伊藤公介

いとうこうすけ



当選回数回

伊藤公介の1981年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第94回国会 衆議院 本会議 第7号
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○伊藤公介君 私は、新自由クラブを代表し、ただいま議題となっております所得税法、法人税法、租税特別措置法、以上三法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対し、総理並びに大蔵大臣に質問をいたします。  政府は、昭和五十六年度予算を財政再建元年の予算であるとし、この予算によって財政再建...全文を見る
02月27日第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○伊藤(公)委員 大変時間が限られておりますから、ほんの二、三点、基本的なことを、きょうは大臣御出席でございますから伺いたいと思います。  ただいま御議論になりましたけれども、ちょうど私どもの委員会で昨年自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律というものを努力し...全文を見る
○伊藤(公)委員 第三次交通安全施設等整備事業五カ年計画の中で、建設大臣の所信表明の中にもございますとおり、弱い立場にある方々の安全対策あるいは自転車利用者を交通事故から守るということが一つの柱になっておりますし、もう一つは踏切を指定して、立体交差化あるいは連続立体交差化の事業を...全文を見る
○伊藤(公)委員 これまではいろんな各種団体、機関があったと思うのですけれども、そういう各種団体、機関の意見調整をどのようにして、具体的にそういうものを、たとえばいま申し上げたように車いすの方々にはこういう道路の方法を考えたらいいとか、あるいは目の見えない方々にはどういう配慮が必...全文を見る
○伊藤(公)委員 重ねて伺うようですけれども、いまそういう団体が幾つあって、そうしてそういう方たちと定期的にそういう皆さんの声を聞くという、そういう関係の機関というものはすでにできているのでしょうか。もし個別的であるということなら、そうしたいろいろな、ハンディキャップを持っている...全文を見る
○伊藤(公)委員 ことしはいろんな意味で非常にいい機会だと思いますので、ことしこういうチャンスに皆さんのいろいろな意見というものを吸い上げられるきちっとした機関というものができていれば、それが今後も継続されるわけでございます。私も身近に車いすを使っている身内もございまして、いろい...全文を見る
○伊藤(公)委員 終わります。      ――――◇―――――
02月27日第94回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○伊藤(公)委員 すでにアメリカのレーガン政権がスタートされまして多少の時間が経過をしておるわけでございますが、大統領の経済演説もあり、日本とアメリカとの通商関係もいろいろな面から問題も出てきておりますけれども、カーター政権に対してレーガン政権の特に通商、経済姿勢について、日本側...全文を見る
○伊藤(公)委員 当面最も問題になっておりますし、またアメリカにとってはかなり深刻な問題になっております日米の経済摩擦の中で、自動車の問題についてお伺いをいたしたいと思います。  アメリカ側のブロック通商代表は、日本側との交渉の中で、アメリカの自動車産業が置かれている実情あるい...全文を見る
○伊藤(公)委員 大来代表がいま訪米をされておりまして、きのうのニュースによりますと、はっきりした選択をアメリカが指示をしたわけではないと思いますが、少なくともどういう選択の方法があるか、日本側がどういう努力をしてくれるかという、かなりはっきりした選択の方法が示唆されてきているよ...全文を見る
○伊藤(公)委員 大臣のお話ですと、大来代表が出発される前に十分間お話をされたというお話でございましたけれども、何といってもいま自動車問題は非常に日米間にとっては大事な問題で、実は私、大変大事な予算委員会のさなかでありましたが、今月の初旬から二週間ほど、ワシントンを切り出しにアメ...全文を見る
○伊藤(公)委員 そうしますと、これから具体的な日米の交渉に当然入ることになると思うのです。アメリカ側の政府代表は明らかにされてきているようですけれども、日本側の交渉は天谷審議官だというお話もあれば、大来代表がおやりになるというお話もありますけれども、通産省としては、日本側の窓口...全文を見る
