市村浩一郎

いちむらこういちろう

小選挙区(兵庫県第六区)選出
日本維新の会
当選回数4回

市村浩一郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○市村大臣政務官 お答えいたします。  委員おっしゃいましたように、二月十日に百一億円を配賦しました。残金二十六億でございますが、過去の豪雪時の対応等も踏まえまして、今後も、各地の降雪状況を踏まえて適切に対処していく方針でございます。
○市村大臣政務官 これも、社会資本整備総合交付金等をまた生かしまして対処するものだというふうに理解をしております。
○市村大臣政務官 どうも、今また改めて確認しましたら、今のところ二十六億円ということでありますから、先ほど先生が御議論されているようなことも含めて、要するに予備費等も含めて考えないといけないと思いますが、今、二十六億円残っている分をどう使っていくということ、私の立場ではそういう答...全文を見る
○市村大臣政務官 お答えします。  一般的な空き家対策につきましては、空き家再生等推進事業というのがございまして、ここにおきまして、いわゆる所有者の同意が得られれば二分の一まで国庫負担をするという制度もあるようでございます。そういうものを生かしていただく方法もございます。
02月22日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○市村大臣政務官 お答えを申し上げます。  住宅金融支援機構におきましても、年齢にかかわらず、返済期間の延長や金利引き下げを実施いたしております。
○市村大臣政務官 佐々木委員におかれましては、本当にお一人お一人の事情に耳を傾けられて配慮されているお姿には、心から敬意を表します。  今の件につきましては、私も先ほど、国交省の担当者からお聞きしております。それで、決して制度がないということではないというふうに私は理解をしてお...全文を見る
○市村大臣政務官 先ほど、年齢にかかわらずと申し上げたときにも申し上げましたが、返済期間の延長や金利引き下げについては年齢にかかわらず実施をしていることがある。ただ、今、佐々木委員がおっしゃったように、借りかえとなった場合は、どうやら、例えばフラット35への借りかえについては、借...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○市村大臣政務官 川口先生におかれましては、町議、町長時代を通じて循環型社会の構築に努め、大変御尽力賜っているということでお聞きしておりまして、本当に敬意を表します。  お尋ねの件でございますが、川口先生御指摘のとおり、大型船舶のリサイクルは、主に発展途上国、労働コストが安いと...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○市村大臣政務官 これは先生も御存じのように、平成十一年にURの賃貸住宅は市場価格を導入しているところであります。しかしながら、激変緩和措置ということで三年ごとに三分の一ずつ上げるということでございまして、本来であれば平成二十一年にその最後の三回目がやってきまして、市場家賃という...全文を見る
○市村大臣政務官 今、先生御指摘のいろいろな調査等につきましては、URの方でもやっているということであるようでございます。決して、何もやっていないということではないんです。  ただ、先生が今おっしゃったようなこともつぶさにやっているかどうかはちょっと今私から申し上げる資料がない...全文を見る
○市村大臣政務官 これも先生御存じのとおり、これまでも家賃改定に当たりましては、低所得者の高齢者世帯の方々、また母子世帯の方々、また生活保護世帯の方々、または障害者世帯の方々ということで、家賃の据え置き等の措置を講じてきたところでございます。  先ほどから申し上げておりますよう...全文を見る
○市村大臣政務官 今、委員の方からは、機構改革だけではなくて、UR賃貸住宅をどうするかという話がありましたが、そのことについてはもっと大きな議論が必要だと思います。  今から私がお答えさせていただくのは、機構改革についてでございます。これも委員御存じのとおり、今URは、何と十四...全文を見る
○市村大臣政務官 改革委員会ということなのか、先ほど申し上げたことは昨年十月の検討会の報告書に基づいております。改革委員会の名だったかどうか、ちょっと今すぐは私はわかりませんが、検討会があって、去年の十月に先ほど申し上げたような方針を出しているということでございます。
○市村大臣政務官 確かに年度内に工程表を策定するということになっておりますが、今はまだできていないようでございます。
○市村大臣政務官 これは年度内と申しておるわけですから、年度内にということが約束だと思います。
