市川一朗

いちかわいちろう



当選回数回

市川一朗の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第145回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  きのうまでの二日間でこの予算委員会も一通り一巡いたしまして、きょうから第二ラウンドでございまして、重複する問題が多いかと思いますが、いろいろと内容を突っ込んでいきたいと思っておりますので、閣僚の皆さん、よろしくお願いしたいと思...全文を見る
○市川一朗君 突然のお尋ねでございましたが、大変丁寧に御答弁いただきましてありがとうございました。  先ほど申し上げましたように、私どもも委員会審査でも取り上げておった問題でございますが、ただいたずらに国民の不安をかき立ててまいりますことは、非常に長い目で見ましてもまた短期的に...全文を見る
○市川一朗君 基本的認識をお伺いしたわけでございますが、ちょっと同じようなテーマでもう一度角度を変えて大蔵大臣にお尋ねしてみたいと思います。  昨年十二月四日の本会議の大蔵大臣の御答弁の中で、緊急経済対策に基づく補正予算の具体化に当たって三つの系列に配慮したということで、一つは...全文を見る
○市川一朗君 ありがとうございました。特に東南アジアの問題は、私が申し上げるまでもなく、東南アジア自身の問題だけじゃなくて日本経済にそのままはね返る問題でございますので、ぜひともさらなるお取り組みをお願いしたいと思うのでございます。  今までのお話をお聞きいたしまして、その中に...全文を見る
○市川一朗君 両大臣からのお話が大体そのとおりなのかなと思いながらお聞きしたんですが、実感として感じますのは、国の直轄事業が伸びているというのは実は肌でも感じております。  ただ、都道府県や市町村の財政事情からいいまして、やはり自治体の財政事情が悪いために、結局のところ、例えば...全文を見る
○市川一朗君 今の最後の部分は私も同感でありまして、地方団体の財政構造が結局税収の落ち込みが最大の原因でございますから、要するに景気が回復しなけりゃいけないし、回復すれば何とかなるんじゃないかなという気持ちがあるわけでございます。  そういった中で、公共事業にもいろいろそういっ...全文を見る
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  言葉は悪いんですが、日本の場合は、製造業は強いが金融で失敗したといったようなこともあるくらいでございますので、私、ちょっと金融の問題で少し最近不安な部分が出てまいっておりますので、きょうは日銀の総裁にもお出ましいただいておりますが...全文を見る
○市川一朗君 若干書生論を展開するようで申しわけないんですが、景気対策として国債を発行すれば、やはりある程度資金的な面での吸い上げになる部分がありますので、クラウディングアウトという言葉もありますが、ぎりぎり議論していくと、国債発行による景気対策はむしろ本当の意味で有効ではないと...全文を見る
○市川一朗君 私も、景気回復の途上で資金需要が高まってクラウディングアウト的な効果が出て、それで長期金利が上がっていくというんでしたら大変喜ばしいことだなとは思うのでございますが、現状はとてもそういう状況でないという中で、やはり非常に心配だなと思った次第でございます。  特にこ...全文を見る
○市川一朗君 最後に、一点お聞きしたいと思います。  総理、生活空間倍増戦略プランというのが今進んでおります。実は御記憶にあるかどうかわかりませんが、先々の百四十三臨時国会の当委員会で、私調べておりましたら、生活空間倍増の話が出ておりまして、これは大変重要だなと、当時、堺屋長官...全文を見る
○市川一朗君 終わります。
03月11日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号
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○市川一朗君 環境庁長官、予算委員会でダブっているようでございますから、どうぞそちらの方へ、よろしゅうございますよ。  それでは、環境庁長官がおられますので、かえって長官がいないところで伸び伸び質問しようかと思っていたのですが、御質問させていただきます。  この間所沢へおいで...全文を見る
○市川一朗君 昨年の百四十三国会でございましたか、この委員会でダイオキシンにつきまして集中審議しました際に、私もそれに関連いたしまして廃棄物処理焼却施設問題の、一般ごみ処理の問題が中心でしたけれども、質問をさせていただいたわけでございます。  その際にも申し上げましたけれども、...全文を見る
○市川一朗君 余り私としては納得できる答弁ではないのでございますが、せっかく北海道開発庁長官お見えでございますので、環境庁にはまた後ほど質問させていただくことにいたしまして、長官に二、三お尋ねしたいと思います。  午前中、小川委員の方から、まさに北海道生まれの北海道育ちという思...全文を見る
○市川一朗君 私も、北海道の将来を考えた場合には、今大臣が言われましたように、場合によっては全国計画の中にしっかりと位置づけてやっていくというやり方も含めて、いろいろ個々のあり方は検討した方がいいんじゃないか。さらに、今までのようなやり方を徹底させていくというやり方もあると思いま...全文を見る
○市川一朗君 前の北海道開発庁長官であられた佐藤守良先生が、首都機能を移転するなら北海道にいいところあるよと記者会見で言われたというので、私ちょっと飛んでいきまして、どこでしたかねと言ったら、苫東だよと、こう言われたのを覚えているものですが、苫東に首都機能移転というのは、これはな...全文を見る
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  私も選挙区が東北ですので、去年の秋ぐらい、ちょうど百四十三臨時国会のころは、貸し渋り問題も含めてこれはどうなるんだろうといったようなことで、いや北海道はもっと大変だよという話もいろいろあったわけでございます。  やっぱり貸し渋り...全文を見る
