石田三示
いしだみつじ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○石田(三)委員 おはようございます。新党きづなの石田三示でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。大変時間も短いので、答弁もよろしく、短くお願いをしたいというふうに思います。 それでは、玄葉大臣にお伺いをしたいと思うんですが、TPP参加に向...全文を見る |
○石田(三)委員 その中に、食料安全保障というのはどの辺の位置にあるんでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 私は、今国民の胃袋の六〇%を国外に依存している、こういった危機的なことは、もうできるだけ早く下げていかなきゃいけないだろうというふうに思っています。 日本は資源のない国だから、工業製品を輸出して安い食料を買ったらいいじゃないかという考え方もあると思うんですが...全文を見る | ||
○石田(三)委員 法政大学の島崎治道氏は、食料自給率一〇〇%を目指さない国の未来はない、こう言っておりますけれども、私もまさしくそのとおりだというふうに認識をしております。 今のお話の中で、食料安全保障を脅かすようなTPP参加はあり得ないという認識でよろしいでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 民主党は食料自給率五〇%を二〇二〇年までにするという政策を持っているわけでございますので、それを曲げて、落としてということはないというふうに私はしっかり認識をしたいというふうに思います。 それでは、農林水産大臣にお伺いしたいと思うんですが、平成十一年の食料・...全文を見る | ||
○石田(三)委員 大臣に責任を説いても、結果論でございますので、仕方ないと思うんですが、民主党は、一昨年の三月に閣議決定をしたわけですが、食料・農業・農村基本計画の中で、二〇二〇年までにカロリーベースで五〇%にするということをうたっております。これはぜひやっていただきたいと思うん...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今、具体的な中身はなかったわけですけれども、私が農水省に聞いたときには、一年ごとに検証をしていくんだというお話でした。総体の目標をつくって一年ごとに検証していくということをやるそうでございます。どうでしょう、大臣、年度ごとに計画をつくって、工程表をつくって、それ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 では、もう一度伺いたいんですが、実現に向けて、年度ごとに数量目標をつくり、それを実現していくということが必要だというふうに私は考えているんですが、それについてはいかがでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 はい。 確かに、今おっしゃられた麦、大豆をどれだけやっていくかということがあると思うんですが、これから九年間で一一%上げていくということですよね、ことし、三九に落ちましたから。そういった中で、やはり毎年一%ずつ上がっていってもやっとなわけですね。ですから、そ...全文を見る | ||
03月02日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 公述人の皆さんには、大変知見あふれる御指摘をいただきまして、ありがとうございます。 私は、まず最初に、仲川公述人に伺いたいと思うんです。 仲川さんはNPOから市長になられたということで、私もずっとNPO活動を推進し...全文を見る |
○石田(三)委員 私も指定管理を受けている立場ではあるんですが、NPOに出したから非常に安く上がるんだという感覚はやはりちょっとまずいなというふうに私は思っています。 そういった中で、一般の仕事をしている以上にNPOに参加をしている人が給料が安かったりということは決してあって...全文を見る | ||
○石田(三)委員 これはいただいた資料なんですけれども、「空洞化を「止める」から「埋める」へ」です。 | ||
○石田(三)委員 では、戸別所得補償に限らず、やる気のある人に対してはしっかり支援をしていく、そういった流れをつくっていくということなんですかね。それは戸別所得補償であるかもしれませんけれども。 私は、食料安全保障を第一義に政治家として考えていきたいということをかねがね考えて...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 | ||
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○石田(三)分科員 新党きづなの石田三示でございます。 大臣には、大変長時間にわたって御苦労さまでございます。ひとつ三十分間おつき合いをいただきたいというふうに思います。 私、代議士になる前に、千葉の鴨川で、大山千枚田という棚田のある地区で農業体験を含め自然体験活動を進め...全文を見る |
○石田(三)分科員 今伺いましたが、自然体験活動の重要さというのは共通の認識を持っているというふうに思いますが、民間の施設等々がだんだん減ってきている中で、学校教育の中で進めていくことが大変重要になってきたのかなということは一つ言えるんだろうというふうに思いますので、よろしくお願...全文を見る | ||
○石田(三)分科員 子どもゆめ基金も、一時、事業仕分けでちょっと危ない状況になったんですが、正直、私もかかわっている関係もございまして、継続されたことは大変ありがたいなというふうに思っております。国の役割もあり、また民間団体の役割があるんだろうというふうに思っていますが、民間で頑...全文を見る | ||
○石田(三)分科員 国立であれ、地方自治体が運営し、あるいは民間であろうとも、所期の目的、新しいプログラムの開発ですとか指導者養成がしっかりできる、そういったことであれば私は全く問題ないだろうというふうに思うんですが、今までそういった役割を国が果たしてきたということがあるわけでご...全文を見る | ||
○石田(三)分科員 大変力強いお言葉をいただきまして、私どももしっかり議論をして、いいものを仕上げていきたいと思っていますので、どうか御支援の方よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。 それでは、ちょっとかえて、学校給食についてお伺いをしたいと思います。 学校給...全文を見る | ||
○石田(三)分科員 きょうの朝日新聞に、北海道で国産の小麦、パンに大変向いた小麦がつくられて、今パンを試験的につくっているということでございました。これは多分一般に回っているんでしょうけれども、こういったものからぜひ学校給食の中で優先的に取り入れていただいて、国産の小麦のパンを子...全文を見る | ||
03月07日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 時間も短いので、早速質問に移らせていただきます。 私は、沖縄の農業問題について質問させていただきたいと思います。 総理は、通常国会冒頭の施政方針演説において、農業については政府が定めた基本方針・行動計画を政府全体の...全文を見る |
