一井淳治
いちいじゅんじ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月13日 | 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第12号 議事録を見る | ○理事(一井淳治君) 簡単にお願いします。 |
○理事(一井淳治君) 簡潔にお願いします。 | ||
01月19日 | 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号 議事録を見る | ○一井淳治君 第四班につきまして御報告いたします。 派遣委員は、岡委員、久世委員、森山委員、峰崎委員、猪熊委員、直嶋委員及び私、一井の七名で、昨十八日、松山市において地方公聴会を開催し、六名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨を簡...全文を見る |
○団長(一井淳治君) ただいまから参議院政治改革に関する特別委員会松山地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします政治改革に関する特別委員会理事の一井淳治でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私どもの一行のメンバーを御紹介いたします。 自由...全文を見る | ||
○団長(一井淳治君) どうもありがとうございました。 次に、西川公述人にお願いいたします。 | ||
○団長(一井淳治君) どうもありがとうございました。 次に、谷本公述人にお願いいたします。 | ||
○団長(一井淳治君) どうもありがとうございました。 次に、福本公述人にお願いいたします。 | ||
○団長(一井淳治君) どうもありがとうございました。 次に、森公述人にお願いいたします。 | ||
○団長(一井淳治君) どうもありがとうございました。 次に、吉川公述人にお願いいたします。 | ||
○団長(一井淳治君) どうもありがとうございました。 以上で公述人の方々の御意見の陳述は終わりました。 それでは、これより公述人に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。 なお、質疑及び御答弁は御着席のままで結構でございます。 | ||
○団長(一井淳治君) それでは、先田公述人から順番にお隣、お隣というふうに今の多くの質問にそれぞれお答えいただきたいと思います。 | ||
○団長(一井淳治君) 実はお答えいただく時間が十五時九分までというふうになっておりまして、非常に困難なことを…… | ||
○団長(一井淳治君) ですから、できる限り御協力いただいて短時間に有効な御発言をいただきたいというお願いでございます。 | ||
○団長(一井淳治君) 以上で公述人に対する質疑は終了いたしました。 この際、公述人の方々に一言御礼を申し上げます。 皆様方には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。 以上で参議院政治改革に関する特別委員会松山地方公聴会を閉会...全文を見る | ||
03月02日 | 第129回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○一井淳治君 今回の改正を拝見いたしますと、資金管理団体に対して年間五十万円を限度として寄附の受け入れが許されるというふうになったわけでございますけれども、この資金管理団体について、一つは、これは明文の規定がないのでございますけれども、資金管理団体から他の資金管理団体に対する寄附...全文を見る |
○一井淳治君 法務省の刑事局長さんがお見えだと思いますので質問するわけでございますが、資金管理団体に対する寄附、例を申し上げますと、特定の業界の企業が百社、年間五十万ずつ一斉に寄附をする、それを受けた資金管理団体の代表者である国会議員がその業界のために例えば法案をつくることに成功...全文を見る | ||
○一井淳治君 法務省の刑事局長さん、ちょっと今の質問に対する回答が理解できないんですが、証拠があるかどうかは関係なしに、こういう事実関係が現実にあったという前提で回答願いたいと思います。 もう一遍言いますと、繊維業界を例にして繊維業界の方には悪いんですが、繊維不況で大変だから...全文を見る | ||
○一井淳治君 じゃ、私が犯人になって、私は商工委員会に所属しておりますけれども、繊維関係については職務権限があるという前提でお答え願いたいと思います。 私が悪者になりまして、今言ったように繊維関係の法案を商工委員会で一生懸命にやってつくり上げたと、これはもう職務権限があるわけ...全文を見る | ||
○一井淳治君 そういたしますと、私は、今の御回答は実質的に見るんだと、代表者である国会議員に実質的に経済的な利益、これは経済的な利益に限りません、利益が及んでおれば贈収賄の成立の可能性があるんだというお答えだとお聞きしましたけれども、それでよろしいでしょうか。 | ||
