泉信也

いずみしんや



当選回数回

泉信也の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 参議院 決算委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、和田ひろ子君、岡崎トミ子君、田浦直君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君、柏村武昭君、前川清成君及び広田一君が選任されました。    ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  平成十六年度決算に関する本院の議決について政府の講じた措置並びに平成十六年度決算審査措置要求決議について政府及び会計検査院の講じた措置につきまして、財務大臣及び会計検査院長から順次説明を聴取いたします。尾身財務...全文を見る
○委員長(泉信也君) 大塚会計検査院長。
○委員長(泉信也君) 以上で説明の聴取は終了いたしました。  なお、平成十六年度決算審査措置要求決議について講じた措置につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 会計検査の要請に関する件についてお諮りいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、会計検査院に対し、内閣府に関する平成十三年度から十八年度までの間に内閣府が実施したタウンミーティングの運営に関する請負契約につき、契約方法、契約手続な...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前九時十九分散会
03月16日第166回国会 参議院 決算委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、前川清成君、広田一君及び足立信也君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、神本美恵子君及び松下新平君が選任されました。     ────────────...全文を見る
○委員長(泉信也君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に弘友和夫君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十七年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  なお、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十七年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、平成十六年度決算に関する本院の議決について政府の講じた措置並びに平成十六年度決算審査措置要求決議について政府及び会計検査院の講じた措置について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) ちょっと速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。  五分間暫時休憩いたします。    午後二時五十六分休憩      ─────・─────    午後二時五十九分開会
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 休憩前に引き続き、平成十七年度決算外二件を議題とし、平成十六年度決算に関する本院の議決について政府の講じた措置並びに平成十六年度決算審査措置要求決議について政府及び会計検査院の講じた措置について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(泉信也君) ただいまの藤末君の要求につきましては、後刻理事会で協議をさせていただきます。
○委員長(泉信也君) ただいまの藤末君の要望については、具体的な内容がこの委員会では分からない状況のままでございますので、いずれこの件も後刻理事会で協議をいたします。
○委員長(泉信也君) 小林君、時間でございます、まとめてください。
○委員長(泉信也君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十八分散会
04月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、柏村武昭君、小林美恵子君、松井孝治君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として矢野哲朗君、大門実紀史君、大久保勉君及び鰐淵洋子君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、政府関係機関、すなわち国民生活金融公庫、住宅金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、公営企業金融公庫、沖縄振興開発金融公庫、日本政策投資銀行及び国際協力銀行の決算について審査を行います。    ...全文を見る
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) どなたに伺ったことですか。
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、政府関係機関の決算についての審査はこの程度といたします。  次回は来る十六日午後一時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十七分散会
04月16日第166回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十三日までに、大門実紀史君、大久保勉君、那谷屋正義君、鰐淵洋子君及び津田弥太郎君が委員を辞任され、その補欠として小林美恵子君、神本美恵子君、加藤修一君、主濱了君及び伊...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、外務省及び防衛庁の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) 理事会で後刻協議をいたします。
○委員長(泉信也君) 理事会で協議させていただきます。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、小林美恵子君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) ちょっと速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を起こしてください。
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、外務省及び防衛庁の決算についての審査はこの程度といたします。  次回は来る二十三日午後一時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十五分散会
04月23日第166回国会 参議院 決算委員会 第5号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日までに、松下新平君、主濱了君、仁比聡平君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君、津田弥太郎君、小林美恵子君及び尾立源幸君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小池正勝君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、文部科学省及び厚生労働省の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) 簡潔にお願いします。
○委員長(泉信也君) 又市征治君、時間が参っております。
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、文部科学省及び厚生労働省の決算についての審査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十二分散会
04月27日第166回国会 参議院 決算委員会 第6号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、伊藤基隆君、小林美恵子君、松井孝治君、津田弥太郎君及び藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、大門実紀史君、松下新平君、主濱了君及び大久保勉君が...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、国会、会計検査院、財務省及び金融庁の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) どなたにお尋ねでしょうか。──川村事務総長。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として津田弥太郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 恐縮ですが、手短にお願いいたします。
○委員長(泉信也君) 当委員会理事会で検討いたします。
○委員長(泉信也君) 他に発言もないようですから、国会、会計検査院、財務省及び金融庁の決算についての審査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時二十三分散会
05月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第7号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、大門実紀史君、松下新平君、尾立源幸君及び大久保勉君が委員を辞任され、その補欠として小林美恵子君、松井孝治君、伊藤基隆君及び大塚耕平君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、皇室費、内閣、内閣府本府及び総務省の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、皇室費、内閣、内閣府本府及び総務省の決算についての審査はこの程度といたします。  次回は来る十四日午後一時から開催することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十六分散会
