泉信也

いずみしんや



当選回数回

泉信也の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○泉信也君 先ほど加藤先生、亀井先生から、本国会で決着をつけるべきである、あるいは成立をさせるべきであるというようなお話をちょうだいいたしました。私も全くそのような気持ちでおるわけでございます。  しかしながら、今なおこの参議院の中におきましても政治改革に取り組みます姿勢に若干...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  次に加藤先生にお尋ねをいたしますが、憲法上参議院と衆議院の関係は、憲法六十条にいいます予算にかかわります衆議院の先議の問題でありますとか、あるいは五十九条四項の逆のケースが憲法上規定していないということなどから考えましても、そのあり方には...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  先ほど同僚議員からも御質問がございました女性の政治参加につきまして、もう一度私の思いも含めまして亀井先生にお尋ねをさせていただきます。  この今回議論をされております法案が成立をいたしますと女性の政治参加が厳しくなる、こういうことが女性...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。(拍手)
06月06日第129回国会 参議院 運輸委員会 第4号
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○泉信也君 二見運輸大臣には、突然の中華航空機事故を抱えての御就任で御心労のことだと思います。所信でもお述べになりましたように、たくさんの課題を抱えた運輸行政ではございますが、どうぞ長期的展望に立って積極果敢に取り組んでいただきますようにお願いを申し上げる次第でございます。  ...全文を見る
○泉信也君 地方にあってはまさにバスは唯一の公共交通機関あるいは公共的交通機関と、こう位置づけられるようなものであろうかと思います。しかし、今の御説明のように、毎年そうした廃止路線の数がふえておるという実態の中で、平成七年度以降、地方バス路線維持のための補助制度について運輸省の方...全文を見る
○泉信也君 懇談会の報告はまたいずれお聞かせをいただきたいと思いますが、年間百十億程度の補助金をもって果たして地方の足を確保できるのか、大変危惧をいたしております。  既にいろいろな御検討がなされておると承知をいたしておりますが、一つの車で幼稚園児を運ぶあるいは広報車として活用...全文を見る
○泉信也君 もう一点、次は空港の保安対策と申しましょうか、救急体制の問題についてお尋ねをいたします。  けさ松浦委員からのお尋ねがございました際に、大臣から、望ましい水準に再整備をする、体制の見直しを図る、こういう御答弁がございました。基本的にはこのことで尽きておると思いますが...全文を見る
○泉信也君 監察の結果、その後何か航空局として対応されたことはありますでしょうか。
○泉信也君 予算も必要でありましょうし、また地元の方々に御協力をお願いしなければならないこともあろうと思います。しかし、こうした指摘を受けるまでもなく、危機管理の体制というのはぜひとつていただきたい。これが無用の長物になることが最も望ましいわけではありますけれども、今回の名古屋空...全文を見る
06月10日第129回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○泉信也君 五分間でございますので、簡潔にお尋ねをいたします。  まず二点。第一条で事業者及び利用者にかかわる負担の軽減という文言がございますが、この具体的な手法と申しましょうか考え方についてまずお尋ねし、もう一点は、第三条の積立割合につきまして、現行では六条の政令規定になって...全文を見る
○泉信也君 ハードな施設を整備していかなきゃならぬことは当然でありますが、これからフレックスタイムでありますとか情報化の整備による在宅勤務、こうしたことも出てまいろうかと思いますが、ソフトの面ではどういうことをお考えでございましょうか。
○泉信也君 この問題は、都市の住民の方々の問題だけではなくて、地方で子供や孫の通勤状態を心配しておられる親御さんにとっても大変な問題でございます。ぜひ通勤対策、通学対策を積極的にお進めになるようにお願いを申し上げまして、終わらせていただきます。
06月20日第129回国会 参議院 運輸委員会 第8号
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○泉信也君 今回の法改正が、いわゆる自己責任の原則にのっとってユーザーが自主管理責任を待つ、こうした方向であることは大変評価をできることだと思っております。しかし、先ほど来同僚議員が重ね重ねお尋ねをいたしておりますのは、そうした法改正の目的と現実との間にギャップがあるのではないか...全文を見る
○泉信也君 もう一つ、今回の法改正でユーザーの負担の軽減ということが一つの目的になっておりますが、このことも大変重要なことだと思っております。しかし、ユーザーの負担の軽減によって、あるいは悪質な者が自動車を整備しないで走らせることによって交通渋滞あるいは事故を引き起こすという外部...全文を見る
