市川一朗

いちかわいちろう



当選回数回

市川一朗の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月17日第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○市川政府委員 平成二年度における防災関係予算の概要につきまして、お手元にお配りいたしました資料に基づきまして御説明申し上げます。  この資料は、一ページ目は総括表、二ページ目以降は各論になっております。  一ページ目の総括表から御説明申し上げます。  この表は、関係省庁か...全文を見る
04月17日第118回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○政府委員(市川一朗君) 平成二年度における防災関係予算の概要につきまして、お手元にお配りいたしました資料に基づきまして御説明申し上げます。  この資料は、一ページ目は総括表、二ページ目以降は各論になっております。  一ページ目の総括表から御説明申し上げます。  この表は、...全文を見る
04月26日第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○市川政府委員 お答え申し上げます。  まず、液状化現象はどういうことなのかということでございますが、緩い砂の層があります場合に、それが水で飽和されている状態になっているところに地震が起こりますと、あたかも液体と同じようになって流動化する、こういう現象を液状化現象と呼んでいるわ...全文を見る
○市川政府委員 ただいま気象庁の方で御答弁ございましたように、マグニチュード八クラスの地震がいわゆる東海地震と想定されております駿河トラフで起きました場合には、その前兆現象が把握できるような監視体制が整っておるというふうに私ども承知しておりまして、それを前提として、先生が御指摘の...全文を見る
○市川政府委員 お答え申し上げます。  この間発生いたしましたロマプリータ地震に際しましては、御案内と思いますが、政府といたしましても各省庁から成る、専門家から成ります政府調査団を派遣いたしまして、現地へ行きまして相当詳細に調査してまいっておりますし、少なくともあの地震に関しま...全文を見る
○市川政府委員 地震対策緊急整備事業を今まで十年間やってきたわけでございますが、先生御案内のとおり、この事業は、避難地、避難路を整備いたしましたり、あるいは津波に備えまして堤防や水門を整備する、それから公立の小中学校あるいは社会福祉施設、病院等、いわば義務教育課程の学童とかあるい...全文を見る
○市川政府委員 お答え申し上げます。  活動火山対策特別措置法によりまして降灰防除地域を指定してございますのは、現在のところ桜島と阿蘇山でございまして、その指定されている地域は先ほど阿蘇山につきまして建設省の方から御答弁があったところでございます。五十五年三月に指定してございま...全文を見る
○市川政府委員 ただいまのお尋ねは、防除地域として指定しているところを先ほど申し上げましたが、地域指定をしてないところで降灰の除去事業をやっているところがあるのではないかという御質問でございましょうか、大変申しわけございませんが。
○市川政府委員 十分なお答えになるかどうかわかりませんが、先ほど来お話が出ておりますように、活動火山対策特別措置法におきまして、火山の爆発に伴う降灰によりまして住民の日常生活に著しい支障を生ずる、または生ずるおそれがある地域で、その当該支障を防止し、または軽減するための施設等を整...全文を見る
○市川政府委員 ゴルフ場を含めましていわゆる開発行為が行われる際には、土砂災害等に対する防災上の配慮が十分必要ではないかというふうに私ども認識しておるわけでございます。開発行為を行う際に、そういった災害が生じないように、それぞれの開発行為者の段階できちっとした対応がとられるようい...全文を見る
○市川政府委員 今の日額旅費の問題でございますが、先ほど来大蔵省、建設省が答弁しております政府側の答弁に現時点では尽きると言わざるを得ないと思いますので、お話としてきょうはお聞きさせていただきたいと思う次第でございます。
○市川政府委員 旅費全般に絡む問題等でございますので、私どもも問題の存在があることはただいまある程度理解できましたけれども、それをどういうふうに対応するべきかということにつきましては、関係省の御努力もございますので、その辺も含めながらきょうはお話を承っておきたいと思う次第でござい...全文を見る
○市川政府委員 まず現在の地震対策緊急整備事業計画、これは十カ年計画で一応終わっているわけでございますが、そこに含まれておりましてまだ残っております残事業が七百億円余りございます。そのほかに東海地震関係地方公共団体代表者会というところから、大体千六百億円程度の追加事業の要望がある...全文を見る