○一井淳治君 といいますと、どうもはっきりしないんですが、はっきりしないとすれば、職務権限の問題でもいろいろ贈収賄については議論があるところでございますし、それから国会議員でなくても、例えば政党の政審とか政党の法律や政策をつくっている部門の方々、こういった方は当該の公務員の方々よ...全文を見る | ||
○一井淳治君 ところで、資金管理団体に年間五十万円の限度で寄附が許されるようになったわけでございますけれども、この金額が政治腐敗に結びつかないようにどのような担保がなされておるのかということをお答え願いたいと思います。 | ||
○一井淳治君 この規定は五年後に全廃する扱いに今回の法案ではなっておるわけでございますけれども、これは法文を見ても、当然に廃止されるというのではなくて、その段階でまた立法が必要であるというふうに読めるわけです。そういうわけですね。 | ||
○一井淳治君 当然禁止にはならないで、そこで立法が必要だと思うんです。その立法がきちんとなされなくちゃならないと私は思いますので、これは自治省の方にお尋ねしますが、私は政府の方がおつくりいただくのが一番いいと思うんですが、政府がつくらない場合はこれは議員立法でやってもいいわけです...全文を見る | ||
○一井淳治君 次に、今回御協議をいただきまして、二十四日付でまとめていただきました合意事項の第六項を見ますと、政党交付金について一つの合意に達しているわけでございます。 その文書を見ますと、自由民主党の法人格を有すべきであるという意見に留意しながら今後協議を行うという取りまと...全文を見る | ||
○一井淳治君 協議の内容について根掘り葉掘り聞く考えはないんですけれども、これについては社会党を初め与党の相当多くの党が反対の意向が強かったんじゃないでしょうか。 | ||
○一井淳治君 この事案を離れまして一般論、抽象論としてお尋ねするわけでございますが、政党というものは民主主義社会においては非常に重要な政治上の位置づけがある、そして政党が活発に活動しなくちゃならない、そのためには公権力の不当な介入があったら絶対いけないと思うわけでございますけれど...全文を見る | ||
○一井淳治君 政党に対して不当な公権力の介入があっては民主主義社会はつぶれてしまうわけですから、そういう自治省の態度を今後ともとり続けていただきたいと思うわけでございます。 また、法人化の問題と最近言われております政党法の問題ですが、この政党法の問題といいますのは、政党の重要...全文を見る | ||
○一井淳治君 同じ協議結果の第七項でございますけれども、先ほども質問があったんですが、「記号式の二票制とする。」、そしてなお書きが加わりまして「参議院議員の選挙制度との整合性を考慮して、今後引き続き検討する。」ということでございますけれども、私は必ずしもこの参議院の選挙制度との整...全文を見る | ||
○一井淳治君 整合性にもいろんな意味がある、選ぶ側の方も考えなくちゃいけないという御趣旨は私もよくわかりました。 次に、政治改革でございますから政治腐敗をなくしていくということが非常に大切でございます。 今回の税制改正によりまして使途不明金に対して課税を強化する、法人税と...全文を見る | ||
○一井淳治君 附帯決議を守りながら企業の経理を正していくという点につきましては、昨年十二月十三日の予算委員会におきまして、総理からも私もそのようなしっかりとした認識を持っておりますというお答えをいただいているわけであります。 今、法務当局の方からお答えいただいたことは、すべて...全文を見る | ||
○一井淳治君 当該の法案でできておることについて検討するということはないと思うんです。検討するということは新しい別の制度をつくることを検討するということですから、私はそういうふうに読むべきだと思いますけれども、その点いかがでしょうか。 | ||
○一井淳治君 そういたしますと、検討してください。どうでしょうか。 | ||
○一井淳治君 ですけれども、附帯決議として「検討すること。」となっているわけですから、これはもう附帯決議を守るのかどうか、守る気があるのかどうかということに結局は収れんしてくるわけです。ですからもう一遍、附帯決議を守るのかどうかということをお答えいただきたいと思います。 もう...全文を見る | ||
○一井淳治君 ありがとうございます。(拍手) | ||
03月29日 | 第129回国会 参議院 商工委員会 第1号 議事録を見る | ○一井淳治君 ただいま真島一男委員の方から法案の基本的な問題につきまして種々御質疑がありましたので、私は少し個別の問題について深めていきたいというふうに思います。 今回の法案によりますと、情報化促進そして開発促進という二つの事業を構造改善事業に新設されるというわけでありますけ...全文を見る |
○一井淳治君 情報につきましては、産業界が広く使える、共用して利用できるというのと同時に、大企業に限らず小規模の企業でも使いやすいということが大事だと思います。 それからまた、情報化につきましては、たしか情報システム化委員会とかいうふうなものがあったように思いますけれども、あ...全文を見る | ||
○一井淳治君 情報化にはいろんな側面があると思います。今回のように消費者の需要を即応的につかんで商品開発に結びつけていくという場合には、商品の持っている属性といいますか、それに結びついて消費者のニーズというものがあると思いますけれども、そういったものを商品の購入段階で商品ニーズを...全文を見る | ||