○泉信也君 自動車整備に対しましては、いわゆる誤解や偏見に基づきます中傷が一時期盛んに世の中に喧伝されたことがございました。しかし、安全や環境保全のために働いておる若い人たちに自分の職場に誇りと意欲を持たせていく、そうした観点からの施策も大変重要だというふうに私は思っております。...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○泉信也君 本会議の関係がございまして、十二時までに質疑を終えさせていただきたいと思っております。  きょうは、運輸省の国際協力の問題についてお尋ねをいたしたいと存じます。  予算費目を見ますと、国際協力に必要な経費として六億弱の予算が計上されております。恐らくこれでは世界の...全文を見る
○泉信也君 日本の戦後の歴史を見ましても、輸送の基盤をきっちりと整備をしていくということが大変重要であったというように思っております。そうした意味におきまして途上国の手助けを積極的にやっていただきたい、こんな思いを持っております。  途上国という中で議論をさせていただくのはいか...全文を見る
○泉信也君 大変結構なことだと思いますが、今局長の御答弁の中にございました北京−上海間の鉄道計画、これの内容等についてはおわかりでございましょうか。
○泉信也君 千三百キロといいますとまさに東京から博多くらいでございましょうか、新幹線あるいは高速鉄道の大変役割を果たせる区間ではないかというふうに私も思うわけであります。  そこで、こうした計画を実現するために、日本では既に三十年間無事故というような大変すばらしい技術、ソフトを...全文を見る
○泉信也君 韓国の新幹線計画がフランスの協力のもとに進められるようになったというふうに伺っておりますが、往々にして先進諸国は官民挙げてそうしたプロジェクトに取り組んでおられる。しかし、日本ではややもしますと官側は腰が引けておるというような状態が散見されるわけであります。  私ど...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。
○泉信也君 今回の油濁の法律というのは、大変大切なものだという思いを持っております。したがいまして、一日も早く成立を図りたい、このような考え方でございますが、先ほどもお尋ねがございました責任限度額あるいは補償限度額の引き上げがなされておるわけです。それでもって十分かというお尋ねが...全文を見る
○泉信也君 おおよその想定される被害についての補償というか賠償ができるようになっておるということは大変いいことだと思っております。  そこで、国際基金に対します我が国の拠出割合、これはどんな状況になるのか。油の受取量からいきますと約三分の一から四分の一、二五%ぐらいを日本が扱っ...全文を見る
○泉信也君 終わります。
08月24日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○泉信也君 新緑風会の泉信也でございます。  村山内閣が発足をいたしましたとき、その組み合わせが自民党、社会党であったこと、あるいはまた日本の政情が安定しておると思われていました中で一年ほどの間に四人の総理が誕生するといった意味、そうしたいろいろな意味から国の内外に一つの衝撃を...全文を見る
○泉信也君 大臣のお答えのとおりに、日本の国際的な評価が決して損なわれることのないように私ども自身も努めていかなければならないと思いますが、そうしたことの一つのあかしとして政策の継続性ということは大変重要なことだと私は思っております。そうした意味におきまして、常任理事国の問題につ...全文を見る
○泉信也君 考え方の基本は変わってない、ただ慎重にと、こういうお言葉だと受けとめさせていただきました。  しかし、この問題はきのうきょう始まった話題ではございませんし、課題ではありません。現に参議院の予算委員会あるいは外務委員会においてもしばしば取り上げられてまいったわけであり...全文を見る
○泉信也君 今お答えをいただきましたように、基本的な差異はないというふうにこれまでも御議論をいただきましたし、今の御答弁もそうだと私は思っております。にもかかわらず、こうした表現をされるということについては甚だ疑問を持たざるを得ないところでございます。  また、国際社会の支持と...全文を見る
○泉信也君 今、大臣のお答えにございましたように、五十周年という一つの節目でこの国連の改組の問題の大きな動きがなされるというわけでありますので……
○泉信也君 承知いたしました。  ガリ事務総長も、一九九五年までに完了すべきだというそうした期待は存在しているし私もその実現を願っている、こういうことをレポートの中で訴えておられるわけでありまして、そのことも踏まえますと、この秋の国連総会で大臣はどのような日本の立場を表明される...全文を見る
○泉信也君 草稿を練っていらっしゃるということでございますので、先ほど申し上げました日本の姿勢をはっきりと示していただきますように私はぜひともお願いをしたい。特に、総理の所信表明の文言は大変誤解を招くおそれがある。従来の日本政府の方針といささかも違いがないということを明確におっし...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。
09月02日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○泉信也君 新緑風会の泉信也でございます。本日は、防衛問題に限ってお尋ねをいたします。  冷戦構造の崩壊が世界のあらゆる分野で大きな変化をもたらしておることは御承知のとおりでございますが、防衛問題に限りましても、米国あるいはロシアの両国がこれまでこの分野で覇を争ってまいりました...全文を見る
