石関貴史

いしぜきたかし



当選回数回

石関貴史の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第193回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。順次質疑を進めさせていただきたいと思います。  まず、防衛省にお尋ねをいたします。これは通告していませんけれども、当然整理をされている問題だと思いますので、お尋ねをいたします。  南スーダンの陸自の日報の問題です。この経緯と、現在防衛省でこの...全文を見る
○石関委員 そもそもこの日報というのは、派遣部隊がどういう仕組みというかルールでこれを記載して、そして本国に送り、その保管や廃棄についてはどういう規則になっているのか、教えてください。
○石関委員 この日報を現地の派遣部隊が、今おっしゃったように書くに当たって、その用語の統一というのはされていないんですか。現地部隊のそのときの実感に任されているのか、用語の統一があるのか。
○石関委員 これは、一年未満の保管、その後廃棄というお話でしたよね。ただ、現地の研究ですとか今後の自衛隊の海外の派遣における、日本のために、政府、それから防衛、それから海外派遣、こういったものに資するためには、これを保管して研究できるようにするということも必要ではないかと思うんで...全文を見る
○石関委員 それは納得できないですね。日報を保管するのに、膨大だといったって、今そんなものは幾らでも保管できるサーバーもあるし、我々のアイパッドとかそんなのだってある程度保管できますよ。全然説明力がないですね。  それに、それをまとめたものがというお話ですけれども、アカデミック...全文を見る
○石関委員 では、今後は、日報等について、こういったものについて長い期間保管をし、それが、国民全員とは言いませんけれども、特に軍事の研究とかそれから海外の展開、こういったものに資する方には研究できるようになるのかどうか、そういう方向にあるのかどうかを教えてください。(発言する者あ...全文を見る
○石関委員 ぜひそのようにしていただきたいというふうに思います。今まで廃棄していた理由がよくわからないですよね。よくわからない。(発言する者あり)
○石関委員 あと、先ほど、省内で探索をした、こういうお話がありましたが、こういったものを探索しないと出てこない組織というのはおかしいと思わないですか。特に防衛省という立派な組織が、自分ちの中のどこかにしまい忘れました、一生懸命探したら出てきましたみたいな、普通の家庭で起こるような...全文を見る
○石関委員 理解はできませんけれども。  私もそうですけれども、ほとんどの国民の皆さんは、自衛隊とか防衛省、我が国を守っていただいて、信頼していますよ。だけれども、今みたいに、膨大な資料とか情報が管理できていないと、信頼を根底から覆すようなものだと思いますよ。  この後、少し...全文を見る
○石関委員 これで一時間ぐらい質問したいところですけれども、そろそろやめますけれどもね。  二十四時間三百六十五日、それは立派で、当たり前だし、そうしていただきたいというふうに思いますけれども、それだけやっていて日記が出てこないというのはおかしいと思わないですか。  もう一回...全文を見る
○石関委員 それ、そういう答弁はやめた方がいいと思いますよ。  私の質問の意図が全くわかっていないですよ。幾ら開示請求があるかなんて、今延々説明されましたけれども、そういう問題じゃないんですよ。整理をしておけば、開示請求が来たといったら、これだといって出せるんですよ。それをやっ...全文を見る
○石関委員 ぜひそうやってください。そっちの方に意識を使ってもらわないと。開示請求がいっぱいあるから困りましたという話はやめた方がいいですよ。いかに防衛省が整理ができていないか、そういう話になりますから。私は防衛省に頑張ってもらいたいと思って、いつも国会議員として言動もしているし...全文を見る
○石関委員 どこを狙ったものかということで、アメリカ云々という御説明がありました。  私は、二〇一四年の七月に北朝鮮へ、アントニオ猪木参議院議員や同僚と一緒に訪問しました。五日滞在をして、昼間の会議では姜錫柱さんという、もう亡くなりましたけれども、当時の朝鮮労働党の外交部の幹部...全文を見る
○石関委員 それだけ進歩してくると、お尋ねしているように、特定の基地とか都市とか、あるいはさらに小さなターゲットというのを、北朝鮮の本土なり、あるいは今みたいに移動式でどこかから打撃を加えるということは可能なんでしょうか。
○石関委員 詳しそうだから今の方で結構なんですけれども、副大臣は副大臣でまた出番があるでしょうから。  今の御答弁で、どこまでとなかなか言えないということがあるんでしょうけれども、では、そうやって精度が上がったミサイルが日本に向けて発射をされてきた場合に、どこまで防衛できるのか...全文を見る
○石関委員 端的にもう一回お尋ねしますけれども、それは頑張ってもらわないと困るんですけれども、別に、私の生活しているところ、群馬県の伊勢崎市とか桐生市とか、基地があるわけでもないし、こういったところにいきなりミサイルが発射をされてきた場合に、これを防ぐ能力は今、日本にはあるんです...全文を見る
○石関委員 できます、できませんとなかなか言えないと思いますけれども、頑張っていただかないと困りますから。  あと、ミサイルの能力が、飛翔距離ですけれども、そんなに延びなくても、潜水艦から発射する能力が北朝鮮なりそういった国に備われば、飛翔距離が延びなくても、千キロ、二千キロの...全文を見る
○石関委員 装備はもちろんですけれども、こういった情報を防衛省それから自衛隊独自に分析をする、そういった部分を手厚くする、情報分析官とかですね。私が聞いているところでは、非常に大勢の方々がそういう分析官として訓練をされて継続して分析をする体制はなかなか難しいようなお話も聞いており...全文を見る
○石関委員 そうなんですね、結果がどうかということですけれども、きょうはこれぐらいにしておきましょう。  もう一つ、北朝鮮の人権の関係。  先月の二十七日から……(発言する者あり)委員長、つまみ出してください、こういうやつは。
○石関委員 国連の人権理事会の通常会期というのが始まっております。この人権理事会では、二〇〇八年から九年連続で、日本とEUが共同で提出した北朝鮮の人権状況決議というのが採択をされています。これに関して、北朝鮮の人権状況特別報告者トマス・キンタナ氏が二月二十二日に北朝鮮の人権問題に...全文を見る
