市川一朗

いちかわいちろう



当選回数回

市川一朗の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○市川副大臣 農林水産副大臣、参議院議員の市川一朗でございます。  亀井農水大臣のもとで、副大臣、政務官一体となりまして農林水産行政の推進に努めてまいる所存でございます。  委員長初め各委員の先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
01月28日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(市川一朗君) 農林水産副大臣の市川一朗でございます。  亀井大臣の下で、副大臣、両政務官一緒になりまして、農林水産行政の推進に懸命に取り組んでまいる所存でございますので、委員長始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。
03月09日第159回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(市川一朗君) お答えいたしますが、昨年九月に公表されました検討チームの報告書は、それまでに発生した国内七例目までの調査内容を踏まえて議論したわけでございますが、その際、感染源としては、一つは八二年又は八七年に英国から輸入された生体牛がレンダリング処理されて肉骨粉にされま...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) お答えいたします。  しっかり受け止めておるかどうかちょっと自信ございません、郡司委員も専門家でございますから。それで、一応私どもが把握しているいわゆる報告書による感染経路モデルを前提としてお話しいたしますと、先ほど申し上げたような事情でございますから、...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) お答えします。  報告書の正式な言葉はですね、疫学上の言葉として暴露されたという言葉を使っておりまして、感染という言葉を使いましたのは、今日はテレビ入っておりますので分かりやすく私の言葉で申し上げたわけでございます。正確には暴露という言葉でございます。
03月11日第159回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○副大臣(市川一朗君) 食料安全保障の正確な認識ということでございますが、これは私、個人的な、基本的な考え方としては、国家というのは国民の生命、財産を守るということは基本的責務だと思っておりますが、その一環として、極めて重要な問題として、いついかなるときにおいてもその国民に対して...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) コーヒーは、沖縄県等の一部地域で栽培はされておりますけれども、商業的なコーヒー栽培はないと聞いておるところでございまして、ほぼ一〇〇%海外から輸入しておりますので、自給率はゼロということになると思います。
○副大臣(市川一朗君) 小麦は平成十四年度自給率一三%でございまして、小麦の場合は、ちょっと申し上げますと、日本めんの原料として使われる部分が五九%でございますが、パン用の方が一%といったようなことで、品種によるばらつきも含めまして、現在では一三%でございます。
○副大臣(市川一朗君) マグロ、マグロ・カジキ類という分類になっておるんでございますが、平成十年四七%が平成十四年三九%ということになっております。
○副大臣(市川一朗君) 宮城県でも四割以上の生産調整がされているわけでございますが、それらがすべて耕作放棄地になっているわけではございませんで、最近では転作作物の代表として大豆転作等が進んでおりまして、米どころとして有名な大崎地方の古川辺りでは、逆に最近では大豆の生産地として脚光...全文を見る
03月16日第159回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(市川一朗君) 我が国の水産業は、やはり国民の重要なたんぱく源を供給する産業でございますので、食料の安全保障という点からしても大変農業とともに重要な産業であると思っておりまして、特に私なんかも魚好き人間でございますので、魚なくしては生きていけないと思っておりますので、そう...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 昨年の九月に防疫マニュアルを決めますときに専門家の意見を聞きまして、また学術論文等を参考にいたしまして、今御指摘のような三十キロという移動制限区域にしたんでございますが、その際、一番ポイントになりましたのは、ウイルスを伝播させるものとして、媒体として、昆虫...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(市川一朗君) ただいまの松井委員のお話は、非常に現地をよくごらんになり、また地元事情に詳しいお立場でのお話でございますので、大変私もそのとおりだなと思いながらお聞きしたところでございますが、細かな点はともかくとして、一応、今政府としては予備費を使って必要な助成措置、補償...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 一応、政府としての予備費の支出ということになりますと、やはり税金の支出でございますので、一つの基準に従ったいろんな考え方もきちっと整理してやらなきゃいけないというのは松井委員も御存じのとおりだと思いますが、できるだけそういうことも含めまして早期な対応ができ...