市川一朗

いちかわいちろう



当選回数回

市川一朗の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第162回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  この補正予算、昨年に引き続いて景気回復のための経済政策としての位置付けがなされていないわけでございますので、補正予算を提出するに当たって政府はどういう経済情勢について認識を持っておるのかということについては、みんな関心があるわ...全文を見る
○市川一朗君 今、景気の分析があったわけであります。私も、かなりのエコノミストは同じような判断をしているなというのはいろんな資料でも分かっておりますが、ただ、私は選挙区が宮城県なんですが、地元に帰りますとまるっきり話が違いまして、もうとにかくちっとも良くなっていないよと、もう今は...全文を見る
○市川一朗君 竹中大臣も率直に認めていただいたわけですが、北海道、東北の話が出ました。それで、経済産業省の大臣として中川大臣おられるわけです。選挙区的に見ても私と共通の部分もあるわけでございますが、やっぱり、こういうふうになりますと、産業政策としてしっかりやってもらわないといかぬ...全文を見る
○市川一朗君 今日はテレビで皆さんごらんになっていますから、今の大臣の答弁はしっかり聞いたと思いますけれども、ただ、私の感じでは中小企業対策がちょっと弱いと思いますよ。非常に調子のいい中小企業に対する対策というのは今進んでいますけれども、非常に弱い中小企業対策というのは、昔は中小...全文を見る
○市川一朗君 ありがとうございます。  本当に祈るような気持ちなんですが、先ほどちらっと言われたその外的要因の問題なんかも、平成九年の今ごろはああいうアジアの通貨危機が起こるとは思っていなかったんですよ。私、平成九年の春にアジアへ行っていますからよく分かっている。その後ですから...全文を見る
○市川一朗君 座布団一枚という感じのお話があったわけですが、まあとにかくしっかりお願いします。  ちょっと話題変えたいと思います。  この補正予算にパレスチナに対する六千万ドルの支援が含まれています。町村外務大臣にその趣旨を御説明いただきたいと思います。
○市川一朗君 私も、この予算、地味ですけれどもね、ちょっと評価しているんですよ。  それで、今イラク問題で、そちらの方に目が行っていますけれども、結局、イラク問題も含めた中東問題の根底にあるのがパレスチナ問題だと思うんですね。ですから、パレスチナ問題の解決ということがやっぱり一...全文を見る
○市川一朗君 私もちょっとびっくりしたんですが、パレスチナに対する日本の支援というのをイスラエル政府はどう見ているのかなとちょっと思っていたんですが、非常に高く評価しているんですね。これは是非お願いしたいということでありました。  やっぱりそういう状況の中で、今、町村大臣を中心...全文を見る
○市川一朗君 直接。
○市川一朗君 小泉総理、今日、私はかなりデリケートな話でもありますから、あえて御答弁は求めないつもりで来ております。しかし、こういう状況でございますので、非常にこの問題、私、日本の果たす役割が重要になってくるんじゃないかなという、そういうふうに思っております。何か一言感想でもござ...全文を見る
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  実は、若林委員も私も自由民主党の中で農業問題に取り組んでいる一人でございますので、本当は総理と、なかなかこういう機会はありませんから、農業問題じっくりしたいとは思っているんですが、余り時間ありませんのでですね……
○市川一朗君 いや、時間余りないんですよ。だから、農産物の輸出促進というテーマに絞ってちょっと話してみたいと思うんです。  これは、今輸出振興なんて本当できるのかと、それから、ほかの問題からそらすためのごまかしじゃないかとかいうような話がないわけではないんです。まあ何か後ろから...全文を見る
○市川一朗君 大変力強く感じました、しっかりお願いします。我々も与党の立場でしっかりバックアップしたいと思います。  総理、この農産物の輸出振興で、総理が極めて熱心に取り組んでいるのを知らなかったんです、私。座談会なんかやられて、ナガイモとそれからお米とリンゴを売って成功してい...全文を見る
○市川一朗君 私もちょっとびっくりしたんですが、台湾に売れている米は値段がかなり安く売っているんじゃないかなと思ったら、そうじゃないんですね。日本で売れている値段以上の値段で売れているんですよ。で、中国も一億数千万トン年間消費しているはずです。日本は今八百万トンから九百万トンです...全文を見る
○市川一朗君 しっかり取り組んでもらいたいと思いますが、警察官の問題では私は二〇〇七年問題があるというふうに聞いているんですね、大分前からですが。要するに、団塊の世代にある警察官が大量に定年退職するのが二〇〇七年ごろらしいんですよ。この問題は簡単じゃないという話を専門家から聞いて...全文を見る