○石関委員 もう一つ、二月十四日に金正男氏が殺害をされた、このことについては日本政府として協力をし、この方が金正男氏であったということの特定をすることに貢献をしたという報道がなされていますが、この捜査状況と、我が国の協力はどういうものであったのか、これを教えてください。
○石関委員 ありがとうございました。  指紋を提供したという報道もありましたが、今の範囲の中でやられているのかなというふうに推察をいたします。  次に、中国、周辺諸国というと中国ですが、きのうの外務大臣と米国国務長官との会談の中でも中国の重要性についてお話があった、これは報道...全文を見る
○石関委員 ありがとうございます。  報道ベースですけれども、きのう会談でお話しされたという、これが今の大臣の御認識ですね。非常に重要なことだと思いますし、北朝鮮の動向、核、ミサイルそれから拉致、こういったものを大変我々も注視をし、分析をしなければいけませんけれども、対話もでき...全文を見る
○石関委員 今大臣がおっしゃるように、米軍の移動にも、例えば民間のバスを借りて移動しなければいけなかったとか、いろいろな問題があったので、このACSAにつながっていって締結の提案があった、今に至るということだろうというふうに思っています。  それでは、その中身、物品、役務の提供...全文を見る
○石関委員 これは、特に弾薬については、今度は日豪、日英ともできるということになったんだと思いますが、この弾薬、銃火器で弾薬が共有できる、同じ銃を使っていなければ弾薬の融通はできないわけで、こういったものの現状がどうなっているのか。  大ざっぱに言うと、冷戦時代に、大体西側諸国...全文を見る
○石関委員 全然お尋ねしたことと違うようなことをお答えですけれども。  僕が言っているのは、だから、当然、日米、日豪、日英、弾薬を融通するということですから、こういったところではかなりの、どういうものかわかりませんけれども、小銃とかピストルとか、そういったものの弾薬は共通のもの...全文を見る
○石関委員 ちょっと違うけれども、いいや、もう。  ただ、一九九六年に、衆議院の安保委員会それから参議院でも内閣委員会で、弾薬については、当時は、日米双方のニーズにないと。また、アメリカからのニーズもないということがそれぞれ、政府の答弁にあります。  そもそも、現在も含めて、...全文を見る
○石関委員 実は、過去の韓国との同種のACSAの協定の交渉や、今それから今後の見込み、こういったものについてももう少しお尋ねをしたいところでありましたが、時間が参りましたのでここまでにしたいと思いますが、岸田外務大臣も若宮防衛副大臣も、外務委員会で発言を聞いていて、当然ですけれど...全文を見る
03月30日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。  私は、まず、国有地の取引について質疑を行いたいと思います。  私の質疑には別に、安倍総理夫人とかそういうのは出てきません。決算行政監視委員会ですので、委員会の役割に沿ってこういった取引についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。ただ...全文を見る
○石関委員 今御答弁いただきましたけれども、森友学園のこれに関する土地以外は全て移管をされて、ここだけが国としてそのまま持っていた、こういうことなんですね。  全体の面積とかがもしわかれば。森友学園の面積と、それぞれ何対一とか、全体がどれぐらいで、森友学園がどれぐらいだというの...全文を見る
○石関委員 もう一回整理させてください。  伊丹空港の運営が新関西国際空港株式会社になりました。それで、今の一連の土地は、先ほどの森友学園の関係の部分を除いてここに移管をされた、そこから今のように民間に売却されたということですか。
○石関委員 では、国が持っている段階で民間、先ほど社会福祉法人とか幾つか御紹介がありましたが、そういうところに売却をして、残った部分は、森友学園部分を除いて、全てこの空港株式会社に移管をした、こういうことですね。
○石関委員 先ほどの御答弁で、森友学園以前に別の学校法人から買いたいという申し出があったために移管をしないでそのまま国が持っていたということだったと思いますが、これはどういう学校法人だったんですか。
○石関委員 では、結局、この音大が買えなくなってしまったということですね。その経緯を教えてもらえますか。
○石関委員 その取り下げた理由というのは承知されているんですか。
○石関委員 そうすると、その段階では土地に問題が見つかったとかそういうことではなかった、普通の土地だというふうにそれぞれ認識していたけれども、音大の方でお金が足りなくて買えないのでやはりやめます、こういうことだったということですか。
○石関委員 その一次的な瑕疵は承知の上で取引をしようと思ったけれども、結局、買いたいという方がお金が足りなくてやめますということで売却できなかったということですか。ただ、そういう交渉もしていたので、そこの部分は空港会社に移管をしないでそのまま国が保持することになった、こういうこと...全文を見る
○石関委員 そうすると、ほかは全部移管してしまって、移管する前に民間、いろいろなところに売却したものはあるけれども、ここだけ浮いてしまうような形になったわけですよね。売れればよかったけれども、もくろみどおりにならなくて売れなかった。その場合は、こういう土地というのは、その先どうし...全文を見る
○石関委員 先ほど、その前の段階で既に瑕疵、ごみがあるということは承知をしていたということですけれども、これも財務省にお尋ねしますけれども、今回の問題というのは、地下のごみ、埋設物というのが大きな主たる問題の一つだというふうに思いますが、過去の国有地の払い下げ、これは全国で結構で...全文を見る
○石関委員 ちょっとその例を幾つか教えていただけますか。例えば、契約の内容に関して交渉している過程でこういう値引きをしましたとか、あるいは、瑕疵担保条項に基づいて、後で瑕疵が発見されてこういう補償をしたとか、ちょっと幾つか事例を教えてください。
○石関委員 さきの方で、試掘調査をしたり、あらかじめわかっていて値引きをした例を幾つかちょっと教えてもらいたいんですね、多分幾つも例があるようなお話しぶりでしたので。どういうものが発見されて、どれぐらいの値引きが実際行われたのか。幾つか例を挙げて教えてください。
