泉信也

いずみしんや



当選回数回

泉信也の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○泉副大臣 昨年九月に経済産業副大臣を拝命しました泉信也でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  坂本副大臣、菅大臣政務官、江田大臣政務官ともども、中川大臣を支え、国益という観点を第一に、WTOにおける取り組みや各国・地域との経済連携を推進するなど、経済産業行政の内外の...全文を見る
02月27日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○泉副大臣 委員御指摘のように、過去最悪の一〇・一%というような若者の失業率が出ておりまして、このことについて我々も大変憂慮しておるところでございます。  何はさておき、人材が日本の資源であるという観点に立って、経済産業省といたしましても、若い人たちにチャンスを与える、能力を引...全文を見る
○泉副大臣 委員御指摘のように、GDPの六割を占めると言われます消費部門が本格的な回復をしない限り、日本の景気が本当の力強さを取り戻せない、こういうことはおっしゃるとおりでございますし、GDPの実質はプラスになっておりますが、名目ではマイナス〇・三%というようなことでございますか...全文を見る
○泉副大臣 今委員御指摘のように、この制度の根幹にかかわるような実態であると大変に遺憾に思っておるところでございます。  二月の十三日に立入検査をいたしておりまして、現在、そのほかの情報等を集めて、事実関係の確認に努めておるところでございまして、今後、環境省とも相談をし、連携を...全文を見る
○泉副大臣 まさに法律に反しておるかどうかということがまず肝心なところでございまして、先ほど委員は、北朝鮮へ渡ったというようなことも含めまして、この事実関係を今把握しておる。違反しておれば、法律に基づいて対処するということでございます。
○泉副大臣 御指摘の、一昨年につくりましたキャッチオール規制を導入いたしまして、厳格な輸出管理を行っておるところでございますが、より効果的に、一層実効率を高めますために現在やっておりますのは、百二十九社のユーザーリスト、それから三十品目にわたる懸念貨物リスト、こういうものをさらに...全文を見る
○泉副大臣 それぞれの企業、善意の企業であるという前提ばかりでは、管理が行き届いてこないことは私どもも承知をいたしておりますので、関係国の体制強化を図ることによって迂回輸出を阻止するというようなことに取り組んで成果を上げる以外に、自発的に悪意を持って輸出をしようとした企業を摘発す...全文を見る
○泉副大臣 いわゆる輸出者から経済産業省への申請が行われましたときに、審査をもちろんいたします。そして、大臣が通知に基づいて輸出の許可を与えるわけでありますが、キャッチオール規制そのものは経済産業省の許可の申請が必要でありますので、そこで経済産業省としてはもちろん対応をして、まず...全文を見る
○泉副大臣 委員今お話にございましたように、産業再生機構というのは、カネボウの化粧品事業の再生についてできる限り迅速にかつ前向きに検討を行っていく方針であるというふうに承知をいたしておるところでございます。具体的には、今後カネボウ自身が主要銀行などの関係者と協議を行った上で、化粧...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○泉副大臣 吉井委員御指摘のように、新しい技術を導入する場合には慎重に対処しなければならないことは当然でありまして、三重県の場合も平成五年から七年まで三年間実用化に向けた調査研究をやった上でスタートし、その他の地域でもやってきたことは先ほど来御指摘のとおりであります。  しかし...全文を見る
○泉副大臣 研究を続けて安全性を確認しておりますので、これからの推移を見た上で対処をさせていただきたいと思います。
○泉副大臣 コンテンツ創造のためにはサイクルがうまくいかなきゃならないということでございまして、委員御承知のように、いわゆるプロデューサー、それからクリエーターといった二つがうまく循環していく必要があると思っております。クリエーターがいなければコンテンツはできないし、プロデューサ...全文を見る
○泉副大臣 アメリカの例などを委員はよく御承知の上でそういうことをお尋ねになったと思いますが、今、我々の省として取り組んでおりますのは、産学連携が必ずしも十分ではなかったというようなことを反省しながら、今日のコンテンツ産業の重要性の高まりの中で、専門職大学院の創設、それから大学、...全文を見る
○泉副大臣 倒産によって経営者があるいはその関係者が破産に追い込まれる、全財産を失うということは、大変大きな問題であると認識をしておるわけでございます。  現在でも、担保を提供する十分な資産を企業として有していない場合も多いということを考えまして、経営者や第三者の個人保証が求め...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○泉副大臣 委員御指摘いただきましたように、発効して一年という期間の中での評価は必ずしも適切ではないかとは思います。また、SARS等の問題もございまして、平均的な動きが総括的な評価だと思います。  ただ、そういう中で、日本とシンガポールの間で、日本からのビールが七%増加しておる...全文を見る
○泉副大臣 メキシコとのFTAにつきましては、経済産業省の試算ですと、年間四千億円ほどの輸出機会が失われているという我々は試算をいたしておりまして、何としてでも早く締結をいたしたいという努力をしておるところでございます。  経緯につきましては、フォックス大統領がお見えになったと...全文を見る
