一川保夫

いちかわやすお



当選回数回

一川保夫の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○一川保夫君 民主党の一川保夫と申します。  ちょっと自分自身の考え方も十分まとまっていないところもあるんですけれども、今お二方のお話を聞いておりまして、ちょっと切り口を変えて質問したいと思うんですけれども、所得が増え、経済が活力を持ってくると人口が減ってくるといいますか、所得...全文を見る
02月25日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○一川保夫君 では、私の方から、今回のこの調査会における参考人からの御意見を聞いた中で自分なりの意見を述べさせていただきますけれども、今回のこのテーマに基づいて参考人からお話を聞いているときにちょっと思い出したことが二つほどありまして、一つは、かつて私が高度成長期の時期に東南アジ...全文を見る
03月19日第171回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○一川保夫君 おはようございます。  私は、民主党・新緑風会・国民新・日本に属しております一川保夫でございます。  まず、冒頭に総理大臣に確認といいますか、十六日の予算委員会において福島みずほ委員とのやり取りの中で、今日はこの議事録、もうそちらに提出してございますけれども、総...全文を見る
○一川保夫君 今ここに示しましたこの議事録を見ていただければもう明らかでございますけれども、総理は先ほど私が言いましたような言い回しで発言された後言い直したとおっしゃいますけれども、それは逮捕、逮捕ということを言っておるだけでございまして、総理御自身が、先ほど私が言いましたような...全文を見る
○一川保夫君 総理大臣は全然この辺りを修正する意思がないようなことを今答弁されましたけれども、私は大変これは遺憾だと思いますし、三権分立という基本原則を逸脱する、許せない、そういう発言であろうというふうに私は思います。  現在の捜査中のそういった個別の案件について違法と断定する...全文を見る
○一川保夫君 総理大臣の今の答弁を聞いておりますと、先般の漆間官房副長官のああいう問題にしろ、私は今の麻生内閣の一つの体質を表しているというように感じますし、我々はこれから引き続きこの問題についてはしっかりとまた追及を続けてまいりたいと、そのように考えております。  では次に、...全文を見る
○一川保夫君 先ほど外務大臣のおっしゃっていることは私が聞いている範囲と大分ずれておりますけれども。外務省の役所の皆さん方は、余り出席してほしくないというようなニュアンスの、そういうやり取りでございましたので、そのことははっきりと話をしておきたいと。  外交防衛委員会の理事懇の...全文を見る
○一川保夫君 今回向こうの国務大臣が来られたときに、こういうことを調印しましょうと、協定しましょうと言ったのは、これは日本からの申入れなんですか。
○一川保夫君 我々の同僚議員が質問主意書を出して政府の答弁をいただいておるわけですけれども、今回のグアム移転に関する協定の内容というものは非常にあいまいな面がたくさんございます。そういったところは引き続き我々はこれからも当然追及してまいりますけれども、私は、沖縄に駐留する海兵隊の...全文を見る
○一川保夫君 その強く求めていくというお話でございますけれども、その辺りの具体的にどういうふうにされているかというのはちょっと定かではありませんが、私は、このミサイル発射という問題は国連の決議違反だというふうにも聞いておりますし、こういった国連機関というものを発射する前にもっと有...全文を見る
○一川保夫君 北朝鮮と我が国とのいろんな懸案事項というのは幾つもございますけれども、例の拉致問題についても、今再調査というような大きな課題はありますけれども、それすら立ち上がっていない現状でございますし、そういう非常な微妙なそういうタイミングでもありますけれども、やはり我が国はこ...全文を見る
○一川保夫君 国土交通大臣にお伺いしますけれども、こういう海賊対策については第一義的には海上保安庁が責務であるということを言っておきながら、今ちょっと説明がありましたけれども、これからの海賊対策について、この日本の近海から離れてこういう事態が発生した場合にどうするかということにつ...全文を見る
○一川保夫君 海上保安庁が対応できるところは対応するという、僕はそんな表現で答弁されるというのはおかしいと思いますけれども。  我々は、この日本という国はいろんな憲法という精神の中で、こういう海外に自衛隊を派遣することについては相当神経質に物事を判断しなきゃならないです。国会の...全文を見る
○一川保夫君 この新法制定までの間、今回二隻の戦艦を派遣したわけでございますけれども、海上自衛隊というのは、海外へこういった海賊対策として戦艦を派遣する余裕というのはそんなにあるんですかね。我が国の近海をしっかりと防衛するということから考えて、こういう海賊対策と称して、そういう先...全文を見る