○石関委員 それが知りたかったんですね。  あらかじめ売り手の方がそれを撤去して売るというのは、それはすっきりしますよ。あるいは、買い手の方が後でそれを撤去してその経費を売り手に持ってもらう、これもすっきりしますよね。  今回の森友学園の例のように、これぐらいありそうだからと...全文を見る
○石関委員 ただ、さっき三つ例を挙げられていたうちの一つの契約のやり方ですよね。こういう値引きの例があるのかないのか。あるのであれば、森友だけではなくて、ほかにも幾つもあるのかどうか、よくある話なのかどうかということをもう一回お尋ねいたします。
○石関委員 そうすると、こういう例を幾つか挙げていただきましたので、必ずしも森友学園は、値引きをして売るということは別に変わった例ではない、こういうことでよろしいんですね。
○石関委員 では、次に移ります。  この一連の問題、ニュースも本当に毎日こればかりやっていて、国会でも証人喚問まで行われましたが、この交渉の記録が残っていないということが、今回こうやって騒ぎが大きくなっている問題の一つだというふうに私は思います。特に財務省は資料を廃棄したという...全文を見る
○石関委員 この土地の契約の時期はいつでしたか。
○石関委員 そうすると、一年以内ということですよね。
○石関委員 だからこの面会の記録等は廃棄をした、こういうことですか。
○石関委員 これは、役所の中で、よし、では時期が来たから廃棄するぞといって取り組んで廃棄をするものなんですか、自然に、担当者が部署に残っていたものを、そこの机に座っている人がこれはもう時期が過ぎたと。あるいは、役所はファイルが並んでいますよね。時期ごとに並んでいて、案件が終われば...全文を見る
○石関委員 もうちょっとお尋ねしますけれども、私も数年間役所にいて、今ほどこういう法律が整備されたりしていませんでしたから、今は少し様相が違うのかもしれませんが、しかし、責任者になっている課長が一個一個の案件について、廃棄簿もないような類いの書類や面談の記録といったものについて、...全文を見る
○石関委員 そういったいわゆる記録みたいなちゃんとしたものはそういうふうに処理をした、廃棄をしたということですけれども、普通、交渉したり電話をとったりすると、担当者というのは大体メモをとったりしますよね。私も勤めているとき、やっていましたよ。国会議員と面談して、こんなことを言って...全文を見る
○石関委員 そういうことが何か奇妙に聞こえるんですよね、何かそういうのが疑惑が。わかりませんよ。財務省が今回、答弁もされ、ちゃんとやってきたということかもしれないし、そうでないかもしれないけれども、そういうものが一切出てこないし、普通はそういうものはあるんですよ、個人で持っていた...全文を見る
○石関委員 それでは足りないから疑惑が広がっちゃっているんですよね。  手元に、平成二十七年九月四日金曜日十時から十二時にかけての、近畿財務局、大阪航空局それからキアラ設計、中道組、この建設業者のメモがあって、皆さんもごらんになっていると思いますけれども、物すごく詳細ですよ。役...全文を見る
○石関委員 もし損害賠償請求をされると、局長は役所としてこういう認識を持っていたということですから、であれば、もっといろいろ記録がないと。もし裁判になったときに、周辺のことも含めて、今文書が残っているもの、残っていないもので説明が足りないから、国民も納得をしないから疑惑が広がって...全文を見る
○石関委員 でも、事案は終了したけれども、今騒ぎになっていますよね。これは何か、今後裁判になるとかそういう可能性はないんですか。
○石関委員 二月以降で大丈夫なのかという気がしますけれどもね。だって、これは局長がはっきり、さっきも繰り返し言ってもらいましたけれども、損害賠償請求される可能性があったと役所が認識をしている案件でそういう対応で、まあ、立派な役所だと僕は思いますよ、財務省というのは役所の中でも非常...全文を見る
○石関委員 一年未満とかいろいろ同じような御説明をいただきましたけれども、ただ、こういう事件になっちゃったら、逆に、文書があって、これですよ、ほら、こういうふうにやっていますよと言えた方がいいんじゃないですか。一年未満じゃなくて、もっと広範に、メモ等も含めて長く保存した方がいいと...全文を見る
○石関委員 適正と。役所がどう思うかあれですけれども、足りないからこうやって疑惑がなかなか払拭されない、あるいは広がっているということだと思いますよ。  次に移ります。  土地の具体的な取引と売買契約についてお尋ねをいたします。  証人喚問でこの籠池理事長は、土地取引の売買...全文を見る
○石関委員 今の感じだと、複数回は面談をしているというような感じは受けたんですけれども、今のことを証明するためにも、さっき国土交通省さんにもお尋ねして、ちょっと違うことをおっしゃっていましたけれども、やはりこういう記録も含めてもう少し長い間保存して、何か事が起こったときにこれです...全文を見る
○石関委員 冒頭に言ったようにここではやりませんけれども、ただ、契約そのものの内容ではなくて、いわば政治ルートみたいな、そういうものの影響があったのではないかとか、それが今国民の耳目を聳動して疑惑が広がっている原因の一つですから、だから、こういったメモを含めて、それからもっと立証...全文を見る
○石関委員 これは何で六割なんですか。そもそも、全体の撤去というのではなくて、今の六割の理由、本当だったら校庭も含めて全て撤去するということが普通考えられることですけれども、どうしてそうじゃなかったのでしょうか。
○石関委員 さっきの御説明があったような特約で値引きをして売却ということだったんですけれども、実際、売る前に、先ほど次長さんからも御説明があった、国の方でこれを撤去して処分しようとすると、九月四日の業者との打ち合わせ記録を見ても、物すごい額になりそうなので場内処分を考えてくれ、そ...全文を見る
○石関委員 ただ、森友学園の財務状況、交渉の中でも金がないと言っているわけですから、これを考えると、佐川局長とか麻生大臣は国会で、廃棄物の撤去は買い主の判断で行うものというふうに説明をしていますけれども、この段階で交渉していて、とても森友学園が廃棄物の撤去をちゃんとやるというふう...全文を見る
