石田美栄

いしだみえ



当選回数回

石田美栄の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第140回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。  私は、中学校や高等学校で教えた経験もございますけれども、大学卒業以来ずっと教育と研究一筋にまいりました。昨年八月、新進党の文教・科学技術政策の責任者になりましたので、本日は教育関係の質問を中心に進めさせていただきますが、その前に一...全文を見る
○石田美栄君 御答弁のように仕事をということも非常に大切ですけれども、やっぱり一人一人の暮らしの立場から見ると、このことにつきまして伊藤国土庁長官は、個人補償をどうするかということは地方公共団体がある一定の制度を研究すべきだということで知事会で検討していただいているというふうにお...全文を見る
○石田美栄君 この一連の教育改革についてもう既にいろいろお話しになっていると思いますけれども、どういう理念をお持ちなのか、もう一度総理大臣と文部大臣にお伺いしたいと思います。
○石田美栄君 新進党でも、昨年六月に明日の内閣で決定しました中高一貫教育の実現を柱にした学制改革案を発表していろいろな機会に世に問うてまいりましたが、この新進党の改革案について総理は御存じだったでしょうか。
○石田美栄君 文部大臣はいかがでしょうか。
○石田美栄君 五ケ瀬中学・高校については後でお聞きしようと思ったんですが、私どもも昨年六月に発表しましたとき、その後すぐ五ケ瀬に参りました。そうすると、五ケ瀬では校長先生とか県の教育委員会の方と意見交換しましたが、そのときにも、いろんなところから、地方自治体とか教育委員会からの視...全文を見る
○石田美栄君 先ほど総理大臣も私立学校での中高一貫のことをおっしゃいましたけれども、確かに中学生、高校生が同じキャンパスで学んでいる私立がたくさんございます。こうした中高一貫教育の中ではどうやらいじめや進路苦による自殺といったことは聞いたことがないように思います。  時間があり...全文を見る
○石田美栄君 どうもありがとうございました。  終わります。
03月17日第140回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私も実は教育が専門でして、長い間教育の場におりましたので、主として教育の質問をさせていただこうかと思っているんですけれども、上寺先生にかなり発言者の質問が集中しましたので、順序を逆にしまして、丸尾先...全文を見る
○石田美栄君 ありがとうございました。  バウチャー制をもっともっとお聞きして、介護保険制度の特に供給の部分、まだまだ疑問、不安がございますのでお聞きしたいのですが、次に進ませていただきます。  教育でございますけれども、上寺先生の教育哲学、長い間の教育の御経験の上に聞かせて...全文を見る
○石田美栄君 私は、この中高一貫のプランをつくった、そのこともございますけれども、特に先生がおっしゃる基本、基礎というところは中学の二年あるいは三年次あたりはひとつ考えてもいいかと思うんですけれども、高等学校の部分というのはそこで入試がないのがいいと思うんです。先生が今まで提唱さ...全文を見る
○石田美栄君 本当に同感でございます。もちろん教師は一生かけて成長していくわけですけれども、最低限、出発のところで安心して医者にかかれるという、そういうところまではぜひこれからの教員養成で考えていかなきゃいけないというふうに私も思います。  もう一つ、ちょっとこれ時間の範囲では...全文を見る
○石田美栄君 ありがとうございました。
03月18日第140回国会 参議院 文教委員会 第4号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。  今回の法律ですが、これは御存じのように科学技術基本法が施行になり、科学技術基本計画がつくられることになって科学技術創造立国を目指して科学技術研究予算も大幅にふえたわけで、これからかなり大がかりなプロジェクトで長期間にわたる官民の共...全文を見る
○石田美栄君 これは国内の共同研究で、海外に出ていくようなことはたくさんあったのだと思いますけれども、何年も出ていく、そういう場合はどういう取り扱いになっていたんでしょうか。