○一井淳治君 情報化ということは、産業構造の変革あるいは業界の成長のために非常にいい側面もありますけれども、また情報化を誤ればマイナスの側面も出てくるというふうに思うわけでございます。 今までの通産行政を見ておりますと、これはそういう仕組みではなかったんですけれども、大体にお...全文を見る | ||
○一井淳治君 大臣も十分おわかりのようでございますけれども、一つには小規模企業、中小企業が自主性を失ってはいけないという心配もございますし、この問題はさらに突き詰めていきますと、日本人の体質といいますか業界の体質といいますか、今まさに日本経済の発展のために規制緩和をして大きな発展...全文を見る | ||
○一井淳治君 リソースセンターをつくる場合には大体立派なビルをつくりますね。そのビルの建築費とかそういった課題が非常に重くのしかかってくるというわけです。 〔理事沓掛哲男君退席、委員長着席〕 それで、これはビルなしでもできるのかもしれませんが、やはりその地域で何か非常...全文を見る | ||
○一井淳治君 繊維業界の活性化のためには業界自体も従来の型を破らなけりゃいけないわけですけれども、通産省の支援体制も従来の型を破ることも考えながら一層の御配慮をぜひともお願いしたいというふうに思います。 それから、先ほど真島委員の方からも質問があったわけでございますけれども、...全文を見る | ||
○一井淳治君 ここに去年の十二月十六日の新聞のコピーがございますが、ゼンセン同盟がもう我慢の限界ということで大会を持たれて、その席に熊谷通産大臣も御出席いただいたということで、非常に御関心が深いということがわかりまして心強く思っております。 このMFAの問題につきましては、何...全文を見る | ||
○一井淳治君 今我々は法案を審議しておりまして、これは繊維業界の再建を図ろうとしているわけなんですけれども、外国製品が急激に入ってきたらこの法案をつくっても意味がないわけです。ですから、やはり最低限時間稼ぎはしてもらわなければなりませんし、あるいは外国の諸製品と日本の産業とが共存...全文を見る | ||
○一井淳治君 ぜひともおかしげな思惑に引っ張られないように、正しい報告がなされるように御配慮を賜りたいと思います。 それからもう一つダンピングに関して、これはパキスタン・イスラム共和国産の二十番手カード綿糸についてアンチダンピングの調査を開始したという決定がなされたということ...全文を見る | ||
○一井淳治君 それから、今回の法案で一つの大きな課題といいますのはつくり過ぎをやらない。今までは思惑で大量の商品をつくって、縫製メーカーが返品を食らって在庫が非常にふえて、これをまた安売りするというふうなこともありまして、そういったものを考えながら構造を変えていこうという新しい試...全文を見る | ||
○一井淳治君 結構です。 | ||
06月15日 | 第129回国会 参議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○一井淳治君 まず、衆議院の選挙区の区割りについてお尋ねをいたします。 きのうの閣議後の記者会見のことが昨日の夕刊に載っておりますけれども、法律案はおろか画定審議会の区割り案の勧告自体もこの国会中には出ないだろうという見通しが述べられておるわけですね。これはこのようにお聞きし...全文を見る |
○一井淳治君 見通しを今のとおりお聞きしたわけでございますけれども、区割り案の作成方針がこの国会において審議が終わらない限り、委員会での区割りについての審議、作業が進められないということになるんでしょうか。別にこの国会で区割り案の作成方針を審議しなくても、委員会は委員会として独自...全文を見る | ||
○一井淳治君 いずれにしましても、審議会が冷静にょき審議ができるように、自治大臣としては極力その環境をつくっていただきたい。 そして、自治大臣の言動がまたいろんな波及効果を及ぼしますので、今時に参議院で我々は予算の審議中でありまして、まことに自治大臣の御熱心な気持ちは、なかな...全文を見る | ||
○一井淳治君 そういうお答えが出るということは私も予期しておったことでございますけれども、国会と行政との関係ですから、行政の方が国会の運営についてとやかく言われるというのはどうかと思うんですが、しかし、それはそれとして、羽田首相は新生党の党首というお立場でありまして、政治全体の動...全文を見る | ||
○一井淳治君 先ほどお話のありました区画の法案についての審議ですが、この国会で入りたいというお考えなんでしょうか。 それから、党首としてあるいは行政の責任者として、国会にこういうふうにしてもらいたいんだなという要望といいますか、お願いといいますか、これを述べられるのはもう別に...全文を見る | ||
○一井淳治君 そういたしますと、予算と重要な関連法案をこの国会で通していただければ会期延長の必要はないなと、そういうふうな御感想をお持ちなんでしょうか。 | ||
○一井淳治君 次に、農業問題についてお尋ねしたいと思います。 首相は農業問題の専門家であられまして、また、日本の農業のために長い間努力しておるとみずからも言っておられます。 去年の十二月の初めごろまでは、これは政府は皆さん一同そうだったわけでございますけれども、米の輸入自...全文を見る | ||
