一川保夫

いちかわやすお



当選回数回

一川保夫の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○一川委員 自由党の一川でございますけれども、今ほど漆原委員の方からWTOに関連しての質問がちょっとございましたので、それに関連しまして一、二点大臣ないしは政務次官に確認しておきたいと思います。  最後の方の御答弁の中で、WTO農業交渉、今後の取り組み方なんですけれども、早期に...全文を見る
○一川委員 それで、先ほどの議論を聞いておりましても、特に農業交渉に関連しての話でございますけれども、要するに、国際世論をしっかりととらまえながら、我が方の主張を理解させていくということが非常に大事なポイントになるわけです。先ほどの大臣のお話の中にも、百三十五カ国出席される、そう...全文を見る
○一川委員 開発途上国を初め世界各国のいろいろな国々、あるいはいろいろな組織の方に我が国の考え方を理解させていくという努力は、これからも当然引き続きやるべきだというふうに考えておりますし、政府の方の考え方もこれからあらゆる国際会議等を通じてそういうことを主張してまいりたいというこ...全文を見る
○一川委員 今局長の方から、この事業のこれまでの成果的なもののお話がございました。農政上それなりの効果があったという御説明でございますけれども、私自身も、この事業、それぞれの地域において各市町村等の要望が非常に強かったというふうな印象が残っております。これだけ各地域で相当要望の強...全文を見る
○一川委員 そういう客観性なり、透明性なり、公平性という観点でいろいろな基準等を見直していくというのは当然、大変大事なことでございますけれども、やはり私は人事管理上の問題も一方で非常にあるような気もいたします。特定の担当者にいろいろな大事な情報が集中し過ぎているということが一つの...全文を見る
○一川委員 最後に、大臣にお伺いしたいと思っておりますけれども、御案内のとおり、今、食料・農業・農村基本法という新しい基本法が制定されて、いよいよこの新しい基本法の理念に基づいてのいろいろな政策をこれから具体的に展開するという大変大事な時期でもございます。また一方では、中央省庁の...全文を見る
○一川委員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月23日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○一川委員 では、午前中の質疑に引き続きまして質問をさせていただきたいと思っております。  今回の青年等の就農促進のための法案というのは、基本的には担い手対策の一環であろうというふうに思いますけれども、平成七年にこういう制度がスタートいたしましてから今日まで、午前中の質疑を聞い...全文を見る
○一川委員 きょうのこれまでのいろいろな質疑の中で、年間一万三千人ぐらいの新規の就農者を期待しながらそれを維持していきたいというような御答弁もございました。それからまた、家族経営としては三十数万戸ですか、そういう家族経営を期待したい、または、法人経営としては三万から四万戸を期待し...全文を見る
○一川委員 ちょっと通告には入っていなかったかもしれませんけれども、これまでも新規就農者に対するいろいろな政策をやってきまして、先ほどちょっと触れましたように、それなりに効果があったと思うのですが、実際に、新しく農業をやってみようということで従事して、途中で落後をされた方というの...全文を見る
○一川委員 八%といえば、割と予想以上に低いなという感じがしますけれども、それは非常にありがたいことだというふうに思っております。  ただ、私も、新しく農業に入りたいという人たちのいろいろな意見をお聞きして感じたことでございますが、また一方、いろいろなアンケートの結果にもちょっ...全文を見る
○一川委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。  我々のところでは、専業農家の方に逆に普及員の人が教えてもらっているというところがありますけれども、余りそういうことだけでは困りますので、やはりしっかりと、逆に専業農家の方々を指導できるぐらいに普及員の皆さん方に頑張っていただき...全文を見る
○一川委員 今ほどの、マップをつくっていろいろとしっかりとした分析をしながら対応をされているというお話は非常に参考になりました。全国的にそういう方向でぜひ指導をしていただきたい、そのように思っております。  今回の新しい農業基本法の中でも、人材育成という一環の中で、農村助成の問...全文を見る
○一川委員 私も、農村地域に住むお年寄りの皆さん方が、介護制度のお世話にならないように、しっかりと農業に従事して頑張っていただけるような地域社会をつくっていくということも、これからの農政の一つの大きな課題ではないかというふうに思っておりますので、ぜひそういうことにも気配りをお願い...全文を見る
○一川委員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月29日第147回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
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○一川委員 自由党の一川保夫でございます。  私の質問の前に、もう既に五名の方が質問されておりますので、ある程度重複する面が出てくるかもしれませんけれども、そのあたりは御勘弁をお願いしたい、そのように思っております。  私は、内閣提案の本法案を中心に質問をしたいというふうに思...全文を見る
○一川委員 きょうは厚生省の大野政務次官にお越しいただいておるわけですけれども、一つ厚生省の方に御見解をお伺いしたいと思っております。  今回のこの法案は、御案内のとおり障害者なり高齢者等の皆さん方を基本的に対象にしての法案でございますけれども、内容的には、妊産婦の方々とかそう...全文を見る