○石田(三)委員 それでは、TPPに関して二つほど質問させていただきたいと思います。 きょうは、仲野政務官もおいでいただきました。私は民主党時代に酪畜ワーキングで大変お世話になりまして、私も酪農をしておりましたので、先生の御尽力に大変感謝を申し上げたいというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 沖縄においては、TPPに加盟することで経済的損失額は一千五百億円になると言われております。それは、いわゆる農業生産額のはるかに大きな額が懸念をされているわけでございますけれども、いわゆる関連産業等々の損失も含めてでございます。 二月二十四日の記事なんですが、...全文を見る | ||
○石田(三)委員 サトウキビは絶対守るよと言ってほしかったんですが、なかなかそうはいかないかもしれません。 基本的に、私は、国民の命を守る食料をしっかり国民全体で確保するんだということでございますので、そういった観点から食料安全保障を考えていかなきゃいけないんだろうということ...全文を見る | ||
03月15日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田でございます。 質問時間をいただきましてありがとうございます。時間も短いので、早速質問に入らせていただきます。 昭和四十七年に本土復帰を果たした沖縄に対して、沖縄の振興開発を図るために施策を推進する特別措置が図られてきたわけでございます。...全文を見る |
○石田(三)委員 この措置法の一番根幹となるのは、やはり民間主導の自立型経済の発展を図っていくんだ、それからまた沖縄の自主性を尊重していくということだというふうに私は認識をさせていただきました。沖縄が真に自立をしていくために、民間の活力あるいは住民の意思を尊重してこれからも行動し...全文を見る | ||
○石田(三)委員 調査は始まっているんですか。(西政府参考人「はい」と呼ぶ)始まっているという。 御存じのことかもしれませんけれども、地元でもいろいろ賛否両論あるということを伺っております。地元での世論調査の結果を御存じでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 琉球新報の二〇一一年九月七日付なんですが、このアンケートによると、絶対反対三六・三%、どちらかといえば反対二四%、両方で六〇%の方が反対をしている、そういった地域の状況であります。 また、岡田幹事長も、平成二十三年の七月十八日の幹事長記者会見においては、住民...全文を見る | ||
○石田(三)委員 住民への説明が十分ではないというようなこともありますので、どうかそういった住民のコンセンサスをしっかりとった上での実行をひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。 以上で終わります。どうもありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 きょうは質問時間をいただきましてありがとうございます。時間も少ないことでございますので、早速質問に入らせていただきます。 災害対策法制の見直しということで御質問させていただきたいんですが、現在の災害対策基本法の仕組みは...全文を見る |
○石田(三)委員 ありがとうございます。 現行の災害対策基本法というのは、このように自治体そのものの機能が失われたときに、第一義的に応急対策の役割を市町村に担わせるのは現実的に難しくて、巨大災害に対応するものになっていないのではないかというふうに思われます。 早急に災害対...全文を見る | ||
○石田(三)委員 大災害に向けて、平成七年の阪神・淡路大震災では二回の大幅な改正をしているわけですね。昨日も東北と千葉沖で地震がありました。いつ大災害が起きるかわからないという状況の中で、やはりこれは早急に見直せるところからやるべきだというふうに私は思っています。 スケジュー...全文を見る | ||
○石田(三)委員 大臣からいろいろとお取り組みのお話を伺ったんですが、私の手持ちの資料の中で、防災関係予算のボランティアに関する予算というのは、内閣府の防災ボランティア関連施策の充実二千百万、それから消防庁の防災ボランティアの活動環境の整備推進二百万、二千三百万。これ以外の中にも...全文を見る | ||
03月16日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 きょうは、質問の時間をいただきましてありがとうございます。大変短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 沖縄振興特措法の改正の中には、概要の中に、農林水産業の振興のための資金の確保に努めるというふうに...全文を見る |
○石田(三)委員 農業農村整備事業の実施状況を見ますと、圃場整備が整備率五三%、かんがい施設整備四〇%、農業用水源施設整備五六%、農業集落排水施設整備二八%、それから赤土等流出防止施設三二%ということでございます。これはもっともっと進めていかなきゃいけないんだろうというふうに思う...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今の七四・四%というのは、目標の七四・四%だということで理解してよろしいですか。 | ||
○石田(三)委員 私がいただいている資料は二十三年度の目標で、七二%を目標にしているということでございますので、二十三年度末の予想というのは大体どのくらいいくんでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 積極的にひとつよろしくお願いをしたいと思うんです。 沖縄の土質上の問題で、非常に水が浸透しやすい土地ということで、かんがい施設の整備が非常に大切なんだろうというふうに思うんですが、また、農業水利施設の保全に関して、一部の施設においてはもう二十年以上が経過をし...全文を見る | ||
○石田(三)委員 質疑時間がもう終わったんですが、ちょっと済みません、一つだけ簡単に質問させていただきたいと思うんです。 沖縄の観光のイメージというと、青い空とサンゴの海と、それから私はサトウキビだと思っているんですが、そのサンゴの海をしっかり守るために、赤土の流出が一つ大き...全文を見る | ||
○石田(三)委員 済みません、赤土流出防止施設は施設整備が非常におくれているようでございますので、ぜひひとつよろしくお願いしたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間も短いものですから、早速質問に入らせていただきます。 豪雪対策について、平成十八年豪雪や昨年、そしてことしの冬の大雪と、近年、雪による災害は大変大きな...全文を見る |
○石田(三)委員 後ほどまた質問させていただきますが、除排雪の担い手確保についてちょっと御質問させていただきたいんです。 三月十二日現在で、百二十余名の方が亡くなられているわけでございますけれども、除排雪作業中の事故による死者が九十人のうち、約六七%である六十人が六十歳以上と...全文を見る | ||