○一井淳治君 農業はこれまでも非常に厳しい環境に置かれておりましたけれども、ウルグアイ・ラウンド農業合意の受け入れによってますます困難な状況になったわけです。農業、農村の将来展望を開くためには、社会党の方で衆議院では農業基本法等法的な裏づけという問題について予算委員会でも質問させ...全文を見る | ||
○一井淳治君 何と何が必要かということの一番大事なのが、これはもう予算であると思うんですね。もうそろそろ予算編成の時期に入るわけですから、しっかりとした予算を確保しないと、これまでの政府の農民に対する約束が全部空文になってしまいかねないと思うわけです。 ウルグアイ・ラウンド農...全文を見る | ||
○一井淳治君 政府としてやり得る限りのという言葉で相当前進があったわけでございますけれども、平成五年十二月十七日の閣議了解というのがございます。これは首相も篤と御記憶だと思いますが、この閣議了解の中を一貫して貫いておりますのは私の今まで申し上げたようなことでございまして、閣議了解...全文を見る | ||
○一井淳治君 今、シーリングに含まれるかどうかということについて御意見の表明があったわけですけれども、それはちょっと現在の農業政策についての認識が不十分ではなかろうかと思います。 今申し上げましたように、閣議了解では「万全を期する」となっておりますし、また当時、これは十二月十...全文を見る | ||
○一井淳治君 同じ考えであるということであれば、私も単純に旧態依然とした農業を守るということではなくて、まさにこれを機会にして日本の農業の生まれ変わりといいますか、再生と前進を図らなくちゃいけないという点では首相と同じ考えでございます。 ただ、予算をしっかりとるという点からど...全文を見る | ||
○一井淳治君 農政の中心であります加藤農林水産大臣の御意見を聞くのが遅くなって大変失礼いたしたんですけれども、予算確保についての決意をお伺いしたいと思います。 | ||
○一井淳治君 農業問題について大変時間をとっているんですけれども、もう一遍首相に、予算編成においては肉用子牛生産安定等特別措置法の交付金、これはこの二年間ほどのシーリングの中では予算編成の過程で検討するという別扱いになっているわけです。別扱いの方法は私よりも首相の方がお詳しいわけ...全文を見る | ||
○一井淳治君 次に、厚生省の方に中小規模病院の赤字の問題について伺います。 昨年、病院経営緊急状況調査というものが実施されまして、赤字病院が三〇%、経営悪化病院が五六・八%という結果が出ております。病院は国民にとって一番大切な健康を保持するための機関ですから、この経営基盤が揺...全文を見る | ||
○一井淳治君 お話がありました医療施設の近代化施設整備事業につきましては、今恩恵を受けている人たちはごくわずかですから、これは増額してもらいたいと思います。 また、箱物等の設備の補助はどうしても入院患者が減りつつある中で病室の建てかえを促進するようなことになりますので、お医者...全文を見る | ||
06月17日 | 第129回国会 参議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○一井淳治君 お許しをいただきまして、関連質問をさせていただきます。 まず、総理にお伺いいたします。 ウルグアイ・ラウンド農業交渉はまさに断腸の思いで受け入れたのであり、今後の国内農業政策はこの断腸の思いを決して忘れずに万全を期していかねばならないのではないかと思いますが...全文を見る |
○一井淳治君 結論的に、万全を期していただけるんですね。 | ||
○一井淳治君 緊急農業農村対策本部のもとにおいて関連諸制度、諸施策、そして予算等について今後万全を期していただきたい、重ねてお願いいたします。そして、このウルグアイ・ラウンド交渉につきましては、あと国会の批准という重大な課題が残されております。この関連諸制度、諸施策、あるいは裏づ...全文を見る | ||
○一井淳治君 関連質問を終わります。 | ||
06月22日 | 第129回国会 参議院 商工委員会 第9号 議事録を見る | ○一井淳治君 この法案は、産業界や消費者等のさまざまな意見が出てまいりまして、これは利害関係が非常に違うわけですから、このまとめが非常に容易でない作業であったというふうに思いますけれども、関係者の方のいろんな努力によりましてここまでまとまってきたというふうに思います。 そうい...全文を見る |
○一井淳治君 まず、事実上の推定ですけれども、今お答えいただいたことは全部時間のむだなんですね。そんなことはわかり切っているんですよ。それを実際にどのように保証していくかということなんです。そうしないと空文になるんです。消費者団体は、ああ、だまされた、政治家にだまされたと言います...全文を見る | ||
○一井淳治君 結局、法務省には全く誠意がないということがよくわかりました。 私はほかの機会でも言っているんですが、例えばゼネコン汚職でも、いかにこれをなくするかということは国を挙げて考えなくちゃいけないときに、一番冷たいのが法務省だったと思いますよ。ここでは、その点だけ言って...全文を見る | ||
