一川保夫

いちかわやすお



当選回数回

一川保夫の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月01日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○一川保夫君 私は、ただいま可決されました農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたし...全文を見る
04月14日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
議事録を見る
○一川保夫君 民主党の一川でございます。  私の前にもう十人以上の方が意見を述べられましたので、ほとんどそういった方々の御意見と重なっているわけでございますけれども、私なりに若干そのはざまの意見をちょっと述べさせていただきますと、皆さん方もそうでしょうけれども、私たちもこの東京...全文を見る
10月14日第176回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○一川保夫君 民主党・新緑風会の一川でございます。大分時間が遅れてまいりましたので、ちょっとペース配分もおかしくなってまいりましたし、皆さん方、大臣も何となくお疲れだと思いますから、元気な日本を復活させるというのは菅内閣でございますから、大臣の皆さん方もちょっと肩の力を抜いて、元...全文を見る
○一川保夫君 私も菅内閣総理大臣も、これまでの六月から今日までの経過の中でいろんな思いがあっただろうというふうに思いますけれども、我が国が今抱えている内外のいろんな課題を考えれば、今本当に民主党が結束をしてしっかりとこの課題を乗り切っていくという大事な時期にあるわけでございますの...全文を見る
○一川保夫君 私は、これから日本という国のかじ取りをしていかれる上で、あらゆる政策に共通することだと思いますけれども、総理としての基本的な理念といいますか考え方、要は国民の生活の、国民の暮らしをしっかりと守っていくという問題と、片や、また国際社会の中で日本という国が信頼されるよう...全文を見る
○一川保夫君 今日、私たちが住む今の経済社会の中で、人口はもう減少時代に入ってきております。そういう中で、もう超少子高齢化社会、一方では非常に経済的にも厳しい、こういう局面の中で、しっかりとした構造改革をしながら、やはり我々が目指す国家のビジョンというものをしっかりと政府の方々に...全文を見る
○一川保夫君 では、次に玄葉大臣にちょっとお尋ねしますけれども、玄葉大臣は民主党の政調会長、私自身も政調会長代理を仰せ付かっておるんですけれども、こういった与野党が非常に厳しい局面の中でこういう補正予算を取りまとめるに当たっても、いろんな野党側の意向を酌みながら予算を取りまとめて...全文を見る
○一川保夫君 大変難しい時代でございますけれども、またお互いに力を合わせながら、しっかりとした補正予算をまとめていく必要があるなというふうに思っております。  次に、野田大臣に。  来年度の当初予算の編成に向けて今各省概算要求が出されております。そういう中で、来年の当初予算と...全文を見る
○一川保夫君 それでは次に、日銀総裁に来ていただいておりますので、この円高対応ということで、日銀の方も、最近のこういったいろんな国際経済等々、国内経済も含めて、いろんな厳しい動きの中でこの円高現象が非常に続いているわけでございますけれども、先般、金融緩和措置等の対策を取られました...全文を見る
○一川保夫君 今、総裁からは期待しているというようなお話でございますから、それは期待したいとは思いますが、しかし、これからもこういう円相場といいますか、それから世界の経済、そういったものが非常に不安定な状況にありますので、適時的確なまた対応策を、でも政府の下の連携の中でしっかりと...全文を見る
○一川保夫君 是非またよろしくお願いしたいと思います。  次に、自見大臣、御質問したいと思いますけれども。  郵政民営化の見直しというこの課題は、政権交代前後からのいろんな大事な課題でございますし、そういう面で、今日我々も、地方の郵便局等の状況、地域の皆さん方の思い、またそこ...全文を見る
○一川保夫君 金融担当の大臣が答弁していただきましたところで、もう一つ金融庁関係の問題で、九月十日にペイオフが初めて発動された日本振興銀行という銀行があります。これは、二〇〇四年に中小企業、零細企業対応としてある程度期待されてスタートしたんだろうと思いますけれども、これがこういう...全文を見る
○一川保夫君 ありがとうございました。  日銀総裁、御苦労さまでした。一応私の予定の質問は終わりますので。  次に、今まで余り元気の出ないような話題が多かったわけですけれども、ひとつ元気の出るような話題で、総理、国交大臣のちょっと見解をお聞きしたいんですけれども。  今朝の...全文を見る
○一川保夫君 今のオープンスカイ政策というのは、空に関するいろんな規制を緩和して、そして空の自由化を図っていくという中で、いろんなネットワークを充実していこうということであろうと思いますけれども。  羽田空港も我々は一週間に一回ぐらい使わせてもらっていますけれども、二十一日には...全文を見る
○一川保夫君 それでは、次に外交問題についてちょっと二、三確認しておきたいと思いますが、その外交問題に入る前に、この午前中の質疑の中で、外務大臣に、例の尖閣諸島のグーグルマップに日本語表記と併せて中国側の表記がされているというのはおかしいじゃないかという自民党側の先生が抗議に行か...全文を見る
○一川保夫君 その都度いろんな誤解をしっかりと解いていくということが非常に大事なことではないかなと思います。  この尖閣諸島に関するいろんなやり取りというのを我々聞いておりましても、非常に現時点でいろいろと判断するのは厳しい、難しい面が幾つかあろうかと思いますけれども、例えば、...全文を見る
○一川保夫君 日米関係というのは、いろんなやり取りの中でも、我が国の外交・安全保障の中でも基軸になる、そういう国でもございますし、かねてから言われていますように、アメリカとの同盟関係、対等な立場でしっかりと日本としてアドバイスするところはアドバイスするというような関係になってほし...全文を見る