○石田(三)委員 総合的な観点から、先ほどの質問にもありましたけれども、しっかり国が機会を見て、県に委託をするとか、いろいろな状況があるというふうに思いますので、いろいろな取り組みをしていただきたいというふうに思います。 先ほどの空き家の続きでございますが、空き家の除雪問題に...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 多分、強制執行をされた側は、意にそぐわないということもあるかもしれませんが、実際、その費用を払えないということ、自分でできないということだろうと思いますので、多分、行政側は、その人に請求をしてもこれはなかなか取れないというのが現状だ...全文を見る | ||
03月21日 | 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田でございます。 農水委員会には、新党きづなで初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、人・農地プランとそれからTPPに関して質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、基盤強化法との整合性について御質問...全文を見る |
○石田(三)委員 現場が混乱しないように、十分な説明をしてお進めいただきたいというふうに思います。 それから、では次に、人・農地プランの作成についてお伺いをしたいと思うんです。 大臣所信では、農業者戸別所得補償制度により経営安定の基礎を確保した上で、各地域における人と農地...全文を見る | ||
○石田(三)委員 では、今のお答えであれば、ちっちゃな一つの集落でもいいし、あるいは小学校区、あるいはもう少し広いエリアでもいいんだということでしょうかね。はい、ありがとうございます。 そういうことになりますと、七億円の予算をつけて人・農地プランの作成について支援をするという...全文を見る | ||
○石田(三)委員 では、毎年二万人を新規就農者で確保していけば、それが実現できるのであれば、将来九十万人を確保して継続的な農業経営ができるということでございましょうか。(筒井副大臣「はい」と呼ぶ)はい、結構です。 それで、青年就農給付金の対象者は一応八千二百人程度となっており...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。では、できれば一万人を突破するような目標で、ぜひお願いをしたいというふうに思います。 青年就農給付金の実施体制でございますけれども、準備型あるいは経営開始型というふうに分かれているわけでございますが、集落内で話し合いが持たれて、それに...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございます。大変ありがたいお話を伺いました。 もう一つ、前年の所得が二百五十万円あったらだめですよというのがあると思うんですが、これは、年末になって決算をして、所得が二百五十万あったかどうかということでございますので、例えば、今年度参加をして、来年...全文を見る | ||
○石田(三)委員 前年分の収入ということでございますが、では、今年度四月に参加をして、その給付金というのはいついただけるんですか。年度末、来年の三月。 | ||
○石田(三)委員 では、今年度、四月から始まって、プランができて、その中に参加をして、八月にプランが認定をされて、それでそのときに参加をしていれば、その時点で支払われるということですか。その時点で、では前年の収入が二百五十万以下であるということは条件になりますか。(筒井副大臣「そ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 済みません、ちょっと聞き逃したかもしれませんけれども、経営移譲しなくても出るんですか。 | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。給付金、私はこれは大変すばらしい政策だなというふうに思っていますので、ぜひしっかり取り組んでいただければというふうに思います。 それでは、時間も少なくなりましたので、TPPに関して進めさせていただきたいと思います。 TPPはFTA...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 国益というところで、やはり何を守るかということだろうというふうに私は思っているんですが。 ここの農水委員会に関しては、私はここにいる人たちはみんな一緒だというふうに思っているんですが、TPPを推進することで日本の農業あるいは自給...全文を見る | ||
○石田(三)委員 よろしくお願いをしたいと思います。 外務省の資料で、「「基本方針」に基づくEPAの追求」という中でこういうことが書いてあるんですね。「環太平洋パートナーシップ(TPP)については、被災地の農業の復興にも関係しており、」というところがあるんですが、TPPを進め...全文を見る | ||
○石田(三)委員 復興の足手まといになるということであれば、あるいは食料安全保障が侵されるということであれば、その中でTPPに参加するなんてことは全くあり得ないわけでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 それでは、大使がいらっしゃっていますから一つだけ聞きま...全文を見る | ||
○石田(三)委員 政府はいつからか、テーブルに全部のっけるよというようなことをおっしゃっているようですが、それは皆さんの認識の中では多分違っていると私は思っているんですが。 最後に一つだけ。時間が過ぎているんですか、済みません。国民的な議論の推進についてということで、政府はT...全文を見る | ||
04月18日 | 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 日本の林業界は、一九六四年に関税撤廃されて自由化されましてから現在に至っているわけでございます。今、TPP議論が盛んにされて...全文を見る |
○石田(三)委員 新しく創設された森林経営計画制度の内容としては、森林の面的なまとまりを持った集約化ですとか路網整備が挙げられているわけでございますけれども、林業も、今回農業で、大規模化して集約すれば効率が上がるんだ、また経営的に安定するんだというようなことの中で行われているとい...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ぜひそういったところの間伐も進められるようにひとつお願いをしたいというふうに思います。 今回の森林環境保全直接支援事業でございますが、一ヘクタール十立米以上の搬出、流通が義務づけられているわけであります。例えば、切り捨て間伐の場合に、急傾斜地のいわゆる治山治...全文を見る | ||
○石田(三)委員 これは高知だと思いますが、山林所有者の数で、八百五十戸中七百四戸が所有をしていたということで、その中の四百人、山林所有者の中の六割の人が、自分の山で間伐、搬出あるいは収入を得たいというようなデータもございます。 ですから、集中をして、いわゆる林業組合とかそう...全文を見る | ||
