北村経夫

きたむらつねお

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

北村経夫の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月07日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○北村経夫君 ただいま議題となっております在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 ...全文を見る
04月14日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○北村経夫君 おはようございます。自由民主党の北村経夫でございます。  中谷防衛大臣に初めての質問ということになりますが、よろしくお願い申し上げます。中谷防衛大臣はいつも日焼けの顔が印象的でございます。マラソンと釣りが趣味というふうに聞いておりますけれども、大臣になられたらなか...全文を見る
○北村経夫君 今、P1で一括購入することによって四百十七億円程度の予算削減効果があるというふうに答弁ありましたけれども、このP1については、十六日、当委員会として厚木基地を視察する予定になっておりまして、その際にこのP1を見させていただき、いろいろな現状について説明を受けることに...全文を見る
○北村経夫君 この防衛力の整備というのは大変重要なことでありますけれども、一方で我が国の財政事情というのは厳しいわけでありまして、その中で調達においてどう判断するか、厳格にかつ適正に判断していただきたい、そういうふうに思っております。  次に、今回の法案、今ずっとお話がありまし...全文を見る
○北村経夫君 全体を把握できないとおっしゃいましたけれども、平成十五年度以降百社以上の企業が撤退していると。  装備品というのは特殊で高度な技術が必要であります。そして、それぞれの装備品、部品を製造できる企業は限定されております。さらに、技術者の養成というのは時間が掛かるわけで...全文を見る
○北村経夫君 今、技術革新のリスクへの対策として当初から除外するというふうに言われましたけれども、例えばどういうものを想定していらっしゃいますか。
○北村経夫君 ありがとうございました。  ちょっと角度を変えまして、こういう防衛装備品の調達、海外への輸出ということも出てくるわけでございます。国際共同開発、その辺についてちょっと聞きたいんですけれども。  今年一月に日英の初めての2プラス2というものがありました。その際、英...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。  それと、よく言われます技術移転においてブラックボックス化ということがいろいろ取り沙汰されております。  その関連で質問いたしますけれども、日本とオーストラリア、いろいろ外交・防衛協議が進んでいるわけでありますけれども、最近、オーストラ...全文を見る
○北村経夫君 今、情報保護協定を結ぶと言われましたけれども、これは海外に輸出する際、必ず結ぶものなんでしょうか。
○北村経夫君 この点は極めて大事な問題だと思いますので、留意し、更にいろいろな検討を加えていっていただきたいというふうに思っております。  以上をもちまして私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。     ─────────────
04月27日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。  お忙しい中、またお疲れの中、参考人の皆様には御出席いただきまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。  私も昨日の国民大集会に出席をいたしました。ここにおられる飯塚参考人を始め横田夫妻、そして拉致家族の皆様、それぞれ...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。  政府は、拉致調査、再調査をしてから一年がたつ七月が一つのめどというふうに言われているんですけど、私どもが見ても、政府の動きということについてはなかなか進んでいないなと率直に感じているわけでありますけれども。  そうした中、四月二日、北...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございます。  まさに今言われたとおりなんだろうというふうに私も思うわけでありますけれども、その総理の言われる、昨日も挨拶の中で言われました、北朝鮮が拉致問題を解決しなければ未来を描くことは困難だということを認識させる、昨日は理解させることが大事だという...全文を見る
○北村経夫君 西岡参考人、先ほど朝総連の議長の家宅捜索のことを触れられました。そのとき、議長の次男のことについてもちょっと触れられたんですけれども、この朝総連議長の次男というのは今何をして、総連の中でどういう立場にいるのか、お分かりでしたらちょっと説明していただきたい。
○北村経夫君 北朝鮮というのは圧力なくして動く国でない国でありまして、圧力があって初めて対話が生まれるのがこれまでの日朝だったわけで、様々な角度からのアプローチあるいは圧力というのは私も大変有効的であり絶対必要だというふうに思っているわけでありますけれども、西岡参考人、先ほどるる...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございます。  次に、金正恩政権の権力構造について伺いたいと思うんですけれども、日朝交渉もいずれは最後の勝負のときを迎えるわけであります。日本が有効な手だてを打つためには、この独裁者、金正恩の権力基盤がどのようになっているか、そこのところを慎重に見極めて...全文を見る