○一井淳治君 開発危険の抗弁との関係なんですが、「入手可能な最高の科学、技術の水準を判断基準とすべきである。」というのがこのプロジェクトの考え方でございます。それに対して法文の方は「科学又は技術に関する知見」というふうになっておりまして、「入手可能な最高の」というのがなくなってし...全文を見る | ||
○一井淳治君 それから、この開発危険の抗弁の項目に、部品の製造業者の問題に関して「部品等の製造業者が完成品の製造業者とともにその損害を賠償する責任を負うのが原則である。」ということがプロジェクトの方では指摘されておるわけですけれども、この点は法律の条文にはないわけですね。どのよう...全文を見る | ||
○一井淳治君 ちょっとよく聞き取れなかったんですが、原則的には双方が責任を負うんですね。 | ||
○一井淳治君 それからもう一点、紛争処理、原因究明体制ですけれども、裁判になじまないような被害に関する紛争処理の問題、あるいはそういったことでは解決できないさまざまな案件があるわけです。そういったさまざまな案件に対する紛争処理の体制あるいは原因究明体制について充実して行政としても...全文を見る | ||
○一井淳治君 最後に要望して、質問を終わらせていただきたいと思います。 輸血用血液製剤による被害の救済制度の問題でございます。医薬品の副作用被害につきましては、民事責任がない場合にも救済機構がありまして救済が図られるというふうになっておるわけでございますけれども、輸血用血液製...全文を見る | ||
06月22日 | 第129回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○一井淳治君 審議会の方では都道府県知事の意見を聞いていただいておるわけでございますけれども、その内容とかあるいはこれについてのお考えを先ほど概要を御説明いただきましたので、その点については詳しくはお聞きいたしませんけれども、都道府県知事の意向といいますか、都道府県の方から出てき...全文を見る |
○一井淳治君 先ほど会長のお話を聞いておりますと、私は理事をしているものですからほかの用事もありましてちょっとお話を聞くところが中断しておったんですけれども、八次審の成果をまず研究された、そのお話の後、効率的であるからということを言われたんですけれども、その後、各都道府県知事の意...全文を見る | ||
○一井淳治君 次に、自治大臣にお伺いしたいと思います。 この区割り案について、設置法の第三条に規定があるわけでございます。そこにも書いておりますように、二以上とならないようにすることを基本とするという基本原則があるわけでございますけれども、同時に、各都道府県に一を配付するとか...全文を見る | ||
○一井淳治君 政治改革を推進することは私どもも犠牲を払って前進しなくちゃいけないわけですけれども、しかし、この政治改革は、政治家のための、政治家のひとりよがりの、自分の要するに意思といいますか、自分の気持ちを押し通して自己満足に終わったということになったら何にもならないわけですね...全文を見る | ||
○一井淳治君 また私の方は日本的なウエットの方を続いて申し上げるわけでございますけれども、この区割り基準の人口の関係、(一)ですが、その(八)に「都道府県の議員一人当たり人口が全国の議員一人当たり人口の三分の二を下回る都道府県にあっては、各選挙区の人口をできるだけ均等にするものと...全文を見る | ||
○一井淳治君 今、「できるだけ」というお言葉が出ましたけれども、「できるだけ」ということを極力緩やかに解釈いただくのがよろしいのじゃなかろうか、私はそういう意見であります。 といいますのは、この(ハ)を特に置いたのは、一票の格差の関係で余り小さい選挙区ができると一票の格差が拡...全文を見る | ||
○一井淳治君 周辺部から攻めていって、薄皮まんじゅうというのがありますが、まんじゅうの薄い皮みたいに細長い選挙区が端っこにあって、あとその中を幾つか切るとなると薄皮の人は非常に困るわけです。まあそのあたりは字句の解釈ですけれども、運用をよいぐあいにしていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○一井淳治君 この全国の選挙区を画定していこうという作業は本当に大変な作業ではなかろうかと思いますけれども、今後の衆議院あるいは国政の基本になるわけですから、立派な選挙基盤を、どうか公正なものができるように、そして早くつくっていただきたいということを要望申し上げまして、私の質問を...全文を見る | ||
06月23日 | 第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号 議事録を見る | ○一井参議院議員 社会党といたしますれば、参議院社会党・護憲共同内にプロジェクトチームをつくりまして、いろいろ検討いたしました。それからまた、議員総会においても、この問題につきまして真剣な討論をしたところでございます。 ただ、結果につきましては、先ほど来先生方の御指摘のあると...全文を見る |