○泉副大臣 委員御指摘のように、従来の金融機関は、いわゆる計量的な、財務諸表等を見た上での融資を図るということが主体でございました。このことが、御指摘のソフトな部分、技術力あるいは経営力等をかなり重視しなきゃならない今日の状況からしまして、今経済産業省としては、関係省庁とともに、...全文を見る
○泉副大臣 全く御指摘のとおりでございまして、政府系金融機関におきましても、融資の判断に当たって、各支店の担当者が実際に企業を訪問する、そして経営状況をしっかりと把握する、技術関連、販売ルート等の将来像につきましても具体的に見通しを立てるように、聞き取り調査を行っておるところでご...全文を見る
03月11日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○副大臣(泉信也君) 昨年九月に経済産業副大臣を拝命いたしました泉信也でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  坂本副大臣、菅大臣政務官、江田大臣政務官共々、中川大臣を支え、国益という観点を第一に、WTOにおける取組や各国・地域との経済連携を推進するなど、経済産業行政の...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(泉信也君) 中長期的に安定した経済成長を続けていきますためには、リーディング産業をきちんと選択をして国の政策としても進めていくべきだという認識は、経済産業省としても何ら変わっているところではございません。  その中で、いわゆる二〇〇二年に策定されました産業発掘戦略にお...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、我が国を取り巻く環境は、中国を始めインドあるいは東南アジアを含めまして、大変デフレ要因があるというふうに考えております。これは国内的な問題はさておき、対外的には輸出は日本も相当伸びておる、それ以上に輸入が伸びておる、その輸入の大半が、例え...全文を見る
○副大臣(泉信也君) フリーター的な生き方を評価される御意見もございますけれども、先生御指摘いただきましたように、こうした方々が我が国の社会に存在するということは長期的にも大変重要な日本の経済に大きな影響を与えると、そういう認識を持っておるわけでございます。  若者自立・挑戦プ...全文を見る
03月19日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○泉副大臣 せっかく委員会での御意見をいただきながらいい改正法ができましても、御指摘のように、関係者に周知徹底できなければ全く宝の持ちぐされとなることをよく承知しておるところでございます。  我々としましては、経済産業省のホームページに本制度の内容やQアンドAを掲げるというよう...全文を見る
○泉副大臣 過度に不動産担保に依存した融資のあり方が大きな問題になってまいりましたことは委員御指摘のとおりでございます。このため、いわゆる動産あるいは知的財産を活用した資金調達の道を広げるべきだ、そうした環境整備を整えることが大変重要になってきておると思っております。  こうし...全文を見る
○泉副大臣 この両者は、地域のいわゆる商工業者が自主的に設立し、運営をしておる団体でございまして、商工業者の意見を代表し、行政への意見を申し上げる、あるいは地域の商工業の発展にとって重要な役割を果たしておるということは御承知のとおりでございます。  現に、商工会議所には百三十七...全文を見る
○泉副大臣 委員御指摘ございましたように、両者が、その地域の抱えているそれぞれの企業のいわゆる相談を受けて、それにきちんと対応できるような役割を今まで以上に担ってほしい、情報の発信基地としての役割を担っていくべきだ、このことが商工会議所、商工会のこれからの大きな役割だと思っており...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、e―Japan戦略で掲げました五年以内に世界最先端のIT国家となるということを着実に実施しておるところでございまして、例えば世界で最も速く最も安い水準に既に達しておる、電子政府では二〇〇三年に四万件というような手続も電子化が進んでおるとい...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 正にe―Japan戦略Ⅱの中では、ITを利用するということで、効率化、国民生活の利便性の向上を図るといった、産業の効率化、それから国民生活の利便性の向上という、そうしたことが積極的に取り組んでまいっておるわけでありまして、これ具体的に数字の上で表すというのは...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、エネルギー問題と環境問題は不可分の関係にあるという認識を持っております。温室効果ガスの排出量の約九割が御指摘のように二酸化炭素であるという意味からも大変この問題を重視しておるわけでございまして、我々の考え方としましては、環境との調和という...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 御承知のように、一般論として特別会計は受益と負担の関係が明確でなければならないということが言われておるわけでありまして、そうした前提に立ちながら、石特会計、電特会計を今日まで運用してきたことは委員御承知のとおりでございます。  そうした中にありましても、御...