、実習生としてよりははるかに多額のお金を稼いでいました、これ...全文を見る
○石関分科員 恐らく、犯罪収益とかそういうものでなくて、不法であっても、どこかで稼いだものを取り上げるというのはなかなかできないのではないかなというふうに私は思うんですね。  大臣、どう思いますか。
○石関分科員 大臣が答えられなくても、秘書官とか役所の人がいて、何かわからないですか、こんなくらいのものは。誰もわからないですか。
○石関分科員 分科会で大臣をやっつけようと思っているわけじゃないので、私も悪気はないんですが、ちょっと、ぜひどういうことなのか調べて、大臣がおっしゃったように後で教えてください。  それで、僕が言いたいのは、こうやって失踪して、何か別のことで何年間か稼ぎました。ああ、捕まっちゃ...全文を見る
○石関分科員 繰り返しになりますけれども、その適切な処罰というのが、帰ってくれということなわけですよ、実際には。やはりそれは、もともと違いますからね、失踪を抑止するための法律や罰則じゃないわけだから。だけれども、ここのところもやはり考えていかないと、さっき申し上げたように、企業や...全文を見る
○石関分科員 何人がとか、さっきちょっとおっしゃっていて、傾向はあるのかもしれませんが、実際、受け入れている方から聞くと、やはりあるんですよね。どこの国の人は失踪の割合が高いとか、もう最初からそれじゃないか、だから今度はこちらの国から受け入れましょうとか、現実に起こっていますから...全文を見る
○石関分科員 縫製とかそういうものとは違うんだと思うんですよ。だから、これは今、何か考えていますか。
○石関分科員 これも先走ってあれですけれども、法案審査するなら必ず出てきますよ。介護についてはほかの職種と同じでいいのか、これもやはり事前によくよくいい方策を考えておかないと、なかなか法案も難しくなると思います。  あと、もう時間がないので、二つちょっとまとめてお尋ねをします。...全文を見る
○石関分科員 ありがとうございました。  この制度をうんと詰めていくと、やはりいずれは、移民政策をどうするかとか、そういう話になっていくと思いますが、研修制度でやっていく、二年ふやして介護にもということであれば、今すぐ答えられないものもあったかもしれませんが、よほど詰めて、そし...全文を見る
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。  私は、民進党・無所属クラブを代表して、平成二十八年度補正予算案について、賛成の立場から討論を行います。  まず、今回の熊本地震によってお亡くなりになった方々に哀悼の誠をささげますとともに、被災された皆様に対し心からお見舞いを申し上げます。...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○石関主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました石関貴史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、株式会社国際協力銀行、文部科学省所管及び防衛...全文を見る
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院山下審議官。
○石関主査 次に、会計検査院斎藤第五局長。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
○石関主査 次に、細川株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。神田憲次君。
○石関主査 これにて神田憲次君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより文部科学省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。松野文部科学大臣。
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院寺沢第四局長。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。松野文部科学大臣。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして文部科学省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。武正公一君。
○石関主査 これにて武正公一君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより総務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。高市総務大臣。
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院山下審議官。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。高市総務大臣。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして総務省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。濱村進君。
○石関主査 これにて濱村進君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務省所管についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより防衛省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。稲田防衛大臣。
○石関主査 稲田大臣。