11月09日 | 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号 議事録を見る | ○一井淳治君 この調査会のテーマは、二十一世紀に向けての日本の産業政策の課題でございます。 激しい国際的な経済競争の中で、日本経済が活力を維持しながらどのように生き残っていくかという問題につきまして、私は三十分という短い時間でございますけれども、最近産業経済構造の中で大変問題...全文を見る |
○一井淳治君 産業について所管しておられます通商産業省の方にお伺いしたいわけですが、先ほども御説明が運輸省の方からありましたけれども、産業の発展のためには、物流が好ましくない様相を呈しつつあると言えると思います。 一つは、物流の需給不均衡という問題が顕著になってまいりました。...全文を見る | ||
○一井淳治君 ことしの六月十六日に産業構造審議会基本問題小委員会が報告書をつくっております。 その中に、「非効率産業における労働力の効率的利用」という指摘がございますけれども、読んでみますと、流通や運輸部門は大変生産性の低い部門であるという指摘があります。あわせて資産・情報媒...全文を見る | ||
○一井淳治君 先ほども通産省の御説明の中に少し含まれておりましたけれども、我が国の産業構造の最大の課題の一つとして、効率的な一部の製造業と非貿易産業に代表される非効率的な産業の併存という二重構造の問題がございます。これが我が国経済の代表的なゆがみと言われております内外価格差に関係...全文を見る | ||
○一井淳治君 この物流の効率化という問題は、我が国の産業の発展のためにも、あるいは国際競争の中で我が国産業が活力を維持しながら生き残っていくためにも不可欠であるというふうに思います。そのためには、運輸省から先ほど御説明がありましたような、モーダルシフトを推進していくこと、あるいは...全文を見る | ||
○一井淳治君 今回、質問をしてわかったわけですけれども、今申し上げましたモーダルシフト等のインフラ整備に対してどの程度国の予算が分配されているのか、あるいは人の動き、あるいは道路に対してどういうふうな予算がどの程度配分されておるのかというふうな、国全体の予算の配分というものが数字...全文を見る | ||
○一井淳治君 トラックの業者に聞いてみますと、モーダルシフトは非常にトラック業者としても好ましいことだけれども、しかし船、内航の方はなかなかジャスト・イン・タイム的にいかないからということを言われまして、どうしても鉄道の整備を急いでほしいという要望をよく聞きます。鉄道の整備を考え...全文を見る | ||
○一井淳治君 時間が参りましたので、私の質問は終わるわけでございますが、せっかく政府委員の方もいらっしゃいますので、ことしの六月にまとめましたこの調査会の中間報告がございますけれども、その中で、物流問題につきまして二つの提言をしておるわけでございます。 一つは、先ほど来質問し...全文を見る | ||
11月14日 | 第131回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○一井淳治君 国民の政治不信を解消していくということは、政府にとりましても我々国会にとりましても最重要課題であるというふうに思いますが、とりわけ政治腐敗の根絶に向けて努力していくことが最もこの政治不信の解消につながっていくというふうに思います。国民の期待にこたえるためにも、一層努...全文を見る |
○一井淳治君 政治腐敗の防止といいますのは、現在の政権の基本的な目的であるというふうに思います。 六月二十九日にいわゆる連立政権の合意事項、正式には「新しい連立政権の樹立に関する合意事項」が結ばれておりますけれども、そのトップに「政治改革の継続的推進」ということが掲げられてお...全文を見る | ||
○一井淳治君 あわせて、新しい選挙制度あるいは政治資金に対応できるように国民に対する啓発ということにつきましても一層の御努力をお願いしたいと存じます。 次に、腐敗防止といいますと具体的にはお金の問題になってまいります。政治活動に関連するお金の動きというわけですけれども、これが...全文を見る | ||
○一井淳治君 規定があるだけでは全く機能していないと私は思うわけです。実際にせめて年に一人でも百万円取られる人がおられたら、ものの五万円でも取られる人がおられたら機能しているというふうに言えると思うんですが、どうも私が認識している範囲では本当に数年間に一件もないんじゃないかという...全文を見る | ||
○一井淳治君 商法を、この法律の運用を担当されておりますのはやはり法務省でいらっしゃいますから、この点を十分調査をされまして、この規定が空文化しないように具体的に働くように御努力いただくことは法務省の責任じゃないかというふうに思いますが、私の考えは違っているでしょうかどうでしょう...全文を見る | ||
○一井淳治君 監査役とかあるいは株主の監視機能というのが確かにございます。しかし、その前提として会計帳簿にきちんと記帳しておいてくれないと監査役もごまかされてしまうし、株主も帳簿を見てもわからないわけですから、やはりこの帳簿や会計関係の書類がきちんと書かれておるということが何とい...全文を見る | ||
○一井淳治君 どうもお席に着かないうちにまた重ねて質問をしてまことに恐縮なんですけれども、世論の動きや学者の意見なんかも、やはり商法段階で頑張ってもらわないとと。というのは使途不明金が百億単位ですから、何しろ。全体の使途不明金ではなくて一部の企業の抜き取り検査の結果、単位が百億単...全文を見る | ||
