石橋大吉

いしばしだいきち



当選回数回

石橋大吉の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月07日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○石橋(大)委員 最初に、国有林野事業の特別会計をめぐって二、三基本的なことを少しお尋ねをしておきたいと思います。詳細は後からまた堀込委員の質問で展開していただきたいと思っておりますので、ごく基本的なことだけ申し上げます。  まず最初に、累積債務の増大した原因は何かということで...全文を見る
○石橋(大)委員 今林野庁の長官から、累積債務が増大をした原因について林野庁の立場からのお話がありましたが、私は、労使一体の非常な努力、そしてたび重なる改善計画に基づく要員の大幅削減や合理化の目標を達成したにもかかわらず、累積債務が増大の一途をたどってきた、これはそもそも国有林野...全文を見る
○石橋(大)委員 国有林野会計のあり方あるいは一般会計からのさらに大幅な繰り入れ等の問題については、今から展開をします労働力の確保やマンパワーをどう補整していくかということとも絡んで、緊急に、かなり思い切った方法、手段をとらなければいけない、こういうこともありますので、ぜひひとつ...全文を見る
○石橋(大)委員 今、次長の方からも少し触れられましたが、非常に逼迫する今後の労働力需給、そしてまた、結果として激化する産業間競争の中で森林・林業の担い手を確保するためにどうするか、こういうことについて次に伺いたいと思います。  まず、今触れられました平成元年三月に今後の中長期...全文を見る
○石橋(大)委員 次に、今の答弁とも関係するわけですが、民間の林業事業体に働く労働者の身分や労働条件の実態をめぐって、三点ほどお伺いをしたいと思います。  まず一つは、一九七五年、昭和五十年に、林政審施設部会報告「林業労働対策について」、こういう報告が出されまして、その後、おそ...全文を見る
○石橋(大)委員 今三つまとめて申し上げようと思っていましたが、一つだけ最初に申し上げました。  いずれにしましても、林野庁の試算で見ても二〇〇〇年には全体で六万人に激減をする、こういうことになるわけであります。それから、総務庁の国勢調査による林業労働者の年齢別構成の推移などを...全文を見る
○石橋(大)委員 いずれにしましても、先ほど申し上げましたように、民間事業体での死亡事故件数の発生率は非常に高いわけですから、この上、さらに死亡災害事故まで請け負わせないように鋭意ひとつ一段の努力をお願いしたいと思います。  次に、青年労働者の確保対策、若年労働力をどういうよう...全文を見る
○石橋(大)委員 せっかく努力をするというお答えをいただきまして、林野の若い青年労働者の皆さんにかわりまして、ぜひ今後ともよろしくお願いしたい、こういうことを申し上げておきたいと思います。  時間があと十五分ぐらいになりましたが、引き続いて労働力の問題について、ごく簡単に。 ...全文を見る
○石橋(大)委員 最後に、森林法の一部改正についてまとめて何点か質問をしたいと思います。  長官の後ろに私のなじみの高木企画課長もおって頑張っておられまして、そういうこともありますので、この森林法の改正についてぜひ少し質問をしたいと思っております。  時間がありませんので簡単...全文を見る
○石橋(大)委員 最後に大臣に伺いますが、一時間半にわたりまして、今日の林業労働力や山村の労働力の状況についてかなり具体的にお話をしましたから、恐らく大臣も、非常に厳しい、こういう認識は私と同じくしてもらったのじゃないか、こう思っているわけでありますが、今そういう中で、思い切った...全文を見る
○石橋(大)委員 長時間ありがとうございました。頑張ってください。
03月12日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○石橋(大)委員 最初に泉さんにちょっと伺いたいと思います。  今度、国有林野事業法の国有林野事業改善計画に当たって要員の削減や機構の統廃合などがさらに進められる、それは民間事業体の請負化によって肩がわりがされる、こういう方向なんですが、一体今の民間事業体や山村にそういう条件が...全文を見る
○石橋(大)委員 まだほかの参考人の方にも聞くことがありましたが、時間が来ましたので、これで終わりたいと思います。疑問の点は後の質問でまた明らかにしていきたい、こう思っております。  以上です。