05月14日第166回国会 参議院 決算委員会 第8号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、伊藤基隆君、大塚耕平君、又市征治君、藤本祐司君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君、福島みずほ君、蓮舫君、主濱了君及び尾立源幸君が選任され...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、法務省、国土交通省、警察庁及び裁判所の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、岸信夫君が委員を辞任され、その補欠として秋元司君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として鰐淵洋子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 山下君、時間が参っておりますので、まとめてください。
○委員長(泉信也君) どなたがお答えいただけますか。
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、法務省、国土交通省、警察庁及び裁判所の決算についての審査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十二分散会
05月21日第166回国会 参議院 決算委員会 第9号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日までに、蓮舫君、主濱了君、福島みずほ君、尾立源幸君、鰐淵洋子君、秋元司君、小林美恵子君、高橋千秋君及び松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君、藤末...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題といたします。  本日は、農林水産省、経済産業省及び環境省の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を始めてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、岸信夫君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 大臣は退席していいの。
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、農林水産省、経済産業省及び環境省の決算についての審査はこの程度といたします。  次回は来る二十八日午前十時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時七分散会
05月28日第166回国会 参議院 決算委員会 第10号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、大門実紀史君、伊藤基隆君、二之湯智君、津田弥太郎君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君、尾立源幸君、大久保勉君、峰崎直樹君及び紙智子君が選任...全文を見る
○委員長(泉信也君) 平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、平成十七年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)、平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、平成十七年度特別...全文を見る
○委員長(泉信也君) 以上で説明の聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより平成十七年度決算外二件及びただいま説明を聴取いたしました予備費関係五件を一括して議題とし、質疑を行います。  なお、本日の平成十七年度決算外二件の質疑は締めくくり総括的質疑でございます。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) 理事会で協議いたします。  午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として水岡俊一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 休憩前に引き続き、平成十七年度決算外二件及び予備費関係五件を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) ただいまの件につきましては、理事会で協議いたします。
○委員長(泉信也君) ただいまの件につきましても、理事会で協議いたします。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として鰐淵洋子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 他に御発言もないようですから、平成十七年度決算外二件の本日の質疑はこの程度といたします。  予備費関係五件につきましては、質疑を終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、吉田博美君、森元恒雄君、西銘順志郎君及び矢野哲朗君が委員を辞任され、その補欠として松村祥史君、神取忍君、岡田直樹君及び末松信介君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより予備費関係五件を一括して討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(泉信也君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  まず、平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決することに賛成の方の起立を願います。    ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十七年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)について採決を行います。  本件について承諾を与えるべきものと議決す...全文を見る
○委員長(泉信也君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  次に、平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、平成十七年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、平成十七年度特別会計予算総則第十...全文を見る
○委員長(泉信也君) 多数と認めます。よって、これら三件は多数をもって承諾を与えるべきものと議決されました。  なお、これらの案件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十四分散会
05月30日第166回国会 参議院 本会議 第30号
議事録を見る
○泉信也君 ただいま議題となりました平成十七年度予備費関係五件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  平成十七年度予備費関係五件は、憲法及び財政法の規定に基づき、予備費の使用等について、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  こ...全文を見る
06月11日第166回国会 参議院 決算委員会 第11号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、大久保勉君、松下新平君、紙智子君、水岡俊一君、峰崎直樹君、鰐淵洋子君、松村祥史君、神取忍君、末松信介君、岩井國臣君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠と...全文を見る
○委員長(泉信也君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉田博美君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 平成十七年度決算外二件を議題とし、本日は締めくくり総括質疑を行います。  まず、私が決算委員長として若干の質疑をいたします。  平成十七年度決算審査の議論の中から、委員長として三点に絞って、総理及び国土交通大臣にお伺いいたします。  まず、ナショナルミ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 次に、相次ぐ談合事件を受けた公共調達の在り方についてお伺いいたします。  昨年度の決算審査においては、官製談合の再発防止策を講じるよう政府へ警告決議を発したところでありますが、国土交通省や緑資源機構で同様の談合が相次いだことは極めて遺憾であります。政府には...全文を見る
○委員長(泉信也君) 最後に、都道府県労働局における不正経理問題です。  決算検査報告によれば、物品の納入に当たり虚偽の内容の書類が作成されていたほか、庁費、謝金、超過勤務手当等の不正支出など、全国四十七都道府県労働局すべてにおいて不正経理が組織的に行われ、合計七十八億五千万円...全文を見る
○委員長(泉信也君) 以上で私の質疑を終わります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(泉信也君) 長官、簡潔にお願いします。答弁は簡潔にお願いします。
○委員長(泉信也君) 関連質疑を許します。西銘順志郎君。
○委員長(泉信也君) 御静粛にお願いいたします。
○委員長(泉信也君) 御静粛に願います。
○委員長(泉信也君) 御静粛に願います。