○一井淳治君 まことに申しわけありませんが、まだ続けて。 それで、これは民間団体に対する啓発ですから強制的にもできないと思うんですね。その点、法務省の困難なお立場は私もわかるんですけれども、この啓発活動としてどういうことができるのか、どういうことをやっておられるのかということ...全文を見る | ||
○一井淳治君 その啓発活動を今後一層強めていただきますよう要望いたしておきます。 次に、法案の具体的内容でございますけれども、今回の公職選挙法の一部を改正する法律案によりまして連座制が強化されまして、特に組織的選挙運動管理者等にかかわる連座制の強化によりまして腐敗防止が相当進...全文を見る | ||
○一井淳治君 この点は将来実施する上で大変重要な点でございますので、もう少し突っ込んでお伺いしたいんですが、この「意思を通じて」と言えるためには認識だけで足りるのか認識だけでは足りないとすればどのような要素が必要なのか特に認容までが必要なのか、そのあたりのことについての御説明をい...全文を見る | ||
○一井淳治君 そして、この連座制につきましては、一定の場合に免責されるという免責事由がございます。これは事の性質上、私も免責事由があるべきであると思いますが、この意義について質問をさせていただきたいと思います。 先ほど午前中の質問にも出たわけでございますけれども、他の問題も含...全文を見る | ||
○一井淳治君 大変よくわかりましたが、後で会議録をよく読んで勉強させていただきたいと思います。 次に、また字句を重ねてお聞きして失礼でございますけれども、免責事由のもう一つ、「相当の注意を怠らなかったとき」とはどういうことなのか、具体的な基準など示して御説明をいただきたいと思...全文を見る | ||
○一井淳治君 これは大変重要な問題ですから、もう少し踏み込んだ質問をさせていただきたいと思います。 この「相当の注意」の意味なんですが、「相当の注意」とは、要するにどの程度の行為を候補者等が行えばよいのか。特に末端の組織的選挙運動管理者に対して実際にどの程度の処置をとればその...全文を見る | ||
○一井淳治君 大変簡にして要を得た回答をいただきまして、よくわかりました。また、非常に審議の能率が上がりましたので、私の質問はこの程度で終わらせていただきたいと存じます。 ただ、今のお話を聞いておりまして、本当にこの新しい選挙制度というものは、候補者本人も相当真剣に頭の入れか...全文を見る | ||
○理事(一井淳治君) 速記をとめて。 〔速記中止〕 | ||
○理事(一井淳治君) 速記を起こして。 | ||
11月24日 | 第131回国会 参議院 大蔵委員会 第5号 議事録を見る | ○一井淳治君 私は、所得税法及び消費税法の一部を改正する法律案について、まず質問いたしたいと思います。 附則の二十五条でございますが、この附則の二十五条は、消費税の税率について、社会保障費用とか行財政改革の推進状況等々を勘案して、必要がある場合には消費税の税率について所要の措...全文を見る |
○一井淳治君 この規定は、ただいまもお話がありましたように、消費税の税率ということももちろんこれに収れんしてくるわけでありますけれども、国民の間で行財政改革あるいは租税関係の適正化ということで非常に大きな期待を寄せている規定でありまして、政府の中でも、この問題につきましては大蔵大...全文を見る | ||
○一井淳治君 二十五条には「社会保障等に要する費用の財源を確保する観点こ、これを勘案して検討を加えるというふうな規定になっているわけでありますけれども、この社会保障等に要する費用に関して厚生省の方にお伺いいたしたいと思います。 この社会保障等に要する費用については、この夏には...全文を見る | ||
○一井淳治君 今の御説明を聞きますと、未来像が全くと言ってもいいぐらい描かれていないような感じを受けたわけでありますけれども、続けて厚生省にお聞きしますが、たしか概算要求時点でお聞きしたと思いますけれども、厚生省は当然増が一兆二千億円とかいうふうな数字をお聞きしたように思いますけ...全文を見る | ||
○一井淳治君 新ゴールドプランあるいはエンゼルプランというものが一応は示されたわけなんですけれども、来年度はこれの実現に向けてどの程度の足がかりをつくっていただけるのか、具体的に御説明いただきたい。 | ||
○一井淳治君 これは大蔵省が「税制改革の概要」という、こういう色刷りのパンフレットをつくっておられますけれども、これを見ますと、平成七年度は〇・一兆円、平成八年度は〇・二兆円を措置しますというふうに書いてあるわけです。今のお話では、厚生省はどうなんですか、これを了解してないんです...全文を見る | ||
○一井淳治君 今度は大蔵省の方にお尋ねいたしますが、このパンフレットに書いてあります平成七年度には〇・一兆円、平成八年度には〇・二兆円を措置しますと。これはもう恐らく数十万枚ぐらい印刷されておるんじゃないかと思いますけれども、これは確保してくださるんですね。そして、そのうち国費は...全文を見る | ||