○一川委員 どうもありがとうございました。政務次官、お忙しいでしょうから、私はこの一問で終わりですから、どうぞ結構でございます。  私は今回、この質問をするに当たりまして、地元を中心にして若干いろいろな調査をさせていただきました。こういったバリアフリー社会を目指してのいろいろな...全文を見る
○一川委員 地方公共団体も、先ほどの説明のように、相当の地域でもう既にこういう問題意識を持って取り組んでおられるということでございまして、当然ながら、財源問題というのが各自治体とも大変心配なところであろうかと思いますけれども、ぜひこういう積極的な取り組みに対してはしっかりとした支...全文を見る
○一川委員 このことに関連しまして、ちょっと確認の意味でお聞きするわけですが、市町村ということがよく出てまいりますけれども、今回、都道府県というのはこの問題についてはどういう役回りになっていくのか、都道府県は余り関与しないでいいということになるのか、事務方で結構ですから、ちょっと...全文を見る
○一川委員 先ほど自治省からの御説明でも、既に四十二の都道府県では条例を制定しているというお話もございましたし、そういう面では、市町村と当該都道府県との連携というのは当然のことだろうと思いますけれども、そのあたりのことについても、しっかりとした御指導をお願いしたい、そのように思っ...全文を見る
○一川委員 今ほど基本的な考え方を述べていただきましたけれども、ぜひその方向で積極的な対応をお願いしたい、そのように思っております。  それでは、ちょっと運輸省の方に。  今回のこの一つの構想に関連しまして、重点整備地区というものを一応定めて重点的に整備していくということであ...全文を見る
○一川委員 基本的には、この法案はそういう社会的な弱者を対象にした法案でございますので、やはり地域的にも非常に弱い地域もたくさんあるということを十分御認識していただきまして、実際にこの法の施行に当たりましては十分な御配慮をお願い申し上げたいというふうに思っております。  それか...全文を見る
○一川委員 具体的なお話でちょっと確認しておきます、既に質疑があったのかもしれませんけれども。  法第四条において移動円滑化基準というものを定めることになっております。当然ながら、そこで具体的な基準がいろいろと整理されるのだろうと思いますけれども、先ほどちょっと触れましたように...全文を見る
○一川委員 では大臣に、最後の方にちょっとまた決意も含めてお答えを願いたいと思います。  私が先ほどちょっと触れましたように、今回この質問の時間を与えられるということで、自分なりにいろいろな人の意見を聞いてみました。要するに、この法案が決定し、しっかりとまず法制度のもとで動き出...全文を見る
○一川委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月13日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○一川委員 自由党の一川保夫でございます。  これまで、この虐待問題等につきまして、当特別委員会でも相当いろいろな質疑がされてまいりましたけれども、私自身も、こういった問題というのは非常に奥深い、根の深い問題でもありますので、そういう当面の対策と長期的な対策というものは、それぞ...全文を見る
○一川委員 今ほどの総務庁、厚生省の方からお話を聞いておりますと、基本的には考え方は私も同感でございますけれども、おっしゃっていることはもっともなんですけれども、では実際問題、そういう施策が具体的に動いているかといったときに、なかなかそれが見えてこないというのが今の実態ではないか...全文を見る
○一川委員 既存のいろいろな取り組みの状況は今までも御説明がございましたけれども、今の社会的なそういういろいろな現象、課題等を踏まえて、より積極的な対応をぜひ検討していただきたい、そのように希望したいと思います。  さて、もう一つ、これも私の個人的な見解でもあるわけですけれども...全文を見る
○一川委員 もう時間も来ましたからこれで終わらせていただきますけれども、そういったスポーツとか今お話に出ましたような一種の文化活動、特に地域でのいろいろな伝統文化的な行事ごとというのはたくさんあるわけでございますけれども、そういうものを振興しながら、そういう中に児童を参加させなが...全文を見る
04月19日第147回国会 衆議院 建設委員会 第10号
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○一川委員 自由党の一川保夫でございます。  私は、この建設委員会に所属していない関係で、ずっと審議を十分聞いていないわけでございますけれども、常日ごろこの都市計画に関連して、自分なりに問題意識を持っていたことを中心に素朴な質問をさせていただきますが、ある程度重複があろうかと思...全文を見る
○一川委員 ありがとうございました。  それで、引き続き大臣にもう一点お伺いしたいのは、今まで三十年余りこの新しい都市計画法が運用されてまいったわけです。最近でも、平成十年度の改正とか、あるいは地方分権一括法等によって若干のいろいろな見直しが行われてきておりますけれども、一方で...全文を見る
○一川委員 ありがとうございます。  若干事務的な話題にも入りますので、政府参考人の方にお伺いしたいと思います。  今回のこの改正案、幾つかいろいろなポイントがあろうかと思いますけれども、都市計画区域のマスタープランのいろいろな拡充の問題とか、あるいは都市計画区域の中の市街化...全文を見る
○一川委員 今の御答弁を聞いておりまして、ちょっともう一回確認したいんですけれども、義務づけるところは義務づけですから、それはわかります。義務づけしない地域について、それを選択制に持っていくわけですけれども、その選択をするに当たっての各地方自治体の判断基準になるような一種のガイド...全文を見る
