石津政雄

いしづまさお



当選回数回

石津政雄の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○石津委員 民主党・無所属クラブの石津政雄でございます。  ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     平成二十二年度畜産物価格等に関する件(...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○石津分科員 石津政雄でございます。  日ごろ、長妻大臣初め各政務三役の皆様方には、国民の健康、そして介護、医療等々万般にわたって御尽力をいただきまして、まことにありがとうございます。心から感謝を申し上げる次第でございます。  私は、昨年の八月に当選させていただきましてから初...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  健康日本21の項目というのは、非常に多岐にわたっております。今、大臣は、運動、食事、それとたばこという三つの点に絞ってお答えいただきましたけれども、実は、私も自治体の長を経験していた感想からいいますと、どうも、総花的に問題提示あるいは目標...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  次に、介護予防運動等々について進めてまいりたいと思いますが、その前に大臣にお聞きしたいんです。高齢者が一番幸せな生活のあり方、生活の仕様といいますか、これはちょっと通告がなくて大変恐縮なんですが、抽象的で結構でございますので、大臣はどのよ...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  私が言うのも恐縮ですが、さすがに長妻大臣だと私は思いました。といいますのは、私は、幾つになっても働きたい人はやはりしっかりと働く、いわゆる社会貢献をするということが一番幸せなことなのかな、こういうふうに考えております。  といいますのは...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  次にお伺いしたいんですが、今、健康日本21の中で、特に運動に特化して今後考えていきたいな、こういうふうに実は私は考えております。  先ほど、いみじくもあらかじめ大臣の方から私たち大洋村のことを御紹介いただきまして、ありがとうございます。...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  この特定高齢者というネーミングでございます。後期高齢者と同じくらい私は酷なネーミングではないのかなというふうに思うんですが、大臣、いかがでございましょうか。
○石津分科員 ありがとうございます。  ぜひ、何か高齢者が切り離されるとか、あるいはネガティブな思いにならないようなネーミングにしていただきたいと思います。  さてそこで、今、事業の周知徹底を図るということで、それはよくわかりましたけれども、もう一点。  今はとりあえず特定...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  私の感想からいいますと、当時、受ける側にいたものですから、地方の方では、こういうような施策をやりますよという通達は役所の方にはとりあえずありましたけれども、自治体によっては、それがなかなか周知徹底できずに、そういう制度があることすらもわか...全文を見る
○石津分科員 私もそのとおりかと思います。  それで、その点に絞り込んで言うと、高齢者にいろいろお聞きしますと、寝たきりにはなりたくない、これはやはり最大のポイントのように私は感じました。  寝たきりになる原因ということが疾病等々いろいろありますけれども、いわば、生活体力の低...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  楽しく、しかも仲間をつくってというようなことが条件としてありませんと、おっしゃるとおり、実は、三日まではやるんですが四日目からはやめてしまう、こういうような傾向にあることは、我々も現場で確認をしておりますから、そのとおりだと思いますね。 ...全文を見る
○石津分科員 そういうようなことも、もちろん実効性を高めるために大切かと思いますから、それはお願いしたいと思いますが、もう一つ、日常的に、それぞれの自治体が問題意識を持ち、かつ興味を持ったときに、そのデータあるいは情報がとれるというようなことで、ホームページ等々で開示できる、ある...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○石津委員 石津政雄でございます。  初当選後、初めて委員会での質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうは、私は、大臣の所信表明を踏まえまして、これからの農政万般についてざっくりとした質問をさせていただきたい、このように考えるところでご...全文を見る
○石津委員 ありがとうございます。  私は、いわゆる高齢化社会の到来そのものだけが農業、農山漁村の疲弊を招いている、このようには考えておりません。人口動態の変化はもちろん大きな要因かと思いますけれども、一方におきまして、食えない農業あるいは食えない林業、生計を立てるには不十分な...全文を見る
○石津委員 ありがとうございます。  そうしたような農業をツールとした地域主権を確立するためには、やはり農家の実態あるいは地方の実態というものをしっかりと細かなところまで踏まえて政策に反映させる必要があるのではないかと考えております。私たち国会議員がその声をしっかりと政策に反映...全文を見る
○石津委員 ありがとうございます。  研修制度は私も存じておりますけれども、どうして私が二年間というふうに長期を言ったかといいますと、やはり、第一次産業に携わっている方々というのは、仕事をやることが四季折々に違います。でありますから、系統的に体験するということはとても大事なこと...全文を見る