○委員長(泉信也君) 柳澤厚生労働大臣。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、三浦一水君及び西島英利君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君及び坂本由紀子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 関連質疑を許します。大塚耕平君。
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(泉信也君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(泉信也君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、小池晃君が委員を辞任され、その補欠として小林美恵子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) これより討論に入ります。  各党の討論に入るに先立ち、この際御報告いたします。  平成十七年度決算審査措置要求決議案及び内閣に対する警告については、理事会において協議の結果、お手元に配付いたしましたような案文とすることに意見が一致いたしました。  それ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  これより採決に入ります。  まず、お手元に配付の平成十七年度決算審査措置要求決議案につきまして、本委員会の決議とすることに賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(泉信也君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  次に、平成十七年度一般会計歳入歳出決算、平成十七年度特別会計歳入歳出決算、平成十七年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成十七年度政府関係機関決算書の採決...全文を見る
○委員長(泉信也君) 多数と認めます。  第二に、内閣に対し、先刻朗読のとおり警告することに賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(泉信也君) 全会一致と認めます。よって、平成十七年度決算につきましては、多数をもってこれを是認することとし、内閣に対し、先刻朗読いたしましたとおり警告すべきものと議決いたしました。  次に、平成十七年度国有財産増減及び現在額総計算書の採決を行います。  本件につきま...全文を見る
○委員長(泉信也君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって是認すべきものと決定いたしました。  次に、平成十七年度国有財産無償貸付状況総計算書の採決を行います。  本件につきましては、これを是認することに賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(泉信也君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって是認すべきものと決定いたしました。  なお、これらの案件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、平成十七年度決算審査措置要求決議及び内閣に対する警告について関係国務大臣等から発言を求められておりますので、順次これを許します。尾身財務大臣。
○委員長(泉信也君) 塩崎内閣官房長官。
○委員長(泉信也君) 渡辺国務大臣。
○委員長(泉信也君) 高市国務大臣。
○委員長(泉信也君) 山本内閣府特命担当大臣。
○委員長(泉信也君) 菅総務大臣。
○委員長(泉信也君) 麻生外務大臣。
○委員長(泉信也君) 柳澤厚生労働大臣。
○委員長(泉信也君) 赤城農林水産大臣。
○委員長(泉信也君) 甘利経済産業大臣。
○委員長(泉信也君) 冬柴国土交通大臣。
○委員長(泉信也君) 久間防衛大臣。
○委員長(泉信也君) 大谷最高裁判所事務総長。
○委員長(泉信也君) 以上をもちまして関係国務大臣等の発言は終了いたしました。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 会計検査の要請に関する件についてお諮りいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、会計検査院に対し、お手元に配付のとおり、独立行政法人の業務、財務、入札、契約の状況について及び独立行政法人日本スポーツ振興センターにおけるスポーツ振興...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十六分散会
06月13日第166回国会 参議院 本会議 第36号
議事録を見る
○泉信也君 ただいま議題となりました平成十七年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  平成十七年度決算外二件につきましては、昨年十一月二十四日の本会議において財務大臣より概要の報告がありましたので、その内容については省略させていただ...全文を見る
07月05日第166回国会 参議院 決算委員会 第12号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十一日、魚住裕一郎君、中川雅治君及び谷博之君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君、森元恒雄君及び高橋千秋君が選任されました。  また、去る六月十二日、那谷...全文を見る
○委員長(泉信也君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十六分散会
08月10日第167回国会 参議院 決算委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(泉信也君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。現在の理事は直嶋正行君、柳澤光美君、小池正勝君及び弘友和夫君の四名となっておりますので、残りの二名について選任を行いたいと存じます。  理...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋千秋君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(泉信也君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございま...全文を見る
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(泉信也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会
10月09日第168回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○泉国務大臣 赤羽委員には、この支援制度の充実に向けては発足当初から大変貴重な御意見をいただいておりましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。  お話にございましたように、政府では、附帯決議に基づきまして、この三月から検討会を設けて検討を続けてまいりました。七月三十日に中...全文を見る
○泉国務大臣 今御指摘ございましたように、とにかく使いやすい、あるいは被災者が元気が出るような、そういう被災者の背中を押してあげるような制度をつくっていくべきであるという御趣旨でございまして、年齢等も非常に厄介である、年収も非常に難しい制限があるという中でございまして、与党でまと...全文を見る
10月19日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○泉国務大臣 国家公安委員会委員長、食品安全を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が平成十五年から四年連続して減少するなど、治安再生の曙光が見え始めているものの、刑法犯認知件数はいまだ昭和四十年代の一・五倍の水準に...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) 国家公安委員会委員長、食品安全を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  最近の治安情勢は、刑法犯認知件数が平成十五年から四年連続して減少するなど、治安再生の曙光が見え始めているものの、刑法犯認知件数はいまだ昭和四十年代の一・五...全文を見る
10月25日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○泉国務大臣 このたび防災担当大臣に就任いたしました泉信也でございます。  我が国は、その自然的条件から各種の災害が発生しやすく、本年に入ってからも、能登半島地震、新潟県中越沖地震、しばしば上陸する大型の台風などにより、全国各地で被害が発生しております。これらの災害によりお亡く...全文を見る