03月13日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○石橋(大)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合の各党を代表いたしまして、森林法等の一部を改正する法律案並びに国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案の二法案について、一括賛成の討論を行います。  まず、森林法等の一部を...全文を見る
07月04日第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○石橋(大)委員 午前中からガットのウルグアイ・ラウンドの問題や米価の算定をめぐっては今もかなり突っ込んだ話がありましたし、後でまた同僚議員からの質問もございますので、私は少し趣を変えまして、これからの日本の農政の基本問題について幾つかこの機会に伺っておきたいと思います。全体で二...全文を見る
○石橋(大)委員 今官房長からもお話がありましたように、ことしは一九六一年に農業基本法が制定されてちょうど三十年、そういう意味では非常にこの国の農業政策の大きな期を画する年だ。そこでこの年に、場合によっては農業基本法の見直しにつながるような農政の見直しをしなければいけない。  ...全文を見る
○石橋(大)委員 私は、この三十年間の基本法農政の特徴を端的に申し上げると、それはひたすら経営規模を拡大し、あわせて機械化の導入による省力化の実現によって我が国農業の生産性の向上と所得の増大を図り、他産業従事者との所得の均衡を実現する、こういうところにねらいがあったと思うのです。...全文を見る
○石橋(大)委員 今同僚議員からも少しやじがありましたが、全体の認識は官房長の持っている認識とはかなり違うのですよ。ごく部分的にはそういうところがあることは私は否定しませんよ。そしてまた、地方によっては国内の米を自由化しても、例えば産地間競争の中で北海道や東北や、あるいは北陸ぐら...全文を見る
○石橋(大)委員 いや、きょうはまだそんな御指導の段階に来ていませんから、率直に言って質問をしているわけです。  今のデカップリングの関係について、官房長は従来からの答弁を繰り返されておるなという感じで率直に言って受けとめたのですが、この問題、きょう初めて質問するわけじゃなくて...全文を見る
○石橋(大)委員 最後に、米の生産調整、減反政策を今後どうするのか、こういうことについて一言伺っておきたいと思いますが、御承知のように、一九七〇年からですからもう二十年間にわたって大幅な減反政策が続けられている。結果、非常に優良な田んぼが荒れていく。田んぼが荒れるだけじゃなくて、...全文を見る
○石橋(大)委員 終わりますけれども、今本気でそういうことを考えられておるとすれば、やはり農林水産省は頭がちょっと古いんじゃないかと私は思いますよ。消費者の方がもう頭を切りかえているわけですから、高くても安全な米を欲しい、こう言っておるわけでしょう。だから現に、さっきも言いました...全文を見る
09月25日第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○石橋(大)委員 きょうは国際平和協力特別委員会と農林水産委員会のかけ持ちになってしまいまして、あるいは今までの質問や御答弁と重なるところがあるかもしれませんが、お許しをいただきたい、こう思います。  まず最初に、農林水産大臣の今回の訪欧の目的と成果について率直にお伺いをしたい...全文を見る
○石橋(大)委員 これからの質問の中でも若干関係ありますので、大臣のお答えを承りました。ありがとうございました。  次に、これからのガットの農業交渉をめぐる情勢についてお伺いをしますが、御承知のとおり、ことしの三月からガットのウルグアイ・ラウンドの農業交渉は技術的な討議を中心に...全文を見る
○石橋(大)委員 今の御答弁ですと、技術的な議論はまだ終わっていない、十月一日からの週と十六日からの週にさらに引き続き技術的な問題の議論が続く、こういうふうに承ったのですが、そういうふうに確認していいかということが一つ。  それから、ダンケルが出すたたき台の中身はちょっと現段階...全文を見る
○石橋(大)委員 時間がありませんから交渉の見通し等に関してはこれでおきまして、次に日本政府の対応、基本的な姿勢、そういうことを中心に幾つか伺いたいと思います。  先ほど、大臣のダンケル事務局長との話し合いの結果についてお話がありましたが、その中でも触れられておりますように、輸...全文を見る