○一川保夫君 ありがとうございました。  先日、防衛大臣はハノイで中国の国防担当大臣と、これも何か廊下会談をされたというふうにちょっと報道がありましたけれども、これ、中国の国防担当大臣とどういうお話をされて、それから中国とのそういう国防関係側と今後どういう関係を保ちたいというふ...全文を見る
○一川保夫君 中国と、そういう防衛関係担当の大臣がお会いをして話をするということは非常にある面では意味のあることでございますので、これはまたお互いの信頼関係をしっかりと向上をさせるように御努力をお願いしたいなというふうに思っております。  それから、最近ちょっと話題になっており...全文を見る
○一川保夫君 私の本日の質問はこれで終わりたいと思いますけれども、事前に通告した皆さん方に対しては非常に申し訳なかったわけですけれども、また明日質問させていただきたいというふうに思います。  今日はどうもありがとうございました。
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○一川保夫君 おはようございます。  昨日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  まず、朝の一番でございますけれども、環境問題、環境政策について若干総理と環境大臣の所見を伺いたいと思っております。  地球における生物多様性のこの状態をしっかりと後世につなげて...全文を見る
○一川保夫君 それでは、環境大臣にお聞きするわけですが、この生物多様性条約国の会合、第十回だというふうに聞いておりますけれども、環境大臣はこのCOP10の議長役を務められるという大変重要な責任があるわけですけれども、今、今回のこの会合でどういうことが課題になって、そしてどういうそ...全文を見る
○一川保夫君 大変我々も勉強になる会議だろうというふうに思いますし、この際、我が国の国際社会におけるイメージをアップするためにも、是非しっかりとした議長役を務めていただきたいなというふうに期待しております。  次に、これもやはり国際化に関連する問題で、総理並びに経産大臣、農水大...全文を見る
○一川保夫君 今総理の方から、国内的な対応、その体制づくりということも一方では非常に大事だというお話もございました。  じゃ、経産大臣の方から、所管大臣にもなるわけでございますが、その辺りに対する基本的なお考えをお聞きしたいと思います。
○一川保夫君 今の総理の御発言それから経産大臣の発言の中にも、国内対策をいろいろとこれから詰めてまいりたいというお話がございました。  その中で、第一次産業である農林水産業に対する、あるいは農村地域に対する大変な影響、悪影響が心配されるということだろうと思いますけれども、一方で...全文を見る
○一川保夫君 我が国の一次産業、特に農業分野というのは、かねてからこういう話題になると経済界と農業界が対立してみたり、あるいは生産者と消費者が対立する、都会と農村が対立するという図式が非常に見え隠れした中で、国際会議がいろんな面でやりづらいというか、国際会議の場で最終的には日本の...全文を見る
○一川保夫君 是非、そういう積極的な姿勢でそういう分野についてまた指導をよろしくお願いを申し上げたいと、そのように思っております。  それでは次に、昨日来、チリ北部の鉱山の落盤事故でもって三十三人の方が救出をされました。大変すばらしいことであり、喜ばしいことでありますけれども、...全文を見る
○一川保夫君 今回のこういった落盤事故ということを思うときにすぐ連想するのは、我が国も大変大きな地震が頻発しているわけでございます。今回の落盤事故の原因はまだはっきりしておりませんけれども、我々はこういうことを見るといろんな教訓を得るわけですが、私が今からちょっと質問させていただ...全文を見る
○一川保夫君 地震予知をされる学者の方もたくさんいらっしゃいますけれども、今、私がちょっと先ほど説明したような、割と日本海側とかそういったところは余り予知されてない地域に大きな地震が発生してきておるわけです。ですから、今大臣が答弁されましたけれども、私は、やはり防災、地震に対する...全文を見る
○一川保夫君 今、知事経験者の片山大臣の発言ですから、そのとおりだと思います。  私も全く同じ印象を感じますし、この無言の圧力という言葉は非常に重いわけですけれども、各省は、今まで部長で送り込んでいたそのポストを、じゃ課長に切り替えようとすると、いや駄目だと、部長で用意しろとい...全文を見る
○一川保夫君 是非、今地域主権ということを我々も強く訴えながら、できるだけ権限、財源を地方に移譲しようとする時代ですから、そういう面からも今回のこの出向人事というやり方をしっかりと見直すということでは、特に、そこに一覧表ありますから、百人以上送り込んでいる官庁が四つか五つあります...全文を見る
○一川保夫君 この高速交通の最も基幹的な新幹線、前政権時代から一つの予定ルートなり予定の整備する区間というのはもう既に発表されておりますし、いろんな面で皆さん関心を持っているわけですけれども、私は自分自身が石川県であるから言うでもないんですけれども、北陸回りの新幹線というのはある...全文を見る
○一川保夫君 私は、この民主党政権というのは、ある面では今残されているいろんな課題をもっと国民の皆さん方に分かりやすく、地域の皆さん方にもしっかりと期待にこたえていくという姿勢が一方でないと、まあ何となくいろんなことを条件を付けながらやり過ぎているとなかなか物事が前進していかない...全文を見る
○一川保夫君 これで最後にいたしますが、総務大臣、この過疎法等を所管していらっしゃいますけれども、過疎地域のこういう今の現状、大臣もよく御存じだと思いますけれども、これをしっかりと、やはり単なる経済効果だとか経済効率という物差しだけで物事を判断していると、私はこの過疎地域といいま...全文を見る
○一川保夫君 各自治体が頑張れるような環境づくりのために、是非総務大臣に御尽力をよろしくお願い申し上げたいと思います。  終わります。ありがとうございました。