○市川一朗君 今の御答弁ですと、サマータイムはやはり有効であるという認識のもとに推進に努めておられるというふうにも感じ取れるわけでございますが、正直言って私は、サマータイムというのが果たしてそういう意味の、大量生産、大量消費、大量廃棄というものからの脱却を図るための、ライフスタイ...全文を見る
○市川一朗君 一生懸命理解しようと思って聞いていると大体わかりますけれども、しかしなかなか難解です。  もう一回ちょっと聞いてみますよ。許容が厚生省で目標が環境庁と、こうわかりやすく言われましたが、ではなぜ許容が厚生省で目標は環境庁と、そういうふうに分かれるんですか。
○市川一朗君 そうすると、一歩先に行かなきゃいかぬということですか、そういう意味では。  その辺一応わかったことにはしておきますが、大体、こういう大事な問題になった場合は、そういったようなことまでが全部含められて、そして行政への不信あるいは不安。それが、先ほど私も聞いていてびっ...全文を見る
○市川一朗君 私も、この委員会に入りまして質問はすべて環境問題を中心にやっておりますので、どうぞひとつ長官も頑張っていただきたいと思います。  同僚の田村議員とかわりたいと思います。
05月12日第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第5号
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○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  本法案の審議もきょうで三日目になりまして、きのうまではテレビがあったわけでございますが、いよいよNHKのテレビの放送も終わりまして、この法案の大事な問題についての修正を、参議院らしく修正の問題にきょうはポイントを絞りましていろ...全文を見る
○市川一朗君 沖縄県には米軍の基地が多く存在しているわけでございまして、基地問題の取り組みにつきましては、県民の皆さんにとりましても大変大きな課題になっていることは日本国民すべてが理解している問題でもございます。  この問題は非常に大事な問題でございまして、今の防衛庁長官の御発...全文を見る
○市川一朗君 それでは、予定した質問もたくさんありますので、次の方に移らさせていただきます。  この法案は既に国会に提出されましてからもう一年以上たっておるわけでございまして、それまでの経緯を含めますとやっと参議院まで来たかという感じがするわけですが、それでも参議院段階、きょう...全文を見る
○市川一朗君 ぜひとも万全を期していただきたいと思う次第でございます。  さて、修正の内容について入りたいと思いますが、まず第一条の修正についてでございます。  周辺事態に関しまして、「そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等」という文言が付加さ...全文を見る
○市川一朗君 御丁寧な御説明をいただきまして、いずれ、私どもの国会はこういった形で議員同士が議論して大事な法案をつくり上げていくという過程になるかと思いますと、何か一つの歴史的な状況に加わっているような感じもするんですが──何か一言あれですか。
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  専門家のお立場ではそういうことになろうと思いますが、私、専門家というよりは若干国民的立場でお聞きしておったものでございますから、例示的なものが限定的な意味を持つか持たないかということについては、正確な解釈はそういうことであるという...全文を見る
○市川一朗君 実際に事態が生じた場合の対応でございますので、慎重の上にも慎重に対応されることを考えておられると思いますが、この表現のやりとりの中でも私感じているんですが、やっぱりこれは、周辺事態でいろんなことがあって、その場合に一番典型的なのは、どこかで有事が生じて、それはひょっ...全文を見る
○市川一朗君 大変しっかりとした御答弁をいただいたと私は思います。  大変難しい問題ではございますが、急がなきゃならない重要な問題につきまして総理大臣としての問題意識、私がここから言うのもなんでございますが、私も総理も終戦のときは小学校二年という同じような立場でございますので、...全文を見る
○市川一朗君 そうしますと、私の理解では、周辺事態の対応措置の枠の中で大体考えていくことになるというふうにとりあえず理解しておきたいと思うわけでございます。  それにいたしましても大きな柱の一つである船舶検査活動が削除されたままで通過する。ぎりぎりの法律のあり方としては、欠陥で...全文を見る
○市川一朗君 同僚議員に譲りたいと思います。
08月09日第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会公聴会 第1号
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○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  公述人の皆さんには、お忙しいところ大変ありがとうございました。また、ただいま大変貴重な御意見をいろいろお述べいただきまして、参考になりました。ありがとうございました。  時間もございませんので、幾つか質問をさせていただきたい...全文を見る
○市川一朗君 今の石川先生のお話の中で、法制化の前提としてこの日の丸・君が代が日本の国旗・国歌であるということが広く国民の間で定着しているのではないかといったようなことをお聞きしたわけでございますが、若干すれ違いがございますので、もし次の機会にそれを修正していただくのでしたらまた...全文を見る
○市川一朗君 終わります。