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 御指摘のように、五五%ルールというものを達成しますためには、一番今有力な国としては、ロシアがこのことに参画をすればこのルールを突破できるという意味では我々も大変期待をし、また努力をしておるところでございます。  御指摘いただいておりますような政府としての努...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 京都議定書の六条、十二条、十七条、三つの施策について、我が国でも積極的に取組をしておるところでございまして、六条、十二条にかかわる部分については、今七つか六つぐらい、プロジェクトは具体的にしておりますが、その中で経済産業省がすべてかかわり合いを持っておると。...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 二〇〇一年に策定いたしました長期エネルギー計画というのは、議定書の第一拘束期間、約束期間を念頭に置いて作ったものでございまして、今改めて二〇三〇年を目標に検討をいただいております分は、正に新しい長期計画の視点が必要であるということから今議論をしていただいてお...全文を見る
○副大臣(泉信也君) この六%マイナスというのが、こういう日本の経済状況の中でなおかつ増加をしておるということは深刻に受け止めなければ目標達成ができない、その厳しい認識を持っておるわけでありまして、全体的に見ますと、先ほど来申し上げておりますように、鉄鋼などの産業部門というのはほ...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 一般の国民お一人お一人に省エネに対する意識を高めていくということについては、いろいろなメディアを使って広報活動を努めておりますし、夏冬二度にわたって街頭に出て、経済産業省、エネ庁一緒になって広報活動をしております。今年は、私、東京駅頭でそうした活動をさせてい...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、先ほども広野先生からのお話ございました、コージェネレーターというようなものが現実の問題として出てまいりますと、なかなか、仕分をしていく意味が改めて問われるというようなこともございまして、省エネ法に基づくエネルギーの管理の在り方につきまして...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 御指摘のように、圧縮と膨脹の際の熱の出入りを使ったヒートポンプというのが既に家庭の中にも一部活用されてきておるというようなこともございまして、新しいエネルギーの中に入れていくべきではないかと。確かに、今日の新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法という中に...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 今御指摘のようなこのヒートポンプの給湯あるいは空調機、高率の空調機に対しましては、経済産業省でも、昨年度も既に五十五億ほどの予算を、これは給湯器の方でございますけれども付けて補助をしておると。それから、もう一方の高効率の空調機につきましては、この十六年度、来...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 一つだけ訂正をさせてください。  先ほど空調の問題、三十億という補助額を申し上げましたけれども、三億の間違いです。申し訳ございません。
03月31日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○泉副大臣 サウジの油田の権益については、政府としても、二〇〇〇年の一月には当時の通産大臣が直接交渉されるなど、この油田の重要性を十二分に認識して交渉をしてまいりましたことは、御承知のとおりでございます。  ただし、サウジの要望が、鉄道を無償供与ということを強く要請されましたた...全文を見る
04月01日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○副大臣(泉信也君) 委員御指摘のように、十四年三月の閣議決定を受けまして、政府は、JISマーク表示制度及び試験事業者認定制度につきましては、十七年度までに登録機関による実施に移行するということに決めておるわけでございまして、昨年の六月には日本工業標準調査会において、登録機関によ...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 産総研に対して、数字の絶対値はともかく、努力に対する温かい評価をいただきましたことにまずお礼を申し上げたいと思います。  十三年度の設立以来、研究活動を通じまして、産業競争力の強化に取り組んできたところでございますが、しかし、産総研がその目的をもっと的確に...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 認証機関の公平性あるいは信頼性を損なうというのは、この仕組みの根幹を揺るがすわけでございますので、委員御指摘の部分については法律上も担保をしておるところでございます。二十七条の第一項において、認証を受ける事業者が親会社であってはならない、あるいは登録認証機関...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 御指摘のとおりでございまして、二十八条では、登録を、三年を下らない政令で定める期間ごとにその更新を受けなければならない、こういう規定もございまして、万が一にもそういうあり得ないことが起きた場合には更新を認めないということで担保をしていきたいと思います。