○一井淳治君 これはパンフレットでも示されておるわけですから、国費分はどうしても確保していただきたいと思いますし、国民の期待が大きいわけですから、新ゴールドプランといいますか、そういう形での老人介護対策、大蔵大臣の前でございますので、そちらの方の確保をぜひとも要望しておきたいと思...全文を見る | ||
○一井淳治君 御指摘ありましたように、診療報酬は平均的にコストが加味されておりますから、熱心に患者サービスに努めておる病院は非常に損をするということになるんだと思うんですけれども、それにしても、現行の診療報酬では、仕入れに対する消費税額が何%加味されておるかということを示すことが...全文を見る | ||
○一井淳治君 その困難なことをぜひとも示してもらいたいということを言っているわけです。厚生省の今の御説明はもう何十回も恐らく説明されて同じことを繰り返しておられると思うんですね。それに対して医業の側は、うちの病院はこれだけの負担をしている、例えば病院側は統計数字をとって、調査の結...全文を見る | ||
○一井淳治君 それでは、厚生省の方で計算をして仕入れに対する消費税の負担がこれくらいになっていますということを示されたらどうですか、そんなに自信があるんだったら。同じことを繰り返されまして、そして結局一番ポイントを避けて通られるというのでは仮定の説明も全く納得がいかないわけなんで...全文を見る | ||
○一井淳治君 ちょっともうそれはよろしいですから。局長にきょうの大蔵委員会の質問の内容を報告していただけますかということを言っておるんです。 | ||
○一井淳治君 もう結構です、言わんとされることは私どもも何遍も何遍も同じことを聞かされてよくわかっておりますので。これはもうこのあたりで前向きに進まないと、特に消費税をどうするかという問題があるわけですから、この二年半の間に。ですから、これはやはり真剣にお考えいただきたいというこ...全文を見る | ||
○一井淳治君 私の質問は一般論としてお尋ねをしているわけであります。 衆議院であるかあるいは参議院であるか、私ちょっと確かめていないんですけれども、大臣が飲食料品の軽減税率導入については真剣に検討していくという答弁があったということをある資料で読んだんです。これは非常に要約し...全文を見る | ||
○一井淳治君 今の大臣の答弁を聞いておりまして、今後そういった問題についても真剣にお考えいただけるというふうに受けとめましたけれども、どうかそういう方向での一層の御努力を期待申し上げたいと存じます。 次に、附則二十五条でございますが、行財政改革の推進状況ということが消費税の税...全文を見る | ||
○一井淳治君 次に、この附則二十五条の関係では、「財政状況等」という言葉が入っておるわけでありますけれども、今回の税制改革によりましても所得税関係五〇%、資産税関係が二六%という割合でありまして、やはり現実には景気の影響というものが財政に一番強くかかわってくるんじゃなかろうかとい...全文を見る | ||
○一井淳治君 経済企画庁の今年度の経済見通しは国民総生産の実質成長率を二・四%と見ておりますし、産業構造審議会の報告などを見ますと、二〇〇〇年までは成長率を三・二%として計算しているわけですけれども、私はこういったことはとても無理じゃないかというふうな感想を持っております。 ...全文を見る | ||
○一井淳治君 そういうことの延長としてお尋ねをしたいわけですけれども、現在日本の中小企業は、製造業を中心にして開業よりも店を畳む方が非常にふえておりまして、日本経済を支えている中小企業対策ということが非常に大事になっているというふうに思います。そういった中で、同族会社の留保金課税...全文を見る | ||
○一井淳治君 今回の所得税減税のPRの方法なんですけれども、中堅所得者層を中心とした税負担の累増感を緩和するんだということをうたい文句にしておられる傾向があるように思います。この中堅所得者層というものの意味なんですけれども、これはなかなか辞書を引いてもはっきりしないわけであります...全文を見る | ||
○一井淳治君 ありがとうございました。 | ||
11月30日 | 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号 議事録を見る | ○一井淳治君 まず、前置きとして申し上げますが、この百三十一臨時国会では、参議院のあり方が本会議とか他の委員会で論じられております。参議院は国民の多様な要求にこたえて、しかも時代に即した適切、強力な国会活動をしていかなくちゃならない、参議院が衆議院のカーボンコピーであってはならな...全文を見る |
○一井淳治君 時間が短くなりましたので発言はすまいかと思っておったんですが、今の御発言につい啓発されまして、空洞化の問題についてちょっと私の見解を申し上げさせていただきたいと思います。 空洞化につきましては、これはもう外国でつくった方が安いとなれば企業が出ていくのは当然ですか...全文を見る | ||
○一井淳治君 私は、こういう論点を今後のまとめに加えてほしいということで六点ばかり申し上げたいと存じます。 いずれもこれまで論議をされたことでございますが、第一点は、省エネとエネルギー利用効率の向上をさらに推進するということでございます。 第一年度の四十七ページ以下にも記...全文を見る |