石原洋三郎

いしはらようざぶろう



当選回数回

石原洋三郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○石原(洋)分科員 おはようございます。  本日は、質問させていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。民主党・無所属クラブの石原洋三郎でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  一般国道十三号線西道路は、商工業者の関心も極めて高く、福島のさら...全文を見る
○石原(洋)分科員 ありがとうございます。  続きまして、常磐自動車道は東北地方と首都圏を結ぶ幹線道路で、現在の東北自動車道が万が一の事故や冬期の降雪で通行どめになったときには、常磐自動車道が東北地方のすべての機能を果たすこととなります。相馬地方の産業、経済、文化、観光などの発...全文を見る
○石原(洋)分科員 どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、東北中央自動車道相馬—伊達—福島—米沢間は、常磐自動車道、東北縦貫自動車道と連結し、南東北中枢広域都市圏、阿武隈地域などの発展を促していく極めて重要な区間であります。  自動車道の整備により、相馬中核工業団地...全文を見る
○石原(洋)分科員 完成時期に関しましては、ちょっと御答弁いただいていないんですけれども。  霊山道路と阿武隈東道路が一体的に完成していただかないと、なかなかそのメリットというものが生じてこないところでありまして、霊山道路の方がおくれて用地買収等々を進めておりますが、霊山道路の...全文を見る
○石原(洋)分科員 ありがとうございます。ぜひ、一体的な整備促進ということで、何とぞよろしくお願いいたします。  次に移らせていただきますが、相馬港三号埠頭は、平成二十四年度には供用開始予定でありますが、国際物流ネットワークを形成し、産業活性化に大きな役割を果たす物流拠点として...全文を見る
○石原(洋)分科員 こちらの相馬港の方ですと、相馬港の三号埠頭が整備されて、そして阿武隈東道路、霊山道路が整備されていくことで、そのことによって、先ほどお話しいたしました日本海方面に向けての整備が一体的に推進されていくところでございます。  三号埠頭が仮にでき上がったとしまして...全文を見る
○石原(洋)分科員 今ほどお話がございましたとおり、下り線側、国道の西側の方が設置されていない状況でございまして、特に六号線ですと、仙台から東京方面に向かう主要な道路、一けた国道ということもありまして、ダンプ、トラック等々の交通量が非常に多い地域でもございます。  ですので、や...全文を見る
○石原(洋)分科員 ありがとうございます。  社会資本整備交付金等々での支援策は引き続きお願いしていきたいと思いますが、三けた国道になりますと事業主体が県になるということで、その一方で国道ではあるということでもありますので、国としての三けた国道に対する、新直轄方式等々いろいろあ...全文を見る
○石原(洋)分科員 ありがとうございます。  続きまして、公共建築物等木材利用促進法が制定されましたが、木材の建築基準に関しまして現在検討中と思いますが、現在、進捗状況はどのようになっておりますでしょうか。建築基準法などの見直し内容についてお伺いいたします。  また、木材建築...全文を見る
○石原(洋)分科員 木材利用の促進に伴って、林業の再生を図っていったり、あるいは、日本の資源である山林の整備といいますか保全等々も含めて今後やっていくべきと考えます。  三階建ての学校を実際に燃やして検証を行うということであるんですけれども、例えば木材の中におきましても燃えにく...全文を見る
○石原(洋)分科員 ありがとうございます。  それでは、最後の質問に入らせていただきます。  大笹生インターチェンジは、福島市北西部の観光、農業などの地域振興のみならず、山形市、米沢市などとの連携強化に向けて必要不可欠でございます。また、東北中央自動車道と東北自動車道を接続す...全文を見る
○石原(洋)分科員 ありがとうございます。  以上、掲げさせていただいた点の整備等々をお願いしたいということと同時に、福島・相馬地域、伊達地域というところの国道の番号を見てみますと、国道四号線あるいは十三号線、国道六号線という形で、比較的一けたの国道等々も多いところでございます...全文を見る
03月23日第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○石原(洋)委員 このたびの東北・関東大震災の被害に関しまして、心からお見舞いを申し上げるところでございますし、亡くなられた方々、御家族の皆様方の御心痛に心からお悔やみを申し上げます。  民主党・無所属クラブの石原洋三郎でございます。  我が県福島県におきましても、他県と同様...全文を見る