○一川委員 次に、今回のこの改正の中でも、マスタープランの策定というのがございます。これは、すべての都市計画区域について都道府県がマスタープランを策定するということにしているわけですけれども、当然、すべての区域ですから、いろいろな関係行政機関との一種の調整みたいなものが出てくるの...全文を見る
○一川委員 俗に言う縦割り行政という中にあって、いろいろな面で時間を要し、末端ではいろいろな作業がふえているというのが今までの行政のやり方でもありましたけれども、どうかこれからは、末端の市町村レベルあるいは県レベルで余り混乱が生じないように、そういったいろいろな手続面、協議面をス...全文を見る
○一川委員 ぜひそういう方向で、先ほど話題に出ましたように、また市町村に対する指導方をよろしくお願いをしたい、そのように思っております。  私の質問は最後にしたいと思いますけれども、市街化調整区域における開発許可のことについて若干お伺いしたいと思います。  市街化調整区域にお...全文を見る
○一川委員 今ほどのお話を聞いておりまして、これから恐らく各市町村、県レベルの末端での調整がいろいろとまた話題になるかと思いますけれども、ぜひそういう面では、今経済状況もこういう状況でございますので、地域の活力が低下しないように、また一方では、地域にも、地方にも大変優秀な方々が、...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○一川分科員 私の方からは、建設省の所管に関することで若干質問をさせていただきたいと思います。  最近、特に公共事業にまつわるような話題というのは、我々もこの国会の場でもいろいろと聞かせていただきますし、また地方においてもいろいろな話題が出てきております。どうも公共事業そのもの...全文を見る
○一川分科員 今の説明によりますと、一般国道につきましては、直轄国道と称するものについてはほぼ一〇〇%近い整備が進んでいるというような説明でもございます。  そこで私は、今国道というものが、今ほど説明がありました知事管理区間と称する、整備率八一%というお話がございましたけれども...全文を見る
○一川分科員 そこで私の方から、この知事管理区間の中の一つの事例的なお話として、私自身の地元にもそういう路線があるわけでございます。私は、実は平成九年三月の予算委員会の分科会で一度この話題を取り上げたことがあるわけですけれども、当時、亀井さんが建設大臣でございました。  それは...全文を見る
○一川分科員 私、今ちょっとその中身を十分調査していなくて申しわけないのですけれども、約三百キロぐらいにも及ぶ延長の道路が、道路といいますか、国道として認定されている路線で普通の車が通れないというのは余りにも、道路行政に責任を持ってやっている建設省としては、もっと責任を持った対応...全文を見る
○一川分科員 政務次官から割と前向きな御答弁をいただいておるわけですけれども、若干その中身の具体性には欠けますが、私は、気持ちというか、積極的にそういう対応をしていただくというのは非常に感謝しておりますし、これからもお願いしたいと思います。  この四百十六号線という道路は、私も...全文を見る
○一川分科員 今の実情、また取り組みの考え方はわかりましたけれども、河川の流域内のそういう雨水対策ということであれば、河川の流域におけるいろいろな雨水の流出計画、あるいは河川の排水能力、流下能力も勘案した流域全体の一種の青写真の中で当然下水道も整備されていくのだろうと思います。 ...全文を見る
○一川分科員 これで私は質問を終わらせていただきますけれども、大臣もせっかくいらっしゃっておりますので、答弁はよろしいですけれども、先ほどちょっと私が話題にしましたように、公共事業が本当に国民に信頼されるような姿で、ぜひ計画的に進めていただきたいというふうに私も強く要望するわけで...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○一川委員 私の方から今回のこの法律の一部改正につきまして質問をさせていただきます。  質疑において、もうある程度関心あるテーマについては質疑が尽くされたような感がございますが、若干重複する面もあろうかと思いますけれども、確認の意味でお尋ねしたいというふうに思います。  私は...全文を見る
○一川委員 ぜひ、そういうことで公平性、信頼性というものが確保できますように、指導をよろしくお願いをしたい、そのように考えております。  さて、ちょっと総括政務次官に、これも今までの答弁と若干重複するところもあろうかと思いますけれども、民間に検査を移行するということでは、当然、...全文を見る
○一川委員 この問題に関係してもう少しお聞きしたいわけです。農産物の検査は、もうごく当たり前なことですけれども、単なる外観を見ただけで品質の判定というのは難しいケースもたくさんあろうかと思います。こういった一次産品を対象に、産地なり品種等の銘柄についても判定を行うということにもな...全文を見る
○一川委員 今回のこの改正案は、先ほど来話題に出ていますように、行政改革の一環としまして、また、規制緩和という一つの流れの中で、この法律の改正がこれまで検討され、こういった成案を得てきたというふうに私は認識いたしております。  そういう面では、それぞれの産地なり、検査部門等につ...全文を見る
○一川委員 先ほど食糧庁長官の答弁の中で、ちょっと確認の意味でもう一回お聞きするわけですけれども、一種の罰則の件でございます。  今改正案では、基本的には登録検査機関に対する罰則規定というものを明記していると思います。先ほどは、悪質な場合には直接、個人の検査員等に対しても一種の...全文を見る
○一川委員 先ほど質疑の中で、検査に関するコストの問題がちょっと出ておりました。これはごく基本的な考え方でよろしいわけですけれども、民間に移行した段階でも検査の手数料等のコスト的なものは、現行水準をできるだけ維持していきたいという答弁だったわけです。できたら、中長期的にはそういう...全文を見る