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 私もそれほどの専門家ではありませんので、担当からいろいろ聞きながらこういった問題については取り組んでいるわけでございますが、今の先生が御指摘された中の日にちの問題としては、ブロイラーは五十五日から六十日で出荷ということになっているようでございますから、非常...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 一応、農林水産省としてはこの問題に責任を持って取り組んでいるつもりでございますけれども、今、先ほど松井先生が言われましたので、大体問題点は承知されておられるなというふうに思ったわけでございますが、要するにワクチンを使って完全にウイルスを死滅させることができ...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) ただいまの御指摘はかなり重要な御指摘だと私はお聞きしておりました。今、実態は課長が答弁したとおりでございまして、きちっとした対応をしているつもりではございますが、やはり鳥インフルエンザ問題として取り組んでおりますから、先生御指摘の、いわゆる養豚についてどう...全文を見る
03月23日第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○副大臣(市川一朗君) お答えします。  まず、アメリカとの交渉の経緯でございますが、私どもの方の亀井農林水産大臣と、アメリカのカウンターパートになりますベネマン農務長官との電話会談も、直接の電話会談もございましたが、それを含めまして数次にわたりましてアメリカといろいろと交渉を...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 私からは直接的な影響につきましてお答えしたいと思いますが、国内で鳥インフルエンザが発生して以降、全国的に鳥肉や卵の価格や売上げに影響が出てきているという認識を持っております。  具体的に、一例、二例、三例を申し上げますと、一つはまず鳥肉でございますが、イ...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) お答えします。  具体的な状況でございますが、まず、今まで移動制限区域内の農家に対して手当てしておりました家畜疾病経営維持資金というのがあるわけでございますが、それを拡充いたしまして移動制限区域外の養鶏農家も利用可能な資金メニューといたしまして、経営維持...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) いきさつにつきましては、今厚生労働省の方から御答弁ございましたように、最初はこの国立感染症研究所が入手しておりましたウイルスを活用できるのではないかと考えておったんですが、厳しい条件が付されているということが判明いたしましたので、改めて農林水産省と動物衛生...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(市川一朗君) 林野庁へもという御質問でございましたのでお答えしたいと思いますが、基本的には今、環境省の局長さんの方からお答えしたことと同じでございますけれども、私どもといたしましても、ブナ林は北日本を代表する森林の一つとして、大変今までも日本人自体が様々な形でブナ林の恩...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) ただいま御指摘ございましたように、災害の防止あるいは水源の涵養など、森林の多面的機能を持続的に発揮させていくということは非常に重要でございまして、その中で、今、先生が御指摘の広葉樹林、ブナ林等の果たす役割は、先ほど申し上げましたように、極めて重要なものであ...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 今御指摘ありましたように、国有林につきまして、特にいわゆる公益的機能の維持増進というものに重点を置いた転換を図ろうとしておるわけでございますが、その結果といたしまして、平成十年時点では公益的機能の維持増進を目的とした森林は約五〇%でございましたが、平成十五...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 今御指摘ありました南会津地域のブナ林は、地域住民の方々からの要請にこたえまして、従来からナメコ原木用等として利用されてきた経緯があるわけでございますが、今、岩佐委員御指摘のように、近年、こういった貴重な原生的ブナ林は保存を図るべきだという要請が強まってきて...全文を見る
03月25日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(市川一朗君) 先ほどもその辺の議論がなされたところでございますが、今、局長から御答弁いたしましたように、今回の交付金の一般財源化されますのは職員設置費でございまして、いわゆる人件費部門でございます。  これは全体の問題ではありますけれども、一応そこの部分に限定されてい...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○副大臣(市川一朗君) 外食食品産業でございますが、今先生から御指摘がありましたとおり、金額の点はともかくとして、二十五、六兆というお話がございましたが、二十七兆円という計算もございますが、大体消費者が食料の関係で支払っている金額が約八十兆円でございますから、その中に占める割合と...全文を見る