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院吉田審議官。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。稲田防衛大臣。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして防衛省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大平喜信君。
○石関主査 これにて大平喜信君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして防衛省所管についての質疑は終了いたしました。  午後五時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後三時四十一分休憩      ――――◇―――――     午後五時一...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○石関委員 第二分科会の審査について御報告申し上げます。  本分科会は、総務省、財務省、文部科学省及び防衛省の所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、災害関連の税制の見直し、海外の日本人高校生への支援の拡大、エコカー減税の対象車の見直し、岩国基地へのF35B配備の問...全文を見る
○石関委員 民進党の石関貴史です。  質疑に入らせていただきますが、今、麻生財務大臣がいらっしゃいましたけれども、私の印象として、財務大臣は非常に余裕に満ちあふれた態度でいつも答弁をなさいますけれども、副大臣の皆さんや政務官の皆さん、もうちょっと自信を持った答弁をいただかないと...全文を見る
○石関委員 総理の外遊にはいろいろな費用がかかるし、例えば防衛省の職員がかかわる部分とかについては人件費までは一々出せないということがあると思いますが、しかし、大体、第二次政権の発足以降、今お尋ねした期間の行き先、外遊に関しての費用総額と、一カ所、一カ国で最大の経費がかかった外遊...全文を見る
○石関委員 今の最後のところ、別に評価をお尋ねしているのではないんです。私も承知でお尋ねをしていて、丁寧に事前に通告をしておりますので、最大かかった経費と最小、それから全体の平均を改めてお尋ねいたします。評価は聞いておりません。
○石関委員 それは全然答えになっていないですよ。質問項目を全部、役所の方に通告したものを見れば、この後の質問には、一連の訪問とかわざわざそういう言葉を使っていますので、いいんです、別に。何カ国か一どきに行きました、それも含めてどれだけかかったか、あるいは近隣の国で短期間だからかか...全文を見る
○石関委員 もう一つ、全体の平均も、事前にメモでちゃんとお渡ししてありますので、教えてください。
○石関委員 ありがとうございます。  承知で先ほどのような答弁をされたんだと思いますけれども、こういうことを言うと数字がひとり歩きするとか、そういうことを恐れてそういう答弁をされたように思いますけれども、単純に紙で丁寧に聞いているんですから、答えてもらわないと困りますよ。これは...全文を見る
○石関委員 もう少し端的にお答えをいただきたいと思います。さっき申し上げたように、ODAの考え方とかそういうのは、それはそれと承知をした上で質問しております。  今お答えの中にもあった円借款というのが戦後、現在に至るまで総額で幾らになっているのか、また、その円借款の元手、原資と...全文を見る
○石関委員 JICAのお金というのは、もともとどこから出ているんですか。
○石関委員 税金ということでよろしいんですか。今幾つか、一般会計ですとかJICAとかとおっしゃいましたけれども、元手は税金だ、原資は税金ということでよろしいですか、理解は。
○石関委員 ありがとうございます。  おおむねというか、ほとんど税金で、今、幾つかつけ加えたこともあるということですが、民間資金は別にして、今税金が原資になっているという範囲でこれからもお尋ねを理解していただきたいと思います。  では、安倍第二次内閣が発足してから、円借款につ...全文を見る
○石関委員 五兆円以上。五兆幾らでしたっけ。
○石関委員 御丁寧にありがとうございます。  約六兆円に届くぐらいということでありますが、もう一つ、さっきの総額に関して、これまで、平成二十七年度末までの総額が約二十四兆五千億ということでしたが、この中で、債務免除とか返さなくていいですよといった分が総額で幾らなのか、加えて、そ...全文を見る
○石関委員 今のいろいろな事情ということなんですが、日本政府においては誰が免除しますよと最終的に決定をしているんでしょうか。国際的な合意という話もありましたが、そういうものの合意の上なのか。あるいは、完全に二国間で借款をしている場合、お金を貸している場合、日本では誰が返さなくてい...全文を見る
○石関委員 済みません、今のことなんですが、では、二国間だけで、二国間の関係のみで、返さなくていいですよということはないという理解でよろしいですか。
○石関委員 それでは、今のODAのうちの円借款についてですが、第二次安倍内閣が発足してから安倍総理が外遊をされた先でこのような約束をされて、そのうちの、先ほどと同じように、最大の額と相手国、それから最小の額、平均ではどれぐらいなのかということも教えてください。総額は、先ほど、六兆...全文を見る
○石関委員 それで円借款というふうにお尋ねをしたんです。まあ、結構です。  あと、総理と一緒に大企業のトップなどが行かれて、向こうで活動するということもあるやに報道がいっぱいされておりますけれども、これも、一国あるいは一連の総理大臣の外遊でどれだけ、そういった企業のトップの皆さ...全文を見る
○石関委員 それぞれ企業、団体を代表する皆さんは、総理と同行した場合に、現地に行ったら何をやっているんですか。