○石橋(大)委員 今、私の質問と同じように、輸出補助金こそ最大の問題である、こういうことで、この問題が解決しない限りはほかの話はできない、そういう基本的な姿勢だ、こういうことでしたが、ぜひひとつこの基本的な姿勢を貫いて、今後の交渉に対処していただきますようにお願いをしておきたいと...全文を見る
○石橋(大)委員 関税化の問題に関しましてもう一つきちんと念を押しておきたいと思います。  まず一つは、輸入制限措置の画一的な関税化を受け入れることはすべての農産物市場の完全自由化につながることは必至だ、こういうふうに見られるわけですが、同時に、そういう意味で日本政府の基礎的食...全文を見る
○石橋(大)委員 ぜひひとつそういう方向で頑張っていただきたい、こう思います。  次に、私は、ガットというのは大変不平等な条約だ、こういうふうに思っているわけであります。特に日米関係においてはそういう感じを強く持っているわけですが、そういう意味で、アメリカのウエーバー条項やEC...全文を見る
○石橋(大)委員 今大臣からお答えになったことと関連をした質問を、これも念押しみたいになって恐縮ですが、準備をしていますのであえてさせていただきます。  アメリカには、本当にみずからの有利な立場を放棄をして、ガットの不平等性を是正をして、公正な自由貿易体制を実現する用意があるか...全文を見る
○石橋(大)委員 今局長さんのお答えによりますと、ファストトラックで交渉を政府に委任をした以上はそれを拒否することはないだろう、いわば、その後ガットをアメリカの議会で批准されるであろう、こういうことですけれども、これは今も総論的な説明としてそういう説明がされているということですが...全文を見る
○石橋(大)委員 これは最初の交渉経過と少し関係しますが、少し時間があるようですからここでちょっとつけ加えますけれども、この間、新聞によりますと、農政ジャーナリストの代表の皆さんとマクシャリー・EC農業担当との会談の記事が新聞に載っておりましたが、そこでは、ミニマムアクセスの問題...全文を見る
○石橋(大)委員 時間も大分来ましたので、ガットの農業交渉をめぐる問題については以上で終わりまして、最後に二つばかり地元の島根県の問題に関連してお尋ねをしたいと思います。  まず第一は、日韓漁業協定改定の交渉の進展状況についてであります。  水産庁もよく御承知のとおり、また本...全文を見る
○石橋(大)委員 今水産庁長官のお答えによりますと、日本側は既存の協定の枠組みをある程度変えるようなことも含めて交渉したい、こう思っているけれども、韓国の方は基本的に現在の協定の枠組みを堅持をする、こういう立場で、まあ簡単に言えば、なかなか交渉がかみ合わぬというか、難しい、こうい...全文を見る
○石橋(大)委員 農林省きっての実力者であります鶴岡水産庁長官が、初仕事でぜひひとつこの問題で大きな成果を上げていただきますように、県民を代表してお願いを申し上げます。よろしくひとつお願いをしたいと思います。  最後に、蚕の、蚕糸の糸価対策について、これも地元の方からちょっと陳...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が参りましたので、私の質問は以上で終わりたいと思います。  ぜひひとつ、ガットの農業交渉に向けて、全力を挙げて日本農業を守るために頑張っていただきたいということを心からお願い申し上げまして、終わります。
11月18日第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○石橋(大)委員 初めに、総理大臣以下各閣僚の皆さん、大臣就任大変おめでとうございます。日本社会党のしかない陣がさ代議士の石橋大吉です。きょうは、またひとつよろしくお願いを申し上げます。  今回御提案になりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案は、いろいろな意味...全文を見る
○石橋(大)委員 国際法上軍隊として処遇されることを求める、こういう答弁ですが、そうであるならば、国際平和協力隊に参加する自衛隊員は国際的には軍人であり、その部隊は軍隊だ、こういうことになるわけであります。  国内的、国民向けには軍隊でないと言い、国際的、外向けには軍隊であると...全文を見る
