石橋大吉

いしばしだいきち



当選回数回

石橋大吉の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○石橋(大)委員 田名部農林水産大臣になりましてから、残念ながら登壇の機会がありませんで、きょう初めて相まみえることになりますから、ひとつよろしくお願いをいたします。  もう午前中から、田中委員、竹内委員など先輩委員の皆さんから、松くい虫の関係についてはかなり詳しく時間をかけて...全文を見る
○石橋(大)委員 次に、さっき申し上げたような形で今までずっと合併が進められてきたわけですが、合併の結果、本当に森林組合の体質が強化をされているのかどうか、この点についてちょっとお聞きをしておきたいと思うのです。  昭和五十年以降五年ごとの森林組合の組織・経営基盤の変化という林...全文を見る
○石橋(大)委員 次に、森林組合の体質の強化に関連をして、これは私の個人的な考え方ですが、市町村単位の森林組合の実情を見ても、数も少ないということもありますし、二人か三人の職員が寂しげに窓口に座っている、こういうような状態も非常に多いのですが、これからの労働力需給の長期展望だとか...全文を見る
○石橋(大)委員 若い人たちが市町村単位の今までの森林組合を見ていて抱いているイメージでは、なかなか森林組合に若い労働者を確保することは容易ではない。それが県レベルになれば、やはり財政力もそれなりにあるし、また身分的なステータスからいっても若い人の要望にこたえられる余地も大きいの...全文を見る
○石橋(大)委員 次に、不在村者保有の森林面積等の拡大に対する林野行政の対応についてちょっとお伺いをしておきたいと思います。  御承知のとおり、九〇年の農業センサスを見ましても、耕作放棄地が非常に拡大をしているわけであります。たしか三十七万八千ヘクタールぐらい、四国、近畿の農耕...全文を見る
○石橋(大)委員 次に、森林組合の作業班の労働者の確保に関連をしてお尋ねをしておきたいと思います。  さっきもちょっと触れましたが、去年、おととしですか、出しました労働省の労働力需給の長期見通しによりますと、西暦二〇〇〇年に我が国の労働力の需給ギャップは三・九%、二百五十八万人...全文を見る
○石橋(大)委員 今の点は、材木を売ってその金でやろうと思っても現状ではできない。国有林の場合もそうですが、いろいろな意味で国民のための非常に重要な資源なんですから、やはり一般会計からの思い切った財政的な支出も含めて、林野行政に責任のある林野庁の皆さん頑張って、今言ったような問題...全文を見る
○石橋(大)委員 時間がなくなりましたので飛ばして、最後大臣にちょっと見解を承りたいと思いますが、今の林野庁長官の答弁に関連して一つだけ申し上げておきますが、空中防除とマツノマダラカミキリの羽化に若干のずれがある、大きいときには一週間程度。しかし、これは散布をした薬剤の効果が大体...全文を見る
○石橋(大)委員 大臣の発言に基づいて、ひとつさらに頑張っていただきますようにお願いしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月15日第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○石橋(大)委員 きのうから我が党でも五人目の質問になりますので、主要な問題点はほとんど言及をされて、もう余り議論をすることがないかなという感じもしないことはないのですが、きのうから専ら、私どもの委員の質問もそうですが、各党の委員の質問も、産業獣医師の確保をどうするか、こういうと...全文を見る
○石橋(大)委員 今人数は少し明らかでありませんが、おおよその傾向についての御答弁をいただきました。  今もお答えがありましたように、行政職で行政上の管理監督の立場にあるような仕事をしている人が行政職(一)の適用があるのは、これは至極当然と言えば当然ですし、行政職(一)の場合は...全文を見る
○石橋(大)委員 人事院の給与局長の話では、国家公務員にそういう現場で働いている獣医師はいないから余り独自の給料表を考えていない、百七十二種の職種の一つの中で運用上の問題として考えて処理してほしい、こういう感じの答弁でしたが、私は、人を対象にした医師の処遇とまでは一気にいかぬにし...全文を見る
○石橋(大)委員 文部省の意見を聞きますと、せっかく大学の獣医学部を出ながら産業獣医師にならない人がたくさんおるから、それらを有効利用すれば十分であって、これ以上大学の入学定員を拡大する必要性はないと考えている。同時に、平成五年以降大学入学者が激減する、こういう状況もあって、これ...全文を見る
○石橋(大)委員 そういう意味では勤務医のことを言っていますよ。農業共済などに勤務している獣医師の方ですよ。
○石橋(大)委員 人間の共済組合に対してだって国庫補助があるわけですね。酪農の経営状況が非常に厳しいということもありまして、なかなか診療報酬の引き上げなどによってばかりは対応できない。もちろん今局長が言われるような努力はするとしても、それはたかが知れたもので、もう少し処遇を充実し...全文を見る