○市村大臣政務官 ありがとうございます。  先生、もう釈迦に説法でございますが、高齢者、障害者、子育て世帯など、住宅の確保に特に配慮を要する方々の居住の安定の確保を図ることは重大な課題であると認識をしております。  こういう観点から、まさに公明党さんも強く御主張された住宅セー...全文を見る
○市村大臣政務官 今、委員おっしゃいましたように、民間住宅の既存ストックも活用するということで、地域における幅広い住宅セーフティーネットを強化してまいりたいという思いでございます。
○市村大臣政務官 先生御指摘の、居住支援協議会というものがあります。これは何かといいますと、住宅セーフティーネット法に定めておりまして、障害者等の住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への入居の円滑化に向けまして、住宅の情報提供や入居の相談等を行うため、地方公共団体、不動産関連団体、社会...全文を見る
○市村大臣政務官 これは、福祉部局等の協力も必要であると思います。ですので、厚生労働省さん等々関連省庁と連携をしまして、さらなる設立を図るべきだと思います。  今、その立ち上げにつきましては、国土交通省としましても、住宅確保要配慮者に対します民間賃貸住宅等への入居の円滑化に関す...全文を見る
○市村大臣政務官 こうした閉塞感が漂う中でございますけれども、高邑先生の元気な御質問を聞いていますと、また私も元気がわいてまいりまして、きちっとお答えしたいと思いますが、私が申し上げたいことは高邑委員が御自分でおっしゃったと思いますので、もう繰り返しはしません。そういう基準をしっ...全文を見る
○市村大臣政務官 いろいろ御指摘ありがとうございます。  産業構造に関してでありますけれども、先生が先ほどおっしゃっていただいたように、今回、三つの分野に分けて応募を受け付けておるところでございまして、一つは先ほどから先生がおっしゃっていただいている石炭、それから鉄鉱石と穀物と...全文を見る
○市村大臣政務官 今先生御指摘の、後背地にどのような企業が今あり、かつ育っていくかというのは、大変重要な観点だと思います。  実際に、今現在も、民間投資の額ということで提出をいただいておるものがあります。ただ、今の先生の御指摘は、さらに港を整備したらどれだけの追加投資があるのか...全文を見る
○市村大臣政務官 今のお答えをする前に、先ほど三役の方でちゃんと盛り込んでほしいという、乗数効果ですね、まさに経済投資効果、これを、まず委員会からいただきますが、その後三役の方で決めてまいりますので、きょうは大臣もいらっしゃいますけれども、大臣がしっかりと最後に御判断いただきます...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○大臣政務官(市村浩一郎君) お答えいたします。  今委員からお話がありましたように、空港の競争力を上げていく、これは大変重要なことだと思います。じゃ、仁川空港が特に今アジアの中で大変重要な位置を占めているということがよく言われます。なぜそうなのか。  私は、韓国は今、大統領...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○大臣政務官(市村浩一郎君) また、山谷委員には、このコンセッションということからこの二空港の経営統合に関心をお寄せいただきまして、本当にありがとうございます。  この経営統合は、今委員からもありましたように、一・三兆円もの負債を抱える関西空港の経営をどう立て直していくか、どう...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○市村大臣政務官 川村委員の質問にお答えします。  もう委員も御存じのように、現行の高齢者住まい法には、高齢者円滑入居賃貸住宅、これが高円賃でございます、及び高齢者専用賃貸住宅、これが高専賃でございますが、この登録制度並びに高齢者向け優良賃貸住宅、これが高優賃でございますが、こ...全文を見る
○市村大臣政務官 福井委員の質問にお答えします。  福井委員はこの分野に大変お詳しい方でいらっしゃいますので、釈迦に説法になるかもしれませんが、改めてこの法律の趣旨についてごく簡単に申し上げますと、御指摘のように、国交省と厚生労働省にまたがっていた、この二つの省にまたがって高齢...全文を見る
○市村大臣政務官 お答えします。  今御指摘いただきましたように、今回の東日本大震災における対応として、今は仮設のことが課題になっておりますが、恐らく今後は復興住宅をどうしていくかということも課題になってまいると思います。そのときに、今回の法改正によります制度は生かせる余地は十...全文を見る
○市村大臣政務官 穀田委員にお答えします。  今回のサービスつき高齢者向け住宅につきましては、高齢者のニーズに応じまして、事業者の工夫により多様なサービスが提供されることが重要であります。このため、事業者がみずから、または提携する事業者が提供するサービスについて登録をし、情報提...全文を見る