○石原(洋)委員 ぜひ全力でお願いいたします。  福島県相馬市松川浦におきましては、アオノリなどの養殖も盛んであります。養殖全般についての支援策について伺います。
○石原(洋)委員 ぜひお願いいたします。  大地震、津波被害で農業、水産業が壊滅的打撃を受けていまして、復興のめどが立たないだけでも大変な現状ですが、さらに追い打ちをかけて、原発事故、放射能、そして事故被害による農産物の出荷停止、県外へ避難を転々と行う県民の皆さん、まさに福島県...全文を見る
○石原(洋)委員 今回の原発災害は、天災に加え人災であり、生産物に対する完全補償をお願いしたいということであります。原子力災害による出荷停止、さらには価格下落を含め、完全補償を求めます。また、酪農家の方々は、三月十一日から収入が途絶える一方であります。その一方で、酪農家の方々は、...全文を見る
○石原(洋)委員 今回のケースですと、一刻も早く政府の補償を明示していく、そのことが一番大切なことではないかと思いますので、ぜひ早急なる、大胆な支援策をお願いいたします。  酪農だけではありません、農業にも出ております。先を考えたら首をくくるしかない。今植えなければならないもの...全文を見る
○石原(洋)委員 ぜひ全面的な支援を何とぞお願いいたします。  けさの新聞には、十一品目の野菜から新たに放射性物質基準大幅超過と出ております。長期的な点でいえば、土壌汚染も心配になってまいります。ぜひ大胆な、長期的な補償をお願い申し上げるところでございます。  突然で恐縮なん...全文を見る
○石原(洋)委員 出荷制限にかかわる部分のみならず、さまざまな、先ほどのお話にもありました、風評被害等々も含んだ形での補償、あるいは、植えることができないかもしれない、そういった農家の方々に対する補償、これをぜひともお願い申し上げるところでございます。  政府と東電には、一刻も...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○石原(洋)委員 改めて、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。  民主党・無所属クラブの石原洋三郎でございます。  本日は、質問の機会を与えていただき、まことにありがとうございます。また、委員会の視察におきまして、先日福島県にお越しいただきまして、まことにありがとうございま...全文を見る
○石原(洋)委員 暫定的な目安ということでございますが、基準を十ミリシーベルトとすべきとの指摘の声が上げられたことに対しまして、委員長代理が、校舎内は放射線量が低いので二十ミリシーベルトとするとの見解を示したとのことでもございます。  しかしながら、現実に、対象となった校舎は住...全文を見る
○石原(洋)委員 福島市の中におきましても、スポット、スポットで非常に高い線量を示しているところがあるわけでございますので、そういった不安を政府がきちんと解消していくということが特に求められると思いますので、よろしくお願いいたします。  今回の対象に保育所も入っており、数値も非...全文を見る
○石原(洋)委員 一ミリから二十ミリシーベルトの範囲の中で最大値の二十ミリシーベルトをとっているとのことでありまして、基本的に、福島等々におきましては、コンクリートが多いわけでもなく、畑、土というものが多いわけであります。そういう中で、子供は身長が低いわけでありまして、地面に大人...全文を見る
○石原(洋)委員 今回、岩手、宮城、福島等々、海岸線におきましてはこのような状況が多数あると思いますので、的確に状況を把握していただき、梅雨や台風が来る前に早急なる対応をお願いいたします。  また、漁村、漁場を今後どのように復興させていくのか、その点についてお伺いいたします。
○石原(洋)委員 原子力損害につきまして、一義的には原子力損害賠償法による東電の補償ということになりますが、しかし、今回の天災並びに人災は、広範囲に広がり、風評被害に広がっております。実際に、三十キロメートル圏外の原乳、野菜、魚介類などからも放射性物質が検出され、群馬、茨城、栃木...全文を見る
○石原(洋)委員 いろいろと優遇制度を設けていただいてありがたいわけでありますが、ただ、実際にその方々が借りたいということで行くと貸してくれないということが多々あるわけでございまして、やはり制度を設けた以上は、それが適切に、現場の方にとって有利になるような形で運用されるように周知...全文を見る