○市川政府委員 先ほど大臣の方から、具体的な内容を固めるのは五月いっぱいまでにするようにしたいという御答弁がございました。私ども基本的にはそういうところで、五月いっぱいを目途に関係省庁、関係地方公共団体との具体的な事業の内容の詰めをいたしたい。それを受けまして、あとは決裁手続等を...全文を見る
○市川政府委員 お答え申し上げます。  昨年サンフランシスコで発生いたしましたロマプリータ地震でございますが、御案内のとおり公共公益施設の被害が見られたわけでございますが、そのほかに応急対策といたしまして、ボランティア活動が極めて重要な役割を果たしてまいっておりましたことや、被...全文を見る
04月27日第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○市川政府委員 大都市におきます災害対策の現状でございますが、大都市の中でも特に代表的な東京圏につきまして申し上げますと、御案内のとおり東京圏は我が国の人口、諸機能が一極に集中しておりまして、大規模な地震など広域的な災害が発生いたしました場合、災害脆弱性というのが非常に懸念されて...全文を見る
○市川政府委員 防災マップにつきましては、現在国土庁といいますか、国が特に力を入れている点でございまして、基本的な考え方をまず申し上げますと、風水害とか地震等の災害の履歴とかあるいは危険箇所、それから避難地、避難路等、それから地域と災害に関するそういったようなもろもろ細かい部分も...全文を見る
○市川政府委員 御指摘のとおりでございます。
○市川政府委員 大規模地震対策特別措置法でございますが、これは、大規模な地震が発生するおそれが特に大きいと認められる地殻内におきましてその地震が発生した場合に地震による被害が著しく生ずるという、地震の発生の切迫性と被害の甚大性、そういった二つの要件を満たしている地域につきまして必...全文を見る
○市川政府委員 基本的には、私もそういうふうに理解しております。
○市川政府委員 まず、先ほど来御指摘がございました観測体制の問題も含めてでございますが、南関東地域は、先ほど御答弁ありましたように、東海地域と一緒に観測強化地域として地震予知のための観測を強化しておるわけでございます。東海地震の強化地域として法律上規定された地域では、もちろん観測...全文を見る
○市川政府委員 液状化の問題は先生御案内のとおりでございまして、東京について考えますと、河川の周辺部とか湾岸の埋立地等、この辺のところは緩い砂地盤になっておりまして地下水位が高いところでございまして、局所的に発生する可能性が高いとされておるわけでございます。  国土庁といたしま...全文を見る
○市川政府委員 避難地の問題に関しましては、ただいま先生御指摘のとおり、災害時におきまして住民を災害から守るためにそれを確保しておくことが防災上非常に重要でございます。ちょっと一言申し上げますと、特に避難地の場所の確保が困難な市街地部でこそ避難地の場所の確保が必要であるという、基...全文を見る
○市川政府委員 小中学校の施設の活用等につきましては、文部省の所管する行政との調整等もございますので、私どもがその気になりまして取り組んだ場合にすべてのテーマがそのとおり満たされるものであるかどうかという点も含めまして、今後前向きに検討してまいりたいと思う次第でございます。
○市川政府委員 六十三年の十二月に国土庁で公表いたしました被害想定は、実は南関東地域で大規模な地震が起こった場合にどのような対応策を講ずるべきかといったその対応策をまとめる際の基礎資料として策定したものでございますので、起こり得る最大規模の地震による被害といったものを全体的傾向と...全文を見る
○市川政府委員 まず、この被害想定を公表するまでの検討の過程におきましては、関係省庁連絡会議等で十分議論しながらまとめていったものでございますので、公表いたしましたのは国土庁でございますが、政府関係機関がそれぞれこの内容につきまして理解の上で公表されているというふうに御理解いただ...全文を見る
○市川政府委員 私の説明が若干不十分でございまして、申しわけございませんでした。  各省庁でいろいろ対応しておりますけれども、ただいま御指摘がありました調整費による調査といいますのは、一つの調査を行うに際しましての考え方といたしまして、調整費という予算を使いまして行う調査にふさ...全文を見る
○市川政府委員 まず、私からお答え申し上げます。  南関東地域の防災対策、いろいろ御指摘がありましたとおり極めて重要な課題でございますので、私ども先ほど来申し上げているような対応をしてございますが、さらに一層対応策を深めまして、場合によりましては法的規制も伴った対応の必要もある...全文を見る