○石田(三)委員 林道整備をしているときに、どうしても邪魔になる木がありますよね。それを切るのはその中に入っていないということでございまして、それを整備することによってその部分が非常にふえていくという懸念もあるようでございますので、ぜひ、その辺しっかりお願いをしたいというふうに思...全文を見る | ||
○石田(三)委員 林業農家は多分大きな期待を持っていると思いますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。 次に、いわゆる松くい虫の被害についてお伺いをしたいと思います。今の現状について、まずお伺いしたいと思います。 | ||
○石田(三)委員 長崎に始まって、今東北まで進もうというところでございますが、抜本的な対策がないと言ってもいいのかなというふうに思うんですが、これに対してしっかり研究をして、ぜひお願いをしたい。 と申しますのは、今回の津波を海岸の松林がとめたということもあるわけでございますの...全文を見る | ||
○石田(三)委員 先ほども申しましたけれども、海岸線に関しては津波防災の意味も非常に強いわけでございますので、松に限らず、ほかの樹種にかえてもいいんでしょうけれども、そういった対策をぜひひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。 以上で終わります。 | ||
05月28日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 まず冒頭に、新党きづなに対しまして、今回、三十分のお時間を委員長初め与野党理事の皆さん方には御配慮いただきましたこと、心から御礼を申し上げたいというふうに思います。 それでは、質問に入らせていただきます。 子ども・...全文を見る |
○石田(三)委員 新システムでは、「すべての子どもが尊重され、その育ちが等しく確実に保障されるよう取り組まなければならない。」とされております。さまざまな親のニーズに応えるべく、多様な子ども・子育て支援が提供されることになっております。自宅で子育てをしたい者に対してはその子育て支...全文を見る | ||
○石田(三)委員 二十三年度末で、保育所は二万三千三百八十五カ所、保育所の定員は二百二十万四千人で、利用児童数は二百十二万二千九百五十一人であります。二十二年度と比較しますと、三百十七カ所ふえているんですね。それから、定員数は四万六千人増、利用児童数、これは四万二千人増であります...全文を見る | ||
○石田(三)委員 待機児童については、市町村の計画の中でしっかり把握をしていくということだというふうにお伺いをいたしましたけれども、今回、新システムの中では、市町村の中に保育の実施義務がなくなります。保護者と保育所の直接契約になりますので、入所できないのは保護者の責任ということに...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今の大臣のお話ですと、市町村は今までどおり事務的な手続をやっていただけるということでよろしいですか。 それと、新システムの導入によって保護者の料金負担はどうなるんでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 一般の利用者の方々が非常にその辺のことは危惧しているんだろうというふうに思っております。 それから、施設利用を拒める正当な理由についてお伺いをしたいと思うんですが、現在の保育制度では、認定をされた児童には保育を受ける権利が認められ、保護者が何らかの事由により...全文を見る | ||
○石田(三)委員 では、今私が申し上げたようなことはその理由の中にはないというふうに考えてよろしいですか。はい、ありがとうございます。 次に、子ども・子育て会議についてお伺いをしたいと思うんですが、国にはつくるということで、都道府県や市町村には設置についてできるものということ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 各地域に課題があって、各地域でつくっていくということだというふうに思いますが、いわゆる地域の合議体をつくることを義務づけておりませんので、そういった中で、そういったことがちゃんとできるところ、あるいはできないところということの中で、そういった議論が十分尽くされる...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今回の法案の中にはないんですが、新システムの下では、保育所に関しては、公立十年、私立三年の移行期間が設けられております。この移行期間についてちょっとお伺いをしたいと思うんですが、一つ、非常に思いを持ちながら、保育所としてしっかりやっていきたいということもあるわけ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 では、そこの施設の意思にかかわらず、三年で移行をするということですか。私のところはしないというのは基本的に認めないと。 | ||
○石田(三)委員 時間もなくなりましたので、最後に、家庭的保育事業についてお伺いをしたいというふうに思います。 本事業は、都市部での三歳児未満の待機児童の解消に向けて、小規模保育、家庭的保育事業を支援、量的拡充をしていくとしております。 今どのくらい保育ママがいて、今後ど...全文を見る | ||
○石田(三)委員 私、この保育ママというのは大変いいと思うんですが、家庭的な中で豊かな保育が進められるということに全く異存はありませんし、進めることはいいというふうに思います。 午後の早い時間も質問もありましたけれども、昨年の事故の報告書を見ますと、計十四件の死亡事故が発生を...全文を見る | ||
06月06日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第15号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 本委員会、二回目の質問になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、冒頭にお伺いをしたいと思います。 けさの朝日新聞の世論調査の結果をごらんになりましたでしょうか。野田総理がこだわっております本国会での消費...全文を見る |
○石田(三)委員 いろいろこう私ども見ておりまして、内閣、閣内に入ってしまうと、そういった世論というのはなかなか伝わりづらいのかなというのを印象として持つわけで、今首を振っておられましたけれども、そんな印象を私たちが持っているということであります。大臣、アンケートは余り気にしない...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 私は幼児教育に多少思いがございまして、ちっちゃなときに非常に感性、三つ子の魂百までといいますから、そのときにどういった体験をするのかということがあると思うんです。その中で、ちっちゃいうちから、小学校教育というか、いわゆる勉強をしてい...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございます。 これは、子供たちが自分から望んで体験をできないわけであります。保護者がそれだけの認識を持つ、あるいは保育園なりがそういう認識を持つということが大事なわけであります。また、それを実際に進めていくには、保育士さんがそういう認識を持つという...全文を見る | ||