○泉信也君 お話がございましたように、大変厳しい予算の要求であったと思います。人件・糧食費と歳出化経費の合計が八〇%近くなっておる。こうした中で新しい時代に対応していく防衛政策を展開しなければならないということになるわけでありますが、これで本当に大丈夫なのか、こう私は心配をするも...全文を見る
○泉信也君 必要なものについては要求をしたというお答えでございますが、私にはそういうふうには思えないわけであります。先ほど、二・八%といった伸び率を検討された過程からこの概算要求までの時間的な経緯を考えますときに、本当に日本の防衛の責任者としてそういうことをおっしやれるのか、私は...全文を見る
○泉信也君 さらに、車両等の更新についても大きな影響が出る、こうしたことが指摘をされておるわけであります。  けさの新聞にも出ておりました。お読みになったかどうかわかりませんが、隊員が部品の不足を自分のお金ででも買いたい、こう上司に申し入れをしたときに、それはいい、車が動かなけ...全文を見る
○泉信也君 長官、お聞きのように大変な御苦労の中で来年度予算の要求がなされておるわけでございます。  先日ちょうだいいたしました防衛白書の「むすび」の中で、「世界の各国は、それぞれの置かれた安全保障環境の下で自国の安全をより確かなものとする努力を行っている。 わが国としても、引...全文を見る
○泉信也君 御高説拝聴させていただきました。心の問題あるいは外交上の安全を確保していく、もちろん大変重要なことだと思っております。  長官もおっしゃいました、我が国の周辺には懸念材料が全くなくなったわけではなく、むしろまだこれから行く末が心配されることがたくさんございます。来年...全文を見る
○泉信也君 必ずしも私のお尋ねに具体的にはお答えをいただかなかったと思いますが、第一条の従業員の基本給など労務費、二条の在日米軍の光熱水料、こうした内容になっております。こうしたものが結ばれました背景を実はお尋ねしたがったわけでありますが、今お答えがございませんでしたので先に進ま...全文を見る
○泉信也君 これもまた十分なお答えをいただけなかったと私は思います。  単純な比較は困難だ、それはそうかもしれません。しかし私がお尋ねしておりますのは、事実を教えていただきたい。比較が困難かどうかということは私に判断をさせていただきたい。おっしゃるように、ドイツに徴兵制度がある...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  特にこの中で、平成三年ですか、結ばれました協定の中にございます一条の人件費、基本給というんでしょうか従業員労務費の基本給、それから在日米軍の光熱水料というところにだけ焦点を絞ってお話をさせていただきたいと思いますが、この協定の中にあります...全文を見る
○泉信也君 この部分につきまして私の承知しておりますのは、平成六年度が千二百三十四億という数値があると思います。これが七五%の負担ということだと考えますと、平成七年度は一〇〇%負担という予定でございましたので、このままいきますと、平成七年度は非常に単純に計算いたしますと四百億近い...全文を見る
○泉信也君 確かに、全部または一部という言葉をどう理解し、そして現実の予算の枠の中で運用していくかというのはこれからの御努力を必要とするわけでありますが、これは国内の約束事ではなくて米国との約束事であり、また、官房長官談話も防衛白書も、素直に読めば七年度は必要経費の全額を負担する...全文を見る
○泉信也君 これもまた防衛白書を引用して恐縮でございますが、既に六年三月に日米安全保障協議委員会において、現行の特別協定が七年度に失効するということに伴う今後の協議を開始することで意見の一致を見た、こういう記述がございます。今後のこともございます、どうぞこの七年度予算につきまして...全文を見る
○泉信也君 長官の方から一歩踏み込んだお答えをいただきました。  今お答えがございましたように、これからの安全保障政策と防衛力といった観点の中では効率的な防衛力の保持が必要であるというような論述がございますが、これからの日本の防衛力ということに関しまして非常に要約した言葉で表現...全文を見る
○泉信也君 もう一点お尋ねをさせていただきますが、防衛力のあり方というところで、平和維持活動への参加を自衛隊の本務に加えてはどうか、あるいはPKF本体業務の凍結規定の解除をすべきではないか、こうした論述が見られます。このことにつきまして、長官どのようなお考えでございましょうか。
○泉信也君 平和維持活動への参加を自衛隊の本務に加えると。
○泉信也君 私は、この懇談会の答申を読ませていただきまして、私のあさはかな知識の中では大変よくおまとめをいただいておるのではないか、こんな思いを持った次第でございます。  今後の防衛力の基本的な考え方という中にも、新しい時代に即応するように人的規模も二十七万四千から二十四万人と...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。
09月16日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○泉信也君 新緑風会の泉信也でございます。    〔委員長退席、理事今井澄君着席〕  これまで総理になられました多くの方々は、「中原に鹿を逐う」という言葉のように、自己の政策、政治理念、そうしたものを明らかにして総理の座にお座りになったと私は思っております。  村山総理の場...全文を見る