○一川保夫君 我が国を基本的に防衛するのは防衛省の責務であるわけですけれども、そういう余裕があったのかどうかというところについては我々も非常に疑問を感じますし、また新法制定までまだいろいろと時間もございますから、我々はこの問題について引き続きしっかりとまた議論をしてまいりたいと、...全文を見る
○一川保夫君 私は、十年間連立を組んで世の中がうまくいっておればいいんですよ。あらゆる政策が行き詰まってしまっているということなんですよ。それは、やはり国民の中に入って謙虚に耳を傾けて、それを国の政策に反映するというその努力が不足していると。それは、総理大臣は反省は余りなされない...全文を見る
○一川保夫君 文部大臣にお伺いしますけど、この問題は、この委員会においても石井一さんなり、あるいは衆議院においてもいろんな方々も質問されておりますけれども、また本会議場においてもこの宗教団体の問題も話題に出ております。この委員会で何回もそういうことが話題に出ておりますけれども、全...全文を見る
○一川保夫君 私は、宗教法人の適格性、その要するに公益性といいますか公共性といいますか、宗教法人は税制面でもそういう優遇を受けているわけです。そういう中でのそういう公益性というのは十分あるわけでして、宗教法人としての適格性に合っているか合っていないかというところを、そこのところを...全文を見る
○一川保夫君 この宗教法人にかかわる問題といいますか、宗教と政治とのそういうかかわりの問題、私はこの問題については当然我々も引き続きちゃんと指摘してまいりますけれども、この委員会でかねてから話題になっておりますことが幾つかありますけれども、ここでもう一回確認しておきたいと思います...全文を見る
○一川保夫君 今ほどの答弁聞いておりましても、私はこのお金の問題はしっかりとこれからも追及してまいりたいというふうに思っております。  こういう今環境大臣が答弁された、このことについて、自己負担分を何か納めていると。しかし、我々は聞いたのは、前の国会のときは公認料を納めていると...全文を見る
○一川保夫君 私は、元参議院議員であった福本潤一さんからそういうお話はみんな聞いておりますから、今、斉藤大臣のお話は基本的にはそのお話と全然違うわけですけれども、その辺りはまたこれからしっかりとこの委員会等で集中審議をしていただいて、そこでまた議論を詰めてまいりたいというふうに思...全文を見る
○一川保夫君 引き続き、こういった問題は集中的にこの委員会で審議をしていただきたいと、そのようにも思っております。  私は、今日十分な時間もなかったからこの程度で終わりますけれども、我々は、この自民党・公明党連立内閣というのは、これは外交・安全保障、すべての政策にかかわっている...全文を見る
03月30日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○一川保夫君 私は、ただいま可決されました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。...全文を見る
04月08日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○一川保夫君 三人の参考人の方にちょっと考え方をお聞きしたいんですけれども、今、日本、我が国は近年、土曜、日曜以外の祝日を制度的に若干増やしたり、あるいはそれを土曜、日曜に集中して連続して休暇が取れるような形に制度的な、法律的にそういうふうになってきているわけですけれども。これは...全文を見る
04月22日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
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○一川保夫君 私は、今皆様方のお話を聞いておりましてだんだん自分の意見がまとまらなくなってきたんですけれども。  ただ、私は、今日の、今の我々の置かれているいろんな経済環境も含めた厳しい状況の中でこの仮説を考えますと、この仮説そのものは私はすんなりと正しいという感じにもちょっと...全文を見る
05月12日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○一川保夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一川保夫です。  会派を代表して、在沖縄米海兵隊のグアム移転に関する協定に関して、反対の立場から討論を行います。  冒頭申し上げますが、民主党は日米同盟を、我が国安全保障の基軸であり、アジア太平洋地域の平和と安定の礎と位置付けてい...全文を見る
05月13日第171回国会 両院 在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定両院協議会 第1号