○石田(三)委員 いわゆる一般所得の区分の部分のことだと思いますが、これは非常に幅が広い。 今おっしゃられたのは、二百万から大体八百万までの間が八万円の自己負担ということでございますので、これは大変幅が広いように思いますが、いかがでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 社会保障改革の医療、介護の分野の医療・介護保険制度の改革の中で、高額医療費の見直しと給付の重点化がうたわれております。今後の改善の見通しについてお伺いをしたいと思います。 | ||
○石田(三)委員 平成二十二年度ですけれども、年収五百万未満の方が五六・三%、百万から四百万未満というのは三九%いらっしゃるんですね。 その中で、今、三百万円を配慮していきましょうというお話だったんですが、例えば、年間二百四十万、簡単にいえば月二十万ですが、それの八万円の負担...全文を見る | ||
○石田(三)委員 デフレを脱却して消費税を上げるということでよろしいんでしょうかね。 それから、政府の答弁では、財政再建をしなければ金利が上がり、経済に大変な影響を及ぼすという言い方をされますけれども、デフレ下に消費税を上げるというのは大変な影響があると私は思うんですが、その...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今、多少経済が上向いたよというのは、私は、復興に対して今予算が投じられておりますので、復興景気というのが今はあるんだろうと。 安住大臣にお伺いしたいんですが、消費税がアップする、私のイメージで、ぜひイメージをさせていただきたいんですけれども、消費税がアップす...全文を見る | ||
○石田(三)委員 多分これは、一〇%になったときに自分たちの暮らしはどうなるんだろうかというのが、国民の皆さんの心配というか、そういったものがやはりイメージされて、一〇%になっても、みんなきずなで、みんながそれでいいんだという感覚で、多少の負担はオーケーだよというのがあるのか、や...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ちょっと私のイメージとはかなり違うなというふうに思います。多分、国民の皆さんも、もっともっと負担を背負っていくというふうに思っていると思います。 最後に、軽減税率についてお伺いをしたいと思います。 人間が生きていく上では食料品というのは必ず必要なわけで、...全文を見る | ||
○石田(三)委員 低所得者からも消費税で取って、いわゆる給付つき税額控除で対応していくんだということだろうというふうに思うんですが、税制というのはなかなかわかりづらい。だから、食料品については取らない、そういった方が私は非常にわかりやすいなというふうに思うので、簡単にしていただけ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
06月12日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 本日は、四人の公述人の先生方、大変示唆に富んだ御教示をいただきまして、ありがとうございました。 それでは、質問時間も短いので、これから早速質問に入らせていただきたいと思います。 横浜市長、林公述人にお伺いしたいと思...全文を見る |
○石田(三)委員 私は、株式会社が入るのは全く問題ないですし、冒頭から、子供の権利、子供が一番幸せにということが大前提でございますので、そこがやはり一番原点になければならないなということでございます。そういったことがしっかり行われるのであれば、私はどこが参加してもいいんだろうとい...全文を見る | ||
○石田(三)委員 林市長、申しわけありません、もう一つお伺いしたいんですが、今回、市町村に義務がなくなるということで、保育コンシェルジュ、これを置かれたことは、私は非常に大きいなというふうに思うんですね。保護者が忙しい中に、今回、これから直接契約になるわけですから、そういった施設...全文を見る | ||
○石田(三)委員 松居公述人にお伺いをしたいと思うんですが、先ほどお話を伺って、また違った切り口から、子供によって大人は育てられるんだというようなことだと私は思いまして、大変すばらしいお話だなというふうに思いました。 その中で、一日保育士体験、これについてちょっとお話を伺いた...全文を見る | ||
○石田(三)委員 先生が書かれた中で、「日本の保育を囲む仕組みがこのまま進み保育がただの労働になってしまったら、そんな園が増えそうです。」という記述があるんですが、今回、新システム導入の中で、そういったことを解決する課題というか、ここをこうすべきだというものがございましたら教えて...全文を見る | ||
○石田(三)委員 多分、私は、その辺では先生と同じような気持ちを持っています。確かに、今回のこの新システムは子供の幸せをまず第一にということをうたっているわけでございますので、それをしっかり踏まえて進めなきゃいけないなというふうに思っています。 森田公述人にお伺いをしたいと思...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今回、この子ども・子育て新システムの導入というのは、大きくは待機児童を解消していくということがあるわけですけれども、もっと大きな歩みの中では、最終的には出生率が上がっていかなければならないんだろうというふうに思っています。 大日向先生のレジュメの中に、「若い...全文を見る | ||
○石田(三)委員 では、大日向先生、お願いします。 | ||
○石田(三)委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。 | ||
06月14日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 きょう最後の質問者になりますが、もう十分だけおつき合いをいただきたいと思います。 まず冒頭、心から、今回の竜巻事故によって亡くなられた方の冥福と、被災をされました皆様に心からお見舞いを申し上げたいというふうに存じます。...全文を見る |
○石田(三)委員 ことしになってから十七件発生をしたということでございます。また、夏場に発生が多いわけでございますので、これからまだまだ発生をしてくるんだろうというふうに思いますし、年平均十七件と言われていますが、もうことしは十七件発生をしているということであります。 これは...全文を見る | ||