○石田美栄君 それで、この海外の場合は、ですからもう全く休職、今回も入らないわけですね、これから海外に出た場合は。国内だけ。  それで、この法律の改正は、多分主として国立大学、高専といっても、理工系とか医学系の先生がかかわることになるのだと思うんですけれども、昨年の十月には大学...全文を見る
○石田美栄君 私もかつては何らかのそういうことを知る立場におりましたけれども、採用の実態については相当に問題があることを、自分の専門分野でもいつも感じておりました。例えば、ある学閥等で、わかっていればもう面接さえしないで先生がやってくるというふうなことも本当に身近に感じてまいりま...全文を見る
○石田美栄君 それが高いのか低いのか。会社なんかですと同一場所にいるということはありませんし、私学なんかも知りたいですけれども、私学は別ですので今回は国立大学だけについてお尋ねいたしました。  やはり大学関係ですけれども、いつからでしたか正確には覚えておりませんが、大学改革で自...全文を見る
○石田美栄君 平均して一・四、二二ですか。これは著書も入りますね。それから先ほど言われた国際会議等の。少ないなという感想を持ちますね、著書も論文もそれから会議も含めて一・四とか二・一というのは平均として非常に。そういうことは予測はしていたわけですけれども。  これだけのお尋ねで...全文を見る
○石田美栄君 大学に関しては以上なんですが、もし時間があればということでほかのことをお出ししていたんですけれども、ちょっと予告していなくて急に問題提起されたことがございまして、お答えいただける範囲で対応いただければと思いますが、実はフルブライト・メモリアル基金ですね、FMF、この...全文を見る
○石田美栄君 それで、私はこのプログラムがかなり進んできているのかなと思うのですが、今回のアメリカの先生を招聘するプログラムにつきまして、今事業の運営の権限というのはどこにあるのでしょうか。
○石田美栄君 そうすると、一応文部省から日米教育委員会ですか、そちらの方に委託しているという形ですね。そういう中で、急にきょうこのようなことをお尋ねしますのは、全国海外教育事情研究会という団体がその中で今どういう位置づけ  になっているのか、お尋ねしたいと思います。
○石田美栄君 実は、私たちのところにちょっと依頼が来ていまして、それによりますと、日米教育委員会の方で、この全海研と文部省とが直接結びついていて何かその辺で不明瞭というか、日米教育委員会の方でいろいろと疑問を感じているというふうな内容のものが届いております。その辺のことを、文部省...全文を見る
○石田美栄君 では、今お答えのありましたように、日米教育委員会とこの全海研、もしここに協力をいただくとすれば、そこが直接話し合っていけばいいというふうに確認させていただいてよろしいわけですね。  その中で、この報告にありますのは、文部省の方でこういうことを御存じないかもしれない...全文を見る
○石田美栄君 まだ四分くらいあるんですけれども、私が予定していました次の質問に入りますと時間がかかり過ぎますので、この余分なものを入れさせていただきましたので、ここできようはとどめさせていただきます。  ありがとうございました。
03月25日第140回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。よろしくお願いいたします。  二十一世紀にも平和で豊かで繁栄が持続できる日本をと、社会、経済、文化、さらには環境、いろいろな面から議論がされております。そして、少子化、高齢化問題も大きな話題になっておりますが、私は、この二十一世紀に人...全文を見る
○石田美栄君 ありがとうございました。  認識の点で、いや私も官房長官の御認識、結婚しない、したがらないという、ここが一番なぜなのか、そこを本当に考えていきたいと思うのです。本当は、結婚するしないというのは個人の選択ですけれども、女性が結婚するということは男の人もするということ...全文を見る
○石田美栄君 労働大臣もいらっしゃれば、今までしてこられましたいろんな支援策をおっしゃると思うんですが、制度による支援はもちろん必要でございます。育児休業制度とか保育施設の充実、育児手当、出産手当等々、制度的な支援というのは徐々にあるいはかなり進んできていると思います。  そう...全文を見る
○石田美栄君 今、官房長官がおっしゃいましたその損得、効率がいい悪い、そういうことが価値観になっている社会、戦後の工業化の中でそうした価値観をどう問うていくかということは非常に重要でございます。  そうしますと、教育というのは国家百年の大計、教育は人づくり、国づくりの基本であっ...全文を見る