○石関委員 済みません、一つだけ。  これは、さっきの政治ルートみたいなものの疑惑が広がっていることが一つ。ただ、もう一つは、今お尋ねをしてきた役所の文書の管理とかそういったものをもう少し丁寧にやっていれば疑惑の解明というのがなされたのではないか、なされるのではないかというふう...全文を見る
○石関委員 御丁寧に答弁いただきましたが、取り組みが非常に甘いというか、疑惑の解明にはこれではつながらないというふうに思います。  ありがとうございました。
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○石関主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました石関貴史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、株式会社国際協力銀行、文部科学省所管及び防衛...全文を見る
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院鈴土第一局長。
○石関主査 次に、会計検査院寺沢第五局長。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
○石関主査 次に、細川株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。足立康史君。
○石関主査 これにて足立康史君の質疑は終了いたしました。  次に、小宮山泰子君。
○石関主査 申し合わせの時間が経過しておりますので、簡潔にお願いいたします。
○石関主査 これにて小宮山泰子君の質疑は終了いたしました。  次に、原口一博君。  原口君におかれましては、体調によって、着席のままでも結構でございます。
○石関主査 雨宮理事は退室して結構です。
○石関主査 いかがですか、財務省。理財局長でよろしいですか。  佐川局長。
○石関主査 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○石関主査 速記を起こしてください。  佐川局長。
○石関主査 簡潔に願います。  麻生大臣。
○石関主査 これにて原口一博君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして財務省所管、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社国際協力銀行についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより文部科学省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。松野文部科学大臣。
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院堀川第四局長。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。松野文部科学大臣。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして文部科学省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。牧原秀樹君。
○石関主査 これにて松浪健太君の質疑は終了いたしました。  次に、宮本徹君。
○石関主査 これにて宮本徹君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして文部科学省所管についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより総務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。高市総務大臣。
○石関主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院柿沼審議官。
○石関主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。高市総務大臣。
○石関主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石関主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○石関主査 以上をもちまして総務省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○石関主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。渡辺周君。
○石関主査 これにて渡辺周君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶申し上げます。  分科員各位の御協力を賜りまして、本分科会の議事を無事終了すること...全文を見る
04月17日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○石関委員 おはようございます。民進党の石関貴史です。  この四月から、新しい会計年度、平成二十九年度となっております。既に、二十九年度の予算の執行が始まっている四月になっております。  ただ、今行われている本日の決算、いろいろな質問が出ておりますけれども、これは実は平成二十...全文を見る
○石関委員 御答弁があったとおり、決算の目的というのは、税金の使い方を検証して予算に反映させていくということでございます。  ただ、現状は、残念ながら、おくれて処理をするというのが続いております。全く本来の目的が決算の審査で実は生かされていない。特に、政府・与党は予算については...全文を見る
○石関委員 私は、総理がおっしゃることと全く同じ考えでございます。先ほど総理もおっしゃった、何も総理や閣僚だけを呼んでやるということではなく、維新の松浪決算委員長以来、こういう改革もやろうということで。  この委員会は決算行政監視委員会という名前になっているんですけれども、実は...全文を見る
○石関委員 なかなかべらべらしゃべる話ではもちろんないというふうなことは承知をしてお尋ねしていますが、事前通告がはっきりあったということであれば、日米同盟の重要さそれから親密さも大変アピールされている総理でありますので、あったと答えるのではないかなというふうに想像いたしますが、答...全文を見る