○泉信也君 自社連立政権の成立を、ベルリンの壁の崩壊でありますとか冷戦構造の崩壊というような言葉で正当化しようとしておる動きが、お考えがあるように私は思うわけでありますが、二年前のPKO法案に対します社会党の行動をどう説明されるのか。牛歩戦術あるいは議会制民主主義を放棄した議員総...全文を見る
○泉信也君 多くの識者がこの村山内閣の正当性について疑問を呈しておられることは総理も御承知のとおりだと思います。  京都大学の野田教授もこうした指摘をなされておりますが、政権形成の手続を重視することこそ議会制民主主義の基本である、あるいはまた選挙時の立場も公約も放棄し、自由に連...全文を見る
○泉信也君 昨年の総選挙の前に、非自民政権ということでは関係党が合意をしてスタートしたことだけはあえて申し上げて先に進ませていただきます。  当面する外交の問題についてはたくさんの課題があるわけでございますが、特に常任理事国問題についてまずお尋ねをいたします。  政府の閣僚懇...全文を見る
○泉信也君 官房長官のお答えも、これは入らないというお考えのようでございます。  さらにもう一歩進みまして、日本のごく近傍におきまして我が国の安全保障に直結するような危機、我が国の存立に死活的影響を与えるような危機に直面した場合、多国籍軍型の軍事行動へ参加することは該当するのか...全文を見る
○泉信也君 総理の所信表明演説では「国民的理解を踏まえて」という文言がございますが、この問題については、本来国会を早期に召集し、国民の考えを聞くべきであったと私は思っております。しかし、今となってはその時間的余裕もないと思いますので、外相の演説の草稿をつくる過程で各党と協議をする...全文を見る
○泉信也君 ルワンダ難民救済実施計画に六二式の機関銃一丁ということが決められておりますが、このことにつきましては、私は隊員の安全を守るという観点からしますと、一両の基地本部設置、そしてもう一両の現地駐在、こうしたことを考えますときに機関銃一丁では隊員の安全を本当に守るには不十分で...全文を見る
○泉信也君 必ずしも納得できるお答えではなかったわけでございますが、私的契約ということではありますが、いやしくも国有財産の問題でありますし、相手が今回のように公益法人であるような場合には、国会の要請には契約内容等を公開できるようなこともひとつ検討していただきたいと思います。  ...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。
11月17日第131回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○泉信也君 二十分間という短い時間でございますので、簡潔にお尋ねをさせていただきますことを御容赦ください。  まず、運輸関係社会資本の整備についてお尋ねをいたします。  運輸省の所管いたしますいわゆる社会資本の中には鉄道、地下鉄そして空港、港湾あるいは航路標識といった大変重要...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  残事業が四千億を超える、こうした中で七年、八年、九年といった三年間で基本的には完成をくせなきゃならないということになるわけでありまして、そういたしますと、平成七年度の予算要求の数値を拝見いたしますと二千六百九十億と、こういう要求がなされて...全文を見る
○泉信也君 大変大きな課題でありますが、けさほど来他の委員からも御指摘ございましたように、周辺諸国が大型空港の整備を急いでおりますだけに、ぜひ早い解決策を当局におかれましても御検討いただきたいと思いますし、私どももまた新たな観点から取り組まなければならない、こんな思いを持っており...全文を見る
○泉信也君 一方、先日の北海道の東方沖地震の際に発生しました津波でございますが、東北まで含めまして、北海道の方はもちろん、津波の襲来に対する不安を大変持たれ、高台への避難をなさった方もあるような状況であります。また、離島港湾においてはまくに唯一の交通手段として港湾の整備が求められ...全文を見る
○泉信也君 大臣、お聞きのように各局長工夫をしていただいて事業の推進を図ろうとしていただいておりますし、大臣も大変積極的な施策を展開しようとしておられることを新聞紙上等で承知いたしております。  そこで、来年度のこれらの予算要求につきましては、資料を見ますと、例えば新幹線は一四...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  もう一点、運輸関係社会資本の整備を推し進めていきます上には大変大きなお金が御承知のように要るわけであります。公共投資基本計画の六百三十兆円もまだ財源的な裏づけがなされていない、そういう中で今回の税制改革の議論を踏まえてみましても、こうした...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  気象庁に二つ目の問題としてお尋ねをさせていただきます。  先日、IPCCの特別報告書というものを、気象庁の方から地球温暖化に関する最新の科学的評価という形で発表をしていただきました。大変私にとっても関心のあることでございますが、地球規模...全文を見る
○泉信也君 発表されました文書を見ますと、CO2の問題一つとっても大変先行き厳しい制約が必要ではあるという指摘がなされておるようでございます。  今、長官にお答えいただきました情報センターというものがいわゆる日本の国際協力の中で十分機能していけるような予算措置あるいは陣容、そう...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。