○北村経夫君 平岩参考人にもお願いいたします。
○北村経夫君 ありがとうございました。  最後の質問になりますけれども、平井参考人、この金正恩政権に弱みがあるとすればどこに弱点があるというふうに思われますか。
○北村経夫君 ありがとうございました。終わります。
05月19日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
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○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。  両大臣におかれましては、連日御苦労さまでございます。今日は一般質疑ということで、二つのことについてお伺いいたします。一つは北朝鮮の問題、そしてもう一つは、平和安全法制について伺おうと思っております。  まず、北朝鮮について伺...全文を見る
○北村経夫君 今の関連でございますけれども、中根外務大臣政務官、先日の参議院外交防衛委員会で、金正恩を中心とした体制が基本的に固まっているというように見受けられると述べておられます。  日朝交渉を行う上で、北の独裁者である金正恩の権力構造はどうなっているか、その辺は慎重に見極め...全文を見る
○北村経夫君 日朝のストックホルム合意から間もなく一年を迎えるわけでありますけれども、この間、北朝鮮は調査結果を報告しないと、極めて不誠実な態度を続けているわけであります。  この中で、日本においてはマツタケの不正輸入事件、捜査が行われて、この捜査に反発して北朝鮮は四月二日、一...全文を見る
○北村経夫君 一日も早く通報を求めていくというのは、それは当たり前なんですけれども、今回の事案を見ておりますと、この朝鮮総連の議長の息子、次男たちは経産大臣の承認を受けずに北朝鮮のマツタケ約一・八トンを中国経由で中国産として販売していたわけであります。この問題は、核実験に対する制...全文を見る
○北村経夫君 最初の調査が始まって七月で一年を迎えるわけでありますけれども、その辺の検討をよろしくお願いしたいと思います。  次に、平和安全法制についてお伺いいたします。  私は、よくここまで来たなというふうに大変評価しているわけでありますけれども、一方で、一般の方も含めて大...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。  次に、中国の問題ですけれども、北朝鮮については今申し上げたようにいろいろな指摘がされているわけでありますけれども、中国の脅威、軍事的脅威については触れられていないわけでありますね。安倍総理も触れておりません。  しかし、急激なこの軍備...全文を見る
○北村経夫君 いろいろ今挙げていただきましたけれども、最近の報道によりますと、カナダの中国語の軍事専門誌がこう報道しております。中国についてですけれども、超音速大型爆撃機を開発する方針を決めたと。これによって、第一列島線を突破し、第二列島線、つまり小笠原からグアムを結ぶ線でありま...全文を見る
○北村経夫君 概念的なことはそういう説明になるんだと思いますけれども、なかなか一般の方にはなじまないのではないかというふうに私は思うわけであります。  安倍政権は、一昨年十二月ですか、国家安全保障戦略、そして防衛大綱を定めたわけであります。その中では、中国について、懸念事項ある...全文を見る
○北村経夫君 時間も残り少なくなってまいりましたが、通告はしていないんですけれども、昨日、オーストラリアと潜水艦の共同開発、生産の実現可能性の調査のための技術情報の移転について発表がございました。その点について、簡単で結構でございますので、説明をお願いいたします。
○北村経夫君 ありがとうございました。終わります。
05月27日第189回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○北村経夫君 会長、ありがとうございました。自由民主党の北村経夫でございます。  私は、柳本会長に敬意を表して、先日行われました大阪都構想の住民投票について感じたことを述べたいと思います。  今回の住民投票によって、大阪市民は問題意識を持ち、議論し、危機感を共有化しました。そ...全文を見る
05月28日第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。  今日は、四人の参考人の方、貴重な御意見を伺いました。大変参考になりました。ありがとうございました。  シビリアンコントロール、戦後の日本においていろいろ議論されてきました。いただいた資料の中、渡部参考人は、山本七平の言う日本...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。  武蔵参考人は十二条の改正は必要ないというふうにおっしゃっておるわけでありますけれども、一方で、文官と自衛官の一体感の醸成は必要なんだというふうにも言っておられます。戦後のいろいろな経緯でできたこの自衛隊、シビリアンコントロールという論議...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。  時間もないので、次の防衛装備庁についてお伺いいたします。  佐藤参考人、今回新設される防衛装備庁の中には技術研究本部も、これも吸収されていくわけでありますけれども、日本の安全保障に資するような防衛装備庁の在り方について伺いたいんですけ...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。  これによって日本の防衛産業のこれからの育成というのは進むというふうに考えていらっしゃいますか、佐藤参考人。