○市村大臣政務官 中島委員にお答えいたします。  まず、先ほどの穀田委員からの質問もありましたように、平均した家賃でございますけれども、昨年、試行的にやったことがありまして、家賃については大体五万から七万ということでありましたし、先ほど御指摘いただきましたように、さらなるサービ...全文を見る
○市村大臣政務官 お答えいたします。  今、中島委員からもありましたように、今回さまざまな制度を用意しておるところでございますが、高齢者が安心して暮らすことができますよう、今般のサービスつき高齢者住宅の登録制度におきましては、入居者保護の観点からの登録要件や登録事業者に対する遵...全文を見る
○市村大臣政務官 柿澤委員にお答えいたします。  柿澤委員も今おっしゃいましたように、孤独死に対します明確な定義というものはどうもないようでございまして、したがいまして、全国的な統計も存在していないということのようであります。  ただ、孤独死に近いということ、そういうふうな考...全文を見る
04月30日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○市村大臣政務官 ありがとうございます。  竹内委員のおっしゃるとおりでございまして、このたびの復興に当たりましては、財政的手法のみならず金融的手法をしっかりと入れていく、その中でも今御指摘いただきましたようなコンセッション方式をしっかりと活用していくことにいたしたいと思います...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○大臣政務官(市村浩一郎君) 四千万円でございます。
○大臣政務官(市村浩一郎君) まず、長谷川委員の、私は議員になられる前からの本当御活躍を、御芳名を存じ上げております。本当にこうして議論できることをうれしく思います。  おっしゃるとおりでございまして、今回の東日本大震災におきますこの対応については、四千万で足りないというのは当...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) 二千万円と存じております。
○大臣政務官(市村浩一郎君) まさにこれは委員のおっしゃるとおり、本来、仮設というのは二か月以内に造って入っていただくというのが本来だというふうに私も聞いております。なぜ、じゃこれだけ遅れているのかという、まあ遅れているという評価が本当に正しいのかは分かりませんが、ただ、いろいろ...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○市村大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほど大口委員には出していただいたんですが、阪神・淡路大震災のときの被災地の方もこの二重ローンに大変苦しんでいらっしゃるということもあります。私も三年間、阪神・淡路大震災の復興事業に携わっておりまして、そこで縁を得た方と話をしていると、...全文を見る
05月17日第177回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○市村大臣政務官 ありがとうございます。  近藤委員御指摘のように、この膨大な災害廃棄物を迅速に処理するためには、やはりこれは国を挙げて力を尽くしていかなくちゃならないということでありまして、そこは今環境省が中心になって取り組んでおられるということでございます。  また、今、...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
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○大臣政務官(市村浩一郎君) 国交省でございます。  国交省は、発災当日から災害対策本部を開いておりまして、そこで様々な議論をし、また行動をしております。通知につきましてはもう数限りないというぐらい、もちろん恐らく数えれば出てくるんでしょうが、かなりの数の通知を出しておりますの...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) 高階委員の方から話がありましたように、当初、初期のころからホテルとか旅館とかにも本当に来て、どうぞ行ってくださいという話をさせていただいておりましたが、なかなかそれが進まなかったというのは事実であります。それは、今委員も御指摘がありましたように、家族...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) 今、田村委員がおっしゃったような実態があるのであれば、またちょっと実態調査をしなくちゃならないと私は思います。