○石関委員 ちょっとわかりづらいなと。総理も説明をされていながら、なかなか難しい御説明だったように感じました。  では、電話会談のお話もいたしました、御答弁もありました、トランプ大統領から今回の攻撃の根拠についてのはっきりとした説明があったのかどうか。シリアのアサド政権が化学兵...全文を見る
○石関委員 過去、御承知のように、イラクにおいても大量破壊兵器があると言って、結局なかったことがわかりました。今回も、国連の中でも、ロシアはこれが使用されていないということを言って、統一されていない。  今後の調査を待つということでありますが、確かに、ニュースの映像を見れば、え...全文を見る
○石関委員 日米とこれだけ緊密な同盟関係だ、大事だ、当然のことだと思います。でありますから、当然、事前協議をして、我が国の立場もしっかりと米国にも申し上げる。そして、できる限り、最大限国民に、現状がどうなのか、これからどうなるのかということを御説明いただく。当然のことだと思います...全文を見る
○石関委員 ぜひ国内の現状に、御答弁のとおりだと思いますけれども、さらに目配りをしていただいて、ミニ集会を今はできる立場じゃないと思いますけれども、我々もそれを伝えますので、ぜひそこにも耳を澄ませていただいて、国民が理解できる中で海外への支援もやっていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○石関委員 ぜひお願いいたします。  最後に、短時間ですが、森友問題をやりたいと思います。  もううんざりしたという国民の声も大変聞いておりますが、ただ他方、疑惑のまま終わりにしていいのか、こういうことも国民の中に大変残っております。安倍夫人の話をするつもりはありません。単純...全文を見る
○石関委員 これは私も前にも決算委員会で質問していますが、私自身が旧郵政省で働いて役人をやっていた時代に、この類いのメモはさんざんつくりましたよ。誰かと面談をする、電話をする、事業者とお話をする、必ずこういうメモをつくって役所の中で共有するということが行われてきました。今も行われ...全文を見る
○石関委員 第二分科会の審査について御報告申し上げます。  本分科会は、総務省、財務省、文部科学省及び防衛省の所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、国有地売却時の地下埋設物に係る割引率、金融機関に対する行政指導のあり方、消費税導入が財政再建にもたらした効果、生涯学...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。  質疑を早速始めさせていただきたいと思います。  先日の総理も入った締めくくり総括質疑でもお尋ねした、いわゆる森友問題やそれから財務省が扱う国有の土地売却の問題、こういった問題について質疑をさせていただきたいと思います。  先週、一週間前...全文を見る
○石関委員 ただ、だとすれば、メモがなければ非常に曖昧な話で、こちらの中道組の社長さんは、このメモは確かに真正のものだ、誰か違う人が書いてばらまいたとか、そういうものじゃないとちゃんと証言されていますよね。  であれば、ここの私が読み上げた部分の、場内処分の方向で協力お願いしま...全文を見る
○石関委員 ただ、それを証明するメモとか、そういうものはないということですね。
○石関委員 いや、私が聞いているのは、それを証明するメモは財務局側にはない、単なる記憶に頼っているということですねと。裁判になったら、こういうものが真正であれば、これは証拠になりますよ。だけれども、曖昧な記憶というのは証拠にならないと思いますけれども、どうですか。私のお尋ねしたこ...全文を見る
○石関委員 それは、今、私の後段のところだけを捉えて都合よく答弁しました。私が聞いているのは、財務局側にはメモも何にもなくて、記憶に頼って言っているだけだと。こちらの方は、この社長さんが真正のものだと言った紙を私は出しているわけですから、それを聞いているんです。後段のことを都合よ...全文を見る
○石関委員 持ち合わせていない曖昧な記憶に頼って、この紙については、該当部分、私が特に読み上げた部分については事実でない、うそだ、こういうことになりますね。
○石関委員 わかりやすい日本語で言えば、このメモの特に該当部分についてはうそだということになりますね。そうか、そうでないのか、お答えください。
○石関委員 それは、普通の日本人の日本語の感覚でいえば、ここに書いてあることはうそだということですよ。そう思いませんか。日本語としていかがですか。もう一回聞きます。
○石関委員 その確認自体を誰も信用しないから、週末の世論調査でまだ八割の国民が政府は十分な説明をしていないというふうに言われているんですよ。そのことの認識はありますか。
○石関委員 役所がどういう文書管理を行って廃棄して、だけれども、そういったものがどういうふうに残っているかというのは私も承知しているつもりですよ。現職の役人ですとか元役人をやっていた国会議員と話しても、こういうものは出てくるものだと。だから、防衛省は出てきたわけですよね。これは申...全文を見る
○石関委員 みんなが記憶、記憶と。これは心配でしようがないですよね、本当に記憶だけだったら。その人たちは自分のメモも何も残していないんですか。こういう人たちが立派な財務省とか国土交通省の役所や現場で民間の方々と交渉したり、これは不安でしようがないですよ。これを国民の皆さんが聞いた...全文を見る
○石関委員 いわゆるトラブルというか、こういうことになっちゃっているわけですよね。裁判になるかもしれないという状態だということは、今お話があったとおりだと思います。  それでは、これまで財務局等が扱ってきた土地の問題についてお尋ねをしたいと思います。  お手元に配付の資料の二...全文を見る
○石関委員 細かく御説明をいただきました。  それでは、それぞれの土地について、廃棄物、埋設物の有無については事前にどのような確認、調査をしていたのか教えてください。
○石関委員 ただ、結果としてこれだけトラブルが起きてしまっているわけですよね。普通の感覚からすれば巨額の金額になっていますが、非常にずさんだと言わざるを得ないと思います。わざとということではもちろんないにしても、調査、それから契約、売却が非常にずさんのように思います。  ちょっ...全文を見る
