石森久嗣

いしもりひさつぐ



当選回数回

石森久嗣の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第174回国会 衆議院 本会議 第13号
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○石森久嗣君 民主党の石森久嗣です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案につきまして、長妻厚生労働大臣に質問いたします。(拍手)  現下の雇用失業情勢は、有効求人倍率が、昨年八月に過去最低の〇・四二倍を記録した後...全文を見る
04月20日第174回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○石森委員 民主党の石森久嗣でございます。  千葉法務大臣初め政務三役の皆様には、法務行政に携わる本当に今までの御努力に敬意を表する次第でございます。  私は、脳外科医として、以前は東京拘置所の医務部で一年間勤務をしていました。そういう経験も踏まえて、本日、凶悪犯罪に係る公訴...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  二回の改正の中で、趣旨が違うということで理解をさせていただきたいと思います。  ただ、前政権、昨年の一月からわずか一年半足らず、非常に短い期間での議論だったということで私も考えておりますが、この短い期間で本当に十分な議論がされたのかな。そ...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  一年半足らずといっても十分な議論がされたということで理解をさせていただきたいと思います。  続きまして、民主党のマニフェストにおいて、法定刑に死刑が含まれる重罪事案のうち特に悪質な事案について、検察官の請求によって裁判所が公訴時効の中断を...全文を見る
○石森委員 わかりました。ありがとうございます。  若干時間も迫ってまいりました。  時効が撤廃となる事案で、解決されないまま三十年、四十年と被害者の家族の皆さんがその区切りがつかない、ある意味、区切りがあることによって怒り、悲しみを解消できるのではないか、永遠に続く家族の皆...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  もう一つ、同じ質問になりますけれども、私、栃木県から参りました。あの冤罪の判決を下してしまいました宇都宮地裁を抱える宇都宮から参りました。あの足利事件、十七年間、菅家さん、非常につらい思いをされて、今回無罪ということになりました。  この...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  宇都宮地裁がテレビに出てくるたびに何か心が痛むばかりでございますので、今、大臣の強い、必ずというお言葉をいただきましたので、御期待を申し上げたいと思います。  残すところもうわずかになってまいりました。ちょっと脱線をさせていただきまして、...全文を見る
○石森委員 どうもありがとうございました。
11月17日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○石森委員 民主党の石森久嗣でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。長い時間で、もう皆さんもお疲れかと思いますが、最後、トリを務めさせていただきます。  今までお話がありました年金の問題、二〇〇六年に宙に浮いた年金で発覚いたしました我が国の...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  先ほど長尾委員からもありました、その十年間というよりも、十年以上さかのぼっても、トータル十年という形では、そういう議論はなかったんでしょうか。ちょっとお答えいただきたいと思います。
○石森委員 ありがとうございます。  数字の話が出ましたので、二十五年、年金受給資格期間は二十五年ということであります。非常に長いなというふうに常々思っておるわけでございます。イギリスやスウェーデンあるいはフランスなんかではそういう期間はありませんし、また、二十年の十一月二十七...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  低年金の方がふえるのであればというお話でございましたけれども、我々の意図する年金制度ではないということをお聞かせいただきました。  続きまして、確定拠出年金について、一部が改正されまして、今現在、事業主の拠出限度額が五万一千円ということに...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  我々、先ほど柿澤未途委員からもありましたとおり、年金を一元化、そして二階建てで最低保障年金七万円をつくっていく。これはもう昨年のマニフェストで、私も地元で何度となく会合で御説明させていただいて、本当に多くの皆さんがすごく御期待をされておりま...全文を見る
○石森委員 先ほど柿澤未途委員から御資料をいただいた、運用利回りとか賃金上昇率、物価上昇率、いわゆるマクロ経済スライドを導入しての検討で百年安心と言われたわけでありますけれども、納得いかない部分もあるわけなんです。  十六年のときに年金積立金が百四十七兆三千億ありまして、現在、...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。  年金については、最後に、我が民主党がマニフェストで掲げた二階建ての最低保障年金、七万円になるのかわかりませんけれども、最低保障年金をしっかり、そして所得比例年金をつくる、工程を含めて、ぜひ大臣の御決意を述べていただきたいと思います。
○石森委員 ありがとうございます。  何しろ、超党派ということでございますので、ぜひ、厚労委員会の皆さんの御意見をしっかり聞いていただいて、新しい年金制度をつくっていただく、そのために大臣の強いリーダーシップをお願いしたいと思います。  残すところの時間で、若干、十五分ほどい...全文を見る
○石森委員 そうしますと、比率で計算いたしますと、二万四千人の方ですね、現在いる医師と足して計算しますと大体一・一四。民主党はマニフェストで医師数を一・五倍にふやすということを言っておりました。現実から若干離れている数字だなというふうに思うわけであります。  今ある既存の病院が...全文を見る
○石森委員 一・五倍、単に数字でございますので、これからやはり偏在も含めていろいろな議論をしていかなければいけないんだというふうに思います。  医学部の定員は、一番少ないときで平成十五年で七千六百二十五名、それで、平成二十三年度は八千九百三十三名まで拡大していいということが決定...全文を見る
○石森委員 今お話がありました地域医療支援センター、これは構想的にはどこに設置をされる予定なんでしょうか。それで、どこが運営されるんでしょうか。
○石森委員 そうしますと、いわゆる研修指定病院というのが都道府県の中に幾つかあると思うんですけれども、そのうちのどこかに置くであろうと思うわけであります。そうしますと、地域枠、例えば、A大学はこの地域、県から五人、B医科大学はこの地域からまた五人、トータル十人の方々を一応任意でそ...全文を見る
○石森委員 そうしますと、地域枠といいますと、自治医科大学なんかは、九年間、僻地医療に従事しなければいけないということになっているわけでございますけれども、大体どこの大学の地域枠も同じような形態をとるわけであります。その九年間、あるいはその後についての人事権等についてはまだ決まっ...全文を見る
○石森委員 ありがとうございます。しっかりと御説明をいただかないとと思います。  医者というのは、何となく人事権を人に握られるのは余り好きじゃないようなんですね。唯一人事権をというのは、自分の父親か、あとは恩師の先生、大学の教授とか我が母校だと思うんです。それが、新臨床研修制度...全文を見る
○石森委員 どうもありがとうございました。