10月25日第168回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) 大変厳しいお尋ねでございますが、いわゆる世界一安全な国日本という言葉の意味するところを少し申し上げさせていただきたいと思います。  この言葉は大方の国民が素直に実は受け止めていただける、それは、かつての日本が誇ってきた安全な国だというイメージと今日の状況...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 委員御指摘のとおりでございまして、その治安の状況をどういうメルクマールで測るかということはいろんな考え方があると思いますが、警察庁は今日まで御指摘の刑法犯認知件数というものを一つの目安として申し述べてまいったところでございます。  私どもとしては、この数...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 確かに検挙率、御指摘いただきましたように、平成十八年を見ましても三二%近くまで上がってまいりました。しかし、過去に比べますとまだまだ半分にも達していないという事実がございます。  これは、原因としましては、犯罪の初動捜査、これが大変この犯罪自体が複雑多様...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 子供の犯罪あるいは社会全体のこうした不安感という問題について、一つの解決策として上川大臣お答えいただきましたような取組もしていただいているわけでありますが、今委員から御指摘のように、日本のこの今日の状況は、現象面をとらえて対策を練る、このことも大変重要であ...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 九・一一のアメリカでのテロが行われて以来日本で行われます最初のサミットになるわけでありまして、その後の反グローバリズムの動きでありますとか、その他イギリスでのサミットの際の二十万人を超えるデモの状況とか、そういうことを考えてまいりますと、今回の北海道サミッ...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 委員はいわゆる警察のプロでいらっしゃいますので、今お教えをいただきましたようなサミットを迎えるに当たっての体制の強化、あるいは情報の収集あるいは水際での不審人物の摘発、こうした事柄を着実にこなしていかなければならないと思っておるところでございます。  開...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) この問題は、民間で先に実施され、捜査協力に関する懸賞広告の中に直接事件と結び付きます事例がございました。具体的には五件、事件解決に結び付いた事例がございました。  こうした状況が片方にある一方、警察の総力を挙げてもなかなか問題解決がうまく進まない。それは...全文を見る
10月26日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○泉国務大臣 これまでの小泉改革について、先生の御指摘のように、市場原理主義だというお話がございました。一方では、景気が回復し、雇用の拡大も、地域によって格差はございますけれども、一応進んでおる。こうした中で、我が国のこれからの人口減少とか高齢化、こういうことを考えてまいりますと...全文を見る
○泉国務大臣 私、この職を拝命いたしまして、どうやって二十九万警察官職員が社会的な使命を認識して、平和な、そして安全な市民生活を守るか、このことを常に考えてまいった次第でございます。国家公安委員会が毎週木曜日に開催されるわけでありますが、その席でも各委員からは常にそうした発言が繰...全文を見る
○泉国務大臣 警察改革の発端となりました、今先生のお言葉でありますと雪見酒、こうした士気の緩みと申しますか、こういう実態は、本当に許せない、まさに国民の警察に対する信頼を損なう最たるものであると私もきっちりと受けとめさせていただいております。  御指摘の案件等々につきましても、...全文を見る
○泉国務大臣 最初に取り上げられました北海道警察等の不正経理の問題については、大変これまた国民の信頼を損なうことが大であったということで、今日まで必要な対応をさせていただいておりますし、まことに遺憾なことであったとおわびを申し上げなければならないと思っております。  愛媛県警の...全文を見る
○泉国務大臣 不正経理が判明した警察においての対応は、関係者の処分でありますとか損害額の返還、再発防止策、こういうことをもう既にやらせていただいておるわけでありまして、警察本部長に対する処分、減給などの処分等につきましても、この事案の影響の大きさを踏まえて対処してまいったわけです...全文を見る
○泉国務大臣 再三申し上げておりますように、国民の信頼を失った警察行政というのはあり得ない、このことを私は強く思っておりまして、先生御指摘のような事柄は、各都道府県の公安委員会に対しても、きちっと整理をして対処をするようにこれからも強く要請してまいります。また、国家公安委員会とし...全文を見る
○泉国務大臣 拉致の問題は、まさに全国民注視の問題であるという認識を持っております。  ただ、この事案は、被害者がどこにいらっしゃるかわからない、あるいは証拠もほとんどない、また目撃者も事案が発生した時点ではいらっしゃらない。そういう中で、全容解明に向けた努力を重ねた結果、御承...全文を見る
○泉国務大臣 当時の長官の発言についてのお尋ねでございますが、警察は、朝鮮総連や関連団体の動向については、公共の安全、秩序を維持するという責務を果たす観点から、当然のことながら重大な関心を払っておるわけでありまして、違法行為があれば法と証拠に基づいて厳正に対処するというのが基本的...全文を見る
○泉国務大臣 基本的なことを申し上げた次第でございますが、警察庁長官という立場において、この拉致問題に対しての解決に向けた強い決意を述べられたものだと私は考えておりまして、先ほど申し上げましたように、法と証拠ということがなければそうしたことも許されないことでございます。長官の強い...全文を見る
○泉国務大臣 これは、警察として、こうした事案に立ち向かうというのは当然の……(平岡委員「こうした事案というのは、どういう事案ですか」と呼ぶ)拉致事案に対して解決を図るということは当然の責務だと思っておりまして、先ほど申し上げましたように、言葉の一つ一つについて、発言をしたことは...全文を見る
○泉国務大臣 駐車違反については、いつから違反の状態になっておるかというようなことがなかなかわからないところもありますけれども、今先生御指摘のように、間近に運転手さんがいらっしゃるかどうかとか、あるいは移動するように指導する、あるいは確認標章を取りつける前に運転手が戻ってきた場合...全文を見る
○泉国務大臣 この鹿児島の件につきましては、先ほど局長から申し上げましたように、大変重く受けとめなければならない事案だと思っております。  県警本部長は、三月十九日でございますが、記者会見において、本件違反事件につきましては、県警察としては犯罪の嫌疑ありと考え、捜査を行い、送致...全文を見る
○泉国務大臣 鹿児島の問題、富山の問題、これは本当に、私からも、国民の皆様方、当然取り調べを受けられました皆様方におわびを申し上げねばならない。捜査のそもそものスタート時点で何か見誤りがあったのではないか。自白だけに基づく捜査の限界みたいなものを、当然担当は十二分に承知をして進め...全文を見る
10月26日第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) このたび防災担当大臣に就任いたしました泉信也でございます。  我が国は、その自然的条件から各種の災害が発生しやすく、本年に入ってからも、能登半島地震、新潟県中越沖地震、度々上陸する大型の台風などにより、全国各地で被害が発生しております。これらの災害により...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○泉国務大臣 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。  北朝鮮による拉致容疑事案は、我が国の主権を侵害し、国民の生命身体に危険を及ぼすとともに、被害者に耐えがたい苦痛を与える許しがたい犯罪であり、治安上極めて重大な問題であると認識し...全文を見る
10月30日第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) 今、松井委員から御指摘ございました現状は大変ゆゆしき状況にあると思っておりまして、今インターネット上には、児童ポルノあるいは出会い系サイトにおける不正な誘引、規制薬物の広告などのいわゆる違法情報がありますし、殺人等の請負、集団自殺の呼び掛けなどの有害情報も...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 大変犯罪がITを使って複雑化しておる、あるいは我々の手の及ばないところでの事態が発生しておるというようなことを考えまして、今、センターへの協力を依頼するとかそういうことだけではなかなかうまくいかなくなってきておる。御協力は十分いただいておるわけですけれども...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) このたびの加古川の事件は誠に卑劣で、しかも許し難い事件であるという委員の御指摘を、全く私も同じ認識でございます。そうした観点から、現在は兵庫県警察において捜査本部を設置して、事件解決に向けました捜査を懸命に行っておるところでございます。  一方で、また当...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今回の事件は、御指摘のように、自宅の前の死角でなかったかとか、あるいは直前まで道路が通行止めであったというようないろんな状況が報じられておるわけでございます。そうした事態が、我々が想定していなかったことかもしれません。しかし、私どもはまず、先ほども申し上げ...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) お分かりにくいことを述べたかもしれませんが、食の安全については、国民の関心が高まっておるということだけではなくて、食べ物が命にかかわること、そしてまた場合によっては世代を超えて影響を与えるという、そうした認識の下で食品安全行政の一部を担当をしておるものでご...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 緊急事態が発生したというときには、私どもの食品安全委員会それから先ほど申し上げましたリスク管理機関と十分に連携をして対処していくということが最も重要なことだというふうに思っております。  このため、緊急事態の発生に際しましては、十六年四月に策定しました食...全文を見る
10月31日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○泉国務大臣 ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法及び武器等製造法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における銃器を使用した犯罪の続発により、国民生活に重大な脅威が生じていること等の状況にかんがみ、け...全文を見る
