泉信也

いずみしんや



当選回数回

泉信也の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第171回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○泉信也君 自由民主党の泉信也でございます。  今日は、NHKの問題に限ってお尋ねをいたしたいと思います。  早速ですが、NHKでは視聴率あるいは接触者率というような言葉が出ておりますが、こういう視聴率というもののNHKにおける位置付け、あるいはこれがどう経営に反映をすること...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  今お話ございましたように、接触者率も三年後には八〇%に上げようという、こういう目標を立てていただいております。しかし、こういうことが余りにも重たく受け取られていくことはNHKの本来の放送に対する使命を変質させるおそれがあると私は危惧するわ...全文を見る
○泉信也君 NHKに関するいろんな約束事、放送番組は、何人からも干渉され、又は規律されることがないと、こういうことを書いておられますし、NHKの行動指針にも、視聴者、国民からの声、要望や評価を真摯に受け止め、このだれからも束縛されないということと、国民の声は真摯に受けてやってくだ...全文を見る
○泉信也君 公平公正というのは非常に難しい、その中で努力をしていただいていることには敬意を表したいと思います。  さて、次に、敬語についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  敬語の使い方は大変難しいと、これは文化審議会の答申も読ませていただきまして、なるほど大変だなと、...全文を見る
○泉信也君 先ほどちょっと触れました文化審議会の答申でも、その重要性はこれまで以上に高まってくるということでございますので、他国の元首も含めて、どういう言葉が適切であるか、更に御検討いただければと思います。  もう一つお尋ねいたしますが、環境問題について、NHKの行動指針にも地...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  恐らく多面的なお取り組みをいただいておると思います。社会全体が夜型になってきておるというようなことも反映して二十四時間放送ということもありましょうし、お触れになりましたような緊急時の対応ということも求められておることもまた事実だと思います...全文を見る
03月18日第171回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○泉信也君 自由民主党の泉信也でございます。  今日は、参議院本会議における尾辻自民党議員会長の質問をフォローする形でお尋ねをいたします。そしてまた、関連質問をさせていただきたいと思います。  まず、消費税について、本会議では、財政収支の改善、二〇一一年度までにプライマリーバ...全文を見る
○泉信也君 今の御説明で、とにかく利払いの部分は横に置いてと、こういうお話がございましたが、もう一つ副大臣にできればお尋ねをいたしたいと思います。  本年一月閣議決定しました十年展望の中に、基礎的財政収支の黒字化は持続可能な財政に向けた一里塚というふうな表現がございますが、この...全文を見る
○泉信也君 プライマリーバランスを黒字化するということだけでは財政赤字の状況を解決できないというお話だと思います。  そこで、次に、本会議では、私どもの方の会長から、抜本的税制改革の中で消費税はどうするのかというお尋ねを申し上げましたところ、総理からは、消費税を含む税制抜本改革...全文を見る
○泉信也君 これはどなたにお答えいただくかよく分かりませんが、消費税の特色というものを国民の皆さん方に分かりやすく御説明をいただきたい。世代間の公平でありますとか生涯負担の平準化とか、いろんなことが言われますけれども、大臣、お答えをいただけますならばお願いいたします。
○泉信也君 消費税は、今大臣から御説明をいただきましたように、景気や人口構成に左右されない、あるいは世代間に公平にお願いをすると、こういうことでありますので、国民の方から見ますと、消費税と聞いた途端に大変反発を感じることが過去の例であったと思うんです。  しかし、消費税を通して...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  この仕組み、制度、ここを国民にしっかりと理解をしていただかなければ、今政府が意図しておる消費税に対して御理解がいただけない。こういうことをしてさしあげるんだということが明快でなければならないと思います。大変多くの課題を残したままというか、...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  実は、私は平成十五年の二月の本会議、そして十七年の二月のこの予算委員会で、小泉総理に消費税に対するあらかじめの準備が必要ではないかということを二度にわたってお尋ねをしましたけれども、小泉総理は、議論はいいよと、勝手にやっていい、勝手とはお...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  もう既に長年にわたって議論がなされておりますし、法制局の見解も再三述べられました。しかし、もうここから先は政治家が判断すべき政策論の領域に入っておるのではないかと私は思っております。  ついでで恐縮ですが、いろんな内閣がいろんな審議会等...全文を見る
○泉信也君 そこで、是非麻生総理にお伝えをいただきたいことがあります。  サンフランシスコ平和条約、これは一九五一年に締結されたわけですが、六十年目が二〇一一年になるわけでありまして、この際、この二〇一一年を期して日本の新しい世界に向けたメッセージをお考えいただきたい、このこと...全文を見る
○泉信也君 大臣に御説明いただきまして、ありがとうございます。  実は、二十一年度の予算編成の基本方針の中に、「地球温暖化により懸念される集中豪雨の増加等の自然環境の変化も考慮しつつ、大規模な地震や水害・土砂災害等に備え、防災・減災対策を戦略的・重点的に進める。」ということが実...全文を見る
○泉信也君 もう少し詳しく実は御説明をいただきたいということと、日本の海岸事業の予算が相当少ないということと併せて考えますと、日本の海岸整備について長期的に考えていかなきゃならないんじゃないか。恐らくオランダ辺りは百年先を見て考えておる。日本は河川でも恐らく二十年か三十年ぐらいし...全文を見る
○泉信也君 ありがとうございました。  ただ、自然相手でございますので、かなりしっかりした見通しの中でやっていく必要がある、かさ上げかさ上げというようなやり方では恐らく限界があるというような思いを持っておりますので、是非新しい計画を作って、それにのっとって国民の安全を守っていた...全文を見る
○泉信也君 今お聞きいただきましたように、この河川堤防が破れることによって大災害が起きてくる、経済的にもあるいは日常生活にも大変大きな影響が出るということを考えますと、しっかりした防災対策をやっていかなければならない。日常的に痛痒を感じない話題でございますので国民の皆様方も余り意...全文を見る