○石原(洋)委員 風評被害によって福島県全体の産業が大打撃をこうむっているわけでありますので、三十キロメートルだけで区切るということではなくて、それ以外の商工業、流通加工業者あるいは観光業、そういったことも含めて適切な補償をよろしくお願いいたします。  飯舘村、川俣町の一部の計...全文を見る
○石原(洋)委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  今後、何よりも、被害をさらに拡大させない、未然に防ぐ、そのためには、さらに危機管理を強化していく、危機意識を強化させていく、そのことが大切だと思います。現在でさえ、現場は刻一刻と被害状況が変化いたしております。現場で状況を...全文を見る
○石原(洋)委員 最後に、一言だけ御要望させていただければと思います。  当時、伊勢湾台風の際は、現地災害対策本部長が当時の副総理、そして本部長代理が自治庁長官兼国家公安委員長、副本部長が各省の事務次官、本部員が、各省庁の局長、出先機関長、中部三県の副知事、部長、中部電力、住宅...全文を見る
05月24日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○石原(洋)委員 改めまして、被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げます。民主党・無所属クラブの石原洋三郎でございます。  本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。また、震災が発生してから二カ月以上にわたり多大なる御支援を下さっている全国の皆様方に心から御...全文を見る
○石原(洋)委員 地元の方といたしましては、もともと二十キロメートル圏外にあったという認識も強くあるところでございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  また、国の方におきましては、年間二十ミリシーベルトを超える地域を計画的避難区域と設定いたしました。飯舘村と川俣町の一...全文を見る
○石原(洋)委員 地域住民の方々はまことに不安な心境になっておりますので、ぜひ、国の責任におきまして、よろしくお願い申し上げます。  また、本来五ミリシーベルト等々にするべきではないかという意見もございますが、二十ミリシーベルトという基準値に関しましては、子供、乳幼児も含めて安...全文を見る
○石原(洋)委員 子供は大人よりも三倍の影響を受けやすいということで報道されているわけでありますし、仮に十ミリシーベルト等々で年間推移したとしても、例えば十五年、二十年そこに住んでいれば百五十ミリシーベルト、二百ミリシーベルトと大人になるまでの間に受けるわけになりますので、そうい...全文を見る
○石原(洋)委員 今回、川俣町、飯舘村の方々にとりましては、やはり被災者ということになるわけでございますので、本来であれば飯舘村に住むことが一番望ましいわけでありますが、それもかなわず避難するということでありますので、緊急時とは違い計画的避難ということでありますので、ぜひ村の計画...全文を見る
○石原(洋)委員 酪農家、畜産家の方々にとりましては、昨年とったえさ、乾草がことしの五月末ぐらいにはなくなってしまうという話がございまして、六月からどうしたらいいのかと悩んでいるところでございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  福島市のあさひ台団地におきましては、造...全文を見る
○石原(洋)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  現地災害対策本部のあり方についてお伺いいたします。  伊勢湾台風の際でありますが、現地災害対策本部は、本部長が当時の副総理大臣、本部長代理が自治庁長官兼国家公安委員長、副本部長が各省の事務次官、本部員が、各省庁の局長、出先機...全文を見る
○石原(洋)委員 どうもありがとうございました。
08月09日第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○石原(洋)委員 おはようございます。  民主党・無所属クラブの石原洋三郎でございます。  福島県、大変お世話になっておりまして、本当にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  ことしの福島県産のお米の補償、賠償についてどのようにお考えなのか、お伺いい...全文を見る
○石原(洋)委員 出荷制限の指示がなかった場合なんですけれども、ただ、福島県というところの中で、例えば風評被害ということで価格が大幅に下落してしまう、そういうケースもあるんじゃないかなと思います。その場合はどうなのかということも、済みません、再質問ですが、お伺いいたします。