○一川委員 私はこれで質問をやめたいと思いますけれども、最後に要望でございます。  こういった伝統ある、これまでの歴史的な農産物検査法の改正ということで、しかも、民間に移行させるという面では大変重要な問題をたくさん抱えていると思いますけれども、この法案の趣旨に沿ってしっかりとし...全文を見る
○一川委員 私は、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、保守党、自由党及び社会民主党・市民連合を代表して、農産物検査法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農産物検査法の一部を改正する法律案に対する附帯...全文を見る
04月26日第147回国会 衆議院 建設委員会 第12号
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○一川委員 自由党の一川でございます。  私の方から、幾つかこういった質疑の中身が重複する箇所もあるかもしれませんけれども、再度確認を込めて御質問させていただきたいと思います。  まず、いろいろな質疑の中で既に話題が出ているところでございますけれども、今回のこういった土砂災害...全文を見る
○一川委員 今ほどのお話にも関連いたしますけれども、今二点ほど、大きくそういう問題意識を持っているというお話がございました。  それで、近年、こういった土砂災害にかかわるような災害の特色といったものが、以前と比べて何か相当特徴的な現象があらわれてきているのではないかという感じが...全文を見る
○一川委員 今のような御説明を受けて、こういう新たな法律が出されておるわけですけれども、大臣にちょっと基本的なところでお伺いしたいわけです。  今ほどのお話、これまでのいろいろな質疑等でもありましたように、今回のこういった法律を出す必要性なり背景なりというのはそれなりに理解いた...全文を見る
○一川委員 大臣のお話も理解いたしました。  それで、この法律とも関連いたしますけれども、私の要望も含めての確認でございます。  今回のこの新しい法律等が出されたいろいろな背景等のお話は、先ほど来のお話のように最近の犠牲者の特色を見ても、俗に言う、災害弱者とおっしゃったと思い...全文を見る
○一川委員 ちょっとここで、既にもう質問されたのだと思いますけれども、確認の意味で教えていただきたいのだけれども、今回の法律で区域を指定されますね。当然、その区域を指定されたところに対しては、県レベル、市町村レベルでいろいろな対策をとっていかれると思いますけれども、特に、公共的な...全文を見る
○一川委員 そこで、これもちょっと事前に通告しておりませんけれども、例えば、東海地震がかつていろいろと話題になった、その何となく予知されている地域といいますか、心配される地域については、財源的にもいろいろな特例扱いになっていると思うのですね。静岡県を中心にして、割と広範囲だと思い...全文を見る
○一川委員 今のお話もそれなりに理解できますけれども、警戒区域なり特別警戒区域というのは、そういう災害の被害を受ける危険性のある区域だというふうに当然思うわけです。そういうところにもう既に存在している学校なりそういう公共的な施設等についての例えば移転とか、そういうもののいろいろな...全文を見る
○一川委員 こういった調査研究、技術開発的なものというのは、我が国としては最も得意とする分野でもありますし、また、世界をリードすべき、そういう立場にあるんじゃないかというふうに私は思います。そういう面で、これからこういったいろいろな研究開発等につきまして、さらにいろいろな面で充実...全文を見る
○一川委員 それから、これもちょっと確認しておきたいんだけれども、今回の法律によりましてこういった区域の指定等が行われた後、いろいろな面で県なり市町村の対応が当然出てくると思います。この法律が施行をされた段階で、都道府県なり市町村の業務量というのは、ある程度はふえていくことは間違...全文を見る
○一川委員 では最後に、ちょっと大臣にお伺いしたいと思います。  今回の法律のねらいあるいはこれからのやり方ということについてお聞きしたわけでございますけれども、先ほど来いろいろな質疑の中でも出ていますように、我が国、日本列島そのものがもともと潜在的に災害が発生しやすい、そうい...全文を見る
○一川委員 どうもありがとうございました。
04月26日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○一川委員 今回のこの法案に対するいろいろな質疑も話題が割と出尽くしたような感がございますけれども、私の方から、確認の意味も含めて農水省の方に御質問をしたい、そのように思っております。  私自身は北陸、石川県の出身でございますけれども、まさしく今農繁期に入ろうとしておりまして、...全文を見る
○一川委員 次に、今回のペイオフ解禁を延期するという扱いも、今ほどのお話のように、他の金融機関と同等の競争条件を備えていくという趣旨が一つございます。  私は、当然そういうことも大切なことでございますし、一方では、こういった農協の信用事業そのものの、独自の信頼度をアップしていく...全文を見る
○一川委員 その検査体制、またいろいろな御指導をよろしくお願いしたいと思っております。  要するに、破綻に伴うそういった貯金者や地域経済の混乱を最小限に食いとめていくということが、これは当然なことで、大変大事なことでございますけれども、今回のこの改正の中でも、貯金保険機構からの...全文を見る
○一川委員 次に、こういった制度の拡充に伴ってのいろいろなコストのことについて確認の意味でお伺いしたいわけですけれども、特に、保険料等にかかわる問題でございます。  農協は、御案内のとおり、実態としまして、信用事業なり共済事業の収益で、他のいろいろな購買事業なり販売事業も含めた...全文を見る