○石田美栄君 実は、日本が今直面している高齢化、少子化の問題というのにもう一足早く遭遇している国々がございます。そして、そうした問題を既にクリアしている国も数々あります。  北欧の国々というのは、福祉の充実とともに、スウェーデン等々は徹底した男女平等教育によってこの出生率の低下...全文を見る
○石田美栄君 平等教育については、幾つかのそうした教科の中で取り組んでいるということを今お伺いしたんです。ちょっと先ほど話しかけたところですけれども、日本の女性も男性と権利上は同じような人権を持つようになった。もともと女性というのは、世界的にそうですけれども、子供を産むことと、か...全文を見る
○石田美栄君 今御報告になったのは高等学校の部分が主でして、ここにも私は資料をいただいていますけれども、今おっしゃったようなところがほんの何行か、せいぜい一ページ載っているだけでございます。中学校の教科書には、ここに私もコピーいただいていますけれども、そうした記述はほとんどござい...全文を見る
○石田美栄君 資料をいただいているので、ほとんど記述がないということはわかっています。  今、文部大臣がおっしゃいましたように、この話をしているととても長くなるんですけれども、日本の女性の歴史というのは、室町まで母系制がずれ込んでいますから、よその欧米の女性とはまた違って、その...全文を見る
○石田美栄君 今お話をいただきましたように、社会教育の中ではいろんな形で進んでいるということは私も承知しております。そしてまた、女性のライフサイクルといったようなこと、ライフサイクルというのは非常に重要で、男性と女性ではライフサイクルというのが明らかに違ってまいります。平均寿命一...全文を見る
○石田美栄君 大学レベルでもそういう講座は開かれているんですが、大きく違いますのは、女性学は学際的な学問なんですが、アメリカで始まったんですけれども、これは学問体系としては日本ではまだ全く位置づけられておりません。幾つかの科目として教えられているだけでございます。アメリカではこれ...全文を見る
○石田美栄君 労働大臣がお越しになってお待ちになっていますので、初めの方で準備しておりました質問に戻させていただきます。  労働大臣、女性が結婚も妊娠も出産も子育ての過程でも社会とのかかわりを保ちながら自分の能力や個性を生かして、健全な家庭をはぐくみながらも充実した人生を送るこ...全文を見る
○石田美栄君 私もきょうのこの質問は本当に理解していただけるかどうか非常に心配で話を進めてきたのですが、女性学というもの、後ろの方でもいろんなささやきがされているのを耳にしながら、どういうふうに理解していただいて、そのことが少子化と本当にどう結びつくのかということを納得するには、...全文を見る
○石田美栄君 どうもありがとうございました。
04月15日第140回国会 参議院 文教委員会 第7号
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○石田美栄君 第一点は、御感想を伺いたいんですけれども、先ほど国際比較で日本の教育は非常にすぐれているとおっしゃったんですけれども、また見方を変えれば、民主主義の国で日本の子供たちほど自分の意見を持っていない、いわゆる自立ですね、そういう点での国際比較からすれば必ずしも日本の教育...全文を見る
○石田美栄君 今ある教科についてはもうそのままそれを変えることはないというふうに聞いているんです。しかし、五日制も含めてですが、今はもうすべてを学校で教えるように期待されている状況。その中で家庭が担うべき分野、例えば衣食住の実践といったようなことは、しつけもそうでしょうけれども、...全文を見る
05月30日第140回国会 衆議院 文教委員会 第17号
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○石田参議院議員 お答えいたします。  今議論になっている学校図書館の形、その理想の形はこれからみんなで考えていかなくちゃいけないと思うのですけれども、この議題になっているライブラリーそしてライブレアリアン、これをそのままとても日本語の司書には訳せないのですけれども、今問題にな...全文を見る
