石橋大吉

いしばしだいきち



当選回数回

石橋大吉の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○石橋(大)委員 きょうは久しぶりで水産関係の法律を二つ審議するわけですが、質問者の顔ぶれを見ますと、六人きょう予定をされていますが、四人まではくしくも日本海沿岸出身の者でありまして、それぞれ地元のことも念頭に入れながら、私も日韓関係の問題を最初に質問したいと思っているわけですが...全文を見る
○石橋(大)委員 今長官のお話ですと、韓国側も、大統領を含めて完全撲滅を期してやる、こういうことですから、ぜひひとつ地元の漁業関係者の期待にこたえて、それが実現するように御努力をお願いをしたい、こう思います。  次に、国連海洋法条約の批准と我が国沿岸漁業の将来展望について伺いた...全文を見る
○石橋(大)委員 今長官のお話では強行法ではない、二国間協議があくまでも優先する、こういうお話でしたが、そう言ってしまうと、日韓なら日韓の間で、韓国なら韓国に従来どおり強硬に頑張られるということになると、海洋法条約を批准した意味がない、こういうことにもなりかねないわけです。やはり...全文を見る
○石橋(大)委員 再答弁いただきましたが、余り私と基本的な考え方について変わりはないようですから、ぜひひとつそういう方向で頑張っていただきたいと思います。  次に、沿岸漁業の後継者対策について伺いたいと思うのですが、実は、ちょっと難しい問題がありますので詳しい話をしたいのですが...全文を見る
○石橋(大)委員 御承知のとおり、漁業は海上で仕事をする、特に男子の後継ぎ、男の仕事だ、こういうようなこともあるし、いろいろな意味でかなり高度な技術、経験を必要とするという点で少し農業と違っている点もありますから、そういうことを念頭に置いて、思い切って後継者対策をひとつ具体化して...全文を見る
03月17日第132回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○石橋(大)委員 きょうは時間が三十分しかないわけですが、そろそろ委員会の審議も、大震災後の対策から、今度の震災の経験を踏まえて今後どうすべきか、そういう意味では、今後の地震を中心にした震災対策全般のあり方について、かなり広範囲にわたって掘り下げた議論をしなければならぬ段階に来て...全文を見る
○石橋(大)委員 今、いろいろと難しい問題があることについて説明はありました。しかし、基本的には兵庫県など自治体の判断で、その判断によっては今申し上げたようなところへ仮設住宅を建設することも絶対不可能ではない、こういうようなことのようですから、ぜひひとつ、非常に強い要望のようであ...全文を見る
○石橋(大)委員 この点についてもさっきの答弁と同じで、非常に難しい、こういうお話ですが、収入なしには自活できないということは当然のことですから、ぜひひとつ、この点もお含めいただきまして検討していただきますようにお願いをしておきたいと思います。  それから三つ目に、建てかえで二...全文を見る
○石橋(大)委員 問題の深刻さについては十分御理解をいただいているようですから、ぜひひとつ今後ともよろしくお願いをしておきたいと思います。  時間がありませんから次に行きますが、雇用対策について一つ二つお伺いしたいのです。  まず、雇用保険の加入者であって、特に五人以下の零細...全文を見る
○石橋(大)委員 もう既にそういう措置がとってあるわけですな。
○石橋(大)委員 よろしくお願いします。  次に、先ほど言った、仮設工場をつくって協業で仕事をする場合の支援措置というか、そういうことについてもひとつ配慮いただきたい、こういうことなんですが、この点については通産省の関係のようですが、いかがでしょう。
○石橋(大)委員 零細な町工場などで頑張っておられた皆さん、大変だと思いますので、引き続いてひとつよろしくお願いをしたいと思います。  次に、これは若干今後のことに関係をする話ですが、この間、地震財特法の期限の延長をこの委員会で審議決定をしたばかりですが、そのことに関連をして、...全文を見る
○石橋(大)委員 もう時間がわずかしかありませんのでまとめてちょっと言いますが、さっき申しましたように、東海地域重点対象ということからさらに全国的にある程度広げるとすれば、第二段階は、今の説明にもありましたように、特定観測地域の観測網をさらに充実強化をする、こういうことに次の段階...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が少し余っておるかもしれませんが、これで終わります。