○一川委員 農協の問題はおおむね話題が出尽くしていると思いますので、ちょっと漁協の問題についてお聞きしたいと思います。  漁協関係も、今日の漁業を取り巻く状況は大変厳しいものがあるのはもう御案内のとおりでございまして、そういう面では各漁協とも経営面でいろいろな御苦労をされている...全文を見る
○一川委員 今ほどの御答弁の中にも合併問題というのが出ております。組織的なものをしっかりと強化していくという面では、ある面では合併していくという中で組織を強化していくということも大変大事な課題だというふうに思っております。そのあたり、漁協の方は漁業権の管理という特殊事情を抱えてお...全文を見る
○一川委員 ぜひそういうことでの指導をよろしくお願いしたいと思っております。  農協の合併とあわせまして、これまた従来からの一つの課題でございますけれども、県連と全国連との統合のいろいろな問題というのがございます。これは以前からもこの委員会等でも話題になっている事柄でございます...全文を見る
○一川委員 では、最後に質問させていただきますけれども、この農協系統の信用事業というもの、今回のこの法改正で、これから将来に向けて万々歳だという体制だというふうに私は認識いたしてはおりません。  といいますのは、これは平成八年だったと思いますけれども、農協の経営体制というものを...全文を見る
○一川委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月09日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○一川委員 私の方から、今、口蹄疫の話題が出ておりましたけれども、ちょっと一点、農水省の見解をお伺いしたいと思います。  今のお話の中にも出ておりましたけれども、感染源とかいろいろなルート関係もまだ明確にされていないという状況下でございますけれども、口蹄疫の問題というのは、家畜...全文を見る
○一川委員 法制度的にそういうことが予定されているということであれば、その運用につきまして的確な対応をお願いしておきたい、そのように思っております。  それでは、加工原料乳法案に関連しての問題について、幾つかお尋ねしたいと思います。  もう既に何回か話題に出ていることもあろう...全文を見る
○一川委員 次に、加工原料乳の生産者の補給金制度の問題について、若干お伺いしたいと思います。  今回の改正では、これまでの不足払いによる算定方式を改めまして、先ほど来、話題に出ていますような、市場実勢が生産者サイドに的確に伝達される、そういう仕組みを導入しようとしているわけでご...全文を見る
○一川委員 その場合、補給金の単価の問題、一応、基本的には毎年度決定することになっているわけでございますけれども、先ほどちょっと指摘しましたように、生産者側にとっては、経営をしっかりと安定させながら経営構造の改善をしていきたいというのは当然あるわけですけれども、毎年余りころころと...全文を見る
○一川委員 それで、当然、新しい制度に切りかえていくということになれば、これからのフォローアップということが、これまた一つの課題であろうと思うのですね。こういった補給金制度への移行の状況なり、生産農家等のいろいろな経営状況の変化、また、その価格の形成の動向なりを見きわめながら、制...全文を見る
○一川委員 最後に、WTOの絡みでちょっとお聞きしたいわけです。  これはどなたの答弁が適当か、場合によっては大臣にお願いしたいわけですけれども、WTOの次期交渉、これから本格的に開始されようとしております。当然ながら、今各国ともその対応でいろいろと対策をとっている時期でござい...全文を見る
○一川委員 以上で終わります。ありがとうございました。
○一川委員 では、私の方から砂糖価格の安定法に関する質問をさせていただきます。  今までに大分質疑の中でいろいろな問題点が出尽くしていると思いますが、私の方からは逆に素朴な質問になるかもしれませんけれども、基本的なところを幾つかお尋ねしたい、そのように思っています。  この砂...全文を見る
○一川委員 今ほども砂糖に関する需要供給の話題もちょっと触れられましたが、砂糖というものは大変重要な食品であることは当然でございますけれども、いろいろな統計によりますと、我が国の砂糖の消費量というのは確実に減ってきておるわけです。これは、今、消費者、国民の中における一種のダイエッ...全文を見る
○一川委員 砂糖の価格安定制度といいますのは、今ほどの話の中にも触れられておりますけれども、要するに、輸入糖からのそういった調整金で国内産糖の価格の支持を行っているというのが基本的な仕組みになっております。要するに、需要をふやさないと、当然ながら輸入量もふえていかないわけでござい...全文を見る
○一川委員 それでは、最後に、農林水産大臣にお尋ねというか、基本的なところの決意をお聞かせ願いたいわけでございますけれども、もうある程度質問は出尽くしておりますので、私もこの質問で最後にしたいというふうに思います。  甘味資源作物を生産して、それぞれの地元で国内産糖を製造してい...全文を見る
○一川委員 どうもありがとうございました。終わります。
05月11日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○一川委員 私の方からは、今回の漁港法の一部改正は、今日的な課題に対処しようということで、基本的にはそれなりに評価をいたしているわけでございますけれども、数点につきまして確認の意味で大臣ほか農水省に御質問をしたい、そのように思っております。  まず大臣に、全体の流れの中でのお伺...全文を見る
○一川委員 では、もう一点大臣にお伺いしたいのは、先ほどの説明にもちょっとありましたが、漁港の整備というのは当然大事なわけでございますけれども、一方では、漁港というものも若干減ってきておるというお話もございます。  そういうことであれば、漁港というものを、当然、有効に活用しなが...全文を見る
