市川一朗

いちかわいちろう



当選回数回

市川一朗の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月20日第106回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○市川説明員 後段の問題につきまして私からお答えいたします。  先生の御指摘は、基本的な物の考え方に立ったお話でございますので、私の答弁では不十分かと思いますが、御案内のとおり、建設省関係の公共事業は、いずれも国民生活の基盤形成ということで必要不可欠なものであるという考え方に立...全文を見る
10月23日第107回国会 参議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○説明員(市川一朗君) ただいま御指摘がありました法定外公共物の国有財産法に基づく財産管理につきましては、その財産が所在する都道府県知事が行っております。
○説明員(市川一朗君) 法定外公共用財産は、通常自然公物的なものでございますが、建設省が所管しておるものにつきましては、一応、一義的には建設省所管となりますが、それをそれぞれの都道府県知事に機関委任をしておる、そういう関係になっております。
○説明員(市川一朗君) 御指摘のとおりでございます。
○説明員(市川一朗君) 機関委任事務でございますので、地方自治法に基づく一般的な機関委任事務関係、つまり、国と各地方公共団体の長との関係以上のものは出ていないわけでございます。したがいまして、都道府県知事は国からの機関委任を受けましたその範囲内において管理をいたしますし、国は一般...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 私どもの理解では、私企業が遊泳施設等を設置いたしまして、入園料その他の施設使用料として料金を徴収していると理解しております。
○説明員(市川一朗君) 国有財産にそういう設置物を設けました場合に、国有財産の管理上支障が生ずる場合はそれを排除することはできると思います。もともとそういったものは、国の許可なくして——この場合は機関委任事務されている知事でございますが、知事の許可なくして設置できないと理解してお...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 国有財産管理者として財産管理上必要な場合にその私有地を通らなければいけないといった場合には、その私有地を通ることは認められるべきものであるというふうに理解しておりますが、今御指摘がありました付近住民の方とか、そういった一般の方が海浜地で海水浴をする場合にそ...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 法定外公共用財産と申しますのは、自然公物が一般的なイメージでございますが、それにつきまして冒頭に先生も御指摘ありましたように、道路法とか河川法とか、そういう特別の法律をもって管理する必要がある場合はそういう特別法を制定して、それを適用しあるいは準用して管理...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 国有財産法上、財産管理者としての管理はきちっとやっておるわけでございまして、それが阻害されるような状況が生じた場合には直ちに行動に移るということも現在やっておるわけでございます。  ただいま御指摘のような問題につきまして、その背後地の土地を持っている方が...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 日本じゅうの海岸がそういう状況になることをやむを得ないというふうには理解しておりません。そういったことは必ずしも好ましいことではない場合が多いのではないかと理解しておりますが、その辺の問題につきましては具体のケースごとの問題であろうかというふうに理解してお...全文を見る
○説明員(市川一朗君) その前に曽我浦海岸の利用状況につきましてちょっと調べておりますのでお話ししたいと思います。  曽我浦海岸につきましては、以前、熱海市が市営海水浴場として管理しておった時期がございました。このときは市がその土地にいろいろ施設を設ける等につきまして土地所有者...全文を見る
10月29日第107回国会 衆議院 商工委員会 第3号
議事録を見る
○市川説明員 今回の補正予算の数字でございますが、政府全体では事業費ベースで公共事業一兆四千億円でございます。そのうち建設省関係は一兆三百十三億円となっておりまして、約七割でございます。  その内訳でございますが、公共事業のうち災害復旧が五千五百億円、一般公共事業が八千五百億円...全文を見る
○市川説明員 先ほど申し上げました今年度完了事業千五百億円は、全額今年度内に執行されるわけでございます。それから、六十一年度歳出国費つき国債につきましても、その二三%程度は六十一年度国費がついてございまして、それも今年度内に執行できるわけでございますが、ただ建設省といたしましては...全文を見る
11月20日第107回国会 参議院 商工委員会 第4号
議事録を見る
○説明員(市川一朗君) お答えいたします。  建設省といたしましては、先ほど通産大臣のお答えにもございましたように、今回の補正予算におきましては円高の影響の著しい地域というものに対する傾斜配分に特段の意を用いた次第でございますが、特に非鉄金属地域につきましては、石炭産業の依存の...全文を見る
11月25日第107回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
議事録を見る
○説明員(市川一朗君) 突然のお尋ねでございますけれども、今私どもは来年度の予算編成に向けましていろいろ各公共事業につきまして検討しておるわけでございますが、そういった作業とまた並行いたしまして、建設省といたしましては二十一世紀に向けました長期構想も提案申し上げながら、多角的な取...全文を見る