04月20日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(市川一朗君) 売上げの減少が続く競馬の活性化を図るということが今回の改正の一つの大きなポイントでございまして、先ほど大臣も御答弁申し上げましたが、競馬ファンを集める魅力作りが大事だと、そして強い馬をつくるんだというお話を大臣から申し上げたわけでございますが、併せまして、...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) ただいま御指摘ございましたように、競走馬生産をめぐる経営環境は様々な要因によりまして厳しさを増しつつあるわけでございます。そして、そうした中で、地方競馬におきましては、競馬事業の実施に関する連携を通じまして事業収支の改善を図ることとしておりますので、競走馬...全文を見る
04月27日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○副大臣(市川一朗君) 今、中川経産大臣がおっしゃったことは私どもの基本的考え方とほぼ同じでございますので、あえてるる申し上げる必要はないかと思いますけれども、最近の我が国の商品取引所を取り巻く状況を見ましても、効率化による取引コストの低減とか競争力の向上という観点からも、商品取...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 農林水産省という立場で、特別、株式会社化するメリットについてどういうことを考えているかということにつきまして、それほど突っ込んだ議論をしているわけではないわけでございますけれども、株式会社形態が制度上導入可能となりました場合には、資金調達の円滑化等のメリッ...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 現在、各商品取引所でいろいろ検討されている中で、米とかそれからバスケット野菜というようなところで主要野菜等についての検討も進められておりますが、特にこの一、二年、米に関する勉強会、各取引所でやっておられますけれども、雰囲気として直ちにそれが適用される状況で...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 私どもも、商品先物市場の役割につきましては、生産者や流通業者等のいわゆる当事者が販売したり購入したりする物品の価格変動が経営に及ぼすリスク、いわゆる価格変動リスクをヘッジするということは極めて重要であると考えておりまして、需給構造、流通事情の変化等によりま...全文を見る
05月11日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(市川一朗君) 全く同感でお聞きいたしました。実は農林水産省に男女共同参画推進本部というのを作っておりまして、たまたま私本部長でございますが、考え方、今、段本先生言ったようなことを盛んに申し上げながら、今一生懸命そういった方向で取り組んでいるところでございます。  農業...全文を見る
○副大臣(市川一朗君) 普及事業の基本は、普及職員が直接農業者に接しまして農業技術や経営に関する実地の指導を行うということが基本だと思います。先ほど大臣も御答弁の中で、高度かつ多様な技術、知識を的確に農業現場に伝えていくというお話がございましたが、そういったところが一番基本だと思...全文を見る
08月05日第160回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(市川一朗君) 今般の梅雨前線豪雨による被害につきましては先ほど大臣の方からその概況を御説明したとおりでございますが、今、被害金額として積み上がっておりますのは五百八十三億円ぐらいでございますけれども、県によりましては農作物等の被害等まだ調査中でございますので、もっと積み...全文を見る
10月28日第161回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  今日は、南野大臣、お忙しいところをお越しいただいておりますので、早速御質問させていただきたいと思います。  今回の組閣に当たりまして、御入閣おめでとうございました。  また、法務大臣という重要な職責と併せまして、青少年育成...全文を見る
○市川一朗君 基本的な御披瀝は伺いました。  私は、やっぱりその青少年の育成という問題は非常に重要な問題で、正に将来の日本のすべてを左右する問題ではないかなと思っているわけでございます。  今日は大臣のお隣に山本政策統括官がおられます。特別通告はしていませんけれども、私かねが...全文を見る
○市川一朗君 少子化対策についても大臣のごあいさつがあったわけでございますが、結局、具体的な政策という点に関しましては、少子化社会対策基本法に基づき、少子化の流れを変えるための施策の総合的な指針として本年策定した少子化社会対策大綱に基づいて、各種施策の総合的な推進に鋭意取り組んで...全文を見る
○市川一朗君 少子化の問題は非常に根が深い問題いろいろ抱えているわけですが、私も今回参議院選挙を戦ってきた一人でございますが、究極の年金制度改革は少子化対策に尽きるのではないかという指摘もあるわけでございます。  今日お集まりの委員の皆さんも、また政府側もすべて承知のことではご...全文を見る
○市川一朗君 終わります。