05月22日第118回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○政府委員(市川一朗君) お答え申し上げます。  御指摘のように南関東地域の地震被害の想定というものを一昨年国土庁が公表したことがございますが、それは基本的には、万一大きな地震が発生いたしました場合に私ども政府関係者及び防災関係者がどういったような対応をすべきかということにつき...全文を見る
05月30日第118回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○政府委員(市川一朗君) お答え申し上げます。  先ほど官房長官の御答弁にもございましたとおり、政府レベルでは中央防災会議というのがございまして、そこで災害対策を統括しているわけでございますが、その中央防災会議におきまして地震防災対策のための専門委員会というものを設けておりまし...全文を見る
06月13日第118回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○政府委員(市川一朗君) ただいま先生から御指摘ございましたように、私ども災害対策といたしまして基本的に考えておりますのは、災害が起きました場合に被害が大きくならないようにあらかじめいろんな予防対策を講じておく。それはいわゆる国土保全事業も含めまして治山治水事業等が中心になるわけ...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) お答え申し上げます。  ただいま御指摘ございましたように、昭和六十三年六月に中央防災会議の地震防災対策強化地域指定専門委員会というところで一つの中間報告を出されておられます。そこで今先生がお話しになった内容の報告がなされておるわけでございますが、南関東...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) ただいまの点に関しましては、必ずしも防災対策というそういう観点だけではなくして、東京への一極集中の問題等につきましてのいろんな問題点が指摘されておるわけでございまして、そういう観点から国土庁といたしまして多極分散型国土形成の促進ということもテーマに取り上...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 防災白書で表現しております「東京圏を多核多圏域型の地域構造に改編する」といったテーマにつきましては、いわゆる東京圏につきまして例えば三十キロ圏で見ました場合には、立川、大宮、千葉と、こうなるわけでございますし、それをもう少し広げますとまた八王子とかそうい...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 御指摘の対策でございますが、先生御案内と思いますけれども、昭和六十三年三月でございますが、土砂災害対策推進要綱というものを中央防災会議におきまして決定してございます。この中身は、各種の国土保全事業の実施などのハード面の対策とあわせまして、土砂災害危険箇所...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 地震予知の問題でございますけれども、先生御案内のとおり、地震につきましてはその発生のメカニズムなどが科学的にまだ解明されていない部分もございまして、いろいろ難しい問題があるわけでございます。しかし、地震予知がなされれば被害の軽減が図られるということを実態...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) いろんな問題がございますけれども、現在我が国で必ずしも対策として進んでないものという観点で二点申し上げますと、一つは、被災建築物につきまして、その被災度の判定を極めて早急に行いまして、安全それから危険それから注意して入るといった三種類に色分けまでいたしま...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 我が国におきます防災対策といたしましては、基本的に何回もお答えしてございますけれども、中央防災会議という組織がございまして、内閣総理大臣を中心といたしまして関係の大臣が集まりまして、いろいろ対策を総合的に講ずるという体制ができております。  一たん災害...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 災害はいろんな種類の災害がございますが、先ほどちょっと申し上げましたように、主として自然災害によりまして相当広範囲に災害が拡大する体制を先ほど申し上げた次第でございます。  それ以外にいろんな形の災害が生ずると思います。それぞれにおきまして、対応の仕方...