10月31日第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) エールを送っていただきましてありがとうございます。微力でございますが、任務を全うしたいと思っております。  お尋ねの我が国の災害の問題は、自然条件が大変厳しい、そういう中で、御指摘の地震あるいは台風そしてまた豪雪、火山噴火などによる災害が発生しやすい国土...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) いわゆる限界集落というような場所あるいは高齢化が進んだ集落というところは、平常時でも大変このコミュニティーを維持していくことは難しい状況になっておるわけであります。災害に遭われた地域にあってはなおさらのことだと思っております。  災害に対しましては、安心...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 平成十年のこの法律を作りましたとき、そして十六年の一部修正のとき以来、いろいろな議論を諸先生方からしていただいてまいりました。  包括的に申し上げますと、この支援制度では、被災者一人一人を勇気付け自力によって生活再建を誘発するということ、それから地域社会...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今回の地震は、三年前の新潟県中越地震と大変近接した震源域で発生したということでございまして、家屋の倒壊などが非常に多かった、二度の災害を受けた方もいらっしゃる、しかも高齢者が被災をしておられるということで、長期間の避難所生活を強いられておられるということが...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 先生の大変学問的な説を初めて実は伺った次第でございまして、お話を承る中で、因果関係がこういう現象面を通して必ずしも否定できないのかなと、そう率直に思いました。  ただし、今これで、先生御自身も思っておられると思います、決め付けることはできない。こうした事...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 具体的に日本の地形状況が厳しい、自然条件が厳しいということを申し上げる前にと申しますか、先生よく御承知のとおりでございまして、大変日本の列島の位置が自然条件の厳しい大陸の外縁部にある、さらにまた、山から海までの距離が大変短く、降った雨が直ちに海に流れ出すと...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 西田先生から大変厳しい御指摘をいただいて、我々また気を引き締めて取り組まなければならないと思っております。かつての荒廃するアメリカと言われた、この社会資本の維持管理が十分なされていない事態がこの災害によってどんな大きな国民生活に混乱をもたらすか、被災をもた...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 被災者生活再建支援制度につきましては、政府といたしましても、与野党のお話合いの中でこの国会中に成立、実現を図ることを期待をいたしておるものでございます。  そうした本来の予定から申し上げますと、来年の通常国会に政府としては改正案を提出させていただきたい、...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 専門家の先生から御指摘ございましたように、法理論的にさかのぼって適用することはできないということはないと思います。  ただ、法律が誕生した経緯、過去の議論の中、それからこの法が目的とするところ、そうしたことから遡及適用が難しいのではないかという議論がある...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 水害、秋田の水害の例、あるいはまたこれまでの地震の例からしましても、被災者の方々にとっては、とにかく何とか自分も努力するけれども公の力もかりたいと、そうした後押しをしてほしいという国民意識が横溢していることは私もよく分かります。  この被災者生活再建支援...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 被災を受けられた方々の思いは、先生御指摘のように、この法律の成立、この法律というか、これから議論をいただく支援法の結果で、現行法での対象の方々と新しい法律によっての支援の内容、差が出てくるということは、これはそのとおり、今の、遡及を適用しないということにな...全文を見る
11月01日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○泉国務大臣 先生には、以前からこの防災問題に熱心にお取り組みをいただきまして、心から感謝を申し上げます。  お話にございましたように、自助、共助、公助というこうした仕組みが重なり合って、それが機能するときに、被災を抑えることもできますし、復興復旧も順調に進むものと思っておりま...全文を見る
○泉国務大臣 被災者再建支援法の制度につきましては、平成十年のスタートの時点、それから十六年の一部改正の時点、そして今日に至るまで衆議院の附帯決議もございまして、四年以内に見直すようにという御指示をいただいてまいりました。  内閣府としては、検討会を三月に立ち上げまして、今日ま...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘のように、地元の方々にとっては、どうなるかということで大変気がかりなお気持ちを持っていらっしゃると思います。  首都直下型地震につきましても、今先生が御指摘のような形で一つずつ問題点を明らかにしながら、そして対応策をとらせていただいておるわけでございまして、...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど御指摘もございました応急対策活動要領に基づく具体的な活動内容に係る計画、いわゆる具体計画を今定めているわけでございまして、その中には、被害想定に基づいて、あらかじめ地域ごとに部隊派遣あるいは物資等の必要量を算定する、こういうことを今検討しておるわけでございます...全文を見る
○泉国務大臣 私の方からお答えするのが適当かどうかは問題であると思いますが、今の御質問は、気象業務法で示された気象庁の役割、そして、気象庁として全体の流れの中でできるだけスリム化する、限られた業務を行うように、こういう今の行政に対する国民の考え方、これを受けたときに、第三セクター...全文を見る
○泉国務大臣 平成十年の最初の議論のとき、そして十六年の改正のときも、この議論は多くの先生方から御指摘をいただいたことでございます。しかし、いずれの場合も、本体への公的資金の投入については、私的財産の最たるものである住宅にという御意見が多くて、実現をいたしませんでした。  与党...全文を見る
○泉国務大臣 この遡及の問題も、十年の当初のときから、阪神・淡路に遡及するかどうか大変議論があったことを私は承知いたしております。  したがって、民主党が、この一月以降、能登あるいは中越沖、こうしたところに適用すべきではないか、そういうお考えで法案を出していただいていることも私...全文を見る
○泉国務大臣 今御指摘の、基金を活用して支援法と同程度のことがお手伝いできないかという議論が与党の中で行われておるやには私も承知をいたしております。  これは、阪神・淡路あるいは石川という過去の幾つかの、兵庫県と石川県ですか、そうした例を参考にしながら、遡及が難しければ、被災者...全文を見る
○泉国務大臣 いずれの自然災害も同じ思いをするわけでございます。阪神・淡路大震災のときも私も現場に立たせていただきました。大変な被害で、どこから手をつけていいのかわからないような状況でございましたし、中越沖地震は若干時間を置いてのお訪ねをさせていただきましたが、それでも、本当に状...全文を見る
○泉国務大臣 正確ではないかもしれませんが、全壊が五戸でしたから、多分、この五戸は間違いなく対象になっておると思います。
○泉国務大臣 地震による住宅被害が生じた場合は、住宅全体が外力によって被害を受ける、物理的に破壊される被害が生じる。したがって、地震による被害というのは、強い場合は住宅全体に及ぶという特色が一つあると思います。  一方で、浸水による住宅被害が生じた場合は、吸水等により部材等の機...全文を見る
○泉国務大臣 もう一度、恐縮でございますが、お願いします。
○泉国務大臣 先ほど申し上げましたように、機能劣化という意味では、浸水だけでこういうお示しいただきました被害が生じることは考え得ると思います。こうやって写真があるわけですから、現実にこういう被害が起きておるということでございます。
○泉国務大臣 今個々具体的なお話を承って、確かに御指摘の点は、うなずける点もございます。  しかし、一つのルールを決めて被害の算定をしていかなければならないという現実の中で、恐らく多くの例の中から、こういう比率が適当である、適切であるという今日までの経験則、実績に基づいてこの比...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど統括官からも御説明いたしましたし、被害認定に迅速性と的確性という両方が要求されている中で、運用は実態に即してと、こういうことがございます。  ですから、委員会をつくって直ちに再検討するということは申し上げかねますが、いろいろな被災の実態を踏まえて、より現実に...全文を見る
○泉国務大臣 この支援法自体も、いろいろな御意見の中で随分と使いやすくなる方向に動いておるわけでありまして、先ほど来申し上げておりますように、被災の実態に対応できるような認定ができる仕組みをこれからつくっていきたい。そのことを、直ちに委員会を開くかどうか、検討をさせてください。
○泉国務大臣 先ほど来いろいろな御指摘をいただき、実態と離れている部分があることはよく承知をいたしました。それを踏まえて対処させていただきます。
○泉国務大臣 今、先生からるるお述べいただきましたように、この法律の生い立ちのときから、赤羽先生には本当に議論を尽くしていただいてまいりました。私も敬意を表しておるわけで、多くの先生方に御尽力をいただいてここまで参りました。  そして、今、与党そして民主党からそれぞれ案を出して...全文を見る
