礒崎陽輔

いそざきようすけ



当選回数回

礒崎陽輔の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月03日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
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○参考人(礒崎陽輔君) 発言の機会をいただき、誠にありがとうございます。  七月二十六日の国政報告会における私の軽率な発言により平和安全特別委員会の審議に多大な御迷惑をお掛けしたことを、国民の皆様、与野党の先生方に心からおわび申し上げます。  もとより、私は、平和安全法制にお...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) ただいま御質問いただきました内閣総理大臣補佐官は、総理大臣を助け、その助言を与えることを主な内容といたしておりまして、私は、国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官として、その所管について総理に助言をすることを仕事といたしております。
○参考人(礒崎陽輔君) 委員長おっしゃるように、私も二院制の価値は十分に理解をいたしておるつもりでございます。  おっしゃるように、参議院は衆議院でのコピーではなく、参議院独自に一院の行き過ぎを抑制する、そういう機能を持っているということは私もよく理解をいたしておりまして、これ...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) 私の発言によりまして大変御迷惑をお掛けしたことは、改めておわびを申し上げたいと思います。  当日の国政報告会の発言は、最初にまず、憲法における自衛権という規定が明確には書いていない、その中で昭和三十四年の砂川判決によって自衛のための措置が認められたと。そ...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) 今申し上げましたように、その前日の発言も、今言ったような必要最小限度という法的安定性の話をした上で、最後の当てはめの部分を言うときに私が誤った発言をしたものでございます。  したがって、それにつきましては、今申し上げましたように取り消させていただき、また...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) 総理から連絡がありましたのは火曜日の夕刻であると認識をいたしております。そのとき、私の方から、大変私の発言で御迷惑をお掛けしましたと申し上げたところ、総理から、誤解を生むような発言をすべきではないので注意をしなさいというお叱りを受けたところでございます。進...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) 国際情勢の変化に伴って、それに対して一定の配慮をすべきだという部分は、私は間違ってはいないと考えておるところでございますので、その部分については撤回する考えはありません。
○参考人(礒崎陽輔君) ただいまの雑誌については全て記憶いたしておるわけではございませんが、その部分は、戦うというのは集団的自衛権において武力の行使をするという話で言ったものと思います。  私は、必要最小限度というのは、一般に、他国の領域、領土において戦闘はしないということだと...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) まず、その雑誌の取材があったのは四月の上旬であるということは申し上げておきたいと思いますが、いずれにいたしましても、今何を根拠にとおっしゃったのは、まさに私の感覚を言ったまででございまして、きちんとした根拠もなくそのような発言をしたことは私も軽率であったと...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) その発言は、憲法改正手続を国民に経験してもらいたいということの発言でございます。  というのは、憲法改正という手続自体国民がまだよく理解していない中で、一度憲法改正手続を踏まえれば、最長で百八十日間、最短でも六十日間という丁寧な手続で憲法改正をやるという...全文を見る
○参考人(礒崎陽輔君) いずれにいたしても、総理補佐官の発言としては、やはり行政に関わることはもっと慎重に発言をすべきだったと思っております。今後もその点については慎重に対応してまいりたいと思います。
○参考人(礒崎陽輔君) 一般に、放送の公平性という原理は、これは放送法第四条に規定されていることでありますから、これは各放送事業者が自主的にお守りいただくべきであると考えております。  ただ、私がそういうことについて、具体的な内容について発言することにはやはり問題があると考えて...全文を見る