○石関委員 そういった機会をもらえれば、各企業やいろいろな団体がそういった外国へ進出をしたり、そういう機会もいただけるんだろうというふうに思います。これがめぐりめぐってまた国内へいろいろな形で還流をして、国内がいろいろな意味でこれも潤うということになるのが望ましい形だろうというふ...全文を見る
○石関委員 では、政府専用機で行く場合にも実費の負担というのはあると考えてよろしいんでしょうか。
○石関委員 経産大臣にお越しをいただきました。先ほど質問しながら話したとおりで、ODAの理念や何かもありますけれども、今御質問したい私の趣旨は、そうやって経済人が行って、特に安倍二次内閣発足後、まだ十年やっているというわけではありませんから明白な結果がどうかはわかりませんけれども...全文を見る
○石関委員 わかりやすい事例をありがとうございます。私もタイの自動車メーカー等を訪問したことがありますので、今の御説明はわかりやすいんですが、この後も続きますけれども、ただ、もともとが税金で円借款をしたり莫大な費用をかけて海外に行きましたと。ぜひ、今みたいなことや、また、進出した...全文を見る
○石関委員 単純に聞いているので、もっと短く言ってください。  そうしたら、もう一つ、今度は防衛省に聞きますけれども、沖縄のいわゆる米軍駐留経費というのは総額で幾らなのか、そのうちのどれぐらいを負担しているのか、ちょっと答えだけ下さい。
○石関委員 時間になりましたけれども、私がお尋ねした趣旨は、先ほど経産大臣もお答えいただいたように、ODAはいろいろな効果がある、それをぜひわかりやすく国民の皆さんにも広報、宣伝してもらいたいというふうに思いますが、ただ、得か損かとかお金だけの話で考えれば、今、総理が就任されてか...全文を見る
12月12日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。  まず、きょうは行政監視ということでございますので、玄葉委員長初め理事各位の御理解、また行政の協力で行政監視というのがこの委員会でできることは大変喜ばしいことと思っております。初めてに近い試みだと言っていいと思いますので、行政の協力を今後も得...全文を見る
○石関委員 最初に申し上げたように、素朴に、私もそうですが、国民の皆さんも今のを聞いていて、いまだにそんなことをやっているのという感覚だと思いますよ。  IOCがとかJOCがと言うよりも、基本的に手を挙げたときにこれだけの費用がかかります、付加してその設計とかなんとかお話をされ...全文を見る
○石関委員 わからない人に聞いてもしようがないということがよくわかりましたので、その話は結構です。  それでは、ただ、大臣として御承知だろう、していなければいけないということで、次にお尋ねをしたいと思います。  きょうは、理事会でも話し合って、組織委員会については参考人でお願...全文を見る
○石関委員 冒頭言ったように、別に大臣をやり込めようとかそういうつもりで来ているんじゃないので、お尋ねの部分だけ答えていただければ、わからなければわからないで結構です。  それで、予算書を見ると、今の役員の構成と顧問会議というのが出ているんですね。顧問はどういう人がいらっしゃる...全文を見る
○石関委員 これは見ておいていただいた方がいいと思いますよ、担当大臣ですから。そういうことが続くと、大臣に聞いてもしようがない、大臣の役割は何なんだということになってきますから、できるだけ視野を広げて、ホームページに出ていますから、これぐらいごらんになった方がいいと思います。 ...全文を見る
○石関委員 どう思うかと言っているんです、担当大臣として。
○石関委員 大臣の権限というのは何なんですか。
○石関委員 ぜひその前提として、組織委員会の差配をする立場ではないということでしょうけれども、どういう人が顧問に入っているかとか、実際、例えば顧問会議という中で、今言ったアクティブじゃない人も含めてですが、もっといっぱいいますよ。例えば、議連でいうと、小沢一郎さんとか海江田万里さ...全文を見る
○石関委員 それは伺った方がいいと思いますよ、担当大臣として。  もうこれだけで時間がなくなっちゃって、もっとほかにいろいろ聞きたいことがあったんですけれども、役員報酬が大体九千万円、顧問料というのが二億五千万円。予算に載っているわけですよ。もし役所の人がそれを知っているなら教...全文を見る
○石関委員 これはぜひ大臣としても承知しておいた方がいいと思いますよ。関係ないですか。
○石関委員 違う違う。知っているか知らないかじゃなくて、大臣として見ておいた方がいいですよ。法的に答えられない、答えるべきでないことは答えなくていいですけれども、何も知らないということでは、先ほど御自分が述べられたような、大臣として期待をされ、その役割を果たすのが困難かもしれない...全文を見る
○石関委員 それは知っていますよといってお尋ねしていますから、聞かれたことだけ答えていただけば結構ですよ。  余り時間がなくなっちゃいましたけれども、まず、五輪の組織委員会は、冒頭で言っていますよ、参考人でお願いできるかどうかという立場の組織ですから、理事会でも委員長と話し合い...全文を見る
○石関委員 もう時間になりましたので、今伺えば、国からの派遣職員は国からお金も出ているという人たちもいて、これは国務大臣として、国から派遣をしている職員がいる組織ですから、もう少し組織委員会のところにも御興味を持って、大臣として責任あるような指導的立場がこなせるように、役割を果た...全文を見る
○石関委員 丸川大臣に。  先ほどの質疑や皆さんからの御意見の中でも、都が都がと言うけれども、やはり、牧原先生もおっしゃった、国全体、国民、国会議員も与野党関係ない、こういう責任のもとでやっていますよと。木下先生からも、国ではないか、こういうお話がありました。リオの最後に総理大...全文を見る