○石関委員 それも含めてお尋ねしている。だから、契約の中身とか条項ではなくてと。そういうつもりで申し上げたんですが。  もう一回聞きますけれども、この記事によると、国交省から郵送で地下埋設物調査報告書との文書が届きとあって、その中身の条項については今御答弁があったとおりなんです...全文を見る
○石関委員 お尋ねしているので、差し控える話じゃないんですよね。では、お時間を上げますから、記事をもう一回読んでいただいて。端的に言えば、豊中市はごみのあることを知らされなかったと言っているので、そのことについて、今の御答弁と、記事をもう一回読んでいただいて結構ですから、どういう...全文を見る
○石関委員 ただ、これだけの大きな国の財産を売買するときに、文書に書いてあるから、あんたは読んでいなかったんですか、こういうやりとりをするわけですか。もう少し丁寧に説明してあげたりとか、面談して議事録を残して、お互い禍根が残らないようにするんじゃないんですか。郵送でこの調査書が送...全文を見る
○石関委員 議論しているんならメモとか議事録はあるんじゃないですか、それも記憶しかないんですか。もう一回教えてください。
○石関委員 それを証明する傍証のようなものはないということですよね。森友問題から同じですけれども、記憶しかないということですよね。だから、それを説明が足りないというふうに国民は感じるんですよ。ここは、みんなそう思っていると思いますよ。  では、もう時間も限られてきたのでお尋ねを...全文を見る
○石関委員 同様に、全国の国有地の取引で、契約の後に損害賠償とか土壌汚染対策費とかを、先ほどの近畿財務局関係の記事では覆土というのがありました。損害賠償とか土壌汚染対策費、契約をした後にこういった名目で買い手に何らかの金銭を支払った、賠償した、こういう例は全国にどれぐらいあって、...全文を見る
○石関委員 二十件ぐらいで、だから、調べればもっとあるということですね。週末に通告をして、調べて二十件ぐらいということですけれども、もっと全体でいえばもちろん、どの期間かにもよるかもしれませんけれども、相当あるということですよね。
○石関委員 ありがとうございます。  先ほどお尋ねした、記事の中身がどうかということについては、はっきりお答えをいただけませんでしたというか、ごまかすようなことだったと思います。役所の誰が、豊中市がこういう発言をしたかわからないということもおっしゃっておりました。そうかもしれま...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○石関委員 まず、参考人の佐川局長にお尋ねをいたしますが、局長が好んで使われている日本語で、差し控える、これはどういう意味なんですか、教えてください。
○石関委員 ちょっと、全然意味がわかりませんでした。  さっき辞書で調べてみました、三省堂の大辞林。「さしひかえる 物事をひかえめにする。内輪にする。ある動作をなるべくしないようにする。見あわせる。」こういう言葉があるんですね。類義語も調べました、同義語。もともとの言葉は、引っ...全文を見る
○石関委員 その後、委員会委員長の指示によって確認をされているわけですが、この間、どういう変化があって確認ができたんですか。
○石関委員 でも、国会議員が確認をしてくれと言って、それは控えて、やらないということですよね。それが何で委員長の指示ならやるんですか。どういう違いがあるんですか。宮本議員の質問をばかにしているんですか。どういう違いがあるんですか。
○石関委員 いろいろな資料がある、真正のものかわからないということですけれども、だって、これは焦点が当たっているものですよ。テレビで公開されて、それからこの質疑までどれぐらい時間があったんですか。相当な時間があったんでしょう。それで差し控えられては困るんですよ。  委員長に言わ...全文を見る
○石関委員 本物ということですので、それを前提に質問します。  録音を聞くと、三月十五日の会議では、その前年の二〇一五年九月四日、近畿財務局、大阪航空局、そして森友学園小学校の設計会社、建築会社の四者会議の議事録が取り上げられています。これも既に国会で質問があったというふうに承...全文を見る
○石関委員 そういういいかげんな役人はやめてもらった方がいいと思いますよ。一々同時にしゃべられても論点を明確にして、国有財産の処分にかかわることですから、何をおっしゃっているのかはっきりとメモにして、今後こういう例のないようにする役人じゃないと困るんですよ。わあわあ言われたからよ...全文を見る
○石関委員 つづめて言うと、法令違反に当たる可能性があるということでよろしいんですね。
○石関委員 佐川局長も、否定されたり、当事者の記憶が定かでないとか御説明されていますけれども、私が示した議事録等に基づいたり、それからいろいろほかにも出ている資料や何かに基づけば、近畿財務局の職員が建設業者に犯罪行為を指示した可能性があるということにもなるのではないかと思います。...全文を見る
○石関委員 さっきも申し上げましたけれども、本委員会の委員として、森友学園の取引以外、さまざまな国有地の取引について財務省に問い合わせをしているところです。しかし、残念ながら、調べればわかる簡単な情報すら出してこないという状態になっています。  こういう姿勢を続けていくというこ...全文を見る
○石関委員 全然理解はできないということをさっきから申し上げているので、迅速に処理をして、出せないのであれば、こういう理由で出せないと。これは差し控えてもらったら困りますよ、差し控えてもらっては。出してくださいとお願いをしているんですから、ぜひこれはしっかりと取り組んでいただきた...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。よろしくお願いします。  まず、日本・チェコ社会保障協定改正の議定書、それからスロバキアとの社会保障協定、この二つについてお尋ねをいたします。  まず、交渉の経緯、いつから交渉を始めて、どういう経緯できょうに至ったのかという概略を、まず御教示...全文を見る
○石関委員 チェコは改正ということですから、今お話しのとおりだと思います。  スロバキアでも平成二十二年から二十八年までかかっているので、かなりの時間を要しているというふうに思いますが、どんな問題があってこれだけ時間がかかったのか。双方の制度が次々改正をされていれば、なかなか、...全文を見る