○石橋(大)委員 今防衛庁長官の言われていることは従来からずっと言われておることでして、そういう説明があることは私もよくわかっている。しかし、皆さんも含めてみんな腹の中では自衛隊は軍隊だと思っている。国民もそう思っている。政府の説明は、サギをカラスと言い、カラスをサギと言うたぐい...全文を見る
○石橋(大)委員 まあ、あなたの説明は国民も納得しないでしょうし、私も納得しません。しかし、それは一応それぐらいにして次に進みます。  次に、武器の使用と武力行使の関係についてお尋ねをしたい。まず、武器の使用と武力の行使の関係について政府の統一見解を改めて確認をしておきます。 ...全文を見る
○石橋(大)委員 言葉では歯どめもかけられるし、限定もできますよね。そうはいかぬですよ、現場は。まあいいです、それはまた後でやります。  政府の統一見解で「自己又は自己と共に現場に所在する」「自己保存のための自然権的権利」こういう説明。それから自己の生命、身体の防護。まあ非常に...全文を見る
○石橋(大)委員 私は今部隊の人数のことを中心に言いましたが、これはどういう武器で攻撃をされるか、あるいはどういう武器で生命の防護を実現するか、そういう武器、使用される武器によっても物すごく違ってくるわけですよ、当然。小銃の場合、機関銃が出てきたとき、迫撃砲が出てきたとき。これは...全文を見る
○石橋(大)委員 要するに、そういうことをちゃんと、まあ一人一人でもいいですよ、客観的にもちゃんと言いわけがつくように、そういう基準はないということですな。どうですか、その辺。基準がありますか、ないですか。
○石橋(大)委員 正解がどうかはこれからよく聞け。いいですか。基準がないということははっきりしましたね。これは大事なんですよ、非常に。それでは次に移ります。  武器の使用は要員の生命等の防護のために必要最小限のものに限る、今説明があったとおりだ。その場合には「いわば自己保存のた...全文を見る
○石橋(大)委員 まあ、大体あなた方が答えられておることは今まで答えたことの繰り返しですね。あなた方の言われることは私わかっているのですよ、よく。現実はそうはいかぬということですよ。私はそのことを言っているわけですよ。  そこで、次の問題に移りますが、実戦で冷静に沈着に銃を扱う...全文を見る
○石橋(大)委員 訓練と実戦は全然違うのですよ、訓練と実戦は。大事なのは指揮権がないということですよ、部隊指揮官の。これがないからだれも歯どめをかけぬのじゃないですか。乱射、乱射ですよ、そのときは。だからこういう統一見解は絵にかいたもち。一発射撃が始まったら一瞬のうちに吹き飛んで...全文を見る
○石橋(大)委員 統一見解をつくられた法制局長官、あなたの考えをちょっと明らかにしてください。
○石橋(大)委員 具体的な歯どめ策や個人の生命の防護から、そうでない状態をどこで分け、判断をするか、そういうことを聞いておるわけですよ、法制局長官。
○石橋(大)委員 まあ抽象論としてはわかりますが、具体的には何も歯どめがないということですよ。時間がありませんから先へ行きます。  次に、政府答弁の不透明部分について幾つか聞きたいと思います。  畠山防衛局長、九月二十五日の本委員会の我が党の上原委員の質問に対する答弁でこう言...全文を見る
○石橋(大)委員 防衛局長、後でいい。二つまとめて、もう一つ言うから、これも二つまとめて、局長、後から答えてほしい。  続いて、畠山防衛局長、あなたはさっきの答弁の続きでこう言っている。その場合の指揮は、司令官は指揮することはできないで、撃ってもよいという判断を示すことはできる...全文を見る
○石橋(大)委員 今の問題はもう一遍後で少し言いますが、先へ行きます。  次に、一体武器の使用の正当性をだれが判断をするか。個人と、こう言うだろうが、それじゃ済まぬですよ。武器の使用について上官の指揮権は排除されている、法律上隊員個人の判断による武器使用だ、こう言うのですから、...全文を見る
○石橋(大)委員 今ここに出ていますわね、この間、国内法の適用、こう言ったでしょう。裁判は、派遣国に帰って刑法上の責任は問われるのでしょう。どうして責任を問えますか。一々現場検証しますか。どうですか。この間は国内法の適用を受ける、こう言って答弁していますよ。今は違っている。どっち...全文を見る
○石橋(大)委員 まあ考え方は今局長が言う説明のとおりかもしらんですよ。さっき言ったように、ことしは一九三一年のあの満州侵略から始まって六十年。パールハーバー五十年ということを言われるけれども、私はむしろこの柳条溝事件ですか、以来六十年、この方が非常に大事だと思う。どうもそれは余...全文を見る