○伊藤(公)委員 これはもう皆さんでお話をしていただけばいいことですが、一言だけ蛇足でお聞きをしておきたいのですが、田中通産大臣としては、どなたが政府代表でおやりになるのが一番いいとお考えですか。
○伊藤(公)委員 私は、どちらでもよく双方の意思を伝え合って、この問題が速やかにその壁を乗り越えて、双方の理解のもとに問題がいい方向に進むようにと思っております。  ただ懸念をしていることは、たまたま私、一年生議員でありましたときに逓信委員会におりまして、電電公社の門戸開放の問...全文を見る
○伊藤(公)委員 アメリカ側の姿勢は、ITCの決をとられたときの結果でも、われわれの方とすればほっとしたわけですけれども、むしろアメリカ側の姿勢というものを逆に評価をしたわけでありまして、今度も輸入制限立法というかなり強硬な手段もあるのではないかという非常な心配を持ってきましたし...全文を見る
○伊藤(公)委員 それから、ちょっと大臣にお伺いしたいのですが、日米の賢人会議の報告書の中で、アメリカ側の主張なんですけれども、鈴木内閣への注文の中で、日本市場の開放性を高めよ、この点に関するアメリカ側の苦情を一手に処理する中央機関を設けるべきだという提案をしているわけであります...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので質問を終わりますが、せっかく外務省お見えいただきましたから。  先ほど大臣にも私申し上げましたが、実はきょうの新聞ですが、「政府内で主導権争い」、ずいぶん大きく出ているわけですね。これは外務省と通産省、外務省の方は大来代表が窓口になるのだ、...全文を見る
○伊藤(公)委員 終わります。
02月28日第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○伊藤(公)分科員 私は、東京周辺の基地の問題で何点かお尋ねをいたしたいと思います。  すでに基地利用が、返還をされて進んでいるところもございますし、すでに返還はされたけれども跡地利用で遅々として進まないという地域もあれば、あるいは返還を強く要求されているけれどもこの問題に今後...全文を見る
○伊藤(公)分科員 昭和公園が指定されてから関係方面のいろいろな御努力もございますし、また地域でのいろいろな要望もございまして、せっかく新しくできることだから、スペースの上からも特筆すべき広大な公園になり、内容のある公園にぜひしてほしいという、いろいろな施設に対する要求も出ている...全文を見る
○伊藤(公)分科員 実は私、この多摩弾薬庫の跡地に大変近いところに住んでおりまして、かなり状況は把握をしておるつもりでございますが、多摩弾薬庫の跡地が現実にどのように利用されているのか。また、これはかつて昭島にありましたゴルフ場を返還してもらうという、ある意味では肩がわりとして、...全文を見る
○伊藤(公)分科員 私の方が実際に現地にいられる方々からお話を伺い、あるいは私どもの手元にいただいている利用状況から言いますと、きわめて利用状況が少ない。利用しているのが一日百八十名というのはゴルフですね、これはどういうデータか私はよくわかりませんけれども、ぜひ再調査をしていただ...全文を見る
○伊藤(公)分科員 実は今後ぜひ前向きに検討していただきたいということが私のお願いでありますけれども、何年間も同じ状況で、そのままの状況で来ておりますから、やはり正式に米側に対して、そういう具体的に実態を調査された上で返還への見通しを話し合いをしていただきたい。それにはこちら側の...全文を見る
○伊藤(公)分科員 日米合同委員会の分科会のメンバーなんですけれども、どういうメンバーでこういう問題はお話しされるのか。もしお差し支えがなければ、分科会のメンバーを教えていただきたいと思います。
○伊藤(公)分科員 この分科会でお話を進めてくださいというお話を、実は私ども、行政側にも、地元市町村の陳情あるいは市町村長さんお見えのときにお願いをした経過もあるわけでございますが、外務省からお見えでございましたら、分科会のメンバー、もしお差し支えなければ教えていただきたいと思い...全文を見る
○伊藤(公)分科員 メンバーは結構ですけれども、何人で構成されておりますか。
○伊藤(公)分科員 当然、行政側の方たちですよね、日本側のメンバーの方たちは、役所の関係の方々ですね。