○石津委員 ありがとうございました。  時間も参りましたけれども、こういうすばらしい制度がこれからスタートするわけでございますので、できる限り農家である現場の皆様方の使い勝手のいい制度設計をしていただきたいと思います。  そしてまた、これに最終的に魂が入るためには、国を挙げて...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○石津分科員 民主党の石津政雄でございます。  きょうは、口蹄疫等々で大変公務御多端の折に質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  また、政務官におかれましては、宮崎を初めとするこの問題に日夜本当に果敢に取り組んでいただいております。心から御苦労を申...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  ただいま、その目的それから事業の三本柱について説明があったわけでございますが、そういうことにも関連してちょっとお伺いいたしますが、この制度は、それぞれの生産現場で研修生ないしは実習生をお願いするという場合に大変重要な任務を担っているという...全文を見る
○石津分科員 ただいまお答えをいただいたわけでありますが、もちろんあなたの立場ではそのようなことを言わなきゃならないでしょうし、かつまた、こういう機構等々についてもそういう趣旨だと、これはわかるんですが、今やはり世間で天下りあるいはわたりに対する非常に厳しい目というものがございま...全文を見る
○石津分科員 これは通告がなかったかもわかりませんけれども、大変失礼をいたしました。  この件について私なりに整理をしてみますと、茨城県では、米や大豆などと比較いたしまして、酪畜や施設園芸あるいは野菜、こういうような作物が非常に多いんですね。その結果、年間を通して人手が非常に必...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  新制度においては、研修生を廃止して、いわゆる技能未熟である現行制度上の研修生に対しても労働関係法令が適用される、こういうことでございますね。  そうしますと、現在の研修生は実習生よりも非常に技能に対する習熟度が低い、こういうような研修生...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  その趣旨はよくわかるんですけれども、私が、いわゆる現行の制度のもとで農家がどのぐらいの負担をしているかということをちょっと調べてみました。  これは、いわゆる農業協同組合あるいは任意組合等々、人を派遣している組織それぞれでありまして、組...全文を見る
○石津分科員 確かに政務官おっしゃるとおり、民民の対応でありますから、確かに難しいということは私も理解をしております。  ただしかし、先ほど申し上げておりますように、農家現場サイドからしますと、今度の制度改正で非常に大きな負担を強いられる、こういうような実情でありますので、こう...全文を見る
○石津分科員 局長の立場では、そういう約定に基づいてやっているので不公平感は感じていない、こういうことでありましょうけれども、それはまさに官の考え方でございまして、農家の実態からすればそれは私は通用しない。それはどうして通用しないかは、先ほど申し上げたように、やはり、実習生の受け...全文を見る
○石津分科員 ありがとうございます。  この制度は、十年、そしてまだこれから続く制度ではございますけれども、そういうような意味では、まだまだ日が浅いということで、現場でのトラブル、あるいはJITCOと組合との関係等々、まだまだいろいろな問題があろうかと思います。  最後に私、...全文を見る
05月20日第174回国会 衆議院 本会議 第30号
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○石津政雄君 私は、民主党の石津政雄でございます。  民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の農林漁業者等による農林漁業の六次産業化の促進に関する法律案について御質問をいたします。(拍手)  まず、その前に、宮崎県で発生した口蹄疫についてお尋...全文を見る
○石津政雄君(続) 加えて、今後の口蹄疫対策推進に向けた赤松農林水産大臣の決意について、現場の苦悩、御労苦に思いをいたし、関係農家、関係地方公共団体、農業団体等に対する支援の力強いメッセージを明らかにしていただきたいと思います。  では、本題に移ります。  それぞれの時代にお...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○石津委員 おはようございます。石津政雄でございます。  きょうは、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。感謝を申し上げつつ、私、質問をさせていただきたいと思います。  質問と、それから御提案も含めまして、おおむね三点をよろしくお願い申し上げたいと思...全文を見る
○石津委員 ありがとうございます。  ただいま大臣の御所見をお伺いいたしまして感じましたことは、まず一つは、農業を、経済政策という観点のみならず、農業者の意欲を喚起し、また地域社会が活性化する、こういうような視点を持つならば、もう一方において、私は、やはり社会政策的な側面もある...全文を見る
○石津委員 ありがとうございます。  既にこの法律案に盛り込まれている諸事業、そしてまた、ただいま私が申し上げたような新たな事業等々も含めまして、できるだけ、この法律の目指す、実効性が伴うような大いなる施策を進めていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。  そし...全文を見る
○石津委員 ありがとうございます。  私もそのとおりだとは思います。  ただ、地方の農林漁業者あるいはこれに関して興味を持たれておる方々、どの法律によって何をするのかということで多少迷いも当初の段階ではあるのではないのかな、私はこういうふうに考えますので、見直しを行う期間にあ...全文を見る