○石橋(大)委員 そんな答弁じゃ納得できないですよ。さっきから言っているように、昔は極刑、死刑まである陸軍刑法、海軍刑法があって、警務官と言われるけれども、昔の軍隊は鬼より怖い憲兵がいて、それでやりたいほうだいやってきているわけですよ。警務官なんか、そういう昔の憲兵に比べたらへの...全文を見る
○石橋(大)委員 さっきから言っているように、初めから関係のない条文と適用排除されている条文を使って説明しているわけですから、そんなことは納得いかぬ。  もう一つ、最後に。政府の説明は全く納得できません。今までずっとありました。統一見解で示されている武器の使用の限界、すなわち隊...全文を見る
○石橋(大)委員 武器使用について指揮権を排除された武装集団は、総理大臣よく聞いてくださいよ、指揮権を排除された武装集団は、中枢神経を抜かれた武装集団と同じだ、私はそう患う。立場上黙ってはいるが、そんなことは軍隊としての自衛隊の存在にかかわる問題だ、私はこう思う。絶対に認められな...全文を見る
○石橋(大)委員 もう時間がなくなりましたから一言だけしか言いませんが、武器の使用について指揮権が外されている、そのとおりですよ。しかし、軍隊の作戦行動の中では武器をどう使うかはやはり最高の軍隊の軍隊たる、軍隊の存在の根底にかかわる問題でしょう。それについて指揮権が外されていると...全文を見る
○石橋(大)委員 審議続行不可能。こんなことではだめだ。
11月22日第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号
議事録を見る
○石橋(大)委員 大変御苦労さまでございます。  私は軍事評論家の前田さんにまず最初にちょっとお聞きをしたいのですが、御承知のように政府は武器の使用と武力の行使の関係について統一見解を出していますね。これは私の質問の中でもやったことですが、「憲法第九条第一項の「武力の行使」は、...全文を見る
○石橋(大)委員 続いてもう一つ前田公述人にお伺いしたいのですが、さっき浜谷先生からシビリアンコントロールのことについて触れられまして、国会承認だけがシビリアンコントロールではない、私もそれはそう思いますね。国会承認だけではやはりだめだと思うのですよ。第一、国会そのものにちゃんと...全文を見る
○石橋(大)委員 阪中先生、非常にうなずいておられましたので、今の軍の統制の問題についてだけちょっと……。
○石橋(大)委員 いずれにしましても、それこそ派遣国の信用を失うかどうか、国際的な評価を落とすか落とさぬかという非常に重要な問題だと私は思っていますが、一応これはここでおきまして、続いて阪中先生に一つ伺いたいのですが、さっき国連中心主義といいますか国連の行う平和活動に積極的に協力...全文を見る
○石橋(大)委員 もう二、三分時間がありますので、もう一遍前田先生にちょっとお聞きしたいのですが、さっき浜谷先生は、カンボジアなどというところは大体人間が生存していること自体がおかしいというぐらいなところだ、こう言われましたね。政府の今までの説明は余りにもきれいごと、何にも問題が...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が来ましたから終わりたいと思います。どうもありがとうございました。     〔金子(原)委員長代理退席、委員長着席〕
11月26日第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○石橋(大)委員 社会党二人合わせて三十分ですから、あとわずかの時間しかありませんが、まあお見受けしたところ、藤崎さんと藤原さんと菊地さんの三人がいわば戦争体験があるんじゃないか、こういう感じがしますので、私は主としてこのお三人の方にちょっとお伺いしたいと思います。時間がありませ...全文を見る
○石橋(大)委員 ちょっと恐れ入りますが、時間がありませんので、あと二人の方に聞きたいと思います。
○石橋(大)委員 時間がありませんので、一言ずつにしてください。
○石橋(大)委員 申しわけないですが、簡単にひとつお願いします。
○石橋(大)委員 もう余り時間がありませんが、本当はこの問題はかなり具体的な認識の問題をめぐって議論をしなきゃならぬことです。まあ、これは国会でやることにしまして、もう二、三分ありますので、もう一つだけお聞きしたいのです。  戦争もそうですし、軍が作戦行動を起こすときには、決し...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が来ましたから、終わります。