06月03日第140回国会 参議院 文教委員会 第15号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。  いろいろ貴重な御意見、ありがとうございました。私も二つほど三人の先生にそれぞれ御意見を伺いたいんです。  まず第一番目、大学の女性の先生は本当に閉鎖性の中で差別を受けてきたということを私も議員になる前ずっと実感してきた者の一人で...全文を見る
○石田美栄君 次に、この制度の中で私が一番懸念していることの一つは給与のことなんです。この法律ができれば、それを準用する一般職の任期つき研究員については採用とか給与とか勤務時間の特例がもうきちっと定められていて、特にこの給与表ですね、年齢によってあれに当てはめるとかなりいい給与か...全文を見る
○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。  この任期制の法案につきましては前回も丸一日を使って議論が進められましたので、前口上はさておきまして、早速質問に入らせていただきます。  近年、多分ここ七、八年でしょうか、大学での自己評価とか自己点検が進んできていますが、このこと...全文を見る
○石田美栄君 ありがとうございました。  続きまして、前回の質問のときにも私ちょっと、任期制についてじゃなくて設置法のときでしたけれども、国立大学教員の異動の実態についてお尋ねいたしました。そのときに局長から、平成八年三月三十一日付で国立大学を定年退官した教員千百五十人中四百六...全文を見る
○石田美栄君 このたびの大学教員の任期制の導入については、大学教員の流動性を高めて大学における教育研究の活性化を図るために、各大学の判断でこの制度を導入することができるようにするための法律であるということは繰り返し説明されてきているわけですが、じゃ実態として大学がどういう姿になる...全文を見る
○石田美栄君 私も、確かに欧米の大学はある程度全国的に拠点の大学があって、日本ほど大学問の格差が歴然としている国はないように思えます。そのことは日本の社会全体がある程度、どういうんですか、伝統的に、歴史的に差別をすることが好きというか、そういう特徴のある社会かなとあらゆるところで...全文を見る
○石田美栄君 ですから、若生育成の部分と、あるプロジェクトによって広く人材を集めるのと、もう一つは、例えば一つの学際的な学部を編成がえしてそこが任期つきでやってみるとか、そんなことも想定できるのでしょうか。
○石田美栄君 どうもありがとうございました。これから育てていくということだと思います。  そうは言っても、もう一つ、一番みんな知りたいのは、一体一つの学園の中がどの程度任期制の部分になるのか。そういたしましても、長期的視野に立つ研究とか教育、学校運営の継続性も大学の重要な面であ...全文を見る
○石田美栄君 次に移らせていただきます。  先ほどもう既に馳委員からも質問が出ておりますけれども、この第六条での任期制が準用される一般職の任期つき研究員には採用、給与、勤務時間等の特例が定められていること、先ほど御答弁がございました。招聘型の給与にしましても、特に助手の給与にし...全文を見る
○石田美栄君 そうすると、今のお答えですと、この任期制のポストができても、大学独自の判断ではこういう給与上の措置というのは難しい、特別措置は難しいということでございますね、今の段階では。  さて、質問を変えさせていただきますが、午前中の参考人のときにも出た話題ですが、雇用機会均...全文を見る
○石田美栄君 女性の採用も徐々に改善されていることを伺わせていただいたんですが、これも午前中参考人の方にお伺いしましたら、今回の任期制の導入で研究の活性化、大学教員の流動化が進んで、女性が本当に力があれば任期制の導入によって実力で勝負ができるようになるのかなと心配しておりましたが...全文を見る
○石田美栄君 従来は私学振興といった助成のもとに、私学に対してもいろいろな認可等を通じて、悪く言えば文部省の圧力、よく言えば指導いただいてきたわけですけれども、任期制の導入に当たっても今後いい意味で御指導いただきたいというふうに思います。  最後にもう一つ、これも今まで何回も出...全文を見る
○石田美栄君 私は、ただいま可決されました大学の教員等の任期に関する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、民主党・新緑風会、自由の会、新党さきがけの各派及び各派に属しない議員長谷川道郎さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。案文を朗読いたします。   ...全文を見る