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 私もその報告書を拝見させていただきました。それから、サンフランシスコの地震の際、いわゆるラジオ放送によります正確な情報がかなり迅速に多量に流れておって、市民の対応が非常にスムーズにいったというようなことも多々指摘されております。  現在では、ラジオはト...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 土砂災害の問題は、最近特に大きな台風とか地震等がないせいもございまして、この数年人命が失われる災害の過半を土砂災害が占めておるということもございますので、先ほど政務次官が御答弁申し上げましたように、六十三年三月でございますか、中央防災会議におきまして土砂...全文を見る
06月15日第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○市川政府委員 南関東地域の地震発生の問題でございますが、昭和六十三年の六月に、中央防災会議にございます地震防災対策強化地域指定専門委員会というのがございまして、そこで一つの中間報告が出されております。  その中で、その点について触れた内容がございます。南関東地域におきましては...全文を見る
○市川政府委員 お答えいたします。  南関東地域で御指摘のような大規模な地震が起こった場合にどういったような被害が生ずるかということにつきましては、昭和六十三年の十二月に国土庁におきまして被害想定というものを研究いたしまして、そのような地震が起きました場合にどのような対応策を講...全文を見る
○市川政府委員 ただいま御指摘がございましたように、現在、東京が世界の三大金融市場の一つとして発展しつつございまして、私どもが眺めましても、東京の株式市場、為替市場等が閉鎖いたしましてから、次はロンドン市場があき、ニューヨーク市場があくというようなところで、大体二十四時間フルタイ...全文を見る
○市川政府委員 昨年サンフランシスコで発生しましたロマプリータ地震で私どもが一番関心を持っておりますのは、何といいましても、近代都市におきまして都市構造が地震が起きた場合にどうなるかといったようなテーマといたしましては、なかなか実例が少ないわけでございまして、そういう意味では極め...全文を見る
○市川政府委員 地球温暖化の問題は、ここ数年非常に重要な問題として取り上げられておる問題でございまして、私ども国土庁の防災を預かるという立場、防災行政を預かっている立場からも、そういった問題が災害の発生その他にどういう影響を与えるかどうかという観点から、絶えず緊張を持ちまして関心...全文を見る
○市川政府委員 ロマプリータ地震に関連いたしまして関係省庁間で詰めておりましたテーマは十数項目に及ぶわけでございますが、その中で、約五点ほどにつきましてそれぞれ具体的な対応策を検討しておる次第でございます。  一つ一つ申し上げますと、一つは、公共、公益施設の耐震性の向上でござい...全文を見る
○市川政府委員 災害対策につきましては、御指摘ございましたように、災害応急対策あるいは災害復旧といいますような災害が起きた場合の対応というもののほかに、災害を事前に防止するための施策ということが極めて重要でございまして、 私どもも政府を挙げまして、この問題につきましてもかなりの...全文を見る
10月04日第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○説明員(市川一朗君) 地区計画につきましては、ただいま委員御指摘のように、私どもといたしましても、いわゆる都市計画の目標を実現する上におきましては土地利用計画の詳細化ということは一つの重要な課題であるというふうに認識しておりまして、先ほど大臣が御答弁申し上げましたように、昭和五...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 一つの御見識として私どもも十分理解できる点でございます。  現在私どもは、例えば市街化区域、市街化調整区域の線引きの見直しを行う場合には、土地区画整理事業の実施等が確実と見込まれる区域等を市街化区域編入の一つの優先順位としておりますが、さらに地区計画の策...全文を見る
10月30日第119回国会 衆議院 決算委員会 第1号
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○市川政府委員 建設省の立場で一言お答え申し上げます。  公団の業務執行におきまして、私どもは総務庁の御指摘もございましたように、その簡素化、効率化を図ることが極めて重要であると認識してございます。そういった観点に立ちました場合には、ただいま指摘されております料金収受業務等につ...全文を見る