○泉国務大臣 一昨年の米国のカトリーナが高潮災害の一つの大きな警鐘を鳴らしたということで、国民の皆さん方にも、高潮災害の恐ろしさをある意味では改めて認識いただいたかと思う次第です。  お話にございましたように、一時間五十ミリ以上の雨の降る確率が、五十二年から六十一年は二百回、六...全文を見る
○泉国務大臣 個人財産の最たるものと言われます住宅に公のお金を入れるということについては、いろいろな議論が当初から今日まで続いてまいりました。  そうした中で、今回、与野党を含めて御議論をいただいておりますのは、まさに使いやすい、そして、被災者の方に力をかしてさしあげられるよう...全文を見る
○泉国務大臣 そもそものこの法案に対するいろいろな方々の御要望は、先ほど申し上げましたように、住宅本体に入れてほしい、あるいは、入れることによって当初の枠組みが変わってくる、そうした意見も正直言ってございます。  それで、民主党から出していただいた案は本体に直接お金を入れる積み...全文を見る
○泉国務大臣 石川県それから新潟県知事からも遡及に対する強い要望がございました。これは被災者の方々の声を代表してお伝えをいただいたと承知をいたしておりますし、既に、民主党を中心としていろいろな会派の方々からも、遡及についてのお話を承っておるところでございます。  繰り返すことに...全文を見る
○泉国務大臣 学校や病院、こういう場所というのは、災害時において災害対策を立てる庁舎などがそうですが、多くの場所が防災拠点となる。したがって、そこは耐震化することが極めて重要であるというふうにまず認識をいたしております。  先生、先ほど数値を挙げられました。遅々として進んでいな...全文を見る
○泉国務大臣 耐震化の必要性は先生御指摘のとおりでございまして、例えば中越沖地震でも、電力は被災から二日半ぐらいで復旧をいたしましたけれども、水道は十九日、そしてガスは四十二日、これは完全復旧の日にちでございますが、大変長くかかって、生活に御不便を与えたということでございます。 ...全文を見る
○泉国務大臣 先生が御指摘になりました、病院における大切な手術ができない、水がないからできないというような事態は、本当にこれは大変な問題だと思います。  川崎大臣が当時お約束をなさいましたペースからまいりますと、なかなか達成が難しい、これはそのとおりだろうと思います。しかし、重...全文を見る
○泉国務大臣 私自身がこの分野を所管していない中で、防災担当大臣としてお答えを申し上げるということは大変難しいところがございます。  しかし、先ほど来申し上げましたように、非常に進捗率が低いということは事実でございますので、いつまでにできるかということを今ここで明確にお答えする...全文を見る
11月02日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○泉国務大臣 御指摘をいただきましたように、平成三年、五年、七年に、当時の銃器情勢を踏まえまして、銃砲刀剣類所持等取締法、関係法令を改正させていただきました。  具体的には、平成三年に、けん銃部品の所持及び輸入の禁止、けん銃等の密輸入予備罪の新設をお願いいたしました。五年には、...全文を見る
○泉国務大臣 暴力団の違法な実態は本当に社会の害悪であるという認識を持っておりまして、また特に最近の暴力団は、関係企業を利用した資金獲得活動を展開する、表づらは別として裏では大変ひどいことをやっておる。しかも、いわゆる潜在化、不透明化の度合いを強めておるということが実態であると思...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘をいただきましたように、刑法犯認知件数というような一つのメルクマールを見ますと、今日までの政府挙げての努力の結果、明るさが見えてきておるということも言えるかと思います。しかし、内容を見ますと、まだ社会を震撼させるような少年による事件あるいは暴力団の事件、こうし...全文を見る
○泉国務大臣 今先生から御指摘いただきましたように、国民の信頼なくして警察行政の遂行は難しい、このように思っておるところでございまして、国民の信頼を基礎として初めて各警察官の努力が実を結んでくると考えております。  これはやや古い事柄でございますけれども、平成十二年八月に、それ...全文を見る
○泉国務大臣 最近、けん銃を使用した凶悪事件の発生が相次いでおるわけでありまして、特に本年に入りまして、対立抗争に伴う発砲事件のほかに、けん銃を使用した人命被害を伴う凶悪事件が連続して発生するなど、極めて憂慮すべき状況に立ち至っております。  これらの発砲事件は、その大半が暴力...全文を見る
○泉国務大臣 今回の改正は、今申し上げました背景のもとで緊急に必要と思われ、かつ、立法上可能と考えられるものを盛り込ませていただいておりまして、とりわけ暴力団等の犯罪組織にけん銃の使用を抑止させる一定の効果があるということでお願いを申し上げておるわけでございます。  これによっ...全文を見る
○泉国務大臣 私どもが数値の上でけん銃にかかわるものについては減ってきておるというのは、数値上の具体的な数値でございます。しかし、恐らく潜在化したけん銃は、むしろふえておることもあり得るのではないか、こういう思いを持っております。今回の法改正も、そうした認識の中でお願いを申し上げ...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、発射制限違反の検挙数だけを見ますと、決してけん銃によるものがふえておるというわけではございませんが、しかし、過去五年間におけるけん銃の押収丁数は平均六百十六丁でございます。これらの大半が外国製であり、昨年押収したけん銃の中で多いものはア...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど政府参考人からお答えを申し上げましたように、我々も、この事犯、事案に対して両罰規定があり得るのではないかという考え方を持ってまいりましたし、そうした議論を積み重ねてまいりました。しかし、これを今回の法改正の中に盛り込ませていただくにはもう少し時間が必要であると...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘のように、我々が全体の銃の存在数を把握するということは大変難しいわけでありますが、発生した事件の内容、それから件数等から見ますと、相当数のものがあると予測されるわけであります。ですから、そうした事態で国民の皆さんが不安を抱いておられる、ますます強く抱いておられ...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘のように、重罰化あるいは経済的なダメージを与えるということは、一方では大変この事案に対しては有効な手段だというふうに思っております。またさらに、取り締まる警察力の強化ということ、これは一方では大変重要な御指摘でございます。  十六年の四月に、警察庁に組織犯罪...全文を見る
○泉国務大臣 このことについては、前々内閣になりますか、大変この銃器対策を徹底すべきであるということから、内閣に銃器対策推進本部というものを設けて、銃器対策推進計画をつくって進めておるところでございます。  具体的に幾つか対策として挙げておりますのは、法令の見直し、あるいは体制...全文を見る
○泉国務大臣 銃器犯罪捜査におきましては、平成十二年の法施行以来、国会報告を行った平成十八年まで、銃器を使用した組織的殺人一件につき通信傍受法を適用しているわけであります。  このように非常に少ないというのは、暴力団が銃器に関する情報を厳しく管理し、あるいは隠匿方法もますます巧...全文を見る
○泉国務大臣 このクリーン・コントロールドデリバリーというのは、外国から不正に輸入され、あるいはまた国内を不正に移動するけん銃などの荷物を認知した場合に、その中のけん銃を抜き取る、またはけん銃等を他の物品に置きかえて、十分な監視のもとで当該荷物の運搬を続行させて、けん銃等の不正取...全文を見る
○泉国務大臣 外国の銃規制の状況、必ずしも詳しく把握しておるわけではございませんが、けん銃の不法所持の罰則に関して例えば申し上げますと、米国のワシントンDCでは五年以下の禁錮または五千ドル以下の罰金、英国では十年以下の懲役または罰金、フランスでは三年以下の禁錮及び約六十万円以下の...全文を見る
○泉国務大臣 これまでの考え方は、警察庁としては、議定書の締結に向けた国内担保法を早期に整備していただくということで、銃砲刀剣類所持取り締まりを含む関係法令、これは武器製造法等でございますが、改正案について、関係省庁とも準備を進めてきたところでございます。  現在の状況は、先生...全文を見る
○泉国務大臣 けん銃等に係る組織的・不正権益目的加重罪、これは、けん銃等の不法な発射または所持という犯罪行為が組織的に、または不正権益目的で実行された場合にこれを加重処罰するというものでございまして、労働組合その他の正当な目的を有する団体が通常行っている活動についてこの加重規定が...全文を見る
○泉国務大臣 今回お願いしております組織的けん銃等発射罪等における団体の概念につきましては、銃刀法の三十一条第二項において、「共同の目的を有する多数人の継続的結合体であつて、その目的又は意思を実現する行為の全部又は一部が組織により反復して行われるもの」と定義させていただいておりま...全文を見る
○泉国務大臣 今回お願いしております銃刀法三十一条二項の組織的けん銃等発射罪は、けん銃等の発射が、団体の活動として、当該違反行為を実行するための組織により行われたときに成立するものという考え方を持っておりまして、この組織的発射罪の適用が想定される典型的な例としては、暴力団組長の命...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘の点につきましては、関係省庁とともに引き続き検討させていただきたいと思います。
○泉国務大臣 御指摘のような事態が幾つか想定されるわけでございます。  いずれにしましても、暴力団の首領の責任を問う方策につきましては組織犯罪対策上重要な事項であるというふうに認識しておりまして、適切な法制のあり方を含め、今後、関係省庁において引き続き検討してまいりたいと思いま...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘のこのラブホテルの問題に限りません。偽装してそのすき間を、法のすき間をつくような行為があってはならないと思います。  今回御審議いただいております銃刀法の改正につきましても、成立をお認めいただきました暁には、警察力挙げて銃砲等の取り締まりに全力で取り組ませて...全文を見る