○北村経夫君 ありがとうございました。  時間が参りましたので、終わりにいたします。
08月05日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
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○北村経夫君 自由民主党の北村経夫でございます。中谷大臣、岸田大臣、連日お疲れさまでございます。  今日質問させていただくわけでございますけれども、今朝の新聞を見ましてちょっと驚いたことがございます。今朝の東京新聞でございますけれども、その一面によりますと、安倍総理が、アメリカ...全文を見る
○北村経夫君 おっしゃるとおり、潜水艦から弾道ミサイルが飛んできたり、戦闘機からの攻撃もあるわけであります。そういう意味で、米艦防護というのはあり得るというふうに私も思うわけであります。  それと、もう一点確認をしたいことがございます。昨日の質疑の中で、日本に対して直接の武力攻...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございます。  次に、外務大臣にお伺いいたします。諸外国の反応についてでございます。  日本の国民の皆さんは、この平和安全法制について外国は厳しく見ているのではないか、批判しているのではないかというふうに思っている方が多いと私は感じております。しかし、...全文を見る
○北村経夫君 まあ、日本の国民の皆さんは、中国、韓国、この二つの国から大きな批判の声が上がっているというふうに受け止めておられるんだろうと思いますけれども、今外務大臣がおっしゃったように、韓国、中国政府が明示的に反対はしていないということでありました。  民主党の岡田代表が、三...全文を見る
○北村経夫君 国連憲章を読みますと、五十条までは集団安全保障の手続が述べられて、五十一条に突然、個別的、集団的自衛権といった全く違った概念が述べられているわけであります。  これはそもそも、今説明がございましたけれども、どういうふうな過程で起きたか。これは、安保理、安全保障理事...全文を見る
○北村経夫君 ありがとうございました。その不利益を被らない、それは時代とともに変わってきたという見解を示されました。  国民の皆様の理解を深める、この法制について理解を深めるには、やはり脅威というものをもう一度認識していただくことが第一であろうというふうに思うわけでございますけ...全文を見る
○北村経夫君 そこで、今も触れられましたけれども、戦闘機、第四世代の戦闘機、これは日本、中国それぞれの保有機数、どのくらいあるか。そして、在日米軍と第七艦隊の合わせた保有機数はどのくらいになるんでしょうか。
○北村経夫君 今説明があったように、日本とアメリカ軍の合計機数、第四世代の戦闘機に対して、中国は圧倒的な数を勝っているという事実があるわけでございます。  実際の戦闘では、パイロットの練度あるいはレーダーの性能、そして基地の位置、様々な要素を考えなければならないのでありますけれ...全文を見る
○北村経夫君 弾道ミサイル、巡航ミサイルによって、我が国は攻撃される脅威にさらされている。今の数字を見ても、大変な数の弾道ミサイルは我が国が射程内に入っているということが言えるわけであります。特に中国、あるいは、今お聞きしませんでしたけれども、ロシアも弾道・巡航ミサイルに核兵器が...全文を見る
○北村経夫君 次に、中国の海洋進出、無法な振る舞いであるように見えますけれども、海洋進出によって、その現状どうなっているかをお聞きしたいわけであります。  この中国の近代化、日本に対する安全保障の大変な脅威になっている。そして、中国は、いわゆるA2AD、接近阻止、領域拒否、そう...全文を見る
○北村経夫君 そういうふうに、東シナ海に極めて厳しい現実があるということだろうというふうに思います。  ここの委員会でも質疑がございましたけれども、中国は東シナ海に十二基のプラットホームを建設している、更に建設が進められていると言われております。これを軍事転用、このプラットホー...全文を見る
○北村経夫君 まだちょっと時間がございますので質問をもう一つしたいと思いますけれども、中谷大臣、先ほどもちょっと触れました米国のイージス艦に最新鋭のレーダーシステム、NIFC—CAの導入ということでございますけれども、このことについて説明できる範囲で御説明いただきたいと思います。
○北村経夫君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
12月04日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第32号
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○北村大臣政務官 同じく経産大臣政務官を拝命いたしました北村経夫でございます。  皆様には御指導をよろしくお願い申し上げて、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)