○石田(三)委員 気象庁の注意報、警報の中には、暴風警報あるいは強風注意報等々はあるわけでございますが、これに関しては注意情報なんですね。警報、注意報の種類の中にはないんです。 今回被災をされた八市町村の中で、この注意情報を市民に流していなかったということがあります。多分津波...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 なかなかこれは難しいことなのかなというふうに思っているんですね。例えば、うちの中にいた場合に、空が真っ暗になるというのはなかなか見えませんし、また、そういった外の変化というのはなかなかわからないんだなというふうに思っています。ですか...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 以上で質問を終わります。 ————◇————— | ||
06月14日 | 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭、郡司大臣、また佐々木副大臣、御就任おめでとうございます。いわゆる農業分野の専門家ということで、これからますます御期待を申し上げておりますので、よろし...全文を見る |
○石田(三)委員 総合的に取り組むんだというふうなお話だと思いますけれども、そうであるならば余計、私は工程表というのはつくれるような気がするんですね。これをこういうふうにして、これとこれと、消費者のことも考えて、こうやっていったら毎年何%上げていくんだよというのは、私はつくれるよ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今御説明いただきましたように、九千万トン供給して、その中の大体一割が廃棄をされている。六〇%を海外に依存している国としては、これは大変問題だなというふうに私は思っております。 この中で、フードバンク、これはアメリカで始まった事業でございますけれども、使えるも...全文を見る | ||
○石田(三)委員 これについては、企業、流通、あるいは消費する家庭、多分、家庭の問題もかなり大きな問題があります。これは多分、一般の国民の私たちの暮らし方、そういったところも問われてくるものだというふうに思いますので、今消費者庁というようなお話もありましたけれども、ぜひ広域的に、...全文を見る | ||
○石田(三)委員 小麦を増産することによって自給率のアップもあるわけでございますので、ぜひ積極的な推進をお願いしたいというふうに思います。 次に、先ほどちょっとお話も出ておりましたが、人・農地プランの進捗状況、私は、これは大いに期待をしているところでございます。食料を確保して...全文を見る | ||
○石田(三)委員 当初、青年就農給付金の対象者というのは八千二百人というふうに私は聞いているんですが、今、現状でこれを超えているということでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 大変これはありがたい話だろうというふうに思っています。 希望されたところは皆さんが全部受けられるように、ぜひひとつよろしく予算措置をしていただいて、せっかくの卵でございますので大事にして、農業者をふやしていくということをひとつよろしくお願いします。とにかく、...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 一ヘクタールを目標にということだろうというふうに思いますが。五反歩でも何とかなるのかもしれませんけれども、多分、昔やった一反歩、二反歩というのは、これは無理ですよね。そういった中で、そういった、いわゆる全く最初から未整備の田んぼもあ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 わかりました。 その整備済みというのは、多分、一ヘクタールになっていない、違う、もっとちっちゃな面積のことだというふうに思います。ですから、この二十から三十ヘクタールを、国が考えているような面積に整備するには、まだまだいっぱいやらなきゃいけないことがあるんだ...全文を見る | ||
06月19日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 本日は、質問時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。きょう、防災教育とそれから防災ボランティアについて質問をさせていただきたいと思います。 防災教育ですが、先ほど公明...全文を見る |
○石田(三)委員 先ほど石田先生もお話ししていらっしゃいましたけれども、私も地元で津波の伝承を聞くときに、海の水が一回引くんだよというようなことを子供のころからずっと聞いておりました。これは、そういった津波もあるということだと思いますけれども、こういった間違った伝承をやはり検証し...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございます。積極的にお願いをしたいと思います。 時間もありませんので、次に防災ボランティアについてお伺いをしたいと思います。 阪神・淡路のときも、今回の東日本大震災においても、百万人前後のボランティアが参加をしているわけでございますけれども、そ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 先ほど申し上げましたけれども、社会福祉協議会が窓口になっている、これも大変大きな役割だというふうに思うんですが、社会福祉協議会というのは平時の組織でございますので、緊急のときに対応が即できるかということは、これからまた詰めていかなき...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 多分、ボランティアがどれだけ大勢活動できるかというのはその国の力だというふうに私は思っていますので、そういったものをしっかりサポートできるような形をひとつよろしくお願いをしたいと思います。 以上で終わります。ありがとうございまし...全文を見る | ||
06月20日 | 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。よろしくお願いを申し上げます。 与党・民主党の皆さんは連日の御議論の中でお疲れのことと思いますが、しばらくおつき合いをお願いしたいというふうに思います。 まず冒頭に、今回の国有林野法改正に関して、平成二十一年の森林・林業...全文を見る |
○石田(三)委員 公益的機能の維持増進、これは非常に大切なことだろうというふうに思いますので、それも踏まえながらそこを目指すということで、ぜひお願いをしたいと思うんです。 それでは、森林・林業再生プランの内容についてお伺いをしたいというふうに思います。 本年の四月から改正...全文を見る | ||
○石田(三)委員 安定供給ができるということは大前提としましても、それによって集約的に単価が下がって、供給ができるということはあるにせよ、それを推進するために、先ほど路網整備に関しても非常に注意をしなきゃいけないよという話がありました。それから、今回の事業の中で間伐を進めていく中...全文を見る | ||
○石田(三)委員 先ほど江藤議員もおっしゃっておりましたけれども、急峻なところもあって機械化が十分できない、そういったところもあるわけですね。ですから、小規模林家が残る道、これも私は模索をしていくべきだ。いろいろな観点から、そういった小規模林家の生きる道をしっかりつくっていかなき...全文を見る | ||