○一川委員 それでは、ちょっと今回の法律の改正の中での、地方分権とのいろいろな関連といいますか、地方分権を推進するという観点からも、今回の漁港法の一部改正によりまして権限を移譲するという一つの流れになっているわけですけれども、そのあたりの件について確認しておきたいのです。  基...全文を見る
○一川委員 これも先ほどちょっと話題が出ておりましたけれども、今、プレジャーボートに関したようなことも一つの課題であることは間違いないわけです。  総括政務次官にお尋ねしたいわけですけれども、プレジャーボートの問題も当然関連するわけですが、先ほどの話のように、漁港の指定を解除せ...全文を見る
○一川委員 最後に、水産庁長官にお尋ねしたいわけですけれども、プレジャーボートに関係してのいろいろな対策、連絡調整、関係省庁でのいろいろな対応というのは従来からそれなりになされてきておると思うのです。以前は三省庁ぐらいでスタートしたものを、最近ではそれをもうちょっと拡充して、いろ...全文を見る
○一川委員 終わります。ありがとうございました。
07月19日第148回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○一川委員 自由党の一川保夫でございます。  今回のこの問題、きょうの今までの質疑で大分出尽くした感がございますけれども、私の方から再確認の問題も含めて質問させていただきたいと思います。また、若干、通告の中身とずれるところもあるかもしれませんけれども、ひとつよろしくお願いしたい...全文を見る
○一川委員 幾つかのことが想定されるということなんですが、先ほども八月の上旬をめどに云々というような話もあったと思いますけれども、大体そのあたりをめどに最終的な整理を行いたいというふうに理解してよろしいのですか。八月の何か上旬とかいうお話がありましたけれども、安全宣言も含めて、今...全文を見る
○一川委員 今の御答弁の中でちょっと気になりますのは、原因究明というものが明らかになればそれにこしたことはないのでしょうけれども、それがはっきりしない段階でも、今おっしゃったように自主点検なり、あるいは厚生省の点検なり、またそれを踏まえての専門的な方々の意見を聴取した上で安全宣言...全文を見る
○一川委員 そうしますと、私が今聞いた限りの理解では、大阪工場については、今回の集団食中毒の原因というものの究明がなされない限りは、安全宣言は出さないというふうに理解してよろしいのですか。
○一川委員 ちょっと素朴な疑問なんですけれども、大阪工場でこういう事態が発生したわけですけれども、雪印乳業が会社の姿勢を正すという意味で、それ以外の工場も操業を停止したということなんですが、私も個人的には、若干ちょっと行き過ぎみたいな感じもせぬでもないわけです。  各工場ともそ...全文を見る
○一川委員 今、夏場を控えて、いろいろな面で食品衛生という問題が関心を持たれる時期であるわけでございまして、今回のこの問題を教訓にして、さらにしっかりとした行政の指導をお願い申し上げたいと思っております。  そこで、厚生省にちょっとお尋ねしたいのは、現在、食品衛生に関する法制度...全文を見る
○一川委員 では、ちょっと農水省の方にお尋ねするわけですけれども、今回、この問題が発生した後の生産、酪農家等のいろいろな不安感、心配に対する対応というのは、それなりに農水省も対応してきているというふうな感じで私は受けとめております。先ほど来の、これから安全宣言的なものがあるタイミ...全文を見る
○一川委員 今回、この配乳問題対策としては、割と円滑にいっているというふうにお聞きするわけです。  では、これが今、安全宣言がなされ、雪印サイドもそれなりに操業を再開するということであれば、当然ながら、もとのルートでまた配乳されていくと思いますけれども、そのあたりに対して行政側...全文を見る
○一川委員 では、今後の問題になるわけでございますけれども、先ほどもちょっと厚生省にお尋ねしましたが、今回のこういった問題の経験の中で、農林水産省としまして、酪農、乳製品関係を扱うという農林水産省の一つの大きな、行政の中の柱でもあるわけですけれども、食品衛生というような問題に関連...全文を見る
○一川委員 今の御答弁で農水省のこれからの取り組み姿勢というのは大体わかっているわけですけれども、再度確認の意味で御質問するわけです。  今回のこの問題が、直接、農林水産省の酪農関係、畜産関係の行政の方向づけを変えるというものではない、それは私も十分理解できますけれども、例えば...全文を見る
○一川委員 以上で終わります。ありがとうございました。
08月04日第149回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○一川委員 自由党の一川保夫でございます。  まず最初に、雪印問題に関する参考人の方に簡潔にお尋ねしたいと思うのです。  まず、先ほどのいろいろなやりとりを聞いておりまして、今回のこの食中毒の問題、原因究明がまだ特定されていないという段階で操業を再開されているわけでございまし...全文を見る
○一川委員 再びこういうことのないように、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  では、もう一人、三村参考人に一言お尋ねしたいんですけれども、今回のこの一連の事故といいますか、事件といいますか、一つの教訓として、生産者サイドとして、牛乳なり乳製品等々のこれからの流通問題も含めて...全文を見る
○一川委員 ありがとうございました。  参考人の皆さん方、御苦労さまでございます。  では、次のテーマに移らせていただきます。  私は、今日本の農家の皆さん方が最も関心のあることは、米の問題が一番関心があるわけでございますけれども、昨年の十月に、水田を中心とした土地利用型農...全文を見る