○市川一朗君 やっぱり治安が非常に不安になってきたというのは国民のだれもが感じていることだと思います。身近に泥棒も増えてきていますし、かえって、留守番していたらかえって被害が大きくなると、強盗殺人に発展するとかもう非常に不安な状況が出ておりまして、そういう議論をするたびに話題にな...全文を見る
○市川一朗君 さっきもお話ございましたように、日本はかつて世界で一番安全な国だと言われたわけですね。ちょうど数えると三十五年前になるんですが、皆さん読んだ方も多いと思いますけれども、日本人は何と幸せか、安全と水はただだと思っていると書いた本を読んでびっくりした記憶があります。そう...全文を見る
○市川一朗君 お願いします。
02月01日第162回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○市川一朗君 今日は災害対策についてお尋ねしたいと思います。  谷垣財務大臣にお尋ねしますが、今回の補正予算、予算書で見ますと災害対策費が、一般会計に計上されている一兆三千六百十八億円、これはすぐ分かるわけですが、特別会計を入れるとどうなるのか、あるいは全体で事業費としてはどう...全文を見る
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  私から見てもこれはかなり大きな費用になっているなというふうに思うんですが、大筋は今のことで分かりましたけれども、さて、これだけの予算を積んで、今回の災害は大変なわけですね。台風だけでも十個来ているわけですから、もうあちこち、全国も...全文を見る
○市川一朗君 この補正予算通りましたら、早速、個別のいわゆる箇所付けというんですか、それが発表されるでしょう。ですから、大臣の立場で今細かく話をするといえば、今ぐらいが限度だとは思いますが、まあ余り聞いていてもそれほどぴんとはこないんですね、やっぱり。これは予算の宿命かもしれませ...全文を見る
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  いろいろ御答弁いただいたわけでございますが、一日も早く、今日成立ということになるだろうと思いますけれども、成立させて実行に移していただきたいと思うわけでございます。  日本列島、もう本当に、正に災害弱者と言われるような国でござい...全文を見る
○市川一朗君 それに市町村が管理する中小河川が加わるわけですから、なかなか大変なんですが、例の三位一体の議論の際にこの辺が大問題になったわけなんですけれども、あの議論から経由しますと、これから遅れている中小河川の治水対策、どうやって進めるのかなというのが私は大変心配だと思うんです...全文を見る
○市川一朗君 国土交通省、ブロックで整備局を持っていますから、あれ、直轄部隊だけじゃなくて、そういう点検とアドバイス役として大いに活用する必要があるんじゃないかなというふうに思います。  それからもう一点は、住宅の問題なんですけれども、やっぱり私の地元でも、もうおととしになりま...全文を見る
○市川一朗君 今日はこの程度にとどめたいと思います。
03月10日第162回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  今日は、治安問題一本に絞りまして、村田国家公安委員長、それから警察庁の幹部の皆さんに御質問をしたいと思います。  先日も、私、予算委員会、補正予算の審議の際に御質問したんですが、治安問題も触れさせていただきまして、その際、基...全文を見る
○市川一朗君 大臣の基本的な考え方を承りました。  今、大臣も触れられました問題、少し個別の問題につきまして、私、担当の局長、部長さんにお聞きしたいと思います。この問題は何局なのか、この問題は何部なのかって、必ずしも正確に分かりませんので、どうぞ皆さん積極的に手を挙げてお答えい...全文を見る
○市川一朗君 今、組織犯罪対策部長の御答弁があったわけでございますが、この外国人犯罪の増加にも関連するんですけれども、いわゆる組織犯罪の深刻化ですね。特に、資金獲得活動を多様化させてきている暴力団と、それから不法滞在を支える犯罪インフラを強化している国際犯罪組織のそれぞれの相互の...全文を見る
○市川一朗君 なかなか根は深い大変な問題が多いと思いますが、私が若いころは、新宿歌舞伎町、結構ふらり行って遊べたんですよ。今はもうとても危険だそうですね、そういうことはないと。しかし、やっぱりこれから日本が観光でいくためには、やっぱりああいうところが普通の人が行って遊べるような、...全文を見る
○市川一朗君 基本的には分かりましたけれども、予算委員会でもちょっと議論になっているんですけれどもね、その学校で最近いわゆる凶悪犯罪頻発していますね。あれを何とか止められないかというところで、文部科学省がマニュアルを作っていろいろ指導しているという話の中で、病院の場合は非常にはっ...全文を見る