やはり、田村委員が御指摘のように、地元の方、特に被災された方に幾ばくかでも現金収入があるようなことを、そうした施策を打たなくちゃいけないとい...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) 全く同感でありますが、これは、まさにこれが政治家の役目だと私は思っているんですね。そういう現地、現場の声をしっかりと国に届けていく、これが私たち政治家の役目だと思っておりますし、私も政治家の一人としてそういう思いでおります。  だから、今、政治家で...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) 今、福島委員が御指摘ありましたように、今回の震災対応におきまして、いかに多重性といいますか、リダンダンシーという言葉を最近使っておりますけれども、これを確保していくことが大切かということはまた今国交省の方でも大変議論をしておるところでございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) まず、最初の件ですけれども、ミッシングリンクの解消ということがありますが、やはり道路はつないでこそ初めて役に立つということを改めて我々は認識をしなくちゃいけないと思います。今回のその点も、結局つないだからこそ皆さんが利用できるというふうになりますし、...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○市村大臣政務官 実は私に与えられた質問とは違うんですが、今の御指摘は本当に重要だと思います。  ただ、今回、このPFI法改正によってコンセッション方式というものができる、運営権というものを譲渡できる、売れるということになっているわけでありまして、一応このスキームで進めてきまし...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○市村大臣政務官 お答え申し上げたいと存じます。  菅原委員御指摘のように、いろいろな経緯がありまして、今五万二千二百戸ほどまで下がってまいりました。  引き続き、用地の確保というのがやはり課題なんですね。実は、全体的には用地の確保はできているというふうには見えるのかもしれま...全文を見る
05月25日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○大臣政務官(市村浩一郎君) その今の仮設が当初より減ったという理由の中には、例えば公営住宅や民間賃貸住宅の入居者が増えましたり、自宅を補修して戻られた方、親戚との同居など、他の手段によって住宅を確保する方が増えるなどによりまして減ったというふうに認識しております。
06月21日第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○大臣政務官(市村浩一郎君) 今のまず最後の方からお答えしますが、韓国であった報道、KBSの報道は全くの、全く事実と異なります、いわゆるガセであるということをはっきり申し上げます。  それで、輸入資材といいますか輸入のユニットですね、全てを輸入によって賄っているものというもので...全文を見る
○大臣政務官(市村浩一郎君) 今、片山委員から御指摘ありましたように、公営住宅の活用についてはいろいろ御検討もいただいているということで感謝を申し上げます。いろいろと柔軟にこれは考えていっていいと私も思います。  ただ、自力で住宅を再建する方もおられますので、その方との公平性の...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○市村大臣政務官 森山委員、本当に御質問ありがとうございます。  まず、海洋基本法において、基本計画を平成二十年三月に決定しております。これまで、海洋の安全につきましては、平成二十一年六月に海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律、そして離島保全管理につきましては、平成二...全文を見る
○市村大臣政務官 これからは、何といいましても、海洋再生可能エネルギーの開発利用というものを進めていくことが大切だというふうに思っております。洋上風力発電等でありますけれども、海洋基本計画におきましては、こうした技術開発に取り組むこと等が求められております。  また、昨年閣議決...全文を見る
○市村大臣政務官 このたびの調査におかれましては、独立行政法人、認可法人、公益法人等の長、次長、専務役員、常務役員及び監査役員を対象としておるということでありまして、日本小型船舶検査機構の理事は専務役員等ではないため、これらの調査対象ではなく、公表された結果には含まれておらないと...全文を見る