○副大臣(泉信也君) グローバリゼーションが進む中で、日本固有の文化あるいは作品を守っていくということとは、ある意味では矛盾をするというところがないわけではございません。  しかし、このような状況の中でも、いわゆるTBT協定においては基準の国際整合化を一層進めていくということが...全文を見る
○副大臣(泉信也君) これは、国家公務員の形から非公務員型に移行するということでございますので、当然この保険は適用されるべきもの、むしろ研究者の皆さん方を守るという意味からもこれは必要なことであると思っております。  ただ、今御指摘のように、そうした状況がいつ出てくるか分からな...全文を見る
○副大臣(泉信也君) きちんと研究をしていらっしゃる方、いわゆる就業規則に基づいて研究をしておられる方がそういう場面に出くわすことはない。逆に言いますと、研究成果が上がっていないという理由でもって研究の職場を追われるということはない。職場を替わることは当然ありますし、別の分野で御...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 今朝、朝午前中から議論がございましたように、鉱山における実態が石炭から石灰石等の分野に変わってきておる。そうした鉱山のありよう、そしてまた事故発生の原因がヒューマンエラーにかかわる部分が多くなってきておる。そういう中で、今回の法改正をお願いをしておるわけでご...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 今回、いわゆる鉱山保安監督部という原子力安全・保安院の下の組織に鉱山保安等の組織を合体させるということで、産業保安監督部というのを設けさせてほしいということをお願いをしておるわけです。  これは、一部には大きな、先生おっしゃったような産業関係の事故の方に気...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 今、大臣がお答え申し上げましたように、大変残念な事件であったと思いまして、二十九日に、委員御提示になりましたサッシ協会等関係団体を早速我が省においでいただきまして、情報の共有を関係者がきちっと図る、そしてまた、これからの問題にどう取り組むかということを関係者...全文を見る
○副大臣(泉信也君) 省エネの問題につきましては、我が国にとっては申すまでもなく大変大きな命題であります。したがって、回転ドアというようなものも、一つの気密性を保つ意味からも、かつて我々がそうした指導をしたことも事実であります。  しかし、この大型回転ドア、直径三メーターと言わ...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○泉副大臣 経済財政諮問会議において、中川経済産業大臣がそのような発言をしたことは事実であります。
04月28日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○泉副大臣 せっかくのお尋ねでございますが、個人的なことにかかわることでございますので、お答えを差し控えさせていただきます。(発言する者あり)
○泉副大臣 日歯連からのお力添えは全くございません。
○泉副大臣 地元を含めてございません。
05月28日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○泉副大臣 委員御指摘のように、非常に大きな勢力を持ったグループが誕生するということは我が国にとっても少なからざる影響があるという御指摘と受けとめさせていただきたいと思います。  二十五カ国が一緒になったことによりまして、人口は我が国の四倍、そしてまたGDPは約二倍、九兆ドルと...全文を見る
○泉副大臣 日本の外交そのものは、日米を基軸にしてこれからも行っていくべきだと思っております。  そういう中で、隣国中国が大変大きな経済成長を遂げてきておる。既にGDPでは世界の六位までに成長いたしておりますし、貿易総額は、日本と金額的にはほぼ同じ。日本が三位で中国が四位という...全文を見る
○泉副大臣 今回の産総研の改正をお願いしましたその目的は、るる説明をいたしておりますとおりに、産業界との連携、それから大学との連携、そうした連携を緊密にすることによって、私どもの持っておりますノウハウを生かす、さらに相手のノウハウを取り入れる、そしてこれからの産業競争力を高めてい...全文を見る
○泉副大臣 今委員御指摘のように、鉱山をめぐります環境が、二十四年の鉱山保安法制定、そして三十九年の改正以来、全く変わってきたということが一つの大きなきっかけでございます。  数字を申し上げるまでもございませんけれども、当時から、委員御指摘のように、鉱山の状況はもう二十分の一と...全文を見る
○泉副大臣 委員御指摘のように、日本では、エネルギー源の二〇%弱を石炭に頼るということでございますが、お隣の中国では、現在約五六%程度を石炭に頼っておる。しかも、これが今後まだ伸びるという状況でございますので、石炭に対する日本の立場は、いろいろな分野でこれまでの技術を支援していく...全文を見る
○泉副大臣 今委員御発言の、経済性を重視する余りに安全性の確保がおろそかになるのではないかという御心配は、これは当然我々もしなきゃならぬことでありますが、鉱山における事故の内容が、現在の一般産業の事故というようなものに類似性が高まってきておる。そういう中で、同じ姿勢で産業の安全性...全文を見る
○泉副大臣 御指摘の点は、これからの政省令の策定に当たって十分反映をしなけりゃならないと思います。  ただ、政省令で決めたいというふうに私どもが思っておりますのは、性能規定、こういう規定にしてくださいというような事柄でございまして、あくまで鉱山事業者が事故に対する責任を持つとい...全文を見る