○泉国務大臣 ただいま可決されました附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。     —————————————
11月07日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○泉国務大臣 お尋ねいただきました事件は、御指摘いただきましたように、十四日の未明に広島市の中区の駐車場において日本人女性が複数の男性に暴行された旨の親告があった事件でございます。  被害者からの告訴を受けまして、広島県警において所要の捜査を推進し、在日米軍岩国航空基地の海兵隊...全文を見る
○泉国務大臣 今ここで具体的な内容について申し上げるということは差し控えさせていただきたいと思います。
○泉国務大臣 先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、この事案を受けまして、警察当局といたしましては、起訴前の身柄の引き渡しを要請する可能性があるということも十二分に認識して捜査をした結果、決してそういう政治的な配慮によって云々するということではなくて、米軍との原理原則に基...全文を見る
○泉国務大臣 私の方からお答えする立場にはないと思いますが、最終的に、これからは検察庁において判断されると思います。  なお、補足の答弁を政府参考人にお許しいただければ。
○泉国務大臣 被疑者四人は、現在在日米軍において身柄を拘束されているところでありまして、また、米軍は、日本側当局の捜査に全面的に協力するとの方針を有しておりまして、被疑者の取り調べ等について必要な協力は得られるものと承知をいたしておるところでございます。
○泉国務大臣 食品の安全性の問題というのは、国民の関心が高まっておりますし、食というものが命にかかわることであり、また、場合によっては世代を超えて影響を与えるということから、政府としても大変重要な問題、食品の安全性の確保というものは極めて重要な問題であると認識をしておるわけであり...全文を見る
○泉国務大臣 決して縦割りの発想で私どもは安全委員会を担当させていただいておるわけではなくて、あくまで中立公正、そして科学的見地からリスクの評価を行わせていただいておるわけでございます。  今日の問題が緊急事態かどうかという御指摘でございますが、私ども、緊急事態というのは、例え...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど来鈴木委員長からお答えを申し上げておりますように、安全に対しましては厳重な検査、チェックをやっていかなければならないと思っております。  これまで原子力発電所が稼働してかなりの時間がたっておりますので、ある意味ではいろいろなデータが集積をしてまいりました。そ...全文を見る
○泉国務大臣 田端先生には、今先生御自身御発言ございましたように、平成七年の予算委員会でまさに原発と活断層の問題を御指摘いただき、御心配いただいていることに感謝を申し上げなければならないと思います。  確かに今回二・五倍という想定を超える地震動がございましたが、原子炉本体につい...全文を見る
11月08日第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) 本法律案につきましては、政府としては特に異存はございません。
○国務大臣(泉信也君) ただいま議決になりました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。
11月09日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○泉国務大臣 ただいま議決になりました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重してまいる所存でございます。     —————————————
11月20日第168回国会 参議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) ただいま議題となりました銃砲刀剣類所持等取締法及び武器等製造法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、最近における銃器を使用した犯罪の続発により、国民生活に重大な脅威が生じていること等の状況にか...全文を見る
11月22日第168回国会 参議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) けん銃の押収丁数というのは、平成十年以降四年間連続して減少しておる、この要因は幾つか考えられるわけでありますが、暴力団のけん銃の隠匿方法が大変巧妙化してきておるということ、それからまた、私どもの暴力団等のけん銃の情報入手が非常に困難化してきておる、こういう...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今委員から御指摘のありましたように、あの長久手の事件は大変我々警察官全体のショックでもありましたし、また一般の市民の方にも、なぜ長時間放置した形で時間が経過しておったかという御疑問もいただいたと思います。国家公安委員会の中でも御指摘の議論がございましたし、...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 恐縮ですが、公安委員会の中で、私が就任する前でございましたので定かなところを申し上げるわけにはまいりませんが、事件の解明の中で防弾チョッキに本当に予期せざる状況があったということが分かりまして、どう対応すべきかということは既に対応策を取っておりまして、改良...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 武器の使用の判断につきましては、いわゆる警察官職務執行法などの法令に従いまして、その事件の態様に応じて総合本部長たる警察本部長に、あらかじめ武器の使用については基準を定めた上で、現場の指揮官に具体的な状況に応じた現実の使用の判断を任せておる、言い換えますな...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 正に委員御指摘いただきましたように、武器使用については一人一人の警察官に厳重に使用についての考え方を教育訓練をいたしておるところでございます。  御指摘の、しばらく前は武器を使用したことについて世の批判が大変マスコミを中心になされてまいりました。そのこと...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 装備品につきましては、当然メーカーと警察側のやり取りの中でより良いものを作っていく、これは防弾チョッキだけに限らずそうした努力をしてきておるわけであります。したがって、今局長から御説明いたしましたように、防弾の機能性と活動の機能性、両方を満足するという要件...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 私が承知する限りは、この点で第一線の警察官の士気が落ちておるというふうには承知をいたしておりません。  ただ、自分たちの仲間がああいう状況になったということに対して、より訓練をする、その場に対応した措置をする。さらに、今先生から御議論いただきましたように...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 暴力団が勢力を伸ばす中で資金源の問題が非常に大きくなってきたというようなことから、今部長から御説明いたしましたように、やや二極化してきておるということは事実であると思っております。しかし、これらの三団体がそれでは最終的に日本の暴力団として勢力を更に拡張して...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 警護の問題につきましては、国家公安委員会の規則によって、内閣総理大臣あるいは国賓その他身辺に危害が及ぶことが国の公安に係ることとなるおそれがある者を警護対象者とするというふうに規定をされて、その下に、さらに警視総監あるいは局長という段取りがあるようでござい...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 長崎で二度にわたって銃による事件があったということは大変申し訳ない事態であったと思っております。  ただ、長崎と広島を特別に考えるというよりも、むしろ我々としては、情報収集に全力を挙げてその必要に応じて対処させていただく。それは、この二つの平和都市に限ら...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 考え方は今申し上げたとおりでございますが、先生の重ねての御主張については承りました。
○国務大臣(泉信也君) 繰り返しになりますが、広島と長崎だけというような対応の仕方はまた我々として取りにくい点もございまして、その情報をしっかり取って再犯を防ぐということに全力を挙げさせていただきたいと思います。
○国務大臣(泉信也君) 議員御指摘のように、現在ちまたにあふれておるいわゆる有害情報というものがいかにひどいかということで、閣僚会議でも、そうしたIT社会における有害情報を、違法情報を取り締まるという相談をさせていただいておるところです。つい先日も、上川大臣と岸田大臣と、それから...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 暴力団の首領の責任追及ということは大変重要なことでございまして、私どももこの法案の検討の際にいろいろ関係省庁と議論をさせていただいたことは事実であります。今回、この法案の中に盛り込むことはできませんでしたけれども、これからも関係省庁と十分議論をした上で法律...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 御指摘いただきましたように、銃あるいは麻薬を使用する者は場合によっては自分の命と引換えであるというような社会的な制裁があることは大変に一つの考え方として私も重要なことだと思っております。そうした考え方の一環として、今回も経済罰としては三千万円という非常に大...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 有村先生が青少年教育あるいは日本の本来の在り方という、こうした事柄に対して大変御尽力をいただいておることを承知をいたしております。そうした観点から、世界一安全な国日本というものを取り戻すということは私どもに課せられた使命であると思っておるところでございます...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今局長からお答えいたしましたように、両罰規定のそもそもの考え方がどうであったか、あるいはこうした判例があるかの議論の中で関係省庁との議論を積み重ねたわけであります。我々が先に進みたいとか、どこかが後ろ向きであるとか、そういうことではなくて、銃というものに対...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) ただいま可決されました附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。