○市川一朗君 やっぱり事件が起きてしまいますと、国民としてはやっぱり警察にしっかりやってもらわないとどうしようもないなという感じになると思うんですね。だから、そういう意味では、最近の犯罪の多発その他を見ても、やっぱりその警察官にしっかりしていただきたいと、だから足りないならばそれ...全文を見る
○市川一朗君 基本的には不正経理問題に関連してこういう問題が起きているわけでございますが、北海道、福岡、静岡、それから愛媛と、いろいろ問題が起きているわけでございますけれども、ちょうどいい機会でございますので、これらにつきましても、調査の進展状況とこれまでの対応がどうなっているか...全文を見る
○市川一朗君 やっぱりこの辺の問題をしっかり取り組んでもらって、いわゆる再発防止をきちっとやっていただかないと、先ほど宮城県の例を挙げましたけれども、地元で議論していてもなかなか警察の応援しにくいんですよね。しかし一方で、先ほど来申し上げているように、日本は世界一安全な国と思って...全文を見る
○市川一朗君 大臣、ありがとうございました。ただ、私はあの事件の弁解を聞くつもりは全然なかったんですけれども。要は、あれは一つの、まあ官房長も言っていましたが、あれでしょう、レアケースだと信じていますよね、ほとんどの警察官はああはならないだろうと。  ただ、聞いていてちょっと気...全文を見る
○市川一朗君 全員にやっているんでしょう。
○市川一朗君 こう見えても結構年取っていますんで昔の話になっちゃうんですが、昔は師範学校出の先生はやっぱり心得あったんですよ。だから、今の先生とはちょっと違うと思うんですよね。警察官はもっとあったと思うんですけれども。  やっぱりそういう意味では、一人一人自分がこう守るという意...全文を見る
○市川一朗君 終わります。
03月31日第162回国会 参議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  この法案につきましては、地方公共団体が自主的かつ自立的に地域経済の活性化あるいは地域における雇用機会の創出などに取り組むと、そのことを地域再生と位置付けまして、それに対して国が支援するというそういう目的の法案だと理解いたします...全文を見る
○市川一朗君 意気込みはある程度伝わってきたわけでございますが、こういったものが実効性が上がるかどうかは、やはり私も、現場といいますかね、いわゆる地域、地方公共団体がどうやって取り組むかと、それ次第じゃないかなというふうには思っておりますので、逆に国としてはそれに対して、意欲的な...全文を見る
○市川一朗君 もう一つ、汚水処理の交付金というのもあるんですね。これにつきましてもお願いしたいと思います。
○市川一朗君 ちょっと確認したいと思いますが、まず道について言いますと、今大臣の方から農道、それから市町村道ですか、そういう話がありました。  私が知っているある市長さんですが、宮城県の市長じゃないんですけれども、昔はこういう制度はありませんから、土地改良が行われるとそこに農道...全文を見る
○市川一朗君 もう一つ確認したいと思います。答弁はどなたでも結構ですけれども。  汚水処理の交付金、これは昔からの大きなテーマでありまして、国土交通省所管の下水道とそれから農水省所管の集落排水事業とそれから厚生労働省所管の合併浄化槽と、こういうのがあって、それぞれの地域によって...全文を見る
○市川一朗君 内容を見ますと、ほかにもいろいろあるんですが、私、ちょっと興味を持ちましたのは、補助対象施設の転用手続の特例ですね。その簡素化の規定があるわけでございます。この補助対象施設の転用というのはなかなか難しいんですよね。やっぱり補助金付いている、で造ったやつだから、いや、...全文を見る
○市川一朗君 いろいろ御答弁ありがとうございました。それなりに意欲的な規定がいろいろ盛り込まれていると思います。  結局は地方公共団体次第だとは思いますけれども、村上大臣、やっぱり結局、各省こうずうっと長い歴史の中でやってきた仕事ですから、やっぱり時代の要請として、構造改革特区...全文を見る
○市川一朗君 終わります。
06月14日第162回国会 参議院 内閣委員会 第14号
議事録を見る
○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  今日は、国家公安委員長を中心に御質問させていただきたいと思います。  今、官房長から愛媛県警察における不正経理疑惑事案につきまして調査結果報告が行われたわけでございます。まず、国家公安委員会委員長という立場で、警察庁を総括的...全文を見る
○市川一朗君 先ほどの問題は愛媛県警察にかかわる問題でございますが、三月十日のこの委員会におきまして私も、先ほど官房長の報告の言葉をかりて言いますと、予算執行に関する不適正事案ということで、北海道等の各県警において事案が発生いたしまして、それに対する対応を御質問したところでござい...全文を見る