○伊藤(公)分科員 もう一度ぜひ強くお願いしたいと思いますが、現地の状況を再度しっかり調査していただいて状況判断を十分した上で、これは基地返還ですから、政府の方針として多摩弾薬庫の跡地を返還することがいいのかどうなのかということを当然御検討いただいて、こちら側の方針として、じゃ、...全文を見る
○伊藤(公)分科員 非公式で結構ですけれども、施設特別委員会でお話をされたという経過はあるわけですか。
○伊藤(公)分科員 時間が参りましたので締めくくらせていただきたいと思いますが、この特別委員会に、そうした返還してほしいという状況があるということで米側にその意向を再度伝えていただくことができるでしょうか。ぜひ伝えていただいて、もう一度、米側の御理解をいただけるような御努力をいた...全文を見る
○伊藤(公)分科員 終わります。
03月03日第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号
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○伊藤(公)分科員 最初に、教育が不偏不党で行われなければならないということは当然なことでありますが、ついせんだって、中学校の教科書の内容に触れて法務大臣の御発言がございました。私もたまたま子供のことで学校に参りまして、御父兄の方から非常に素朴な質問を実は受けたわけでございます。...全文を見る
○伊藤(公)分科員 この問題で議論をしようと実は思っているわけでありませんけれども、一般の国民の皆さん、特に子供さんを抱えているお父さん、お母さん方が非常に素朴に、こうした議論を新聞紙上で読んだりニュースを聞いた上での理解は、どうも政府の中にも考え方かいろいろあって、自衛隊そのも...全文を見る
○伊藤(公)分科員 実は東京の例なんですけれども、東京は、御存じのとおり住宅公団を初め急速に高層の団地が建設をされてまいりました。この団地を中心に、できるだけ身近で、しかもできるだけ安い費用で保育をしたいという、団地に住んでいられる保護者の方々の強い願いの中で、幼児教育の幼児教室...全文を見る
○伊藤(公)分科員 この幼稚園の就園奨励の補助金ですが、これは当然、税金で負担している公立の通園児には交付をされているわけですね。補助金の本来の使命から言えば、やはり力を必要としているところに手を差し伸べてあげるというか、補助をしてあげるというところにあるんじゃないかと思うのです...全文を見る
○伊藤(公)分科員 ちょうどいま予算編成のときで、私ども党の立場から言えば、できるだけ行政改革を進めて補助金の見直しをと言っているたてまえですから、その補助金の問題ですから、本来から言えば大変議論のしにくいところでございます。しかし、やはり生きた補助金制度というものを活用していく...全文を見る
○伊藤(公)分科員 補助金の交付制度の交付要綱というのを読みますと、幼稚園教育の振興に資するために、幼稚園に就園する四歳児及び五歳児の保護者で所得が低い者に対して交付するんだ、こう書かれているわけでありますが、幼児教室の在籍者で当然これに該当する方たちがいるわけであります。そうい...全文を見る
03月18日第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
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○伊藤(公)委員 所信表明の中にも表明されているわけでございますが、昭和四十六年以降九年間連続をして減少してまいりました交通事故による死傷者は、十年目にして一転して昨年は激増をしたという大変悲しい結果が出たわけでありますが、最近の交通事故の、特に昨年ふえたという原因がどこにあった...全文を見る
○伊藤(公)委員 そこで、第一次の交通安全基本計画あるいは第二次交通安全基本計画、いずれもこれは、御趣旨の中には事故の数を半減することを目標にうたっているわけでございます。当然、そうした関係各位のいろいろな御努力、関係機関の御努力があったことは私どもも認めるところでございますけれ...全文を見る
○伊藤(公)委員 交通安全の問題は当然いま教育の現場の問題にも非常にかかわりのある問題でございますので、総務長官、ぜひ文部大臣にも計画の趣旨をよく御理解いただいて、具体的に義務教育の中でもこうしたことが取り組まれるように御努力をぜひいただきたいと思います。  時間が参りまして、...全文を見る