○市川政府委員 事実関係でございますので、調査の上で検討させていただきたいと思います。
11月28日第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○説明員(市川一朗君) 都市計画法を所管しております立場からお答え申し上げます。  今回の地価高騰に関しまして私どもが分析している観点の一つといたしまして、例えば住宅と商業業務とが併存できる状態で用途地域が決められておるような、主として都心周辺部におきまして住宅が商業業務系用途...全文を見る
○説明員(市川一朗君) ただいま御指摘のありました地区計画制度は、昭和五十五年に都市計画法を改正いたしまして設けられた制度でございまして、御指摘のとおりまだ五百数十件の適用ではございますが、最近特に東京都を中心といたしまして地区計画制度、その中でも再開発地区計画という制度が非常に...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 常磐新線の沿線につきまして、まだ常磐新線自体が必ずしも具体的に位置等が特定できる段階ではないわけでございますが、ただいま御指摘ございましたように、茨城県を中心といたしましていわゆる四・四方式という形で区画整理事業を進めるべく現在地元説明等を行っていることを...全文を見る
○説明員(市川一朗君) 下水道の普及率に関しましては、全国平均約四〇%台でございますが、御指摘にございましたように、湖沼周辺の下水道普及率はまだ低い状況でございます。こういった状況は、実は必ずしも湖沼周辺だけに限りませんで、我が国の下水道の普及は、例えば人口八十万以上とか、そうい...全文を見る
○説明員(市川一朗君) ただいま霞ケ浦の普及率のお話が出たわけでございますが、先ほど御答弁申し上げましたように、こういった地域も含めまして、いわゆる地方都市における下水道が基本的に全般的におくれておるわけでございますので、霞ケ浦付近が低い普及率の段階になっておるということにつきま...全文を見る
○説明員(市川一朗君) ただいま我が国の土地利用計画制度の基本的な物の考え方につきまして、大変御示唆に富む御指摘があったわけでございます。  ただいまも御指摘ございましたように、我が国の土地利用計画制度の一つの代表的なものとして、用途地域制があるわけでございますが、それは我が国...全文を見る
12月18日第120回国会 参議院 建設委員会 第1号
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○政府委員(市川一朗君) 私からは下水道と都市公園につきましてお答え申し上げます。  まず下水道でございますが、ただいま御指摘ありましたように、平成二年度末の下水道普及率は四四%の見込みでございますが、私どもは西暦二〇〇〇年、十年後の目標といたしまして約七〇%まで引き上げたいと...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) ただいま花博の剰余金の問題が出たわけでございますが、この問題につきましては、大体どのぐらいの剰余金が出るのかといったような問題等もございまして、大体のある程度のめどはついておりますが、最終的に確定いたしますのは来年の六月の理事会で確定いたします。それまで...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 花博が開催されました場所は、大阪市が管理しております都市公園の鶴見緑地というところでございまして、これは博覧会が終了後、当然のことでございますが、大阪市が管理する鶴見緑地といいますか都市公園として管理を継続してまいるということになっております。そのこと自...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 今まで行われました博覧会の跡地利用の問題をまずひもといてみますと、一番近々にはつくば市で行われました科学技術博覧会があるわけでございますが、あれはもともと住宅公団が整備を進めておりました工業団地の土地を博覧会の期間中借用したものでございまして、それをどう...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 大阪市が公園管理者でございますし、また花博を実施した地元地方公共団体の代表でもございますので、私どもといたしましてはやはり大阪市を中心とした地元大阪の意向を十分尊重いたしたいということで、実は建設大臣、農水大臣の私的諮問機関という形で花の万博基本理念継承...全文を見る
○政府委員(市川一朗君) 地元の意向を十分尊重してまいりたいと思っている次第でございます。
○政府委員(市川一朗君) 先般、新聞で報道された案件だと思いますが、その程度の理解をしております。