○石原(洋)委員 この出荷制限指示がなくて市場に出回ったときに、戸別所得補償で補償される部分と、あと、価格が万が一下落してしまったときに賠償、風評被害の対象となる部分もあるかと思いますので、その点に関しまして、ぜひきちっとした補償、賠償をお願いいたします。  次に移りますが、相...全文を見る
○石原(洋)委員 南相馬市や飯舘村など原発事故の被害に遭った阿武隈山系は、本来、豊かな自然に恵まれ、林業が盛んでありました。今回、厳しい状況となってしまったわけでありますが、しかし、今後、この山々を除染していくということがやはり必要かと思います。そのためにも、やはり木を伐採してい...全文を見る
○石原(洋)委員 最終的には汚染された森林を除染しなくてはいけない。そのためにも、最終的には、伐採をしていって、山を一たん丸洗いするぐらいの気持ちでないといけないのかなと思いますので、バイオマス燃料等々の有効利用をぜひ考えていただければと思います。  次に移ります。  先日も...全文を見る
○石原(洋)委員 補償というものがきちんと支払われるような形でぜひお願いしたいところでありますし、抜けてしまうような方々がいないような形でぜひお願いいたします。  最後に、セシウムの牛に関して質問をいたします。  国の出荷停止指示によって適切な出荷時期を逃した肉牛を農協などが...全文を見る
○石原(洋)委員 安心して支払い請求ができるような形をぜひお願いいたします。  どうもありがとうございました。
08月23日第177回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○石原(洋)委員 民主党・無所属クラブの石原洋三郎でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、皆様方に心から感謝申し上げるところでございます。本当にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  国は、放射性廃棄物の処理に関して、処理場の場所の...全文を見る
○石原(洋)委員 次に移らせていただきます。  保管場所の選定に当たっては、住民の理解を得ること、このことが一番の至難のわざであると考えております。  地域住民からすれば、なぜ自分の家の周りに放射性物質を置かなければいけないのか、困惑と不安に感じてしまいます。山に設置すれば水...全文を見る
○石原(洋)委員 ぜひお願いしたいんですが、ただ、最終的には、やはり国と東電が、地域住民の方々に一件一件懇切丁寧に説明をして、一軒一軒訪問をしていく、地道に回っていく、そのことしかないのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。  南相馬市や飯舘村など、原発事故の被害...全文を見る
○石原(洋)委員 次に移ります。  汚染土壌を処理するとなると、膨大な量になります。飯舘村などでは、三千ヘクタールとも言われる田畑があり、表土を五センチ削っただけでも、処理場ですべてを処理できない量となります。汚染土壌から放射性物質を除去し、でき得る限り土壌を洗浄する。放射性物...全文を見る
○石原(洋)委員 南相馬市などの海岸線は南北に二十五キロメートル近くありますが、防潮堤が破壊され、地盤沈下も起きております。このような場所に再び護岸工事や防潮堤を設置することが急務でありますが、その基礎工事に膨大な土砂が必要となります。市内において削り取った土砂を有価物として活用...全文を見る
○石原(洋)委員 現場はまだ被災地でありまして、災害が進行中なわけであります。ですので、検討ということではありますけれども、ただ、できるできないの政治的判断が一日おくれるごとに、国民の方々の希望というものが一日分失われるわけであります。政府の決断が一日おくれるごとに、国民は避難を...全文を見る
○石原(洋)委員 本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございました。被災地のために、どうぞ今後ともぜひよろしくお願いいたします。
11月18日第179回国会 衆議院 本会議 第10号
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○石原洋三郎君 民主党の石原洋三郎です。  ただいま議題となりました東日本大震災復興特別区域法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して質問をさせていただきます。(拍手)  本年三月十一日に発生しました東日本大震災でお亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表するとともに...全文を見る