○市村大臣政務官 今委員御指摘のとおり、財団法人海技振興センターは、財団法人日本海洋振興会と財団法人日本海技協会が統合して平成十九年四月に発足したという法人でございます。その前身である両法人には、今御指摘のとおり、常勤役員として国土交通省OBの再就職者が存在していたということでご...全文を見る
○市村大臣政務官 御指摘のとおり、本年六月の異動で三代連続となったところでございます。
○市村大臣政務官 現役出向という点では、役所が管理しているということだと思っています。
○市村大臣政務官 先生の御資料にもありますように、原燃輸送株式会社に就任されたというふうに聞いております。
○市村大臣政務官 今おっしゃったのは、再就職あっせんとお聞きになられたのでしょうか。(塩川委員「はい」と呼ぶ)  あっせんというのではなくて、再就職をしたという事実があることは聞いておりますが、それがあっせんであったかどうかは、私はちょっと存じ上げません。
○市村大臣政務官 今委員御指摘のとおり、間違いございません。
08月02日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号
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○市村大臣政務官 国交省におきましては、所管している住宅金融支援機構の融資に関しましては、第一次補正予算におきまして、既に住宅ローンを組まれている方につきましては、返済期間の延長及び払い込みの猶予、これは最大五年でございます。そして、払込猶予期間中の金利引き下げの措置を拡充する、...全文を見る
○市村大臣政務官 この方法では、残念ながら、返済額は減ることはありません、増加をすることになります。  例えば、金利三・七五%、返済期間三十五年のローンで五年目に被災した方につきまして、五年間の元本、金利据え置き、〇・五%への金利引き下げ措置を利用した場合の試算を行えば、単純計...全文を見る
○市村大臣政務官 これは結局、住宅金融支援機構は、民間金融機関と異なりまして公的な政策金融機関でありまして、国の財政上の措置も講じられていることから、法的整理の場合を除き、返済総額の減少につながることがないような形で、金利の引き下げは行うことはできないとされている制度の問題である...全文を見る
○市村大臣政務官 おっしゃるとおりだと思います。
○市村大臣政務官 今、財務大臣からそういうお言葉もいただきましたので、国交省できちっとこの話をしまして、また財務省と話をさせていただきたいと思います。
○市村大臣政務官 確かに、機構のフラット35につきましては、旧制度の直接融資及びフラット35も含めまして幅広く借りかえの対象としているところではありますが、今回、被災された場合については、これは新規の融資の際の条件に適合しないというものになってまいりまして、借りかえの対象にはなじ...全文を見る
○市村大臣政務官 はい、条件があります。その条件と申しますのは、融資対象となる住宅ローン及び住宅、借入限度額、年収に占める返済負担率等につきまして、基本的に新規の融資の際と同様の条件が設定されているところでありまして、今回、住宅が流されてないといった方につきましては、住宅がないわ...全文を見る
○市村大臣政務官 まず、年齢に関する基準について申し上げますと、新規ローンの基準と同様に、借りかえ申し込み時の年齢が七十歳未満であること、完済時の年齢が八十歳未満であることが要件となっております。  また、年収が何万円以上でなければ借りられないというような年収に関する基準はあり...全文を見る
○市村大臣政務官 先ほど私が申し上げたのは原則でございまして、今、佐々木委員からも御指摘いただいた部分で、例えば七十歳以上の場合でも、子供さん等をローンの後継者としていただく場合には、その子供さん等の年齢をもとに借りかえを可能としている場合もございます。
○市村大臣政務官 これですけれども、今おっしゃった部分で、例えば八十歳を超えての住宅ローンの返済、つまり、例えば七十歳でこれを延長するとかということになってきますと、八十歳を超えて住宅ローンの返済を行うことも考えられるということでありますが、これについては、常識的に考えていろいろ...全文を見る
○市村大臣政務官 今、おっしゃった、もう少し人情味があってもいいんじゃないかというところでありますが、個人的にはそう思わないこともないですが、金融の世界というのは、そこの部分だけで完結すればいいんですが、いろいろなところに、市場にいろいろな影響を与えたりする場合もあるようでござい...全文を見る
○市村大臣政務官 今現在、その数字を持ち合わせておりません。申しわけございません。
○市村大臣政務官 今、佐々木委員からもありましたように、まず、民間の実態というものをもう少し私も調べさせていただければと思います。  その上で、今、佐々木委員が御指摘されたような実態があるようであれば、やはりこの機構におきましても、できる限り、委員がおっしゃる人情味を持って、実...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○市村大臣政務官 変わりありません。