11月18日第141回国会 参議院 文教委員会 第2号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄と申します。  本当に目がぱっと開くようなお話を次々伺わせていただいた思いでございます。私はそれぞれの先生にお伺いすることから始めたいと思います。  まず、小田先生ですが、児童生徒の問題行動について、加害者そして被害者の人権とか犯罪への対応、今普...全文を見る
○石田美栄君 もう一つ小田先生に。  神戸の事件の場合、あの少年の場合の乳児期の母子関係、あるいは思春期の性にかかわる場合の父親あるいは母親との関係で何か御存じのことあるいは分析されていること、お話しいただいても差し支えなければ少し……。
○石田美栄君 ありがとうございました。  続いて鈴木さんにお伺いしたいのですが、PTAにかかわっておられて、お父さんお母さんの立場で児童生徒の問題に広い範囲でかかわっておられる立場ですので、そんな中で幾つかお伺いしたいんですが、初めの方で性教育の必要ということをすごく強調なさい...全文を見る
○石田美栄君 引き続いて鈴木さんにお伺いしたいというか、話し合っていきたいなと思うのですが、PTAという立場ですと、調査したり指導したり地域で協力したり、そういうお立場でいろいろ御苦労を重ねてこられたと思うんです。  飲酒にしても喫煙にしても、欧米というふうに言うと非常に大ざっ...全文を見る
○石田美栄君 ありがとうございました。  続きまして、今度は中野先生にお伺いしたいのですが、きょうのお話は、時間の関係もあってと思いますけれども、いろいろな問題の調査とか分析を中心に詳しくお話しになったように思います。こうした問題を踏まえて実際に前向きの解決について、多少お触れ...全文を見る
○石田美栄君 そういうことを実際に学校の場で、学校が生きがいのある場になるように具体的に考えていかなくちゃいけないわけで、子供にとって学校というのは本当に重要な社会、子供にとって家庭に対する社会でありますから、これも先ほどから先生も触れておられますけれども、特に先生は教科と同時に...全文を見る
○石田美栄君 ありがとうございました。  ちょっと共通の質問を省かせていただきます。
11月19日第141回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
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○石田美栄君 平成会の石田美栄でございます。  私は岡山県の出身でして、岡山県には動燃の関係の人形峠事業所というのがございます。全国版ではありませんから余り皆様は御存じないかもしれませんが、最近、この二、三カ月岡山県の地方版の新聞にしばしば載っておりまして、この何年か問題になっ...全文を見る
○石田美栄君 長官の御認識、それから、これからへの所信、的確に認識されていることと思います。新しい長官、ぜひこれからは、絶対にということはなかなか世の中に、もうまずないような結果を出していただきたいと思います。  今おっしゃいました行動憲章のことは存じておりますが、実はこの行動...全文を見る
○石田美栄君 人形峠の事業所でも意識改革の研修が十一月に入って行われたということは報道もされておりますし、存じております。ぜひこういう意識改革を中心にして、安全そして公開性、そういうことをよろしくお願いいたしたいと思います。  そして、十月二十三日に訂正のプレス発表をなさいまし...全文を見る
○石田美栄君 今、まだ処理中というふうに確認してよろしいわけでございますね。  このウラン濃縮に関するすべての研究開発を中止するとの決定があるようですけれども、申し上げましたように、人形峠だけでも三百億円も投入した研究の実用が見送られるという、これは科学技術庁による研究開発の見...全文を見る
○石田美栄君 もう時間ですが、ぜひ、原子力については国の将来に非常に重要なエネルギーですので、今いろいろと御回答いただきましたけれども、緊張感のある責任がはっきりとした体制、緊張感ということが非常に重要だろうと思います。今後とも意識改革を中心にしてしっかりとした事業展開をしていた...全文を見る