○石田(三)委員 新党きづなの石田三示でございます。 論客の福島先生の後、大変やりづらいんですが、頑張ってやりますので、ひとつよろしくお願いします。 まず、廣瀬参考人にお伺いをしたいと思うんです。私、国会事故調にたまにはちょっと出てみるんですが、その中で、清水前社長に対し...全文を見る | ||
○石田(三)委員 最終的には五十人の方が立派に活動されて今の状況にあるということは認識をしておりますけれども。 私は菅さんの味方をするわけではないんですが、そういったことがあって、清水さんの話を聞いていまして、冒頭すごく、国民に迷惑かけて申しわけないという話だったんですが、そ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ちょっといまいちわかりが、私の頭が悪いんだか、わかりませんが。 基本的に、事業を何かやっておって、そこから出る廃棄物というのは、流せば、それはその方の責任の中で処理するわけでございますので、そういった中では、これは東京電力に起因するものだというふうに私は認識...全文を見る | ||
○石田(三)委員 最終的に責任を持たれるということだというふうに思います。 これは農水の方に伺いたいのですが、林地除染について、今の現状をお伺いしたいというふうに思います。 | ||
○石田(三)委員 生活圏での除染というのは、これは林地の除染じゃないというふうに思っているんです。基本的に、チェルノブイリのときには森林除染はやっていないんですね。できないというのが私は本当のところ現状だろうというふうに思っているんです。 今後どうされていくのか、実現可能性と...全文を見る | ||
○石田(三)委員 多分、森の中にかなり高いレベルのホットスポットだとかそういったところがあるんだろうというふうに私は思うんです。ですから、そういった作業をする上でも、そういった調査がしっかりなされる中でやはり進めていかなきゃいけないだろうというふうに思います。余分な汚染というか、...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございました。 せっかくの資源でございますので有効利用していくということと、単価が高いのは私はいいことだというふうに思いますが、しっかりとそういった利用がされるように、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。以上で終わります。 ありがとうござい...全文を見る | ||
06月22日 | 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第20号 議事録を見る | ○石田(三)議員 新党きづなの石田三示でございます。 今、委員外質問を御許可いただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭、過日の私のこの委員会での質問の中で、小宮山大臣に原発再稼働の御質問をさせていただきました。 厚労大臣として国民の健康を守る、まして少子化担当大...全文を見る |
○石田(三)議員 国民の命を守っていく、そういった立場にある大臣として、今の御答弁は足りないというふうに私は思います。もう少ししっかり踏み込んで、御自分の本当の御意見を言っていただけたらありがたいなというふうに思いますが、もう一度、どうですか。 | ||
○石田(三)議員 では、小宮山大臣も再稼働には賛成という立場でという判断をしてよろしいですか。 | ||
○石田(三)議員 小宮山大臣は再稼働に賛成というふうに判断をさせていただきたいというふうに思います。 それでは、早速質問に入りたいと思うんですが、この委員会、きょうまで百二十時間ぐらいやっているんですか。非常に原則的なことを伺いたいと思うんですが、修正協議が三党間でどのくらい...全文を見る | ||
○石田(三)議員 この百二十時間が必要だったというふうに判断をさせていただきます。 この委員会は社会保障と税の一体改革ということであります。今回、この修正案を見ますと、肝心なところは、各三党間で協議がうまくいかないところは全て棚上げ、先送り。何が何でも消費税を上げたい、そうい...全文を見る | ||
○石田(三)議員 画期的な三党合意だったということでしょうか。 それでは、財務大臣にお伺いしたいと思うんですが、私は税制のプロではありませんので、基本的なことをお伺いしたいと思うんです。 税制度の本来の目的というのは、高所得者から税金を重い負担をしていただいて、それから低...全文を見る | ||
○石田(三)議員 率的には、高所得者は非常に率が低くなっている、一般的な生活者は率が高い、あるいは大会社は、法人税を下げる、社内留保がふえているという状況の中で、やはり、一般の生活者に対する所得税というのは、私はこれは不公平な税制だというふうに思っています。 今回、消費税一%...全文を見る | ||
○石田(三)議員 財務大臣、複雑に考えないで、ごくごくシンプルに考えていただきたいんですが、不景気で収入が少ないのに、税金が上がって、それでも購買意欲が湧くというふうにお考えでしょうか。 | ||
○石田(三)議員 それだけ、好景気、不景気にかかわらず、平たく取っているということだろうというふうに思うんですが、ということは、高所得者には税率的には負担が少なく、低所得者には負担が大きいということになりますよね。 それから、消費税は、利益が出ていようといまいと、赤字であって...全文を見る | ||
○石田(三)議員 では、ちょっと視点を変えて話をさせていただきます。 消費税増税、不退転の決意と総理は言っております。今回、多分その原因の中に、少子高齢化のために年々ふえ続ける社会保障費に対応するためには、もう増税以外にはないんだということだろうというふうに思っていますが、そ...全文を見る | ||
○石田(三)議員 では、消費増税がまず最初だ、こうおっしゃっているわけですか。 | ||
○石田(三)議員 大変厳しいというか、挑戦的なというか、意見をいただきました。 今回はこの消費増税が議論になっているわけですので、一般的には、まず消費増税ありきというふうにとられても、これは仕方がないことだろうというふうに思います。 名目GDPが上がれば各種の税金は上がっ...全文を見る | ||
○石田(三)議員 私も質問させていただいたんですが、株式会社の参入、その必要性と規制についていろいろとお話をいただいたんですが、これについても、今回、撤回されました。それについて、そのときの答弁を撤回されますか。 | ||
○石田(三)議員 保育園型認定こども園は大丈夫なんですか。 | ||
○石田(三)議員 では、小宮山大臣は、もともとお考えになられていたことは今回の三党合意の中でほぼ満足されて、この法案に納得されているわけですね。 | ||
○石田(三)議員 ありがとうございました。 最後になりますので、一つだけ。 | ||
○石田(三)議員 はい。 民主党マニフェストの中で国民生活が第一ということを訴えてこられたと思うんですが、今もそれはしっかり守られているということで認識をしてよろしいですか。 | ||