○伊藤(公)委員 警視庁の方にもおいでをいただいて御質問をしようと思いましたが、私どもの東京の町田市で、最近二輪レーンという新しい試みが実は行われたわけでございますが、この問題は、すでにございます自転車専用道路であるとか、そういうような形で今後法規制をしていくのかどうなのかという...全文を見る
03月20日第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
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○伊藤(公)委員 踏切の事故による死傷者の数が減っているということは私も承知をいたしておるわけでありますが、しかし、私ども東京に住んでおりまして、踏切が交通渋滞の非常に大きな要因になっているわけでありまして、特に第三種、第四種の踏切道の解消ということは非常に大事な問題ではないかと...全文を見る
○伊藤(公)委員 第三種、第四種の踏切道の解消の問題は、どなたか御答弁をいただきたいと思いますが、せっかくいま大臣からお話がございました。これは、東京都はもう構想ではないんですよ。具体的にやろうということですでに踏み切っているわけですね。私は、先ほど申し上げたとおり、地方自治体が...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、繰り返すようでございますが、一地方自治体の問題ではない、特に東京はある意味では日本の玄関でもあるわけでございますので、モデル都市として積極的に国自身が抜本的な交通改革に取り組んでいただきたい。しかも新交通システム等、非常に...全文を見る
○伊藤(公)委員 一昨日来、所信表明についていろいろな御議論もありました。十年ぶりにして交通事故の死者数がふえたという大変残念な結果でありますが、関係各機関のいろんな御努力も十分理解をした上で、ぜひこれらの原因がどこにあるかということを明らかにし、具体的にその対策に取り組んでいた...全文を見る
○伊藤(公)委員 当面のさまざまな問題に取り組むことはあたりまえのことでございますけれども、どうも道路行政の中に道路哲学といいますか、非常にホットな道路行政というものに欠けているのではないかという気がするわけでございます。  たとえばいま非常に新しい町づくりが進められている、各...全文を見る
○伊藤(公)委員 せっかく大変温かい大臣答弁もございましたので、一言だけぜひお願いしておきたいのですが、いま申し上げたとおり、多摩川は東京の都心と郊外を結ぶ非常に大事な道路になり得るわけですね。信号のない広い道路が実は川崎の方までずっとできているのです。これは先ほどちょっと申し上...全文を見る
○伊藤(公)委員 これは歴史に残る道路になると思いますので、ぜひ大臣御在任中に真剣に御検討をいただきたいと思います。先ほど運輸大臣にもお願い申し上げましたが、それは東京を二分する多摩地域の多摩連環都市構想という、これはモノレール構想とも一緒にしてすばらしい都市づくりになると思って...全文を見る
○伊藤(公)委員 これは、本来労働省かなんかにお聞きした方がいいことだと思いますが、もし総理府でお答えができれば、交通遺児家庭の母親の就職等の配慮をどのようにお考えになっていらっしゃるか。ひとつ、お伺いできればしたいと思うのですけれども。
○伊藤(公)委員 少し早目に切り上げろという話でございましたので、時間を残して質問を終わりたいと思いますが、ぜひ温かい道路行政ができますように、関係各大臣の一層のお力添えをお願いして質問を終わります。
04月24日第94回国会 衆議院 商工委員会 第13号
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○伊藤(公)委員 きわめて限られた時間でございますので、端的にお伺いをいたしたいと思います。  私どもは、エネルギーで石油の次の時代を原子力発電に大きく期待をかけている立場からいたしまして、今度の事態はきわめて遺憾であるとともに、将来長く尾を引く、また国民に与えた影響はきわめて...全文を見る
○伊藤(公)委員 この設計は、専門的な方々によって設計をされて工事をされたのか、あるいはきわめて単純に町の工事屋さんがやったのか、実際にこの設計工事を担当したのはどういう方でございますか。