○一川委員 農林水産大臣、基本的なお考えで結構なんですけれども、要するに、米の生産調整、従来の減反政策、こういった、どちらかというとちょっと後ろ向き的な政策でございますけれども、そうかといって、現状のいろいろな状況からすればやらざるを得ない政策でもあります。では、現状のままでいい...全文を見る
○一川委員 米に関する政策というのは、近年特に日本の国内で、専業農家の方々と兼業農家の方々の御意見とか、あるいはまた、もともと米の単作地域の方々と、俗に言う気候温暖な地域の方々との御意見とが、少しずつ意見の対立めいたものが聞こえてくる時代でもあるわけです。  これは、お互いに農...全文を見る
○一川委員 今政務次官がお答えになった趣旨に私も基本的には賛成なんですけれども、農水省、この中央サイドで余り画一的な施策を展開するというのは好ましくないのは、最近のいろいろな動きから見て当然のことですけれども、できるだけ各都道府県なり市町村レベルなり、その地域のいろいろな特色を生...全文を見る
○一川委員 今回のこの問題、時間がないですからこの程度にしますけれども、基本的には、農業というものに対してそれなりの魅力を感じて意欲的にこれから農業に取り組んでいきたいというこれからの若い担い手の方々に対してもいろいろな励みになる、意欲が出てくるような施策というものを常にやはりこ...全文を見る
○一川委員 ちょうど時間も参りましたので、最後に一つだけ、ちょっと基本的なところをお聞かせ願いたいのです。  林野庁の関係でございますけれども、森林に関する話題というのは最近特に多いわけです。私も、農業の関係者の意見も聞きましたけれども、最近、森林管理に携わっている方々との意見...全文を見る
○一川委員 以上で終わります。
09月29日第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○一川委員 自由党の一川でございます。  まず、総括政務次官に、細かいお話は省略いたしますけれども、先ほど来のいろいろな質疑を聞いていると、ちょっと印象としまして、今回のこの緊急総合対策、昨年も緊急対策をとりましたけれども、基本的にはこの緊急対策というのは、本来の政策からすれば...全文を見る
○一川委員 政務次官の方から若干反省の弁もございました。私は、今ほどのお話の考え方はそれで私も同感ですけれども、今回、昨年と同等のこういった緊急的な対策をとらざるを得ない実情といいますか、米をめぐる事情が、いろいろな面で、先ほどの話のように予測が難しい面もございますけれども、明確...全文を見る
○一川委員 今、農家の皆さん方の中で、農業にそれなりに魅力を感じて一生懸命農業に取り組んでいきたい、そういう若者も徐々にふえてきていることは、私は間違いないと思います。そういう方々の気持ちとして、今回のような緊急対策でその場その場を乗り越えていくような政策については、やはり不安感...全文を見る
○一川委員 私は、備蓄水準というものは今までのお話のそういう経過があったというふうに思います。米をめぐるこれまでの一つの考え方の中で、例えば、備蓄水準百五十万トンという数字が妥当かどうか、あるいは今後新しい時代に向けてこれでいいのかどうかといったような、今この段階ではごく当たり前...全文を見る
○一川委員 私は、先ほども触れましたように、新しい時代の節目ということもございますので、また、米の過剰基調というのは、日本の今の稲作をめぐる状況からすれば、一つの大きな傾向としてはとまらないと思うのですね。  こういう中にあって、やはり農業に取り組む人、また、特に稲作に取り組む...全文を見る
11月07日第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○一川委員 自由党の一川保夫でございます。  本日の質疑で、いろいろな関心あるテーマが重複してきておりますけれども、私も、質問を予定したところ、確認の意味で、重複する点もあろうかと思いますけれども、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  先ほど来のいろいろな質疑を聞いておる...全文を見る
○一川委員 先ほどのやりとりの中の最後の方で、要は意欲のある農家の方々に施策を集中して展開するんだというような言い方が、大臣なり構造改善局長からあったと思いますけれども、確かに、意欲のある方々も、これから意欲が出るか出ないかというところがポイントだと思うのですね。要は、意欲が出る...全文を見る
○一川委員 その理念を受けて、今おっしゃったようなポイントで作業が進んでいるということなんですけれども、もともと土地改良法の目的という中には、今回の新しい農業基本法でいえば、持続的な農業の展開的なところに相当焦点を当てたのが、どちらかというと土地改良法の世界ではないかという感じが...全文を見る
○一川委員 ぜひ、今のいろいろな農村、農業を取り巻く情勢に即してしっかりとした作業をお願い申し上げたいというふうに思っております。  それでは、また構造改善局長に、この土地改良に関するところなんですけれども、先ほど来、中山間地域のいろいろな話題が出ておりますけれども、私は、耕作...全文を見る
○一川委員 確かに今局長の答弁の中にあったように、国民的なコンセンサスというか、そういうことが非常に大事なわけでございますけれども、やはり中山間地域に対する支払い制度の公益的な機能に着目したというところも、非常にそのあたりがヒントだと私は思います。  そういう中で、これからのこ...全文を見る
○一川委員 若干時間が残っておりますけれども、私はまた明日質問しますから、この程度でやめておきますけれども、今ほどちょっと私が話題に出しましたような本当の農業の基幹的なところを、やはりしっかりとそういった農政の本当の柱としてこれから真剣に取り組んでいただきたいということを強く要望...全文を見る