○石関委員 チェコの場合は改正ということなので、今回の改正に至る前にそういった問題は解決されていたということですか。  あわせて、それぞれの国の年金、それから社会保障制度の概要を教えていただけますでしょうか。何が違って、交渉の過程で困難さがあったかどうかということであります。
○石関委員 これは、被用者、自営業者ということで御説明いただきましたが、日本で、被用者と自営業者、基礎部分とか二階建て、三階建てというふうに言われていますけれども、同じような仕組みになっているんでしょうか。基礎部分だけで賄っているのか、あるいは、二階建て、三階建て部分というのが、...全文を見る
○石関委員 僕が聞きたいのは、日本の制度は多分みんなわかっていると思うので、それぞれの国がどうなっているのか。今僕が説明しましたよ、基礎部分があって、二階建て、三階建てがありますが、それぞれの国はどうなっているのかというのをお尋ねしたいんです。ちょっと待ってください。まだ質問して...全文を見る
○石関委員 今、日本の邦人のお話をされましたけれども、これは協定なので、相互にという理解でよろしいんですか。今は、一定期間、日本人の方が向こうに居住をして、それでこういう協定の恩恵が受けられるということで、当然、協定ですから、日本にいるそれぞれの国の方々も、一定年限以上の居住があ...全文を見る
○石関委員 あと、基礎的な数字になりますが、日本からそれぞれの国に在留している方々の数、それと、今回の協定の対象になるであろう見込みの、そのうちの人数、大体で結構ですけれども。あとは、それぞれの国から逆に日本においでになっている方々、これはちょっと基礎的なデータであるんじゃないか...全文を見る
○石関委員 お尋ねしたのは、もう一点、そのうちで今回の協定等の対象になる、見込みで結構ですけれども、だから、何年以上住んだ人が対象になるということになっていますよね、一年や二年じゃなかったというふうに理解をしておりますが、それぞれの国で、今お答えいただいた人数の中から、どの程度の...全文を見る
○石関委員 後で細かい数字を教えてください。  意外と少ないんだなという感じがしますが、これは一定の年数以上の方だということでそういうことになっていると思いますが。  数字、わかりましたか。わかったら教えてください。
○石関委員 日本にいるそれぞれの国の方々も知りたかったところですけれども、やめておきましょう。後でまた別途教えていただければ結構です、これはなかなか進みませんので。日本にいるそれぞれの国の方々の数字、人数の見込みについてはまた別途教えてください。結構です。きょうは優しくやりたいと...全文を見る
○石関委員 これは普通に今雇用されている方々等だというふうに思いますけれども、それでは外交官の方々の扱いについて、この二国に限らず、この種の協定等の場合には、まず、外交官の方々の社会保険料の納付の仕組みとか給与に係る租税の仕組みは、一般と違うところがあるのかどうか。それから、五年...全文を見る
○石関委員 今、日本の外交官ということでお答えいただきましたが、基本的に、今御答弁にあったと思いますが、この二国に限らず、条約のもとで、全部の国と同じ扱いなのか、例外があるのかどうかということが一つ、まずそれをちょっと教えてもらえますか。
○石関委員 あと、二国を含めてほかの国々、世界の各国の相手方の外交官が日本にいらっしゃる場合に、これも同じ扱いになっているのか、あるいは、例外である国があるのか、国のおつき合いの度合いによって違うとか、そういうことがあるのかないのか、一律同じなのか、それも教えてください。
○石関委員 相手国に対して、何らかの国際的あるいは我が国単独で制裁措置をとったり、そういった場合においても、外交官の特権というのは変わらないですね。
○石関委員 これまでにはなかったということですが、今後、制裁のうちにこういうものが入るのかどうかわかりませんが、それぞれの国に対して、おつき合いの度合いが変わったりとか、経済だけではなくて外交関係においてもいろいろな種々の制裁を科する、こういう場合に、この協定の中身のようなものも...全文を見る
○石関委員 それでは、この社会保障協定、こういったものについて、全世界の中で、既に結ばれているところはもちろんなんですが、現在交渉中のところで優先順位というものがもしあるのであれば、ただ、当然、在留されている邦人が多ければ、そこは優先順位が高いということだろうというふうに私は思う...全文を見る
○石関委員 在留邦人の数とかいうことだけではなしに、今のように、発展途上国がこうだというような御説明があってよくわかりました。  その中で、今、要望があるというお答えがありました。これは当然企業等からの要望だというふうに思いますが、こういった要望については、どういう形で聴取をし...全文を見る
○石関委員 ありがとうございます。  それでは、関連して、直接のこの協定以外のものですけれども。  今、在留邦人に対して、またあるいは企業に対して、こういった協定ができれば皆さんハッピーな話だということだと思いますが、まず、チェコやスロバキアにいる在留邦人、先ほど人数について...全文を見る
○石関委員 今、在留邦人の有事の際の保護ということでお尋ねをしましたが、協定に関連して、今、特にチェコやスロバキアという観点でお尋ねしたのは、先ほど御紹介いただいたように、在留邦人の数が極めて少なくて国土もそんなに広くない国々ですから、そういった国と、非常に広大で多くの在留邦人が...全文を見る
○石関委員 これは何か、メールとかSNSとかそういったもので在留邦人に、いろいろな段階はあると思います、取りまとめ役の方なのか、そういう仕組みになって、ばあっと緊急時には連絡が行くような仕組みになっているんでしょうか。  比較的在留邦人が少なくて国土が小さい国であれば十分できる...全文を見る
○石関委員 比較的連絡がとりやすい、確認がとりやすい、こういった国や、在留邦人の数にもよるというふうに思いますが、これと、韓国とか中国とか、特に中国は領土も広大で邦人の方も拡散して多くいらっしゃるというところで、今みたいな仕組みの構築や伝達とか、邦人の身柄の安全のための確保は随分...全文を見る
○石関委員 大臣、大変きめ細かい御答弁ありがとうございました。よくわかりました。  最後に、在留邦人の保護という観点から、一つやはり心配なのは朝鮮半島の動向ということだと思います。  韓国の新しい大統領、北朝鮮に対して融和的な政策を行う、もともとそういう姿勢の方だというふうに...全文を見る