○市川一朗君 それに対する警察庁といいますか、県警も含めました対応策はどういうふうになっておりますか。
○市川一朗君 続いて、福岡県警察関係について御報告をお願いします。
○市川一朗君 次は、静岡県警察関係お願いします。
○市川一朗君 一応、愛媛県警察、北海道警察、福岡県警察、静岡県警察と、それぞれの事案について御質問したわけでございますが、やはりこれだけいろんなところで事件が起きていますと、誠に国民としても心配になってくるわけでございます。今官房長の御答弁の中で、それなりの改善策等についてもお話...全文を見る
○市川一朗君 私もかねがね警察の捜査を見ておりまして、本当に長期間掛かるいろんな大事件、複雑な事件があるわけですよね。  そうすると、例えば、国民の立場でいいますと、やはり一日も早く犯人を検挙してほしいと、そして安心安全を確保したいということですから、警察としてももう日夜問わず...全文を見る
○市川一朗君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それで、私は、前回も治安対策につきまして幾つかのテーマに絞りまして御質問しております。せっかくの機会を得ましたので、またその問題に絞りましてその後の進捗状況がどうなっているのかなということについて二、三質問したいと...全文を見る
○市川一朗君 空き交番対策がもちろんすべてではないわけでございますけれども、非常に象徴的な問題点だと思いますので、今御答弁ありました十九年春にはゼロにしたいという方向に一応向かっていると私は理解します。是非とも立てた目標が実現しますように、私どももずっとウオッチングしてまいります...全文を見る
○市川一朗君 歌舞伎町はこの間小泉総理も行かれたと報道されておりますが。  局長、あれですかね、ちょっと答えにくいかもしれませんが、私は若いころよく行ったんですよ、歌舞伎町へ。やっぱり最近は余り行っていないんですけれどもね。深夜、まあ深夜といってもそんな遅くない、十一時か十二時...全文を見る
○市川一朗君 ちょっとしつこいようですけれども、性風俗店とかそういう問題は別として、ちょっと我々行かなくなったのは、客引きといってもそう露骨でないところで、それで入るでしょう。入って飲んでいると、かなりぼられるんですよね。そういう友達の話が出てきたんで、歌舞伎町は危ないなというこ...全文を見る
○市川一朗君 今隣の席に座っておられます小野先生から、ぼったくり条例でやっぱりかなり良くなったよという話がありました。今の答弁と符合する部分がありますので、そのうち確かめに行ってみようかなと思いますが。  局長クラスはやっぱりちょっと行かれて、やっぱり日本の首都東京で歌舞伎町み...全文を見る
○市川一朗君 国家公安委員長、やっぱり治安というのは政治の要諦だと思います。  何といいますか、日本の国が、こんな安全な国はないということで私どもは育ってきたと思うんですね。  今から三十数年前だったと思いますが、前にも取り上げましたけれども、イザヤ・ベンダサンという方が書か...全文を見る
○市川一朗君 終わります。  以上です。
07月13日第162回国会 参議院 本会議 第31号
議事録を見る
○市川一朗君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました郵政民営化関連六法案について、総理大臣に質問いたします。  総理が改革の本丸と位置付けているこの郵政民営化について、我が党は、正に昼夜を分かたず徹底的な議論を積み重ねてまいりました。そして、政府側との協議におきま...全文を見る
08月01日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号
議事録を見る
○市川一朗君 第二班につきまして、御報告いたします。  派遣委員は、山崎力理事、伊藤基隆理事、平野達男理事、小池正勝委員、椎名一保委員、関口昌一委員、長谷川憲正委員、山下英利委員、山本順三委員、大塚耕平委員、岡崎トミ子委員、山根隆治委員、若林秀樹委員、西田実仁委員、山口那津男委...全文を見る
○団長(市川一朗君) ただいまから参議院郵政民営化に関する特別委員会盛岡地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします郵政民営化に関する特別委員会理事の市川一朗でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず、私どもの委員を御紹介いたします。  私の右隣...全文を見る
○団長(市川一朗君) ありがとうございました。  次に、坂下公述人にお願いいたします。坂下公述人。
○団長(市川一朗君) ありがとうございました。  次に、斎藤公述人にお願いいたします。斎藤公述人。