○石田(三)議員 本来、社会全体を見回してプランを立てていく、これが我々政治家の仕事だというふうに思うんです。ですから、どれだけ財務省だとか大企業が増税の必要性を説こうが、国民に一番近いところに位置する私たち、国民の代表が、こんな景気の悪いときに増税をするべきではない、こういうこ...全文を見る | ||
07月25日 | 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号 議事録を見る | ○石田(三)委員 国民の生活が第一・きづなの石田三示でございます。 過日の被災地の視察、私も同行させていただきまして、その中で感じたことをきょう御質問させていただきたいと思います。 時間も短いので早速に質問に入らせていただきますが、今回、被災地を視察した中で、堤防決壊等々...全文を見る |
○石田(三)委員 私、現場を見せていただいて、あれだけ橋の橋脚にいろいろなものがひっかかっているという状況は、あの上流で水位が一メートルやそこら上がるのは当たり前の話なんですね。ですから、そのことが決壊の原因になっている、あるいは宅地に流出しているという状況は、私は安易に想像でき...全文を見る | ||
○石田(三)委員 それは、今回の、ああいった大木があそこに突っかかるというようなことも踏まえて検討されているというふうに考えてよろしいんでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 実際問題ひっかかっているわけですので、その辺はしっかり検討していただいて、できるだけそういったことがないように、ひとつよろしくお願いをしたいというふうに思います。 それでは、もう一つ質問させていただきたいと思うんですが、今回、東日本大震災のときも踏まえて、ボ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 たくさんの方がボランティアに参加をしていただいて、これは非常にありがたいことだなというふうに思います。 また、日本のよさというのは、私は、自助、共助、公助の中の共助だというふうに思っています。今回視察をさせていただいたところで、高校生のサッカー部の子供たちが...全文を見る | ||
○石田(三)委員 ありがとうございます。 ぜひそういったことを積極的に進めていただいて、やはり日本のよさ、共助の部分、本当にここが日本のよさだというふうに私は思いますので、そういったことを子供たちの段階からしっかり植えつけていくということが非常に大切だというふうに思いますので...全文を見る | ||
11月08日 | 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○石田(三)委員 国民の生活が第一・きづなの石田三示でございます。 本日は、大臣所信について質問をさせていただきたいというふうに思います。 私は、この委員会で必ず食料自給率に触れてきたわけでございますけれども、きょうは赤澤先生に先にしっかりやっていただきましたが、もう一度...全文を見る |
○石田(三)委員 ありがとうございました。 今、大臣のお話を聞いていると、五〇%は非常に高く掲げた目標なんだということで、五〇%を達成する意欲が余りないように私は伺ったんです。非常に高い目標を掲げたんだ、実際はそんなにいかないけれども、着々と努力をしているよというような話を伺...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今、努力目標という言葉が出たんですが、非常に落胆を一つしております。どうしてもこれを達成するんだという政府の意思が感じられぬのは、私は非常に情けない、これで本当に日本の農業は大丈夫なのかなというふうに思ったところであります。 私は、毎回工程表が必要なのではな...全文を見る | ||
○石田(三)委員 工程表について伺ったんですが。 | ||
○石田(三)委員 何を言っているのかよくわからなかったのですが、ぜひ工程表は検討していただいて、二〇三〇年までに五〇%という目標を立てているわけですよ。それに向けて工程表があるべきだと私は思っています。ですから、それができない限り、これは絵に描いた餅になるだろう。多分、ここにいら...全文を見る | ||
○石田(三)委員 内閣府が出した資料でも、懸念される事項があるということでとまっているわけでございます。農林省としては、まだ国民的議論は終わっていないという認識だというふうに私も思っています。 とするならば、今後行われる予定の日米首脳会談あるいは東アジア・サミットで野田総理が...全文を見る | ||
○石田(三)委員 断固として交渉参加に反対していただくように、強く強く、強く強くお願いを申し上げます。 それでは次に、国民全体で農業、農村を支える社会の具体化について質問させていただきたいと思うんですが、戸別所得補償にしろ、税金を投入するわけでございます。やはり国民的な理解が...全文を見る | ||
○石田(三)委員 今までそれをやられてきた、その成果についてどうお考えですか。もう何年かやられてきたわけですから、国民的な理解が進んでいるという認識をお持ちでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 歴史的なこともあるんでしょうけれども、スイスあたりに行くと、国内生産物を買うことでその国の農業を支えている。これは私たち国民の責任だというような認識を持っているようでございます。 私は、やはりそういうところまでいかない限り、日本農業の再生というのは難しいんだ...全文を見る | ||
○石田(三)委員 緑の雇用というのは林業就業者をふやしていこうということで多分始まったというふうに思うんですが、今までどれだけ参加をして、どれだけ地元に定着をしたかという数字はございますか。 | ||
○石田(三)委員 では、この緑の雇用で、四千人の中の千六百人が就農したということ、これは私は大きな実績だというふうに思っています。 来年度から新規で出てくるんですが、緑の新規就業準備給付金、これについても同じような目的でやられるということでしょうか。 | ||
○石田(三)委員 どちらの事業も林業従事者がふえていくということの中では、非常に若い人がふえていく、これは大変すばらしいことだなというふうに思っています。 それから最後に、自伐林業についてお伺いをしたいんですが、前回のときも私は質問させていただいたんですが、ちょっと回答が曖昧...全文を見る | ||
○石田(三)委員 林業の展開の仕方の中で、自伐林業方式というのがあるんですね。これは、山を管理していくというのは、今度の林業プランの中で、ある程度集まって大規模にやっていくというのよりも、森林環境保全型でございますし、また、投資も非常に少なくていい。中山間地域の住民、そこに暮らし...全文を見る | ||
○石田(三)委員 多分、自分の山を自分で管理するというのが私は一番いいことだろうと。必要のない木は切りませんし、しっかり環境も守っていけるということでございますので、生業として成り立つとするならば、それが一番いいことだというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いを申し上げた...全文を見る |