11月28日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
議事録を見る
○泉国務大臣 最近の食品企業によります偽装などの不祥事は、まことに許せない、国民の食に対する不安をあおるわけでございまして、厳重に責任を自覚してほしい、このように思っております。  現在の食品安全行政は、委員御承知のように、食品安全委員会がリスク評価を行っておりまして、農林水産...全文を見る
○泉国務大臣 触法調査あるいは虞犯調査において、児童相談所及び家庭裁判所と連携して適切な役割分担のもとで行うようにということの御指摘は、全く私どもも同じ認識でございます。  御指摘のように、少年警察活動規則の十三条二項でも、触法調査または虞犯調査を行うに当たっては、特に家庭裁判...全文を見る
○泉国務大臣 御指摘がございましたロッキード事件等、数々の不祥事があったことは大変残念なことだと思っております。  一般的なお答えしかこの場では申し上げられないわけでございますけれども、警察はこれまでも、刑事事件として取り扱うべきものにつきましては、いわゆる法と証拠に基づいて厳...全文を見る
○泉国務大臣 先生御承知のように、随意契約には、それなりの理由があって随意契約を実施しなければならない案件もあることは事実であると私も思っております。しかし、随意契約という形をとって、いわゆる不祥事につながるような事柄がもしあるとすれば、それは警察として対処してまいるつもりでござ...全文を見る
○泉国務大臣 装備品の調達に関しまして、私または警察庁長官の指示において随意契約が行われたという例はございません。
12月20日第168回国会 参議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○国務大臣(泉信也君) 今回の事件を今解明するために努力をしております。  その中で、先生御指摘のような、周辺の方々からの御指摘の中でなぜ対処ができなかったかということも大きな問題だと思っております。  欠格事由を余りに厳格に見過ぎておるのではないかという御指摘であるかと思い...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 御指摘のような事柄については、大変我々としてこれからとも検討に際して考慮すべき御提案だと思っております。  ただ、一か所に集中することによって逆に犯罪を誘引しかねない、これはもう先生御指摘いただきました警察署等と、あるいは厳重な保管ということを前提にお話...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 最初申し上げましたように、御提案は受け止めさしていただきます。いろんな分野から検討を重ねなきゃならないと思いますし、利用者の方々の御意向も我々は徴しなきゃならないと思いますので、ここでその方向に走りますということはもう少し時間をかしていただきたいと思います...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 御指摘の二十一条の二というのは許可証の提示を規定してあるわけでありまして、基本的に対面でなきゃならない。あるいは、許可証を郵送するということは、本人が郵送して求めるということは可能であると思っておりますけれども、こういう本人の許可証自体を見ることもなくネッ...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) この二十一条の二に言う提示というのは、相手方がその内容を確認することができる状態に置けば交付するに足りるという考え方と解されておりまして、郵送という行為は提示の内容を充足しているというふうに解しておるわけであります。
○国務大臣(泉信也君) 御指摘のように、火薬類取締法との関係については経産省とまた御相談をさせていただく必要があると思います。ただ、今回の件を、今分かっている状態で二千七百発も本人が持っていたというようなことがなぜ確認できなかったか、なぜ購入した弾の数と使用した弾の数がきちんと照...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 昨年、いわゆる自殺対策基本法の施行などを踏まえまして、自殺対策に資するためのデータについてはできるだけ提供をしていくということで警察の方も取り組んでいるわけでございます。  御指摘のような市町村別というのは、実は具体的なフォーマットとして集計に上がってい...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 私どもも自殺予防対策というのは大変重要だと思っておりまして、さきに、その自殺の原因でありますとか動機とか、こういうものの統計を取るための資料を作って既に公開をさせていただいておるわけで、決して我々が市町村別のものについて出し渋っておるということではなくて、...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今回の事件は、スポーツクラブという一般の市民の方々が憩いをなさる場所で乱射をするという大変許し難い事件でございました。お亡くなりになりましたお二人の御冥福をお祈りしますと同時に、けがをなさいました六人に早く立ち直っていただきたい、特に二人のお子さんの心の傷...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 大変御指摘を重く受け止めて取り組んでまいりたいと思います。  実は、交番あるいは派出所等でのいろんな地域の方々の御意見、お話を整理をして所轄の署に上げていくというようなシステムが必ずしも今まで十分でなかったという反省の下に、埼玉県で一部試行をしておるわけ...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今回の佐世保の事件につきまして、時系列的にどういう警察が行為を取ったかということがかなりの部分は解明をされておりまして、今朝ほど来御議論もございましたように、今回の銃を乱射した当人に対して電話をする、あるいは診断書をきちんと見るというようなことをやってきた...全文を見る
○国務大臣(泉信也君) 今回の事件が発生いたしまして一週間経過をして、今ここで確たる方向性を申し上げるにはもう少し時間をおかりしたいと思いますが、今回、私どもが取り組もうとしておる中に、具体的には許可及び更新時の審査の在り方というのが一つの重要なポイントだと、それから市民からの情...全文を見る
12月21日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
議事録を見る
○泉国務大臣 今回の事件は、まさに市民の憩いの場所で乱射をするという、想像を超えた事件でございまして、我々としても大変大きなショックを受けております。お亡くなりになりました方々お二人に対する御冥福を祈りますとともに、けがをなさいました六人の方々に一日も早く立ち直っていただきたい。...全文を見る
○泉国務大臣 銃あるいは実包の管理につきましては、これまでもそれぞれの警察でやってきたというふうに私は思っておりますが、そういう中で今回のような事件が起き、今御指摘のような、銃あるいは部品をある場所に預けることによってこうした暴発事故を防ぐという方法もあるのではないかという、確か...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど申し上げましたように、十七万人、三十万丁総点検、あるいは銃砲行政の総点検ということをやらせていただきまして、御指摘のような点の対応を考えたい、このように申し上げたいと思います。
○泉国務大臣 霊感商法については先生のお話のとおりでございまして、この件については、実は神奈川県警が、けさ、二十一日の朝、午前五時まで約百十名態勢で、東京都内のヒーリングサロン等に対する捜査、調査をやっておるところでございまして、これから事件の解明がなされると思っております。 ...全文を見る
○泉国務大臣 今回の事件は、先ほど官房長官からもお話がございましたように大変痛ましい事件でございまして、あってはならない事柄だと思っております。特に、国民の皆様に不安や心配をおかけすることになったことを私どもは大変深く受けとめて、早期に信頼回復をすることが喫緊の課題である、こう認...全文を見る
○泉国務大臣 これまでも、三年おき、そして毎年、それぞれの銃の所持者の状況あるいは実包の保有状況等を調べてまいったわけですが、今回は、すべての許可猟銃及びその所持者を対象に行うものでありまして、具体的には、きょう実は都道府県の関係担当課長を呼んでおりまして、きめ細かな、具体的な通...全文を見る
○泉国務大臣 先ほど御指摘がございました、私の立場は指示するだけではなくてまさに国民の生命財産を徹底して守るという事柄は、重く受けとめてこれからも努めてまいります。  幾つか具体的な事例を出していただきました。それらもすべてこれからの作業の中で、これまでも衆参の委員会でも御指摘...全文を見る
○泉国務大臣 警察官の増員について温かいお話をいただきました。  確かに、ルールをきちんと守っていく上において、必要な警察官は当然ふやさせていただかなきゃならないと思います。これは、全体の計画をつくりました上で、必要な増員要求をまたお願いしてまいりたいと思っておりますので、どう...全文を見る