○伊藤(公)委員 われわれがいま事故が起きて考えてみましても、御専門の皆様方からすれば、一般排水路とこれだけ隣接をしていれば、しかも、これは装置は自動的になっていなかったわけですから、人為的にとめるのを忘れてあふれるということは当然考えられる。あふれて出れば一般排水路に出るなんと...全文を見る
○伊藤(公)委員 実は、先ほどからお話がございましたとおり、ある意味では先導役を務めていただいた原子炉でございますが、当時同じような形でつくられたところに対する調査をすでに全国的にされているというお話を伺っております。チェックが十分でない構造上の欠陥がさまざま指摘をされております...全文を見る
○伊藤(公)委員 詳しい調査を待ってまたお伺いをしたいと思いますが、現場の作業日誌にはこの事故が記されていた。しかし、運転日誌にはそれが報告されていなかったというお話でありますが、会社には保安規程がおありだと思うのですね。作業日誌あるいは運転日誌というものは会社の中ではどういう規...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので終わらざるを得ないわけですが、この日誌くらいは専門官が目を通す必要があるんじゃないでしょうか。いままで一切日誌は専門官は見ていらっしゃらなかったのですか、あるいはときどき見てときどき見なかったのか、あるいは一切見なかったのか、そのことだけお答...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、繰り返すようでありますが、きわめて御専門の皆様方がやっているにしては、余りにも単純な、そして起こった事態に対する処置がきわめてお粗末だ。われわれは原子力発電というものに大きな期待をかけているがゆえに、こうした事態に対しては...全文を見る
10月15日第95回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○伊藤(公)委員 サダト大統領の国葬においでになられ、昨日正式に就任をされた次期大統領を初め、中東情勢にさまざまな情報収集と御活躍をされてお帰りになられた外相に、心から敬意を表したいと思います。  きょうは中東情勢について限られた時間の中でお尋ねをしたいと思いますが、その前に、...全文を見る
○伊藤(公)委員 難民の受け入れの問題については御答弁がありませんでしたけれども、ぜひ関係各省庁で連絡をとって、今後いろいろな状況の中で、しかも日本も受け入れということを法的にも認めたわけでありますから、その受け入れの体制について十分御検討をいただきたいと思います。     〔...全文を見る
○伊藤(公)委員 大臣から御答弁をいただきたいと思いましたが、関連をしてまいりますから、次の質問でお答えをいただきたいと思います。  いままでも確かに課題がありました。しかし、少なくともPLOのアラファト議長が、日。八議連、しかもその責任者は政府・自民党の有力議員であり、かつ外...全文を見る
○伊藤(公)委員 先ほど外相の答弁の中に、西側といってもフランス、西ドイツ、アメリカ、それぞれ若干のニュアンスは違うのだ、こういうお話がありました。そうしますと、パレスチナを代表する有力な組織というこの表現、認識で一体いつまでいくのか。アメリカが認めたら日本は認めるのか、あるいは...全文を見る
○伊藤(公)委員 パレスチナの代表であるということは、もう繰り返し御答弁をいただいてまいりましたが、唯一の代表であるということは認められないのですか。どういう条件が、あるいはどういう状況なら認められるのでしょうか。
○伊藤(公)委員 最後の質問です。  外相は、ムバラク新大統領とお会いになられて帰られました。その会談の中でどういうことをお話しなされたのか。また、伺うところによりますと、来日を要請されたと伺いますが、ムバラク新大統領の来日はどういう予定になるのか。また、来日はあるのか。そして...全文を見る
○伊藤(公)委員 終わります。
10月22日第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○伊藤(公)委員 私どもがこうして委員会で質疑をしている間も、御遺族の皆さんや、被災者の皆さんの悲しみはいま絶頂にあるというふうに思います。同僚議員の皆様方と同様に、心からお見舞いを申し上げたいと思います。  しかし、今度のこの惨事に対し、私どもは、せめてもの償いで、二度とこう...全文を見る