○団長(市川一朗君) ありがとうございました。  次に、阿部公述人にお願いいたします。阿部公述人。
○団長(市川一朗君) ありがとうございました。  以上で公述人各位の御意見の陳述は終わりました。  これより公述人に対します質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○団長(市川一朗君) 以上で公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言御礼を申し上げます。  皆様には、長時間にわたり、有益な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。  拝聴いたしました御意見は本委員会の審査に十分反映してまいりた...全文を見る
08月05日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号
議事録を見る
○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  この法案審議も大分大詰めにまいりまして、小泉総理も、今日でこの委員会、三回目の御出馬でございます。大変御苦労さまでございますが、七月の十五日、八月二日と来ていただきました。  特に、あの八月二日における我が党の片山幹事長との...全文を見る
○市川一朗君 大変、総理の意気込みが国民の皆様にも伝わったかと思いますが、私自身、この調子でちょっと質疑やっておきますと、あと一問ぐらいしか質問できなくなりますので、ちょっと、総理にお聞きした上でお聞きするつもりだったんですが、そのチャンスを逸してしまうともったいないですから、生...全文を見る
○市川一朗君 今の中でいい民営化、いい民営化というお話がございました。私も同感でございますが、改めてちょっと確認しますが、それじゃ、将来の人事はともかくとして、今の公社のままでいくよりは、今提案されている民営会社、これだったらもっとうまくやってみせるよと、生田総裁がそれになるかど...全文を見る
○市川一朗君 総理にお尋ねしたいと思いますが、この四月、宮城県、衆議院の宮城二区の補欠選挙がございました。総理にも宮城県入りしていただきまして、私は自民党公認候補の選対本部長を務めておりまして、総理の仙台駅前の第一声、非常に人も多く集まりまして、どこから入るのかなと思っていました...全文を見る
○市川一朗君 どうもありがとうございました。  私の質問はこれで終わりまして、同僚の山崎議員に譲りたいと思います。どうもありがとうございました。
10月25日第163回国会 参議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。今日は村田国家公安委員長お出ましいただいておりますので、御質問したいと思います。  私自身も予算委員会あるいはこの委員会でも度々委員長にはお尋ねしているわけでございますが、やはり私が申すまでもなく、国家とは何かという中の最重要課題...全文を見る
○市川一朗君 ただいまの国家公安委員長の認識は、私個人としても大体共通する認識でございます。安心したというわけじゃございませんが、やっぱり今日本の国は、この一、二年の統計はどうであるかはともかくとして、先ほど昭和四十年代というお話がございましたが、正に昭和四十年代といいますとあの...全文を見る
○市川一朗君 地元のことでございますので、なかなか言いにくい面もございますが、何か犯罪がよそよりも多く起きているような気もするんですよね。それが警察のせいだということを言う気は全くないわけでございますが、しかしやはり警察官に頼らなきゃならない部分が一杯あると。その割にはどうもうま...全文を見る
○市川一朗君 いろいろな対応をしていただいていると確信いたしますが、これからもよろしくお願いしたいと思います。  それで、今日は余り時間がございませんので、いろいろな質問を予定しておりましたけれども、少年犯罪の問題についてのみお尋ねしたいと思います。  最近、大変凶悪な少年犯...全文を見る
○市川一朗君 それで、少年犯罪ということを想定したときに、犯罪が起きた場合は警察が中心になってその犯人を検挙すると、それからいろんなことを含めて、教育的な指導も含めて対応していくということで、そこは見えているわけでございますが、これはだれに聞けばいいのかなと思いながら質問している...全文を見る
○市川一朗君 村田委員長、通告はしていないんですけれども、私、今は少年犯罪の多発の問題について、やっぱりもっと地域ぐるみで取り組む必要があるんじゃないかと。  つまり、事件が起きてからの問題の前に、事件が起きそうなところを予防的に措置する、そういう仕組みというのを何か社会として...全文を見る
○市川一朗君 突然の質問をいたしましたけれども、大変参考になる御発言をいただきましてありがとうございました。  若干早いと思いますけれども、ちょうどいい時間でございますので、これで私は終わりたいと思います。