05月31日第132回国会 衆議院 商工委員会厚生委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○石橋(大)委員 最初に、今網岡委員の質問にもちょっとありましたが、本法の主管大臣、主管省庁、そうでなくても縦割り行政でいろいろ言われている、ちゃんとした法の目的が実現をされるように運用されなければいけない、こういうことを考えるとこの辺が非常に私は問題だ、こう思っているわけであり...全文を見る
○石橋(大)委員 一応お答えがありましたが、お互いに責任転嫁をするようなことがあってはいけませんので、厳にひとつそういうことがないように厚生大臣中心に頑張っていただきたい。このことだけ念を押して申し上げておきます。  続いて、農林水産省に対して一言、私も農林水産委員会を代表して...全文を見る
○石橋(大)委員 もう一つ農林水産省に、さっき一緒に申し上げればよかったのですが、簡単につけ加えて質問しますが、特に食品産業分野における環境問題への対処の問題などについてもちょっとこの際伺っておきたいと思います。
○石橋(大)委員 次に、不法投棄の防止あるいは環境汚染防止体制の確立について、この際ちょっと伺っておきたいと思います。  御承知のとおり、一般廃棄物の収集については、全国各地の市町村の業務として自治体に働く職員、労働者によってその仕事が主として担われているわけであります。そうい...全文を見る
○石橋(大)委員 今現状について説明があって、それに基づいて十分そういうことがないように措置したい、こういうお答えでしたが、私の質問は、現状の体制では非常に不十分だ、だからこの際体制の強化を考えてほしい、こういうことでありますから、これ以上申し上げませんが、ひとつこの機会にあわせ...全文を見る
○石橋(大)委員 御承知のように、事前に討議過程で配付された資料などを見ると、三〇%の分別収集ができる段階、成熟段階で必要なコストは約一千億、そのうちプラスチック関係が九百億を超えていたと思います。そういう状況を考えると、素材メーカーを完全に免責するということは非常に問題があるの...全文を見る
○石橋(大)委員 今もちょっと話がありましたが、まず第一のかぎは、やはり分別収集がいかにうまくできるかどうかというところだと思うのです。  今いろいろと異物がまじっておるというような話でしたが、私が言いましたように、安来市の場合は、私もちょっと現場を見る機会がなかったものですか...全文を見る
○石橋(大)委員 もう時間が来ましたので、あと二つほどまとめて質問します。  まず一つは、輸入品と国産品の扱いについてどう考えられておるのか。円高を背景にしまして、食品などを含めて今非常に輸入品が増大をしているわけであります。そういう輸入品と国産品との公平な扱いがちゃんとできる...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が来ましたから終わります。ありがとうございました。
06月01日第132回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○石橋(大)委員 私は、法案の改正点に即して忠実に幾つか質問をしたいと思うのですが、大きく言いまして、この法律改正の目的を達成するために本当に実効性のある措置がとれるかどうか、これが全体の問題意識であります。  この法案は、今提案理由の説明にもありましたように、「阪神・淡路大震...全文を見る
○石橋(大)委員 今の答弁の後半は今度の法律改正の提案理由の説明でありまして、私の質問に対する答えには十分なっていない、こう思います。いずれにしましても、相当困難に直面すると思いますから、十分ひとつ研究して、法改正の目的が実現されるようにあらかじめしっかりとした検討をし、対策を講...全文を見る
○石橋(大)委員 これも、平穏無事、比較的静止状態にある中ではできるけれども、家屋やビルが倒壊し、道路は車でごった返している中では、今言われたような措置はそう簡単にとれない。私は、残念ながらそう言わざるを得ないのではないか、こう思っているわけであります。  三番目に、車両の運転...全文を見る
○石橋(大)委員 これは繰り返しませんけれども、さっきも言いましたように、朝の東京の通勤ラッシュを見ていてもわかるでしょう。もうとにかく全部車が信号を手前にしてずらっと動きがつかぬ状態というのは幾らでもありますよ。そういう意味では、言葉の説明としては可能であっても現実問題としては...全文を見る
○石橋(大)委員 この区域を公安委員会が決定したときには、全部が全部警察官の指示によって動くことを前提としておるのじゃないでしょう。警察官の指示によっても動かなければいかぬが、運転手の自主的な判断によって動かなければいかぬ場合だって、あるいはその方が多いと思うのですよ。今の答弁は...全文を見る