○石関委員 ありがとうございました。
05月24日第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○石関委員 民進党の石関貴史です。よろしくお願いします。  沖縄それから北方それぞれについて順次御質問申し上げたいと思いますが、まず初めに、沖縄振興予算についてお尋ねをしたいと思います。  平成二十九年度の沖縄振興予算、前年度比、当初予算比で六%、二百億円の減というふうになっ...全文を見る
○石関委員 振興の策と額は違う、そういうことであるという御説明でしたが、なかなかこれはわかりづらい部分があろうと思いますので、ぜひ、今大臣のおっしゃったような御自身のしっかりしたお考えを、いろいろな場面で、国民、それから特に沖縄の皆さんに伝えるように努力を続けていただきたいという...全文を見る
○石関委員 ソフトとハード、それぞれあるということですけれども、これは大臣、通告がないと言ったけれども、通告していますよ。役所から問い合わせがあって、沖縄振興予算の何ですかと聞かれましたから、一括交付金ですというふうにちゃんと言ってありますから、誰か聞いているでしょう。通告してい...全文を見る
○石関委員 それはそれでいいですよ、役所の問題ですから、大臣がよくただしてください。  だけれども、幾つか例を今教えてくださいと言って、新聞にも出ていますよ。担当大臣だから新聞ぐらい読んでいるでしょう。沖縄関係の一括交付金、例を幾つか教えてください。  とめてください。これは...全文を見る
○石関委員 全然理解できないですよ、例を聞いているんだから。新聞記事にも出ていますよ。新聞を読んでいるんですか、沖縄関係の。もう一回お尋ねをします。ふてくされたような顔をしないで、もう少し沖縄を何とかしようという顔を見せてくださいよ。(発言する者あり)
○石関委員 もっといろいろあるからこういう額に、不用額になっているということだと思いますけれども、今みたいなもの、よく把握しておいてくださいよ、大臣。
○石関委員 ちゃんと答弁にたえ得る態勢で委員会に出てきてください、今後。  今幾つかお話がありましたけれども、では、不用額が出るというのは望ましいことではないに決まっていますから、こういう状況を改善するために、一括交付金の申請方法とか使い勝手をよくする必要は当然あるというふうに...全文を見る
○石関委員 準備不足等があったということですが、この交付金の減額が現に行われたわけですけれども、これが沖縄振興に与える影響については、大臣はどうお考えですか。
○石関委員 今まで経験がない自治体でこういった予算を引き受けてやることについて、経験の少ない職員が苦労しているとか、こういう話もあるようでありますし、繰り越しになれば、その事業を抱えながらほかの事業もやるということで、人員が足りないと。職員が少ない自治体が多い地域だというふうに思...全文を見る
○石関委員 続いて、同じ沖縄の子供の貧困問題についてお尋ねをしたいと思います。  沖縄の子供の貧困緊急対策事業、これは平成二十九年度の予算では、前年度比一億円ふえて十一億円になっています。内閣府は、この事業による子供の貧困対策支援員の配置ですとか子供の居場所の運営支援ということ...全文を見る
○石関委員 子供の貧困対策というのは、全国、これは今大変な問題になっているというふうに思います、いろいろな地域で。私の地元でも、子供食堂というのが開設をいよいよされることになりました。なかなか家で健康的な食事がとれない子供たちがそこに来て、極めて低額で、地域の方が出し合ったその地...全文を見る
○石関委員 ちょっとほかの地域に比べて、沖縄の特徴というか貧困の度合いというのはやはり違うんだろうというふうに、今の御答弁でもよくわかります。  では、この事業ですけれども、実施から、まず一年が経過しております。この沖縄子供の貧困緊急対策事業、これが一年たって、今どういった現状...全文を見る
○石関委員 手元の資料や記事でも、高校生のアルバイトの収入の使い道、もちろん、友達と遊ぶ費用というのは一番大きいんですが、ただ、中でも、家計の足しにしているという高校生の割合は、ほかの地域に比べて非常に高いというデータも出ておりますので、今大臣おっしゃったように、ぜひ、この対策は...全文を見る
○石関委員 これも大臣お答えいただいたように、沖縄ではそういう用語として使われているということですが、もともとベトナム戦争を機にベトナムでもこういった問題があり、それから朝鮮半島でも戦争が起こったときにこういう問題が、その後引きずっているということですので、割とアジア全般に、この...全文を見る
○石関委員 どの質問にも準備不足のように思いますよ、答弁が。これはちゃんと質問項目を、沖縄におけるアメラジアンスクールについて、さらに細かく、設立と現在に至る経緯、現状等と書いてありますから、当然、普通、予算がどうなっているかとか、誰が出しているのか、政府が予算を出しているのか、...全文を見る
○石関委員 もともと設立時には誰がお金を出して設立をされたのか、あるいは寄附とか、今交付金等については御説明がありましたけれども、ちょっと全体像がわかるように御説明いただけますか。誰が設立をして、そのときの費用は誰が賄って、年間どれだけの費用がかかっていて、自治体なり政府なりがそ...全文を見る
○石関委員 委員長、これは抗議しますよ。  今申し上げたように、項目にこれだけ書いているんですよ。こんな大臣、見たことないですよ。当たり前じゃないよ、こんなの。  大臣、もう一回お尋ねします。(発言する者あり)  とめてください。こんな大臣いないよ。
○石関委員 理解できません。  大体、冒頭で沖縄振興予算についてと予算について尋ねているんですよ。今、役所の人が、誰かわからないけれどもぶつぶつ言っていたけれども、設立と現在に至る経緯、聞いていませんと。これは当たり前だよ、こういう質問項目を挙げて、予算を、ちゃんと数字を出して...全文を見る
○石関委員 もうばかばかしいから、大臣に聞いても答えられないからやめます。僕は外務委員会にも所属していて、岸田大臣にも時々お尋ねしますよ。それは能力の違いもあるのかもしれないけれども、姿勢が違いますよ。大臣、そこまで答えなくていいよというところまで。年期が違うのか、能力が違うのか...全文を見る