石田美栄

いしだみえ



当選回数回

石田美栄の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第151回国会 参議院 本会議 第3号
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○石田美栄君 民主党の石田美栄でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、森総理及び各閣僚に、新世紀、日本の国のかじ取りについて質問させていただきます。  いよいよ二十一世紀を迎えました。今、確かに二十世紀と二十一世紀の二つの世紀にわたって生きることができると...全文を見る
○石田美栄君(続) 総理と文部科学大臣の御答弁をお願いいたします。  質問の最後に、二十一世紀の日本の行方に責任を持たなければならない立場にある者の一人として、本院において活発で真摯な本音の議論が行われることを期待して、質問を終わりたいと思います。(拍手)    〔内閣総理大...全文を見る
03月26日第151回国会 参議院 本会議 第12号
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○石田美栄君 民主党の石田美栄でございます。  私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、野党共同提案の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案と、政府提案の同法案について質問させていただきます。  もう今さら繰り返すまでもないかも...全文を見る
03月29日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。参考人の方々に質問させていただきます。  まず天笠参考人なんですが、私も民主党におりまして、三十人学級についてはもう今度で三度目の提案をさせていただいている立場なので、ちょっと最初に誤解を解いておきたいと思います。  一律...全文を見る
○石田美栄君 天笠参考人と私とが議論ばかりしても本当はいけないんですが、参考人のおっしゃっていること、全く異論はございません。しかし、現実にそれだけの先生が配置されていないんですね。というのが、先ほど平均の話も出ましたけれども、確かに子供たちが非常に少ない学校、過疎地とかそういう...全文を見る
○石田美栄君 そうですね、今の財政的なことについては参考人の先生方に余り議論を吹っかけても、そういうお立場にいらっしゃらないわけで無理かと思いますが。  次、長谷川参考人にお伺いいたします。  総合学習とそれからクラス規模、今の教職員の配置、定数の現状とで問題提起されましたけ...全文を見る
○石田美栄君 民主党・新緑風会の石田美栄でございます。  政府案と野党共同提案、両方あるわけですが、まずは政府案の方を中心に質問させていただきます。  政府案の学級編制基準の弾力化によって、都道府県の判断によって特に必要があると認める場合には国の標準を下回る数を特例的に認める...全文を見る
○石田美栄君 小海町、ここでは実際、全く正規の先生と同じ採用をして、研修なんかも、もう正規の先生なんですね、実際やっていたわけです。  いいです、なかったとおっしゃる。指導されてから実際現地に行きましたら、形は四十人のクラスに戻しておいて、チームティーチングということで実際は授...全文を見る
○石田美栄君 そのときは、二十人学級なんてつくったら均等を損なうということ、やっぱりちょっとなかなか理解できませんよね。いいでしょう。これ何だか本当に、先生をしていた私なんかの立場だと、どうももうちょっと正直にいかないのかな、ため息出ます。いいです。  本会議でも質問しましたが...全文を見る
○石田美栄君 はい、わかりました。  そうすると、このことについては文部省が細かく指導はしない、都道府県に任されて、例えば小学校一年生、新入生はうちの県はもう二十人でいこうということができるというふうに確認いたしました。  今回、恐らく文部省もそのように認識しておられると思い...全文を見る
○石田美栄君 今回、こうした二十人学習のクラスを目玉にして定数の改善が行われ、今までの加配とか、いろいろなそういう小手先とはいえ、どれも少しずつは改善していく、そういうものを集約して少しはよくなっていく、そのことを現場の先生たちも喜んでおられるし、悪いことではありませんが、しかし...全文を見る
○石田美栄君 政府提案の制度が通るのが国会でありますから、それが通るとして、来年度は二百二十億円で、常勤で換算すれば四千五百人小中全体で増員ということにしかなりませんけれども、将来的にはぜひ、もし政府案でいくとすれば、私は小学校低学年であれば三年生までは運用して二十人のクラスくら...全文を見る