○伊藤(公)委員 答申を尊重されるという大臣の御答弁が繰り返しあったわけでございますが、どうも過去のいろいろなデータを見ましても、五年間に炭鉱で亡くなられた方々、あるいは重軽傷を負われたという方々の統計を見ますと、いずれにいたしましても毎年千五、六百人の方たちが、たとえば具体的に...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので質問を終わりますが、一つだけ最後に、原因究明のところで、実は原因を究明していく上で一番大事な決め手に恐らくなるのではないかと私自身思っているわけですが、交信録、無線機を持っておられた方々と外との交信録、これが記録として恐らく残っているだろうと...全文を見る
11月06日第95回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○伊藤(公)委員 九月の二日にタクシー料金が改定をされました。京都は十月一日のようでございますが、六大都市の料金が改定になった。ちょうどきょうは六大都市以外、東京の郊外も実はタクシー料金が新しい料金体系になって営業の開始の日でございます。  そこで、私はこの機会にタクシー業務に...全文を見る
○伊藤(公)委員 八王子や立川の駅前整備、駅舎の改良等されているのも私もつぶさに見ているわけであります。しかし、すでに三鷹とか武蔵境は同じような状況の中で以前から構内を開放しているわけですね。現状の中でもかなり改善が図れるのではないかと思っておりますし、また、ことしからちょうど御...全文を見る
○伊藤(公)委員 いまの構内開放の点については積極的に御検討いただきたいと思いますが、個人タクシーの認可をしていただいたということは関係当局に敬意を表したいと思います。ただ、東京の中で三多摩格差などとよく言われるわけでありますが、新しい認可基準ができて、すでに営業を開始しているわ...全文を見る
○伊藤(公)委員 それからもう一点、最近起きた事犯についてでありますが、自動車運転免許証の不正ですね、二重取得事犯でタクシーの運転手さんが逮捕された、こういう事件がございました。恐らく当局はその実態の調査を進めていられると思いますけれども、運転免許証を担保としてサラ金業者が金を貸...全文を見る
○伊藤(公)委員 答えがちょっと明確でないので恐縮ですけれども、サラ金業者が免許証を担保にしてお金を貸せるということがこういう結果を生んでいるわけですが、このサラ金業者についてはどういう処置をされるのですか。このままの状況でいってしまうのか、あるいは何らかの——いまのお答えだと法...全文を見る
12月21日第96回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○伊藤(公)委員 新委員長、大変御苦労さんでございます。また、今回の日ソ、ソ日の協定交渉に当たられた外務省、水産庁当局の皆様にも、その努力に心から敬意を表するものであります。  すでに質疑の中に経過が述べられてまいりまして、今度のこの交渉は、過去四回の交渉と若干内容的に、また質...全文を見る
○伊藤(公)委員 私は漁業の専門的な技術的なことはわかりませんけれども、現地漁民の皆さんのお話を伺いますと、どうもソ連は技術的に日本よりも劣っているのだ、網で魚をとってもその網から魚が逃げてしまうとか、あるいはどこにたくさん魚がいるかとかいう情報についても、ソ連はどうも技術的な点...全文を見る
○伊藤(公)委員 協定の一条によりますと、漁獲問題に対して八二年十一月二十四日までに会合をし、協議をする、こう書いてあるわけでありますが、第一回、第二回はたしか十一月十五日、昨年は十一月十九日、ことしは十一月二十四日ということでありますから、日にちがだんだん延びているわけでありま...全文を見る
○伊藤(公)委員 いずれにいたしましても、海洋国日本にとっては海洋の秩序という問題は大変大事な問題でございますので、来年度は何としてもこの問題をまとめていくという強い姿勢でぜひ臨んでいただきたいと思います。  きょうは新大臣に御出席をいただいておりますので、若干枠を広げて、あと...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が参りましたので、最後に、もう一つの問題点を櫻内外務大臣に御見解を伺って、終わりたいと思います。  先ほど同僚議員からも御指摘をいただきました、私ども新聞を見まして大変ショックを受けたわけでありますが、これはアメリカの権威ある政府当局ということでありますか...全文を見る
○伊藤(公)委員 時間が経過いたしましたから、質問を終わらしていただきます。どうもありがとうございました。