08月09日第177回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○市村大臣政務官 委員のお尋ねについては、恐らく憲法との関係の話だと思いますが、それでよろしいでしょうか。  憲法第二十五条一項に、委員御存じのように、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と規定されておりますが、住生活基本法第六条におきましても、「...全文を見る
○市村大臣政務官 まずUR賃貸住宅でございますけれども、今現在のUR賃貸住宅への被災者の入居戸数は約八百四十戸でございます。このうち応急仮設住宅として借り上げていただいている戸数は二十戸でございます。そして、その中で地方公共団体がエアコンを設置している戸数は十一戸、これは八月八日...全文を見る
○市村大臣政務官 今のお尋ねでございますが、被災者のことも入っておるということであります。
○市村大臣政務官 先ほど申し上げましたように、法律の第六条に、先ほど委員も御指摘いただきましたように、被災者という言葉が入っています。ただ、今お尋ねの、今回の東日本大震災ということに対して、特に具体的に入れているということはまだありません。
○市村大臣政務官 まず、最初の御指摘の中で、いわゆる三月十五日の閣議決定のときになぜ反映されなかったかということでありますが、審議会の決定が二月二十四日でございました。閣議決定が三月十五日でありましたが、私としても、配慮が足りなかったのかもしれないなということを、今御指摘いただい...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
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○市村大臣政務官 まず、新燃岳周辺には依然として大量の火山灰が堆積しておりまして、台風期に向けた土石流対策は非常に重要であると認識しております。  火山の噴火に伴う土石流など大規模な土砂災害が急迫し、かつ、特に高度な専門的知識及び技術が必要な場合には、国土交通省が自治体の避難勧...全文を見る
○市村大臣政務官 詳細は、山本委員が一番御存じですから申し上げません。集中的に投資をするということについては全くそのとおりだと思います。  これまでも一定の成果を上げていると思いますが、しかし、結果としてはその後も被害が発生しているわけですから、今おっしゃったように、被害に遭わ...全文を見る
○市村大臣政務官 今、委員御指摘のとおり、安心、安全のためのインフラというのは全くそのとおりであると思いますし、今の私どもの大畠大臣も、命を守るのが国土交通省の役目であるということで申しております。  ですので、今の委員御指摘のとおりの思いで今後とも取り組んでいくべきだと思いま...全文を見る
○市村大臣政務官 恐らく、今おっしゃっておられたのは、阿賀野川水系の只見川の利水ダムの操作等に関することだと思います。これだけじゃなくて、多分、先生が御指摘なのはもっと一般的な話だと思いますが、ただ、今回のことに関しまして、現在、記録について順次提出を受けているところでございまし...全文を見る
○市村大臣政務官 茶郷川の件、今お聞きしまして、お一人が犠牲になられたということで、大変痛ましく思います。  今御指摘のことでございますが、しっかりと対策をとるようにということで、また引き続き国交省の方で議論してまいりたいと思います。
○市村大臣政務官 今般の豪雨によりまして、JR東日本、北越急行、二事業者におきまして、橋梁の流失、盛り土の流出、変電所冠水などの施設の被害が生じまして、これらの被害及び雨量規制によりまして、合計十路線で列車の運休を生じたところでございます。これらのうち七路線につきましては、全線運...全文を見る
○市村大臣政務官 では、私の方からは、河川、道路及び鉄道につきましての被害状況についてお答えさせていただきます。  まず、河川につきましては、八月二十二日現在で、国管理の二水系八河川におきまして、堤防のり崩れや河岸の一部流失等百カ所の損傷を確認し、県管理区間におきましては、破堤...全文を見る
○市村大臣政務官 これは、先ほど申し上げましたように、今はまだ被害状況の調査を進めておるところでございまして、残念ながらまだめどは立っていないというところでございます。
○市村大臣政務官 今、きょうこうして委員会で御指摘を受けましたので、JR東日本に対しまして、早急に被害状況を調査して対応するようにということで申し伝えたいと思います。
○市村大臣政務官 今、委員から御指摘のとおり、置いているだけという状況でありました。そこで今、新しい概念として、粘り強いという言葉を使いまして、今後の災害対応としまして、粘り強い堤防、粘り強いものをつくっていこうという考えで進めていこうとしております。
