石原慎太郎

いしはらしんたろう



当選回数回

石原慎太郎の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○石原(慎)委員 おはようございます。維新の会の代表の石原です。  昨年末、被害妄想といいましょうか、その幻想に駆られたような大騒ぎの中で、事なく特定秘密保護法が通りましたが、一部の白痴的というか売国的というか、大新聞やテレビが、ある新聞に至っては、どこかの俳優さんが、このまま...全文を見る
○石原(慎)委員 承知をしていないでは済まないので、多くの専門家が指摘しているように、あの装置をもってすると、かつてアメリカがドイツの首相のメルケルさんの携帯電話まで聴取したという事例が判明しました。  わからないでは済まないので、一体どれほどの機能を持ってどういう調査をしてい...全文を見る
○石原(慎)委員 それならば、ドイツとも協力して、現にミュンヘンにある同じ装置というものが今どういう形で作動しているかということを日本の政府の責任でも調べた上で、アメリカに対する信頼といいましょうか、疑念といいましょうか、そういったものをはっきり確かめる必要があるんじゃないんでし...全文を見る
○石原(慎)委員 信頼するのは結構ですけれども、信頼するがゆえに、こういった機能が実際にどういうふうに作動しているかということを専門的に政府がきちっと把握することは、せっかく立派な法律ができて、それによって国家の安全が保障されようとしているときに、私は絶対に必要な政府の努力だと思...全文を見る
○石原(慎)委員 先般、総理が靖国に参拝された。これは非常に結構な、大事なことだと思います。一部の白痴的な、売国的なメディアが、どこかの国の威光をかりてキャンキャン言っておりますけれども、こんなことは全く気にする必要がない。  ただ、総理、日本の一部のメディアも含めて、外国が靖...全文を見る
○石原(慎)委員 大変結構な御答弁で、そのとおりだと私は思いますけれども、ただ、このA級戦犯というクラシファイに、私は、非常に歴史的な、時間的な虚構があるということを、もう一回皆さんに思い出していただきたいと思うんですね。これは東京裁判というものの性格を非常に象徴する案件だと思い...全文を見る
○石原(慎)委員 注目すべきは、この裁判を設定して行わしめた当時の占領軍の最高司令官でしたマッカーサー元帥は、当然、A級戦犯というカテゴリーというのを承知の上でこの裁判を遂行させたんでしょうけれども、この男は、日本を離れた後しばらくして、アメリカの上院で宣誓し、所見を述べています...全文を見る
○石原(慎)委員 そのしっかりした態勢というのは、よくわかるようでわからないんですけれども、これは、どこまでの権限、どこまでの使命というものを帯びて出動しているんでしょうか。  この自衛艦があの水域に出動するのに対して、防衛省は出動命令というのを出しているんですか、出していない...全文を見る
○石原(慎)委員 そのシビリアンコントロールという言葉がよくわかるようでわからないんですよね。過去に、その美名ですか、この名目にかまけて、非常に大事な問題がネグレクトされてきた。  私、前も予算委員会で申し上げましたが、かつて、ベレンコというロシアの中尉が、最新鋭のミグ25に乗...全文を見る
○石原(慎)委員 あなたも、やはり現況の中で、苦しい答弁を強いられていると思うんですよ。同情しますよ。私は、防衛大臣にも同情するし、あなたが率いている全ての自衛官にも同情せざるを得ない。  警職法にのっとって日本の軍隊が行動するなんて、こんなばかな拘束というのは世界じゅう例はな...全文を見る
○石原(慎)委員 本当に、防衛大臣は非常になかなか苦しい職務だと思いますよ、この現況の中では。  例えば、この間、向こうの艦船が日本の、あれは自衛艦に向かってですか、レーダーを照射した。レーダーを照射したということは、つまり、それでターゲットを要するに電波的に確認して、次に攻撃...全文を見る
○石原(慎)委員 これはもうごく当たり前な答弁ですけれども、私は、仮に、仮にの話かもしれませんけれども、相手がレーダーを照射してきて、それにのっとってミサイルを発射して攻撃したときには、これは当然反撃して、相手を撃沈していいという、そこまでの踏み込んだ、きちっとした交戦規定という...全文を見る
○石原(慎)委員 世界が時間的、空間的に狭小なものになってきて、いろいろなものが、思いがけぬ事態が頻発しておりますけれども、こういった中で、隣の中国と私たち、いろいろな緊張関係というものを構えるようになりました、決して望むところではありませんけれども。こういったものを踏まえて、ひ...全文を見る
○石原(慎)委員 次に、違うカテゴリーの質問をさせていただきます。  最近、中国は突然、防空航空識別圏なるものを拡大して、その縄張りを見ますと、尖閣の上空にもそれがひっかかってきますし、日本から台北という友好国に足しげく飛んでいる日本の民間航空機も、一番合理的なフライトのプラン...全文を見る
○石原(慎)委員 国交大臣にお尋ねしますけれども、今、日本の民間航空機は、中国が言い出した防空航空識別圏というのを無視して、従来の飛行プランのとおり、あの上をかすめる飛行航路をとって台湾に飛んでいるんですか。
○石原(慎)委員 撤回を求めるというのは、強い姿勢で非常に結構なんですけれども、当然ですけれども、それでも今飛んでいるわけですか。これは、私はやはりひとつ要注意だと思いますね。  皆さん、覚えがないでしょうけれども、中曽根内閣時代に、大韓航空機が二機、こういう危険を冒した。 ...全文を見る
○石原(慎)委員 総理、これからNSCでいろいろなことを、国家の安全保障について合議されるようですが、アメリカは実に緻密なことをやっているんです。アメリカは一番余計な戦争をしている国ですけれども、そこで出る負傷者に対する対応というものも、実に綿密に協議して、その専門家を養成してい...全文を見る
06月11日第186回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
議事録を見る
○石原慎太郎君 我が維新の会は、残念ながら分党いたしました。その原因は、国家の命運を左右しかねぬ問題、すなわち自主憲法の制定と集団自衛権の問題での党内での食い違いであります。維新の党内には、他の党との合流を熱願する向きがありました。その相手の何とかいう党の党首は、集団自衛権には反...全文を見る
○石原慎太郎君 最近の中国の露骨な覇権主義のやり方を見ていますと、これはもう世界中のひんしゅくを買っているわけですが、ごく最近のベトナムの領海の中で起こったあの事件の映像を見ても、自分でぶつかりながら、ぶつかったのはベトナムだと言う、まさに黒を白と言い張る盗人たけだけしい言動であ...全文を見る
○石原慎太郎君 非常に大事な質問をしようと思ったんですがね。一つ、これだけ許してください。
○石原慎太郎君 じゃ、また後日。
10月30日第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○石原(慎)委員 しばらくぶりに予算委員会に参りまして、後ろで長らく傍聴しておりましたが、大分細々した高級な議論が続いているようでありますけれども、ここで一つ模様がえしまして、大まかな、国家の基本に関する大事な問題についてお尋ねしたいと思います。  我々、次世代の党は、自主、自...全文を見る
○石原(慎)委員 終わります。ありがとうございました。