○石橋(大)委員 この前説明を聞いたときと違いまして、十分配慮するということですから、これはこれでそういうふうに承っておきたいと思います。問題は、ちゃんとした識別ができるということが非常に大事ですから、その辺の処置をちゃんとやっていただきますようにお願いしたいと思うのです。  ...全文を見る
○石橋(大)委員 野党質問じゃありませんからこれぐらいで終わりますが、どっちにしても、問題が数々あることは否定できないと僕は思うのですよ。ぜひひとつ、万全の措置を十分検討してやってもらうようにお願いをして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
06月09日第132回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○石橋(大)委員 欠員補充で委員に選任され、また、理事に選任されたばかりでありますから、きょうは余り高度な軍事的な安全保障論などは、ちょっと私も身に余っておりますので、いずれまたそれは機会を見でやらせていただきたいと思っております。  御承知のように、兵庫県の南部大地震災害の経...全文を見る
○石橋(大)委員 今初めて概括的に自衛隊の災害救助の体制についで伺いましたが、非常に膨大な人員といろいろな装備の導入をされて、大変な規模のものであったものだなということを改めて感じたところであります。  次に、そういう大規模な救援活動をやられまして、今回の災害出動の経験を踏まえ...全文を見る
○石橋(大)委員 そのほかに恐らくたくさん問題があると思いますが、時間がありませんから先に進みたいと思います。  次に、今度の兵庫県南部の地震に対する政府の対応に関連をしては、内閣総理大臣の対応を含めていろいろな批判がありました。しかし問題は、やはり的確に情報が伝わっでいないと...全文を見る
○石橋(大)委員 今、防衛庁長官の説明を聞きますと、阪神地区については大震災に対処する計画がなかった、これが根本的な問題点だった、こう言われます。私は、そういうこともあり得るだろうなというふうに思います。  同時に、やはりそれにしても、さっき言いましたように、中部方面の総監が方...全文を見る
○石橋(大)委員 今お答えをいただきましたけれども、国際緊急援助隊の待機部隊である中部方面隊の活用、こういうことについては余り具体的に触れられなかったのじゃないかなという気がします。私はそのことについてお尋ねをしているわけでありまして、その点に絞ってちょっと、なぜこの部隊が使われ...全文を見る
○石橋(大)委員 私は次の質問で、防衛庁としてどういう法律改正が必要だと考えているかということを質問しようと思っておったのですが、今、若干そこにも踏み込んだ答弁もありました。  今、限定された地域だけではなくて全国的に、日本列島に地震災害のおそれ、危険性があるから、そういう意味...全文を見る
○石橋(大)委員 現段階では、全体として災害対策は政府を挙げていろいろ議論がされていますから、その議論の状況なども踏まえないとどうも余り具体的な答えができないような感じですから、それはそれとして、きょうはおきましょう。恐らくもっと広範囲にわたっての法律改正が防衛庁の立場からも必要...全文を見る
○石橋(大)委員 自衛隊の投入よりも先に、平時の備えというか、ふだんの防災対策がどれだけしっかりしているか、こういうことが非常に大事だということ、この点は何よりも重要な災害対策上の根本問題だ、私はこういうふうに思っておりますから、それはそういうことで、別途また対応策を検討していか...全文を見る
○石橋(大)委員 もう時間が来ましたが、最後に一つだけ、答えられたらちょっと聞いておきたいのです。  どうも全体として、災害対策上、情報の把握、収集に非常に問題があったということが言われるわけです。そういう中で、例えば防衛庁、消防庁、自治省というか、いろいろな縦系列の無線連絡は...全文を見る
○石橋(大)委員 時間が参りましたから、終わります。  大変ありがとうございました。
12月06日第134回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○石橋(大)委員 議員山口敏夫君の逮捕許諾請求に対する日本社会党の態度を表明します。  まず、結論から申し上げますが、日本社会党といたしまして、議員山口敏夫君の逮捕許諾請求に対しましては、以下の理由により、これを認めるべきであることを表明いたします。  まず第一点は、憲法第五...全文を見る