市村浩一郎

いちむらこういちろう

小選挙区(兵庫県第六区)選出
日本維新の会
当選回数4回

市村浩一郎の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月15日第207回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。  締めくくり質疑をさせていただきたいと存じます。  私も、兵庫六区の皆様の代表として、九年ぶりに送り返していただきました。しっかりと頑張ってまいりたいと思いますし、兵庫で今回、衆議院でいうと九名当選させていただいております。そのう...全文を見る
○市村委員 ありがとうございます。  総理の方から、昨日の答弁で、この政策目的も含めて、早い段階からしっかりと議論していく、こうしたことは大事だと思いますという御答弁があったと思います。  やはり、今回、いろいろ混乱はあったと思います。結果的には迅速な対応ということで、私は、...全文を見る
○市村委員 ありがとうございます。  次は、いよいよ本題に入りたいと思いますが、喫緊の課題として、今官房長官の方からまずはコロナ対策ということがあったんですが、やはりこれは、オアではなくて、経済かコロナ対策ではなくて、コロナ対策も経済対策もと、アンドの考えでやるべきだと思います...全文を見る
○市村委員 事前に言っていたつもりだったんですが、まあいいです。  というのは、なぜこれを聞くか。  じゃ、もう一個、先に聞きます。買い控えによる消費停滞があるから消費税は下げるべきでないんだという議論がありましたが、やはりこれはそういう論点ですか。買い控えというのはどういう...全文を見る
○市村委員 例えば、増税のときにも買い控えは、買い控えというか、先食いによる消費停滞。つまり、消費停滞が起こることによって、消費税率を下げるべきではないという議論ではないかと思うんですね。買い控えが起こったり、例えば諸コストがかかるから消費税率を下げるべきではないという議論なのか...全文を見る
○市村委員 それでは、社会保障財源とおっしゃいますが、今現在、消費税だけで社会保障財源を賄えているんでしょうか。
○市村委員 ですので、これから社会保障財源を消費税でやろうとすると、結局、将来的には、消費税で賄うということを前提とすれば、増税が行われるということがやはり頭の中にあられるんでしょうか。
○市村委員 今は考えておられないでしょうけれども、結局、社会保障財源を消費税で賄うという観点では、そういうことに将来はつながり、なるんだろうと思います。  いや、決して私、消費増税を、必要じゃない、必要であるという議論をするつもりはありません。今、減税を議論したいんです、今、減...全文を見る
○市村委員 これは長く時間がかかりますから。ただ、今の、分配についてとか、社会保障の負担を減らすということの、可処分所得を増やす、それも一つ。とにかく、あらゆる手段を使って消費を喚起しなくちゃいけないんですね。だから、それも大切かもしれません。しかし、やはり何といっても消費税率を...全文を見る
○市村委員 結局、だから、財源が乏しい、厳しいから、財政が厳しいから税金は下げられないというのが大きな観点だということだと思いますが、しかし、そうやっているうちに個人消費はどんどんどんどん落ちているという状況で、じゃ、経済をどうやって復活させるんでしょうかねという議論になるんです...全文を見る
○市村委員 今、政府統計というか、政府の把握でいえば、百六十円を超えたのは十月ということだと思いますが、私の消費者目線での感覚でいうと、もうこの夏ぐらいから百六十円という数字が見えていたんですね。見えていました。  だから、実際は百六十円を超えてもう三か月がたっているんだと思い...全文を見る
○市村委員 それから、そのときの、今回八百億円というふうに把握しておりますが、聞いておりますが、基金をつくられるというんですが、基金はどこにつくられるんでしょうか。
○市村委員 済みません、私の聞き間違いだったのか、基金と聞いた気がしたんですが、じゃ、委託先というのは、要するに元売ということでありますか。
○市村委員 もう一点確認です。  だから、それは、預け先は元売の二社ということになるんですかね、ということですね。元売のうちの中の、たくさんある中の二社に預けるということですね。
○市村委員 その一般社団法人、具体的に、ちょっと一言ここでお答えください。
○市村委員 分かりました。それはまた改めてやりますが。  結局、私はやはり、この暫定税率、大体一・六兆円と聞いております、昨年度一・六兆円。まあ、別に一・六兆円全部とは言いません。つまり、二十五円十銭下げると一・六兆円。すごい税収だなとは思うんですけれども。まあ、全部下げなくて...全文を見る
○市村委員 そこで、今回の方は、政治、官の働きが重要だということを議論、特に総理はおっしゃっているんですが、じゃ、その場合の、新しい資本主義における民の役割について総理はどうお考えでしょうか。
○市村委員 まさに今の、民にNPOを加えていただいて、我が意を得たりということでございます。感謝申し上げます。  NPOという言葉は、私が日本に持ち込んだといいますか、日本で私が最初に使い始めた言葉であります。私も、九年前に自分が出した本に新たな資本主義という言葉を書かせていた...全文を見る
○市村委員 はい、分かりました。では、最後にします。  だから、さっきの議論でも資本性投資とありましたが、インキュベーションというのも大切でありますので、総理、是非とも、新しい市場をつくるために、若い人たちのためにも、そういうリスクマネーを日本に創造することもお願いしたいんです...全文を見る
○市村委員 どうもありがとうございました。これで終わります。
○市村委員 日本維新の会の市村浩一郎でございます。  私は、党を代表して、令和三年度一般会計補正予算(第1号)外一案について、反対の立場から討論いたします。  本補正予算は、本来、コロナ禍で縮小した日本経済を有効性が高い手法によって向上させるものでなければなりません。困窮者へ...全文を見る