○市村大臣政務官 委員御指摘のように、これは未曾有の被害でありましたし、前例のない災害だということでありますから、前例なく取り組むべきだという考え方は基本だと思います。  ただ、いろいろな制度の中でこれを行うとなりますと、今いろいろ調査をしながら行っていくということでありまして...全文を見る
○市村大臣政務官 今、平野復興大臣の方から、前向きにといいますか、そういう前例のないものに対しては前例なくやっていくということでありますから、今その大臣のお言葉をしっかりと受けとめて、また国交省として、直ちにという表現ではなくて、一刻も早く復旧復興に資するような対策を打ち出してま...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○市村委員 民主党の市村でございます。ありがとうございます。  大臣は、この委員会のあいさつの中で、日米同盟は安全保障のみならず、経済、また文化・人的交流、三本柱で進めるんだ、そして日米同盟を深化、発展させていくということを述べられました。  そんな中で、それを受けまして、私...全文を見る
○市村委員 今大臣がおっしゃったように、いわゆる検疫の問題があるというのも私もお聞きしました。  実は、一九六五年には約四千本、桜を追加的に寄贈しています。ということは、一九六五年までは桜を贈れていたわけでありますが、その後、どうやら何か問題があったようでありまして、いわゆる日...全文を見る
○市村委員 ありがとうございます。それでは、よろしくお願いいたします。  次に、もう一点、今度は対中国に関して、ちょっとひとつ、また幾つか御提案をさせていただきたいことがあります。  実は、政権交代以降、日本の航空行政は百八十度変わったと言ってもいいような状況に今なっておりま...全文を見る
○市村委員 大臣、実は、航空需要というのはアジアを中心に伸びているんです。ところが、日本だけ下がっているんです。大変残念な状況でありました。しかし、これは政権交代で大きくかじを切っております。ですから、今後、特にLCCの導入、ローコストキャリアの導入があります。  ですから、特...全文を見る
○市村委員 大臣、ぜひともこのオープンスカイ交渉が進むように、また外務省としてもお力をいただきたいと思う次第であります。ちょっと後ほど、またまとめて伺います。  それで、もう一点、観光庁長官に私はお願いしたいといいますか、皆さんに知っていただきたいのは、実は日本の旅行代理店は中...全文を見る
○市村委員 今、大臣お聞きいただきましたように、まず一つは、オープンスカイの交渉をもっと進めていくべきだろうと、一点。それから、中国国内で日本の旅行代理店が日本向けの旅行を売れるように、もっと広範に売れるようにしていくのが一点と。  あとは、それだけではなくて、やはり日本側も努...全文を見る
○市村委員 終わります。
12月08日第179回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○市村委員 民主党の市村でございます。  先週に引き続きまして先生のお話を改めてお聞きしまして、火山対策についてしっかりと備えをすべきだということを改めて認識をいたしました。  それで、先生、先ほど先生のお話の中で、地震観測研究には地震調査研究推進本部がありますが、火山につい...全文を見る
○市村委員 私がお聞きしたときには、以前は地震火山と言っていたのが、これを境にどうも火山が落ちて地震になってしまったというのをお聞きしたんですが、そういう認識でよろしいんでしょうか。
○市村委員 今、藤井先生からお話しいただきましたように、一九九五年を境に、どうやら火山についての体制が少し薄くなってしまったのではないかという印象を私も持っております。  それで、ぜひともこの状況を改善しなくちゃいけないと思いますが、特に、そうなりますと、人材というものがどうな...全文を見る
○市村委員 先ほど、九世紀の地震、火山噴火の状況と今と似ているのではないかという御指摘をいただきました。本当に、前回の貞観地震、八六九年の約二十年後に東海、東南海、南海が起こっているわけであります。  その前後に富士山も噴火をしているという状況でありまして、今現在、地震の方では...全文を見る
○市村委員 また、我が国は火山法というものがあるようでありますが、これについて、先生、今の火山法に対する評価をお聞かせいただけますでしょうか。
○市村委員 最後になりますが、今回、今おっしゃった火山対策特別措置法もやはりしっかり見直していく必要があると思いますが、まず喫緊の課題として、やはりきちっとした観測体制を整えるためには、予算措置もしなくてはいけないと思います。  私もお聞きしましたら、余り十分な予算をとれていな...全文を見る
○市村委員 終わります。