11月08日第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○一川委員 昨日に引き続きまして質問をさせていただきます。  私は、本日の質問は、これからの新しい農政を展開する上で、その本流たる骨太の政策より若干ちょっとわきの方に位置づけされている政策に当たるかもしれませんけれども、しかし、しっかりとした政策を遂行する上で、これからいろいろ...全文を見る
○一川委員 今ほどの御説明によりましても、相当農村地域での女性の活躍が行われているわけです。私は、よく冗談半分に聞く話でもありますけれども、最近、農村地域で公共事業等のいろいろな折衝事、用地交渉とかいろいろなことが始まったり、あるいは農林省が今補助している基盤整備的なものを実施す...全文を見る
○一川委員 これも昨日の話題にもありましたように、やはり、女性の皆さん方も、これから私も話題に出しますけれども、高齢者の皆さん方も、ある面では意欲が出てくるような政策を、しっかりと農水省の方でも展開していただきたいということを強く要望しておきたいと思っております。  引き続き、...全文を見る
○一川委員 今の政務次官の御答弁、私も同感でございます。今、介護制度という社会保障の制度もスタートしたばかりでございますけれども、要するに、基本的には介護のお世話にならないで、元気で人生を全うするというのが一番望ましいわけでございます。そういう面では、割と農村地域の高齢者の皆さん...全文を見る
○一川委員 今、来年度の予算の、政府のいろいろな事務的な作業が行われているわけでございますけれども、今説明されましたこういった技術開発に関連して、農水省としては十三年度から特にこういうことにもっと力を入れていきたいというようなところがあるのかないのか、そのあたり、ちょっと具体的に...全文を見る
○一川委員 こういった技術開発あるいは試験研究分野というのは大変重要な分野でもございますし、また、常日ごろそういう分野で活躍されている皆さん方にもしっかりとした目標を持って頑張っていただくという面でも、これからの農政の中でもこういった技術開発、試験研究分野についてしっかりとした施...全文を見る
○一川委員 今、日本の四H活動、まあそういう言葉が残っているのかどうかわかりませんけれども、四HのHの意味すら明確でないところもちょっとございます。何となく想像はできますが、当時と今と、そういった四H活動のねらいといいますか、目的的なものというのは変わっていないんですか。
○一川委員 今日、農村青少年クラブということらしいんですけれども、最近は、そういったクラブの名称も含めて、その活動状況というのは、我々地元においては余り目立たないところもございますけれども、もともとのねらいとするところは、まさしく、今の説明を聞いておりますと、今日でも変わる必要も...全文を見る
○一川委員 人づくりという面でも、農業という部分では大変重要な役割を担う必要があるのではないかなという感じを持っておりますので、そのあたりについては、これからまた、いろいろな機会に問題を提起しながらお考えをお聞きしていきたい、そのように思っております。  さて、昨日、若干触れよ...全文を見る
○一川委員 今、最後の方で御説明がありましたが、どこかの事例としてお話しされましたけれども、私も、個々の農家の人たちに直接支払っていくということを余りやってしまいますと、何かその地域の平和を乱してしまう危険性もありますし、いろいろな面で集落的に物事に取り組む、合意形成がとりづらく...全文を見る
○一川委員 我が国にとっても画期的な制度がスタートをしたわけでございますので、これからさらにこの制度が充実して、当初のねらいがしっかりと、目的が達成できますように、さらにその点検を行いながら、制度的に見直しするところがあればしっかりとした見直しをしていただきたい、そのように要望し...全文を見る
○一川委員 今大臣の方から基本的な考え方が示されましたけれども、厳しい状況の中で、やはり農協という組織がもっともっと我が国の農業の力強い発展のためにしっかりとした役回りを果たしていただきたいということを強く要望し、農水省の方でもそういう指導をしていただくことをお願いしまして、私の...全文を見る
11月15日第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○一川委員 まず冒頭に、最近、政治をめぐるいろいろな話題が非常に多い中で、割と不愉快な話題も多いわけですけれども、そういうことがいろいろな面で政治の信頼を低下させたり行政の信頼を低下させたりということの中の一つに、公益法人という話題が労働省の所管の法人をめぐっていろいろとあるわけ...全文を見る
○一川委員 今ほどの数を聞いているだけでも、四百八十何がしの農水省全体の法人の中でも畜産局関係だけでも百を超えるということは、異常に私は数が多いような気がするわけです。  これは、当然そういうことが必要な時代があって、いろいろな経過があると思いますけれども、私は今のこの時代にし...全文を見る
○一川委員 後でまたこの法律に関する附帯決議が出ますけれども、当時も附帯決議が当然つけられておると思うのです。そういう中にも、要するに、こういう事態が発生しないように万全を期してほしいという趣旨の附帯決議が当時もついていたと思うのですけれども、議会のいろいろな審議の中で出てきた附...全文を見る
○一川委員 そこで、こういうものに対するいろいろなこれからの試験研究的なことについて、ちょっと現状をお聞きしたいわけです。  こういったわらというものについて、飼料用に使ったり、あるいは敷き草的に使ったり、敷きわらですか、そういうものとして利用したりというのは、直接なことはあり...全文を見る
○一川委員 試験場等でいろいろと研究されている皆さん方の成果ができるだけ早く生産現場に反映できるように、そのあたりの御努力をひとつよろしくお願いをしたい、そのように思っております。  最後の質問になりますけれども、大臣にお聞きしたいと思います。  今回の口蹄疫の問題に関連しま...全文を見る
○一川委員 ありがとうございました。  以上で終わります。