○石橋(大)委員 残り時間も少なくなりましたが、次に診療施設の構造設備の基準に関連してちょっとお伺いをしておきたいと思います。  今度の獣医療法案では、診療施設の基準について定めて、その基準に適合しないときには使用の禁止をさせたり改善命令を出したりするようなことがいろいろ規定を...全文を見る
○石橋(大)委員 余り大した金はかからぬようですから安心しました。  次に、要指示医薬品の適正使用に関係して、これも時間がありませんので簡単にお伺いしておきます。  今度、要指示医薬品の適正使用について、獣医師法第十八条、薬事法第四十九条の規定などに基づいて農水省としても指導...全文を見る
○石橋(大)委員 一番最後に大臣からお答えをいただきたいと思っていますが、普通の質問としてはこれが最後になると思いますが、家畜改良増殖法に関連をしまして、家畜の体外受精卵移植を行うことができる者は家畜人工授精師と獣医師、この二つになるわけですね。  今度の法律改正によりましてど...全文を見る
○石橋(大)委員 そろそろ制限時間が来ましたのでこれで最後にしますが、ずっと質問を聞いておられまして、大臣に最終的にお答えをいただきたいわけですが、一つは当局の方からでもいいのですが、共済組合の関係で、特に産業獣医診療行為にほとんど農業共済の獣医師が携わっているという状況もありま...全文を見る
○石橋(大)委員 さっきも言いましたように、当面特に週休二日制の実施に関連する問題が非常に大きいと思いますので、ぜひひとつ万全の策を講じていただきますように強くお願いをしまして、時間が来ましたから私の質問を終わります。
04月20日第123回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○石橋(大)委員 けさ方からずっと我が党の質問が続いておりまして、四番手になりますと薬の出しからをさらに絞って質問を工夫しなければいかぬ、大変やりにくいんですが、限られた時間の中で幾つか質問をさせていただきたいと思います。     〔古賀委員長退席、高村委員長着席〕  まず最...全文を見る
○石橋(大)委員 一つ一つ突っ込んでいる時間はありませんので、次へ進みます。  午前中来から言われておりますように、今度の法律案は六省庁の共管ということになっておりますね。口に出して言うと言わないに限らず、みんなが一番心配しておるのは、本当に六省庁の息がしっかり合ってうまくいけ...全文を見る
○石橋(大)委員 今伺いました限りでは、ほとんど各省庁の構想がこの法律秦によって具体化をされようとしている、非常に期待をしておる、こういう御答弁でございました。ぜひひとつ責任のなすり合い、足の引っ張り合いにならないように厳に注意をしてもらいたい、このことだけば繰り返し念を押してお...全文を見る
○石橋(大)委員 これは建設大臣や国土庁長官まで含めて本当は聞きたいのですが、時間がありませんので、次にあえて通産省に産業業務施設の再配置の問題についてお尋ねをいたします。  午前中の質疑で、本法案の目的を達成するために地方自治体の自主性をとことん尊重する、こういうことが強調さ...全文を見る
○石橋(大)委員 従来の実績に照らして本当に実効性のある手段、方法を講じていただきたい、このことを強調しておきたいと思うのです。あとは、何年か後に実績を見てまだ厳しく物を言わしてもらう、こういうふうに思っています。きょうはこれぐらいにしておきます。  次は、文部省来ておられると...全文を見る
○石橋(大)委員 ぜひひとつ地方分散に努めていただきますようにお願いをしておきます。  次に、これも本当は建設大臣にも各大臣にも伺いたいのですが、あえて国土庁長官に伺います。  環日本海時代の到来に備えて、日本海国土軸の形成と本法律案の関係について伺いたいわけであります。 ...全文を見る
○石橋(大)委員 ぜひひとつそういうことで頑張っていただきたいと思います。  次に、私は農林水産委員会の代表的な立場でここに来ておりますので、農林水産大臣も退屈なようですから、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず一つは、この法律案に対する農林水産省の基本的な考え...全文を見る
○石橋(大)委員 農林水産大臣には三点の質問を申し上げようと思っていましたが、今大体あらかじめ通告しておりました一、二の問題をまとめて答弁があったようですから、三つ目の問題に行きます。これは余り詳しい話はしませんが。  私は、今度の法律案に関連して、我が国の農業政策にかかわる者...全文を見る
○石橋(大)委員 ぜひひとつそういう立場で農林水産省としては慎重な対応をお願いしておきたいと思います。  最後に、これはあらかじめ通告をしておりませんが、やや事務的な話ですので、全体の調整をやるのは国土庁か自治省か知りませんが、ちょっとお答えをいただきたいと思います。事務的な話...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が来ましたので質問は終わりますが、先ほどから私が再々強調しておりますように、この質問は、恐らくどなたも一緒だと思いますが、一つ一つの質問は本当は六大臣全部答えてください、こう言いたい質問ばかりなんです。こんなことをしておったら何時間も時間がかかるから、あえて...全文を見る