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○一川保夫君 在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定の締結について承認を求めるの件を参議院側が賛成少数で承認しないと議決した趣旨を申し上げたいと思います。  承認しないこととした第一の理由は、本協定の締結について政府が必要な説明責任を全く果たしていないことであります。  本協定は...全文を見る
06月11日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○一川保夫君 この海賊対処法案の審議も終盤を迎えようとしているわけでございますけれども、私たち民主党としましては、この法律に基づいて自衛隊を海外に派遣するという内容を含んでいるこの法案の扱いというのは大変重要なものがあるというふうに思っておりますし、これまでの質疑の中でもいろんな...全文を見る
○一川保夫君 最後、ちょっと防衛大臣のお話を聞いて思い出すわけですけれども、大臣は、私は衆議院の議事録をちょっと見させてもらいましたけれども、自衛隊を海外に派遣する場合には自衛隊員の皆さん方が堂々と海外で活動できるような、そういう状況をつくりたいというような趣旨の答弁をされている...全文を見る
○一川保夫君 そのことに関連して、じゃちょっとお話聞きますけれども、これまで政府は、自衛隊を海外に派遣するような法律は幾つかございました。そういう中で、例えばPKO協力法案なり周辺事態法あるいは武力攻撃事態法といったような法律は、原則事前承認というような規定を設けております。 ...全文を見る
○一川保夫君 じゃ、この法律の中で一番基本的なところでちょっとあいまいなところがあるわけですけれども、総理大臣も答弁されておるように、海賊行為への対処というのは、第一義的には海上の法執行機関である海上保安庁の責務であるというような答弁が何回も答弁されております。  じゃ、そうい...全文を見る
○一川保夫君 いや、私は、むしろこの第七条は、防衛大臣と国土交通大臣の交代した方がいいんではないかというふうにぐらい思います。むしろ国土交通大臣が特別の必要があるということを判断をして、総理大臣に承認を求めて物事をスタートさせるということが、第一義的には海上保安庁が責務であるとい...全文を見る
○一川保夫君 この問題はまた我々もしっかりと問題意識を持って対応しますけれども。  それから、先ほどの米長委員とのやり取りを聞いておりましても、海上保安庁は例えばマラッカ海峡等で最近までいろんな実績があると。じゃ、海上保安庁が海賊対処のために、この新しい法律ができた後も、どの範...全文を見る
○一川保夫君 これで終わりますけれども、非常にこの法案の中にも大事なところであいまいな点が幾つかあるということ、また、法律に基づいて自衛隊が海外に派遣されるという問題について、我々は引き続きこの法案の修正について努力してまいりたいというふうに思いますので、また政府・与党の皆さん方...全文を見る
06月19日第171回国会 参議院 本会議 第31号
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○一川保夫君 民主党の一川保夫でございます。  民主党・新緑風会・国民新・日本を代表いたしまして、政府提出の海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案について、反対の討論を行います。  民主党は、海賊行為は人類共通の敵であり、国連海洋法条約においても、旗国主義の例外とし...全文を見る
11月17日第173回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○一川保夫君 民主党の一川でございます。  先日、十二日の大臣所信、ほか副大臣、政務官のごあいさつをいただきまして、それに対する御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  我々は、この選挙を通じまして政権が交代したという中で、これ、農林水産委員会も大変な多くの課...全文を見る
○一川保夫君 今ほどお話がされましたように、民主党政権、鳩山政権の中で、私は、農業政策というのは、先ほど戸別所得補償制度というのが言われましたけれども、これが大きな一つの目玉商品になっているわけでございますけれども、今農林水産省として、この制度を今一気にすべて実行するということは...全文を見る
○一川保夫君 農業は御案内のとおり自然相手のそういった産業でもありますし、一つの作付け体系の中で農家の皆さん方も計画的にいろんな自分の農業経営に取り組んでいらっしゃるわけでございます。  そういう途中に政権が変わったという中のいろんな不安感、心配事というのは当然あろうかと思うん...全文を見る
○一川保夫君 ありがとうございました。     ─────────────